JPH08304633A - 光ファイバケーブル接続装置と光ケーブル接続箱 - Google Patents
光ファイバケーブル接続装置と光ケーブル接続箱Info
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- JPH08304633A JPH08304633A JP8111742A JP11174296A JPH08304633A JP H08304633 A JPH08304633 A JP H08304633A JP 8111742 A JP8111742 A JP 8111742A JP 11174296 A JP11174296 A JP 11174296A JP H08304633 A JPH08304633 A JP H08304633A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4453—Cassettes
- G02B6/4454—Cassettes with splices
-
- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4446—Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
-
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- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバ間の接続部の通常の余分の長さと
は無関係に、ケーブルの方向への大きな移動の自由度を
もたらす光ファイバケーブル接続装置を提供する。 【解決手段】 本発明による光ファイバケーブル接続装
置は、ケーブルのファイバ用の側方アクセス口を備えた
支持アセンブリと、ファイバ間の接続部を保持する手段
と、接続されたファイバに残された余分の長さを巻き付
ける手段とを含む。更に、両方のケーブル(1A、1
B)のファイバ上に残されたたるみを収容する二つのマ
ガジン(30)を含む。
は無関係に、ケーブルの方向への大きな移動の自由度を
もたらす光ファイバケーブル接続装置を提供する。 【解決手段】 本発明による光ファイバケーブル接続装
置は、ケーブルのファイバ用の側方アクセス口を備えた
支持アセンブリと、ファイバ間の接続部を保持する手段
と、接続されたファイバに残された余分の長さを巻き付
ける手段とを含む。更に、両方のケーブル(1A、1
B)のファイバ上に残されたたるみを収容する二つのマ
ガジン(30)を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ル、特に光ファイバ海底ケーブルの接続に関する。本発
明は、さらに詳しくは光ファイバケーブル接続装置及び
海底光ケーブル接続箱を対象とする。
ル、特に光ファイバ海底ケーブルの接続に関する。本発
明は、さらに詳しくは光ファイバケーブル接続装置及び
海底光ケーブル接続箱を対象とする。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルは通常一つの光ファ
イバの集合を含み、これらのファイバは、溝付きロッド
にまたは充填ゲルを詰めた保護管に取り付けるか、ある
いはファイバに付属する一つまたは複数の保持要素また
は補強要素もしくはその両方と共に、接合ポリマー中に
埋め込むことができる。海底光ケーブルはまた、少なく
とも一層の周囲鎧装を備え、また遠隔給電用の導電手段
を備えることもある。地上の光ケーブルは機械的な耐引
張ワイヤを含むことが多く、この耐引張ワイヤはケーブ
ルの光学部分に統合されているかまたはこれを取り囲ん
でいる。光ファイバケーブルは、シース、また場合によ
っては海水から絶縁するためのケースによって覆われて
いる。
イバの集合を含み、これらのファイバは、溝付きロッド
にまたは充填ゲルを詰めた保護管に取り付けるか、ある
いはファイバに付属する一つまたは複数の保持要素また
は補強要素もしくはその両方と共に、接合ポリマー中に
埋め込むことができる。海底光ケーブルはまた、少なく
とも一層の周囲鎧装を備え、また遠隔給電用の導電手段
を備えることもある。地上の光ケーブルは機械的な耐引
張ワイヤを含むことが多く、この耐引張ワイヤはケーブ
ルの光学部分に統合されているかまたはこれを取り囲ん
でいる。光ファイバケーブルは、シース、また場合によ
っては海水から絶縁するためのケースによって覆われて
いる。
【0003】二本の光ファイバケーブルを接続する場合
には、各ケーブルのファイバ集合体または光学部分を、
ケーブル構造から、ケーブルの終端部分を一定の長さだ
け外し、二本のケーブルのファイバを接続する。
には、各ケーブルのファイバ集合体または光学部分を、
ケーブル構造から、ケーブルの終端部分を一定の長さだ
け外し、二本のケーブルのファイバを接続する。
【0004】欧州特許出願A−0274060号は、光
ファイバケーブル、特に海底ケーブル用の接続箱を記載
している。この接続箱は、両端が二つの中ぐりされた蓋
で閉じられたコンテナ管と、接続されたファイバを収容
する内部円筒タンクを含む。このタンクは蓋の間に固定
されている。ケーブルは蓋の中に埋込んで固定され、ケ
ーブルのファイバは、各蓋の中に設けられた狭い通路を
貫いてタンクの中を通る。タンクは一つの大きな開口を
有し、接続するファイバをそこから出し、次いでファイ
バをタンクの中に再び導入する。タンクの中央部にある
円筒状の内壁は、各蓋を横切るファイバを受け取るため
にチューリップ状に終端している。これはまた、タンク
の各終端部と中央部との接合部に環状の内側凹部を有
し、この中に接続されたファイバの余分な長さが入り、
凹部の底に環状に収められる。
ファイバケーブル、特に海底ケーブル用の接続箱を記載
している。この接続箱は、両端が二つの中ぐりされた蓋
で閉じられたコンテナ管と、接続されたファイバを収容
する内部円筒タンクを含む。このタンクは蓋の間に固定
されている。ケーブルは蓋の中に埋込んで固定され、ケ
ーブルのファイバは、各蓋の中に設けられた狭い通路を
貫いてタンクの中を通る。タンクは一つの大きな開口を
有し、接続するファイバをそこから出し、次いでファイ
バをタンクの中に再び導入する。タンクの中央部にある
円筒状の内壁は、各蓋を横切るファイバを受け取るため
にチューリップ状に終端している。これはまた、タンク
の各終端部と中央部との接合部に環状の内側凹部を有
し、この中に接続されたファイバの余分な長さが入り、
凹部の底に環状に収められる。
【0005】この格納タンクは、外部の補強がないので
優れた機械的耐性を有する必要のある、格納タンク中で
