JPH0621434B2 - 自己負荷型たわみ調節ロール - Google Patents

自己負荷型たわみ調節ロール

Info

Publication number
JPH0621434B2
JPH0621434B2 JP63506441A JP50644188A JPH0621434B2 JP H0621434 B2 JPH0621434 B2 JP H0621434B2 JP 63506441 A JP63506441 A JP 63506441A JP 50644188 A JP50644188 A JP 50644188A JP H0621434 B2 JPH0621434 B2 JP H0621434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
support
support beam
pair
shell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63506441A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02503332A (ja
Inventor
スピーク、ジョン・エム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beloit Corp
Original Assignee
Beloit Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beloit Corp filed Critical Beloit Corp
Publication of JPH02503332A publication Critical patent/JPH02503332A/ja
Publication of JPH0621434B2 publication Critical patent/JPH0621434B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
    • D21G1/0213Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0226Bearings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば製紙機械において製造されるエンドレ
スウェブの移送時に圧力をかけるために使用されるプレ
スロールに関する。
特に、本発明は、ロール軸を移動させないでロールシェ
ルがもう1本のロールとニップ接触及び離脱を行うよう
にロールシェルがロール軸に対して横断方向へ移動する
ようにした、いわゆる、自己負荷型たわみ調節ロールに
関する。
背景技術 プレスロールの多くの型式では、回転シェルの内部へ支
持及び負荷力を与えるため支持ビーム内を案内される静
水力学的または動水力学的支持手段を備えた固定ビーム
のまわりで回転する円筒形シェルを備えている。多くの
場合、シェルの縦軸がビームの縦方向への接近路を含む
面でのみ移動するように、支持ビームに対して円筒形シ
ェルを拘束する案内手段も備えられている。そのような
場合、シェルは、円筒形シェルと対向ロールとの間ニッ
プを閉じたり開いたりするために、対向ロールに接近し
たり離反移動したりする。
西独特許出願公告第28 32 457公報(DE−A28 32 45
7)には、ロールの中心よりずれてロール端部を位置さ
せるように反応方向に回動するロールのいずれかの端部
に設けられた回動可能な支持ビームとカムを備えたたわ
みロールが記載されている。
発明の要旨 本発明によれば、プレスロールは、固定ビームまたは中
心軸と、そのビームまたは中心軸のまわりで回転して対
向ロールに接近、離反移動してそれとプレス接触を行
い、また、プレス接触を解くように対向ロールと接離す
る円筒形シェルとで成る。少くとも1個の静水力学的ま
たは動水力学的支持手段がビームによって支持され、そ
の支持手段は、実質的にはロールシェルの長さに対応し
た長さだけその作動長さに沿って配置され、対向ロール
とプレス接触する時、ロールシェルと対向ロールとの間
に圧力パターンを作る。円筒形シェルとビームとの間に
リンクシステムが作用し、円筒形シェルの縦軸を拘束し
てそれがビームの縦軸に対して横断方向へ弧状通路を移
動するようにする。
前記リンクシステムは、円筒形ロールのいずれかの端部
で支持ビームのまわりに配置された環状の支持リング
と、ロールの各端にある一対のリンクとで成り、各リン
クの一端は、支持ビームに枢着され、他端は支持リング
に枢着される。各リンクは、相手のロールに接触、離反
するようにロールシェルの意図する移動方向を横断する
ように配置される。軸に枢着されるロールの各端部にあ
る両リンクの端部は、その軸の直径方向に対向した側に
