JPH0830386A - マウスコード収納装置 - Google Patents

マウスコード収納装置

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JPH0830386A
JPH0830386A JP6162006A JP16200694A JPH0830386A JP H0830386 A JPH0830386 A JP H0830386A JP 6162006 A JP6162006 A JP 6162006A JP 16200694 A JP16200694 A JP 16200694A JP H0830386 A JPH0830386 A JP H0830386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
cord
presser
storage device
reel
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6162006A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Noguchi
尚男 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd filed Critical Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Publication of JPH0830386A publication Critical patent/JPH0830386A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明はマウス操作時の必要に応じて、マウ
スコードを容易に伸縮できるようにすることによって、
コードを最も使い易い長さに調節し、その長さを容易に
固定して使用することを可能とすることを目的とする。 【構成】 マウス1の余分なマウスコード2を収納する
装置において、回転可能なコード収納用リール4及びマ
ウスコード2を所定位置で止める押圧具3とから成るマ
ウスコード収納装置8。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータに接続され
ている操作用マウスのコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの操作を容易にするため
に、マウスを用いることが行われている。しかしなが
ら、従来のマウスはコードの長さが固定されており、操
作する人が自由に伸縮することのできないものであっ
た。
【0003】一般にマウスコードは、最も長い使用状態
を想定し、それに若干の余分の長さを加えて全部のコー
ド長としている。そのため、コードが長いことによって
机のコーナーに引っかかったり、マウス操作領域に入り
込んで邪魔をする場合がある。このように、操作を容易
にするためのせっかくのマウスにもかかわらず、マウス
操作の際にムダな腕の動きを必要とするなどの欠点があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、マウス操作
時の必要に応じて、マウスコードを容易に伸縮できるよ
うにすることによって、コードを最も使い易い長さに調
節し、その長さを容易に固定して使用することを可能と
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は鋭意検討を重
ねた結果、回転可能なコード収納用リール及びマウスコ
ードを所定位置で止める押圧具とから成るマウスコード
収納装置を用いて、余分なマウスコードを収納すること
により上記目的が達成されることを見い出し本発明に至
った。
【0006】即ち、本発明は、以下の(1)〜(5)で
ある。
【0007】(1)余分なマウスコードを収納する装置
において、回転可能なコード収納用リール及びマウスコ
ードを所定位置で止める押圧具とから成ることを特徴と
するマウスコード収納装置、(2)上記コード収納用リ
ール及び上記押圧具がマウス内に設けられ、余分なマウ
スコードはマウス内に収納されるものであることを特徴
とする(1)記載のマウスコード収納装置、(3)上記
コード収納用リール及び押圧具がコンピュータ本体内に
設けられ、マウスとコードによって結ばれて、余分なマ
ウスコードはコンピュータ本体内に収納されるものであ
るいることを特徴とする(1)記載のマウスコード収納
装置、(4)上記コード収納用リール及び押圧具から成
るマウスコード収納装置がコンピュータ本体とマウスを
結ぶマウスコードの中間に独立して設けられており、余
分なマウスコードは収納装置内に収納されていることを
特徴とする(1)記載のマウスコード収納装置、(5)
上記コード収納用リール及び押圧具から成るマウスコー
ド収納装置がマウスコードをコンピュータ本体に結ぶマ
ウスコネクタと一体化されており、余分なマウスコード
はマウスコネクタ内に収納されていることを特徴とする
(1)記載のマウスコード収納装置。
【0008】本発明において、マウスとは、キーボード
を用いずにまたはキーボードと併用してコンピュータを
操作するために手の平で保持し、操作領域を移動させる
とともに、所定の位置でマウス表面に設けられたボタン
やキーを指で押して操作するものであり、コンピュータ
本体とはマウスコードで結ばれている。本発明で用いら
れるマウスは形状・機能などでは特に限定されず、ボタ
ンやキーの個数についても特に制限はない。
【0009】本発明において、回転可能な収納用リール
とは、回転軸を有するドラム状のリールであり、余分な
マウスコードを所定の長さ分だけ巻き取ることによって
収納するものである。その回転手段には制限はなく、取
っ手、ネジなどを用いた手巻き、バネの力などを用いた
もの、モーター等を用いたものなどがある。
【0010】本発明において、マウスコードを所定位置
で止める押圧具とは、例えばバネと爪押えからなり、マ
ウスコードを部分的に押圧することによりマウスコード
長を固定するものである。その使用法は、爪を押すこと
により、マウスコードの固定がゆるみ、その間、自由に
コードを長く又は短くすることができるとともに、所定
の長さに達した時に爪押えをゆるめることにより、バネ
の押圧の力によりコードが固定されるものである。
【0011】回転可能なコード収納用リール及びマウス
コードを所定位置で固定する押圧具からなる本発明のマ
ウスコード収納装置は、これ自体独立した匡体を形成し
てマウスコードの中間部又はコンピュータ本体寄りに存
在してもよい。また、本発明のマウスコードの収納装置
自体は、さして嵩張るものではないから、マウス内部に
収納することができる。この場合、通常のマウス操作と
同様の操作により爪押えを用いてコード長を自由に調節
できることになり、極めて有効である。同様に、マウス
コードをコンピュータ本体に結合させるマウスコネクタ
ーと本発明のマウスコード収納装置を一体化すること
も、コンピュータコード接続が単純化され、全体として
使いやすいものとすることができる。更に、本発明のマ
ウスコード収納装置をコンピュータ本体に組み込むこと
も可能である。この場合は、余分なマウスコードはコン
ピュータ本体に収納されることになり、コンピュータ本
体と周辺機器類の配線を極めて単純にすることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の代表的な実施例
を説明する。
【0013】図1はマウスの中に本発明のマウスコード
収納装置が組み込まれた例であり、(a)はマウスの外
観、(b)は内部の断面図である。図1(a)におい
て、1はマウス本体であり、コンピュータ本体と結ばれ