自由な接続部を保持する手段を有していない。タンク中
に接続部を保持する手段がないと、ファイバの剛性に対
して重さを大きくしなければならず、従ってこれらの接
続部の機械的補強とは両立しない。実用的な理由から機
械的に補強された接続部の方が、補強のない接続部より
好ましい場合が多い。
優れた機械的耐性を有する必要のある、格納タンク中で
自由な接続部を保持する手段を有していない。タンク中
に接続部を保持する手段がないと、ファイバの剛性に対
して重さを大きくしなければならず、従ってこれらの接
続部の機械的補強とは両立しない。実用的な理由から機
械的に補強された接続部の方が、補強のない接続部より
好ましい場合が多い。
【0006】米国特許A−4840449号は、二本の
光ファイバケーブルの接続装置を記載している。この装
置は、一方の面に短辺の各々に沿ってリムを有する矩形
状支持体、長辺の一つに沿って並んで設けられたファイ
バを巻き付ける二つのシリンダ、及び他の長辺に沿って
設けられたファイバの間の接続部の保持手段を含む。二
つのシリンダは互いに、かつこれらの各々の隣接するリ
ムから離間している。ケーブルは、支持体の上のファイ
バのために設けられた入口の近くで支持体に対して固定
され、ファイバ間の接続を行い、この接続部を保持手段
中に置き、ケーブルのファイバの余分の長さをループの
形にしてシリンダのどちらの周りにも収容する。各シリ
ンダと支持体の隣接リムとの間の空間によって、ループ
の収容が可能となり、このループの長さは収容すべき余
分の長さによって変わってくる。
光ファイバケーブルの接続装置を記載している。この装
置は、一方の面に短辺の各々に沿ってリムを有する矩形
状支持体、長辺の一つに沿って並んで設けられたファイ
バを巻き付ける二つのシリンダ、及び他の長辺に沿って
設けられたファイバの間の接続部の保持手段を含む。二
つのシリンダは互いに、かつこれらの各々の隣接するリ
ムから離間している。ケーブルは、支持体の上のファイ
バのために設けられた入口の近くで支持体に対して固定
され、ファイバ間の接続を行い、この接続部を保持手段
中に置き、ケーブルのファイバの余分の長さをループの
形にしてシリンダのどちらの周りにも収容する。各シリ
ンダと支持体の隣接リムとの間の空間によって、ループ
の収容が可能となり、このループの長さは収容すべき余
分の長さによって変わってくる。
【0007】これらのループによって、少なくとも形成
された第一ループがシリンダの周辺長より長い場合に、
ケーブルに対するファイバの僅かな遊びすなわち変位が
可能になる。場合によってはあり得るこの遊びは、特に
ファイバが多少なりともケーブル構造体中で自由であ
り、ケーブルが引張力を受けているときには、いずれに
しても制限され、かつ不十分となる可能性がある。
された第一ループがシリンダの周辺長より長い場合に、
ケーブルに対するファイバの僅かな遊びすなわち変位が
可能になる。場合によってはあり得るこの遊びは、特に
ファイバが多少なりともケーブル構造体中で自由であ
り、ケーブルが引張力を受けているときには、いずれに
しても制限され、かつ不十分となる可能性がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光フ
ァイバ間の接続部の通常の余分の長さとは無関係に、ケ
ーブルの方向への大きな移動の自由度をもたらすことで
ある。
ァイバ間の接続部の通常の余分の長さとは無関係に、ケ
ーブルの方向への大きな移動の自由度をもたらすことで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーブルのフ
ァイバ用の二つの対向する側方アクセス口を備えたほぼ
平行六面体の支持アセンブリと、前記ケーブルのファイ
バの接続部を保持する第一手段と、接続されたファイバ
上に残された終端の余分の長さを巻き付ける第二手段と
を含む光ファイバケーブル接続装置であって、各ケーブ
ルから来るファイバ上に残された余分のたるみを自由に
収容する第三手段を含み、この手段は前記側方アクセス
口を前記支持アセンブリ中で巻き付ける第二手段と結合
し、前記ケーブルの一つから来て前記側方アクセス口の
一つを通るファイバ用の、自由ループを収容する個別の
第一マガジンを少なくとも一つ含み、このマガジンが、
関連するケーブルのファイバが通る側方アクセス口とは
反対側にある前記支持アセンブリの終端部に位置し、前
記側方アクセス口に対してほぼ開いていることを特徴と
する光ファイバケーブル接続装置を対象とする。
ァイバ用の二つの対向する側方アクセス口を備えたほぼ
平行六面体の支持アセンブリと、前記ケーブルのファイ
バの接続部を保持する第一手段と、接続されたファイバ
上に残された終端の余分の長さを巻き付ける第二手段と
を含む光ファイバケーブル接続装置であって、各ケーブ
ルから来るファイバ上に残された余分のたるみを自由に
収容する第三手段を含み、この手段は前記側方アクセス
口を前記支持アセンブリ中で巻き付ける第二手段と結合
し、前記ケーブルの一つから来て前記側方アクセス口の
一つを通るファイバ用の、自由ループを収容する個別の
第一マガジンを少なくとも一つ含み、このマガジンが、
関連するケーブルのファイバが通る側方アクセス口とは
反対側にある前記支持アセンブリの終端部に位置し、前
記側方アクセス口に対してほぼ開いていることを特徴と
する光ファイバケーブル接続装置を対象とする。
【0010】この装置はさらに、次の追加の特徴の少な
くとも一つを示す。すなわち、− たるみを収容する前
記第三手段はさらに、他の自由ループを収容する個別の
第二マガジンを少なくとも一つ含み、このマガジンは前
記第一マガジンに付属し、関連するケーブルのファイバ
が通る側方アクセス口に隣接する前記支持アセンブリの
他の終端部に位置し、他の側方アクセス口と前記第一マ
ガジンとに対して開いており、各第一マガジンに付属す
る各第二マガジンは、この第一マガジン及び前記側方ア
クセス口に対してずれた位置にある。
くとも一つを示す。すなわち、− たるみを収容する前
記第三手段はさらに、他の自由ループを収容する個別の
第二マガジンを少なくとも一つ含み、このマガジンは前
記第一マガジンに付属し、関連するケーブルのファイバ
が通る側方アクセス口に隣接する前記支持アセンブリの
他の終端部に位置し、他の側方アクセス口と前記第一マ
ガジンとに対して開いており、各第一マガジンに付属す
る各第二マガジンは、この第一マガジン及び前記側方ア
クセス口に対してずれた位置にある。
【0011】− この装置は、前記二つのマガジン遊び
の間の前記支持アセンブリ中に中央シリンダを含み、こ
