JPH08299332A - 断層撮像装置における放射パラメータ自動調整方法 - Google Patents
断層撮像装置における放射パラメータ自動調整方法Info
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- JPH08299332A JPH08299332A JP8116558A JP11655896A JPH08299332A JP H08299332 A JPH08299332 A JP H08299332A JP 8116558 A JP8116558 A JP 8116558A JP 11655896 A JP11655896 A JP 11655896A JP H08299332 A JPH08299332 A JP H08299332A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯列、及びこめかみと顎との結合部の断層画
像を得るための断層撮像装置において、放射電力、時間
等の放射パラメータを自動的かつ最適に調整できるよう
にする。 【解決手段】 最初の画像化シーケンスにおいて、その
開始時点で放射パラメータが設定され、そして、Ｘ線管
９から放射ビーム８が、頭蓋骨の厚い部分を通る方向、
例えば、こめかみと顎との２つの結合部１０、１０の間
を通る方向１１ａ、または、歯アーチと２回交差する方
向１１ｂに放射され、カセット１に内蔵されたフィルム
に断層画像が形成される。次の画像化シーケンスにおい
ては、最初の画像化シーケンスでの放射方向１１ａ又は
１１ｂと相違する方向に放射線が放射されるが、制御ユ
ニットが、最初の画像化シーケンスにおける放射パラメ
ータを所定の偏差分だけ変化させ、該得られた新パラメ
ータに基づいて、放射ビームの電力及び放射時間等が調
整される。
像を得るための断層撮像装置において、放射電力、時間
等の放射パラメータを自動的かつ最適に調整できるよう
にする。 【解決手段】 最初の画像化シーケンスにおいて、その
開始時点で放射パラメータが設定され、そして、Ｘ線管
９から放射ビーム８が、頭蓋骨の厚い部分を通る方向、
例えば、こめかみと顎との２つの結合部１０、１０の間
を通る方向１１ａ、または、歯アーチと２回交差する方
向１１ｂに放射され、カセット１に内蔵されたフィルム
に断層画像が形成される。次の画像化シーケンスにおい
ては、最初の画像化シーケンスでの放射方向１１ａ又は
１１ｂと相違する方向に放射線が放射されるが、制御ユ
ニットが、最初の画像化シーケンスにおける放射パラメ
ータを所定の偏差分だけ変化させ、該得られた新パラメ
ータに基づいて、放射ビームの電力及び放射時間等が調
整される。
Description
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は、断層撮像装置における放
射（露出）パラメータの自動調整方法に関し、特に、線
形的な断層撮像の原理で動作して、歯列及びこめかみと
顎との結合部の領域の断層画像を得るための装置におけ
る放射パラメータ自動調整方法に関する。なお、該方法
は、頭蓋骨を通って伝達される放射線を測定するステッ
プと、該測定された放射線に応じて放射パラメータ、
（電圧Ｖ、電流Ａ、放射時間Ｔの１つまたは複数）を調
整するステップとを含むものである。
射（露出）パラメータの自動調整方法に関し、特に、線
形的な断層撮像の原理で動作して、歯列及びこめかみと
顎との結合部の領域の断層画像を得るための装置におけ
る放射パラメータ自動調整方法に関する。なお、該方法
は、頭蓋骨を通って伝達される放射線を測定するステッ
プと、該測定された放射線に応じて放射パラメータ、
（電圧Ｖ、電流Ａ、放射時間Ｔの１つまたは複数）を調
整するステップとを含むものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】断層画像すな
わちスライス画像を得るために、従来は、回転移動のあ
る段階において、放射線の一部分が、頭蓋骨の後側の骨
または歯アーチの骨等の厚い骨部分を全く介することな
く、歯アーチの外側部分に沿って放射されている。した
がって、線形的な断層画像の放射パラメータを自動的に
調整することは極めて困難であると考えられている。こ
のような従来例の問題点に鑑み、本発明の第１の目的
は、線形的な断層撮像の原理で動作する断層撮像装置
（画像化装置）において、放射パラメータを自動的に適
切に調整できるようにすることである。
わちスライス画像を得るために、従来は、回転移動のあ
る段階において、放射線の一部分が、頭蓋骨の後側の骨
または歯アーチの骨等の厚い骨部分を全く介することな
く、歯アーチの外側部分に沿って放射されている。した
がって、線形的な断層画像の放射パラメータを自動的に
調整することは極めて困難であると考えられている。こ
のような従来例の問題点に鑑み、本発明の第１の目的
は、線形的な断層撮像の原理で動作する断層撮像装置
（画像化装置）において、放射パラメータを自動的に適
