JPH0267616A - 把手 - Google Patents

把手

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JPH0267616A
JPH0267616A JP63219016A JP21901688A JPH0267616A JP H0267616 A JPH0267616 A JP H0267616A JP 63219016 A JP63219016 A JP 63219016A JP 21901688 A JP21901688 A JP 21901688A JP H0267616 A JPH0267616 A JP H0267616A
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JP
Japan
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frame
handle
arm
rotation
key input
Prior art date
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Granted
Application number
JP63219016A
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English (en)
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JP2684702B2 (ja
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Hideki Harada
英樹 原田
Kunihiro Matsubara
邦弘 松原
Masahiro Nishiono
西小野 正弘
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、キー入力部を内蔵するパーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ等の電子機器装置本体を手で持ち
運びするためにとりつけられる把手に関するものである
従来の技術 従来、ポータプル用の情報処理装置は第9図のような構
成になっていた。
すなわち、オペレータがキー入力部12で入力操作を行
う場合、本体13の後部に取り付けられたキャビ足14
によって、本体13を傾斜させた状態に保持させて入力
情報を示す表示部16を見ながらキー人力操作を行うよ
うになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成ではオペレータが入力操
作を行う場合には、キー入力部12と底面との段差が大
きいため、オペレータは手首を浮かした状態、又はキー
入力部12に手の掌が触れた状態で操作を行っており、
手首に負担がかかり長時間の操作では疲労感が感じられ
るという欠点と手の掌がキー入力部12に触れ、誤操作
をまねくという欠点を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、オペレータ
が長時間キー人力操作を行っても比較的、疲労感を感じ
ることがなく、正確なキー人力を行えるようにすること
を目的とする。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために本発明の把手は、キー入力部
を内蔵する電子機器装置本体に支持されたアームと、前
記アームを支点とする回転機構を有し、前記キー入力部
の平面と略々同一平面を形成する面を備えたフレームを
有する握り部とから構成される把手である。
作   用 上記構成によシ、オペレータがキー人力操作を行う場合
にはフレームを手置き台として使用できるためオペレー
タの作業能率を向上することができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の第1の実施例における持ち運び用把手
を備えた情報処理装置の側面図である。
第1図において、1はフレーム、2はアームであり、そ
れぞれは本体3の前側下部に収納可能な構造を有してい
る。またフレーム1にはオペレータが手の掌をのせてキ
ー入力部4を操作するための平坦な上面1Aを設けてい
る。5は液晶表示装置などからなる表示部である。
第2図はフレーム1の内部構造を詳細に示した斜視図で
あり、回転の中心となる丸棒の軸6と、軸6に固定され
溝部を有するフランジ7と、フレーム1の回転と共にフ
ランジ7の外周面上に沿って移動する棒状のバネ(弾性
体)8と、バネ8を軸半径方向に押圧してフランジ7の
溝部から取り外し、フレーム1の固定位置を変更可能に
するロック解除つまみ9とからフレーム1の回転機構を
構成している。
第3図はフレーム1の構成断面図を示したものであり、
図かられかる様にフレーム1は把手中1aと把手乙1b
によシ構成され、把手中1aの甲リプ1Cと把手乙1b
の乙リプ1dで軸6とバネ8を固定している。
第4図はアーム2とフレーム1内の軸6との接合部を示
す断面図であり、アーム2と軸6はスペーサ1oを介し
てネジ11で結合されている。
以上のように構成された情報処理装置持ち運び用把手に
ついて、以下その動作及び作用を説明する。
まず、オペレータがキー入力部4に入力操作を行う前に
、フレーム1を手前に引いて本体3より引き出す。この
状態では、第6図aFc示すように回転を規制するフラ
ンジ7の溝部にバネ8が入り込ンでおシ、バネ8がフレ
ーム1に固定されているため、フレーム1に回転力が加
わっても回転しないようになっている。次に第6図に示
すように、ロック解除つまみ9でバネ8を押圧し、フラ
ンジ7の半径方向に撓ませて外して、フレーム1に回転
力を加えて回転させる。このときバネ8はフランジ7の
外周方向を滑シ、第5図すに示すように、次の溝部へ入
り込み、フレーム1は固定される。
これによって、フレーム1の上面1Aはキー入力部4の
平面と略々同一平面上に位置するように保持される。こ
の結果、オペレータが長時間のキー人力操作を行う場合
、手の掌の一部を上面1Aに置くことにより、オペレー
