JPH08300728A - レーザビームプリンタの画像濃淡調整方法及びその装置 - Google Patents

レーザビームプリンタの画像濃淡調整方法及びその装置

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JPH08300728A
JPH08300728A JP7111765A JP11176595A JPH08300728A JP H08300728 A JPH08300728 A JP H08300728A JP 7111765 A JP7111765 A JP 7111765A JP 11176595 A JP11176595 A JP 11176595A JP H08300728 A JPH08300728 A JP H08300728A
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JP
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signal
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dot signal
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JP7111765A
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Seiichiro Yamaguchi
誠一郎 山口
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、レーザビームプリンタの画像濃淡
調整方法及びその装置に関し、文字の潰れの防止、細い
線の鮮明化等を図ることを目的とする。 【構成】 レーザビームプリンタにおいて、入力手段2
と、入力手段2からの画像ドット信号を所定数のライン
に展開する展開手段4と、画像濃度を低める第1の指示
信号に応答して濃淡調整対象の画像ドット信号の信号幅
を当該画像の各画像ドット信号に対して設定される第1
の指示信号対応の正規の信号幅よりも所定値だけ広い幅
のパルス信号を出力させる第1のパルス信号出力手段6
と、前記第1のパルス信号出力手段6からのパルス信号
の信号幅に応じた大きさの光ドット信号を発生する光ド
ット信号発生手段10とを設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像ドットの幅の制御
に幅制御対象の画像ドットの周囲にある画像ドットを用
いるレーザビームプリンタの画像濃淡調整方法及びその
装置に関する。レーザビームプリンタにおいては、その
画像濃度を調整することにより、画像濃度を最適にして
いる。その画像濃度の調整には以下に説明するような方
法が採用されている。
【0002】
【従来の技術】従来採用されている画像濃度の調整方法
としては、レーザビームのパワー(レーザビーム径の大
きさ)、又は光導電性ドラムに印加されるバイアス電圧
を調整することにより、紙に着くトナーの量を調整して
画像の濃淡を調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のレーザビームの
パワーを調整する方法による場合でも、又バイアス電圧
を調整する場合でも、印刷濃度を上げる場合に複雑な文
字の中心部分も一緒に濃度が上がり、比較的に狭い間隙
を有する文字等においてその潰れが現れる(図6の(A)
参照)。又、印刷濃度を下げる場合には、全体が薄くな
るため(図7の(A) 参照)、1ドットのような細い線は
見え難くなる。
【0004】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、文字の潰れを防止しつつ、細い線を見え
易くし得るレーザビームプリンタの画像濃淡調整方法及
びその装置を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項2及び請
求項3記載の発明の原理ブロック図を示す。
【0006】請求項1記載の発明は、入力される画像ド
ット信号を所定数のラインに展開し、濃淡調整指示信号
に応答して前記所定数のライン中の濃淡調整対象画像ド
ット信号及びその周囲の画像ドット信号に応じて決まる
信号幅の電気ドット信号を発生させ、該電気ドット信号
のパルス幅に応じた大きさの光ドット信号を発生させて
画像を印刷することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、図1に示すよう
