JPH08302582A - 抄紙機のためのシュープレスロール - Google Patents

抄紙機のためのシュープレスロール

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JPH08302582A
JPH08302582A JP8036916A JP3691696A JPH08302582A JP H08302582 A JPH08302582 A JP H08302582A JP 8036916 A JP8036916 A JP 8036916A JP 3691696 A JP3691696 A JP 3691696A JP H08302582 A JPH08302582 A JP H08302582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
shoe
pressure chamber
roll
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP8036916A
Other languages
English (en)
Inventor
Christian Schiel
シール クリスティアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
Original Assignee
Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH filed Critical Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
Publication of JPH08302582A publication Critical patent/JPH08302582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 できるだけ簡単かつ低コストで構成及び組み
付けを行えるようなシュープレスロールを提供する。 【解決手段】 第1の圧力室28と第2の圧力室30を
接続する貫通路が、絞り個所32,32´として形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機のためのシ
ュープレスロールであって、該シュープレスロールは、
対応ロールと共にプレスギャップを形成していて、該プ
レスギャップを通って、シュープレスロールを介して案
内されるプレス外套がペーパーウエブと一緒に環状に延
びていて、シュープレスロールがプレスシューを有して
いて、該プレスシューは、少なくとも1つの液圧部材を
介して対応ロールに押圧可能であって、少なくとも1つ
の前記液圧部材が、シリンダ・ピストンユニットとし
て、位置固定の保持体とプレスシューとの間に形成され
ていて、前記液圧部材が、液圧によって負荷可能な第1
の圧力室を有していて、該圧力室が貫通路を介して、プ
レスシューに向かって開口する第2の圧力室と接続され
ていて、該圧力室は縁部側でシール面でプレスシューに
当接している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のシュープレスロールは
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4319323号明細
書から公知である。
【0003】この公知のシュープレスロールでは、プレ
スシューが液圧式押圧ユニットによって対応ロールに押
圧可能である。この場合、この液圧式押圧ユニットは、
プレスシューのほぼ長手方向で延びている。液圧式押圧
ユニット内には複数の液圧式押圧ユニット若しくは液圧
式放圧ユニットが配置されていて、プレスシューの長手
方向延びに沿って押圧力の調節が行えるようになってい
る。押圧ユニット若しくは放圧ユニットは、それぞれ1
つの液圧式ピストンを有していて、この液圧式ピストン
は、保持体に設けられた円筒形の切欠内にシールリング
によって軸方向に摺動可能にかつ所定の角度だけ傾動可
能に案内されている。液圧式ピストンは、リング状のシ
ール面によって、プレスシューの下面に当接する。運転
中にプレスシューが、例えば熱による長さ変化若しくは
重量変化により、保持体に対して所定の量だけ傾動する
恐れがあるので、公知の構成では、ピストンがコイルば
ねによってプレスシューの下面に対して押圧されて、傾
動時に液圧媒体が液圧室から側方にシール面とプレスシ
ューの間で流出するのを回避するようになっている。さ
らに、公知の構成では、ピストンが、保持体に固定され
たチェーンによって、組み付け時の逃出を回避するよう
に位置固定されている。このチェーンはピンによって、
ピストンの連続した半径方向ウエブに位置固定されてい
て、この半径方向ウエブによって圧力室は上方に向かっ
てプレスシューの方向で制限されている。
【0004】圧力室からプレスシューの下面への液圧の
完全な伝達を保証して、エアクッションの形成を回避す
るために、半径方向ウエブには大きな孔が設けられてい
る。これにより、圧力室の上方に形成された、プレスシ
ューに向かって開口する第2の圧力室が、第1の圧力室
と完全に接続されて、液圧が直接的にプレスシューの下
面に伝達されるようになる。
【0005】この公知の装置の欠点は、コイルばね及び
位置固定チェーンにより構成及び組み付けが比較的複雑
