JPH08295998A - トルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼 - Google Patents

トルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼

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JPH08295998A
JPH08295998A JP10384095A JP10384095A JPH08295998A JP H08295998 A JPH08295998 A JP H08295998A JP 10384095 A JP10384095 A JP 10384095A JP 10384095 A JP10384095 A JP 10384095A JP H08295998 A JPH08295998 A JP H08295998A
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JP
Japan
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less
steel
torque sensor
rotating shaft
high strength
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JP10384095A
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Yoshitaka Chiba
芳孝 千葉
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非接触型磁歪式トルクセンサ用回転軸材料に
関し、高強度、高寿命を有する非磁性鋼の提供。 【構成】 表層部に磁歪層を形成させてトルクの検出を
行なうのに最適なトルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼
であって、重量比でC 0.4〜1.2%、Si 1.4%以下、M
n 3.0〜12.0%、Ni 3.0〜15.0%、Cr 7.0〜14.0%、
V 0.5〜2.5%を含有し、必要に応じてS 0.04〜0.20%、
さらに必要に応じてAl 0.6%以下、Cu0.8%以下、C
a 0.01%以下、Ce 0.1%以下の1種または2種以上を
含み、残部はFeおよび通常の不純物よりなるトルクセ
ンサ回転軸用高強度非磁性鋼。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触型磁歪式トルク
センサの回転軸用鋼に係り、特に高強度を有する非磁性
鋼に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、工作機械などの産業機械や自動車
において、回転駆動軸を有するシステム制御に関し、駆
動軸の磁歪を検出して制御を行なう非接触型の磁歪式ト
ルクセンサが実用化されつつある。このトルクを検出す
る高磁性材からなるセンサ材料および回転駆動軸用の回
転軸材料として種々の提案がなされており、特に回転軸
材料には、要求される磁気特性の他、長期の使用に耐え
る高強度材が望まれている。例えば、特開平5−179
408号には、センサ材と軸材の特性を合わせ持ったト
ルクセンサ材料として、Fe−Cu系合金鋼に、特定量
のNi,Mo,Alを添加して高強度、低保磁力とした
軟磁性材料が提案されている。この提案は、構造材料と
して高強度を得ることは可能と考えられるが、保磁力が
5.0〜7.6 Oeと十分に満足できる低い数値が得られず、
トルクセンサとして必ずしも望ましいものとは言えなか
った。
【0003】また、斎藤、矢萩(電気製鋼第61巻第3
号,1990)は、Fe−Al合金を回転軸として用いた磁
歪材と一体型の磁歪式トルクセンサを提案している。F
e−Al合金は、Fe3Al型規則相を用いたFe−1
3%Al(重量比)においては、得られる保磁力が0.1
Oe、透磁率が2.5×103と優れたセンサ特性を有するが、
引張強度が70kg/mm2、伸びが3%程度で、構造材料として
強度、延性に難点があり高トルク用の磁歪式トルクセン
サに使用する場合には、必ずしも満足できるものとは言
えない面がある。
【0004】上述の問題点を解決する方法として、機械
的性質に優れる高強度の回転軸材料を用い、これにトル
クを検出する表層部に磁歪層を形成させる複合構造から
なるトルクセンサが検討されている。磁歪層の形成には
磁歪特性を有するスパッタ法、アモルファス薄帯の貼り
付け、メッキ法などが提案されている。ところが、通
常、高強度材としてあげられる機械構造用鋼や18Niマ
ルエージング鋼などは、マルテンサイト変態を利用する
強化機構のため強磁性体となる。その結果、強磁性体の
回転軸材料の表層部に薄い磁歪層を形成させると、軸材
側の影響により、表層部の磁歪が変化し、検出感度を低
下させる問題があった。
【0005】一方、表層部の磁歪変化を阻害しない軸材
として、非磁性体からなるオーステナイト鋼があげられ
るが、従来のオーステナイト鋼は、例えばSUS304
鋼等高強度材料としては不十分であるという欠点があっ
た。また、比較的高強度の非磁性鋼として、高Mn系の
非磁性鋼があるが、靭性が低いこと、および被削性に劣
る問題があった。例えば、特公昭57−19749号に
提案された鋼の場合、Mn含有量は、9.0〜14.0%、Ni
含有量は、1.5〜5.0%の鋼である。ところが、前記の鋼
のようにMnが高いと基地が粘く、また加工硬化性が大
きいため、被削性が悪くなり、多大な加工工数を要する
問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにトルクセ
ンサ材料として、回転駆動軸に非磁性のオーステナイト
鋼を用い、表層部に磁歪層を形成させるには、以下に示
す問題点を解決する必要がある。すなわち、回転軸材料
として非磁性で透磁率が1.01以下であること、表層部に
磁歪層を形成ないし磁性処理を行なっても回転軸材料の
強度がせいぜい110kg/mm2以下には低下しないこと、お
よび回転駆動軸として旋削加工および溝切り加工時に被
削性が良好であることなどがあげられる。本発明の目的
は、高強度で疲労強度に優れ、かつ非磁性で透磁率が1.