位置する。同様に、支持リングに取付けられロールの同
一端にある各リンクの枢着端は、軸の直径方向に対向す
る側に位置する。このような配置にすると、ロールシェ
ルは、リンク、軸および支持リングとの間の枢着点をま
わって非常に小さな円弧状動きをしながら軸に対した横
断方向へ移動することができる。さらに、ロール軸のい
ずれかの端部で生じる対応するリンクの弧状運動は、ロ
ール軸の他側でロールのいずれかの端部にある対応する
リンクの反対の回転運動により補償される。これによっ
て、所望の並進運動を行いながらロールシェルの弧状運
動を最少限にすることができる。
円筒形シェルの片方または両端の部分では、環状の支持
リングがロールシェルの軸方向の長さの範囲内に配置さ
れるか、また、円筒形ロールシェルの軸方向の長さの外
部に配置される。支持リングが円筒形シェルの軸方向の
長さの範囲内に配置される時、そのシェル支持リングの
外側で軸支するのが好ましい。しかしながら、支持リン
グが円筒形シェルの軸方向の長さの外側に、即ちその延
長部分の外部に配置される時、円筒形シェルは支持リン
グの内側で軸支することもできる。
静水力学的にまたは動水力学的に作動する単一の長い支
持手段を軸上でロールシェルを支持するために使用する
ことができるが、円筒形ロールの実質上全長に沿って一
列、または多数列の支持部材を備えるのが好ましい。各
支持部材は好ましくは、米国特許第3,119,324及び再発
行特許第26219号に示すように独立して制御するように
するのが好ましい。各支持部材は、支持ビームの油圧シ
リンダー、即ち支持ビームの部屋内に配置されるピスト
ン部材の形をしており、前記支持ビームには複数のチャ
ンネル、即ち孔が形成され、各チャンネルは個々の油圧
シリンダーに連絡され、支持ビームの一端または他端を
通って伸長し、外部導管により適切な弁手段を介して、
例えば油のような液圧源に接続される。各ピストンはそ
の外端にシューを有し、円筒形シェルをその内面から支
持し、そこに負荷をかけるように作用する。
動水力学的支持手段の場合、各シューの半径方向の外面
は実質上連続しており、シューの表面と円筒形ロールシ
ェルの内面との間に動水力学的フィルムを形成する手段
が備わっており、それによって、回転シェルを回転自在
に支持することができる。
静水力学的支持手段の場合、各シューの半径方向の外面
はシリンダー内、即ち孔内に連絡し、各シューは、ピス
トンとシューを通って伸長する1本以上の絞り導管によ
り摺動できるようにシリンダー内に収容されている。そ
れによって、液流体はシューの表面と円筒形ロールシェ
ルの内面との間のスペースへ流入し、回転ロールシェル
と固定シューとの間の界面で潤滑剤として作用する。
好ましくは、一対の静水力学的または動水力学的対向手
段が円筒形ロールシェルの各端部分に備わっていて、支
持手段に対して反対方向へ作用するようにする。ロール
シェル支持手段と同様に、その対向する手段の各々に作
用する液流体をプレスロールの外部で制御することので
きる手段が設けられている。支持手段に、また対向する
手段に作用する液流体の圧力を調節することにより、対
向ロールが自動負荷ロールの上にあろうと下にあろう
と、それに拘らず、円筒形ロールを対向ロールから確実
に離反移動させたり、そこへ接近させたりすることがで
きる。
従って、本発明の目的は、ロールシェルが、ロールのい
ずれかの端部で一対のリンクにより支持ビームに回動で
きるように接続され、前記各リンクは、支持ビームに枢
着された一端と支持リングに枢着された他端を有し、ロ
ールシェルを軸に対して並進移動状に案内するようにし
た自己負荷型たわみ調節ロールを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ロール軸のまわりでのロ
ールシェルの横断方向の動きがロールのいずれかの端部
を4本のバーで成るリンク手段によりコントロールさ
れ、そのリンク手段がロール軸と一対のリンクと支持リ
ングとで成るようにした自己負荷型たわみ調節ロールを
提供することである。
本発明の一つの目的、特徴および効果は、支持リングが
相手ロールに対するニップ負荷の力と共に、ロールシェ
ルの重量も支持しないということである。
本発明のこれらのまた他の目的、特徴および効果は、添
付図面に関連して行なわれる好ましい実施例の説明から
この技術に熟達した人々にとって容易に明らかとなるで
あろう。
図面の簡単な説明 第1図は相手ロールとのニップ接触状態を示す本発明に
係るロールの側面図であって、一部断面で示す。
第2図は本発明に係るロールの一端の側面図であって、
一部を断面で示し、ロールシェルを支持し、そこに負荷
をかける対向手段と共に、リンクのためにロールの縦軸
の各側にある平行枢着ピンを示す。
第3図は第2図のIII−III線に沿ってとった本発明に係
るロールの横断端面図であって、円筒形ロールシェルが
