JPH08294942A - 二層成形便座の製造方法 - Google Patents

二層成形便座の製造方法

Info

Publication number
JPH08294942A
JPH08294942A JP12707195A JP12707195A JPH08294942A JP H08294942 A JPH08294942 A JP H08294942A JP 12707195 A JP12707195 A JP 12707195A JP 12707195 A JP12707195 A JP 12707195A JP H08294942 A JPH08294942 A JP H08294942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
base material
molten resin
supporting base
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12707195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Inoue
修治 井上
Seiichiro Inoue
誠一郎 井上
Fumio Uemura
史男 植村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuoka Toto Kk
Toto Ltd
Original Assignee
Fukuoka Toto Kk
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuoka Toto Kk, Toto Ltd filed Critical Fukuoka Toto Kk
Priority to JP12707195A priority Critical patent/JPH08294942A/ja
Publication of JPH08294942A publication Critical patent/JPH08294942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/005Compensating volume or shape change during moulding, in general
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C2045/1486Details, accessories and auxiliary operations
    • B29C2045/14893Preventing defects relating to shrinkage of inserts or coating material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持基材60をインサート部材として便座本
体50を積層する暖房便座40の製造方法に関し、樹脂
収縮に伴うヒケを防止する。 【構成】 暖房便座40を製造するには、まず、支持基
材60にヒータ72を装着した後に、空気溜まり部67
を有する支持基材60を成形型200のキャビティ20
6にセットし、溶融樹脂Rをキャビティ206内に射出
する。支持基材60に形成された空気溜まり部67は、
その開口67aが溶融樹脂Rにより封止されると、気密
室67cを形成する。このとき、空気溜まり部67の外
壁部67bが溶融樹脂の熱により軟化しており、しかも
溶融樹脂の加熱により気密室67c内の空気が膨張する
から、外壁部67bはキャビティ206内において拡張
する。したがって、外壁部67bの拡張により増加した
体積分が樹脂収縮に伴って減少した体積分を補い、ヒケ
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便座内部にヒータ等を
インサート成形により内蔵した二層成形便座の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図14の平面図及び
図14のA−A線に沿った図15の断面図にて示すよう
に、暖房便座600は、馬蹄形の便座本体602と、こ
の便座本体602の裏面604に接着シート609を介
して貼り付けられたヒータ606と、上記便座本体60
2の下部開口を封止した底板608と、を備えており、
ヒータ606への通電により便座本体602を加熱する
ものである。上記暖房便座600を製造するには、便座
本体602の裏面604に、接着シート609等を用い
てヒータ606を接着し、その後、便座本体602の下
部開口に底板608を超音波溶着法あるいは熱板溶着法
で接合することにより行なっている。
【0003】こうした暖房便座600では、樹脂収縮や
組付性の関係から便座本体602の下部開口と底板60
8との間に狭い隙間Sを避けることができないので、そ
の隙間に汚れが付着する。こうした狭い間隙に付着した
汚れは、雑巾等で拭いても容易に除去することができな
い。また、エネルギーを均一に伝えるために超音波ホー
ン及び底板608を平板に形成しているが、こうした平
面形状では、意匠性に優れていないだけでなく、便座本
体602の形状にも影響を与え、座り勝手がよくかつ人
間工学的に優れた曲面形状に形成することが難しいとい
う問題もあった。
【0004】こうした問題を解消する技術として、実開
昭61−13685号公報に示すように、ヒータを便座
内にインサート成形するものが知られている。すなわ
ち、図16に示すように、暖房便座は、支持基材620
の上面622に溝624を形成し、この溝624にヒー
タ626を手作業により挿入支持し、これを射出成形型
630の下型631にセットし、キャビティ632に樹
脂を充填して支持基材620に便座本体(図示省略)を
積層形成することにより、ヒータ626を支持基材62
0と便座本体との間に介在させたものである。しかし、
