JPH08304775A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH08304775A JPH08304775A JP11092195A JP11092195A JPH08304775A JP H08304775 A JPH08304775 A JP H08304775A JP 11092195 A JP11092195 A JP 11092195A JP 11092195 A JP11092195 A JP 11092195A JP H08304775 A JPH08304775 A JP H08304775A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- display panel
- scanning line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度変化による表示画像のちらつきなどの画
像表示品位の低下の少ない液晶表示装置の提供を目的と
している。 【構成】 液晶表示パネルの１走査線駆動時間を温度に
よって変化させる制御手段を備えた液晶表示装置におい
て、前記制御手段を、液晶表示パネルの温度域によって
１走査線駆動時間の変化幅を異ならせるように構成し
た。その場合に、前記１走査線駆動時間の変化幅を低温
域では大きく、高温域では小さくするか、あるいは１走
査線駆動時間の変化幅を低温域から高温域まで連続的に
変化させるようにする。
像表示品位の低下の少ない液晶表示装置の提供を目的と
している。 【構成】 液晶表示パネルの１走査線駆動時間を温度に
よって変化させる制御手段を備えた液晶表示装置におい
て、前記制御手段を、液晶表示パネルの温度域によって
１走査線駆動時間の変化幅を異ならせるように構成し
た。その場合に、前記１走査線駆動時間の変化幅を低温
域では大きく、高温域では小さくするか、あるいは１走
査線駆動時間の変化幅を低温域から高温域まで連続的に
変化させるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に関し、
詳しくは液晶表示パネル温度によって１走査線駆動時間
を制御する手段を備えた液晶表示装置に関するものであ
る。
詳しくは液晶表示パネル温度によって１走査線駆動時間
を制御する手段を備えた液晶表示装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、従来より多用されているＣＲＴデ
ィスプレイに比べて薄型、軽量かつ低消費電力である液
晶を用いたフラットパネルディスプレイが注目されてい
る。
ィスプレイに比べて薄型、軽量かつ低消費電力である液
晶を用いたフラットパネルディスプレイが注目されてい
る。
【０００３】しかし、液晶には温度によって分子のスイ
ッチングの閾値が変化するという特性があるため、低温
域から高温域まで表示画像の品位を保つためには、液晶
表示パネル駆動のための駆動電圧や１走査線駆動時間を
温度によって変化させる、すなわち温度補償を行う必要
がある。
ッチングの閾値が変化するという特性があるため、低温
域から高温域まで表示画像の品位を保つためには、液晶
表示パネル駆動のための駆動電圧や１走査線駆動時間を
温度によって変化させる、すなわち温度補償を行う必要
がある。
【０００４】そこで従来、特に１走査線駆動時間につい
ては、液晶表示パネルの低温域では長く、高温域では短
くして、表示パネルの駆動を行っていた。
ては、液晶表示パネルの低温域では長く、高温域では短
くして、表示パネルの駆動を行っていた。
【０００５】すなわち、１走査線駆動時間をＴ（ｓｅ
ｃ）、液晶表示パネルの温度をｔ（℃）、最も低温時の
１走査線駆動時間Ｔ0 、最低温時のパネルの温度をｔφ
とすると、 Ｔ＝Ｔ0 −ｎ（ｔ−ｔφ）ここで、
ｎ：一定係数である。
ｃ）、液晶表示パネルの温度をｔ（℃）、最も低温時の
１走査線駆動時間Ｔ0 、最低温時のパネルの温度をｔφ
とすると、 Ｔ＝Ｔ0 −ｎ（ｔ−ｔφ）ここで、
ｎ：一定係数である。
【０００６】すなわち、１走査線駆動時間は低温から高
温に向かって規則的に短くなっていくのである。
温に向かって規則的に短くなっていくのである。
【０００７】また、特に１走査線駆動時間の短い高温域
において、１走査線駆動時間を変化させるときに生ずる
コントラスト変化による表示画像のちらつきを抑制する
ために、１走査線駆動時間の変化幅、すなわち上記ｎを
小さくして、液晶画像表示パネルの温度補償を行ってい
た。
において、１走査線駆動時間を変化させるときに生ずる
コントラスト変化による表示画像のちらつきを抑制する
ために、１走査線駆動時間の変化幅、すなわち上記ｎを