支持ビームに対して中間位置にあるところを示す。
第4図は第2図のIV−IV線に沿ってとった本発明に係る
ロールの横断端面図である。
第5図は第3図に類似する横断端面図であるが、円筒形
ロールシェルがその相手ロールとプレス接触したところ
を示す。
第6図は第3図に類似する横断端面図であるが、円筒形
ロールシェルをその相手ロールとのニップ接触から外い
たところを示す。
第7図は本発明に係るロールの側面図であって、一部断
面で示し、複数の流体制御手段と、それらが静水力学的
または動水力学的支持手段に接続されたところを示す。
第8図は本発明に係るプレスロールの一端の側面図であ
って、一部断面で示し、プレスロールシェルが駆動され
る状態を示す。
第9図は本発明に係るプレスロールの一端の側面図であ
って、一部断面で示し、円筒形ロールシェルの縦方向の
長さの外側に、リンクシステムが配置されているもうひ
とつの配置を示す。
好ましい実施例の説明 第1図を参照すれば、本発明に係る自己負荷型プレスロ
ール10が横断面図で示されている。このプレスロール
は、両端が支持台13,14により支持される固定中心ビー
ム、即ち軸12のまわりで回転する円筒形、即ち、管状ロ
ールシェル11で成る。支持ビーム12は静水力学的または
動水力学的支持出段15を備え、その支持手段15は、ビー
ムに沿って実質上その全長にわたって縦方向に配置さ
れ、ロールシェルを実質上その全作動面の長さに沿って
支持する。これらの静水力学的または動水力学的支持手
段は、この業界では、一般に“シュー”と呼ばれてお
り、ロールシェルの内面16に当接することにより円筒形
ロールシェルを支持し、その円筒形ロールシェルの外面
を対向する相手ロール17とプレス接触、即ちニップ接触
するように押圧する。円筒形ロールシェル11は、その外
面がロールカバー18によりカバーされるのが望ましく、
このカバーは、典型的には弾性材料の形をとり、ロール
10と17との間の接触ニップライン間をフェルトと共に典
型的に通過する可動エンドレスウェブと接触する。
静水力学的または動水力学的支持シュー15は後述のよう
に個々に制御され、両ロールが接触する時、プレスロー
ル10と対向ロール17との間の接触ニップ線に沿って均等
な圧力パターン、または、所定の圧力パターンを設定す
ることができるようになっている。さらに、円筒形ロー
ルシェル11の端部分に、静水力学的または動水力学的支
持手段15とは反対方向へ作用する静水力学的または動水
力学的支持手段19,20を備え、支持手段15に作用する圧
力流体圧の調節に関連して同支持手段に作用する圧力流
体圧を調節することにより、プレスロール10を移動させ
て確実に対向ロール17と接触し、そこから離反するよう
にすることができる。
リンクシステム21は、円筒形ロールシェル11の各端部に
設けられていて、円筒形シェルの並進移動を拘束し、そ
の縦軸が後述のように支持ビーム12の縦軸に対して弧状
通路に沿って移動するようにしている。
リンクシステム21は、第2図,第3図,第5図,第6図
および第9図に詳細に示されている。このリンクシステ
ムは、支持ビーム12のまわりに配置された環状の支持リ
ング22と一対のリンク、即ちアーム23,24とで成る。同
様のリンクシステムがロールのいずれかの端部にあっ
て、ロールの両端の動きと支持を均等にする。円筒形ロ
ールシェル11は符号25の所で支持リングに軸支され、支
持リング22は円筒形ロールシェル11の各端部の内側に配
置される。支持リング22は、2対の軸方向に間隔をおい
て位置し半径方向で内方に突出する突起を有する。その
ような一対の突起26,27は第2図に示されているが、他
方の対の1個の突起28だけが第3図に示されている。こ
れらの突起の枢着ピン32,35は好ましくは、支持リング2
2の直径方向に対向する側に位置する。
支持ビーム12も、同様に、第2図に示すような対向する
2対の軸方向に間隔をおいて位置し半径方向で外方に突
出する突起29,30を備えている。リンク23の一端は、枢
着ピン32により突起26,27に枢着され、他端は、第3図
に突起31だけが示されている他方の対の突起に枢着ピン
33により枢着されている。同様に、リンク24の端は、枢
着ピン34により一対の突起29,30に枢着され、その他端
は、第3図に突起28だけが示されている一対の突起に枢
着ピン35により枢着される。かくして、支持リング22は
支持ビーム12に対して相対的に回動するようにリンク2
3,24によって拘束されるので、その縦軸は支持ビーム12
の縦軸9に対して弧状通過に沿って移動する。円筒形シ
ェルは支持リング22に軸支されているので、円筒形シェ
ルは、また、その縦軸が支持ビーム12の中心軸に対して
弧状通過に沿って移動するように支持ビームに対して対
応して移動するように拘束されている。
ロールの各端部には、2対のリンクがあり、その各リン
