JPH08297620A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH08297620A
JPH08297620A JP7101237A JP10123795A JPH08297620A JP H08297620 A JPH08297620 A JP H08297620A JP 7101237 A JP7101237 A JP 7101237A JP 10123795 A JP10123795 A JP 10123795A JP H08297620 A JPH08297620 A JP H08297620A
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JP7101237A
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Inventor
Seishi Ejiri
征志 江尻
Masaya Kondo
正弥 近藤
Takekazu Kumagai
武和 熊谷
Kazuomi Oishi
和臣 大石
Soichi Yamamuro
聡一 山室
Masaru Saruwatari
賢 猿渡
Masaki Toyama
正樹 外山
Takashi Tsukamoto
剛史 塚本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理の効率の低下を招くことなく容易にバイ
ナリデータによる通信が可能となるデータ通信装置を提
供すること。 【構成】 PSTN116を介して受信したデータがバ
イナリデータであれば、情報処理端末118に転送し、
この情報処理端末で処理させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータの通信を行うデー
タ通信を行うデータ通信装置に関し、特に他の端末と接
続可能なデータ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、データの通信を行うデータ通
信装置としてファクシミリ装置が一般によく知られてい
いる。一般のファクシミリ装置では、送信側のファクシ
ミリ装置が原稿を読み取って得たビットマップ化された
イメージデータを所定の方式(例えばMHやMR)で符
号化した後に送信し、受信側のファクシミリ装置では、
送信側から受け取った符号化データをビットマップイメ
ージに復号化する様にしている。この様なファクシミリ
装置ではパーソナルコンピュータ等の情報処理端末で作
成されたテキストデータ等のバイナリデータを用いた通
信を行うことができないか、或いは、仮にバイナリデー
タを受信したとしても受信側のファクシミリ装置でビッ
トマップ化されたイメージデータを得ることができなか
った。
【0003】ところが、近年、ファクシミリ装置にバイ
ナリデータを処理可能な情報処理端末を接続し、ファク
シミリ装置が受信したデータを情報処理端末に転送する
ことにより情報処理端末で受信したバイナリデータをビ
ットマップ化されたイメージデータとして復号化するこ
とができるシステムが提案されている。情報処理端末に
は各種ソフトウェアを簡単にインストルールすることが
可能であり、様々なバイナリデータに容易に対応するこ
とができ更に、その他の各種処理が行えるといった利点
がある。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例の様なシステムでは、受信したデータの種類に
拘らず情報処理端末に転送するものであったので、受信
データがイメージデータであればファクシミリ装置で処
理可能であるにも拘らず情報処理端末に転送することに
なり非常に効率の悪いものであった。
【0005】本発明は、上述の問題点を除去するために
なされたもので、処理の効率の低下を防止しつつ容易に
バイナリデータによる通信が可能となるデータ通信装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために本発明のデータ通信装置は以下の構成を備え
る。
【0007】即ち、バイナリデータを処理可能な情報処
理端末と接続する接続手段と、送信側からのデータを受
信する受信手段と、前記受信手段で受信したデータを前
記接続手段を介して転送する転送手段とを有する。
【0008】そして、前記転送手段は前記受信手段で受
信したデータがバイナリデータである場合に転送を行う
ので、処理効率の低下を招くことなくバイナリデータに
よる通信を可能にすることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例であるファクシ
ミリ装置の構成の概略図を示すブロック図である。
【0011】CPU101は、システム制御部であり、
システムバス117を介してファクシミリ装置全体を制
御する。ROM102は、CPU101の制御プログラ
