JPH08301457A - 原稿送り装置 - Google Patents

原稿送り装置

Info

Publication number
JPH08301457A
JPH08301457A JP11092295A JP11092295A JPH08301457A JP H08301457 A JPH08301457 A JP H08301457A JP 11092295 A JP11092295 A JP 11092295A JP 11092295 A JP11092295 A JP 11092295A JP H08301457 A JPH08301457 A JP H08301457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
tray
original
size
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11092295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Goto
英樹 後藤
Kazuhiko Ishiwatari
和彦 石渡
Saijiro Endo
才二郎 遠藤
Takayuki Okada
貴之 岡田
Kenichi Kawamoto
憲一 川本
Tomokazu Nakamura
中村  智一
Toshimasa Suzuki
敏正 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11092295A priority Critical patent/JPH08301457A/ja
Publication of JPH08301457A publication Critical patent/JPH08301457A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿枚数が少なく軽量であっても、正確に原
稿の長さを検知することのできる原稿送り装置の提供を
目的としている。 【構成】 原稿を載置するトレイ3と、該トレイ3に載
置された原稿を画像読取装置に送る搬送手段と、該画像
読取装置における原稿の画像読み取り動作以前に原稿の
サイズを検知するフラグ20とセンサ21とからなる原
稿サイズ検知手段を備えている。そして、トレイ3上に
載置された原稿Sを、原稿サイズ検知手段が検知する範
囲内に規制するため、すなわちトレイ3上に原稿を押し
つけるために、空気圧によって原稿をトレイ3上に吸引
するファン22とダクト33からなる原稿吸引手段を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機などの画像読み
とり部に自動的に原稿を給送する原稿送り装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置における
自動原稿送り装置を用いた原稿読み取り方式としては、
図9に示すような自動原稿送り装置1を用いた原稿固定
型の読み取り方式と、図10に示すような自動原稿送り
装置2を用いた原稿移動型の読み取り方式がある。
【0003】図9では、操作者が、原稿束Sをトレイ3
上にサイド規制板部材11を合わせてセットする。スタ
ート信号により、給紙ローラ4が回転し、原稿を送り出
し、送り出された原稿束Sは分離部5において、1枚つ
ずに分離され、センサ6により原稿の先端及び後端が検
知され、駆動プーリ12により駆動のかけられる搬送ベ
ルト7部に送り込まれる。原稿はセンサ6の検知タイミ
ングに従って、原稿ガラス13上の所定の位置に停止
し、光源を保持した第1ミラー台8が矢印14方向に移
動することで原稿が読み取られる。そして、読み取りの
終了した原稿は、搬送ベルト7が逆回転することによ
り、排紙経路9を通過して、トレイ3上に戻される。
【0004】また図10では、操作者は原稿束Sをトレ
イ3上にサイド規制板部材11を合わせてセットする。
スタート信号により給紙ローラ4が回転し稿を送り出
し、原稿束Sは、分離部5において1枚つずに分離さ
れ、センサ6により原稿の先端が検知され、レジスタロ
ーラ対16及び排紙ローラ対17により搬送される。こ
の時、光源を保持した第1ミラー台8は、矢印15で示
される原稿読み取り位置に固定され、原稿が矢印15位
置を通過してゆくことにより、原稿読み取りが行われ
る。読み取りの終了した原稿は排紙ローラ対17によ
り、排紙トレイ10上に積載される。
【0005】ここで、原稿のサイズに応じて自動的に転
写紙のカセットサイズを選択するいわゆるオート用紙選
択モードを操作者が指示した場合には、図9の自動原稿
送り装置では、まず、原稿をセットした時点でサイド規
制板部材11の位置を検出するセンサ(図示せず)によ
り原稿の幅を検知する。そして、スタート信号で送り出
された原稿が、センサ6を通過している時間により原稿
の長さが判断され、原稿サイズが決定される。
【0006】そして、その原稿サイズに合った転写紙の
カセット18を選択し、給紙を行い、画像形成動作を行
う。また、操作者が転写紙のサイズを指定し、その転写
紙とは異なるサイズの原稿をトレイ3上にセットした場
合、その変倍率を自動的に決定される、いわゆるオート
変倍モードの場合にも、図9では、上記と同様の方法で
原稿サイズ検知が行われ、その変倍率が決定される。
【0007】また、図10の自動原稿送り装置で上記の
