JPS62129122A - 集塵機 - Google Patents

集塵機

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Publication number
JPS62129122A
JPS62129122A JP27047885A JP27047885A JPS62129122A JP S62129122 A JPS62129122 A JP S62129122A JP 27047885 A JP27047885 A JP 27047885A JP 27047885 A JP27047885 A JP 27047885A JP S62129122 A JPS62129122 A JP S62129122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
powder
dust
precoat
collection chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27047885A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Takano
高野 晴男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKUMURA CONSTR CO Ltd
Original Assignee
OKUMURA CONSTR CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKUMURA CONSTR CO Ltd filed Critical OKUMURA CONSTR CO Ltd
Priority to JP27047885A priority Critical patent/JPS62129122A/ja
Publication of JPS62129122A publication Critical patent/JPS62129122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/02Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2273/00Operation of filters specially adapted for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D2273/12Influencing the filter cake during filtration using filter aids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、たとえばトンネル坑内の粉塵処理等に使用
する集塵機に関する。
(洋牢の坊z粁) 従来、この種の集塵機としては含塵空気が流入する集塵
室と清浄室とを袋状のフィルターで仕切り、集塵室から
清浄室に流れる空気を濾過して、フィルターに粉塵を付
着させて、清浄空気を得ると共に、フィルターに付着し
た粉塵をエアパルス等により払い落としてフィルターを
再生するようにしたものがある。
ところが、上記粉塵中にディーゼルエンジンの排気中の
黒煙のように油分を含んで粘着性のある粉塵が含まれて
いる場合、フィルターにエアパルスを逆噴射して上記粉
塵を払い落とそうとしても、粘着性のある粉塵は払い落
とすことができなかった。そのため、上記フィルターは
粘着性のある残留粉塵の堆積によって、使用時間と共に
圧力損失が増大し、フィルターの寿命は短いものになっ
ていた。
〈発明の目的〉 そこで、この発明の目的は、粘着性のある粉塵であって
もフィルター表面から簡単に払い落とすことができ、従
って、フィルターの寿命を増大できる集塵機を提供する
ことにある。
〈発明の構成〉 上記目的を達成するため、この発明の集塵機は、石灰粉
等の剥離性のよいプレコート粉体を予めフィルター表面
に吸着させておくことにより、粘着性のある粉塵がフィ
ルターに直接付着しないようにしたことを基本的な特徴
としている。より詳しくは、含塵気体が流入する集塵室
と清浄室とを仕切るフィルターと、上記清浄室内の気体
を吸引する吸引装置と、上記フィルターの集塵室側の面
に非粘着性のプレコート粉体をコーティングするために
、プレコート粉体を集塵室側に散布する散布口と、上記
散布口にプレコート粉体を供給する粉体供給装置とを備
えたことを特徴としている。
く作用〉 吸引装置が駆動して、清浄室側へ向けて集塵室の気体を
吸引すると共に、粉体供給装置からプレコート粉体を集
塵室に散布する。そうすると、プレコート粉体は、フィ
ルターの集塵室側の面をプレコートする。次いで、集塵
室に吸引されてきた粘着性のあろ粉塵はプレコート粉体
の上に付着し、粘着性粉体は直接的にフィルターに付着
することがない。従って、フィルターにたとえば清浄室
側から逆噴射パルスを与えると、粘着性粉塵はプL。
コート粉体と共に簡単に払い落とされる。従って、フィ
ルターの再生が確実にてき、フィルターの寿命が長くな
る。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、yはケース、2と3はケース内を仕切
る互いに平行な第1仕切仮と第2仕切板、5は第2仕切
板3の下側に形成され、含塵空気が流入する集塵室、6
は第1仕切板2と第2仕切板3との間に形成されたプレ
コート粉体室、7は第1仕切板2の上方に形成された清
浄室である。