であることである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のシュープレスロールを改良し
て、できるだけ簡単かつ低コストで構成及び組み付けを
行えるようなシュープレスロールを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、両圧力室間の貫通路が、絞り個所
として形成されているようにした。
【0008】
【発明の効果】このようにして本発明の課題は完全に解
決された。この場合、コイルばね及び適当な位置固定部
材の組み付けが不要にできて、絞り個所は、プレスシュ
ーがシール面に当接する場合に両圧力室内でほぼ等しい
圧力が形成されるように寸法設定できる。これにより、
通常運転において、ピストンのシール面が直接にプレス
シューに当接する場合に、液圧が完全にプレスシューに
伝えられる。しかしながら、プレスシューが運転中に所
定の角度だけ傾く場合は、液圧オイルが第2の圧力室か
ら側方にプレスシューとシール面との間で流出する恐れ
がある。しかし、貫通路の絞り作用により、液圧液体の
第1の圧力室からの流入が著しく制限されるので、第2
の圧力室の圧力が迅速に著しく減圧されて、液圧液体は
ごく僅かな量しか側方にプレスシューとシール面との間
で流出できない。従って圧力は、第1の圧力室側で低下
し、プレスシューは第2の圧力室側の比較的高い圧力に
より、再び第2の圧力室のシール面に当接する。
【0009】ハイドロスタティック式の軸受けの原理に
よるいわゆる撓み調節ローラでは、圧力ポケットに、ハ
イドロスタティック式に支持された環状の金属製外套を
支持するために絞り個所を介して圧力を供給することが
基本的に公知であるが、本発明は、このことにより推考
されるものではない。何故ならば、このばあい全く異な
る課題が設定されているからである。即ち、始動時のみ
の位置決め手段を目的とするのではなくて、圧力の適合
による撓み特性曲線の調節以外に、潤滑油を潤滑ギャッ
プに連続的に供給することを目的としているからであ
る。
【0010】これに対して本発明では、絞り個所がプレ
スシューの液圧的な支持のために設けられていて、絞り
個所を介した流過量は運転時にはほぼ0である。
【0011】本発明の別の有利な構成では、シール面に
単数又は複数のシールリングが、プレスシューに対する
シールのために嵌め込まれていてよい。
【0012】基本的には、シリンダ・ピストンユニット
のシリンダが、プレスシューと保持体との間に配置され
ていてよく、対応するピストンが保持体に設けられてい
てよい。
【0013】しかしながら本発明では有利には、シリン
ダ・ピストンユニットが、保持体に設けられた切欠を有
していて、この切欠内でピストンが、シール部材によっ
て軸方向で摺動可能にかつ傾動可能に案内されている。
【0014】このようにして特に簡単な構成が得られ
る。
【0015】プレスシューがシリンダ・ピストンユニッ
トに自動調節されて当接することにより、本発明では、
コイルばね及びこれに類するもののような付加的な押圧
部材が不要にされるので、本発明の構成により、製作及
び組み付けが著しく簡単にされる。
【0016】本発明の別の構成では、ピストンの第1の
圧力室が、第2の圧力室に対してルーズな円板によって
閉鎖されている。この円板は、第1の圧力室内の液圧の
作用下で、ピストンの突起に当接する。弁頭と類似の構
成のこの円板は突然の減圧時に、ピストンの、有利には
リングウエブとして形成された突起から持ち上がること
ができる。これにより、場合によっては圧縮された空気
が上方の圧力室から、円板の外周の拡大された減圧横断
面を介して逃出できる。
【0017】これまで述べた及びこれから述べる本発明
の特徴は、その都度示される組み合わせでのみ使用可能
であるのではなく、本発明の範囲を逸脱することなく、
別のあらゆる組み合わせでも使用可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面につき本発明の実施の
形態を詳しく説明する。
【0019】図1では、シュープレス装置が、プレスギ
ャップ14の領域で示されている。このシュープレス装
置は、プレスシュー16を備えたシュープレスロール1
0を有していて、このシュープレスロール10には対応
ロール12が配属されている。公知のようにプレスギャ
ップ14を通って、プレス外套18がプレスシュー16
を介して案内される。プレス外套18は、ハイドロダイ
ナミックな潤滑楔上で、ほぼ摩擦なしに、プレスシュー
16を介して環状に延びている。さらにプレスギャップ
14を通って、脱水したいペーパーウエブ22が、通
常、少なくとも1つのフェルトウエブ20と一緒に案内
されている。
【0020】プレスシュー16は複数の液圧部材によっ
て対応ロール12に対して押圧可能であって、これらの
液圧部材は、下方に位置する位置固定の保持体24(図
2参照)に支持されている。各液圧部材は、シリンダ・
ピストンユニット26として形成されている。このシリ
ンダ・ピストンユニット26は保持体24に設けられた
円筒状の切欠48を有していて、この切欠48内にピス
トン40が案内されている。
【0021】ピストン40の、円筒状の切欠48に面し
た下方の端部には、外側フランジ42が設けられてい
る。この外側フランジ内にはリング溝44が設けられて
いて、このリング溝44内にシール部材46が、シール