小さくして、液晶画像表示パネルの温度補償を行ってい
た。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに低温域から高温域まで、一定の１走査線駆動時間幅
で、温度補償を行おうとすると、温度補償のための制御
系の情報量が増大し、ホストシステムとの間のシリアル
通信処理時間が長くなるなどの問題が生じてくる。
うに低温域から高温域まで、一定の１走査線駆動時間幅
で、温度補償を行おうとすると、温度補償のための制御
系の情報量が増大し、ホストシステムとの間のシリアル
通信処理時間が長くなるなどの問題が生じてくる。
【０００９】逆に、液晶画像表示パネルの温度補償のた
めの情報量を減少させるために、１走査線駆動時間の変
化幅を大きくすると、低温域においては１走査線駆動時
間が長いので、液晶画像表示パネルの温度補償の１走査
線駆動時間の変化幅をある程度大きくしても、液晶画像
表示パネルの透過率変化による表示画像のちらつきなど
は目立たないが、１走査線駆動時間の短くなる高温域に
おいては１走査線駆動時間の変化幅が大きくなると、表
示画像のちらつきなどの画像表示品位の低下が懸念され
る。
めの情報量を減少させるために、１走査線駆動時間の変
化幅を大きくすると、低温域においては１走査線駆動時
間が長いので、液晶画像表示パネルの温度補償の１走査
線駆動時間の変化幅をある程度大きくしても、液晶画像
表示パネルの透過率変化による表示画像のちらつきなど
は目立たないが、１走査線駆動時間の短くなる高温域に
おいては１走査線駆動時間の変化幅が大きくなると、表
示画像のちらつきなどの画像表示品位の低下が懸念され
る。
【００１０】本発明は、温度変化による表示画像のちら
つきなどの画像表示品位の低下の少ない液晶表示装置の
提供を目的としている。
つきなどの画像表示品位の低下の少ない液晶表示装置の
提供を目的としている。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶表示パネ
ルの１走査線駆動時間を温度によって変化させる制御手
段を備えた液晶表示装置において、前記制御手段を、液
晶表示パネルの温度域によって１走査線駆動時間の変化
幅を異ならせるように構成したことを特徴としている。
ルの１走査線駆動時間を温度によって変化させる制御手
段を備えた液晶表示装置において、前記制御手段を、液
晶表示パネルの温度域によって１走査線駆動時間の変化
幅を異ならせるように構成したことを特徴としている。
【００１２】なお、その場合に、前記１走査線駆動時間
の変化幅を低温域では大きく、高温域では小さくする。
の変化幅を低温域では大きく、高温域では小さくする。
【００１３】また、前記１走査線駆動時間の変化幅を低
温域から高温域まで連続的に変化させるようにしてもよ
い。
温域から高温域まで連続的に変化させるようにしてもよ
い。
【００１４】更に、前記１走査線駆動時間の変化幅を、
前記制御手段によって変化できるようにすることが好ま
しい。
前記制御手段によって変化できるようにすることが好ま
しい。
【００１５】また、本発明に係る液晶表示装置は、制御
手段内に１走査線駆動時間の変化幅のデータを格納した
メモリが備えられている。
手段内に１走査線駆動時間の変化幅のデータを格納した
メモリが備えられている。
【００１６】このメモリ中のデータは書き換え可能に構
成されている。
成されている。
【００１７】なお、前記液晶表示パネルとしては、強誘
電性液晶を用いたものであってもよい。
電性液晶を用いたものであってもよい。
【００１８】
【作用】本発明は、上述のように低温域と高温域との、
１走査線駆動時間の変化幅が同じではなく、その温度域
によって１走査線駆動時間の変化幅が最適化されるの
で、つまり低温域では１走査線駆動時間の温度補償の変
化幅が大きく、高温域では必要最小限の変化幅で液晶表
示パネルの温度補償がなされるので、画像表示品位を全
温度域にわたり保持することが可能である。
１走査線駆動時間の変化幅が同じではなく、その温度域
によって１走査線駆動時間の変化幅が最適化されるの
で、つまり低温域では１走査線駆動時間の温度補償の変
化幅が大きく、高温域では必要最小限の変化幅で液晶表
示パネルの温度補償がなされるので、画像表示品位を全
温度域にわたり保持することが可能である。
【００１９】また、低温域での１走査線駆動時間の変化
幅が大きくなっているので温度補償の情報量を減少させ
ることができ、その幅を自由に書き換え制御することが
できるので種々の温度条件に対応することができる。
幅が大きくなっているので温度補償の情報量を減少させ
ることができ、その幅を自由に書き換え制御することが
できるので種々の温度条件に対応することができる。
