JPH08302904A - Pc鋼より線群よりなるマルチストランドケーブルの部分液密構造 - Google Patents

Pc鋼より線群よりなるマルチストランドケーブルの部分液密構造

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JPH08302904A
JPH08302904A JP13277595A JP13277595A JPH08302904A JP H08302904 A JPH08302904 A JP H08302904A JP 13277595 A JP13277595 A JP 13277595A JP 13277595 A JP13277595 A JP 13277595A JP H08302904 A JPH08302904 A JP H08302904A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造体に複数本のPC鋼より線を緊張してそ
の定着部を形成する際、この定着部においてPC鋼より
線の防食性の確保、素線同志の微動腐食の防止を目的と
した部分的な防食材の充填が必要であるが、この充填の
際、充填材が注入されたあと漏れがないように液密構造
を形成する。 【構成】 使用される複数本のPC鋼より線10と同数の
貫通孔4を有する第1のスペーサ1と弾性封止体3と第
2のスペーサ2を前記の順に合わせてPC鋼より線10に
通して保護管7に挿入し、これらスペーサ1,2封止体
3の周辺部にあけられたボルト貫通孔5に締付ボルト6
を面して締付け、封止体3を変形させて液密部を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPC鋼より線群よりなる
マルチストランドケーブルの部分液密性を確保するため
の構造および前記構造を用いた構造物のPC鋼より線群
定着部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】PC鋼より線群よりなるマルチストラン
ドケーブルが外ケーブルとして使用される場合、図3に
示すようにPC鋼より線群の定着部30あるいは各PC鋼
より線31がせり合って接触するケーブル偏向部32におい
て防食性確保、素線同志の微動腐食(フレッチングコロ
ージョン)の防止を目的とした部分的な防食材の充填を
前記部分にて行う場合がある。なお外ケーブルの場合、
通常各PC鋼より線は、例えば亜鉛メッキ、エポキシ樹
脂又はPE被覆、又はこれらの組み合わせにより自己防
食機能を有し、図に示す自由長部分29の部分では防食材
充填の必要がない。
【0003】同様に自己防食機能(PC鋼より線に亜鉛
メッキ、エポキシ樹脂被膜、ポリエチレン被覆又はこれ
らの組合わせによる)を有する緊張材からなるケーブル
を斜張橋に用いた場合では、図4(イ)の斜張橋の全図
と(ロ)の主塔側定着部に示すように、主塔33ならびに
主桁34のそれぞれの定着部35,36の鋼線把持部(通常内
側に歯型を有する複数分割された円すい形状のウエッジ
により把持する)を防食するための部分的な防食材の注
入を行なう。
【0004】又、図5に示すように斜張橋主塔33にサド
ル部38を有する斜張ケーブルにおいては、防食の目的の
みではなく、左右主桁からのアンバランス張力によるケ
ーブルの滑動を避ける目的で主桁施工中、サドル部38
に、例えば高強度モルタル等の摩擦伝達の防止を目的と
した充填材を注入する。なお、PC鋼より線に自己防食
機能がない場合においては主桁が完成し、各ケーブルの
張力調整を行ったあと、自由長部のケーブルもそれを包
括するように配置されたポリエチレン又はFRPよりな
る保護管との間隙に防食材(通常セメント系モルタル)
を注入する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの例示による特
定部分にはケーブルとこれを保護する外層保護管(鋼
管、PE管、FRP管等)の間隔を充填材で満す必要が
あるが、高張力に緊張されたPC鋼より線は偏向部では
図6に示すように保護管7の片方に圧接し、又定着体出