オート用紙選択モードやオート変倍1ードを選択可能と
するために、原稿サイズを検知するには、原稿読み取り
位置(矢印15)と、センサ6との間の紙搬送路を原稿
長さより長くとり、原稿がセンサ6を通過する時間によ
り原稿の長さを検知し、サイド規制板部材11の位置を
検出するセンサ(図示せず)により原稿幅を検知するこ
とが必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、例えば、オート用紙選択モードを選択し、ス
タートした場合には、原稿束Sの1枚目が給紙され、そ
の後端がセンサ6を通過した時に初めて、原稿サイズが
認知され、給紙カセットの選択が行われる。従って、原
稿が給紙、分類され給送されている間は、給紙カセット
からの転写紙の給紙を行うことができず、ファーストコ
ピータイム、すなわち、操作者がスタートボタンを押し
てから、記録紙が出力されるまでの時間が長くなってし
まうという欠点があった。
【0009】また、オート用紙選択モードでスタートし
たが、その原稿サイズと一致した用紙カセット18がセ
ットされていない場合には、原稿サイズを認知した時点
で適当な用紙サイズのカセットが無いことを表示し、コ
ピー動作を継続するかどうかを操作者に指示させなけれ
ばならない。この時、コピー動作を中止する場合には、
上記従来例では、1枚目の原稿がすでに、原稿ガラス上
または、搬送経路上に待機しているので、自動原稿送り
装置1、2を開いて原稿を取り除くという煩雑な作業を
行わなければならない。
【0010】そこでオート用紙選択モードやオート変倍
モード時にも、ファーストコピータイムを長くすること
なく、また、原稿サイズと一致した用紙がない場合にも
煩雑な作業を行う必要をなくするために、原稿をセット
するトレイ3上に原稿の長さを検知する手段を備える場
合がある。図11は、図10の自動原稿送り装置に、そ
の検知手段を設けた例である。原稿検知レバー20は、
原稿を上からセットすることにより、矢印19方向に動
き原稿が有ることを検知する。
【0011】この検知レバー20は、用紙幅が同一で長
さの異なる原稿の長さを検知するものであり、例えば、
レバー20はA4サイズでは検知せず、A3サイズで
は、原稿の自重により原稿が有ることを検知する。従っ
て、サイド規制板部材11の位置を検出するセンサ(図
示せず)との組み合わせにより、トレイ3上に原稿をセ
ットした状態で原稿サイズが認知できる。この原稿検知
の手段は、図11に示すようなセンサレバーの方式の他
に、発光部、受光部を有するような反射型センサタイプ
もあり、図11のレバー20と同様の位置にその反射型
センサを設けることにより、長さの検知が行われる。
【0012】しかしながら、上記のような、センサレバ
ー20では原稿枚数が少なく軽量な場合には、センサレ
バーが動かず誤検知してしまう場合がある。また、原稿
の後端部にカールがつき、トレイ3から浮き上がってい
る場合には、センサレバー20が動かないことがあり、
また、反射型センサの場合にも、原稿の浮き上りにより
反射率等が変わり、誤検知してしまうことがある。
【0013】本発明は、原稿枚数が少なく軽量であって
も、正確に原稿の長さを検知することのできる原稿送り
装置の提供を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、原稿を載置するトレイと、該
トレイに載置された原稿を画像読取装置に送る搬送手段
と、該画像読取装置における原稿の画像読み取り動作以
前に原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段とを備
えた原稿送り装置において、前記トレイ上に載置された
原稿Sを、前記原稿サイズ検知手段が検知する範囲内に
規制する原稿規制手段を備えたことを特徴としている。
【0015】この場合に、前記原稿規制手段を、原稿S
をトレイ上に吸引する原稿吸引手段で構成してもよく、
原稿吸引手段しては、空気圧によって行う手段で構成す
ることができる。
【0016】また、前記原稿規制手段は、原稿Sをトレ
イ上に押圧する原稿押圧手段で構成してもよく、あるい
は原稿Sを覆うカバーに原稿押圧手段として設けてもよ
い。
【0017】また、前記原稿規制手段として、原稿Sが
トレイから浮き上がることを規制する原稿浮き上がり規
制手段としてもよい。
【0018】
【作用】本発明は、上述のように構成されているので、
原稿Sをトレイ(3)の上にセットすると、原稿Sは原
稿吸引手段(22,33)によってトレイ(3)上に吸
引されるか、あるいは原稿押圧手段(23a,23b,
32、24,25)によってトレイ(3)上に押圧され
るので、原稿Sが軽い場合でも、またカールしている場
合でも、センサ(20,21)によって原稿の大きさが
正確に検知されることになる。
【0019】また、検知できる原稿の有効範囲が広い場
合には、原稿浮き上がり規制手段(29)によるもので
あっても原稿の大きさが正確に検知される。
【0020】これにより、コピースタートと同時に正し
いサイズの転写紙の給送を開始することができ、ファー
ストコピータイムの短縮をはかることが可能となる。
【0021】また、正しいサイズの転写紙がない場合に
は、原稿がトレイ(3)上にある段階で操作者に警告を
発することができるので、送られてしまった原稿を元の
位置に戻すような煩雑な作業から操作者を解放すること
が可能となる。