01以下であり、特に表層部に磁歪層を形成させてトルク
の検出を行なうのに最適なトルクセンサ回転軸用高強度
非磁性鋼を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者は、回転軸材料と
して種々検討を行ない、透磁率を1.01以下に十分低くし
て実質上非磁性にするには、Mn,Ni,Crを適正量
配合して安定なオーステナイト組織にするとともに、特
にVを適量添加して時効処理を施すと、時効硬化するこ
とにより著しく高強度とすることが可能であることを見
出した。すなわち本発明のうち第1ないし第4発明は回
転軸材料に関し、そのうちの第1発明は、重量比で、C
0.4〜1.2%、Si 1.4%以下、Mn 3.0〜12.0%、Ni
3.0〜15.0%、Cr 7.0〜14.0%、V 0.5〜2.5%、残部は
Feおよび通常の不純物よりなるトルクセンサ回転軸用
高強度非磁性鋼であり、第2発明は重量比で、C 0.4〜
1.2%、Si 1.4%以下、Mn 3.0〜12.0%、S 0.04〜0.2
0%、Ni 3.0〜15.0%、Cr 7.0〜14.0%、V 0.5〜2.5
%、残部はFeおよび通常の不純物よりなるトルクセン
サ回転軸用高強度非磁性鋼である。
【0008】また第3発明は、重量比で、C 0.4〜1.2
%、Si 1.4%以下、Mn 3.0〜12.0%、Ni 3.0〜15.0
%、Cr 7.0〜14.0%、V 0.5〜2.5%、およびAl 0.6%
以下、Cu 0.8%以下、Ca 0.01%以下、Ce 0.1%以下
の1種または2種以上、残部はFeおよび通常の不純物
よりなるトルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼であり、
第4発明は、重量比で、C 0.4〜1.2%、Si 1.4%以
下、Mn 3.0〜12.0%、S 0.04〜0.20%、Ni 3.0〜15.
0%、Cr 7.0〜14.0%、V 0.5〜2.5%、およびAl 0.6%
以下、Cu 0.8%以下、Ca 0.01%以下、Ce 0.1%以下
の1種または2種以上、残部はFeおよび通常の不純物
よりなるトルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼である。
【0009】
【作用】次に本発明における成分限定の理由について説
明する。Cは、Ni,Mnとともにオーステナイト生成
元素として本発明鋼の組織を安定なオーステナイト組織
に保ち、透磁率を1.01以下にするために必要な元素であ
る。またCは、Cr,Vと結びついて炭化物を析出さ
せ、高硬度、高強度を得るために必要である。低すぎる
とフェライトの生成をまねき、十分な時効硬さが得られ
ないので0.4%以上とする。高すぎると偏析を増大した
り、粗大な炭化物を生成し被削性や靭性を損なうので1.