【００２０】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例について
説明する。
説明する。
【００２１】図１以下は本発明の１実施例を説明するも
ので、図１にはこの実施例の概略構成が示されている。
ので、図１にはこの実施例の概略構成が示されている。
【００２２】図１において、１は液晶画像表示パネル
で、対向する２枚のガラス基板にそれぞれコモン電極と
セグメント電極が形成され、間に液晶が挟まれマトリク
ス駆動が行われる形式のものである。なお、液晶として
は強誘電性液晶を用いることができる。２は、サーミス
タで液晶画像表示パネル１の温度を検知する素子であ
る。３はＡ／Ｄコンバータ、４は液晶画像表示パネルの
駆動を行うコントローラ、５はコントローラ４内のＭＰ
Ｕ、６はパネル駆動電源、７はスイッチング電源、８は
画像データを送るホストシステムである。
で、対向する２枚のガラス基板にそれぞれコモン電極と
セグメント電極が形成され、間に液晶が挟まれマトリク
ス駆動が行われる形式のものである。なお、液晶として
は強誘電性液晶を用いることができる。２は、サーミス
タで液晶画像表示パネル１の温度を検知する素子であ
る。３はＡ／Ｄコンバータ、４は液晶画像表示パネルの
駆動を行うコントローラ、５はコントローラ４内のＭＰ
Ｕ、６はパネル駆動電源、７はスイッチング電源、８は
画像データを送るホストシステムである。
【００２３】また、９、１１は画像データ線、１０、１
２は制御線、１３はシリアル通信線である。
２は制御線、１３はシリアル通信線である。
【００２４】図２は、ＭＰＵ５内のメモリに格納されて
いる液晶表示パネル温度補償用のデータのテーブルであ
る。
いる液晶表示パネル温度補償用のデータのテーブルであ
る。
【００２５】次に、この回路の動作について説明する。
【００２６】液晶表示パネル１の温度情報は、サーミス
タ２によって検知され、Ａ／Ｄコンバータ３によってＡ
／Ｄ変換されて、液晶表示パネル１の駆動を行うコント
ローラ４内のＭＰＵにデジタル信号として送信される。
タ２によって検知され、Ａ／Ｄコンバータ３によってＡ
／Ｄ変換されて、液晶表示パネル１の駆動を行うコント
ローラ４内のＭＰＵにデジタル信号として送信される。
【００２７】ＭＰＵ５は、一定期間ごとにＡ／Ｄコンバ
ータ３からの信号を受け取り、ＭＰＵ５内に内蔵された
メモリに書き込まれている図２に示す液晶表示パネル温
度補償のテーブルを読み出し、制御線１０によって液晶
表示パネル１の１走査線駆動時間を制御するとともに、
パネル駆動電源６の出力電圧を決めて温度制御を行う。
ータ３からの信号を受け取り、ＭＰＵ５内に内蔵された
メモリに書き込まれている図２に示す液晶表示パネル温
度補償のテーブルを読み出し、制御線１０によって液晶
表示パネル１の１走査線駆動時間を制御するとともに、
パネル駆動電源６の出力電圧を決めて温度制御を行う。
【００２８】なお、ここで１走査線駆動時間とは、図５
に示す主走査線１本（図中１Ｈ）を書き込むのに要する
時間である。
に示す主走査線１本（図中１Ｈ）を書き込むのに要する
時間である。
【００２９】本方式は、液晶表示パネル１の温度補償の
テーブルを、１走査線駆動時間の変化幅を高温域におい
ても表示画像にちらつきのでないような一定の変化幅で
はなく、液晶表示パネルの温度域に応じた変化幅にする
ことにより、前述の問題を解決することができる。つま
り、図３（ａ）に示すように、低温域では１走査線駆動
時間をΔｔ１と大きくく、高温域ではΔｔ６と小さくす
ることによって液晶表示パネルの温度補償の情報量は従
来のような液晶表示パネルの温度補償制御に比べれば減
少し、かつ画像表示品位も保持することができる。
テーブルを、１走査線駆動時間の変化幅を高温域におい
ても表示画像にちらつきのでないような一定の変化幅で
はなく、液晶表示パネルの温度域に応じた変化幅にする
ことにより、前述の問題を解決することができる。つま
り、図３（ａ）に示すように、低温域では１走査線駆動
時間をΔｔ１と大きくく、高温域ではΔｔ６と小さくす
ることによって液晶表示パネルの温度補償の情報量は従
来のような液晶表示パネルの温度補償制御に比べれば減
少し、かつ画像表示品位も保持することができる。
【００３０】また、図３（ｂ）に示すように、全温度域
にわたり１走査線駆動時間の変化幅を、Δｔ１＞Δｔ２
＞Δｔ３＞Δｔ４＞Δｔ５＞Δｔ６として、連続的に変
化させるようにしてもよい。
にわたり１走査線駆動時間の変化幅を、Δｔ１＞Δｔ２
＞Δｔ３＞Δｔ４＞Δｔ５＞Δｔ６として、連続的に変
化させるようにしてもよい。
【００３１】また、液晶表示パネルの温度補償は、図１
の符号１４で示す可変抵抗器を用いたトリマによって可
変であるサーミスタからのアナログ値の調整によって、
