JPH08299739A - ミスト・ダスト集塵装置 - Google Patents

ミスト・ダスト集塵装置

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JPH08299739A
JPH08299739A JP12978795A JP12978795A JPH08299739A JP H08299739 A JPH08299739 A JP H08299739A JP 12978795 A JP12978795 A JP 12978795A JP 12978795 A JP12978795 A JP 12978795A JP H08299739 A JPH08299739 A JP H08299739A
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俊明 井村
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健夫 三好
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルミストコレクタとか電気集塵機を使用
せずに、フイルタ式集塵機だけでミストにダストが含ま
れているミスト・ダストを、フイルタをミストによって
目詰りさせることなく、また、ミストを集塵機とかダク
トの内壁に付着させることなく集塵する。 【構成】 集塵機1にミスト・ダストOMを送る輸送ダ
クト12の途中に、輸送ダクト12の内部にミスト吸着
性粉体Pを送入する粉体送入装置13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油等のミストを含んだ
ダストを効果的に集塵できるように工夫したミスト・ダ
スト集塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば鋳造ラインに於ける型枠注油後の
冷却ゾーンの様に、粘度の高いオイルミストに粉塵が1
0%以上含まれているラインの排気に対して集塵を行う
場合、これを通常のバグフイルタ集塵機を用いて集塵し
た場合には、オイルミスト(以下単にミストと云う)に
よってバグフイルタが濡れてしまい、更に、ミストには
粉塵ダストが含まれている関係で、全体が汚泥状に成っ
てしまってバグフイルタが目詰りしてしまう問題があ
り、また、このバグフイルタの内部に逆洗エアーを吹き
込んで表面に付着したダストを払い落そうとしても、ミ
スト・ダストが汚泥状に成ってフイルタ面に張付いてい
るため、これをバグフイルタから容易に払い落すことが
できない問題があった。
【0003】そこで、上述したミスト・ダストの集塵に
当っては、先ず、例えば実開平4−87721号公報に
見られるようなミストコレクタとか、或は、特開平6−
114286号公報に見られるような電気集塵機を用い
てミストを捕集した後、残余の粉塵ダストを通常のフイ
ルタ式集塵機を用いて集塵していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の集
塵方法によると、通常のフイルタ式集塵機に加えてミス
ト捕集用のコレクタ或は電気集塵機が必要になるため、
装置全体が大掛かりになってコストが高くなる問題があ
り、更に、ミストコレクタとか輸送ダクトと云った諸設
備には大量のミストが付着するため、これを頻繁に除去
しなくてはならないメンテナンス上の煩わしさがあっ
た。
【0005】従って本発明の技術的課題は、ミスト捕集
用のコレクタとか電気集塵機を使用することなく、通常
のフイルタ式集塵機を用いてミストにダストが含まれて
いるミスト・ダストを捕集でき、而かも、このミスト・
ダストの捕集に当ってフイルタがミストによって目詰り
しないようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】ダクトを通して輸送されて来るミストを含
んだダストを濾過するフイルタと、フイルタに付着した
ダストを払い落す除塵装置を備えた集塵機に於いて、
【0008】(1) 上記ダクトの途中に、ミスト吸着
性粉体をダクト内部に送入して輸送中のミストに付着混
合させる粉体送入装置を設けること。
【0009】(2) 粉体送入装置の粉体供給口をダク
トの輸送通路上に開口すると共に、この粉体供給口の下
流には、粉体供給口に向けて輸送方向とは反対方向にエ
アーを噴出して逆気流を与える給気ノズルを設けるこ
と。
【0010】(3) 粉体送入装置によってダクト内部
に送入される粉体が、粒径100ミクロン以下の油吸着
性を備えた粉体であること。
【0011】(4) 粉体送入装置によってダクト内部
に送入される粉体の粒径が100ミクロン以上である場
合は、その比重が0.1以下で、且つ、多孔質の粉体で
あること。
【0012】(5) 粉体送入装置によってダクト内部
に送入される粉体の量を、ミストの量の20〜60倍に
設定すること。
【0013】(6) ミストを含まないダストのみを集
塵するダスト集塵機と、ミストを含んだダストを集塵す
るミスト・ダスト集塵機を設けて、このミスト・ダスト
集塵機に対してミストを含んだダストを送る輸送ダクト
の途中に、上記ダスト集塵機から送られて来る捕集ダス
トを受入れてこれを輸送ダクト中に送入するバッファタ
ンクを設けること。
【0014】
【作用】上記(1)〜(6)で述べた各手段は以下の如
く作用する。
【0015】上記(1)で述べた手段によれば、粉体送
入装置から送入される粉体が輸送中のミストに付着して