この暖房便座では、溝624にヒータ626を挿入する
作業が面倒であり、また、ヒータ626が樹脂の射出圧
により溝624から外れて上面622に乗り上げること
があり、便座本体の肉厚が部分的に薄くなって強度の低
下を招くという問題もあった。
【0005】また、他の従来の暖房便座として、特開昭
61−247426号公報に記載されているものがあ
る。この暖房便座の製造方法は、貫通孔を有する面状発
熱体を射出成形型にセットして射出成形を行なって面状
発熱体と基板とを一体成形した予備成形体を成形し、こ
の予備成形体をさらに別の射出成形型にセットして、面
状発熱体上に便座本体を積層形成している。しかし、便
座のような大きな面積を有するものに、面状発熱体のよ
うな薄いシートを、便座全体にわたって均一な発熱特性
をもたせて製造することは難しい。このため、面状発熱
体を用いた場合には、暖房便座の便座表面を均一な温度
に加熱することができないという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、ヒータX等を内蔵した二層成形便座の製
造方法に関し、支持基材をインサート部材として成形す
ると共に、ヒケを生じない二層成形便座及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、支持基材と上層部とを積層した二
層成形便座の製造方法において、空気溜まり部を有する
支持基材を成形する工程と、支持基材を成形型のキャビ
ティ内に設置する工程と、成形型のゲートから溶融樹脂
を射出することにより、支持基材上に上層部を形成する
工程と、を備え、上記空気溜まり部は、ゲートから射出
される溶融樹脂により封止される開口を有し、該開口の
封止により気密室が形成されると共に、溶融樹脂により
軟化する外壁部により囲まれていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、空気溜まり部を有する支持基材を
成形型のキャビティに設置し、溶融樹脂をキャビティ内
に射出する。支持基材に形成された空気溜まり部は、そ
の開口が溶融樹脂により封止されると、気密室を形成す
る。このとき、空気溜まり部の外壁部が溶融樹脂の熱に
より軟化しており、しかも溶融樹脂の加熱により気密室
内の空気が膨張するから、外壁部はキャビティ内におい
て拡張する。したがって、外壁部の拡張により増加した
体積分が樹脂収縮に伴って減少した体積分を補い、ヒケ
を防止する。
【0009】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0010】図1は本発明の一実施例に係る暖房便座を
装着した洋式便器20を示す斜視図である。図1に示す
ように、洋式便器20は、便器本体22と、便器本体2
2の一端に枢支された暖房便座40及び便蓋26と、洗
浄用ノズルを装着した衛生洗浄装置30と、洗浄水タン
ク28と、を備えている。
【0011】上記暖房便座40は、図2及び図3に示す
上層部としての馬蹄形の便座本体50と、この便座本体
50内にインサート成形された図4に示す支持基材60
と、を備えている。図2は暖房便座40を一部破断した
平面図、図3は暖房便座40の側面図、図4は支持基材
60の平面図、図5は図2のB−B線に沿った断面図で
ある。
【0012】図4に示すように、支持基材60は、便座
本体50内にインサートされ、暖房便座40の外形を僅
かに小さくした相似形である。支持基材60の上面61
には、破線に沿った形状にヒータ取付用溝64が形成さ
れている。
【0013】また、図5及び図5の要部の拡大図である
図6に示すように、支持基材60の上面61と便座本体
50との間には、ヒータユニット70が設けられてい
る。ヒータユニット70は、ヒータ取付用溝64内に挿
入された線状のヒータ72と、アルミニウム箔からなり
その一面に粘着材を有するシート材74と、を備えてい
る。
【0014】さらに、図2に示す暖房便座40は、その
後端部に便器本体22に対して回動自在に支持するため
のヒンジ部90を備え、暖房便座40の下面部には、便
器本体22の上面に当たるクッション部120が4カ所
形成されている。該クッション部120のうち、クッシ
ョン部120Aには、ヒータ72への過電流で所定温度
以上となるのを防止するための温度ヒューズ140が収
納されている。また、暖房便座40には、ヒータ72に
外部から給電するためのソケット150や、着座面50
aの温度を検出するためのサーミスタ170が装着され
ている。
【0015】上記便座本体50は、200℃〜240℃
位で溶融させたABS樹脂またはそのABS樹脂よりも
低い温度で溶融させたPP樹脂の射出成形によって形成
され、支持基材60も同じ樹脂で形成されている。ま
た、これらの樹脂材料には、暖房便座40としての耐熱
性を得るために、難燃材としてSb,Brが添加されて
いる。なお、これらの含有量は、その性質を考慮して、
Sb:1〜10重量%、Br:5〜6重量%に調製する
ことが好ましい。また、着色剤として、二酸化チタンが
1.7〜4重量%含有されている。
【0016】次に、暖房便座40の製造方法について概
説する。まず、図4に示す支持基材60を射出成形によ
り製造する。一方、アルミニウム箔を切り出すことによ
り所定形状のシート材74を形成する。次に、支持基材
60にソケット150を取り付け、その後、支持基材6
0上のヒータ取付用溝64にヒータ72を収納し、さら
にサーミスタ170を取り付け、ソケット150の端子
にヒータ72やサーミスタ170を接続した後に、サー
ミスタ170等をテープ180(180a,180b)
などで覆い、そして、さらにこれらをシート材74で覆
うようにシート材74を支持基材60上に貼付する。
【0017】その後、図7に示すように、射出成形機の
成形型200を構成する上型202と下型204の間に
おいて、下型204に載置された状態にて、ヒータユニ
ット70等を装着した支持基材60をセットする。この
