JPH0830163A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0830163A JPH0830163A JP6185107A JP18510794A JPH0830163A JP H0830163 A JPH0830163 A JP H0830163A JP 6185107 A JP6185107 A JP 6185107A JP 18510794 A JP18510794 A JP 18510794A JP H0830163 A JPH0830163 A JP H0830163A
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- toner
- image forming
- image
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数個の画像形成部を列設した画像形成装置に
おいて、特にカラープリントの場合、カラートナーの混
色による画質の劣化を防止する。 【構成】像担持体上の反転トナーを一旦清掃部材に捕捉
してから寝転写材を搬送する搬送部材に転移される手段
を設ける。
おいて、特にカラープリントの場合、カラートナーの混
色による画質の劣化を防止する。 【構成】像担持体上の反転トナーを一旦清掃部材に捕捉
してから寝転写材を搬送する搬送部材に転移される手段
を設ける。
Description
【0001】
【発明の目的】この発明は、静電転写プロセスを利用す
る画像形成装置、就中カラー画像形成装置に関するもの
である。
る画像形成装置、就中カラー画像形成装置に関するもの
である。
【0002】紙等の転写材上に、通常シアントナー、マ
ゼンタトナー、イエロートナー及びブラックトナーによ
る画像を重畳形成し、この画像を転写材に定着固定して
カラー画像を形成する画像形成装置がすでに広く実用さ
れている。
ゼンタトナー、イエロートナー及びブラックトナーによ
る画像を重畳形成し、この画像を転写材に定着固定して
カラー画像を形成する画像形成装置がすでに広く実用さ
れている。
【0003】このようなカラー画像形成装置として、無
端状の搬送ベルトの上部に、夫々マゼンタ像、シアン
像、イエロー像、ブラック像を形成するための画像形成
部を列設し、前記搬送ベルトの一方の端部から転写材を
搬送して上記各画像形成部を順次通過させて各色トナー
像を重畳形成した後、この転写材を搬送ベルトから分離
し、一括定着後機外に排出するように構成したものが提
案されている。このような構成のカラー画像形成装置の
大きな利点は高速化が可能であることである。
端状の搬送ベルトの上部に、夫々マゼンタ像、シアン
像、イエロー像、ブラック像を形成するための画像形成
部を列設し、前記搬送ベルトの一方の端部から転写材を
搬送して上記各画像形成部を順次通過させて各色トナー
像を重畳形成した後、この転写材を搬送ベルトから分離
し、一括定着後機外に排出するように構成したものが提
案されている。このような構成のカラー画像形成装置の
大きな利点は高速化が可能であることである。
【0004】ところでこの種の画像形成装置にあって
は、個々の画像形成部の構成はすべて同様で、周知のこ
の種の画像形成装置におけるように、通常回転円筒状に
形成された像担持体、その表面感光層を一様に帯電させ
る帯電手段、これに画像信号を付与して静電潜像を構成
する露光手段、該潜像にトナーを付与してトナー像を形
成する現像器、このトナー像を転写材に転移させる転写
手段、転写後も像担持体に残る残留トナーを除去するク
リーニング装置を備えているのが普通である。
は、個々の画像形成部の構成はすべて同様で、周知のこ
の種の画像形成装置におけるように、通常回転円筒状に
形成された像担持体、その表面感光層を一様に帯電させ
る帯電手段、これに画像信号を付与して静電潜像を構成
する露光手段、該潜像にトナーを付与してトナー像を形
成する現像器、このトナー像を転写材に転移させる転写
手段、転写後も像担持体に残る残留トナーを除去するク
リーニング装置を備えているのが普通である。
【0005】ここで現像工程について略述すると、現像
に用いるトナーにはトナー粒子がフエライト等の磁性体
を有している磁性トナーと、樹脂と染料、顔料のみから
なる非磁性トナーがあることは良く知られており、現像
方法としては、非磁性トナーでは現像スリーブにコーテ
ィングして、磁性トナーでは磁気力によってコーテイン
グして搬送し像担持体に非接触で現像する方法、このよ
うにコーテイングしたトナーを像担持体に接触状態で現
像する方法がある。
に用いるトナーにはトナー粒子がフエライト等の磁性体
を有している磁性トナーと、樹脂と染料、顔料のみから
なる非磁性トナーがあることは良く知られており、現像
