JPH02285049A - 快削金型用鋼 - Google Patents

快削金型用鋼

Info

Publication number
JPH02285049A
JPH02285049A JP10618589A JP10618589A JPH02285049A JP H02285049 A JPH02285049 A JP H02285049A JP 10618589 A JP10618589 A JP 10618589A JP 10618589 A JP10618589 A JP 10618589A JP H02285049 A JPH02285049 A JP H02285049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
free
steel
cutting
workability
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10618589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Chiba
千葉 秀隆
Ryota Yamaba
山場 良太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP10618589A priority Critical patent/JPH02285049A/ja
Publication of JPH02285049A publication Critical patent/JPH02285049A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラスチック型等の金型に用いられるシボ加
工性・磨き加工性・疲労特性の良好な硬さがHsで35
〜55級の快削金型用鋼に関するものである。
〔従来の技術〕
Hsで35〜55級のプラスチック金型用快削鋼として
は、JISのSCM 440や八ISIのP2OにSを
0.050〜0.060%添加した鋼があるが、これら
の鋼は40Irrn以上のMnSの生成により、腐食後
に酸と反応して、目視にてもわかる黒色のシミとなりシ
ボ加工性が低い。また、磨き仕上げ面においても、目視
で判別できるMnS起因の斑点が生じ磨き加工性も低い
。さらに、40μm以上のMnSは、疲労破壊の発生起
点や疲労亀裂伝播経路となるので、これらの鋼は疲労特
性も著しく低い。
MnS以外の硫化物を利用した快削金型用鋼としては、
一般に ■Zrの化合物ZrO□及びZrNと共存する硫化物を
利用するもの(特公昭62−34828号公報)■ S
とTeを添加しMnTeとMnSの複合硫化物を利用す
るもの(特公昭62−40420号公報)■ Ce、 
La等の希土類元素により硫化物を形態制御するもの(
特公昭63〜66384号公報)があるが、これらの鋼
も上記のS添加の場合と同様に硫化物を応力集中源とし
て切削性を向上せしめる鋼であり、必ずしも、快削性、
シボ加工性、麿き加工性や疲労特性のすべてを十分に満
足するものとは言えない。
S以外の元素を用いた快削鋼としては、Ca−51M系
の酸化物を用いた鋼があるが、「電気製鋼」55−3、
p162〜p168に示すようにlV2O3の生成率が
90%を超えると工具磨耗が著しく高くなり、切削性は
著しく低下する。また、A7203の生成率が90%未
満であってもCaやSiの酸化物が多数存在し清浄度が
低下するので、シボ加工性や磨き加工性が著しく低下す
る。
このため、シボ加工性・磨き加工性・疲労特性の良好な
硬さがHsで35〜55級の快削金型用鋼の開発が望ま
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため本発明は、従来のJIS SCM440 (0
,4C−lCr−0,2Mo系) 、SKD 61 (
0,,4C−5,5Cr]、5Mo−IV系)、Al5
I P 20 (0,35C−1、25Cr −0,4
Mo系)や Al5I  P 21 (0,20C−4
,0Ni−1,20AZ)等に代わって、シボ加工性。
磨き加工性、疲労特性の良好な硬さがHsで35〜55
級の快削金型用鋼を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、このような問題点を有利に解決するためにな
されたものであり、その要旨とするところは、下記のと
おりである。
(1)重量比で C:0.10〜0.70% Si:0.05〜1.00% Mn  : 0.10〜2.00% Cr:1.00超〜3.50% sol、Al : O,OO5〜0.5%N  :o、
oo2o〜0.060% を基本成分として、快削性元素群 B  :0.0003〜0.01% Ca  : 0.0005〜0.050’%P   :
0.005〜0.10% のうち1種又は2種以上を含有し、残部Feおよび不可
避不純物からなる快削金型用鋼。
(2)重量比で C:0.10〜0.70% Sj:0.05〜1.00% Mn  :0−10〜2.00% Cr:1.00超〜3.50% sol、Al : 0.005〜0.5%N  :0.
0020〜0.060% を基本成分として、快削性元素群 B  :0.0003〜0.01% Ca  : 0.0005〜0.050%P  :0.
005〜0.10% のうち1種又は2種以上を含有し、更に硬さ向上元素群 Ni:0.25〜3.00% Mo : 0.05〜2.OO% v:o、oxo〜2.00% Nb:0.005〜2.00% のうち1種又は2種以上を含有し、残部Feおよび不可
避不純物からなる快削金型用鋼。
〔作 用〕