クの一端には軸に枢着され、他端は支持リングに枢着さ
れており、それらのリンクは、各対応する対のリンク、
ロール軸および支持リングとの間に4本のバーで成るリ
ンク手段を形成することが理解されよう。例えば、これ
らは、第3図に示す部材23,24,12,22で成る。
本発明のもうひとつの独特の特徴は、ロールの一端にあ
る23,24のような各対応する対のリンク間のダブルピボ
ット構造である。ロールシェルが支持ビームに対して、
第3図に示すように、中間位置にある場合、各対応する
リンク23,24の枢着点32,33及び34,35は、それぞれロー
ル10,17の回転軸を含む面を横断する水平面内に位置す
る。支持ビームの直径方向に対向する側にあるリンク枢
着点33,34を含むこの構造体は、下部リンク24が上部リ
ンク23の方向とは反対方向へピボット回転することによ
って、基本的には、ロール10,17の中心軸間の面に沿っ
て制御された並進移動を可能にし、かつ、歪みは殆んど
生じないと言っていい位であり、支持リングの頂部側が
支持軸の中心軸9から外方へ離れるように回転する時、
支持リングの下端は支持軸の中心軸へ向って内方へ移動
することになる。このことは、内部の支持リングが行う
並進移動の大きさを最適にすると共に、ロール10,17の
支持ビームの中心軸9,8間の想像面に沿った理論上完
全にまっすぐな並進移動通路に対する支持リングの横方
向の移動量を最少限にする。
さらに、第3図を参照すれば、ロール10,支持ビーム12
およびロールシェル11との縦軸は図示の中心軸9に一致
する。このような一致は、ロールシェルが中間位置、即
ち中力位置にある時に生じ、その表面の全ての点が中心
軸9から等距離のところに位置する。ロール支持手段が
作動し、ロールシェルが並進状に上方または下方へ移動
する時、ロールシェルの縦回転軸は、対応する距離を上
方または下方へ移動するので、もはや、中心軸9と一致
することはない。
また、ロールシェルが第3図に示すようにその中間位置
にある時、ロールの各端部にある23,24のような各対の
リンクの枢着点32,33,34,35は、中心軸9と意図するプ
レスロールカップルの相手ロールとのニップ接触線との
両方を含む面に実質上直交する実質上互いに平行な面内
に位置する。例えば、リンク23,24のように、ロールの
各端部にある対応するリンクは、互いに平行でかつ対向
した配列をなす。それらのリンクは、それが中心軸9の
両側で支持ビームのに装着されていて、対向して位置す
ることになる。第3図に示す好ましい実施例において、
相手ロールとの接触ニップ線は、中心軸9を通る断面II
−IIと一致する垂直面にあることになる。リンク23,24
は中心軸9を通る縦方向の水平面に両側にあって、か
つ、断面II−IIに一致する垂直面に対して直交する。こ
れは、できるだけ直線に近い並進移動でロールシェルを
移動させると共に、中心軸9に対して上方または下方へ
同じ動きでロールシェルを移動させる際、その作動に最
大限の融通性をもたせることができる。
枢着軸33,34のような支持ビームの各端部の枢着軸と、
枢着軸32,35のようなロールの各端部にある支持リング
にある対応枢着軸は、中心軸9に沿って縦方向へ延びる
面内に位置する。
支持リング22と支持ビーム12との間の相対的な移動範囲
を拘束するために、支持リングは直径方向に対向する対
の内方に突出するストップ部材36,37および38,39を備
え、支持ビーム12は、一対の半径方向で外方に突出する
ストップ40,41を備えている。第3図に示す中間位置に
おいて、ストップ40はストップ部材36,37間に配置さ
れ、ストップ41はストップ部材38,39間に配置される。
第5図に示すように、ストップ部材37,39がそれぞれス
トップ40,41に隣接して位置する時、リンクシステムは
ロールシェル11を相手ロール17とニップ接触させるよう
に回動する。同様に、プレスロール10がその相手ロール
17との接触から外れて移動した時、ストップ部材36,38
はそれぞれストップ40,41と接触する。これによって、
連続的流体圧を静水力学的または動水力学的支持手段に
かけることを必要としないでロールシェルをニップ接触
から外すことを可能にする。
静水力学的または動水力学的支持手段は、第4図および
第7図にもっと明瞭に示されている。支持手段15の各々
は、支持ビーム12内のシリンダー、即ち部屋43内に摺動
自在に案内されるピストン42を備え、そのピストン42の
外端にはシュー44が取付られ、このシュー44は円筒形シ
ェル11の内面16と共働する。通路45は、シリンダー、即
ち部屋43と連絡しており、そして支持ビーム12の一端ま
たは他端を通り、制御弁47に通じるそれぞれの導管46に
連絡されている。各々の通路45と、導管46と、弁47は、
静水力学的または動水力学的支持手段の各々に接続し、