に、光ドット信号で画像の潜像を生成し、当該潜像を現
像し定着して前記画像を印刷するレーザビームプリンタ
において、画像ドット信号を直列に入力する入力手段2
と、該入力手段2からの画像ドット信号を所定数のライ
ンに展開する展開手段4と、画像濃度を低める第1の指
示信号に応答して前記展開手段4に展開された所定数の
ライン中の濃淡調整対象の画像ドット信号、及びその周
囲の画像ドット信号に応じて前記濃淡調整対象の画像ド
ット信号の信号幅を当該画像の各画像ドット信号に対し
て設定される前記第1の指示信号対応の正規の信号幅よ
りも所定値だけ広い幅のパルス信号を出力させる第1の
パルス信号出力手段6と、前記第1のパルス信号出力手
段6からのパルス信号の信号幅に応じた大きさの光ドッ
ト信号を発生する光ドット信号発生手段10とを設けた
ことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、図1に示すよう
に、光ドット信号で画像の潜像を生成し、当該潜像を現
像し定着して前記画像を印刷するレーザビームプリンタ
において、画像ドット信号を直列に入力する入力手段2
と、該入力手段2からの画像ドット信号を所定数のライ
ンに展開する展開手段4と、画像濃度を低める第1の指
示信号に応答して前記展開手段4に展開された所定数の
ライン中の濃淡調整対象の画像ドット信号、及びその周
囲の画像ドット信号に応じて前記濃淡調整対象の画像ド
ット信号の信号幅を当該画像の各画像ドット信号に対し
て設定される前記第1の指示信号の正規の信号幅よりも
所定値だけ広い幅のパルス信号を出力させる第1のパル
ス信号出力手段6と、画像濃度を高める第2の指示信号
に応答して前記展開手段4に展開された所定数のライン
中の濃淡調整対象の画像ドット信号、及びその周囲の画
像ドット信号に応じて前記濃淡調整対象の画像ドット信
号の信号幅を前記画像の各画像ドット信号に対して設定
される前記第2の指示信号対応の正規の信号幅よりも所
定値だけ狭い幅のパルス信号を出力させる第2のパルス
信号出力手段8と、前記第1のパルス信号出力手段6、
又は前記第2のパルス信号出力手段8からの信号幅に応
じた大きさの光ドット信号を発生する光ドット信号発生
手段10とを設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明は、入力されて来る画像ド
ット信号は、所定数のライン内に展開される。そして、
濃淡調整指示信号に応答して前記所定数のライン中の濃
淡調整対象画像ドット信号及びその周囲の画像ドット信
号に応じて決まる信号幅の電気ドット信号が発生され
る。その電気ドット信号のパルス幅に応じた大きさの光
ドット信号が発生され、画像が印刷される。
【0010】従って、濃淡調整対象の画像ドット信号
は、当該画像ドット信号に最適な電気ドット信号に変換
される。その電気ドット信号は、そのパルス幅に対応し
た大きさの光ドット信号にされて画像の印刷に供される
から、印刷物の品質の向上に役立つ。請求項2記載の発
明は、入力手段2から入力される画像ドット信号を展開
手段4により、所定数のラインに展開する。これらライ
ン中の濃淡調整対象の画像ドット信号は、画像濃度を低
める第1の指示信号に応答して、該第1の指示信号対応
の正規の信号幅よりも所定値だけ広い信号幅のパルス信
号に第1のパルス信号出力手段6によって変換される。
【0011】そのパルス信号は、光ドット信号発生手段
10によって第1のパルス信号の信号幅に応じた大きさ
の光ドット信号に変換されて画像の潜像の生成に供され
る。従って、画像の輪郭の強調に際して、濃淡調整対象
の画像ドット信号は、当該画像ドット信号によって印刷
される画像の輪郭強調に最適な電気ドット信号に変換さ
れる。その電気ドット信号は、そのパルス幅に対応した
大きさの光ドット信号にされて画像の印刷に供されるか
ら、印刷物の輪郭を強調することができる。
【0012】又、請求項3記載の発明は、入力手段2か
ら入力される画像ドット信号を展開手段4により、所定
数のラインに展開する。これらライン中の濃淡調整対象
の画像ドット信号は、画像濃度を低める第1の指示信号
の場合には、該第1の指示信号対応の正規の信号幅より
も所定値だけ広い信号幅のパルス信号に第1のパルス信
号出力手段6によって、又画像濃度を高める第2の指示
信号の場合には、該第2の指示信号対応の正規の信号幅
よりも所定値だけ狭い信号幅のパルス信号に第2のパル
ス信号出力手段8によって変換される。
【0013】それらパルス信号は、光ドット信号発生手