快削性を向上するには、一般に切削時に被削体において l) 応力集中源となるか、構成刃先を形成する介在物
による脆化作用、 2)変形抵抗の小さい介在物が工具の潤滑剤として働く
潤滑作用、 3)低融点化合物が切削時に一部溶融して刃先を固溶体
が保護する工具保護作用、 の増加が必要である。
本発明者らは、金型用鋼に対して、快削性を付与しつつ
、良好なシボ加工性・磨き加工性・疲労特性を得るため
に介在物や析出物に関して詳細な調査を行った。その結
果、Bおよび硼化物、CaおよびCa化合物、Pおよび
リン化物が快削性の付与に有効であり、特定範囲内の含
有ではシボ加工性・磨き加工性・疲労特性に悪影響を及
ぼさないことを知見した。そして、これらの介在物や析
出物を用いてシボ加工性・磨き加工性・疲労特性の良好
な快削金型用鋼の開発に成功したものである。
まず、快削性に関してB、CaおよびPの含有量とドリ
ル穿孔加工時の周方向の力であるスラスト力との関係を
第1図、第2図および第3図に示す。
被削材のミクロ組織は、いづれもベイナイトと焼戻しマ
ルテンサイトの混合組織からなり、硬さはHsで40〜
44である。また、第1図、第3図より、BおよびPは
、それぞれ重量比でo、oio%以下、0.10%以下
では、含有量の増加に伴いスラスト力すなわち切削抵抗
が低下して切削性が向上している。一方、この含有量を
超えると、Bの場合には、粒界強度の向上のために切削
性が低くなり、Pの場合には、固溶体硬化のために切削
性が低くなる。さらに、炭化硼素、窒化硼素等の硼化物
や窒化リン、リン化カルシウム等のリン化物は、低融点
の微細な非晶質系析出物であるので、切削時に一部溶融
して潤滑材として働くと共に、刃先を覆い工具を保護す
る。第2図よりCaの添加は、含有量の増加によりスラ
スト力すなわち切削抵抗が低下して、切削性が向上して
いる。尚、過度のCaの添加は、次に述べるように、シ
ボ加工性。
磨き加工性、疲労特性を劣化せしめるので、Caも上限
規制が必要になる。尚、上記のB、 Ca、  Pおよ
び鋳造時に生成するこれらの化合物による切削性向上効
果は、硬さ向上元素を含んだ鋼においても発揮される。
このため、硬さ向上元素およびB。
Ca、  Pを含む鋼は、これらの元素を含まない硬さ
の低い鋼と同等の切削性を示す。
次に、シボ加工性と磨き加工性は、プラスチック用の金
型用鋼に関して表面性状に関する重要な要求特性である
シボ加工とは、#1200までペーパー研磨後に数−〜
十数趨のダイヤモンドペースト粉で磨き、硝酸を主体と
する混合酸を用いて鋼材表面に梨地模様や支構様を腐食
し、その後にプラスチックを射出してプラスチックの表
面に梨地模様や支構様すなわちシボ模様を転写すること
である。シボ加工性の評価は、このシボ模様にムラがな
いかを目視または20倍程度の拡大鏡観察でなされる。
大きな介在物は、研磨または腐食の時にピンホールとな
るか、射出成形時に圧縮塑性変形能が鋼材より高いため
にプラスチック表面に凸ができシボムラが生じる。B、
P、硼化物やリン化物は、細かいのでシボ加工性に悪影
響を及ぼさないが、Caは過度に添加すると巨大なCa
酸化物を形成し、前記のようなシボムラが生じる。
磨き加工とは、#1200までペーパー研磨後に数−〜
十数−のダイヤモンドペースト粉で磨き、その後に、プ
ラスチックを射出してプラスチックの表面に鋼材の慶き
面を転写することである。鋼材の磨き面が良好であって
も、介在物の圧縮塑性変形能が鋼材の値より高いために
、プラスチック表面に凸ができる。この凸が、目視また
は20倍程度の拡大鏡観察で検出されるものは、磨き加
工性が不良とみなされる。
金型でも、プラスチック射出時の加圧と離型時の大気圧
との圧力サイクルによって、疲労亀裂が発生し伝播する
。この時に開口量が0.2 w以上になると、プラスチ
ック表面に目視にて検出可能な凸ができる。このため、
疲労特性は金型用鋼でも重要な特性である。生産用金型
では、ショツト数が通常104〜10’回であり、この
程度のショツト数ではプラスチック表面に目視にて検出
可能な疲労亀裂起因の凸ができないことが必要である。
従来より、大きな介在物が疲労亀裂の発生起点や伝播経
路になることが知られているが、Ca酸化物も過度のC
a添加により巨大化すると疲労特性が著しく低下する。
次に、本発明における成分限定理由は以下の通りである
Cは、マルテンサイト中に固溶し又は炭化物として析出
し、鋼の硬さを上昇させる効果がある。
本効果を発揮させるには、0.10%以上の含有が必要
であるが、0.70%を超えると金型の補修溶接性を損
なうため、含有量をO,l O〜0.70%に限定した
Srは、安価に鋼の硬さを上昇させる元素である。
本効果を発揮させるには、0.05%以上の含有が必要
であるが、1.00%を超えると靭性を低下させるため
含有量を0.05〜1.00%に限定した。
Mnは、安価に鋼の硬さと靭性を向上させる効果があり
、このためには、0.10%以上の含有が必要である。
一方、2.00%を超えて含有すると、巨大なMnSの
形成により溶接性が損なわれる。このため、含有量を0
.10−2.00%に限定した。
Crは焼入性向上元素として必要であり、この効果を得
るには、1.00%超が必要である。一方3.50%の
含有上限量を超えて含有させても、その作用効果が飽和
する。このため、含有量を1.00%超〜3.50%に
限定した。
sol.Alは母鋼板の製造時に脱酸元素として必要で
あり、この効果を得るには0.005%以上が必要であ
る。一方0.5%を超える含有では鋼板の清浄度が著し
く低下する。このためSOl、AIは、含有量を0.0
05〜0.5%に限定した。