方法としては、非磁性トナーでは現像スリーブにコーテ
ィングして、磁性トナーでは磁気力によってコーテイン
グして搬送し像担持体に非接触で現像する方法、このよ
うにコーテイングしたトナーを像担持体に接触状態で現
像する方法がある。
【0006】また非磁性トナーの場合、これに磁性キャ
リヤと混合して現像剤として用い、磁気力によって搬送
して像担持体に対して接触状態で現像する方法と、非接
触状態で現像する方法が知られている。上述のようなト
ナー画像形成装置にあっては、画像の高画質化、高安定
化の観点から、トナーとキヤリヤとからなる2成分系現
像材を用い、接触現像法による現像が好適で多用されて
いる。
リヤと混合して現像剤として用い、磁気力によって搬送
して像担持体に対して接触状態で現像する方法と、非接
触状態で現像する方法が知られている。上述のようなト
ナー画像形成装置にあっては、画像の高画質化、高安定
化の観点から、トナーとキヤリヤとからなる2成分系現
像材を用い、接触現像法による現像が好適で多用されて
いる。
【0007】「図6」は公知装置における、2成分系現
像剤を用いた磁気ブラシ現像装置を示すものである。現
像器20内にはマグネット17を内装し、像担持体に近
接配置されたた現像スリーブ16をそなえている。図示
符号18、19は現像器20内で現像剤を全長に渡って
均一に分布させるための攪拌スクリュー、符号20はス
リーブ表面のトナー層厚を規制するための規制ブレード
である。
像剤を用いた磁気ブラシ現像装置を示すものである。現
像器20内にはマグネット17を内装し、像担持体に近
接配置されたた現像スリーブ16をそなえている。図示
符号18、19は現像器20内で現像剤を全長に渡って
均一に分布させるための攪拌スクリュー、符号20はス
リーブ表面のトナー層厚を規制するための規制ブレード
である。
【0008】上記現像器の作動について略述すると、不
図示の駆動源による現像スリーブ16の回転によりN3
極によって捕捉されたトナーは、S2 極、N1 極と搬送
される過程で規制ブレード20によって所定層厚に規制
されて像担持体表面の潜像に対向する現像部位に到来す
る。
図示の駆動源による現像スリーブ16の回転によりN3
極によって捕捉されたトナーは、S2 極、N1 極と搬送
される過程で規制ブレード20によって所定層厚に規制
されて像担持体表面の潜像に対向する現像部位に到来す
る。
【0009】現像部位に到来したトナーは現像主極S1
の位置に搬送されるにつれて磁気力によって穂立ちす
る。この穂立ちしたトナーが現像部位において像担持体
側の潜像に付着してこれを顕像化する。その後現像スリ
ーブ上のトナーはN2 極、N3極による反発磁力によっ
て現像器内に戻ることになる。
の位置に搬送されるにつれて磁気力によって穂立ちす
る。この穂立ちしたトナーが現像部位において像担持体
側の潜像に付着してこれを顕像化する。その後現像スリ
ーブ上のトナーはN2 極、N3極による反発磁力によっ
て現像器内に戻ることになる。
【0010】像担持体に転移して形成されたトナー像
は、次いで不図示の転写部位で転写材に転移する。この
ような現像工程が各色トナーを収納して列設された複数
個の画像形成部で順次行われ、さらにこれらの画像が転
写材に重畳転写され、定着部位を経てフルカラー画像が
形成されることになる。
は、次いで不図示の転写部位で転写材に転移する。この
ような現像工程が各色トナーを収納して列設された複数
個の画像形成部で順次行われ、さらにこれらの画像が転
写材に重畳転写され、定着部位を経てフルカラー画像が
形成されることになる。
【0011】転写の際、転写に寄与せず像担持体に残る
残留トナーは、各画像形成部毎に転写後、像担持体上か
らクリーニング装置によって除去されて、像担持体は次
の画像形成工程に入り得る状態になる。
残留トナーは、各画像形成部毎に転写後、像担持体上か
らクリーニング装置によって除去されて、像担持体は次
の画像形成工程に入り得る状態になる。
【0012】併しながら、このように廃トナーが発生す
ることは、装置内各所を汚染したり、環境問題を発生す
るなどのためメンテナンスが煩わしくなり好ましくな
い。また、近来省スペースの観点から、この種画像形成
装置等も小型化への要請がつよくなっている。
ることは、装置内各所を汚染したり、環境問題を発生す
るなどのためメンテナンスが煩わしくなり好ましくな
い。また、近来省スペースの観点から、この種画像形成
装置等も小型化への要請がつよくなっている。
【0013】このように問題を解決する手段として現像
同時クリーニング方式が提案されている。「図7」はこ
のような方式によるカラー画像形成装置の一例を略示す
る側面図である。すでに説明したカラー画像形成装置と