ムやオペレーティングシステム(OS)プログラムなど
を格納するものである。RAM103は、SRAM等で
構成され、プログラム制御変数等を格納するためのもの
である。また、オペレータが登録した設定値や装置の管
理データ等や各種ワーク用バッファもRAM103に格
納されるものである。画像メモリ104は、DRAM等
で構成され、画像データを蓄積するためのものである。
本実施例では、ROM102に格納されている各制御プ
ログラムは、ROM102に格納されたOSの管理下で
スケジューリングやタスクスイッチなどのソフトウェア
制御が行われるものとする。
【0012】操作部105は、各種キー、LED、LC
D等で構成され、オペレータによる各種入力操作や、フ
ァクシミリ装置の動作状況の表示などを行うものであ
る。
【0013】読取制御部107は、CSイメージセンサ
や原稿搬送機構などにより構成されるものである。読取
制御部107では、原稿をCSイメージセンサを用いて
光学的に読み取り、電気的な画像データに変換し、画像
処理制御部108により2値化処理、中間調処理などの
各種画像処理を施して高精細な画像データを出力するも
のである。変換された画像データは、読取記録用符号復
号化制御部112を介して所定の符号化方式に従い符号
化し、画像メモリ104に蓄積されるものである。
【0014】記録制御部114は、ページプリンタ、記
録画像処理制御部などにより構成されるものである。記
録制御部114では、記録する画像データを、読取記録
用符号復号化制御部112で復号化し、記録画像処理制
御部によりスムージング処理や記録濃度補正処理などの
各種画像処理を施して高精細な画像データに変換し、ペ
ージプリンタに出力するものである。
【0015】通信制御部109は、MODEM(変復調
装置)などにより構成され、ファクシミリの送受信信号
の変復調制御を行うものである。NCU(網制御装置)
110は、アナログの通信回線(PSTN)116に選
択信号(ダイヤルパルスまたはトーンダイヤラ)を送出
したり、呼び出し信号を検出し、自動着信制御などの回
線制御を行うものである。画像メモリ104に蓄積され
た画像データは、通信用符号復号化処理部111で復号
化処理され、解像度変換処理部106でミリ−インチ解
像度変換や拡大縮小処理などが行われる。解像度変換し
た画像は、送信相手先の能力にあわせて通信用符号復号
化処理部111で復号化処理を行い送信制御されるもの
である。
【0016】I/F制御部115は、外部に接続する情
報処理端末(FAXサーバー)118とのインターフェ
イス制御を行うものである。本実施例では、双方向セン
トロニクスインターフェイスなどのパラレルインターフ
ェイスに対応しているものとする。また、FAXサーバ
ー118は、LAN119に接続されており、LAN1
19上の情報処理端末(クライアントマシン)からのフ
ァクシミリ送信要求、プリント要求などのリモート操作
要求を受け付け、接続されているファクシミリ装置に対
して該リモート操作などの制御を行うものとする。
【0017】FAXサーバー118からファクシミリ装
置への送信、プリント、データ登録などのリモート操作
は、あらかじめ定められたコマンド・パラメータ・デー
タ等をI/F制御部115を介してファクシミリ装置に
送信することにより行われるものである。なお、本実施
例ではFAXサーバー118には、前記リモート操作お
よび前記リモート操作要求を制御するためのアプリケー
ションソフトおよびドライバソフトがインストールされ
ているものとする。
【0018】図2は、本発明の一実施例であるファクシ
ミリ装置の接続形態を示す概略図である。
【0019】201は、外部情報処理端末と接続可能な
図1に示した様なファクシミリ装置である。
【0020】202は、LANのプロトコルの管理や、
LAN119上のファイルの管理などの制御を行うファ
イルサーバーである。
【0021】203および204は、LAN119に接
続されたクライアンドマシン(端末装置1、2)であ
る。このクライアントマシンはバイナリデータの処理が
可能なコンピュータであり、電源の投入によりLAN1
19にログインするものである。尚、クライアントマシ
ンは上記2台に限らずLAN119に多数接続可能であ
る。
【0022】次にファクシミリ装置201の画像メモリ
104の管理方法について、図3に従って説明する。
【0023】一つ一つの通信は、すべて画像管理レコー
ド21、22、23によって管理される。画像管理レコ
ードは、管理番号、作成時刻、宛先、画像の種類、次の
画像管理レコードへのポインタ、ページ管理レコードへ
のポインタなどの項目からなり、RAM103上に配置
される。イメージファイルであるかバイナリファイルで
あるかは画像管理レコード23の画像の種類のエリアに
記憶される。尚、バイナリデータはデータのヘッダに含
まれる内容から判断される。