【0022】なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照
するためのものであって、何ら本発明の構成を限定する
ものではない。
【0023】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例について
説明する。
【0024】図1及び図2(a),(b)に示すのは本
発明の第1の実施例である。同図において3は原稿積載
トレイ、11は原稿の幅方向を規制するサイド規制板で
ある。2la、2lbは原稿の長さ方向を検知するセン
サ21を構成し、原稿Sがセンサ2laまたは2lb上
にあるときに原稿Sの自重によって対応するフラグ20
(20a,20b)が押し下げられセンサ2laまたは
2lbの光路を遮断することによって原稿を検知する。
【0025】2la、2lbの二個のセンサによって、
2la、2lbともに検知なし、2laのみ検知、2l
a、21bともに検知の3段階に検知することができ
る。サイド規制板11には、スライドボリューム(不図
示)が接続されており、その抵抗値からサイド規制板1
1の位置を読みとることによって原稿の幅方向のサイズ
を連続的に知ることができる。
【0026】22は原稿トレイ内に配置された吸引フア
ンであって、ダクト33を通じてセンサ2la、2lb
近傍の吸引を行う。
【0027】ここで自重の軽い薄紙のA4横サイズ原稿
が原稿トレイ上におかれた場合、原稿はフラグ20aを
十分に押し下げることができず、原稿を検知すべきセン
サ2laが検知しないために、原稿サイズはA5縦サイ
ズと認識される(図2(a))。
【0028】コピースタートキー(不図示)が押される
と、ファン22が回転し、センサ2la、2lb近傍の
吸引を始める。この吸引力によつて原稿Sは原稿トレ3
イに引き寄せられフラグ20aを押し下げるので、セン
サ2laが原稿を検知し、正しい原稿サイズが認識され
る(図2(b))。この動作は、コピースタートとほぼ
同時に行われるので、原稿サイズに基づいた用紙、倍率
の選択等の動作を時間ロス無く行うことができる。
【0029】この方式においては、原稿トレイ3の上方
が解放されているため、原稿挿入動作の邪魔になること
が無く、埃などの影響も受けない利点がある。
【0030】ファン22を回すタイミングについては、
コピースタート以前に幅方向のサイズ検知を行ったとき
でも良いし、騒音、消費電力などの条件が許せば常時回
転でもかまわない。
【0031】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0032】図3は、本発明の第2の実施例であって原
稿送り装置2内にファンを設けずに、機械本体内に設け
られた吸引ファン26を利用する構成である。
【0033】すなわち、図3に示すように、本体内の吸
引ファン26のからダクト27によって原稿送り装置2
内に流路を導き、コピースタート時に本体ファン26が
回転したときの吸引力を利用して、原稿Sを原稿トレイ
3に引きつける。
【0034】本構成によれば、原稿送り装置の低コスト
化、軽量化が図れる。
【0035】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0036】図4に示すのは、本発明の第3の実施例で
あって、原稿トレイ3の上方に原稿Sの浮き上がりを規
制する規制手段を設けた物である。
【0037】サイド規制板11のセンサ21a、21b
(図1参照)に対応する位置に規制レバー23(23
a,23b)が設けられていて、サイド規制板11とと
もに移動し、常に原稿Sの幅方向端部近傍に位置するよ
うになっている。原稿セット時においては、レバー23
a、23bは図中破線で示した位置にあるが、駆動手段
32によって実線で示す位置に回動するようになってい
る。
【0038】ここで自重の軽い薄紙や、後端がカールし
た原稿S(例えばA4横サイズ)がセットされると、原
稿Sはフラグ20aを十分に押し下げることができず、
原稿Sを検知すべきセンサ2laが検知しないために、
原稿サイズはA5縦サイズと認識される。ここで、コピ
ースタートキーが押されると駆動手段32が駆動され、
レバー23a、23bが実線位置に回動して原稿Sを原
稿トレイ3の方に押しつける。これによって原稿Sがフ
ラグ20aを押し下げ、センサ2laが原稿を検知する
ことにより正しい原稿サイズが認識される。
【0039】本構成においては、サイド規制板11が大
型化するが、上方から押さえ込む構成であるため大きな
カールにも対応することができる。
【0040】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。
【0041】図5に示すのは本発明の第4の実施例であ
る。
【0042】原稿積載トレイ3の上方には、支点31を
中心として回動するトレイカバー30が設けられてい
る。トレイカバー30の、センサ2la、2lb(図1
参照)に対応する位置にはバネ24(24a,24b)
によって保持された押圧コロ(25(25a,25b)
が設けられている。
【0043】原稿をセットするときにはトレイカバー3
0を矢印A方向に持ち上げて原稿をセットする。このと
き、自重の軽い薄紙や、カールした原稿ではすでに述べ
たようにサイズを誤判定する可能性があるが、原稿セッ
ト後、トレイカバー30をB方向に閉めると押圧コロ2