基本的には同様の構成をそなえており、無端ベルト状の
搬送ベルト10の上部に、図示の装置では、4個の画像
形成部PM 、PC 、PY 、PK が配設してある。
同時クリーニング方式が提案されている。「図7」はこ
のような方式によるカラー画像形成装置の一例を略示す
る側面図である。すでに説明したカラー画像形成装置と
基本的には同様の構成をそなえており、無端ベルト状の
搬送ベルト10の上部に、図示の装置では、4個の画像
形成部PM 、PC 、PY 、PK が配設してある。
【0014】各画像形成部には、夫々搬送ベルトに近接
配置された像担持体、該像担持体周辺に配置された帯電
手段2M、2C、2Y、2K;露光手段3M、3C、3
Y,3K;現像手段4M、4C、4Y、4K並びに搬送
ベルト10から見て像担持体と反対側に転写手段6M、
6C、6Y、6Kが配置してある。
配置された像担持体、該像担持体周辺に配置された帯電
手段2M、2C、2Y、2K;露光手段3M、3C、3
Y,3K;現像手段4M、4C、4Y、4K並びに搬送
ベルト10から見て像担持体と反対側に転写手段6M、
6C、6Y、6Kが配置してある。
【0015】各部材の動作は周知の画像形成装置の場合
と同様であるので、とくに説明はしないが、この装置に
おいては、像担持体に残る転写残りトナーを次回の現像
工程においてかぶりとり電位によって現像器内に回収す
るように構成してあり、この回収トナーを再度現像に利
用するようになっている。このような構成によって、廃
トナーが生じないのでトナーの有効利用がはかられると
ともに、画像形成装置の顕著な小型化がはかられる。
と同様であるので、とくに説明はしないが、この装置に
おいては、像担持体に残る転写残りトナーを次回の現像
工程においてかぶりとり電位によって現像器内に回収す
るように構成してあり、この回収トナーを再度現像に利
用するようになっている。このような構成によって、廃
トナーが生じないのでトナーの有効利用がはかられると
ともに、画像形成装置の顕著な小型化がはかられる。
【0016】つぎにこの現像同時クリーニングプロセス
について、「図9」乃至「図12」によって説明する。
「図8」は転写後、「図9」は帯電後、「図10」は露
光後、「図11」は現像後の像担持体表面電位とトナー
の状態を模式的に示したもので、VD は像担持体表面電
位、Vc 、vb は夫々画像部、非画像部の電位の現像ス
リーブに対する電位差である。
について、「図9」乃至「図12」によって説明する。
「図8」は転写後、「図9」は帯電後、「図10」は露
光後、「図11」は現像後の像担持体表面電位とトナー
の状態を模式的に示したもので、VD は像担持体表面電
位、Vc 、vb は夫々画像部、非画像部の電位の現像ス
リーブに対する電位差である。
【0017】「図8」に示すように、転写後、残留トナ
ーには転写時のコロナ放電の影響で極性が反転したトナ
ーが含まれている。その後像担持体に帯電処理が行われ
ると反転むとなーは正規極性になる(「図9」)。この
帯電面に新たな潜像が形成され(「図10」)、非画像
部に付着しているトナーは現像スリーブのかぶり取り電
位Vb によって現像器内に回収されることになる(「図
11」)。
ーには転写時のコロナ放電の影響で極性が反転したトナ
ーが含まれている。その後像担持体に帯電処理が行われ
ると反転むとなーは正規極性になる(「図9」)。この
帯電面に新たな潜像が形成され(「図10」)、非画像
部に付着しているトナーは現像スリーブのかぶり取り電
位Vb によって現像器内に回収されることになる(「図
11」)。
【0018】このような現像同時クリーニング方式を取
る場合、残留トナー量が多いと帯電時に帯電ムラを生じ
たり、このトナーによる遮光によって潜像に乱れが生じ
たりするおそれがある。このため、トナーとしては転写
効率のよい重合トナーを用いるのが好ましい。
る場合、残留トナー量が多いと帯電時に帯電ムラを生じ
たり、このトナーによる遮光によって潜像に乱れが生じ
たりするおそれがある。このため、トナーとしては転写
効率のよい重合トナーを用いるのが好ましい。
【0019】このように現像同時クリーニング方式を適
用することによって、前述のような複数個の画像形成部
を列設するタイプのカラー画像形成装置では、トナーの
有効利用、小型化の促進等の利点があるが、反面再転写
による混色という問題が発生する恐れがある。
用することによって、前述のような複数個の画像形成部
を列設するタイプのカラー画像形成装置では、トナーの
有効利用、小型化の促進等の利点があるが、反面再転写
による混色という問題が発生する恐れがある。
【0020】即ち、2色目以降の転写の際、転写材上に
すでに転写されている異色のトナーが転写手段によって
極性が反転し、転写材との間の反発作用で像担持体に移