口部では、図7に示すように外層PC鋼より線31同志が
せり合う配置となり、特に下向に配置された部分の液密
性確保は困難であった。
【0006】上記の液密性確保のため、その一案として
図8に示すような構造が考えられた。例えば、斜張橋の
主塔躯体39の中に鋼管、又はプラスチック管を打設して
端部外側にねじ切りしたサドル偏向部40を形成し、この
サドル偏向部40の出口部41を前記躯体39の外側に突出さ
せ、貫通孔を具えるPE製のスペーサ42を前記内ひろが
りの出口部41に嵌め込み、一方、同数の孔を具えるPE
製のスペーサ43のそれぞれの孔にPC鋼より線44を通
し、次いで前記PEスペーサ42の孔に前記PC鋼より線
44を通して、更に偏向部40の中を通して、偏向部40の反
対側の出口側から引張り出し、その出口部で図示してい
ないが、PC鋼より線44に、順にPE製スペーサ42、43
を通して引出し、被数本のPC鋼より線44は主桁部に形
成された定着部において最終的に左右主桁がバランスし
て、主塔躯体39に摩擦力が加わらぬような状態で、PC
鋼より線44を両側斜下方向の主桁に緊定したのち、サド
ル偏向部40の出口部41に嵌め込まれたPEスペーサ42に
対してPEスペーサ43を移動させ、両者の端面をねじ等
を用いて接合してその接合面内側に袋部45を形成し、こ
の袋部45にエポキシ樹脂等の止水硬化剤を注入し、その
後サドル偏向部40に防錆等を目的としてモルタル等を充
填するような手法が採られている。しかし、この手法で
はPC鋼より線数が多くなると止水硬化剤が完全に全線
間に充填されず、かつ部分的な充填材の漏れが発生する
ことがあった。
【0007】一方、複数本のPC鋼より線を止水して通
過させるケーブル定着部の防食方法として、特公平 2-3
7463号公報により貫通孔を有する底版をもつ鋼又はプラ
スチックからなる保護管の底版貫通孔に多数本の前記P
C鋼より線を通し、この底版と同数孔あき鋼板又はプラ
スチック板との間に同数孔あき弾性板を介在させ、この
弾性板、鋼板又はプラスチック板に前記PC鋼より線を
通して、弾性板を底版と鋼板又はプラスチック板との間
で締付け、この弾性板の変形により、各PC鋼より線と
弾性板の孔が密着して、前記鋼又はプラスチックからな
る管への漏水を防止する構造はすでに知られているが、
多数孔あきの底版と一体の保護管と鋼板との間で弾性板
によって液密部を造る際、斜張橋の場合はすでに説明し
たところから理解されるように、定着部は主塔、主桁の
双方に設置されるため、PC鋼より線は保護管の液密構
造側から入るときと、出るときがある。保護管の液密構
造側から出るようにするときは、保護管の長さが長いと
底版の貫通孔を通するに多くの時間を要する、つまり作
業性が極めて悪いものとなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の実施例で
あるが、構成部分を保護管より引出して展開した状態で
示している。図において、1,2はより線間表面金属間
接触を避けるため、充分な剛性を有する厚肉のPE製円
形の第1,第2のスペーサである。その材質はポリプロ
ピレン等でもよく部分液密構造形成のとき、金属もしく
は樹脂製の保護管7の最内側に位置する第1のスペーサ
1の厚みt1 は各PC鋼より線を所定の位置に留めるた
め、十分な剛性を有するように第2のスペーサ2の厚み
より通常厚い。3は部分液密構造形成のとき、第1,第
2のスペーサの間で圧縮され、変形する円とう状の軟質
もしくは超軟質のゴムよりなる弾性封止体であり、その
厚みtは2cm以上15cm未満である。前記第1、第2のス
ペーサおよび封止体は複数本のPC鋼より線と同数の各
面を通る前記より線の外径より 0.5〜15mm大きい内径の
貫通孔4をそれぞれ対応して具え、また各面の周辺部に
は各面を通る複数本の締付ボルト6の挿入貫通孔5をそ
れぞれ対応して具え、特に第1のスペーサにおいてボル
ト貫通孔は前記ボルトを係合するねじ孔として形成され
ている。ボルト貫通孔の内径は締付ボルトの外径よりわ
ずかに大きい。そして第1のスペーサ、弾性封止体3、