れが各個別マガジンにおける自由ループの入口開口と出
口開口とを規定し、各マガジンにおける自由ループの最
小長を制限する。
の間の前記支持アセンブリ中に中央シリンダを含み、こ
れが各個別マガジンにおける自由ループの入口開口と出
口開口とを規定し、各マガジンにおける自由ループの最
小長を制限する。
【0012】− 前記支持アセンブリが二つの支持パネ
ルを含み、この間に前記個別マガジンと前記中央シリン
ダが広がり、前記下部パネルの一つが前記側方アクセス
口と前記ケーブルのファイバの案内溝を備え、案内溝は
各側方アクセス口から前記中央シリンダの周囲にほぼ接
線方向を成す。
ルを含み、この間に前記個別マガジンと前記中央シリン
ダが広がり、前記下部パネルの一つが前記側方アクセス
口と前記ケーブルのファイバの案内溝を備え、案内溝は
各側方アクセス口から前記中央シリンダの周囲にほぼ接
線方向を成す。
【0013】− 前記下部パネルは半円形に切れ込んだ
面の一つと前記上面を有し、この上面に二つのマガジン
遊びが収納されて固定され、前記中央シリンダが突き出
ている。
面の一つと前記上面を有し、この上面に二つのマガジン
遊びが収納されて固定され、前記中央シリンダが突き出
ている。
【0014】本発明は、この装置を使用する二本の海底
光ケーブルの接続箱であって、前記装置を据付け、固定
し、且つ前記装置の側方アクセス口におけるケーブルの
ファイバの案内を確実にするために、前記装置の上に取
り付けられ前記ケーブルの二つの埋込み固定終端蓋によ
って閉じられたコンテナ管と、前記蓋の内部前面に固定
された支持部品をさらに含むことを特徴とする接続箱を
も対象とする。
光ケーブルの接続箱であって、前記装置を据付け、固定
し、且つ前記装置の側方アクセス口におけるケーブルの
ファイバの案内を確実にするために、前記装置の上に取
り付けられ前記ケーブルの二つの埋込み固定終端蓋によ
って閉じられたコンテナ管と、前記蓋の内部前面に固定
された支持部品をさらに含むことを特徴とする接続箱を
も対象とする。
【0015】本発明の特徴と利点は、添付の図面に例と
して挙げた実施例に関する下記の説明から明らかになろ
う。
して挙げた実施例に関する下記の説明から明らかになろ
う。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に示される接続箱は、二本の
光ファイバ海底ケーブル1A、1Bの接続を目的とす
る。この接続箱は、接続されたケーブルの機械的連続コ
ンテナ管3の内部に保持された光ファイバケーブル接続
装置2を含む。このコンテナ管は、ケーブルを埋込み固
定し、ケーブルの間で装置2を保持する二つの蓋4A、
4Bによって閉じられている。コンテナ管と蓋は金属製
である。これらは、ケーブル上で両方に僅かに広がった
外部保護物によって覆われている。この保護物は、この
実施例では二つのシース5A、5B用に形成され、これ
らのシースはコンテナ管の中央部分の周りで互いに重な
ってはめ込まれており、したがって、はめ込まれたシー
スの上とその終端部の上とケーブルに取り付けられた特
に気密性の追加保護用の収縮可能な継手6、6A、6B
と接続している。この保護物は、コンテナ管の上及びケ
ーブルの両側に作られた様々な成形物とすることができ
る。
光ファイバ海底ケーブル1A、1Bの接続を目的とす
る。この接続箱は、接続されたケーブルの機械的連続コ
ンテナ管3の内部に保持された光ファイバケーブル接続
装置2を含む。このコンテナ管は、ケーブルを埋込み固
定し、ケーブルの間で装置2を保持する二つの蓋4A、
4Bによって閉じられている。コンテナ管と蓋は金属製
である。これらは、ケーブル上で両方に僅かに広がった
外部保護物によって覆われている。この保護物は、この
実施例では二つのシース5A、5B用に形成され、これ
らのシースはコンテナ管の中央部分の周りで互いに重な
ってはめ込まれており、したがって、はめ込まれたシー
スの上とその終端部の上とケーブルに取り付けられた特
に気密性の追加保護用の収縮可能な継手6、6A、6B
と接続している。この保護物は、コンテナ管の上及びケ
ーブルの両側に作られた様々な成形物とすることができ
る。
【0017】蓋4A、4Bはその周囲にねじ山が切ら
れ、コンテナ管は、その二つの終端部分の上にこれらを
組み立てるためのねじ山が内部に切られている。蓋は、
ケーブル埋込み固定部を受容して確保するために各々中
ぐりされ、埋込み固定部はケーブルを受容し、したがっ
て受容するケーブルの構造に適合している。すなわち、
この図1を見ると、蓋4Aはコンテナ管中の特にその最
も内部に円錐台状の中ぐりを示すただ一つの部品から成
り、この中でケーブル1Aの鎧装線7Aが締め付け用の
対向円錐体8Aを用いて止められブロックされているこ
とがわかる。蓋4Bは、これについては、互いに突き当
たった二つの部品から成り、こうしてケーブル1Bに適
合したただ一つの部品と等価である。この蓋4Bは、締
め付け用の対向円錐体8Bを用いてケーブル1Bの鎧装
線7Bを止めてブロックするために、コンテナ管の中の
最も内部に円錐台状の中ぐりを有する。
れ、コンテナ管は、その二つの終端部分の上にこれらを
組み立てるためのねじ山が内部に切られている。蓋は、
ケーブル埋込み固定部を受容して確保するために各々中
ぐりされ、埋込み固定部はケーブルを受容し、したがっ
て受容するケーブルの構造に適合している。すなわち、
この図1を見ると、蓋4Aはコンテナ管中の特にその最
も内部に円錐台状の中ぐりを示すただ一つの部品から成
り、この中でケーブル1Aの鎧装線7Aが締め付け用の
対向円錐体8Aを用いて止められブロックされているこ
とがわかる。蓋4Bは、これについては、互いに突き当
たった二つの部品から成り、こうしてケーブル1Bに適
合したただ一つの部品と等価である。この蓋4Bは、締
め付け用の対向円錐体8Bを用いてケーブル1Bの鎧装
線7Bを止めてブロックするために、コンテナ管の中の
最も内部に円錐台状の中ぐりを有する。
【0018】ケーブルの鎧装線が複数層を成す場合に
は、蓋の中ぐり中で互いに入れ子式に受け取られる複数
の対向円錐体が採用される。
は、蓋の中ぐり中で互いに入れ子式に受け取られる複数
の対向円錐体が採用される。
【0019】対向円錐体8A、8Bは、該当するケーブ
ルのファイバ集合体を軸方向に確実に通過させ、このフ
ァイバ集合体は、ケーブルの光学部分の構造に従ってケ
ーブルから全体的または部分的に解放されている。
ルのファイバ集合体を軸方向に確実に通過させ、このフ
ァイバ集合体は、ケーブルの光学部分の構造に従ってケ
ーブルから全体的または部分的に解放されている。
【0020】部品9A、9Bは、コンテナ管におけるこ