液晶表示パネルからの温度情報を調整することができ、
これを操作したときに表示画像のちらつきも抑制するこ
とができる。
の符号１４で示す可変抵抗器を用いたトリマによって可
変であるサーミスタからのアナログ値の調整によって、
液晶表示パネルからの温度情報を調整することができ、
これを操作したときに表示画像のちらつきも抑制するこ
とができる。
【００３２】また、図１に示すシリアル通信手段１３
は、画像データを送るホストシステム８とコントローラ
４との間の通信手段であるが、液晶表示パネル１の表示
画像を部分的に書き換える際に必要となる１走査線駆動
時間の情報をコントローラ４とホストシステム８との間
で通信するのに用いられ、液晶表示パネルの温度補償の
ための情報量が減少することにより、図４に示すよう
に、シリアル通信に要する時間が短縮され、コントロー
ラ４の描画処理時間が多くとれ、液晶表示パネル１の画
像表示品位の向上を図ることができる。
は、画像データを送るホストシステム８とコントローラ
４との間の通信手段であるが、液晶表示パネル１の表示
画像を部分的に書き換える際に必要となる１走査線駆動
時間の情報をコントローラ４とホストシステム８との間
で通信するのに用いられ、液晶表示パネルの温度補償の
ための情報量が減少することにより、図４に示すよう
に、シリアル通信に要する時間が短縮され、コントロー
ラ４の描画処理時間が多くとれ、液晶表示パネル１の画
像表示品位の向上を図ることができる。
【００３３】次に、図６を参照して他の実施例について
説明する。
説明する。
【００３４】液晶表示パネルの温度上昇をあらかじめ想
定して、コントローラ類の内部クロック等をクロックカ
ウンタ１６でカウントしてホストシステム８の温度補償
制御領域１７に送り、一定時間毎にホストシステム８か
ら液晶表示装置内コントローラ４のＭＰＵ５のメモリ領
域１５に温度補償のためのテーブルをダウンロードし
て、図７に示すように、電源投入後ある一定時間Ｘの間
は１走査線駆動時間の変化幅をＡ、（Ｘ＋１）から（Ｘ
＋１０）の間は１走査線駆動時間変化幅をＢ、（Ｘ＋１
０を越えると１走査線駆動時間をＣなどとすることが可
能となり、先の実施例におけるサーミスタの温度情報以
外でも、液晶表示パネルの温度補償は可能となる。
定して、コントローラ類の内部クロック等をクロックカ
ウンタ１６でカウントしてホストシステム８の温度補償
制御領域１７に送り、一定時間毎にホストシステム８か
ら液晶表示装置内コントローラ４のＭＰＵ５のメモリ領
域１５に温度補償のためのテーブルをダウンロードし
て、図７に示すように、電源投入後ある一定時間Ｘの間
は１走査線駆動時間の変化幅をＡ、（Ｘ＋１）から（Ｘ
＋１０）の間は１走査線駆動時間変化幅をＢ、（Ｘ＋１
０を越えると１走査線駆動時間をＣなどとすることが可
能となり、先の実施例におけるサーミスタの温度情報以
外でも、液晶表示パネルの温度補償は可能となる。
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると液
晶表示パネルの温度補償のための、１走査線駆動時間の
変化幅を液晶表示パネルの温度域により最適化すること
により、全温度域において１走査線駆動時間の変化によ
る表示画像のちらつきを抑制することができ、しかも温
度補償制御のための情報量も低減することができるの
で、画像処理時間が多くとれ画像表示品位の向上が図れ
る。
晶表示パネルの温度補償のための、１走査線駆動時間の
変化幅を液晶表示パネルの温度域により最適化すること
により、全温度域において１走査線駆動時間の変化によ
る表示画像のちらつきを抑制することができ、しかも温
度補償制御のための情報量も低減することができるの
で、画像処理時間が多くとれ画像表示品位の向上が図れ
る。
【図１】本発明の第１の実施例を示したブロック図であ
る。
る。
【図２】メモリに書き込まれた液晶表示パネルの温度補
償のテーブルの概念図である。
償のテーブルの概念図である。
【図３】本実施例における液晶表示パネル温度と１走査
線駆動時間との関係を示した図である。
線駆動時間との関係を示した図である。
【図４】コントローラとホストシステムとの間のシリア
ル通信概念図である。
ル通信概念図である。
【図５】１走査線駆動時間の説明図である。
【図６】他の実施例を示すブロック図である。
【図７】図６に示す実施例における経過時間と１走査線
駆動時間変化幅の関係図である。
駆動時間変化幅の関係図である。
１ 液晶表示パネル ２ サーミスタ ３ Ａ／Ｄコンバータ ４ コントローラ ５ ＭＰＵ ６ パネル駆動電源 ７ スイッチング電源 ８ ホストシステム
Claims (7)
- 【請求項１】 液晶表示パネルの１走査線駆動時間を温
度によって変化させる制御手段を備えた液晶表示装置に