上記第1仕切板2には下方に突出する複数の円孔部10
,10.・・・を一定の規則で配列している。
上記円孔部10,10.・・・は宵底円筒形状のフィル
ター11.11.・・・を夫々嵌め込み、バンド12゜
12、・・で固定している。このフィルター11はプレ
コート粉体室6および第2仕切板3を貫通して、集塵室
5の底近傍まで突出している。上記第2辻切板3には、
フィルター11の径より大径のガイド部材15を固定し
て、このガイド部材15とフィルター11の間に環状の
散布口I6を形成している。従って、この散布016か
らフィルター11の全周囲に沿って、フィルター(繊維
等で作られる)IIに対して粘着性がなく剥離性のよい
プレコート粉体としての石灰粉が集塵室5に散布されろ
ようになっている。
上記集塵室5の底板II上には、粉塵集積用のノリンダ
ー18を設け、このンリンダー18の先端にスクレーパ
I9を固定している。また、上記底板I7の端部には粉
塵回収用のスクリューコンヘヤ20を設けている。
一方、上記清浄室7内の空気は吸引装置としての吸引ブ
ロアー21で吸引するようにしている。
また上記清浄室7内に開口しているフィルター11の部
分には、図示しないコンプレッサから圧縮空気が供給さ
れるエアパルス用配管25の各先端をそれぞれ開口させ
ている。このエアパルス用配管25から圧縮空気が清浄
室7から集塵室5に向けてフィルター11内に噴出され
ると、後述するように、フィルター11に付着した石灰
粉および粘着性粉塵が払い落とされることになる。
また、上記プレコート粉体室6には、粉体供給装置とし
ての粉体フィーダ26を管路27を介して接続している
。上記粉体フィーダ26はホンパー26aに溜められた
石灰粉111をロータ26bの回転によって所定量ずつ
管路27に供給するようになっている。上記管路27は
、吸引フロア−21のL字状に屈曲した排出管28のコ
ーナ一部28bに管路29て接続している。上記排出管
28のコーナ部28bには空気を循環させるための切替
弁31を設けて、この切替弁31の切替作動により吸引
ブロアー31から排出されん浄化空気を管路29側に送
ってプレコート粉体室6に供給したり、あるいは管路2
9と排出管28の間を閉鎖して吸引フロア−21からの
浄化空気を排出管28の先端の排出口28aに向けて送
ったりするようにしている。
上記構成の集塵機は次のように動作する。
■ まず、切替弁3Iを作動させて排出管28と管路2
9を連通させて、管路29,27→プレコ一ト粉体室6
−集塵室5−清浄室7→吸引ブロアー21−排出管28
の循環路を形成する。
■ 次に、吸引ブロアー21を駆動し、前記循環路を流
れる循環空気の流れを形成する。
■ 次に、粉体フィーダ26のロータ26bを駆動して
、石灰粉41を定量ずつ管路27に供給して、循環空気
と共に均一に拡散してプレコート粉体室6に供給する。
そうすると、上記循環空気の流れによってプレコート室
6の均一に拡散された石灰粉41は散布口16よりフィ
ルターIIの全周に沿って均等に集塵室5内に散布され
、この石灰粉41はさらに集塵室5から清浄室7への空
気の流れによって、フィルター11の網目をブリッジ現
象で塞ぐ状態で付着する(第3図(a)、第4図参照)
■ 次に、°図示しないタイマの作動、あるいはフィル
ターIIの抵抗を検出する差圧センサーによってフィル
ター11に石灰粉4Iが一定量付着したことを検出する
と、粉体フィーダ26の作動を停止する。
■ 次に、切替弁31を切り替えて、排出管28と管路
29との間を閉鎖し、吸引ブロアー21からの浄化空気
を排出管28の排出口28aに排出するようにする。
■ 次に、第1図中の矢印Aに示すように集塵室5に粘
着性粉塵を含む空気を供給する。そうすると、第3図(
b)、第4図に示すように、集塵室5から清浄室7に向
けての空気の流れにより、粘着性粉塵45等が石灰粉4
1上に付着する。すなわち、粘着性粉塵45はフィルタ
ー11に直接付着することがなく、石灰粉41を介して
間接的に付着することになる。
■ 次に、上記差圧センサーからの信号により、粘着性
粉塵45が石灰粉41上に一定量以上付着したことを検
出すると、吸引ブロアー21の運転を停止する。
■ 次に、コンプレッサからエアパルス用配管25を通
してフィルターll内にエアパルスを間欠的に数回噴出
する。そうすると、第3図(C)に示すように、清浄室
7から集塵室5に向けての衝撃的な空気の流れと振動と
によって、石灰粉41がフィルター11の表面から剥が
れるので、粘着性粉塵45は石灰粉4Iと共に簡単に払
い落とされる。
■ この払い落とされた石灰粉41と粘着性粉塵45と
の混合物は、シリンダー18により駆動されるスクレー
パ19で粉塵回収用スクリューコンベヤ20に集められ
回収される。このように回収した粉塵は、粘着性粉塵4
5と剥離性のよい石灰粉41が混合したものであるので
、粘着性が低下しており、後行程の袋詰めや搬出のハン
ドリングが容易になる。
[相] 次に、図示しないタイマにより一定時間経過後
、エアパルス用配管25からの圧縮空気の噴出及びシリ
ンダ−18及びスクリューコンベヤ20の作動を停止し
て、粉塵の回収を終わる。
上記実施例では、管路27.29を吸引ブロアー21の
排出管28に連結して循環路を形成しているので、吸引
ブロアー21の吸引力で循環する気体によって石灰粉4
」をフィルター2に付着させることができ、従って、石
灰粉41を送るための他の動力および装置が不要で、簡
単、安価に石灰粉4Iを搬送及び付着させることができ
る。
また散布口16はフィルター11の回りに環状に配設し
たので、石灰粉を均一かつ効率よくフィルター11に付