タの手首や腕への疲労感を緩和することができる。又、
手の掌をキー入力部4以外の部分に置けるので誤操作が
少くなり作業能率の向上を図れる。
次に、本体に出し入れする場合について説明する。第4
因において軸6は、スペーサ10を介してアーム2とネ
ジ11で取シ付けられておシ、軸6とアーム2との間に
は隙間が保持されている。
これにより、軸6はスペーサ10を中心として回転可能
となる。
この結果、第7図に示すように、フレーム1の左右が振
れることになり、フレーム1の片側に力が加わってもア
ーム2は本体のガイド部に対して、こじることなく直線
運動し、フレーム1は途中で止まることなく、スムーズ
に本体3に出し入れされ、いわゆるフレームの左右振り
機構を実現することができる。
また、フレーム1が本体3に収納された状態では、フレ
ーム1が隠れて見えなくなるので、すっきりして、外観
上好ましいものとなる。
次に、本体3を持ち運びする場合には、フレーム1を本
体3より引き出し、−船釣な把手として使用する。また
、フレーム1の大きさを手の大きさに非常によく合った
大きさにして、さらに、指の当る部分にはR形状にして
あれば、持ち易く、安定感もあって非常に好ましい。
また、本実施例におけるフレーム1の上面1Aは平坦な
ものであったが、曲面状であってもよいことは言うまで
もない。
さらに、本発明の第2の実施例として、第8図に示すよ
うに、前述の実施例1のロック解除つまみ9を設けるの
を廃止し、フランジ7の溝部の深さを浅くすれば、バネ
8はフレーム1に回転力が加わったとき、簡単に外れて
、次の溝部へ入る。
この場合も、前述の実施例1と同様の効果を奏する。
発明の効果 以上のように、本発明のキー入力部を内蔵する電子機器
装置本体にとり付けられる把手は、握り部にアームを支
点とする回転機構が与えられ、フレームの上面とキー入
力部の平面とが略々同一平面上になるように保持される
ので、オペレータがキー人力操作をする場合に手首や腕
への疲労感を緩和することができ、又オペレータによる
誤操作を少くすることができるので、作業能率の向上を
図れる把手である。
さらに、本体への出し入れの際には、アームと軸がスペ
ーサを介して結合され、軸がスペーサを中心に回転可能
となっているため、アームは本体のガイド部に対して、
こじることなくスムーズな直線運動をし、把手の出し入
れが容易になるなど実用上極めて優れた把手を実現でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における持ち運び用把手
を備えた情報処理装置の側面図、第2図はフレームの内
部構造を詳細に示した斜視図、第3図はフレームの構成
断面図、第4図はアームとフレーム内部の軸との接合部
を示す断面図、第6図a、bはフレームの回転機構を示
す断面図、第6図はバネの撓み方向を示すフレーム内部
の詳細を示す上面図、第7図は把手の出し入れ時の状態
を示す斜視図、第8図は本発明の第2の実施例における
フレーム内部の構成を示す斜視図、第9図は従来例にお
けるキー人力操作時の状態を示す側面図である。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・アーム、4・
・・・・・キー入力部、3・・・・・・本体、5・・・
・・・表示部、6・・・・・・軸、7・・・・・・フラ
ンジ、8・・・・・・バネ、9・・・・・・ロック解除
つまみ、10・・・・・・スペーサ、11・・・・・・
ネジ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名菓 図 ム フ  し 上面 アーム 本   体 キー入力部 5 ・ 7−・− !!!  示 部 軸 7ラソジ バ   ネ ローJ7閘踪つIH 第 図 箔 図 /a ・・− ?!!  手 甲 第 図 笥 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キー入力部を内蔵する電子機器装置本体に支持さ
    れたアームと、前記アームを支点とする回転機構を有し
    、前記キー入力部の平面と略々同一平面を形成する面を
    備えたフレームを有する握り部とから構成される把手。
  2. (2)回転機構が、回転の中心となる軸と、前記軸に固
    定されて回転を規制するための溝部を有するフランジと
    、フレームの回転と共に前記フランジの外周面上に沿っ
    て移動する弾性体と、前記弾性体を軸半径方向に押圧し
    て前記溝部から取り外し、フレームの固定位置を変更可
    能にするロック解除つまみとから構成される特許請求の
    範囲第1項記載の把手。
  3. (3)把手のアームと、フレームの回転の中心となる軸
    をスペーサを介して結合させ、前記軸を前記スペーサを
    中心として回転可能にしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、又は第2項記載の把手。
JP63219016A 1988-09-01 1988-09-01 把 手 Expired - Fee Related JP2684702B2 (ja)

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JPH0267616A true JPH0267616A (ja) 1990-03-07
JP2684702B2 JP2684702B2 (ja) 1997-12-03

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189930U (ja) * 1984-11-16 1986-06-11
JPS63118628U (ja) * 1987-01-28 1988-08-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189930U (ja) * 1984-11-16 1986-06-11
JPS63118628U (ja) * 1987-01-28 1988-08-01

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