JPH0830149B2 - ポリオルガノシロキサンの調製方法 - Google Patents

ポリオルガノシロキサンの調製方法

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JPH0830149B2
JPH0830149B2 JP6088572A JP8857294A JPH0830149B2 JP H0830149 B2 JPH0830149 B2 JP H0830149B2 JP 6088572 A JP6088572 A JP 6088572A JP 8857294 A JP8857294 A JP 8857294A JP H0830149 B2 JPH0830149 B2 JP H0830149B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L83/14Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、ポリアルコキシシリルアルキ
レンジシラザン及びポリアルコキシシリルアルキレンシ
リルアミンを用いて、ポリアルコキシシリル基を末端基
としこの末端基がアルキレン結合を介して重合体に結合
しているポリジオルガノシロキサンを製造することに関
する。
【0002】本発明のポリジオルガノシロキサンの調製
に用いられるポリアルコキシシリルアルキレンジシラザ
ン又はポリアルコキシシリルアルキレンシリルアミン
は、次の式、すなわち、
【0003】
【化2】
【0004】(これらの式において、aは1又は2であ
り、xは0又は1であり、Rは独立に飽和アルキル基、
アリール基又はアリールアルキル基であり、R′は独立
にアルキル基、アリール基、又はセロソルブ基であり、
R″は独立に水素、アルキル基、アリール基、又はアリ
ールアルキル基であり、Aは炭素原子数2〜20個のア
ルキレン基、又は鎖中にフェニレン基もしくは酸素原子
を有し、炭素原子数が2〜20個のアルキレン基を表す
が、Aが酸素原子を有する場合にはその酸素原子はケイ
素原子から少なくとも2個以上の炭素原子で隔てられ
る)で表され、これらは、白金に触媒されるアルケニル
官能性ジシラザン又はシリルアミンへのアルコキシ官能
性水素化ケイ素の付加によって生成される。上記のシリ
ルアミンは、SiH官能性シラザン又はシリルアミンと
アルケニルトリアルコキシシランとの白金に触媒される
付加によって生成することもできる。上記のポリアルコ
キシシリルアルキレンジシラザン及びポリアルコキシシ
リルアルキレンシリルアミンは、酸性触媒の存在下でヒ
ドロキシル基により末端をブロックされたポリジオルガ
ノシロキサンと反応させて、ポリアルコキシシリル基を
末端基としこの末端基がアルキレン結合を介して重合体
に結合するポリジオルガノシロキサンを生じさせること
ができる。
【0005】上記のポリアルコキシシリルアルキレンジ
シラザン又はシリルアミンの式において、aは1又は0
であり、xは0又は1であり、Rは独立に飽和アルキル
基、アリール基又はアリールアルキル基であり、R′は
独立にアルキル基、アリール基、又はセロソルブ基であ
り、R″は独立に水素、アルキル基、アリール基、又は
アリールアルキル基であり、そしてAは炭素原子数2〜
20個のアルキレン基、又は鎖中にフェニレン基もしく
は酸素原子を有し、炭素原子数が2〜20個のアルキレ
ン基を表すが、Aが酸素原子を有する場合にはその酸素
原子はケイ素原子から少なくとも2個以上の炭素原子で
隔てられる。Rは、脂肪族不飽和結合のないどのような
一価の炭化水素基でもよく、例えば、例としてメチル
基、エチル基、イソプロピル基、オクタデシル基、又は
ミリシル基のようなアルキル基、例としてシクロペンチ
ル基、シクロヘキシル基、又はメチルシクロヘキシル基
のような脂環式炭化水素基、例としてフェニル基、キセ
ニル基、トリル基、ナフチル基、又はアントランシル基
のようなアリール炭化水素基、例としてベンジル基、2
−フェニルエチル基、又は2−フェニルプロピル基のよ
うなアラルキル基や、そして例えば3,3,3−トリフ
ルオロプロピル基のような置換炭化水素基でもよい。
R′には、Rの基のほかにセロソルブ基が含められる。