弁47の全ては符号48で概略的に示す液流体の圧力媒体供
給源に接続され、その圧力媒体供給源は、液だめ49、適
切な原動機51により駆動されるポンプ50およびアキュム
レータ52とで成る。2個の対向する静水力学的または動
水力学的支持手段19,20は、円筒形ロールシェル11の端
部分で2個の静水力学的または動水力学的支持手段53,5
4に対して反対方向へ作用するように支持ビーム12に配
置され、各静水力学的または動水力学的支持手段は、シ
リンダー即ち部屋56内に案内されるピストン55で成り、
この円筒形ロールシェル11の内面16と共働するシュー57
を支持する。各通路及び孔58と導管59は、シリンダー、
即ち部屋56とそれに関連する制御弁60との間に連絡を与
える。
動水力学的支持手段を使用する時、シューの各々と円筒
形ロールシェルの内面との間に潤滑膜を供給し、かつこ
れを保持し、円筒形シェルの内部から使用済みの、また
は余分の潤滑液を除去するために、別の装置が使用され
る。このような装置はこの技術分野でよく知られている
ので、説明を簡明にするために、ここでは図示を省略す
る。
静水力学的支持手段を使用する時、符号61で示すように
少くとも1個の絞り孔が各ピストン及びシューに形成さ
れるので、シュー44の外面は部屋、即ちシリンダー43の
内部と流体で連絡し、それによって、シリンダー、即ち
部屋43内の液流体がシュー44の外面へ流れ、ロールシェ
ルがシューの表面上を移動しない時でさえ、シューの表
面と円筒形ロールシェル11の内面16との間に必要な潤滑
フィルムを形成する。
第2図を参照すれば、円筒形ロールシェル11の各端は端
部カバー部材62により閉鎖され、このカバー部材62は円
筒形ロールシェル11の端部にボルト締めされ、支持部材
22の延長部63のまわりに嵌合されている。シール部材64
は支持部材22と支持ビーム12との間の間隙を閉鎖する。
作動時、プレスロール10と対向ロール17との間のニップ
を開きたい時、弁47,60を作動させて、例えば液流体の
ような圧力媒体を対向する静水力学的または動水力学的
支持手段19,20に供給し、そして支持手段15,53,54から
圧力を逃がす。円筒形ロールシェルはその相手ロール17
から確実に離反移動され、その移動通路は、ロールシェ
ルの縦軸がロールの各端部にあるリンクシステムの作用
により支持ビーム12の縦軸に対して弧状通路に沿って動
くよう拘束されるように仕組まれている。
プレスロール10を移動させてその相手ロール17とニップ
接触させたい時、弁47,60を作動させて、対向手段19,20
から圧力を逃がし、少くとも円筒形シェル11の端部分に
ある支持手段53,54に圧力を作用させる。円筒形シェル
は対向ロール17と接触するように移動し、そのような動
きの間、その縦軸は支持ビーム12の縦軸9に対して弧状
通路に沿って移動する。その後、弁47の操作により、支
持手段15,53,54の各シリンダー内の液流体の圧力は、均
等な既定の圧力パターンがプレスロール10の実質上全作
動長さ、即ち全作動面に沿ってプレスロール10と対向ロ
ール17との間に設定されるように調節される。
或る作動状態においては、プレスロール10が駆動される
ロールとなるのが好ましい。この場合、第8図に示すよ
うに、端部材62は軸方向の延長部65を備え、その延長部
に、リングギャ66が装着され、駆動軸68のピニオン67と
噛み合うようになっている。
もうひとつの実施例において、リンクシステム21は、ロ
ールシェル11の軸方向の長さの外部に配置される。これ
が第9図に示されており、リンクシステム21は環状のの
支持部材69を有し、端部材62の代わりに、延長部材70が
ロールシェル11の端部にボルト締めされ、支持部材69の
内面に符号71のところで軸支される。延長部材70と支持
部材69との間の環状間隙はシール部材72により閉鎖さ
れ、支持部材69と支持ビーム12との間の間隙はシール部
材64により閉鎖される。
前述の実施例の効果の中で、静水力学的または動水力学
的支持手段15,53,54と、それに対向する静水力学的また
は動水力学的支持手段19,20とにより、プレスロール10
が移動して対向ロール17とプレス接触したり、そこから
外れたりすることができることである。この特徴は、例
えばこれまで必要とした負荷シリンダー、エアライドば
ね及びロール支持アームのような外部手段を必要としな
い。これはロールを製造する費用を著しく軽減するばか
りであく、本発明を使用するプレスロールの使用及び操
作を簡単化する。実際に、本発明のプレスロールは、外
部手段を使用しないで、その相手ロールとプレス接触す
るように接近移動したり、そこから離脱することを可能
にする手段をそのシェル内に有する点で自己負荷型とい
うことができる。
従来、プレスロールと共に必要とされた外部負荷シリン
ダー及びその類似機構の必要性をなくすことは、それら