Nは母鋼板の製造時にIVNとして析出し、オーステナ
イト粒の粗大化を防止する。細粒化に必要なNの量とし
て、O,OO20%以上が必要である。
一方、0.060%を超える含有では、巨大AZNが析
出し靭性を低下する。このため、Nの含有量は0、 O
O20〜0.060%に限定した。
次に、快削性元素群として添加するB、 Ca、  P
について述べる。
これらの成分は鋼の切削性を向上させるという均等的作
用をもつので添加されるが、前記作用に所望の効果を確
保するためには、それぞれの含有量の下限量として、B
 : O,OOO3%、Ca:0、0005%、P:0
.005%、が必要である。
しかし、それぞれB:0.01%、Ca:0.050%
、p:o、to%の含有上限量を超えて含有させても、
その作用効果が飽和したり、靭性やシボ加工性・磨き加
工性及び溶接性を損なうために、それぞれの含有量を以
上のとおりに定めた。
更に、請求項2記載の発明において硬さ向上元素群とし
て添加するNi、 Mo、  V、 Nbについて述べ
る。これらの成分は鋼の硬さを向上させるという均等的
作用をもつので添加されるが、前記作用に所望の効果を
確保するためには、それぞれの含有量の下限量として、
Ni:0.25%、Mo;0.05%。
V : 0.005%、Nb:Q、005%が必要であ
る。
しかし、それぞれ、Ni:3.00%、Mo:2.00
%、V:2.00%、Nb:2.00%の含有上限量を
超えて含有させても、その作用効果が飽和するため、そ
れぞれの含有量を以上の通りに定めた。
溶製するに際しては、電気炉、転炉のいずれであっても
良く、鋳造する際には普通造塊法、連続鋳造法、一方向
凝固法のいずれであっても良い。
また、再加熱し圧延または鍛造した後に、750〜10
50″Cに加熱後水または油に焼入れし、150〜70
0°Cにて焼戻しを施すのが好ましい。
尚、750〜1050℃に加熱後続ならしを行うことも
可能であり、必要に応じて150〜700°Cにて焼戻
しを行える。
〔実施例〕
本発明実施例と比較例の板厚、化学組成を第1表に示し
、この鋼の機械的性質を第2表に示す。
尚、鋼の溶製後、通常の方法によりスラブとなし、各ス
ラブを1000〜1250°Cに再加熱後圧延を行った
。さらに、750〜980°Cに加熱後焼入れを行い、 引き続いて200〜650°Cにて焼 戻しを行った。
■)硬さHB(3000Kgf)は、Hultgren
球(10nm球、荷重3000Kgf)を用いたときの
板厚中心の値。
2)シャルピー試験片はJISa号(2mm Uノツチ
)。採取位置は、板厚中心部のC方向。
uE+20°Cは+20°Cの衝撃値。単位は)cg 
f −m /ctA 。
3)切屑処理性、耐工具磨耗性、シボ加工性、磨き加工
性、疲労寿命の記号は、 ◎極めて良好、O良好、X不良を示す。
4)切屑処理性は、ドリル穿孔試験の切屑長さの重量比
で評価した。
切削諸元は、工具径φ10.2 tm、工具材種高速度
鋼、水溶性切削液、回転数69 Orpm、送り速度6
9m/信in、切削速度26m/win、評価指標は切
屑長さ30閣以下細かい切屑の重量比が80%超を◎、
50〜80%を○、50%未満を×で示す。
5)耐工具磨耗性は2枚方エンドミルの逃げ面磨耗幅で
判定した。
切削諸元は、工具径φ1’0.2mm、工具材種超硬、
水溶性切削液、回転数69Orpm、送り速度69II
IIII/ll1in、切削速度26m/min、評価
指標は最大磨耗幅が0.2鮒になるまでの切削時間が、
210m1n超を◎、120〜21OIllinを○、
120m1n未満を×で示す。
6)シボ加工性は100口口のサンプルに梨地シボと皮
シボを付け、プラスチックに転写し目視または20倍の
拡大鏡観察にて調査した。シボムラの有無で評価した。
20倍の拡大鏡にてシボムラなしを◎、目視ではシボム
ラないが20倍の拡大鏡にてシボムラが若干有りを○、
目視してシボムラ有りを×で示す。
7)磨き加工性は、1/4 JIolまでダイヤモンド
粉で研磨後研磨面及びプラスチック表面を目視または2
0倍の拡大鏡で調査した。研磨面の鮮映性とプラスチッ
ク表面の平滑さで評価した。
鮮映性と平滑さがともに優れている場合を◎、20倍の
拡大鏡観察で認められる鋼材表面のシミがあるかまたは
プラスチック表面の小さなうねりがある場合をO1目視
にて鋼材表面にシミがあるかまたはプラスチック表面に
うねりがある場合を×で示す。
8)疲労試験は、ASTM E813に準じたITCT
試験片(機械切欠き付の疲労切欠き無し)を用いた。疲
労寿命の判定は、荷重5 TONで切欠き先端からの疲
労亀裂長さが0.2 mmになるまでの繰返し数がN=
3の最小値で、3X10’回超を◎、lXl0’〜3X
10’回を01IXIO’回未満を×で示す。
第2表から明らかなように、本発明によるものは、切屑
処理性、耐工具磨耗性が良好であり、かつ、シボ加工性
、磨き加工性、疲労寿命がいずれも良好なレベルを示し
ている。これに対して、比較例のものは、これらの特性
をすべて満足するものはない。
〔発明の効果〕
以上詳細に述べた通りB、 Ca、  Pとその化合物
を用いることによって、シボ加工性、暦き加工性、疲労
寿命がいずれも優れた硬さがHsで35〜55級の快削
金型用鋼が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ドリル試験のスラスト力に及ぼすBの含有量
の影響を示す図、第2図は、ドリル試験のスラスト力に
及ぼすCaの含有量の影響を示す図、第3図は、ドリル
試験のスラスト力に及ぼすPの含有量の影響を示す図で
ある。 第1図 第2図 B (tttt%) Ca  (wt % )