R″には、Rの基のほかに水素が含められる。Aは、二
価の炭化水素基、例えば、
【0006】
【化3】
【0007】である。Aには、二価の炭化水素基の変
種、例えば、鎖中に酸素又はエーテル基のようなヘテロ
基又は原子を有する基であって、そのヘテロ基又は原子
がケイ素原子から少なくとも2個以上の炭素原子で隔て
られている、例えば−CH2 CH 2 CH2 OCH2 CH
2 −や−(CH3)CHCH2 O(CH3)CHCH2 −の
ようなものも含まれる。
【0008】本発明の方法は、上記の化合物を使用し
て、ポリアルコキシシリル基を含有しているポリオルガ
ノシロキサンであってポリアルコキシシリル基がこの重
合体にアルキレン結合を介して結合しているものを調製
する。この方法は、(A)湿分を存在させずに、(1)
末端をヒドロキシル基でブロックされたポリジオルガノ
シロキサン、(2)先に説明したポリアルコキシシリル
アルキレンジシラザン又はポリアルコキシシリルアルキ
レンシリルアミン、及び、(3)酸性触媒を、(2)の
モル量を(1)のモル量よりも過剰として混合し、そし
て、(B)この混合物をヒドロキシル基がポリアルコキ
シシリルアルキル基で置換されるまで反応させることを
含んでなる。
【0009】この発明の方法は、必要とされるSiOH
原子団を含有しているいずれかの物質にポリアルコキシ
シリルアルキレン基を付加させて反応を完了させるのに
も利用することができる。必要なOH基は、カルボノー
ル官能基の形でも、又はノボラック樹脂のようなフェノ
ール性基の形でもよい。
【0010】ポリアルコキシシリル基を末端基とし、こ
の末端基がアルキレン結合を介して重合体に結合してい
るポリジオルガノシロキサンを製造する方法は、米国特
許第3175993号明細書に示されるように公知であ
る。教示されている反応は、白金触媒の使用を包含す
る。白金触媒の活性は汚染物により容易に毒されること
があるので、実際問題としては、その結果として適当に
反応しておらず、従ってシーラント配合物に使用した場
合適当に硬化し得ない重合体が容易に得られる。製造を
行う立場から言えば、このことはその配合シーラントが
試験されるまで分からないことである。
【0011】ポリアルコキシシリル基を末端基としこの
末端基がアルキレン結合を介して重合体に結合するポリ
ジオルガノシロキサンを、トリアルコキシアルキルシラ
ンとチタン酸塩触媒とを使用することによりシーラント
配合物へ配合する場合には、この配合物は、使用する重
合体がポリアルコキシシリル基を末端基としこの末端基
が酸素結合を介して隣のケイ素に結合しているポリジオ
ルガノシロキサンである配合物と比較して、顕著な保存
寿命を有するということが見いだされた。予定された重
合体が存在しているかどうかは、時には、その時点にお
いてはシーラントが使用者の手にある可能性のある長期
間の保管後にその製品が試験されるまで分からない。シ
ーラントは硬化しないことによって弱くなるので、そし
てその場合にはそれを取り替えることができるうちにそ
れがシールとして配置された場所から取り去らなくては
ならないので、この不合格品は特に高くつく。
【0012】この発明の方法で使用するポリアルコキシ
シリルアルキレンジシラザン又はポリアルコキシシリル
アルキレンシリルアミンは、白金触媒の存在下でアルコ
キシ官能性水素化ケイ素をアルケニル官能性ジシラン又
はシリルアミンと反応させて得られる。この反応は、反
応が起こって所望の生成物が生成されるのを確実にする
ため標準的ガスクロマトグラフィーにより容易に監視さ
れる。次いで、酸触媒の存在下でポリアルコキシシリル
アルキレンジシラザン又はポリアルコキシシリルアルキ
レンシリルアミンをヒドロキシル基で末端をブロックさ
れたポリジオルガノシロキサンと反応させて、ポリアル
コキシシリル基を末端基としこの末端基がアルキレン結
合を介して重合体に結合したポリジオルガノシロキサン
を生成させる。この反応は、白金に触媒される反応より
もはるかに妨害を受けにくい。
【0013】次の式、すなわち、
【0014】
【化4】
【0015】のポリアルコキシシリルアルキレンジシラ
ザンは、白金触媒の存在下において、次の式、すなわ
ち、
【0016】
【化5】