の装置に伴って従来生じていた振動問題を軽減すること
になる。さらに、負荷シリンダー、エアライドバネ及び
外部負荷・支持アームを必要としないことにより、一層
コンパクトなロールにすることができる。さらに、円筒
形ロールシェルを支持し、それが可動ウェブをプレスす
る操作に使用される時均等な既定の圧力パターンを提供
する静水力学的または動水力学的支持手段によって振動
を抑制することができる。
前述の好ましい実施例に示す自己負荷型たわみ調節ロー
ルは、本請求の範囲から逸脱しないで種々構造を変形す
ることができる。例えば、ロールの各端部にあるリンク
の枢着点の面は、或る範囲まで平行とはならないように
することができる。また、例えば、支持ビーム上の枢着
軸33,34のようなロールのいずれかの端部にある対応す
るリンクの対応する枢着点は、支持ビームの中心軸9を
通って軸方向へ延びる面には存在しないようにすること
もできる。しかし、これらの両方の場合、そのような変
形により、これまで図示かつ説明してきたような好まし
い実施例の作動と多用性を生じさせることは無理と思わ
れる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦軸(9)を有する非回転支持ビーム(12); 前記支持ビームのいずれかの端部の近くで支持ビーム(1
    2)のまわりに配置された一対の支持リング(22); 前記支持リング(22)に回転自在に装着されたロールシェ
    ル(11); 支持ビーム(12)とロールシェル(11)との間に配置され、
    支持ビーム(12)上にロールシェル(11)を支持する支持手
    段(15,53,54,19,20); およびロールのいずれかの端部にある一対の対向して間
    隔をおいて位置するリンク(23,24)を備え; 各対の前記リンクの各々は、支持ビーム(12)に枢着(33,
    34)された一端と支持リング(22)に枢着(32,35)された他
    端を有し; 支持ビーム(12)に枢着された各対のリンクの枢着軸(33)
    と枢着軸(34)は、支持ビーム(12)の縦軸(9)を含んで支
    持ビームの長さ方向に配置され、かつ、実質上水平をな
    す第1面に対して反対側にあり、また前記枢着軸(33)と
    枢着軸(34)は、支持ビーム(12)の縦軸(9)を含んで支持
    ビームの長さ方向に配置され、かつ、実質上垂直をなす
    第2面の反対側にあり; それによって、支持手段(15,53,54,19,20)に関連して作
    動するリンク(23,24)は、支持ビーム(12)に対して支持
    リング(22)とロールシェル(11)との並進移動を生じさせ
    るようになっている; ニップ接触線に沿って相手ロール(17)と選択的に接触す
    るように使用される自己負荷型たわみ調節ロール(10)。
  2. 【請求項2】各対のリンクのリンク(23,24)は長さが等
    しい請求の範囲第1項に記載のたわみ調節プレスロール
    (10)。
  3. 【請求項3】軸(12)上の各対のリンクの各リンク(23,2
    4)の対応する枢着軸(33,34)は直径方向に対向して位置
    し、しかも支持ビームの縦軸(9)を含み支持ビームの長
    さ方向に配置された面内に位置する請求の範囲第2項に
    記載のたわみ調節プレスロール(10)。
  4. 【請求項4】ロールのいずれかの端部にある各対のリン
    クのリンク(23,24)の枢着点(32,33,34,35)は、ロールシ
    ェルが支持ビーム(12)のまわりで中間位置にある時、対
    応する対をなす実質上平行な面内にある請求の範囲第2
    項に記載のたわみ調節プレスロール(10)。
  5. 【請求項5】支持ビーム(12)のいずれかの端部にある各
    対のリンクの各リンク(23,24)の支持ビーム(12)上にあ
    る枢着軸(33,34)は、前記支持ビーム(12)の縦軸(9)から
    等距離の所に位置する請求の範囲第2項に記載のたわみ
    調節プレスロール(10)。
  6. 【請求項6】支持ビーム(12)にあるストップ手段(40,4
    1); 支持リング(22)の少くとも1つにあるストップ部材(36,
    37,38,39)とをさらに有し; 前記ストップ部材(36,37,38,39)は、支持ビーム(12)の
    まわりで前記支持リング(22)の並進移動を制限するた
    め、ストップ手段(40,41)と相互作用するように配置さ
    れている請求の範囲第1項に記載のたわみ調節プレスロ
    ール(10)。