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量比で C:0.10〜0.70% Si:0.05〜1.00% Mn:0.10〜2.00% Cr:1.00超〜3.50% sol.Al:0.005〜0.5% N:0.0020〜0.060% を基本成分として、快削性元素群 B:0.0003〜0.01% Ca:0.0005〜0.050% P:0.005〜0.10% のうち1種又は2種以上を含有し、残部Feおよび不可
    避不純物からなる快削金型用鋼。
  2. (2)重量比で C:0.10〜0.70% Si:0.05〜1.00% Mn:0.10〜2.00% Cr:1.00超〜3.50% sol.Al:0.005〜0.5% N:0.0020〜0.060% を基本成分として、快削性元素群 B:0.0003〜0.01% Ca:0.0005〜0.050% P:0.005〜0.10% のうち1種又は2種以上を含有し、更に硬さ向上元素群 Ni:0.25〜3.00% Mo:0.05〜2.00% V:0.005〜2.00% Nb:0.005〜2.00% のうち1種又は2種以上を含有し、残部Feおよび不可
    避不純物からなる快削金型用鋼。
JP10618589A 1989-04-26 1989-04-26 快削金型用鋼 Pending JPH02285049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10618589A JPH02285049A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 快削金型用鋼

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10618589A JPH02285049A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 快削金型用鋼