切に調整できるようにすることである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の放射パラメータ自動調整方法において
は、最初の画像化シーケンスでは、その開始時点で放射
パラメータが設定され、そして、頭蓋骨の厚い部分を通
るような放射方向（１１ａ、１１ｂ）に放射線を放射
し、次の画像化シーケンスでは、所定の偏差分だけ放射
パラメータを変化させ、そして、最初の画像化シーケン
スでの放射方向と相違する方向（１２〜１７）に放射線
を放射することを特徴としている。また、本発明の別の
放射パラメータ自動調整方法においては、最初の画像化
シーケンスでは、その開始時点で放射パラメータを設定
され、そして、頭蓋骨の厚い部分を通るような放射方向
（１１ａ、１１ｂ）に放射線を放射し、次の画像化シー
ケンスでは、所定の偏差分だけ放射パラメータを変化さ
せることによって得られた新しい開始パラメータに基づ
いて、放射パラメータを自動的に調整し、そして、最初
の画像化シーケンスでの放射方向と相違する方向（１２
〜１７）に放射線を放射することを特徴としている。
ために、本発明の放射パラメータ自動調整方法において
は、最初の画像化シーケンスでは、その開始時点で放射
パラメータが設定され、そして、頭蓋骨の厚い部分を通
るような放射方向（１１ａ、１１ｂ）に放射線を放射
し、次の画像化シーケンスでは、所定の偏差分だけ放射
パラメータを変化させ、そして、最初の画像化シーケン
スでの放射方向と相違する方向（１２〜１７）に放射線
を放射することを特徴としている。また、本発明の別の
放射パラメータ自動調整方法においては、最初の画像化
シーケンスでは、その開始時点で放射パラメータを設定
され、そして、頭蓋骨の厚い部分を通るような放射方向
（１１ａ、１１ｂ）に放射線を放射し、次の画像化シー
ケンスでは、所定の偏差分だけ放射パラメータを変化さ
せることによって得られた新しい開始パラメータに基づ
いて、放射パラメータを自動的に調整し、そして、最初
の画像化シーケンスでの放射方向と相違する方向（１２
〜１７）に放射線を放射することを特徴としている。
【０００４】
【発明の実施態様】図１は、歯列の部分の横方向１８及
び縦（長手）方向１９の断層画像を得るための例を示し
ている。画像化シーケンスは、こめかみと顎との２つの
結合部１０の間に位置する方向１１ａから放射線を放射
することによって開始され、Ｘ線管９から放射されたビ
ーム８は、頭蓋骨（不図示）の後部の骨と歯アーチ２０
の一部分を通過する。画像化シーケンスの開始時点で
は、仮に設定した画像化パラメータが、装置に設定され
ている。図１及び図２に示されているように、放射線ビ
ーム８は、カセット１に内蔵されているフィルムに到達
し、そしてさらに、１つまたは複数の検出器２に到達す
る。該検出器２は例えば、カセット１の裏側に配置され
たフォトダイオードで構成される。検出器２からの信号
は、増幅器３で増幅され、制御ユニット５に供給され、
該制御ユニット５において、測定された値、すなわち検
出器２からの信号のレベルに応じて、仮に設定されたパ
ラメータを必要に応じて訂正し、所定の画像化パラメー
タを決定する。
び縦（長手）方向１９の断層画像を得るための例を示し
ている。画像化シーケンスは、こめかみと顎との２つの
結合部１０の間に位置する方向１１ａから放射線を放射
することによって開始され、Ｘ線管９から放射されたビ
ーム８は、頭蓋骨（不図示）の後部の骨と歯アーチ２０
の一部分を通過する。画像化シーケンスの開始時点で
は、仮に設定した画像化パラメータが、装置に設定され
ている。図１及び図２に示されているように、放射線ビ
ーム８は、カセット１に内蔵されているフィルムに到達
し、そしてさらに、１つまたは複数の検出器２に到達す
る。該検出器２は例えば、カセット１の裏側に配置され
たフォトダイオードで構成される。検出器２からの信号
は、増幅器３で増幅され、制御ユニット５に供給され、
該制御ユニット５において、測定された値、すなわち検
出器２からの信号のレベルに応じて、仮に設定されたパ
ラメータを必要に応じて訂正し、所定の画像化パラメー
タを決定する。
【０００５】最初の放射方向と異なる方向の画像、例え
ば、図１の縦方向１９の断層画像を得る場合には、制御
ユニット５は放射パラメータを調整して、Ｘ線管の電圧
Ｖ及び電流Ａの一方または双方の基準のパラメータを変
更し、また、断層撮像装置の移動速度を調整する。電
圧、電流の変更は、Ｘ線ジェネレータ６の発生回路に含
まれている差動増幅器によって実行され、また断層撮像
装置の移動速度の調整は、移動制御要素のステッピング
・モータ７の動作周波数等のステップアップ値を変更す
ることによって実行される。
ば、図１の縦方向１９の断層画像を得る場合には、制御
ユニット５は放射パラメータを調整して、Ｘ線管の電圧
Ｖ及び電流Ａの一方または双方の基準のパラメータを変
更し、また、断層撮像装置の移動速度を調整する。電
圧、電流の変更は、Ｘ線ジェネレータ６の発生回路に含