2%以下とする。Cの望ましい範囲は、0.45〜0.80%であ
る。Siは、溶製時に脱酸剤として作用し、かつ強度の
向上に有効な元素であるが、あまり過剰に添加すると熱
間加工性を損なうので1.4%以下とする。Siの望ましい
範囲は1.0%以下である。
【0010】Mnは、本発明において、C,Niととも
にオーステナイト生成元素であり、オーステナイト組織
を安定化させるために添加される。低すぎるとフェライ
トを生成し易く透磁率を高め、かつ基地のオーステナイ
ト組織が不安定になるため3.0%以上とする。多すぎると
基地が粘く、また加工硬化能が大きくなり、被削性が悪
くなるので12.0%以下とする。Mnの望ましい範囲は、
4.5〜10.0%である。
【0011】Niは、C,Mnとともにオーステナイト
組織に保ち、優れた靭性を保つために必要であるが、低
すぎるとオーステナイト組織が不安定となり、また靭性
を害するので3.0%以上とする。多量の添加は高価になる
ため15.0%以下とする。Niの望ましい範囲は5.0〜10.0
%である。Crは耐食性および耐酸化性を高め、また炭
化物を形成し、固溶化処理時の結晶粒の粗大化の抑制の
ために添加される。低すぎると上記添加の効果が得られ
ないので7.0%以上とする。多すぎると粗大な炭化物を生
成し靭性を減少させ、また強度の低下やフェライトの形
成をまねくので、14.0%以下とする。Crの望ましい範
囲は8.0〜12.0%である。
【0012】Vは、炭化物を形成して固溶化処理時に結
晶粒の粗大化を抑制し、特に高い時効硬さを得るため、
またCr系炭化物の粒界析出を防止して高い疲労寿命を
得るために極めて重要な添加元素である。低すぎると上
記添加の効果が得られないので0.5%以上とする。多すぎ
ると粗大な炭化物を形成して靭性を低下させ、またフェ
ライトの生成をまねくので2.5%以下とする。Vの望まし
い範囲は、1.0〜2.0%である。
【0013】本発明材は、Mnを含有させた高硬度オー
ステナイト鋼のため、加工硬化し易く、そのため被削性
を改善するために以下に示す被削性改善元素を必要に応
じて、単独または複合添加するのがよい。Sは、Mnと
の間に硫化物を形成し、被削性を大幅に向上させるため
に必要に応じて添加される。低すぎると上記の効果が得
られないので0.04%以上とするのがよい。多すぎると熱
間加工性を害し、靭性を過度に減少させるので0.20%以
下とするのが望ましい。Cuは、磁歪材の磁性焼鈍時に
Feとの間に微細な固溶体を析出させ、時効硬化時の最
高硬さを上げるとともに、基地の延性を適度に減じて被
削性を高める効果があり、また耐食性を高める効果があ
る。多すぎると熱間加工性を害するので0.8%以下とする
のがよい。
【0014】Alは、固溶化処理時に基地に固溶する一
方、磁性焼鈍時にNiとの間に金属間化合物を析出し、
基地の延性を適度に減じ、被削性を向上させる効果があ
る。多すぎると熱間加工性を害し、フェライトの生成を
まねくので0.6%以下とするのがよい。Ca,Ceは、M
nSが形成する際の核となり、MnSの形態および分布
を制御して被削性を高める効果がある。Ca,Ceが多
すぎると靭性を害するため、添加する場合には、それぞ
れ上限を0.01%、0.1%とするのがよい。上記のCu,A
l,Ca,Ceは、いずれも本発明の非磁性鋼の被削性
の改善に効果があるため、必要に応じて1種または2種
以上を添加することができる。先に述べたように、本発
明鋼は、安定なオーステナイト組織の鋼でありながら、
時効することにより著しく高強度とすることができる特
徴がある。したがって、軸材に溶体化処理を施し、比較
的軟らかい状態で溝加工した後、700〜875℃の温度で析
出硬化させる時効処理を行なうことができる。また、例
えば本発明の軸用材料を溶体化処理した後、溝加工し、
次いで表層部に磁歪層を設ければ、軸材の時効処理と磁
歪層の磁性焼鈍とを同時に行なえる利点がある。
【0015】
【実施例】表1に本発明鋼である1〜13および比較鋼
として21はSUS304,22はSNCM439,2
3は特公昭57−19749号として、その化学組成(w