【0017】のポリアルコキシシラン2モルを、次の
式、すなわち、
【0018】
【化6】
【0019】のジアルキルアルケニルジシラザン1モル
と混合することにより典型的に生成される。これらの式
において、xは0又は1であり、Rは独立に飽和アルキ
ル基、アリール基又はアリールアルキル基であり、R′
は独立にアルキル基、アリール基、又はセロソルブ基で
あり、R″は水素、アルキル基、アリール基、又はアリ
ールアルキル基であり、そしてBは炭素原子数2〜20
個の一価のヒドロカルベニル基、又は、一価のヒドロカ
ルベニルエーテル基である。好ましくは、Bはアルケニ
ル基、又は鎖中にフェニレン基もしくは酸素原子を有
し、炭素原子数が2〜20個のアルケニル基を表すが、
Bが酸素原子を有する場合にはその酸素原子はケイ素原
子から少なくとも2個以上の炭素原子で隔てられる。上
記の反応は、上記のジシラザンを白金触媒と混合し、そ
して70℃より高い温度に加熱し、続いて上記のポリア
ルコキシシランを加えることによって、最も好ましく行
われる。開始期間の後には、反応の温度はポリアルコキ
シシランを加える速度により容易に制御することができ
る。より好ましい温度は20〜130℃の範囲であり、
70〜130℃の範囲が最も好ましい。反応生成物はそ
のまま使用することができ、あるいはそれを減圧蒸留に
より精製することができる。Bは、2〜20個の炭素原
子を有する一価のヒドロカルベニル基であって、例えば
【0020】
【化7】
【0021】のようなものである。Bには、二価のヒド
ロカルベニル基の変種、例えば、鎖中に酸素又はエーテ
ル基のようなヘテロ基又は原子を含有している基であっ
て、そのヘテロ基又は原子がケイ素原子から少なくとも
2個以上の炭素原子で隔てられている、例えば−CH2
CH2 CH2 OCH=CH2 や−(CH3)CHCH2
CH=CH2 のようなものも含まれる。より好ましいア
ルケニル基はビニル基である。
【0022】次の式、すなわち、
【0023】
【化8】
【0024】のポリアルコキシシリルアルキレンシリル
アミンは、上記において使用したジシラザンの代わりに
次の式、すなわち、
【0025】
【化9】
【0026】のジアルキルアルケニルシラザンを用い
て、同じ手順で生成させることができる。この製法にお
いては、ポリアルコキシシランは1モルのみを使用す
る。
【0027】ポリアルコキシシリル基を含有していてこ
のポリアルコキシシリル基がアルキレン結合を介して重
合体に結合しているポリオルガノシロキサンは、湿分を
存在させずに、シラノール基含有ポリオルガノシロキサ
ンと、上記のポリアルコキシシリルアルキレンジシラザ
ン又はポリアルコキシシリルアルキレンシリルアミン
と、そして酸性触媒とを混合し、この混合物をシラノー
ル基がポリアルコキシシリルアルキルシリル基で置換さ
れるまで反応させて生成させることができる。シラノー
ル類の全て及び系に存在していることがある全ての水分
との反応の完了を確実にするため、上記のジシラザン又
はシリルアミンのモル数は重合体中のシラノール基より
やや過剰であることが好ましい。
【0028】ポリアルコキシ基を末端基としこの末端基
がアルキレン結合を介して重合体に結合しているポリジ
オルガノシロキサンは、湿分を存在させずに、ヒドロキ
シル基で末端をブロックされたポリジオルガノシロキサ
ンと、上記のポリアルコキシシリルアルキレンジシラザ
ン又はポリアルコキシシリルアルキレンシリルアミン
と、そして酸性触媒とを混合し、この混合物を末端をブ
ロックしているヒドロキシル基が末端をブロックするポ
リアルコキシシリルアルキルシリル基で置換されるまで
反応させて生成させることができる。シラノール類の全
て及び系に存在していることがある全ての水分との反応
の完了を確実にするため、上記のジシラザン又はシリル
アミンのモル数は重合体中のシラノール基よりわずかに
過剰であることが好ましい。過剰の未反応ジシラザン又
はシリルアミンは、結果として得られたシーラント組成
物にとって有害であるとは思われない。反応の起こる速
度は、温度、触媒の種類、及び触媒の濃度に依存する。
好ましくは、温度は15〜100℃であるが、これらの
限界より低い場合又は高い場合にも反応は起こる。あま