【0024】画像管理レコードへのポインタはすべてキ
ュー20と呼ばれるRAM103上の管理テーブルに書
き込まれていて、同じキューに複数の画像管理レコード
が接続される場合は、21、22のように末尾の画像管
理レコードの[次の画像管理レコード]の欄に、接続す
る画像管理レコードへのポインタが書き込まれる。
【0025】送信や記録を行う際には、それぞれのキュ
ーに書き込まれている画像管理レコードのポインタから
順番に、次の画像管理レコードを検索し、目的となる画
像を選択する。初期化時にはすべての管理レコードは空
のキューに接続されている。
【0026】1ページの画像はページ管理レコード2
4、25によって管理される。これは1ページの読込ま
たは受信毎に作成され、記録モード、ページの状態、ペ
ージ番号、ライン数、次のページ管理レコードへのポイ
ンタ、先頭のメモリブロック番号などの項目からなり、
RAM103上に配置される。初期化時にはすべてのペ
ージ管理レコードは、図示されない空の管理レコードに
接続されている。
【0027】画像メモリ104(DRAM6)は、16
kbyteずつのメモリブロックに分けて管理される。
各ブロックには0から順番に管理番号が対応づけられ、
メモリブロック管理テーブル26によって管理される。
初期化時はメモリブロックの管理用テーブルの、各ブロ
ックに対応した項目に、空であることを示す符号が書き
込まれる。
【0028】通信予約などの動作により、画像メモリ1
04を使用する場合は、画像管理レコードを空のキュー
から1つはずし、送信キューに接続する。次の空の管理
テーブルからページ管理レコードを1つはずし、先に獲
得した画像管理レコードの、ページ管理レコードの項目
にポインタを書き込む。
【0029】次にメモリブロック管理テーブルから、空
の符号が書き込まれているブロック番号を選択し、ペー
ジ管理レコードの先頭メモリブロック番号の項目に、使
用するブロック番号を書き込む。同時にメモリブロック
管理テーブルには最終ブロックを示す符号を書き込む。
2つ以上メモリブロックを使用する場合には、次のメモ
リブロック管理番号を書き込み、次のメモリブロックに
対応する欄に最終ブロック符号を書き込む。
【0030】ある画像を消去する場合、画像管理レコー
ドが空のキューにつなぎ変えられ、ページ管理レコード
が空の管理テーブルにつなぎ変えられ、メモリブロック
の管理テーブルは、消去されるページ管理レコードが示
している先頭ブロックから最終ブロックまでの項目が、
空を示す符号に書き換えられる。
【0031】次に、送信側からのデータを受信する際の
処理の流れを図4に示すフローチャートを用いて説明す
る。
【0032】まず、ステップS1でPSTN116を介
してファクシミリ通信における手順信号の送受信を開始
し、送信側から送られるNSS信号により本実施例の様
な制御を行うことを知り、以下の様な処理を行う。受信
したデータは順次画像メモリ104に蓄積する。バイナ
リデータの場合はデータのヘッダ部分に種々の情報が付
加されているものとする。次に、ステップS2では受信
したデータファイルのタイプを画像管理レコード23の
画像の種類のエリアを参照し判断する。ステップS3で
受信データがビットマップ化されたイメージデータに基
づくイメージファイルであると判断すればステップS4
に進み、読取記録用符号復号化処理部112でビットマ
ップイメージに復号化した後にステップS5で記録制御
部114により記録出力する。そして記録終了後にステ
ップS6で画像メモリ104から受信データを消去す
る。
【0033】一方、ステップS3でイメージファイルで
ないと判断されれば受信データはステップS7でテキス
トデータ等のバイナリデータ(コードデータ)であると
して処理を始める。ステップS8ではバイナリデータを
処理可能な情報処理端末が正常であり、受信データの転
送が可能であるか判断する。ここで正常であると電源が
投入され、バイナリデータを受信し処理するためのソフ
トウェアが立ち上がり、データを受け入れる準備ができ
ていることを表す。ここでの判断は双方向パラレルイン
ターフェースによって接続されている場合、信号線(H
ost Logic High)の状態で行うことがで
き、この信号がHighである場合は情報処理端末が正
常に接続されていると判断する。もし、接続されていな
い、または電源が立ち上がっていない等で、正常でない
と判断した場合はステップS9に進み、バイナリデータ
の処理が行えないことを示すエラー表示を操作部105
のLCDにより行う。そして、同様のエラーレポート
(送信元番号、宛先番号等の情報を含む)を記録制御部
114により記録出力する。その後ステップS11では
画像メモリ104から受信データを消去する。
【0034】また、ステップS8で情報処理端末が正常
であると判断するとステップS12に進み、受信したバ
イナリファイルを情報処理端末に転送(アップロード)