れらの最も内部の前面に対して、蓋の端に固定されてい
る。これらは全体的に半環状を呈し、全体として、これ
らに基づいて装置1の基礎支持物を二つの蓋の間で規定
し、基礎支持物はねじ10A、10Bによってこれらの
部品に埋込み固定される。これらは装置2中でファイバ
集合体の案内溝を呈する。これらの部品9A、9Bは、
場合によりケーブルの光学部分におけるファイバに付属
する補強要素の埋込み固定を可能にするようにもにもな
されている。したがって、この埋込み固定は、関係する
部品9Bの中央部分に付けられた植込みボルト11Bに
よって確保され、この植込みボルトは、装置2におい
て、この部品9Bとこの植込みボルト11Bとの間のフ
ァイバの案内溝の両側でねじによって固定されている。
れらの最も内部の前面に対して、蓋の端に固定されてい
る。これらは全体的に半環状を呈し、全体として、これ
らに基づいて装置1の基礎支持物を二つの蓋の間で規定
し、基礎支持物はねじ10A、10Bによってこれらの
部品に埋込み固定される。これらは装置2中でファイバ
集合体の案内溝を呈する。これらの部品9A、9Bは、
場合によりケーブルの光学部分におけるファイバに付属
する補強要素の埋込み固定を可能にするようにもにもな
されている。したがって、この埋込み固定は、関係する
部品9Bの中央部分に付けられた植込みボルト11Bに
よって確保され、この植込みボルトは、装置2におい
て、この部品9Bとこの植込みボルト11Bとの間のフ
ァイバの案内溝の両側でねじによって固定されている。
【0021】二つの止めナット12A、12Bが、コン
テナ管の外端における蓋4A、4B上に付けられて、ね
じ留めされている。これらのねじは、コンテナ管の端部
に突き当たるまでねじ込まれる。
テナ管の外端における蓋4A、4B上に付けられて、ね
じ留めされている。これらのねじは、コンテナ管の端部
に突き当たるまでねじ込まれる。
【0022】ケーブル1Aとケーブル1Bを接続するた
めに、止めナット12A、12Bをそれぞれケーブルの
上に通し、コンテナ管3をケーブルの一つに通す。ケー
ブルを露出させ、その鎧装を蓋の中に埋込み固定し、ケ
ーブルのファイバを余分の長さだけ蓋を横断させる。
めに、止めナット12A、12Bをそれぞれケーブルの
上に通し、コンテナ管3をケーブルの一つに通す。ケー
ブルを露出させ、その鎧装を蓋の中に埋込み固定し、ケ
ーブルのファイバを余分の長さだけ蓋を横断させる。
【0023】ファイバを接続して、余分の長さを、蓋の
間に固定された装置2中で巻き付けする。コンテナ管3
は、ねじ締めにより最初の蓋を越えて移動させられ、次
にこれら二つの蓋に同時にねじ留めされる。これら二つ
の止めナット12A、12Bはこれらの蓋まで移動し、
これらにねじ留めされる。それから保護シース5A、5
B、次いで継手6、6A、6Bが配置されるが、これら
は予め位置決めされておりケーブル上に置かれる。
間に固定された装置2中で巻き付けする。コンテナ管3
は、ねじ締めにより最初の蓋を越えて移動させられ、次
にこれら二つの蓋に同時にねじ留めされる。これら二つ
の止めナット12A、12Bはこれらの蓋まで移動し、
これらにねじ留めされる。それから保護シース5A、5
B、次いで継手6、6A、6Bが配置されるが、これら
は予め位置決めされておりケーブル上に置かれる。
【0024】また図1を見ると、装置2が部分的に引き
抜かれて示されているが、この装置2は、ファイバを受
容し、全体的に参照番号30で示されたマガジン中で両
方のケーブルから来るファイバに関してたるみを収容す
る、いわゆる下部パネル20と、接続されたファイバに
関して接続部と余分の長さを収容する、いわゆる上部パ
ネル40を含むことがわかる。収容マガジン30はパネ
ル20とパネル40との間にある。これらはねじ13に
よって下部パネル20の上に固定され、上部パネル40
によって覆われている。これらを、上部パネル40の下
に様々な方法で固定することができる。上部パネル40
は、下部パネル20の上にねじ14によって固定され
る。
抜かれて示されているが、この装置2は、ファイバを受
容し、全体的に参照番号30で示されたマガジン中で両
方のケーブルから来るファイバに関してたるみを収容す
る、いわゆる下部パネル20と、接続されたファイバに
関して接続部と余分の長さを収容する、いわゆる上部パ
ネル40を含むことがわかる。収容マガジン30はパネ
ル20とパネル40との間にある。これらはねじ13に
よって下部パネル20の上に固定され、上部パネル40
によって覆われている。これらを、上部パネル40の下
に様々な方法で固定することができる。上部パネル40
は、下部パネル20の上にねじ14によって固定され
る。
【0025】接続装置2は、まず初めにマガジン30を
備えていない下部パネル20を示す図2ないし図4と、
マガジン30を備えている上部パネル40を示す図5、
図6とを見れば明確にわかる。
備えていない下部パネル20を示す図2ないし図4と、
マガジン30を備えている上部パネル40を示す図5、
図6とを見れば明確にわかる。
【0026】下部パネル20は矩形を成し、その上面で
は幅広の半円状切れ込み付きの矩形21を呈する。この
半円状切れ込みは周辺のリム22によって規定され、中
央シリンダ23を残し、中央シリンダ23はこの半円状
切れ込みの底に張り出している。このシリンダは、周辺
リム22より僅かに高く設けられ、その直径はパネルの
幅より小さい。このパネル20はアルミニウム製または
アルミニウム合金製であることが好ましい。
は幅広の半円状切れ込み付きの矩形21を呈する。この
半円状切れ込みは周辺のリム22によって規定され、中
央シリンダ23を残し、中央シリンダ23はこの半円状
切れ込みの底に張り出している。このシリンダは、周辺
リム22より僅かに高く設けられ、その直径はパネルの
幅より小さい。このパネル20はアルミニウム製または
アルミニウム合金製であることが好ましい。
【0027】二つの側方アクセス口24A、24Bが、
二本のケーブルのファイバ集合体のために、周辺リム2
2の短辺の中央部分を通って設けられている。これらは
半円状切れ込み21よりも僅かに深い。二つの溝25
A、25Bが、二つのファイバ集合体を案内するために
半円状切れ込みの底に設けられている。これらは曲げら
れ、それぞれ側方アクセス口24A、24Bの中に軽い
ベンドを通じて出ており、リム22の長辺の一つに沿っ
てシリンダ23を接線方向に迂回して、互いに接続され
ている。変形として、二つの案内溝は互いに連絡しない
が、リム22の二つの長辺の両方に沿ってシリンダを迂
回する。脚26A、26Bの遊びが、各溝の中にファイ
バ集合体を保持するために、溝の縦開口に沿って設けら