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02285049A true JPH02285049A (ja) 1990-11-22

Family

ID=14427153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10618589A Pending JPH02285049A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 快削金型用鋼

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02285049A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363690A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Daido Steel Co Ltd プラスチック成形金型用鋼
JP2012229474A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Japan Steel Works Ltd:The 靭性と耐食性、及び鏡面性に優れたプラスチック成形用金型鋼
JP2015206090A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社日本製鋼所 プラスチック成形用金型鋼およびその製造方法
JP2016166379A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 山陽特殊製鋼株式会社 被削性および軟化抵抗性に優れた高靱性熱間工具鋼
CN106011693A (zh) * 2016-06-29 2016-10-12 苏州天朋精密元器件有限公司 一种易切削预硬化塑料模具钢及其制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6134162A (ja) * 1984-07-26 1986-02-18 Kobe Steel Ltd 金型用プレハードン鋼の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6134162A (ja) * 1984-07-26 1986-02-18 Kobe Steel Ltd 金型用プレハードン鋼の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363690A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Daido Steel Co Ltd プラスチック成形金型用鋼
JP4626092B2 (ja) * 2001-06-01 2011-02-02 大同特殊鋼株式会社 プラスチック成形金型用鋼
JP2012229474A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Japan Steel Works Ltd:The 靭性と耐食性、及び鏡面性に優れたプラスチック成形用金型鋼
JP2015206090A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社日本製鋼所 プラスチック成形用金型鋼およびその製造方法
JP2016166379A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 山陽特殊製鋼株式会社 被削性および軟化抵抗性に優れた高靱性熱間工具鋼
CN106011693A (zh) * 2016-06-29 2016-10-12 苏州天朋精密元器件有限公司 一种易切削预硬化塑料模具钢及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101423439B1 (ko) 피삭성이 우수한 기계 구조용 강
CN111032899A (zh) 渗碳轴承部件用钢材
EP1061151A1 (en) Ferritic-austenitic two-phase stainless steel
CN102268604A (zh) 弹簧用钢线材及其制造方法
WO1998023784A1 (fr) Acier d'excellente usinabilite et composant usine
JP2005054227A (ja) 低炭素快削鋼
US6454881B1 (en) Non-refined steel being reduced in anisotropy of material and excellent in strength, toughness and machinability
JP2012001763A (ja) 鍛造クランクシャフト
JP4465057B2 (ja) 精密打抜き用高炭素鋼板
JP5801529B2 (ja) 曲げ疲労強度が高く、繰り返し応力による変形量の小さい熱間鍛造用非調質鋼およびその部品の製造方法
US20180347025A1 (en) Steel, carburized steel component, and method for manufacturing carburized steel component
JP2019218582A (ja) 機械部品
JP2023139306A (ja) マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管
US10487373B2 (en) Steel pipe for line pipe and method of manufacturing the same
JP4793298B2 (ja) 非調質鋼材およびその製造方法
JPH08100239A (ja) 合金工具鋼
JPH02285049A (ja) 快削金型用鋼
JP4377973B2 (ja) 局部延性と熱処理性に優れた鋼板
JP2012117098A (ja) 冷間鍛造用快削鋼
JPH02285050A (ja) 高硬度快削金型用鋼
JP2004169055A (ja) 被削性に優れた時効硬化型高強度ベイナイト鋼部品およびその製造方法
JP2013213245A (ja) 耐剥離性および耐衝撃疲労特性に優れた歯車
JP3489376B2 (ja) 高強度高靱性快削非調質鋼材
JP3489655B2 (ja) 高強度高靭性快削非調質鋼材
JP2020169354A (ja) 直接切削用鋼