する。そしてステップS13では情報処理端末がイメー
ジデータに展開し、符号化したイメージファイルを受信
(ダウンロード)し、再び画像メモリ104に蓄積す
る。ここでは、情報処理端末は、バイナリデータを受け
取った時に、データの種類に応じた処理によりイメージ
データに展開するが、この情報処理端末が有する能力に
より様々な処理等を行ってから符号化した後ファクシミ
リ装置201にダウンロードするものとする。次に、ス
テップS14ではイメージデータを復号化し、ステップ
S15で記録出力する。記録終了後、この受信データフ
ァイルを画像メモリ104から消去する。
【0035】以上の例では、データを受信を開始してか
らイメージデータかバイナリデータかを判断するように
したが、始めのネゴシエーションの時にバイナリデータ
の処理能力の有無を宣言を行うようにしてもよい。例え
ばバイナリデータを処理可能な情報処理端末が接続され
ていて、かつ電源が立ち上がっていれば能力有り、そう
でない場合は能力無しとする。
【0036】次に、オペレータの指示に基づきデータを
記録出力する際の処理の流れを図5に示すフローチャー
トを用いて説明する。
【0037】まず、ステップS17でデータの入力を行
う。ここでは、PSTN116を介してデータ受信、或
いは、読取制御部107により読み取ることにより入力
する。次に、ステップS18では入力したデータを順次
画像メモリ104に蓄積する。続いて、ステップS19
では、画像メモリ104内のファイルの記録指示を待
つ。ここでの記録指示は操作部105から行われるもの
とし、必要に応じて、ファイル番号の入力によるファイ
ルの検索やIDデータの入力等も行うものとする。記録
指示を検出するとステップS20に進み、指定されたフ
ァイルのファイルIDに基づきファイルを検索し、画像
管理レコードにより画像のタイプをチェックする。ステ
ップS21でイメージファイルであると判断すると、前
述のステップS4〜ステップS6と同様の処理をステッ
プS22〜ステップS24で行う。
【0038】一方、ステップS21でイメージファイル
ではないと判断すると、該データはバイナリファイルで
あり、続いてステップS25ではバイナリデータを処理
可能な情報処理端末が前述のステップS8の様に正常で
あり動作状態にあるか判断する。正常であれば前述のス
テップS12〜ステップS16と同様の処理をステップ
S27〜ステップS31で行う。正常でなければステッ
プS26に進み、前述のステップS9及びステップS1
0と同様にエラー表示及びエラーレポートの出力を行
う。しかし、画像メモリ104内のバイナリデータは消
去しない。この例では装置の付近にオペレータが存在す
ることを想定しているので、オペレータに情報処理装置
の起動やデータの破棄等を委ねるものとする。
【0039】以上述べた様な実施例によれば、受信した
データがバイナリデータであれば情報処理端末に転送
し、処理させてからファクシミリ装置でプリントアウト
させることができ、ファクシミリ装置がバイナリデータ
をイメージデータに変換する必要がなく、安価に構成で
きる。また、イメージデータであれば、転送せずファク
シミリ装置でプリントアウトするので無駄な転送を行う
ことなく効率的な処理を行うことができる。
【0040】また、これをファクシミリ通信の手順を用
いて行うので、通常のファクシミリ通信とバイナリデー
タによる通信が容易に行え、バイナリデータを用いるこ
とによりデータ量の低減が図れ、また高精細な画像を得
ることができる。
【0041】また、処理終了後、あるいはエラー発生時
にメモリからデータを消去するのでメモリフルを防止で
きる。
【0042】また、エラー発生時にはエラー表示、及び
エラーレポートによりオペレータにエラーの発生を通知
できる。
【0043】また、オペレータの指示により記録を行う
場合においてもデータの種類に応じた処理を行わせるこ
とができる。また、この時情報処理端末の電源が落ちて
いる等によりバイナリデータの転送ができない場合にエ
ラー表示やエラーレポートによりオペレータに電源投入
を促すことができる。
【0044】以上の通り処理の効率化を図り、イメージ
データ及びバイナリデータによる送受信や記録が可能で
ある。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信したデータがバイナリデータである場合にバイナリデ
ータを処理可能な情報処理端末に転送するので、処理の
効率の低下を招くことなく容易にバイナリデータによる
通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したファクシミリ装置の接続例を示す
図である。
【図3】図1に示したファクシミリ装置の画像メモリ1
04の管理方法を示す図である。
【図4】送信側からのデータを受信する際の処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図5】記録指示に応じて記録出力をする際の処理の流
れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU(Central procesing
unit) 102 ROM(Read only memory) 103 RAM(Random access mem
ory) 104 画像メモリ 105 操作部 106 解像度変換処理部 107 読取制御部 108 画像処理制御部 109 通信制御部 110 NCU(Network control u
nit) 111 通信用符号復号化処理部 112 読取記録用符号復号化処理部 113 インターフェース用符号復号化処理部 114 記録制御部 115 インターフェース制御部 116 PSTN(通信回線) 117 システムバス 118 FAXサーバー(情報処理端末) 119 LAN(Local area networ
k)
フロントページの続き (72)発明者 大石 和臣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 山室 聡一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 猿渡 賢 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 外山 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 塚本 剛史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイナリデータを処理可能な情報処理端
    末と接続する接続手段と、 送信側からのデータを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信したデータを前記接続手段を介して
    転送する転送手段とを有し、 前記転送手段は前記受信手段で受信したデータがバイナ
    リデータである場合に転送を行うことを特徴とするデー
    タ通信装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記受信手段で受信したデータを
    記録する記録手段を有し、 前記記録手段は前記受信手段で受信したデータがイメー
    ジデータであれば記録を行うことを特徴とする請求項1
    に記載のデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は前記受信手段で受信した
    データがバイナリデータであれば前記転送手段により情
    報処理端末に転送し該情報処理端末でイメージデータに
    変換されたデータを受け取り記録を行うことを特徴とす
    る請求項2に記載のデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記受信手段で受信したデータを
    蓄積する蓄積手段と、 前記転送手段による転送を行えない場合に前記蓄積手段
    からバイナリデータの消去を行う消去手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ通信装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記消去手段による消去を行った
    場合にバイナリデータの処理が行えなかったことを表示
    する表示手段を有することを特徴とする請求項4に記載
    のデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記消去手段による消去を行った
    場合にバイナリデータの処理が行えなかったことを示す
    レポートを出力する出力手段を有することを特徴とする
    請求項4に記載のデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 データを入力する入力手段と、 前記入力手段で入力したデータを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄積されたデータを記録指示に応じて記
    録する記録手段と、 前記蓄積手段に蓄積されたデータを他の端末に転送する
    転送手段とを有し、 前記記録手段は前記記録指示されたデータがバイナリデ
    ータであれば前記転送手段により他の端末に転送し、処
    理された後に再度受け取り記録することを特徴とするデ
    ータ通信装置。
JP7101237A 1995-04-25 1995-04-25 データ通信装置 Pending JPH08297620A (ja)

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