リングの形で設けられている。ピストン40はシール部
材46によって、円筒状の切欠48の内面50に沿って
軸方向で摺動可能にかつ所定の量だけ傾動可能に案内さ
れている。
【0022】ピストン40の、プレスシュー16に面し
た端部は、リング状のシール面36を有していて、プレ
スシューの16の扁平な接触面17に当接する。リング
状のシール面36内にはリング溝38が設けられてい
て、このリング溝38内にはシールリング34が保持さ
れている。
【0023】ピストン40、円筒状の切欠48、プレス
シュー16の間には2つの圧力室が形成されている。即
ち、シリンダ状の切欠48とピストン40との間の第1
の圧力室28は、ピストン40とプレスシュー16との
間の第2の圧力室30に対して、ピストン底部を形成す
る半径方向ウエブ54によって分離されている。
【0024】半径方向ウエブ54内には、小幅の絞り個
所32が設けられていて、この絞り個所32によって第
1の圧力室28と第2の圧力室30とが接続される。
【0025】絞り個所32の直径は次のように寸法設定
されている。即ち、ほぼ静止状態で、プレスシュー16
の扁平な接触面17が、ピストン40のシール面36に
完全に当接している場合に、第2の圧力室30内に、第
1の圧力室28内の圧力と等しい圧力が形成されて、こ
れにより、液圧通路52を介して第1の圧力室28内に
伝えられた液圧が、第2の圧力室30を介して直接的に
プレスシュー16に伝えられるように寸法設定されてい
る。唯1つの絞り個所が使用される場合は、その直径
は、最大で約5mm、有利には1〜4mmである。複数
の絞り個所が使用される場合は、その直径は相応して比
較的小さくなる。
【0026】運転中にプレスシュー16がピストン40
に対して幾分傾くと、第2の圧力室30から、プレスシ
ュー16の接触面17と、ピストン40のシール面36
との間に形成されたギャップを通って側方に液圧オイル
が流出する恐れがある。
【0027】しかしながら、絞り個所の直径が小さいこ
とにより、第1の圧力室28からの液圧オイルの高速な
流入は回避される。これにより、第2の圧力室30内で
著しい減圧が生じ、プレスシュー16は、対応ロールに
よって加えられる外的な圧力に基づき再びピストン40
に当接される。第2の圧力室30が再び閉鎖されること
により、この第2の圧力室30内で再び、第1の圧力室
28内の液圧に相当する液圧が形成され得る。
【0028】本発明の選択的な構成が図3及び図4に示
されている。この場合、同一の部分には同一の符号が使
用されている。
【0029】ピストン40´は、前述の構成とは異な
り、上方でピストン底部によって閉鎖されているのでは
なく、単にルーズな円板64によって閉鎖されている。
この円板64は、中央の絞り個所32´によって貫通さ
れている。この円板64は弁頭のように形成されてい
て、圧力下で、ピストン40´のリングウエブ56に当
接する。図4に詳しく示されているように、円板64は
90゜の均等な角度間隔をおいて、4つの外方の突起5
8を有している。これらの突起58によって円板64は
ピストン40´の内面60に沿ってセンタリングされ
る。
【0030】突然の減圧時には、円板64がリングウエ
ブ56から持ち上げられ、場合によっては圧力室30内
に生じる圧縮空気が側方で、円板64の外周における拡
大された減圧横断面を介して迅速に膨張され得る。
【0031】付加的に、図3には、ピストン40´をプ
レスシュー16に押圧するためのばね62が示されてい
る。このような形式のばねは、シリンダ・ピストンユニ
ットの完全なシール性を始動時にも所望する場合に、付
加的に設けられてよい。但しこのばねは、従来の液圧部
材におけるばねよりも著しく弱く形成されていて、この
ばねは、有利には20パーセントよりも小さな押圧力を
プレスシュー16に伝える。
【0032】勿論、1つの絞り個所の代わりに、相応す
るように寸法設定された複数の絞り個所が設けられてい
てもよい。
【0033】保持体24には、シール部材を備えたピス
トンが案内される円筒状の切欠48を形成することがで
きる挿入部材が嵌め込まれてもよい。
【0034】さらに、切欠48は円筒状に形成されてい
る必要はなく、正方形又は別の形状の横断面を有してい
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】シュープレス装置のプレスギャップを示す図で
ある。
【図2】本発明によるシュープレスロールを、プレスシ
ュー及びシリンダ・ピストンユニットの領域で拡大して
示した断面図である。
【図3】本発明による異なるシュープレスロールを示し
た図である。
【図4】図3の円板の平面図である。
【符号の説明】
10 シュープレスロール、 12 対応ロール、 1
4 プレスギャップ、16 プレスシュー、 17 接
触面、 18 プレス外套、 20 フェルトウエブ、
22 ペーパーウエブ、 24 保持体、 26,2
6´ シリンダ・ピストンユニット、 28 第1の圧
力室、 30 第2の圧力室、 32,32´ 絞り個
所、 34 シールリング、 36 シール面、 38
リング溝、 40,40´ ピストン、 42 外側
フランジ、 44 リング溝、46 シール部材、 4
8 切欠、 50 内面、 52 液圧通路、 54ウ
エブ、 56 リングウエブ、 58 突起、 60