動して、これが異色トナー用の現像器に回収されて、当
該現像器による以後の現像、転写時に転写材に付着す
る。このような混色が進行すると正確な色調の再現が困
難となり画質の劣化を生ずることになる。
すでに転写されている異色のトナーが転写手段によって
極性が反転し、転写材との間の反発作用で像担持体に移
動して、これが異色トナー用の現像器に回収されて、当
該現像器による以後の現像、転写時に転写材に付着す
る。このような混色が進行すると正確な色調の再現が困
難となり画質の劣化を生ずることになる。
【0021】本発明はこのような事態に対処すへくなさ
れたものであって、独立した複数個の画像形成部をそな
え、これらによって1枚の転写材にカラートナー像を順
次重畳転写するような画像形成装置において、2色目以
降の画像形成部に、像担持体と転写材搬送部材双方に当
接可能の清掃手段をそなえ、像担持体に付着した異色ト
ナーを除去してこれを一旦保持し、画像形成操作終了後
に転写材搬送部材に移動させてこの上で一括して清掃す
るようにして混色の発生、これによる画質の劣化を阻止
して良質の画像を得られるような画像形成装置を提供す
ることを目的とするものである。
れたものであって、独立した複数個の画像形成部をそな
え、これらによって1枚の転写材にカラートナー像を順
次重畳転写するような画像形成装置において、2色目以
降の画像形成部に、像担持体と転写材搬送部材双方に当
接可能の清掃手段をそなえ、像担持体に付着した異色ト
ナーを除去してこれを一旦保持し、画像形成操作終了後
に転写材搬送部材に移動させてこの上で一括して清掃す
るようにして混色の発生、これによる画質の劣化を阻止
して良質の画像を得られるような画像形成装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決する技術手段、その作用】上記の目的を達
成するため、本発明は、搬送ベルトに沿って複数個の画
像形成部を列設し、前記搬送ベルトで転写材を搬送して
前記画像形成部を通過させるように構成した画像形成装
置において、像担持体に残る残留トナーを除去して一時
的に保持した後、この保持トナーを搬送ベルトに転移さ
れる清掃手段を配設してなる画像形成装置、または、上
記のものにおいて、清掃手段にバイアスを印加するか、
または、搬送ベルトに沿って複数個の画像形成部を列設
し、前記搬送ベルトで転写材を搬送して前記画像形成装
置を通過させるように構成した画像形成装置において、
像担持体上の残留トナーを除去した後、このトナーを搬
送ベルトに排出するクリーニング手段と、搬送ベルトに
排出されたトナーを捕捉する手段を具備する画像形成装
置、または、上記いずれかのものにおいて、重合法によ
って製造したトナーを使用することを特徴とするもので
ある。
成するため、本発明は、搬送ベルトに沿って複数個の画
像形成部を列設し、前記搬送ベルトで転写材を搬送して
前記画像形成部を通過させるように構成した画像形成装
置において、像担持体に残る残留トナーを除去して一時
的に保持した後、この保持トナーを搬送ベルトに転移さ
れる清掃手段を配設してなる画像形成装置、または、上
記のものにおいて、清掃手段にバイアスを印加するか、
または、搬送ベルトに沿って複数個の画像形成部を列設
し、前記搬送ベルトで転写材を搬送して前記画像形成装
置を通過させるように構成した画像形成装置において、
像担持体上の残留トナーを除去した後、このトナーを搬
送ベルトに排出するクリーニング手段と、搬送ベルトに
排出されたトナーを捕捉する手段を具備する画像形成装
置、または、上記いずれかのものにおいて、重合法によ
って製造したトナーを使用することを特徴とするもので
ある。
【0023】このように構成することによって、複数個
の画像形成部を具備する画像形成装置において、小型
化、トナーの有効利用を確保しながら、混色を阻止して
良質の画像を得ることができる。
の画像形成部を具備する画像形成装置において、小型
化、トナーの有効利用を確保しながら、混色を阻止して
良質の画像を得ることができる。
【0024】
【実施例の説明】「図1」は本発明の実施例を示すカラ
ー画像形成装置の概略側面図である。装置の基本的構成
は前記「図8」に示すものと同様で、対応する部位には
同一の符号を付して示してあり、それらについての説明
は必要ない限り省略する。
ー画像形成装置の概略側面図である。装置の基本的構成
は前記「図8」に示すものと同様で、対応する部位には
同一の符号を付して示してあり、それらについての説明
は必要ない限り省略する。
【0025】図示の装置では、2〜4番目の画像形成部
PC 、PY 、PK の各像担持体の転写後の位置に、中抵
抗の導電性ゴムローラからなる清掃部材11C 、11Y