まれている差動増幅器によって実行され、また断層撮像
装置の移動速度の調整は、移動制御要素のステッピング
・モータ７の動作周波数等のステップアップ値を変更す
ることによって実行される。
【０００６】画像化パラメータの増分幅は、種々の歯ア
ーチ画像化領域及び方向の少なくとも一方に対する放射
値較正ファクタとして与えられる。これらの較正ファク
タは、種々の方向及び種々の領域位置する断層（スライ
ス）に関する等しいフィルム密度を得るために効果があ
る必要がある。較正ファクタは、次のように選択的に設
定される。「＋１」のファクタは、比較すべき画像の放
射パラメータよりも２５％大きい放射パラメータを得る
ことになる。すなわち、較正ファクタは、ｎを整数とし
たとき、１．２５nとして表すことができる。
ーチ画像化領域及び方向の少なくとも一方に対する放射
値較正ファクタとして与えられる。これらの較正ファク
タは、種々の方向及び種々の領域位置する断層（スライ
ス）に関する等しいフィルム密度を得るために効果があ
る必要がある。較正ファクタは、次のように選択的に設
定される。「＋１」のファクタは、比較すべき画像の放
射パラメータよりも２５％大きい放射パラメータを得る
ことになる。すなわち、較正ファクタは、ｎを整数とし
たとき、１．２５nとして表すことができる。
【０００７】図３は、歯アーチの半分を種々の画像化領
域Ａ、Ｂ、Ｃに分割した状態を表しており、矢印１２〜
１７で示される種々の方向には、放射パラメータに関す
る必要な較正パラメータが関連付けられている。例え
ば、領域Ｂにおいては、方向１５に関するファクタは
「＋１」であり、方向１４に関するファクタは「＋５」
である。したがって、方向１５の画像がある明度（暗
さ）でフィルム上に形成されるとすると、方向１４にお
ける画像のファクタは、方向１４の場合に比べて、１．
２５5／１．２５1＝１．２５4倍大きくなる。
域Ａ、Ｂ、Ｃに分割した状態を表しており、矢印１２〜
１７で示される種々の方向には、放射パラメータに関す
る必要な較正パラメータが関連付けられている。例え
ば、領域Ｂにおいては、方向１５に関するファクタは
「＋１」であり、方向１４に関するファクタは「＋５」
である。したがって、方向１５の画像がある明度（暗
さ）でフィルム上に形成されるとすると、方向１４にお
ける画像のファクタは、方向１４の場合に比べて、１．
２５5／１．２５1＝１．２５4倍大きくなる。
【０００８】本発明の放射パラメータ自動調整方法の別
の実施例によれば、所定の偏差だけ放射パラメータを変
化させることによって得られる開始パラメータを用いる
ことによって、新しい測定を実行することができる。
の実施例によれば、所定の偏差だけ放射パラメータを変
化させることによって得られる開始パラメータを用いる
ことによって、新しい測定を実行することができる。
【図１】本発明の方法の一例を説明するための概略説明
図である。
図である。
【図２】本発明の方法を実行するために用いる装置の概
略図である。
略図である。
【図３】歯アーチを異なる画像化領域及び方向に対応し
て画像化パラメータを変更させることを説明するための
説明図である。
て画像化パラメータを変更させることを説明するための
説明図である。
Claims (6)
- 【請求項１】 線形的な断層撮像の原理で動作して、歯
列及びこめかみと顎との結合部の断層画像を得るための
断層撮像装置において、放射パラメータを自動的に調整
するための方法であって、頭蓋骨を通過する放射線を測
定するステップと、該測定された放射線に応じて放射パ
ラメータを調整する放射パラメータ調整ステップとを含
んでいる放射パラメータ自動調整方法において、 最初の画像化シーケンスでは、その開始時点で放射パラ
メータが設定され、そして、頭蓋骨の厚い部分を通る方
向（１１ａ、１１ｂ）に放射線を放射し、 次の画像化シーケンスでは、所定の偏差分だけ放射パラ
メータを変化させ、そして、最初の画像化シーケンスで
の放射方向と相違する方向（１２〜１７）に放射線を放
射することを特徴とする放射パラメータ自動調整方法。 - 【請求項２】 線形的な断層撮像の原理で動作して、歯
列及びこめかみと顎との結合部の断層画像を得るための
断層撮像装置において、放射パラメータを自動的に調整
するための方法であって、頭蓋骨を通過する放射線
（８）を測定するステップと、該測定された放射線に応
じて放射パラメータを調整する放射パラメータ調整ステ
ップとを含んでいる放射パラメータ自動調整方法におい
て、 最初の画像化シーケンスでは、その開始時点で放射パラ
メータが設定され、そして、頭蓋骨の厚い部分を通る方
向（１１ａ、１１ｂ）に放射線を放射し、 次の画像化シーケンスでは、所定の偏差分だけ放射パラ
メータを変化させることによって得られた新しい開始パ
ラメータに基づいて、放射パラメータを自動的に調整
し、そして、最初の画像化シーケンスでの放射方向と相
違する方向（１２〜１７）に放射線を放射することを特