5が原稿をトレイ3に押しつけることによつて原稿がフ
ラグ20を押し下げ、正しい原稿サイズが認識される。
【0044】本構成は、サイズ誤判定を防止するととも
に、原稿トレイ3への異物の落下を防止する効果があ
る。
【0045】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。
【0046】図6に示すのは、本発明の第5の実施例で
ある。
【0047】サイド規制板11の側面には可撓性の規制
部材28が設けられており、数グラムの力で二点鎖線に
示すように撓む構成となっている。
【0048】原稿は矢印方向Cから挿入されるが、自重
の軽い原稿や、カールした原稿は規制部材28によって
押しつけられ、確実にサイズ検知センサ2lのフラグ2
Oを押し下げるようになっている。
【0049】図7に示すように、検知センサ2la,2
1bの有効検知範囲Hがある程度広い場合(検知有効範
囲の最高点が十分高い)には、図8に示すように、サイ
ド規制板11上に固定して設けられた庇状部材29によ
って原稿の浮き上がりを規制しても良い。
【0050】本構成は、原稿を横から挿入することにな
る点で実施例1から3には劣るが、簡易な構成で高い効
果を上げることができる。
【0051】以上の実施例1から5の説明において、サ
イズ検知センサとしてはフラグとフォトインタラプタを
用いているが、図7に示すような光反射式のセンサであ
っても、上記実施例に示したような構成によって自重の
軽い薄紙やカールした原稿をセンサの有効検知範囲に確
実に規制することができ、実施例中の構成に限定される
ものではない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
薄紙や、カールした原稿などにおいても確実に原稿トレ
イ上でのサイズ検知を行うことができる。
【0053】従って、コピースタートと同時に正しいサ
イズの転写紙の給送を開始することができ、ファースト
コピータイムの短縮をはかることができる。
【0054】また、正しいサイズの転写紙がない場合に
は、原稿がトレイ上にある段階で操作者に警告を発する
ことができるので、送られてしまった原稿を元の位置に
戻すような煩雑な作業から操作者を解放することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿送り装置の第1の実施例の斜
視図である。
【図2】第1の実施例の動作をせつめいする図である。
【図3】本発明の第2の実施例の断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例の斜視図である。
【図5】本発明の第4の実施例の断面図である。
【図6】本発明の第5の実施例の斜視図である。
【図7】本発明の第6の実施例を説明する図である。
【図8】本発明の第6の実施例の斜視図である。
【図9】従来の原稿送り装置が取り付けられた画像形成
装置の断面図である。
【図10】同じく、従来の他の原稿送り装置が取り付け
られた画像形成装置の断面図である。
【図11】図10で示した原稿送り装置の改良型が取り
付けられた画像形成装置の断面図である。
【符号の説明】
1 原稿送り装置 2 原稿送り装置 3 トレイ 11 サイド規制板部材 20a フラグ 20b フラグ 21a センサ 21b センサ 22 吸引フアン 23a 規制レバー 23b 規制レバー 24a バネ 24b バネ 25a 押圧コロ 25b 押圧コロ 28 規制部材 29 庇状部材 32 駆動手段 33 ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 貴之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 川本 憲一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中村 智一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 敏正 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置するトレイと、該トレイに載
    置された原稿を画像読取装置に送る搬送手段と、該画像
    読取装置における原稿の画像読み取り動作以前に原稿の
    サイズを検知する原稿サイズ検知手段とを備えた原稿送
    り装置において、 前記トレイ上に載置された原稿を、前記原稿サイズ検知
    手段が検知する範囲内に規制する原稿規制手段を備えた
    ことを特徴とする原稿送り装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿規制手段は、原稿をトレイ上に
    吸引する原稿吸引手段で構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の原稿送り装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿吸引手段は、空気圧によって行
    う手段で構成されていることを特徴とする請求項2記載
    の原稿送り装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿規制手段は、原稿をトレイ上に
    押圧する原稿押圧手段で構成されていることを特徴する
    請求項1記載の原稿送り装置。