JP63506441A 1987-08-08 1988-07-15 自己負荷型たわみ調節ロール Expired - Lifetime JPH0621434B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8718823A GB2207979B (en) 1987-08-08 1987-08-08 Improvements in or relating to press rolls
PCT/US1988/002363 WO1989001542A1 (en) 1987-08-08 1988-07-15 Self-loading controlled deflection roll

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02503332A JPH02503332A (ja) 1990-10-11
JPH0621434B2 true JPH0621434B2 (ja) 1994-03-23

Family

ID=10622014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63506441A Expired - Lifetime JPH0621434B2 (ja) 1987-08-08 1988-07-15 自己負荷型たわみ調節ロール

Country Status (15)

Country Link
US (1) US4850088A (ja)
EP (1) EP0382733B1 (ja)
JP (1) JPH0621434B2 (ja)
KR (1) KR930007866B1 (ja)
AU (1) AU616901B2 (ja)
BR (1) BR8807643A (ja)
CA (1) CA1307967C (ja)
DE (2) DE3889122T2 (ja)
ES (1) ES2009639A6 (ja)
FI (1) FI95941C (ja)
GB (1) GB2207979B (ja)
IN (1) IN168659B (ja)
NO (1) NO176931C (ja)
WO (1) WO1989001542A1 (ja)
ZA (1) ZA885759B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5060357A (en) * 1990-06-21 1991-10-29 Beloit Corporation Self-loading controlled deflection roll
CH681863A5 (ja) * 1990-06-25 1993-06-15 Escher Wyss Ag
WO1992019809A1 (de) * 1991-05-03 1992-11-12 Sulzer-Escher Wyss Gmbh Durchbiegungseinstellwalze und deren verwendung
CH682893A5 (de) * 1991-05-03 1993-12-15 Escher Wyss Ag Walze und Kunststoffolien-Giessanlage mit einer Walze.
US5193258A (en) * 1991-11-15 1993-03-16 Beloit Technologies, Inc. Self-loading controlled deflection roll
US5474656A (en) * 1994-08-15 1995-12-12 Beloit Technologies, Inc. Equal lift self-loading controlled deflection roll and method for operating same
DE19955862C1 (de) * 1999-11-20 2001-08-30 Voith Paper Patent Gmbh Walze und Kalander
DE102004002003A1 (de) * 2004-01-14 2005-08-04 Voith Paper Patent Gmbh Beheizbare Walze
JP4472018B1 (ja) * 2009-07-29 2010-06-02 千葉機械工業株式会社 スリーブゴムロールおよびその製造方法
CN102733239A (zh) * 2012-07-16 2012-10-17 无锡市洪成造纸机械有限公司 一种造纸压榨用成型辊

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US26219A (en) * 1859-11-22 Floating battery
US3119324A (en) * 1960-08-29 1964-01-28 Beloit Iron Works Controlled deflection roll
CH556946A (de) * 1972-10-26 1974-12-13 Escher Wyss Ag Druckwalze.