第2のスペーサの外径は保護管7の内径とほぼ等しい
か、わずかに小さく形成される。全PC鋼より線10に保
護管7の出口端に向って、第1スペーサ、弾性封止体
3、第2スペーサの順で通し、これを保護管7に挿入
し、図示していないがスペーサ1の外周線が保護管7の
内側で係止できるように保護管7の内周面に係合用の段
部を設け、この段部にスペーサ1を位置させ、順に弾性
封止体3、スペーサ2を挿入し、複数のPC鋼より線10
の所定の位置における緊張後、ケーブル軸方向で締付ボ
ルト6を貫通孔5に通し、スペーサ1とスペーサ2を締
付ける。
【0009】
【作用】本発明では2枚の孔あきスペーサと肉厚の封止
体よりなり、保護管を構造体の所定位置に設置して、前
記スペーサ、封止体を複数本のPC鋼より線に比較的容
易に通すことができ、これを保護管に配置して上記スペ
ーサ1とスペーサ2の締付けにより中央に配置された肉
厚の弾性封止体3は横方向にせり出して保護管7の内壁
面との間を密封し、一方、各PC鋼より線10および締付
けねじ6の周囲を密封し、結果として、各PC鋼より線
10の保護管7内にある部分は液密に保たれる。
【0010】図2(イ)、(ロ)は小容量外ケーブル
(ノングラウト型)定着部に本発明を適用した実施例を
示す。(イ)は全体図を示し、(ロ)は(イ)における
液密構造部分を具体的に示している。図示のように構造
物本体11の一部に定着ブロック12が一体に形成される
が、定着ブロック12の形成にあたり、一端に環状フラン
ジ13を溶接した保護管7が定着ブロック12の打設時一体
に埋込まれ、そのフランジ13の面13' は定着ブロック12
の面より露出し、このフランジ面13' に後刻挿入される
PC鋼より線と同数の貫通孔14を具える定着板15が固定
され、保護管7の他端は定着ブロック12の面より突出し
てのびる。16は前記定着板15の各貫通孔14と直線状に貫
通する孔を備える筒状のウエッジ承けであり、その後端
は前記定着板15と孔位置を合わせてそれぞれ固定され、
その先端部で分割されたウエッジ17を圧入できるように
形成される。(イ)の点線丸aで示した液密構造は
(ロ)に詳細に示される。配置される各PC鋼より線10
はエポキシ被覆18の上にPE被覆19を施したものであ
る。そして液密構造が形成される位置より先端側でPE
被覆19は剥される。保護管7の出口端より内側に入った
位置の内周面に環状の段部20が形成される。それぞれの
PC鋼より線10に、予めPE製円形の第1のスペーサ
1、弾性封止体3、PE製円形の第2のスペーサ2を通
す。スペーサ1,2および弾性封止体3には配置される
PC鋼より線10と同数の貫通孔がそれぞれ貫通位置に形
成され、またそれぞれの周辺部には締付ボルト6の貫通
孔が形成され、スペーサ1のボルト貫通孔は締付ボルト
を係合するねじ孔として形成される。各PC鋼より線10
を保護管7の端より管内に引張り込み、ウエッジ承け16
の先端より引出し、PC鋼より線10の緊張前に第1のス
ペーサ1を保護管7の段部20の位置に移し、順に弾性封
止体3、第2のスペーサを前記第1のスペーサの背後に
移し、各PC鋼より線10を緊張してウエッジ17をウエッ
ジ承け16に圧入してPC鋼より線10を固定支持して定着
部を形成したのち、締付けボルト6によって第1、第2
のスペーサを締付けて封止体3を変形させる。そのあ
と、前記PC鋼より線10の定着部を覆って前記フランジ
13を接合面として液密に保護カバー21を被ぶせて防錆材
オーバーフロー口22を除外して密封構造とし、圧縮・変
形した弾性封止体による液密構造形成部分の内側位置で
保護管7にあけた防錆材注入口23よりウレタン樹脂24を
オーバーフローするまで注入して防錆の必要があるPC
鋼より線の定着部等対防錆上十分でない部分を保護す
る。なお図でbはケーブルの定着部を示し、cはケーブ
ルの自由長部を示している。
【0011】本発明は上記のように斜張橋、小容量外ケ
ーブル使用の構造体の定着部ほか適用箇所はひろい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、PC鋼より線群よりな