その周面を包んでしまうため、これをそのまま集塵機に
送り込めばフイルタが通常のダストと同様に捕集して濾
過することができ、また、フイルタにミストが付着して
目詰りを引き起こすこともなく、更に、ダクトとか集塵
機の内部にミストが付着することもないから、ミストコ
レクタとか電気集塵機を使用しなくても、通常のフイル
タ式集塵機を用いてミスト・ダストを効率好く集塵する
ことができ、而かも、メンテナンスも容易に行うことを
可能にする。
【0016】上記(2)で述べた手段によれば、給気ノ
ズルが粉体送入装置から送入されて来る粉体をミスト・
ダストの輸送方向に対して逆噴射させるため、粉体の分
散度を高めて比較的少い量の粉体で全てのミストの周囲
を効率好く包むことを可能にする。
【0017】上記(3)で述べた手段によれば、100
ミクロン以下の小さな粉体の粒子がミストの周囲に付着
してこれを包み、ミストのベタ付きも無くすことができ
るから、フイルタにミストを付着させて目詰りを引き起
こすことなく、ミスト・ダストをフイルタに通常のダス
トと同様に捕集せしめ、且つ、払い落すことを可能にす
る。
【0018】上記(4)で述べた手段によれば、ミスト
の粒子を粉体の多孔質の各孔に封じ込めることによっ
て、そのベタ付きを無くすことができ、また、粉体は比
重が軽いため輸送中に滞溜せずにダクト内部に拡散し
て、ミストを効率好く捕えることを可能にする。
【0019】上記(5)で述べた手段によれば、ミスト
の量に比較して粉体の量が少いと、ミストに付着した粉
体自体がミストによって汚泥化して粘性を呈し、付着の
原因となるが、粘体の量をミストに対して40〜60倍
の量にすることにより、ミストが直接ダクトとか集塵機
の内壁、或は、フイルタの表面に付着することを防止し
て、メンテナンス性の向上とフイルタ寿命の向上を図る
ことを可能にする。
【0020】上記(6)で述べた手段によれば、例えば
本発明を鋳造ラインの集塵に使用する場合に、フイルタ
式のダスト集塵機で鋳造砂処理ダストを集塵し、この捕
集ダストをバッファタンクに送って、型枠注油後の冷却
ゾーンから送られて来るミスト・ダスト用の輸送ダクト
内に送入すれば、ミスト・ダストを包んでベタ付きを無
くすことができるため、消石灰とか珪藻土と云った専用
の粉体を使用する場合に比較して、ランニングコストを
下げることを可能にする。
【0021】以上の如くであるから、上記の手段によっ
て上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の問
題点を解消することができる。
【0022】
【実施例】以下に、上述した本発明に係るミスト・ダス
ト集塵装置の好適な実施例を添付した図面と共に詳細に
説明する。
【0023】図1は本発明に係るミスト・ダスト集塵装
置の全体を説明した構成図であって、図中、1は内部を
仕切板2によって清浄室1aと集塵室1bに仕切り、清
浄室1a側にはモータによって回転するファン3を備
え、集塵室1b側にはフイルタ7を取付けたフイルタ式
集塵機であって、この集塵機1は、ファン3の回転によ
って輸送ダクト12を通して集塵室1b内に吸込まれて
来るダストをフイルタ7で濾過し、濾過後の清浄空気を
清浄室1aより排気ダクト4を通して排気する一方、フ
イルタ7に捕集されたダストを除塵装置9(パルスジェ
ット)によって下側のバケット8に払い落す仕組に成っ
ている。
【0024】また、5は風速計、6はダンパー、10は
ミスト・ダストOMの発生源11を覆うフードであっ
て、発生したミスト・ダストOMはフード10の上部に
接続した吸引ダクト10aを通して上記集塵機1の輸送
ダクト12側に送られるように構成されている。
【0025】13はロータリーフイーダ14及び供給管
15を介して上記輸送ダクト12の途中に接続した粉体
送入装置(タンク)であって、この装置13からは上記
ロータリーフイーダ14の回転に従ってミスト吸着性の
粉体Pが輸送ダクト12の内部に送入される仕組に成っ
ている。
【0026】本発明で使用する粉体Pとしては、粒径1
00ミクロン以下の油吸着性を備えたもの、或は、粉体
Pの粒径が100ミクロン以上の場合は、その比重が
0.1以下で、而かも、多孔質のものであって、例え
ば、消石灰とか珪藻土等の粉体が使用されるが、その選
択は任意とする。
【0027】また、粉体送入装置13によって輸送ダク
ト12に送入される粉体Pの量は、粉体P自体がミスト
によって汚泥化しないようにミストの量の20〜60倍
が好ましく、また、この量はロータリーフイーダ14に
よって調整自在であることは勿論である。
【0028】更に図中、15aは輸送ダクト12の内部
に設けた上記供給管15の粉体供給口、17はブロアー
16から送られて来るエアーを同じく輸送ダクト12の
内部に挿入した給気ノズル17aに送る給気管であっ
て、この給気ノズル17aから噴射されるエアーは、図
1のY視部分を拡大した図2の記載から明らかな様に、
粉体供給口15aから供給される粉体Pをミスト・ダス
トOMの輸送方向とは反対方向に逆噴射して、供給され
た粉体Pの分散度を高め、粉体Pがミストに万遍無く付
着するように構成されている。
【0029】図3は本発明の他の実施例を示したもので
あって、図中、20はフイルタ21と吸引用ブロアー2
2、並びに、パルスジェット用のブローチューブ21A
を備えた一般的なフイルタ式ダスト集塵機で、30は輸
送ダクト26を通して送られて来るミスト・ダストを集
塵するミスト・ダスト集塵機であって、このミスト・ダ