DE2333731C3 (de) * 1973-07-03 1978-04-27 A. Ahlstroem Development Gmbh, 7315 Weilheim Walze zur Ausübung eines gleichmäßigen Drucks
CH587690A5 (ja) * 1975-01-29 1977-05-13 Escher Wyss Ag
CH614502A5 (ja) * 1977-02-17 1979-11-30 Escher Wyss Ag
DE2826316C2 (de) * 1978-06-02 1980-08-14 Escher Wyss Ag, Zuerich (Schweiz) Durchbiegungseinstellwalze
DE2832457A1 (de) * 1978-07-24 1980-02-14 Koller Rudolf Walzenpaar zum auswalzen plastischer werkstoffe und zum bearbeiten von bahnfoermigen produkten
DE2849253C2 (de) * 1978-11-08 1981-01-08 Escher Wyss Ag, Zuerich (Schweiz) Durchbiegungseinstellwalze
AT367121B (de) * 1978-11-15 1982-06-11 Escher Wyss Ag Durchbiegungseinstellwalze zur druckbehandlung von materialbahnen, insbesondere papierbahnen
DE2905542C2 (de) * 1979-02-14 1983-03-24 Küsters, Eduard, 4150 Krefeld Walze für die Druckbehandlung von Warenbahnen
DE2943644A1 (de) * 1979-10-29 1981-05-07 Küsters, Eduard, 4150 Krefeld Walzenanordnung zur druckbehandlung von warenbahnen
DE3003396C2 (de) * 1980-01-31 1982-09-23 Küsters, Eduard, 4150 Krefeld Walze
DE3138365A1 (de) * 1981-09-21 1983-04-14 Escher Wyss AG, Zürich Durchbiegungseinstellwalze
US4637109A (en) * 1983-05-06 1987-01-20 Motter Printing Press Co. Controlled deflection roller
DE3325385A1 (de) * 1983-07-14 1985-01-31 Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld Druckbehandlungswalze
DE3416210C3 (de) * 1984-05-02 1994-07-14 Kleinewefers Gmbh Walzenpresse für Papier- und ähnliche Bahnen

Also Published As

Publication number Publication date
BR8807643A (pt) 1990-09-04
EP0382733B1 (en) 1994-04-13
EP0382733A1 (en) 1990-08-22
GB8718823D0 (en) 1987-09-16
WO1989001542A1 (en) 1989-02-23
NO900553D0 (no) 1990-02-06
GB2207979A (en) 1989-02-15
KR930007866B1 (ko) 1993-08-20
US4850088A (en) 1989-07-25
AU2130688A (en) 1989-03-09
FI900590A0 (fi) 1990-02-07
DE3889122D1 (de) 1994-05-19
ZA885759B (en) 1989-05-30
ES2009639A6 (es) 1989-10-01
DE382733T1 (de) 1991-02-07
NO900553L (no) 1990-02-06
AU616901B2 (en) 1991-11-14
KR890701840A (ko) 1989-12-21
JPH02503332A (ja) 1990-10-11
NO176931B (no) 1995-03-13
FI95941B (fi) 1995-12-29
IN168659B (ja) 1991-05-18
FI95941C (fi) 1996-04-10
DE3889122T2 (de) 1994-08-04
NO176931C (no) 1995-06-21
GB2207979B (en) 1991-03-13
CA1307967C (en) 1992-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0169999B1 (ko) 자동 부하형 편향 제어 로울
CA1139140A (en) Roll for use in calenders or the like
FI106976B (fi) Itsekuormittava taipumasäädetty tela
EP0365523B1 (en) Self-loading controlled deflection roll
US4796452A (en) Setting device for adjusting the position of a roll
EP0332594B1 (en) Variable-crown roll
JPH0621434B2 (ja) 自己負荷型たわみ調節ロール
JPH0474563B2 (ja)
FI112530B (fi) Rullamekanismi itsekuormittavan taipumasäädetyn telan vaipan aksiaaliseksi paikoittamiseksi
EP0897484A1 (en) Hydrostatic glide bearing for a roll or equivalent
CA1274109A (en) Press roll in particular for the treatment of paper web or equivalent
US5743839A (en) Apparatus for supporting a roll mantle
US4856155A (en) Method and device in an adjustable-crown roll
US5730692A (en) Roll with vibration damper
US6346066B1 (en) Tubular roll provided with hydraulically loaded glide bearings
EP0147352B1 (en) Extended nip press
JPH07107238B2 (ja) 可変クラウンロ−ル
US3418703A (en) Antideflection roll with non-rotating beam and lever supports
JPH09508676A (ja) セルフローディング式たわみ制御ロール
CA2249382C (en) Hydrostatic glide bearing for a roll or equivalent
FI81184B (fi) Boejningskompenserad vals.