るマウスコード2を有している。マウス本体の表面には
コンピュータ操作のためのボタン又はキーが1個又は2
個以上配置されている。ボタン又はキーとは別に本発明
においてはマウスコード調節用の爪押え3がマウス本体
1の側面に設けられており、マウスコード2の長短を調
節したい時には爪押え3を押すことによりコードを引張
り出すか、爪押え3を押し、マウスコードが内部に取り
込ませる。図1(b)において、マウスコード2はマウ
ス本体に入ったあと、内部の幾つかのローラ類5によっ
て案内されるが、途中で爪押え3とバネ6の組み合せか
らなる押圧具によって動きが止められる。爪押え3を指
で押してバネによる押圧をゆるめると、マウスコード2
はコード収納用リール4によって巻き取られる。マウス
コードが所望の長さとなった時点で爪押えから指をはず
せば再びバネ6の力によって押圧され、コード長は固定
される。なお、マウスの裏面にはマウスボール7が配置
されている。
【0014】図2は、本発明のマウスコード収納装置8
を独立させて、マウスとコンピュータ本体の中間部に設
けるもので、マウスコード収納装置8に入ったマウスコ
ード2は幾つかのローラ5に案内されるとともに、入口
付近に設けられた爪押え3とバネ6の組み合わせの押圧
具を通ったあと、手巻きの取っ手9が付いたコード収納
用リール4に巻き取り可能である。マウスコードは最終
的にはマウスコード収納装置8を出ていく。このように
して、マウスコード2はそれぞれコンピュータ本体とマ
ウスを結ぶ。
【0015】図3は、図2の独立型のマウスコード収納
装置8の接続の状態を示す図である。コンピュータ本体
10にマウスコネクタ11により接続されたマウスコー
ド2は、途中で爪押え3を有するコード収納装置8によ
りコード長を調節されてマウス1に接続される。
【0016】図4は別の独立型のマウスコード収納装置
8を示し、(a)は斜視図、(b)は上面図、(c)は
断面図である。図4において、コンピュータ本体とマウ
スへ接続されるマウスコード2は収納装置8に入ると、
爪押え3とバネ16からなる押圧具で固定される。マウ
スコードは収納装置内のドラム12のコード止め15に
十分Rをとってはさみ込んで係止されているため、ドラ
ム軸13にはめ込まれたドラム12が回転軸14を中心
に回転することによりドラム12に巻き取られることと
なって短くなる。逆にマウスコードを長くしたい時には
バネに抗して爪押え3を押すことにより、ドラム12に
巻かれていたコードが収納装置の外へ出てくることがで
きる。
【0017】
【発明の効果】マウスでコンピュータを操作するとき、
ケーブルが長い方が便利な場合と短い方が使い易い場合
がある。爪のワンタッチの押えだけで伸縮自在とするこ
とにより、使い勝手が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すマウスの外観と断面
図。
【図2】本発明の他の実施例。
【図3】図2の収納装置の接続状態を示す図。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図、上面図及び
断面図。
【符号の説明】
1 マウス 2 マウスコード 3 爪押え 4 コードリール 5 ローラ 6 バネ 8 収納装置 9 取っ手 10 コンピュータ本体 12 ドラム 16 爪押え用バネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 余分なマウスコードを収納する装置にお
    いて、回転可能なコード収納用リール及びマウスコード
    を所定位置で止める押圧具とから成ることを特徴とする
    マウスコード収納装置。
  2. 【請求項2】 上記コード収納用リール及び上記押圧具
    がマウス内に設けられ、余分なマウスコードはマウス内
    に収納されるものであることを特徴とする請求項1記載
    のマウスコード収納装置。
  3. 【請求項3】 上記コード収納用リール及び押圧具がコ
    ンピュータ本体内に設けられ、マウスとコードによって
    結ばれて、余分なマウスコードはコンピュータ本体内に
    収納されるものであることを特徴とする請求項1記載の
    マウスコード収納装置。
  4. 【請求項4】 上記コード収納用リール及び押圧具から
    成るマウスコード収納装置がコンピュータ本体とマウス
    を結ぶマウスコードの中間に独立して設けられており、
    余分なマウスコードは収納装置内に収納されていること
    を特徴とする請求項1記載のマウスコード収納装置。
  5. 【請求項5】 上記コード収納用リール及び押圧具から
    成るマウスコード収納装置がマウスコードをコンピュー
    タ本体に結ぶマウスコネクタと一体化されており、余分
    なマウスコードはマウスコネクタ内に収納されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のマウスコード収納装置。
JP6162006A 1994-07-14 1994-07-14 マウスコード収納装置 Withdrawn JPH0830386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6162006A JPH0830386A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 マウスコード収納装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6162006A JPH0830386A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 マウスコード収納装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830386A true JPH0830386A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15746258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6162006A Withdrawn JPH0830386A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 マウスコード収納装置

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JP (1) JPH0830386A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2852412A1 (fr) * 2003-03-10 2004-09-17 Jose Wei Dispositif de stockage de cordon utilise pour une souris
US6988687B2 (en) * 2003-02-27 2006-01-24 Chien-Pin Huang Mouse cable rewind apparatus
US7317446B1 (en) * 1998-04-29 2008-01-08 Micron Technology, Inc. Method for entering data into a computer using a peripheral input device having a retractable cord
WO2008025973A2 (en) * 2006-08-28 2008-03-06 Sengital Limited Game controllers

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