る緊張ケーブルの部分的な防食材の注入を確実にするこ
とができる。特に斜張橋やエクストラドーズト(大偏心
外ケーブル)橋における、主塔のサドル構造に適用すれ
ば、その定着部において簡単にウレタン樹脂やモルタル
を注入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す。
【図2】本発明を小容量外ケーブルの定着部に適用した
例を示し、(イ)は全体図、(ロ)は(イ)における点
線丸で囲んだ部分を示す。
【図3】外ケーブル使用の構造体の説明図を示す。
【図4】(イ)は斜張橋の全体を示し、(ロ)は主塔と
おける定着部説明図である。
【図5】斜張橋主塔におけるサドル構造の説明図であ
る。
【図6】複数本のPC鋼より線が偏向部を有する保護管
内において緊張されたとき、片方による状態の説明図で
ある。
【図7】複数本のPC鋼より線が緊張されたとき、定着
体出口部で示す鋼より線同志のせり合いの状態説明図で
ある。
【図8】斜張橋の主塔躯体に形成されたサドル偏向部の
出口部に形成された従来の部分液密構造の例を示す。
【符号の説明】
1 第1スペーサ 2 第2スペーサ 3 弾性封止体 4 貫通孔 5 締付ボルト貫通孔 6 締付ボルト 7 保護 10 PC鋼より線 11 構造物本体 12 定着ブロック 13 環状フランジ 14 貫通孔 15 定着板 16 ウエッジ承け 17 ウエッジ 18 エポキシ被覆 19 PE被覆 20 段部 21 保護カバー 22 オーバーフロー口 23 注入口 24 ウレタン樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護管に挿入される複数本のPC鋼より
    線と同数で、前記より線の外径より大きい内径の貫通孔
    をそれぞれ具えるとともに周辺部にそれぞれ複数本の締
    付ボルトの貫通孔を具える第1のスペーサと弾性封止体
    および第2のスペーサの外径を前記保護管の内径とほぼ
    等しいか、わずかに小さくし、前記第1のスペーサ、弾
    性封止体および第2のスペーサの貫通孔に前記PC鋼よ
    り線を通した状態で、前記保護管内に第1のスペーサ、
    弾性封止体、第2のスペーサの順でこれらを挿入し、前
    記締付ボルトの貫通孔に締付ボルトを挿入し、前記第1
    のスペーサと第2のスペーサを締付けてなることを特徴
    とするPC鋼より線群よりなるマルチストランドケーブ
    ルの部分液密構造。
  2. 【請求項2】 構造物本体の打設時、これと一体に一端
    にフランジを具える保護管を埋め込んだ定着ブロックを
    形成し、該保護管のフランジの面に複数本のPC鋼より
    線と同数の貫通孔を具える定着板を固定し、該定着板の
    貫通孔と貫通する貫通孔を具えるウェッジ承けを設け、
    一方前記PC鋼より線と同数で、前記より線の外径より
    大きい内径の貫通孔を具えるとともに周辺部にそれぞれ
    複数本の締付ボルトの貫通孔を具える第1のスペーサと
    弾性封止体および第2のスペーサの外径を前記保護管の
    内径とほぼ等しいか、わずかに小さくし、前記第1のス
    ペーサ、弾性封止体および第2のスペーサの貫通孔に前
    記PC鋼より線を通した状態で、前記保護管内に前記第
    1のスペーサ、弾性封止体、第2のスペーサの順で挿入
    し、前記PC鋼より線をウェッジ承けに通じ、緊張して
    ウェッジで固定してPC鋼より線の定着部を形成し、前
    記第1のスペーサと第2のスペーサを締付ボルトで締付
    け、前記PC鋼より線の定着部を前記フランジを接合面
    として保護カバー被ぶせて密封構造とし、これと前記ス
    ペーサ間で圧縮・変形された弾性封止体との間に防錆剤
    を注入してしたことを特徴とするPC鋼より線群を用い
    た構造物のPC鋼より線群定着部の構造。
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