及び11K が配設してある。これら清掃部材は、特段の
駆動力を持たず、図示上下方向に移動可能であって、上
方位置をとるときには像担持体によって、下方位置をと
るときには搬送ベルトによって駆動されて回転するもの
とし、、不図示の電源によってバイアス電圧が印加され
るようになっている。
PC 、PY 、PK の各像担持体の転写後の位置に、中抵
抗の導電性ゴムローラからなる清掃部材11C 、11Y
及び11K が配設してある。これら清掃部材は、特段の
駆動力を持たず、図示上下方向に移動可能であって、上
方位置をとるときには像担持体によって、下方位置をと
るときには搬送ベルトによって駆動されて回転するもの
とし、、不図示の電源によってバイアス電圧が印加され
るようになっている。
【0026】PM を除く各画像形成部はすべて同様の構
成を有しているので、以下「図2」によって図示の装置
による画像形成工程について略述すると、一次帯電器2
によって像担持体1が−700Vに帯電され、この帯電
面にLEDヘッド3による光照射によって当該部位の電
位が減衰して静電潜像画形成される。
成を有しているので、以下「図2」によって図示の装置
による画像形成工程について略述すると、一次帯電器2
によって像担持体1が−700Vに帯電され、この帯電
面にLEDヘッド3による光照射によって当該部位の電
位が減衰して静電潜像画形成される。
【0027】現像器4の現像スリーブには不図示の電源
からピーク間電圧vpp=2kV、周波数2kHzの交流
に直流電圧を重畳した現像バイアスが印加されており、
現像器に収容されたマイナス帯電トナーが供給されて前
記潜像に付着してトナー像が形成される。
からピーク間電圧vpp=2kV、周波数2kHzの交流
に直流電圧を重畳した現像バイアスが印加されており、
現像器に収容されたマイナス帯電トナーが供給されて前
記潜像に付着してトナー像が形成される。
【0028】像担持体1の回転によって、このトナー像
が像担持体1と搬送ベルト10とが近接する転写部位に
到来すると、これにタイミングを合わせてカセット7か
ら供給された転写材が転写部位に供給され、これととも
に転写帯電器6に正極性の転写バイアスが印加され、よ
って形成される電界の作用で像担持体側のトナー像は転
写材に転移する。
が像担持体1と搬送ベルト10とが近接する転写部位に
到来すると、これにタイミングを合わせてカセット7か
ら供給された転写材が転写部位に供給され、これととも
に転写帯電器6に正極性の転写バイアスが印加され、よ
って形成される電界の作用で像担持体側のトナー像は転
写材に転移する。
【0029】このとき、2色目以降の画像形成部PC 以
下では、前の段階で形成されたトナー像が存在するので
再転写による混色が発生する。これについて説明する
と、通常転写残りトナーには、像担持体から転写材に転
移しなかったトナー(正規トナー)と、一度は転写材に
転移したものの、放電などによる影響で極性が反転し、
像担持体方向に作用する電界によって再び像担持体に付
着するもの(反転トナー)とがある。
下では、前の段階で形成されたトナー像が存在するので
再転写による混色が発生する。これについて説明する
と、通常転写残りトナーには、像担持体から転写材に転
移しなかったトナー(正規トナー)と、一度は転写材に
転移したものの、放電などによる影響で極性が反転し、
像担持体方向に作用する電界によって再び像担持体に付
着するもの(反転トナー)とがある。
【0030】従って、この反転トナーを清掃用ローラ1
1によって捕捉するために、該ローラ11に、反転トナ
ーを該ローラ11の方向に力が働くようなバイアス電圧
を印加すればよい。具体的には、100〜1500V程
度のバイアスを印加すればよい。
1によって捕捉するために、該ローラ11に、反転トナ
ーを該ローラ11の方向に力が働くようなバイアス電圧
を印加すればよい。具体的には、100〜1500V程
度のバイアスを印加すればよい。
【0031】このようにして、正規トナーは像担持体に
付着したまま現像器に搬送され、前述のような仕方でか
ぶり取り電位によってこれに回収され、反転トナーは一
旦すべて清掃用ローラ11に付着して像担持体からは除
去される。
付着したまま現像器に搬送され、前述のような仕方でか
ぶり取り電位によってこれに回収され、反転トナーは一
旦すべて清掃用ローラ11に付着して像担持体からは除
去される。
【0032】画像形成作業終了後、清掃ローラ11を下
降させて搬送ベルト10に当接させて該ベルトを介して
反対側に配設した、アースされた電極に対向させ、該清
掃ローラ11に上記回収時とは反対極性のバイアスを印
加して、該ローラ11上のトナーを搬送ベルト10に転
移させる。具体的には該清掃ローラ11には+100〜
1500V程度のバイアスを印加する。