れている。ファイバ集合体は、パネル20の実現を容易
にするために、各溝の底の厚さを通じて、各脚の下に設
けられた開口27A、27Bを遊びに連絡させる。
二本のケーブルのファイバ集合体のために、周辺リム2
2の短辺の中央部分を通って設けられている。これらは
半円状切れ込み21よりも僅かに深い。二つの溝25
A、25Bが、二つのファイバ集合体を案内するために
半円状切れ込みの底に設けられている。これらは曲げら
れ、それぞれ側方アクセス口24A、24Bの中に軽い
ベンドを通じて出ており、リム22の長辺の一つに沿っ
てシリンダ23を接線方向に迂回して、互いに接続され
ている。変形として、二つの案内溝は互いに連絡しない
が、リム22の二つの長辺の両方に沿ってシリンダを迂
回する。脚26A、26Bの遊びが、各溝の中にファイ
バ集合体を保持するために、溝の縦開口に沿って設けら
れている。ファイバ集合体は、パネル20の実現を容易
にするために、各溝の底の厚さを通じて、各脚の下に設
けられた開口27A、27Bを遊びに連絡させる。
【0028】二対の固定脚28A、28Bがパネル20
の両端に設けられている。パネルの両端の一つにおける
脚28Aは僅かな厚さを有し、溝25Aの底のレベルに
位置する。脚には細長の孔29Aが開けられ、その長軸
はパネルの縦軸に平行である。脚28Bはさらに厚く、
円形孔29Bが開けられ、この上部開口はねじ頭を収納
するためにより大きな直径を有する。
の両端に設けられている。パネルの両端の一つにおける
脚28Aは僅かな厚さを有し、溝25Aの底のレベルに
位置する。脚には細長の孔29Aが開けられ、その長軸
はパネルの縦軸に平行である。脚28Bはさらに厚く、
円形孔29Bが開けられ、この上部開口はねじ頭を収納
するためにより大きな直径を有する。
【0029】図1をさらに見ると、接続箱のコンテナ管
の蓋に固定された部品9A、9Bが装置2の基礎支持物
を規定しており、ねじ10Bを受け入れる孔29Bは部
品9Bに関してパネル20に何ら遊びを残さず、したが
ってねじ10Aを受け入れる孔29Aは、孔29Aの長
軸に沿って部品9Aに関してパネルの僅かな遊びを許容
することがわかる。
の蓋に固定された部品9A、9Bが装置2の基礎支持物
を規定しており、ねじ10Bを受け入れる孔29Bは部
品9Bに関してパネル20に何ら遊びを残さず、したが
ってねじ10Aを受け入れる孔29Aは、孔29Aの長
軸に沿って部品9Aに関してパネルの僅かな遊びを許容
することがわかる。
【0030】パネル20はさらに、側方アクセス口を直
接接続して中央シリンダ23を切る軸方向溝24を有す
る。パネル20はまた、リム22の短辺の両端に孔2
2′を、またその半円状切れ込み21の底の四隅に孔2
1′を有し、最初の孔は上部パネルを固定するため、次
の孔は下部パネルにマガジンを固定するためである。
接接続して中央シリンダ23を切る軸方向溝24を有す
る。パネル20はまた、リム22の短辺の両端に孔2
2′を、またその半円状切れ込み21の底の四隅に孔2
1′を有し、最初の孔は上部パネルを固定するため、次
の孔は下部パネルにマガジンを固定するためである。
【0031】軸方向溝24は、ケーブルのいずれか一方
の光学部分のファイバ集合体に属する中央担体を通過さ
せる。このような中央担体は、ここでは示されていない
付け足された付属の部品によって中央シリンダ23中に
止められ、埋込み固定されている。各ケーブルから来る
ファイバ集合体に関してたるみを収容するマガジン30
は、二つの同じマガジンの遊びで組み立てられている。
各マガジンの遊びは、側方アクセス口24A、24Bの
一つと中央シリンダ23との間で、半円状切れ込み21
中に付加され格納される。これは半円状切れ込みの底の
上に該当周縁のリムに対して取り付けられ、パネル20
の孔21′とマガジン遊びのねじ山つきの孔31の中に
受け入れられる該当する二つのねじ13(図1、図6)
を用いて適所に固定される。
の光学部分のファイバ集合体に属する中央担体を通過さ
せる。このような中央担体は、ここでは示されていない
付け足された付属の部品によって中央シリンダ23中に
止められ、埋込み固定されている。各ケーブルから来る
ファイバ集合体に関してたるみを収容するマガジン30
は、二つの同じマガジンの遊びで組み立てられている。
各マガジンの遊びは、側方アクセス口24A、24Bの
一つと中央シリンダ23との間で、半円状切れ込み21
中に付加され格納される。これは半円状切れ込みの底の
上に該当周縁のリムに対して取り付けられ、パネル20
の孔21′とマガジン遊びのねじ山つきの孔31の中に
受け入れられる該当する二つのねじ13(図1、図6)
を用いて適所に固定される。
【0032】各遊びのマガジンは、保持用側面部品34
の上に組み立てられた互いに平行で僅かに離間している
プレート32、33によって規定される。この保持用部
品34は、パネル20の半円状切れ込み中にU字形の全
体形状を有し、そのブランチとベースの幅は半円状切れ
込み21の深さに該当する。この部品34のブランチと
ベースの内面は半楕円表面を規定し、この中にプレート
32、33が保持される。ブランチとベースの外面は平
面であり、パネル20のリム22に付けられている。
の上に組み立てられた互いに平行で僅かに離間している
プレート32、33によって規定される。この保持用部
品34は、パネル20の半円状切れ込み中にU字形の全
体形状を有し、そのブランチとベースの幅は半円状切れ
込み21の深さに該当する。この部品34のブランチと
ベースの内面は半楕円表面を規定し、この中にプレート
32、33が保持される。ブランチとベースの外面は平
面であり、パネル20のリム22に付けられている。
【0033】プレート32はマガジンの遊びの中の底板
と呼ばれる。これは内部が詰まっており半長円形を呈す
る。プレート33はそれぞれ軸方向の半円状切れ込み3
5を有し、同様に完全にU字形で端部は丸く、これによ
ってプレート33は長円冠形状となっている。保持用部
品34のブランチとベースの内表面は溝36を有し、こ
れらの溝は互いに重なり合い、この部品のブランチの一
つの端部から他のブランチの端部まで続く。これらの溝
は、プレート32、33の位置決めと、たとえば接着に
よる溝の各々におけるプレートの固定を確実にする。
と呼ばれる。これは内部が詰まっており半長円形を呈す
る。プレート33はそれぞれ軸方向の半円状切れ込み3
5を有し、同様に完全にU字形で端部は丸く、これによ
ってプレート33は長円冠形状となっている。保持用部
品34のブランチとベースの内表面は溝36を有し、こ
れらの溝は互いに重なり合い、この部品のブランチの一