りにも高い温度を使用する場合には、ジシラザンからの
分解生成物のため混合物は甚だしく着色されるに至るこ
とがある。触媒には、酢酸、トリフルオロ酢酸、リン
酸、トリフルオロメタンスルホン酸、キシレンスルホン
酸、及びドデシルベンゼンスルホン酸が含まれる。トリ
フルオロ酢酸及びドデシルベンゼンスルホン酸は、反応
をより低い温度及び酸濃度で行わせるのに十分なだけ活
性であるため、より好ましい触媒である。トリフルオロ
メタンスルホン酸は、多分強過ぎて、その結果いくつか
のシロキサンの転位反応が起こる。触媒の濃度は、広範
囲に変えることができ、そして製法について選択された
特定の温度及び速度の必要条件によって決められる。
【0029】湿分への暴露によって硬化しそして腐食性
副生物を少しも生じさせないシーラントを製造するのに
これらの重合体が有用であることは、そのような配合物
を、この発明の方法により製造された重合体の代わりに
末端をヒドロキシル基でブロックされた重合体を使って
作られた同様の市販の配合物と比較することによって示
された。
【0030】末端をヒドロキシル基でブロックされた重
合体、アルキルトリアルコキシシラン架橋剤、充填剤、
そしてキレート化チタン触媒から本質的になる組成物を
湿分を存在させずに混合する場合には、湿分への暴露に
よって硬化するシーラントが結果として生ずる。上記の
組成物を混合する場合、アルキルトリアルコキシシラン
は末端をヒドロキシル基でブロックされた重合体と反応
して、末端をアルキルジアルコキシシリル基でブロック
された重合体を生じる。キレート化チタン触媒の存在下
では、そのような混合物は湿分への暴露によって硬化し
てエラストマーになる。そのような組成物は、室温で密
封容器内に標準的な貯蔵条件下で長期間貯蔵することに
よって他の反応を被る、ということが分かった。これら
の反応は、より短い期間高温で貯蔵することによって加
速されかねない。70℃で2週間という条件は、室温で
約1年に相当する。そのような貯蔵によって、組成物は
湿分への暴露により硬化する能力を失う。硬化によるシ
ーラントのジュロメーター硬度は徐々に低下し、また伸
びは、もはやシーラントが硬化して有用な生成物になら
なくなるまで増加する。この種の欠陥は、シーラントを
所定の位置に置いて硬化させるまで明らかにならないの
で特に不都合である。そのような欠陥が発見されてか
ら、未硬化のシーラントの全てを、それを新しく製造さ
れた適切に硬化するシーラントと取り替えることができ
るうちに取除くことが必要になる。そのような交換は、
もちろんのことながら非常に高価につく。
【0031】アルキレン結合を介して重合体に付いたポ
リアルコキシシリル末端基を有する重合体を代用するこ
とを除き、同様のシーラント組成物を作る場合には、貯
蔵による硬化能力のそのような喪失は起こらない。
【0032】2種類の組成物を比較する試験によって、
普通のヒドロキシル基で末端をブロックされた重合体を
用いて調製された組成物は70℃において7日でその硬
化能力を失うが、その一方この発明により教示されるよ
うに調製した重合体を使用する組成物は本質的に変化し
ない、ということが示された。試験結果は次に示すとお
りであった。
【0033】 本発明の組成物 比較組成物 ジュロメーター硬度 初期 41 38 2日 40 20 4日 40 19 7日 43 11 100%モジュラス 初期 202 85 2日 220 70 4日 230 65 7日 220 25
【0034】この発明の方法により製造されるポリアル
コキシ基を末端基とするポリジオルガノシロキサンは、
先に例示したようにキレート化チタン触媒を使用する硬
化性組成物において最も有用であるけれども、このポリ
ジオルガノシロキサンは、当業界において公知であるそ
の他の硬化系と共に、例えばスズ触媒と共に使用するこ
ともできる。
【0035】以下に掲げる実施例は、例示のみを目的と
するものに過ぎず、本発明を限定するものであると解釈
すべきではない。本発明は、特許請求の範囲に正確に示
されている。これらの例において使用する「部」は、全
て重量によるものである。またこれらの例において、M
eはメチル基であり、Etはエチル基であり、Viはビ
ニル基であり、Clは塩素であり、Acは酢酸基であ