  5. 【請求項5】 前記原稿押圧手段は、原稿を覆うカバー
    に設けられていることを特徴とする請求項4記載の原稿
    送り装置。
  6. 【請求項6】 前記原稿規制手段は、原稿がトレイから
    浮き上がることを規制する原稿浮き上がり規制手段であ
    ることを特徴とする請求項1記載の原稿送り装置。
JP11092295A 1995-05-09 1995-05-09 原稿送り装置 Pending JPH08301457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11092295A JPH08301457A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 原稿送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11092295A JPH08301457A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 原稿送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08301457A true JPH08301457A (ja) 1996-11-19

Family

ID=14548035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11092295A Pending JPH08301457A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 原稿送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08301457A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193862A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd シート位置合わせ装置、シート収納装置、画像形成装置、及び画像読取装置
US9592979B2 (en) 2013-11-13 2017-03-14 Kyocera Document Solutions Inc. Sheet feeder, and image forming device provided therewith

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193862A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd シート位置合わせ装置、シート収納装置、画像形成装置、及び画像読取装置
US9592979B2 (en) 2013-11-13 2017-03-14 Kyocera Document Solutions Inc. Sheet feeder, and image forming device provided therewith

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0747775B1 (en) Document imaging system having separating document trays
JP2002179274A (ja) シート給紙装置
JP4708081B2 (ja) シート処理装置、および画像形成装置
US4381893A (en) Recirculating document lateral registration
EP0353270A1 (en) SHEET SEPARATOR.
JPH08301457A (ja) 原稿送り装置
JP4711727B2 (ja) シート処理装置、および画像形成装置
JP2008156067A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3218454B2 (ja) 画像形成装置
JPH08290835A (ja) 自動原稿送り装置およびそれを備えた画像形成装置
JP7446839B2 (ja) シート給送装置、シート給送装置を備えたシート読取装置、シート読取装置を備えた画像形成装置
JP2809282B2 (ja) 給紙装置
JP3412685B2 (ja) 用紙搬送装置
JP4447958B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2527127Y2 (ja) シート搬送装置
JP4511689B2 (ja) シート搬送装置及び画像読取装置
JPS61257843A (ja) 給紙装置
JP3292426B2 (ja) シ−ト材搬送装置および画像形成装置
JP3771066B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JP2565858Y2 (ja) 原稿給送装置
JPH11310337A (ja) 自動原稿給送装置及び画像読取装置
JP2003137458A (ja) 斜行補正装置及びこれを備えたシート処理装置
JP3371262B2 (ja) 自動原稿送り装置
JPH06255839A (ja) 自動原稿送り装置を備えた複写機
JPH08254761A (ja) 原稿搬送装置を備えた画像形成装置