降させて搬送ベルト10に当接させて該ベルトを介して
反対側に配設した、アースされた電極に対向させ、該清
掃ローラ11に上記回収時とは反対極性のバイアスを印
加して、該ローラ11上のトナーを搬送ベルト10に転
移させる。具体的には該清掃ローラ11には+100〜
1500V程度のバイアスを印加する。
【0033】このようにして搬送ベルト10に集められ
たトナーは、クリーニング装置13(「図1」)によっ
て除去される。図示のクリーニング装置はファーブラシ
を用いており、これによる機械的な力と、さらにバイア
ス印加による静電気力によって効果的にクリーニングを
行うことができる。除去された廃トナーは不図示の廃ト
ナー容器に収納する。
たトナーは、クリーニング装置13(「図1」)によっ
て除去される。図示のクリーニング装置はファーブラシ
を用いており、これによる機械的な力と、さらにバイア
ス印加による静電気力によって効果的にクリーニングを
行うことができる。除去された廃トナーは不図示の廃ト
ナー容器に収納する。
【0034】なお、清掃ローラに保持されたトナーを搬
送ベルトに転移されるのは、画像形成工程終了毎に行う
必要はなく、転写残トナーが少ない場合には、適宜枚数
のコピー終了毎に行うことも勿論可能である。また、ト
ナー回収量を検知して、その量が所定量に達するごとに
おこなってもよい。
送ベルトに転移されるのは、画像形成工程終了毎に行う
必要はなく、転写残トナーが少ない場合には、適宜枚数
のコピー終了毎に行うことも勿論可能である。また、ト
ナー回収量を検知して、その量が所定量に達するごとに
おこなってもよい。
【0035】清掃ローラ11の表面状態は、トナーに対
する離型性が良過ぎると、トナーを像担持体から引き剥
がすのが困難になり、逆に付着性が良過ぎると捕捉した
トナーを搬送ベルトに転移させ難くなるので、表面にテ
フロン分散樹脂をコーテイングするなどの手段で表面状
態を適宜に設定するのが望ましい。
する離型性が良過ぎると、トナーを像担持体から引き剥
がすのが困難になり、逆に付着性が良過ぎると捕捉した
トナーを搬送ベルトに転移させ難くなるので、表面にテ
フロン分散樹脂をコーテイングするなどの手段で表面状
態を適宜に設定するのが望ましい。
【0036】また、清掃ローラの近傍にブラシなどのト
ナー攪乱部材を配置すると、転写時あるいは該ローラに
よる押圧力による像担持体に対するトナーの付着力の増
大の抑制に有効である。清掃ローラとしては前記のよう
なゴムローラに限定されるものではなく、ファーブラシ
でも同効であり、帯電、転写手段もコロナ帯電器ではな
く帯電ローラ、転写ローラをも利用できることは論を俟
たない。
ナー攪乱部材を配置すると、転写時あるいは該ローラに
よる押圧力による像担持体に対するトナーの付着力の増
大の抑制に有効である。清掃ローラとしては前記のよう
なゴムローラに限定されるものではなく、ファーブラシ
でも同効であり、帯電、転写手段もコロナ帯電器ではな
く帯電ローラ、転写ローラをも利用できることは論を俟
たない。
【0037】「図3」は他の実施例を示すカラー画像形
成装置の側面図で、前記「図1」に示す装置と対応する
部位には同一の符号を付して示してある。この装置にあ
っては、画像形成部PM 、PC 、PY 、PK の、転写部
位下流側、各像担持体近傍に清掃部材14M 、14C ,
14Y 、14K が配設してある。
成装置の側面図で、前記「図1」に示す装置と対応する
部位には同一の符号を付して示してある。この装置にあ
っては、画像形成部PM 、PC 、PY 、PK の、転写部
位下流側、各像担持体近傍に清掃部材14M 、14C ,
14Y 、14K が配設してある。
【0038】各清掃部材14M 乃至14K はすべて同様
の構成を具有しているので、「図4」によって説明す
る。清掃部材14はクリーニングブレード22をそなえ
ており、すくいシート24によって清掃部材容器内に貯
溜されるものとする。
の構成を具有しているので、「図4」によって説明す
る。清掃部材14はクリーニングブレード22をそなえ
ており、すくいシート24によって清掃部材容器内に貯
溜されるものとする。
【0039】画像形成動作あるいは予め設定された複数
枚の複写動作終了後、清掃部材14底部の蓋23を解放
して内部に貯溜しているトナーを搬送ベルト10上に落
下させる。落下したトナーは、搬送ベルト端部近傍に配
置した吸引装置15(「図3)によって吸引除去する。
この時除去されなかった一部のトナーはクリーニング装
置13によって除去されるものとする。
枚の複写動作終了後、清掃部材14底部の蓋23を解放
して内部に貯溜しているトナーを搬送ベルト10上に落
下させる。落下したトナーは、搬送ベルト端部近傍に配
置した吸引装置15(「図3)によって吸引除去する。