内面、 62 ばね、 64 円板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙機のためのシュープレスロールであ
    って、該シュープレスロールは、対応ロール(12)と
    共にプレスギャップ(14)を形成していて、該プレス
    ギャップ(14)を通って、シュープレスロール(1
    0)を介して案内されるプレス外套(18)がペーパー
    ウエブ(22)と一緒に環状に延びていて、シュープレ
    スロール(10)がプレスシュー(16)を有してい
    て、該プレスシュー(16)は、少なくとも1つの液圧
    部材を介して対応ロール(12)に押圧可能であって、
    少なくとも1つの前記液圧部材が、シリンダ・ピストン
    ユニット(26,26´)として、位置固定の保持体
    (24)とプレスシュー(16)との間に形成されてい
    て、前記液圧部材が、液圧によって負荷可能な第1の圧
    力室(28)を有していて、該圧力室(28)が貫通路
    を介して、プレスシュー(16)に向かって開口する第
    2の圧力室(30)と接続されていて、該圧力室(3
    0)は縁部側でシール面(36)でプレスシュー(1
    6)に当接している形式のものにおいて、 前記貫通路が、絞り個所(32,32´)として形成さ
    れていることを特徴とする、抄紙機のためのシュープレ
    スロール。
  2. 【請求項2】 絞り個所(32,32´)が次のように
    寸法設定されていて、即ち、プレスシュー(16)がシ
    ール面(36)に当接している場合には両圧力室(2
    8,30)内でほぼ等しい圧力が形成されるように、
    又、プレスシュー(16)がシール面(36)に対して
    傾いている場合には第2の圧力室(30)の圧力が著し
    く減圧されて、プレスシュー(16)のシール面(3
    6)に対する戻り運動が補助され、シール面(36)と
    プレスシュー(16)との間の液圧媒体の流出が最小限
    にされるように寸法設定されている、請求項1記載のシ
    ュープレスロール。
  3. 【請求項3】 シール面(36)に、プレスシュー(1
    6)に対してシールするためのシールリング(34)が
    嵌め込まれている、請求項2記載のシュープレスロー
    ル。
  4. 【請求項4】 シリンダ・ピストンユニット(26,2
    6´)が、保持体に設けられた切欠(48)を有してい
    て、該切欠(48)内には、ピストン(40)がシール
    部材(46)によって軸方向に摺動可能にかつ傾動可能
    に案内されている、請求項1から3までのいずれか1項
    記載のシュープレスロール。
  5. 【請求項5】 シール部材(46)が、半径方向シール
    リングとして形成されていて、該シール部材が、円筒状
    の切欠(48)の内面(50)に沿って案内されてい
    る、請求項4記載のシュープレスロール。
  6. 【請求項6】 絞り個所(32,32´)が、最大で5
    mmの直径を有している、請求項1から5までのいずれ
    か1項記載のシュープレスロール。
  7. 【請求項7】 ピストン(40´)の第1の圧力室(2
    8)が、第2の圧力室(30)に対して、ルーズな円板
    (64)によって閉鎖されていて、該円板(64)が、
    第1の圧力室(28)内の液圧の作用下で、ピストン
    (40´)の突起(58)に当接する、請求項1から6
    までのいずれか1項記載のシュープレスロール。
JP8036916A 1995-04-29 1996-02-23 抄紙機のためのシュープレスロール Pending JPH08302582A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19515832A DE19515832C1 (de) 1995-04-29 1995-04-29 Schuhpreßwalze für eine Papiermaschine
DE19515832.6 1995-04-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08302582A true JPH08302582A (ja) 1996-11-19

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ID=7760712

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8036916A Pending JPH08302582A (ja) 1995-04-29 1996-02-23 抄紙機のためのシュープレスロール

Country Status (7)

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US (1) US5688375A (ja)
EP (1) EP0740016B1 (ja)
JP (1) JPH08302582A (ja)
AT (1) ATE192800T1 (ja)
CA (1) CA2173890A1 (ja)
DE (1) DE19515832C1 (ja)
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