徴とする放射パラメータ自動調整方法。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の放射パラメータ
自動調整方法において、種々の画像化領域（Ａ、Ｂ、
Ｃ）及び方向（１１ａ、１１ｂ；１２〜１７）に応じて
所定の放射値調整ファクタが設定されており、それによ
り、最初の画像化シーケンスの開始時点において、放射
パラメータが、画像化する断層部分が存在する方向及び
画像化領域に応じて、再設定されることを特徴とする放
射パラメータ自動調整方法。 - 【請求項４】 請求項１〜３いずれかに記載の放射パラ
メータ自動調整方法において、最初の画像化シーケンス
において、放射線（８）が、こめかみと顎との２つの結
合部（１０）の間を進行する方向（１１ａ）である放射
開始方向から、放射されることを特徴とする放射パラメ
ータ自動調整方法。 - 【請求項５】 請求項１〜３いずれかに記載の放射パラ
メータ自動調整方法において、最初の画像化シーケンス
において、放射線（８）が、歯アーチ（２０）を２回交
差する方向（１１ｂ）である放射開始方向から、放射さ
れることを特徴とする放射パラメータ自動調整方法。 - 【請求項６】 請求項１〜５いずれかに記載の放射パラ
メータ自動調整方法において、放射パラメータの調整に
よって必要となる較正は、画像化要素の回転速度を変化
させることによって実行されることを特徴とする放射パ
ラメータ自動調整方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI952313A FI952313A (fi) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | Menetelmä valotusarvojen automaattiseksi säätämiseksi lineaaritomografiaperiaatteella toimivassa kuvauslaitteessa |
| FI952313 | 1995-05-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08299332A true JPH08299332A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=8543403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116558A Withdrawn JPH08299332A (ja) | 1995-05-12 | 1996-05-10 | 断層撮像装置における放射パラメータ自動調整方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5732119A (ja) |
| JP (1) | JPH08299332A (ja) |
| DE (1) | DE19618801A1 (ja) |
| FI (1) | FI952313A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004130105A (ja) * | 2002-10-07 | 2004-04-30 | General Electric Co <Ge> | 連続走査断層写真合成システム及び方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI104944B (fi) * | 1998-06-26 | 2000-05-15 | Planmeca Oy | Menetelmät, laitteet ja kuvausmoodi tomografiakuvantamisessa |
| US8515007B2 (en) * | 2009-12-15 | 2013-08-20 | Midmark Corporation | Motion system for panoramic dental radiation imaging system |
| US8251583B2 (en) * | 2009-12-15 | 2012-08-28 | Midmark Corporation | Removable radiation sensor for dental imaging systems |
| US8509381B2 (en) * | 2009-12-15 | 2013-08-13 | Midmark Corporation | Patient positioning system for panoramic dental radiation imaging system |
| CN110418070B (zh) * | 2019-08-05 | 2020-11-27 | 山东志盈医学科技有限公司 | 一种数字切片扫描仪中相机图像曝光量的调整方法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3304271A1 (de) * | 1983-02-08 | 1984-08-09 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Zahnaerztliche roentgendiagnostikeinrichtung |