着させることができる。また、エアパルス用配管25を
設けているので、フィルター11に付着した粉塵の払い
落としを簡単にすることができる。
上記実施例では、プレコート粉体として安価で入手しや
すいことから石灰粉を使用したが、ベントナイト、フラ
イアッシュ等を使用することらできる。また、プレコー
ト粉体に活性炭等のガス吸着剤等を混合して使用すれば
、含塵空気に混在している有毒ガスの処理に対しても有
効である。また、フィルターは有底円筒形状のフィルタ
ーに限らず、平板状フィルターであってもよい。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明によれば、散布口か
らプレコート粉体を集塵室に散布して、フィルターの集
塵室側の面にプレコート粉体を付着させ、その上に粘着
性粉塵を付着させ、この粘着性粉塵をフィルターに直接
に付着させないようにしているので、粘着性粉塵を簡単
に払い落とすことができ、従って、フィルターの寿命を
長くできる。また、このようにして払い落とされた粉塵
は、プレコート粉体と粘着性粉塵が混じりあったもので
あるため、後に行う袋詰め、搬出等のハンドリングが容
易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の集塵機の模式図、第2図
は第1図の右側面図、第3図(a) 、 (b) 、 
(c)は上記実施例の要部の動作説明図、第4図はフィ
ルターの集塵機構を説明する図である。 5・・・集塵室、6・・・プレコート粉体室、7・・・
清浄室、■■ ・・・フィルター、16・・・散布口、
21・・吸引ブロアー、26 ・粉体フィーダ、28 
排出管、31・・・切替弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)含塵気体が流入する集塵室と清浄室とを仕切るフ
    ィルターと、 上記清浄室内の気体を吸引する吸引装置と、上記フィル
    ターの集塵室側の面に非粘着性のプレコート粉体をコー
    ティングするために、プレコート粉体を集塵室側に散布
    する散布口と、 上記散布口にプレコート粉体を供給する粉体供給装置と
    を備えたことを特徴とする集塵機。
  2. (2)上記フィルターは清浄室側から集塵室に突出する
    有底円筒形状のフィルターであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の集塵機。
JP27047885A 1985-11-30 1985-11-30 集塵機 Pending JPS62129122A (ja)

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JP27047885A JPS62129122A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 集塵機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27047885A JPS62129122A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 集塵機

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Publication Number Publication Date
JPS62129122A true JPS62129122A (ja) 1987-06-11

Family

ID=17486859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27047885A Pending JPS62129122A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 集塵機

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JP (1) JPS62129122A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5505766A (en) * 1994-07-12 1996-04-09 Electric Power Research, Inc. Method for removing pollutants from a combustor flue gas and system for same
JP2009269005A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Nippon Steel Corp 空気濾過器のコーティング剤散布方法および空気濾過装置
WO2014045446A1 (ja) * 2012-09-24 2014-03-27 ジェイアンドエスエンジニアリング株式会社 集塵機用フィルタエレメント及び集塵機
CN109011880A (zh) * 2018-09-03 2018-12-18 北京艺轩吉装饰工程有限公司 室内装修用空气净化装置

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WO2014045446A1 (ja) * 2012-09-24 2014-03-27 ジェイアンドエスエンジニアリング株式会社 集塵機用フィルタエレメント及び集塵機
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