る。
【0036】例 1 ジビニルテトラメチルジシロキサンの塩化白金酸錯体を
末端をジメチルビニルシロキシ基でブロックされたポリ
ジメチルシロキサンで希釈して白金濃度を0.7重量%
にしたもの2滴の存在下で、1.85g(10mmol)の
ジメチルビニルジシラザンに3.28g(20mmol)の
トリエトキシシラン(EtO)3 SiHを加えて、ポリ
アルコキシシリルアルキレンジシラザンを室温で調製し
た。この生成物をガスクロマトグラフィーにより分析し
て、これが主として、ケイ素原子がエチレン結合によっ
て結合されている次の式、すなわち、
【0037】
【化10】
【0038】のトリエトキシシリルエチレン(ジメチ
ル)ジシラザンであることが分かった。
【0039】このジシラザンがシラノール基を末端基と
する重合体をいかによくシリル化するかを測定するた
め、一端に末端をブロックするメチル基を有しそして他
端には末端をブロックするヒドロキシル基を有するジメ
チルトリシロキサン0.159g(0.51mmol)と、
上記のジシラザン0.132g(0.26mmol)と、そ
して微量のトリフルオロ酢酸触媒とを含有する混合物を
調製した。30分後、反応生成物をガスクロマトグラフ
ィーにより分析して、これが本質的に次の式、すなわ
ち、
【0040】
【化11】
【0041】(式中のMeはメチル基である)であるこ
とが分かった。
【0042】例 2 三つ口丸底フラスコに、例1において使用したジメチル
ビニルジシラザン46.5g(0.27mol)と白金触媒
0.72gを一緒に入れた。70℃に加熱後、89.0
g(0.54mol)のトリエトキシシランを70〜100
℃で45分間かけて加えた。次に90分間にわたり外部
加熱を行って、温度を100℃に維持した。生成物を分
析して、この生成物の87%が例1に示したように末端
のケイ素と窒素に付くケイ素との間にエチレン結合を有
する所望のトリエトキシシリル基で末端をブロックされ
たジシラザンであることが分かった。この反応生成物
は、生成物を精製するため蒸留を行った。
【0043】例 3 分子量が約15000である末端をヒドロキシル基でブ
ロックされたポリジメチルシロキサン1000.0g
(ヒドロキシル基131.2mmol)と例2のジシラザン
31.30g(61.0mmol)との混合物を調製した。
これに3.39g(10.4mmol)のドデシルベンゼン
スルホン酸を加え、次いでこの混合物を室温で2日間反
応させた。シラノール基を末端基とする重合体の初期の
粘度は14,000cPであり、そして末端をキャッピン
グ後これの粘度は14,000cPのままであった。
【0044】表1に示した充填剤を上で調製した末端を
キャップされた重合体と手動式に混合してシーラント基
剤を調製し、次いでシーラントカートリッジに入れ、そ
して、表1に示すようにメチルトリメトキシシランと有
機チタネート触媒との混合物を加え、湿分を存在させず
に室温で5分間混合して触媒反応を行わせた。上記の有
機チタネート触媒は2,5−ジイソプロポキシビスエチ
ルアセトアセテートチタンであった。室温で1週間静置
して混合物を平衡に至らせた後、試験シートを調製し、
70℃及び相対湿度45%で1週間硬化させた。シーラ
ントカートリッジを70℃のオーブンに入れて老化さ
せ、オーブンで2日、4日、及び7日の老化後にそれぞ
れ試験シートを調製した。これらの種々のシートを試験
した結果を表1に示す。
【0045】表皮被蔽時間(skin over ti
me)とは、材料が表面に軽く当てた清浄な指先にもは
や付着しないと言ってもよい程度まで硬化するのに要す
る時間と定義される。硬化の条件は、23℃そして相対
湿度50%である。不粘着時間(tack free
time)とは、硬化する材料が非粘着性の表面皮膜を
形成するのに要する分単位の時間と定義される。滑らか
な清浄表面上に試料を塗布し、時間測定を開始する。定
期的に、ポリエチレンフィルムの清浄なストリップを新
しい表面に載せ、これに1オンス(約28.3g)のお
もりを載せる。4秒後、おもりを取り去り、そしてスト
リップを静かに引き剥がす。ストリップが試料からきれ
いに剥がれる場合に、その時間を不粘着時間として記録