この時除去されなかった一部のトナーはクリーニング装
置13によって除去されるものとする。
【0040】この装置ではトナーの電荷に拘わらず回収
できるので現像同時クリーニング方式をとる必要はな
い。この装置のような構成によっても、クリーニング装
置部分を極度に小型に形成できるので、清掃部材の簡略
化、装置全体の小型化に寄与するところが大である。
できるので現像同時クリーニング方式をとる必要はな
い。この装置のような構成によっても、クリーニング装
置部分を極度に小型に形成できるので、清掃部材の簡略
化、装置全体の小型化に寄与するところが大である。
【0041】「図5」はさらに他の実施例を示すカラー
画像形成装置の側面図である。この装置では、画像形成
部PM 、PC 、PY までの構成、作用は前記「図1」に
示す装置と同様である。
画像形成装置の側面図である。この装置では、画像形成
部PM 、PC 、PY までの構成、作用は前記「図1」に
示す装置と同様である。
【0042】図示の装置では、画像形成部PK には、転
写後の位置にクリーニング装置5Kが配設してある。ク
リーニング装置としては、周知のクリーニングブレード
を利用するものその他適宜の装置を用いることができ
る。
写後の位置にクリーニング装置5Kが配設してある。ク
リーニング装置としては、周知のクリーニングブレード
を利用するものその他適宜の装置を用いることができ
る。
【0043】ここで転写残トナー、再転写トナーなどは
すべてクリーニング装置に回収される。また、このとき
搬送ベルト上のトナーはプラスとなっているので、通常
の転写電界を与えることによって、反発力によってトナ
ーは像担持体似手動するので、これをクリーニング装置
5K によって回収できる。
すべてクリーニング装置に回収される。また、このとき
搬送ベルト上のトナーはプラスとなっているので、通常
の転写電界を与えることによって、反発力によってトナ
ーは像担持体似手動するので、これをクリーニング装置
5K によって回収できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写材搬送ベルトに沿って直列状に列設した複数個の画
像形成部をそなえ、転写に寄与しなかった正規帯電トナ
ーを再度現像器に返戻するようにした画像形成装置にお
いて、混色の原因となる反転トナーを像担持体から除
去、次いでこれを搬送ベルトに移動させて一括回収する
ようにしたから、像担持体上に残るトナーを除去する清
掃手段を簡略化して装置の小型化、廃トナーの有効利用
を図ることを可能とするとともに、混色による画質の劣
化を防止して良質の画像を得るのに資するところが大で
ある。
転写材搬送ベルトに沿って直列状に列設した複数個の画
像形成部をそなえ、転写に寄与しなかった正規帯電トナ
ーを再度現像器に返戻するようにした画像形成装置にお
いて、混色の原因となる反転トナーを像担持体から除
去、次いでこれを搬送ベルトに移動させて一括回収する
ようにしたから、像担持体上に残るトナーを除去する清
掃手段を簡略化して装置の小型化、廃トナーの有効利用
を図ることを可能とするとともに、混色による画質の劣
化を防止して良質の画像を得るのに資するところが大で
ある。
【図1】 本発明の実施例を示すカラー画像形成装置の
概略側面図
概略側面図
【図2】 同上の一つの画像形成部の構成を示す拡大側
断面図
断面図
【図3】 他の実施例を示すカラー画像形成装置の概略
側面図
側面図
【図4】 同上のクリーニング装置を示す拡大側断面図
【図5】 さらに他の実施例を示すカラー画像形成装置
の概略側面図
の概略側面図
【図6】 公知の現像作用を説明する現像器の側面図
【図7】 現像同時クリーニング方式をとる公知のカラ
ー画像形成装置の概略側面図
ー画像形成装置の概略側面図
【図8】 現像同時クリーニングプロセスにおける像担
持体表面電位とトナーの振舞を示す転写後の態様の模式
図
持体表面電位とトナーの振舞を示す転写後の態様の模式
図
【図9】 同上帯電時の状態を示す模式図
【図10】 潜像形成時の状態を示す模式図
【図11】 同上転写残トナーが現像器に返戻される状
態を示す模式図
態を示す模式図
1(1M 、1C 、1Y 、1K ) 像担持体 2(2M 、2C 、2Y 、2K ) 一次帯電器 3(3M 、3C 、3Y 、3K ) 露光手段 4(4M 、4C 、4Y 、4K ) 現像器 6(6M 、6C 、6Y 、6K ) 転写帯電器 10 搬送ベルト 11(11M 、11C 、11Y 、11K ) 清掃ローラ 14 クリーニング装置 22 クリーニングブレード 23 蓋体 24 すくいシート
Claims (4)
- 【請求項1】搬送ベルトに沿って複数個の画像形成部を
列設し、前記搬送ベルトで転写材を搬送して前記画像形