t%)を示す。各々の試料の熱処理条件は、本発明鋼1〜
13の固溶化処理は1180℃×0.5時間水冷、時効処理は7
00〜760℃×2時間油冷を行なって、硬さがHRC38付近に
なるように調整した。比較鋼21は固溶化処理のみと
し、1100℃×1時間水冷とした。比較鋼22の焼入条件
は、850℃×1時間油冷、焼戻条件は、600℃×3時間油冷
とした。比較鋼23の固溶化処理は1150℃×0.5時間水
冷、時効処理は850℃×2時間油冷とした。
【0016】
【表1】
【0017】表2にトルクセンサ回転軸用材料の特性を
示す。本発明鋼における透磁率は1.004以下でオーステ
ナイトが安定していることを示している。引張強度は11
2〜118kg/mm2と比較鋼22のSNCM439よりも高強
度である。回転曲げ疲労寿命は5.8×105〜1.0×106回と
比較鋼22のSNCM439よりも高寿命である。被削
性はドリル試験で穿孔時間を測定し、SUS304の穿
孔時間を100とし、他の鋼と比較した数値を被削性指数
で示した。本発明鋼の被削性は122〜136と良好であり、
高Mn鋼である比較鋼23に対して被削性は良好である
と言える。また、被削性のさらなる向上を目的として添
加したAl,Cu,Ca,Ceについては、本発明鋼の
1〜3と比較して改善されていると言える。
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】以上に示すように、本発明の非接触型磁
歪式トルクセンサの回転軸材料は、透磁率が1.01以下の
非磁性で、高い硬さと高い疲労強度を有しながら、被切
削性は従来の高Mn系の非磁性鋼よりも大幅に改善され
ているため、加工工数の大幅な削減や溝加工形状等の精
密加工が可能となる。さらに、例えば本発明の軸用材料
を溶体化処理した後、比較的軟らかい状態で溝加工し、
次いで表層部に磁歪層を設ければ軸材の時効硬化処理と
磁歪層の磁性焼鈍とを同時に行なえる利点がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量比で、C 0.4〜1.2%、Si 1.4%以
    下、Mn 3.0〜12.0%、Ni 3.0〜15.0%、Cr 7.0〜1
    4.0%、V 0.5〜2.5%、残部はFeおよび通常の不純物よ
    りなるトルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼。
  2. 【請求項2】 重量比で、C 0.4〜1.2%、Si 1.4%以
    下、Mn 3.0〜12.0%、S 0.04〜0.20%、Ni 3.0〜15.
    0%、Cr 7.0〜14.0%、V 0.5〜2.5%、残部はFeおよ
    び通常の不純物よりなるトルクセンサ回転軸用高強度非
    磁性鋼。
  3. 【請求項3】 重量比で、C 0.4〜1.2%、Si 1.4%以
    下、Mn 3.0〜12.0%、Ni 3.0〜15.0%、Cr 7.0〜1
    4.0%、V 0.5〜2.5%、およびAl 0.6%以下、Cu 0.8%
    以下、Ca 0.01%以下、Ce 0.1%以下の1種または2
    種以上、残部はFeおよび通常の不純物よりなるトルク
    センサ回転軸用高強度非磁性鋼。
  4. 【請求項4】 重量比で、C 0.4〜1.2%、Si 1.4%以
    下、Mn 3.0〜12.0%、S 0.04〜0.20%、Ni 3.0〜15.
    0%、Cr 7.0〜14.0%、V 0.5〜2.5%、およびAl 0.6%
    以下、Cu 0.8%以下、Ca 0.01%以下、Ce 0.1%以下
    の1種または2種以上、残部はFeおよび通常の不純物
    よりなるトルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼。
JP10384095A 1995-04-27 1995-04-27 トルクセンサ回転軸用高強度非磁性鋼 Pending JPH08295998A (ja)

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