つの端部から他のブランチの端部まで続く。これらの溝
は、プレート32、33の位置決めと、たとえば接着に
よる溝の各々におけるプレートの固定を確実にする。
【0034】これらのマガジン30はシリンダ23に対
して開いている。これらは端部に、シリンダ23とリム
の該当する長辺との間に位置する案内溝25A、25B
の連絡中間部の上に、入口開口37を有し、シリンダ2
3の他の側の末端上に出口開口38を有する。
して開いている。これらは端部に、シリンダ23とリム
の該当する長辺との間に位置する案内溝25A、25B
の連絡中間部の上に、入口開口37を有し、シリンダ2
3の他の側の末端上に出口開口38を有する。
【0035】各遊びの個々のマガジンは二つのプレート
32、33の間に規定されている。これらは代替案とし
て、二本のケーブルの両方から来るファイバ集合体に残
された大きなたるみの収容に割り当てられ、各マガジン
の中では可変長の自由なループの形状となっている。こ
れは図6では、側方アクセス口24A、24Bと適合
し、マガジン遊びにおけるランクに従ってマガジンに割
り当てられた文字A、Bによって表されている。二つの
遊びのいずれかのマガジン割り当ては、下部マガジンか
ら始めて各遊びにおけるそのランクを考慮して指定され
る。一般的に言えば、関係する側方アクセス口とは反対
のパネル20の上に位置するマガジン遊びの中の奇数ラ
ンクのマガジン、並びに他のマガジン遊びの中の偶数ラ
ンクのマガジンは、このアクセス口を通って戻るファイ
バ集合体に関するたるみの収容に割り当てられる。すな
わち、30Aで示されるマガジンは、アクセス口24A
を通って戻るファイバに割り当てられ、30Bで示され
るマガジンは、アクセス口24Bを通って戻るファイバ
に割り当てられる。アクセス口24Aを通るファイバ集
合体を収容するために使用される30Aなどの第一のマ
ガジンは、このアクセス口と反対側の遊びの下部マガジ
ンであり、使用される第二のマガジンは他の遊びのマガ
ジンであり、使用される第三のマガジンは第一の遊びの
マガジンである。アクセス口24Bを通るファイバ集合
体に割り当てられるマガジン20Bについても、相対的
に同様である。各遊びにおけるマガジンの数は、最大長
さのたるみを収容するために選択され、この数はこの実
施例では三個であるが、これより多くすることも可能で
ある。
32、33の間に規定されている。これらは代替案とし
て、二本のケーブルの両方から来るファイバ集合体に残
された大きなたるみの収容に割り当てられ、各マガジン
の中では可変長の自由なループの形状となっている。こ
れは図6では、側方アクセス口24A、24Bと適合
し、マガジン遊びにおけるランクに従ってマガジンに割
り当てられた文字A、Bによって表されている。二つの
遊びのいずれかのマガジン割り当ては、下部マガジンか
ら始めて各遊びにおけるそのランクを考慮して指定され
る。一般的に言えば、関係する側方アクセス口とは反対
のパネル20の上に位置するマガジン遊びの中の奇数ラ
ンクのマガジン、並びに他のマガジン遊びの中の偶数ラ
ンクのマガジンは、このアクセス口を通って戻るファイ
バ集合体に関するたるみの収容に割り当てられる。すな
わち、30Aで示されるマガジンは、アクセス口24A
を通って戻るファイバに割り当てられ、30Bで示され
るマガジンは、アクセス口24Bを通って戻るファイバ
に割り当てられる。アクセス口24Aを通るファイバ集
合体を収容するために使用される30Aなどの第一のマ
ガジンは、このアクセス口と反対側の遊びの下部マガジ
ンであり、使用される第二のマガジンは他の遊びのマガ
ジンであり、使用される第三のマガジンは第一の遊びの
マガジンである。アクセス口24Bを通るファイバ集合
体に割り当てられるマガジン20Bについても、相対的
に同様である。各遊びにおけるマガジンの数は、最大長
さのたるみを収容するために選択され、この数はこの実
施例では三個であるが、これより多くすることも可能で
ある。
【0036】各ケーブルから来るファイバ集合体のたる
みのこの収容によって、ケーブルに引張力が働き、ファ
イバ集合体がケーブル構造体中で自由になったときに、
ファイバがケーブルの方に向かって滑動できる。この条
件で、マガジン中のループは中央シリンダ23の周りに
締め直され、ファイバ集合体は引張を受けているケーブ
ル中で応力を受けることはない。勿論シリンダ23の直
径は、シリンダの周りのファイバの曲率半径がファイバ
にとって許容される値を持つように選択される。
みのこの収容によって、ケーブルに引張力が働き、ファ
イバ集合体がケーブル構造体中で自由になったときに、
ファイバがケーブルの方に向かって滑動できる。この条
件で、マガジン中のループは中央シリンダ23の周りに
締め直され、ファイバ集合体は引張を受けているケーブ
ル中で応力を受けることはない。勿論シリンダ23の直
径は、シリンダの周りのファイバの曲率半径がファイバ
にとって許容される値を持つように選択される。
【0037】二本の光ファイバケーブルの接続装置の上
部パネル40は、図7ないし図10により詳しく明確に
示されている。下部パネル上における集合体について
は、特に図1、図5、図6に示されている。
部パネル40は、図7ないし図10により詳しく明確に
示されている。下部パネル上における集合体について
は、特に図1、図5、図6に示されている。
【0038】このパネル40は矩形であり、下部パネル
を覆っている。これは、使用される上部マガジン30
A、30Bから来るファイバを通すために、二つの長縁
の一つの中央部分の両方に二つのスロット41A、41
Bを有する。その上面は半円形に切り込まれ、スロット
41A、41Bによって中断された周縁42を有する。
このパネルは下部パネル20上に固定され、この下部パ
ネル20は、この孔22′と上部パネルを通してリム4
2の中に設けられた対応するねじ山つき孔42′に受け
入れた四本のねじ14によって、二つのマガジン遊び3
0を備えている。パネル20上のパネル40の位置決め
は、下部パネルの中央シリンダ23の末端用に下面に設
けられた円形押し型43によって容易になる。
を覆っている。これは、使用される上部マガジン30
A、30Bから来るファイバを通すために、二つの長縁
の一つの中央部分の両方に二つのスロット41A、41
Bを有する。その上面は半円形に切り込まれ、スロット
41A、41Bによって中断された周縁42を有する。
このパネルは下部パネル20上に固定され、この下部パ
ネル20は、この孔22′と上部パネルを通してリム4
2の中に設けられた対応するねじ山つき孔42′に受け
入れた四本のねじ14によって、二つのマガジン遊び3
0を備えている。パネル20上のパネル40の位置決め