成部を通過させるように構成した画像形成装置におい
て、 像担持体に残る残留トナーを除去して一時的に保持した
後、この保持トナーを搬送ベルトに転移される清掃手段
を配設してなる画像形成装置。 - 【請求項2】清掃手段にバイアスを印加する「請求項
1」記載の画像形成装置。 - 【請求項3】搬送ベルトに沿って複数個の画像形成部を
列設し、前記搬送ベルトで転写材を搬送して前記画像形
成装置を通過させるように構成した画像形成装置におい
て、 像担持体上の残留トナーを除去した後、このトナーを搬
送ベルトに排出するクリーニング手段と、搬送ベルトに
排出されたトナーを捕捉する手段を具備する画像形成装
置。 - 【請求項4】トナーとして重合法によって製造したトナ
ーを使用する「請求項1」乃至「請求項3」のいずれか
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6185107A JPH0830163A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6185107A JPH0830163A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830163A true JPH0830163A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16164983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6185107A Pending JPH0830163A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830163A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6021302A (en) * | 1996-08-09 | 2000-02-01 | Agfa-Gevaert | Device for electrostatically transferring color toner images onto an electrically grounded receptor sheet |
US6823166B2 (en) | 2002-02-22 | 2004-11-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image bearing apparatus that collects image bearing bodies at a common place |
US7295796B1 (en) | 2002-08-30 | 2007-11-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a temporary toner holding device and a toner collecting device |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP6185107A patent/JPH0830163A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6021302A (en) * | 1996-08-09 | 2000-02-01 | Agfa-Gevaert | Device for electrostatically transferring color toner images onto an electrically grounded receptor sheet |
US6823166B2 (en) | 2002-02-22 | 2004-11-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image bearing apparatus that collects image bearing bodies at a common place |
CN100362439C (zh) * | 2002-02-22 | 2008-01-16 | 兄弟工业株式会社 | 图像成形设备 |
US7295796B1 (en) | 2002-08-30 | 2007-11-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a temporary toner holding device and a toner collecting device |
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