スト集塵機30にもフイルタ31と吸引用ブロアー32
とブローチューブ31Aが設けられている。
【0030】更に図中、PDはダスト集塵機20が捕集
したダスト(粉塵)、23はこのダストPDを上記輸送
ダクト26の途中に設けたバッファタンク24に空気輸
送する輸送管、25はバッファタンク24のダストPD
を輸送ダクト26に送入するロータリーフイーダ、26
aは輸送ダクト26とバッファタンク24の間に連結し
たエアー抜きパイプであって、この様に構成した集塵装
置によれば、ダスト集塵機20で捕集したダストPDを
輸送ダクト26に送入することにより、前述した粉体P
の代りにダストPDをミストの周囲に付着してミスト・
ダスト集塵機30の内部とか、フイルタ31にミストが
直接付着する問題を解決する一方、ダストPDを利用す
る点でランニングコストを下げることができる経済性を
発揮することができる。
【0031】本発明に係るミスト・ダスト集塵装置は以
上述べた如き構成であるから、集塵機1又は30の吸引
作用によって、その発生源11から輸送ダクト12又は
26を通して吸引されて来るダクトを含んだミストOM
は、粉体送入装置13又はバッファタンク24から送入
される粉体P又はダストPDを、図4の如く周面に付着
させたり、或は、このミストOMを多孔質の各孔内に封
じ込めて、非粘着性のダスト塊PMにするから、集塵機
1又は30はこのダスト塊PMをフイルタ7又は31で
捕集して濾過することができ、また、ダスト塊PMは非
粘着性であるため、フイルタ7又は31に付着して目詰
りを引き起こす心配もなく、且つ、ダクト12,26と
か、集塵機1,30の内壁に付着することもないから、
メンテナンス性の向上とフイルタ7,31の寿命向上、
及び、火災発生の防止に寄与することができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係るミスト
・ダスト集塵装置によれば、ダストを含んだミストをミ
ストコレクターとか電気集塵装置を使用せずに、一般的
なフイルタ式集塵機で集塵でき、而かも、ミストをフイ
ルタとか集塵機の内部に付着させることなく集塵できる
優れたメンテナンス性を備えるものであるから、例え
ば、鋳造ラインに於ける型枠注油後の冷却ゾーンから発
生する粘度の高いオイルミストのようなミスト・ダスト
を、比較的低コストにて集塵できる経済性を発揮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るミスト・ダスト集塵装置の全体を
説明した構成図である。
【図2】図1のY視部分を拡大して示した断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例の構成を説明した構成図で
ある。
【図4】粉体がミストの周囲を包んでいる状態を示した
説明図である。
【符号の説明】
1,30 集塵機 7.31 フイルタ 9 除塵装置 12,26 輸送ダクト 13 粉体送入装置 15a 粉体供給口 17a 給気ノズル 20 ダスト集塵機 24 バッファタンク P 粉体 OM ミスト PM 粉体に包まれたダスト塊

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクトを通して輸送されて来るミストを
    含んだダストを濾過するフイルタと、フイルタに付着し
    たダストを払い落す除塵装置を備えた集塵機に於いて、 上記ダクトの途中に、ミスト吸着性粉体をダクト内部に
    送入して輸送中のミストに付着混合させる粉体送入装置
    を設けたことを特徴とするミスト・ダスト集塵装置。
  2. 【請求項2】 粉体送入装置の粉体供給口をダクトの輸
    送通路上に開口すると共に、この粉体供給口の下流に
    は、粉体供給口に向けて輸送方向とは反対方向にエアー
    を噴出して逆気流を与える給気ノズルを設けたことを特
    徴とする請求項1記載のミスト・ダスト集塵装置。
  3. 【請求項3】 粉体送入装置によってダクト内部に送入
    される粉体が、粒径100ミクロン以下の油吸着性を備
    えた粉体であることを特徴とする請求項1又は2記載の
    ミスト・ダスト集塵装置。
  4. 【請求項4】 粉体送入装置によってダクト内部に送入
    される粉体の粒径が100ミクロン以上である場合は、
    その比重が0.1以下で、且つ、多孔質の粉体であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のミスト・ダスト集
    塵装置。
  5. 【請求項5】 粉体送入装置によってダクト内部に送入
    される粉体の量を、ミストの量の20〜60倍に設定し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載のミスト・ダス
    ト集塵装置。
  6. 【請求項6】 ミストを含まないダストのみを集塵する
    ダスト集塵機と、ミストを含んだダストを集塵するミス
    ト・ダスト集塵機を設けて、このミスト・ダスト集塵機
    に対してミストを含んだダストを送る輸送ダクトの途中
    に、上記ダスト集塵機から送られて来る捕集ダストを受
    入れてこれを輸送ダクト中に送入するバッファタンクを
    設けたことを特徴とするミスト・ダスト集塵装置。
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