は、下部パネルの中央シリンダ23の末端用に下面に設
けられた円形押し型43によって容易になる。
【0039】このパネル40は、半円形に切り込まれた
上表面の中央部分に突き出たリブ44と、リブの両方に
突き出た二つの側方シリンダ45A、45Bを有する。
上表面の中央部分に突き出たリブ44と、リブの両方に
突き出た二つの側方シリンダ45A、45Bを有する。
【0040】リブ44はパネルの長辺に平行であり、こ
れらとリム42の長辺との間に、ファイバ間の接続部を
保持する溝46を規定する。リブの上にあり、リムの長
辺に合わせて設けられた終端突起部47は、接続部を適
当に固定するために溝に突き出ている。これらの溝は、
二つの遊びに分割され、これら二つの遊びと溝との間に
中央収納部を規定するために、不連続になっている。こ
の収納部は、溝の底に接続部を保持する着脱可能な小板
50を受け入れる。小板50は、接続部に当てられたそ
の面上に先端が丸いシュー51を備えることが有利であ
る。これは、リム42の長辺に向かい合って設けられた
二つのスリットの中でブロックされる。これらのスリッ
ト52は、溝の中で接続部の上に小板50を正しい位置
に保持する二つのレベルを規定するために、特に各溝の
中の唯一つの接続部または重ねられた二つの接続部に関
して、各リムごとに二つにすると有利である。
れらとリム42の長辺との間に、ファイバ間の接続部を
保持する溝46を規定する。リブの上にあり、リムの長
辺に合わせて設けられた終端突起部47は、接続部を適
当に固定するために溝に突き出ている。これらの溝は、
二つの遊びに分割され、これら二つの遊びと溝との間に
中央収納部を規定するために、不連続になっている。こ
の収納部は、溝の底に接続部を保持する着脱可能な小板
50を受け入れる。小板50は、接続部に当てられたそ
の面上に先端が丸いシュー51を備えることが有利であ
る。これは、リム42の長辺に向かい合って設けられた
二つのスリットの中でブロックされる。これらのスリッ
ト52は、溝の中で接続部の上に小板50を正しい位置
に保持する二つのレベルを規定するために、特に各溝の
中の唯一つの接続部または重ねられた二つの接続部に関
して、各リムごとに二つにすると有利である。
【0041】ファイバとその接続部は、図面から得られ
る結果をさらに明解にするために図示しなかった。接続
部は耐久性増強のために保護されていることが容易に理
解できる。
る結果をさらに明解にするために図示しなかった。接続
部は耐久性増強のために保護されていることが容易に理
解できる。
【0042】二つのシリンダ45A、45Bは、ケーブ
ルから来て既にマガジンの中に収容された各ファイバ集
合体に対して設けられたたるみとは無関係に、接続され
た二つのファイバ集合体に余分の長さを巻き付けるため
に充てられる。これは各シリンダの周りの周囲空間49
Aまたは49Bを余分の長さに対応させ、周囲空間は、
短辺が内部に半円形になったリム42の隣接部とリブに
よって規定されている。各空間は、設けられた下部パネ
ルに通じるためにスロット42Aと42Bの一つによっ
て開けられている。
ルから来て既にマガジンの中に収容された各ファイバ集
合体に対して設けられたたるみとは無関係に、接続され
た二つのファイバ集合体に余分の長さを巻き付けるため
に充てられる。これは各シリンダの周りの周囲空間49
Aまたは49Bを余分の長さに対応させ、周囲空間は、
短辺が内部に半円形になったリム42の隣接部とリブに
よって規定されている。各空間は、設けられた下部パネ
ルに通じるためにスロット42Aと42Bの一つによっ
て開けられている。
【0043】点線で示された55のようなスポンジ状の
ブロックは、リム42と各側方シリンダ45Aまたは4
5Bとの間で弾性的に固定されて、これらのシリンダの
各々の周りの空間に収容されたループを確実に固定させ
る。
ブロックは、リム42と各側方シリンダ45Aまたは4
5Bとの間で弾性的に固定されて、これらのシリンダの
各々の周りの空間に収容されたループを確実に固定させ
る。
【0044】さらに、リム42の長辺は、編成装置2の
上のコンテナ管の滑動を阻止しないように、外部が面取
りされていることが注目される(図1)。
上のコンテナ管の滑動を阻止しないように、外部が面取
りされていることが注目される(図1)。
【0045】図1に示すような海底光ケーブル接続箱の
中では、コンテナ管は接続装置2を確実に保護する。地
上の連絡光ケーブルの場合は、接続装置2は上部パネル
を覆う閉鎖蓋によって保護されているか、または変形と
して、この上部パネルが閉鎖蓋を形成することもでき、
この条件ではこの閉鎖蓋は、接続部を保持する溝及び接
続されたファイバに関する余分の長さを巻き付ける側方
シリンダを備えた面を有することが好ましく、この面は
下部パネルの上の組み立て内面となり、したがって閉鎖
蓋は、備えられた下部パネルと通じるスロットを含まな
い。
中では、コンテナ管は接続装置2を確実に保護する。地
上の連絡光ケーブルの場合は、接続装置2は上部パネル
を覆う閉鎖蓋によって保護されているか、または変形と
して、この上部パネルが閉鎖蓋を形成することもでき、
この条件ではこの閉鎖蓋は、接続部を保持する溝及び接
続されたファイバに関する余分の長さを巻き付ける側方
シリンダを備えた面を有することが好ましく、この面は
下部パネルの上の組み立て内面となり、したがって閉鎖
蓋は、備えられた下部パネルと通じるスロットを含まな
い。
【0046】
【発明の効果】この光ファイバケーブル接続装置は、機
械的な引張を受けるときにケーブルの構造に従ってファ
イバ集合体の移動を生じさせることのできる、互いに異
なることも可能な構造のケーブルに適する。これによっ
て、ファイバ接続部用に設けられ、たるみとは別に収容
される余分の長さとは無関係に、ケーブルから来るファ
イバ集合体の大きなたるみを収容することができる。こ
れによって、たるみ収容の自由ループ間の、また接続部
の余分の長さの収納ループとの間のもつれが完全に回避
される。ファイバ間の接続部は補強用の外部保護を利用
することが有利で、こうして装置中に維持される。
械的な引張を受けるときにケーブルの構造に従ってファ
イバ集合体の移動を生じさせることのできる、互いに異
なることも可能な構造のケーブルに適する。これによっ
て、ファイバ接続部用に設けられ、たるみとは別に収容
される余分の長さとは無関係に、ケーブルから来るファ
イバ集合体の大きなたるみを収容することができる。こ
れによって、たるみ収容の自由ループ間の、また接続部
の余分の長さの収納ループとの間のもつれが完全に回避
される。ファイバ間の接続部は補強用の外部保護を利用