段10によってパルス信号の信号幅に応じた大きさの光
ドット信号に変換されて画像の潜像の生成に供される。
従って、濃淡調整に際して、濃淡調整対象の画像ドット
信号は、当該画像ドット信号に最適な電気ドット信号に
変換される。その電気ドット信号は、そのパルス幅に対
応した大きさの光ドット信号にされて画像の印刷に供さ
れるから、印刷物の品質の向上に役立つ。
【0014】
【実施例】図2は、レーザビームプリンタの構成を示
す。図2において、20はコントローラ、22はレーザ
出力制御回路、24は現像・定着部である。コントロー
ラ20は、画像ドット情報を転送して来るホストコンピ
ュータ(図示せず)に接続されている。
【0015】図3は、コントローラ20の詳細図であ
る。コントローラ20は、セントロニクスインタフェイ
ス(セントロI/F)30、MPU32、プログラム用
ROM34、フォント用ROM36、ビットマップメモ
リ38、及びスムージング処理回路40を有して構成さ
れる。図4は、スムージング処理回路40の詳細図であ
る。スムージング処理回路40は、ビットマップメモリ
38から画像ドット信号直列に転送されて来る画像ドッ
ト信号を3本の画像ラインに展開する3個のラインバッ
ファ42,44,46と、第1のテーブル48(細目の
テーブル)と、第2のテーブル50(太目のテーブル)
とを有して構成されている。第1のテーブル48は、ラ
インバッファ42、ラインバッファ44、及びラインバ
ッファ46内の画像ドット信号セット位置V1、V2、
V3、V4、V0、V5、V6、V7、V8に接続さ
れ、これら画像ドット信号セット位置にシフトされて来
た画像ドット信号の信号状態に応答して画像濃度を高め
る第2の指示信号対応の正規の画像ドットよりも細目の
画像ドットとなるようなパルス幅の電気ドット信号が濃
度調整対象の画像ドット信号に対して出力される。又、
第2のテーブル50は、ラインバッファ42、ラインバ
ッファ44、及びラインバッファ46内の画像ドット信
号セット位置V1、V2、V3、V4、V0、V5、V
6、V7、V8に接続され、これら画像ドット信号セッ
ト位置にシフトされて来た画像ドット信号の信号状態に
応答して画像濃度を低める第1の指示信号対応の正規の
画像ドットよりも太目の画像ドットとなるようなパルス
幅の電気ドット信号が濃度調整対象の画像ドット信号に
対して出力される。前記ラインバッファ42、ラインバ
ッファ44、及びラインバッファ46内の画像ドット信
号セット位置V1、V2、V3、V4、V0、V5、V
6、V7、V8の画像ドット信号は、図5に示す画像内
の9つの画像ドットD1、D2、D3、D4、D0、D
5、D6、D7、D8に対応する。
【0016】図2、図3、及び図4において、ビットマ
ップメモリ38は、図1の入力手段2に対応し、ライン
バッファ42,44,46は、図1の展開手段4に対応
する。第1のテーブル48は、図1の第1のパルス信号
出力手段6に対応し、第2のテーブル50は、図1の第
2のパルス信号出力手段8に対応する。レーザ出力制御
回路22は、図1の光ドット信号発生手段10に対応す
る。
【0017】前述のように構成される本実施例の動作を
以下に説明する。先ず、例えば、ビットマップメモリ3
8に1画面分の文字画像の画像ドット信号が展開されて
おり、当該1画面に対してその文字の濃度を上げようと
する場合について説明する。この場合には、ホストコン
ピュータからレーザビームプリンタのMPU32へ供給
され、MPU32からスムージング処理回路40へパワ
ーアップしたい旨のパワーアップ信号(第2の指示信
号)が供給され、又、このパワーアップ信号の供給と共
に、ビットマップメモリ38から画像ドット信号が、画
像ドット信号直列に出力されて来るものとする。
【0018】画像ドット信号直列の画像ドット信号は、
画像ドット信号周期のクロック信号に応答してラインバ
ッファ42の入力から入力され、順次の画像ドット信号
セット位置にシフトされつつ、入力されて行く。そし
て、ラインバッファ42から出力されて出て来た画像ド
ット信号は、ラインバッファ44の入力から入力され、
ラインバッファ44の順次の画像ドット信号セット位置
にシフトされつつ、入力されて行く。ラインバッファ4
6についても同様である。
【0019】このようにラインバッファ42、ラインバ
ッファ44、及びラインバッファ46に入力される状態
において、ラインバッファ42、ラインバッファ44、
及びラインバッファ46内の画像ドット信号セット位置
V1、V2、V3、V4、V0、V5、V6、V7、V
8の画像ドット信号は、第1のテーブル48及び第2の