おいて、 前記制御手段を、液晶表示パネルの温度域によって１走
査線駆動時間の変化幅を異ならせるように構成したこと
を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 前記１走査線駆動時間の変化幅を低温域
では大きく、高温域では小さくしたことを特徴とする請
求項１記載の液晶表示装置。 - 【請求項３】 前記１走査線駆動時間の変化幅を低温域
から高温域まで連続的に変化させるようにしたことを特
徴とする請求項１又は２記載の液晶表示装置。 - 【請求項４】 前記１走査線駆動時間の変化幅を、前記
制御手段によって変化できるようにしたことを特徴とす
る請求項１記載の液晶表示装置。 - 【請求項５】 前記制御手段内には、前記１走査線駆動
時間の変化幅のデータを格納したメモリが備えられてい
ることを特徴とする請求項１又は４記載の液晶表示装
置。 - 【請求項６】 前記メモリ中のデータは書き換え可能に
構成されていることを特徴とする請求項５記載の液晶表
示装置。 - 【請求項７】 前記液晶表示パネルは、強誘電性液晶を
用いたものであることを特徴とする請求項１〜６のいず
れか１項記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092195A JPH08304775A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092195A JPH08304775A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304775A true JPH08304775A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14548011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11092195A Pending JPH08304775A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304775A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001053882A1 (fr) * | 2000-01-21 | 2001-07-26 | Citizen Watch Co., Ltd. | Procede de commande d'un panneau d'affichage a cristaux liquides et dispositif d'affichage a cristaux liquides |
| JP2007034306A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Samsung Electronics Co Ltd | 表示装置の駆動装置及びこれを含む表示装置 |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP11092195A patent/JPH08304775A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001053882A1 (fr) * | 2000-01-21 | 2001-07-26 | Citizen Watch Co., Ltd. | Procede de commande d'un panneau d'affichage a cristaux liquides et dispositif d'affichage a cristaux liquides |
| US7161569B2 (en) | 2000-01-21 | 2007-01-09 | Citizen Watch Co., Ltd. | Driving method of liquid crystal display panel and liquid crystal display device |
| JP4615174B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2011-01-19 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶表示装置 |
| JP2007034306A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Samsung Electronics Co Ltd | 表示装置の駆動装置及びこれを含む表示装置 |
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