することが有利で、こうして装置中に維持される。
【図1】本発明による接続装置を備えた海底ケーブル接
続箱の部分切断断面図である。
続箱の部分切断断面図である。
【図2】いわゆる下部パネルの本装置を備えていない上
面図である。
面図である。
【図3】図2の線II−IIとIII−IIIに沿った
下部パネルの二つの断面図である。
下部パネルの二つの断面図である。
【図4】図2の線II−IIとIII−IIIに沿った
下部パネルの二つの断面図である。
下部パネルの二つの断面図である。
【図5】本装置を備えた下部パネルの上面図である。
【図6】本装置を備えた下部パネルの図5の線VI−V
Iに沿った断面図である。
Iに沿った断面図である。
【図7】本装置のいわゆる上部パネルの上面図である。
【図8】図7の線VIII−VIIIに沿った上部パネ
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図9】図7の線IX−IXに沿った上部パネルの断面
図である。
図である。
【図10】図7の線X−Xに沿った上部パネルの断面図
である。
である。
1 光ファイバ海底ケーブル 2 光ファイバケーブル接続装置 3 コンテナ管 4 蓋 5 シース 6 収縮可能継手 7 鎧装線 8 対向円錐体 9 部品 10 ねじ 11 植込みボルト 12 止めナット 13 ねじ 14 ねじ 20 下部パネル 21 半円状切れ込み付きの矩形 22 周辺リム 23 中央シリンダ 24 側方アクセス口 25 溝 26 脚 27 開口 28 固定脚 29 細長孔 30 収容マガジン 31 ねじ 32 プレート 33 プレート 34 保持用側面部品 35 半円状切れ込み 36 溝 40 上部パネル 41 スロット 42 周縁 44 リブ 45 側方シリンダ 46 溝 50 小板 51 シュー 52 スリット 55 スポンジ状ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロムアルド・ルメトル フランス国、62200・ブローニユ・スユー ル・メール、アレ・ドーベルニユ・614, 2 (72)発明者 フランソワ・メニル フランス国、62179・エスカル、リユ・ア ー・バシユ“ラ・オート・エスカル”、20
Claims (9)
- 【請求項1】 ケーブルのファイバ用の二つの対向する
側方アクセス口を備えたほぼ平行六面体の支持アセンブ
リと、前記ケーブルのファイバの接続部を保持する第一
手段と、接続されたファイバ上に残された終端の余分の
長さを巻き付ける第二手段とを含む光ファイバケーブル
接続装置であって、各ケーブルから来るファイバ上に残
された余分のたるみを自由に収容する第三手段(30)
を含み、該手段は前記側方アクセス口(24A、24
B)を前記支持アセンブリ(20、40)中で巻き付け
る第二手段(45A、45B)と結合し、前記ケーブル
の一つから来て前記側方アクセス口(24A、24B)
の一つを通るファイバ用の、自由ループを収容する個別
の第一マガジン(30A、30B)を少なくとも一つ含
み、該マガジンが、関連するケーブルのファイバが通る
側方アクセス口とは反対側にある前記支持アセンブリの
終端部に位置し、前記側方アクセス口に対してほぼ開い
ていることを特徴とする光ファイバケーブル接続装置。 - 【請求項2】 たるみを収容する前記第三手段がさら
に、他の自由ループを収容する個別の第二マガジンを少
なくとも一つ含み、該マガジンは前記第一マガジンに付
属し、関連するケーブルのファイバが通る側方アクセス
口に隣接する前記支持アセンブリの他の終端部に位置
し、他の側方アクセス口と前記第一マガジンとに対して
開いており、各第一マガジンに付属する各第二マガジン
が、該第一マガジン及び前記側方アクセス口に対してず
れた位置にあることを特徴とする請求項1に記載の装
置。 - 【請求項3】 前記個別のマガジン(30A、30B)
が、前記側方アクセス口に隣接する前記支持アセンブリ
の二つの終端部分に重なり合った二つの個別のマガジン
遊びを規定することを特徴とする請求項1または2に記
載の装置。 - 【請求項4】 前記二つのマガジン遊び(30)の間の
前記支持アセンブリ中に中央シリンダ(23)を含み、
これが各個別マガジンにおける自由ループの入口開口
(37)と出口開口(38)とを規定し、各自由ループ
の最小長さを制限することを特徴とする請求項3に記載
の装置。 - 【請求項5】 前記支持アセンブリが二つの支持パネル
(20、30)を含み、この間に前記二つの個別マガジ
ン遊び(30)と前記中央シリンダ(23)が広がり、
前記下部パネル(20)の一つが前記側方アクセス口
(24A、24B)と前記ケーブルのファイバの案内溝
(25A、25B)を備え、案内溝は各側方アクセス口
から前記中央シリンダ(23)の周囲にほぼ接線方向を
成すことを特徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記下部パネル(20)が半円形に切れ
込んだ面の一つと上面を有し、該上面に、二つのマガジ
ン遊び(30)が収納されて固定され、前記中央シリン
ダが突き出ていることを特徴とする請求項5に記載の装
置。 - 【請求項7】 他の支持パネル(40)が半円形に切れ
込んだ面の一つを有し、この中で前記接続部を保持する
第一手段が、平行であり接続部をリブの間に保持する前
記面の中央部分に突き出た一連のリブ(44)によって
規定され、接続されたファイバに関する余分の長さを収
納する前記第二手段が、前記一連のリブの両方から同じ
面に突き出た二つの側方シリンダ(45A、45B)に
よって規定されることを特徴とする請求項6に記載の装
置。 - 【請求項8】 前記リブ(44)が不連続であり、向か
い合って位置し互いに収納部(48)によって分けられ
た二つの遊びとして構成され、接続部をリブの間の適所
に保持するための前記収納部中に着脱可能なパネル(5
0)を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれか一項に記載の
装置を使用する二本の海底光ケーブルの接続箱であっ
て、前記装置(2)を据付け、固定し、且つ前記装置の
側方アクセス口(24A、24B)におけるケーブルの
ファイバの案内を確実にするために、前記装置(2)の
上に取り付けられており前記ケーブルの二つの埋込み固
定終端蓋(4A、4B)によって閉じられたコンテナ管
(3)と、前記蓋の内部前面に固定された支持部品(9
A、9B)をさらに含むことを特徴とする接続箱。
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