| FI89313C (fi) * | 1985-09-13 | 1995-12-04 | Planmeca Oy | Styrsystem foer panoramatomografiroentgenanordning |
| EP0229972B1 (de) * | 1985-12-20 | 1990-07-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Zahnärztiche Röntgendiagnostikeinrichtung zur Erstellung von Panorama-Schichtaufnahmen vom Kiefer eines Patienten |
| DE3702914A1 (de) * | 1986-02-11 | 1987-08-13 | Radiante Oy | Verfahren zur herstellung von roentgenaufnahmen |
| FI82369C (fi) * | 1989-01-19 | 1991-03-11 | Orion Yhtymae Oy | Foerfarande foer aostadkommande av en enhetlig panoramabild av ett antal separata avbildningsperioder. |
| JP2824602B2 (ja) * | 1990-10-05 | 1998-11-11 | 株式会社モリタ製作所 | デジタルパノラマｘ線撮影装置 |
| FI92973C (fi) * | 1991-05-06 | 1995-02-10 | Planmeca Oy | Menetelmä ja laite panoraamaröntgenkuvauksessa |
| US5425065A (en) * | 1991-08-19 | 1995-06-13 | Instrumentarium Corp.- Imaging Division | Automatic exposure apparatus for panoramic x-ray equipment |
| US5214686A (en) * | 1991-12-13 | 1993-05-25 | Wake Forest University | Three-dimensional panoramic dental radiography method and apparatus which avoids the subject's spine |
| FI92974C (fi) * | 1992-06-12 | 1995-02-10 | Orion Yhtymae Oy | Menetelmä kohteen kuvaamiseksi valotusautomatiikalla varustetulla panoraamalaitteella |
| US5444754A (en) * | 1993-10-13 | 1995-08-22 | Instrumentarium Corp. | Method for localizing cross-sectional dental X-ray images |
-
1995
- 1995-05-12 FI FI952313A patent/FI952313A/fi not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-05-08 US US08/646,615 patent/US5732119A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-10 DE DE19618801A patent/DE19618801A1/de not_active Withdrawn
- 1996-05-10 JP JP8116558A patent/JPH08299332A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004130105A (ja) * | 2002-10-07 | 2004-04-30 | General Electric Co <Ge> | 連続走査断層写真合成システム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI952313A0 (fi) | 1995-05-12 |
| US5732119A (en) | 1998-03-24 |
| DE19618801A1 (de) | 1996-11-14 |
| FI952313A (fi) | 1996-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040728 |