する。ジュロメーター硬度はASTM D 2240に
従って測定し、引張強さ及び伸びはASTM D 41
2に従って測定する。
【0046】
【表1】
【0047】例 4 種々の酸触媒を、それらが末端をヒドロキシル基でブロ
ックされたポリジメチルシロキサンと例2のジシラザン
との反応を触媒する有用性について評価した。
【0048】末端をヒドロキシル基でブロックされた分
子量900のポリジメチルシロキサン4.51g(ヒド
ロキシル基0.010mol)と例2のジシラザン2.71
g(0.0053mol)と、表2に示すように様々な量の
種々の酸触媒との混合物を調製した。この混合物を、表
2に示すように室温又は100℃で反応させた。試料
は、ガスクロマトグラフィーにより定期的に分析した。
反応の程度は、反応生成物HO(Me2 SiO)4
(xD4x)及びHO(Me2 SiO)6 H(xD6
x)の生成度によって示される。結果を表2に示す。
【0049】
【表2】
【0050】例 5 最初に、25℃における粘度が12Pa・sである末端を
ヒドロキシル基でブロックされたポリジメチルシロキサ
ン1485部を反応器に入れ、そして次の式、すなわ
ち、
【0051】
【化12】
【0052】のジシラザン42.5部を200ppm のト
リフルオロ酢酸と一緒に加えた。20分から1200分
までの期間にわたり反応器より定期的に試料を取り出し
た。100gの試料をそれぞれ抜き出した時に、メチル
トリメトキシシラン架橋剤2部及びテトライソプロポキ
シチタネート触媒1部を各試料に加えて更に反応するの
を中止させた。各試料の一部分を即座に塗布し、空気中
で湿分に暴露して硬化させた。各試料の残りの分を老化
を加速する70℃に加熱したオーブンに2週間入れ、そ
の後これを塗布して硬化させた。
【0053】各試料を2週間硬化させた後、ASTM
D 926の手順を使用して可塑性を測定した。結果を
表3に示す。最初の試料の可塑性が増加することは、ジ
シラザンが反応して重合体のヒドロキシル末端基が多官
能性トリメトキシシリル末端基により置換されるにつれ
て架橋密度がより大きくなることを示す。最初の試料と
オーブンで老化を加速した試料との老化による可塑性の
喪失を比較すれば、重合体の末端がトリメトキシシリル
エチレンの末端に変わるにつれて重合体がオーブンでの
老化の影響に対してより抵抗のあるものになることが示
される。1200分間反応させた重合体は、最初の可塑
性が維持されることにより示されるように、オーブンで
の老化によっては本質的に変化しなかった。
【0054】
【表3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアルコキシシリル基を含有している
    ポリオルガノシロキサンであって該ポリアルコキシシリ
    ル基がアルキレン結合を介して該重合体に結合している
    ものを調製する方法であって、次の工程、すなわち、 (A)湿分を存在させずに、 (1)シラノール基含有ポリオルガノシロキサン、 (2)次の式で表されるポリアルコキシシリルアルキレ
    ンジシラザン又はポリアルコキシシリルアルキレンシリ
    ルアミン、 【化1】 (この式において、aは1又は2であり、xは0又は1
    であり、Rは独立に飽和アルキル基、アリール基又はア
    リールアルキル基であり、R′は独立にアルキル基、ア
    リール基又はセロソルブ基であり、R″は独立に水素、
    アルキル基、アリール基、又はアリールアルキル基であ
    り、Aは炭素原子数2〜20個のアルキレン基、又は鎖
    中にフェニレン基もしくは酸素原子を有し、炭素原子数
    が2〜20個のアルキレン基を表すが、Aが酸素原子を
    有する場合にはその酸素原子はケイ素原子から少なくと
    も2個以上の炭素原子で隔てられる)及び、 (3)酸性触媒、 を、(2)のモル量を(1)のモル量より過剰にして混
    合する工程、 (B)上記シラノール基がポリアルコキシシリルアルキ
    ルシリル基で置換されるまでこの混合物を反応させる工
    程、 を含んでなる上記の方法。
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