テーブル50へアドレスとして供給される。又、このと
き、ホストコンピュータからパワーアップの指示が為さ
れているから、第1のテーブル48が選択されて行R1
列C1、行R2列C1、行R3列C1、行R4列C2、
行R1列C3、行R2列C3、及び行R3列C3に位置
する画像ドット信号は、前記パワーアップ信号に対応す
る正規の画像ドット信号幅の画像ドット信号の信号幅よ
りも、信号幅の狭い画像ドット信号が第1のテーブル4
8から出力される(図6の(B) 参照)。又、行R4列C
1、行R4列C3、行R1列C4、行R2列C4、行R
3列C3、及び行R4列C4の画像ドット信号が、前記
パワーアップ信号に対応する正規の画像ドット信号幅の
画像ドット信号として出力される(図6の(B)参照)。
例えば、行R1列C1が、前述の画像ドット信号セット
位置V0に来たとしたとき、行R0列C0、行R1列C
0、行R0列C2、行R1列C2にある画像ドット信号
が「0」(白)であるという条件により、第1のテーブ
ル48から前述のような正規の画像ドット信号幅の画像
ドット信号よりも、画像ドット信号幅の狭い画像ドット
信号が出力される。
【0020】このような画像ドット信号が、スムージン
グ処理回路40からレーザ出力制御回路22へ供給され
るから、従来のような画像濃淡調整方式に比して文字の
潰れは生じない。又、入力画像全体に対して細目の処理
をしたいとき、ホストコンピュータからパワーダウン信
号がレーザビームプリンタへ供給されると共に、前述の
太目の処理と同様の一画面分の画像ドット信号がレーザ
ビームプリンタへ供給され、そのビットマップメモリ3
8に展開され、ビットマップメモリ38から画像ドット
信号が順次に前述同様にして、ラインバッファ42、ラ
インバッファ44、及びラインバッファ46内へ展開さ
れつつあるものとする。
【0021】この状態において、ホストコンピュータか
ら前述のように、パワーダウン信号が供給されているか
ら、第2のテーブル50が選択されて行R1列C1、行
R2列C1、行R3列C1に位置する画像ドット信号
は、前記パワーダウン信号に対応する正規の画像ドット
信号幅の画像ドット信号の信号幅よりも、画像ドット信
号幅の広い画像ドット信号が第2のテーブル50から出
力される(図7の(B) 参照)。又、行R4列C1、行R
4列C2、行R1列C3、行R2列C3、行R3列C
3、行R4列C3、行R1列C4、行R2列C4、行R
3列C4、及び行R4列C4の画像ドット信号は、前記
パワーダウン信号に対応する正規の画像ドット信号幅の
画像ドット信号として第2のテーブル50から出力され
る(図7の(B) 参照)。例えば、行R1列C1の画像ド
ット信号が、前述の画像ドット信号セット位置V0に来
たとしたとき、行R0列C0、行R1列C0、行R0列
C2、行R1列C2にある画像ドット信号が「0」
(白)であるという条件により、第2のテーブル50か
ら前述のような正規の信号幅の画像ドット信号よりも、
信号幅の広い画像ドット信号が出力される。
【0022】このような画像ドット信号が、スムージン
グ処理回路40からレーザ出力制御回路22へ供給され
るから、従来のような画像濃淡調整方式に比して文字の
見え難さは生じない。又、画像の輪郭に対しては、ホス
トコンピュータから画像の輪郭を強調する指示信号に応
答して前述した細目の処理と同様の処理を施すことによ
り、画像の輪郭を強調することが可能になる。
【0023】尚、前記実施例においては、画像ドット信
号が直列に入力される場合について説明したが、画像ド
ット信号が並列に入力される構成でもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、画像の濃淡を制御す
る際に、その濃度を上げる場合には文字の潰れが生ずる
虞れのある領域の画像ドット信号に対しては、正規の信
号幅よりも狭い画像ドット信号を発生させ、又その濃度
を下げる場合には文字が見え難くなる虞れのある領域の
画像ドット信号に対しては、正規の信号幅よりも広い画
像ドット信号を発生させるようにしたので、文字の潰れ
や、文字の見え難さは、生じない。又、画像の輪郭に対
しては、輪郭の画像ドット信号の幅を大きくするように
したので、画像の輪郭を強調することができて、印刷さ
れた画像を鮮明にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至請求項3記載の発明の原理ブロッ
ク図である。
【図2】請求項1乃至請求項3記載の発明の一実施例の
全体構成図である。
【図3】図2に示す実施例のコントローラの詳細図であ
る。
【図4】図2に示す実施例のスムージング処理回路の詳
細図である。
【図5】図2に示す実施例の発明の説明に用いる画像例
を示す図である。
【図6】図2に示す実施例での細目の処理例の説明図で
ある。
【図7】図2に示す実施例での太目の処理例の説明図で
ある。
【符号の説明】
2 入力手段 4 展開手段 6 第1のパルス信号出力手段 8 第2のパルス信号出力手段 10 光ドット信号発生手段 22 レーザ出力制御回路 38 ビットマップメモリ 42 ラインバッファ 44 ラインバッファ 46 ラインバッファ 48 第1のテーブル 50 第2のテーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像ドット信号を所定数のラ
    インに展開し、 濃淡調整指示信号に応答して前記所定数のライン中の濃
    淡調整対象画像ドット信号及びその周囲の画像ドット信
    号に応じて決まる信号幅の電気ドット信号を発生させ、 該電気ドット信号のパルス幅に応じた大きさの光ドット
    信号を発生させて画像を印刷することを特徴とするレー
    ザビームプリンタの画像濃淡調整方法。
  2. 【請求項2】 光ドット信号で画像の潜像を生成し、当
    該潜像を現像し定着して前記画像を印刷するレーザビー
    ムプリンタにおいて、 画像ドット信号を直列に入力する入力手段と、 該入力手段からの画像ドット信号を所定数のラインに展
    開する展開手段と、 画像濃度を低める第1の指示信号に応答して前記展開手
    段に展開された所定数のライン中の濃淡調整対象の画像
    ドット信号、及びその周囲の画像ドット信号に応じて前
    記濃淡調整対象の画像ドット信号の信号幅を当該画像の
    各画像ドット信号に対して設定される前記第1の指示信
    号対応の正規の信号幅よりも所定値だけ広い幅のパルス
    信号を出力させる第1のパルス信号出力手段と、 前記第1のパルス信号出力手段からのパルス信号の信号
    幅に応じた大きさの光ドット信号を発生する光ドット信
    号発生手段とを設けたことを特徴とするレーザビームプ
    リンタの画像濃淡調整装置。
  3. 【請求項3】 光ドット信号で画像の潜像を生成し、当
    該潜像を現像し定着して前記画像を印刷するレーザビー
    ムプリンタにおいて、 画像ドット信号を直列に入力する入力手段と、 該入力手段からの画像ドット信号を所定数のラインに展
    開する展開手段と、 画像濃度を低める第1の指示信号に応答して前記展開手
    段に展開された所定数のライン中の濃淡調整対象の画像
    ドット信号、及びその周囲の画像ドット信号に応じて前
    記濃淡調整対象の画像ドット信号の信号幅を当該画像の
    各画像ドット信号に対して設定される前記第1の指示信
    号の正規の信号幅よりも所定値だけ広い幅のパルス信号
    を出力させる第1のパルス信号出力手段と、 画像濃度を高める第2の指示信号に応答して前記展開手
    段に展開された所定数のライン中の濃淡調整対象の画像
    ドット信号、及びその周囲の画像ドット信号に応じて前
    記濃淡調整対象の画像ドット信号の信号幅を前記画像の
    各画像ドット信号に対して設定される前記第2の指示信
    号対応の正規の信号幅よりも所定値だけ狭い幅のパルス
    信号を出力させる第2のパルス信号出力手段と、 前記第1のパルス信号出力手段、又は前記第2のパルス
    信号出力手段からの信号幅に応じた大きさの光ドット信
    号を発生する光ドット信号発生手段とを設けたことを特
    徴とするレーザビームプリンタの画像濃淡調整装置。
JP7111765A 1995-05-10 1995-05-10 レーザビームプリンタの画像濃淡調整方法及びその装置 Withdrawn JPH08300728A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017071146A (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 シャープ株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017071146A (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 シャープ株式会社 画像形成装置

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