とき、シート材74と上型202の壁面との間にキャビ
ティ206が形成される。続いて、ゲート208を通じ
て溶融樹脂Rをキャビティ206内に充填する。そし
て、冷却固化した後に離型して樹脂成形体を取り出し、
温度ヒューズ140等を接続することにより暖房便座4
0が完成する。
【0018】なお、便座本体50は、支持基材60に対
して、その射出成形時の溶融樹脂が支持基材60の表面
部と互いに溶融し合うことにより強固に固定されてい
る。なお、溶融樹脂は、支持基材60に接触してその支
持基材60の表面を溶融させるが、接触することによっ
てその溶融樹脂の温度は下がり、よって支持基材60の
内部まで溶けてしまうことはない。また、ABS樹脂や
PP樹脂を用いることによって、外観もよく、しかもコ
スト的にも安価に製作できるものである。
【0019】上記実施例において、支持基材60のヒー
タ取付用溝64内にヒータ72を挿入し、この上からシ
ート材74で覆っているから、シート材74は、ヒータ
72を平滑な面にすると共に、支持基材60の上面61
に強固に接着する。したがって、射出成形時に、溶融樹
脂Rにより、ヒータ72がずれたり片寄ることがない。
その結果、ヒータ72の片寄りに伴う便座本体50の部
分的な薄肉部がなく、薄肉部による強度の低下を生じな
い。
【0020】また、ヒータ72を保持するためのシート
材74は、アルミニウム箔により形成されているから、
ヒータ72の熱を効率よく着座面50aへ伝え熱損失も
少なく、また、熱を広く着座面50aに均一に伝えるこ
とができ、着座面50aの温度ムラも少なくなる。
【0021】さらに、便座本体50は、支持基材60に
一体化するのにインサート成形により実現しており、そ
の継ぎ目に隙間がないので清掃が容易である上に、暖房
便座40自体の形状も支持基材60の形状に制約される
ことなく多様にすることができ、座り心地や意匠性に優
れた形状に容易に製造することができる。
【0022】次に、暖房便座40の特徴部分の構成につ
いて説明する。
【0023】図8は支持基材60の後部を示す斜視図、
図9は支持基材60の後部から見た側面図、図10は図
8のC−C線に沿った断面図である。これらの図に示す
ように、支持基材60は、便器本体22側のヒンジ支持
部(図示省略)と共にヒンジ部90を構成するヒンジ基
部91,91をそれぞれ備えている。これらのヒンジ基
部91の上部または下部には、空気溜まり部67が複数
個(合計8個)形成されている。この空気溜まり部67
は、上下方向に形成された有底孔であり、そのうち6個
が上部に開口67aを有し、2個が下部に開口67aを
有し、それぞれ外壁部67bで囲まれている。
【0024】図11は暖房便座40の要部を示す断面図
である。この支持基材60上には、便座本体50が成形
されており、便座本体50は、空気溜まり部67を封止
して内部に気密室67cを有している。
【0025】次に、便座本体50を射出成形する工程に
ついて説明する。図12は図10の支持基材60を成形
型200にセットした状態を説明する説明図である。図
12において、成形型200のキャビティ206内に
は、ヒータ72及びシート材74を装着した支持基材6
0がセットされている。
【0026】この状態から、図13に示すように、成形
型200のゲート208から溶融樹脂Rをキャビティ2
06内に射出すると、溶融樹脂Rは、キャビティ206
内を充填する。このとき、溶融樹脂Rは、空気溜まり部
67の上部を通ったときに、開口67aを封止して、気
密室67cを形成する。この状態において、空気溜まり
部67の外壁部67bが溶融樹脂Rの熱により軟化して
おり、しかも溶融樹脂Rの加熱により気密室67c内の
空気が膨張するから、外壁部67bはキャビティ206
内において拡張する。したがって、外壁部67bの拡張
により増加した体積分が樹脂収縮に伴って減少した体積
分を補い、図9の1点鎖線で示すような上下方向のヒケ
h及び図示しないがヒンジ基部91を囲む便座本体50
の前後方向のヒケも防止する。
【0027】したがって、暖房便座40のヒンジ基部9
1に積層される便座本体50が厚肉であっても、ヒケが
生じず、所望の形状を得ることができる。
【0028】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の二層成形
便座の製造方法によれば、空気溜まり部を有する支持基
材を用いて、この支持基材をインサート部材として上層
部を射出成形することにより、空気溜まり部の開口が溶
融樹脂により封止されて気密室を形成し、溶融樹脂の加
熱により気密室内の空気が膨張して軟化した外壁部を拡
張するから、外壁部の拡張により増加した体積分が樹脂
収縮に伴って減少した体積分を補い、ヒケを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る暖房便座40を装着し
た洋式便器20を示す斜視図。
【図2】暖房便座40を一部破断して示す平面図。
【図3】暖房便座40を示す側面図。
【図4】暖房便座40にインサートされる支持基材60
を示す平面図。
【図5】図2のB−B線に沿った断面図。
【図6】図5の要部の拡大断面図。
【図7】暖房便座40の樹脂成形工程を説明する説明
図。
【図8】支持基材60の空気溜まり部を有する部分を拡
大して示す斜視図。
【図9】支持基材60の後部を示す側面図。
【図10】図8のC−C線に沿った断面図。
【図11】図10に示す支持基材60に便座本体50を
積層した状態を示す断面図。
【図12】支持基材60の射出工程を説明する説明図。
【図13】支持基材60に形成した空気溜まり部の作用
を説明する説明図。
【図14】従来の暖房便座を示す平面図。
【図15】図14のA−A線に沿った断面図。
【図16】従来の暖房便座の製造工程を説明する説明
図。
【符号の説明】
20…洋式便器 22…便器本体 26…便蓋 28…洗浄水タンク 30…衛生洗浄装置 40…暖房便座 50…便座本体 50a…着座面 60…支持基材 61…上面 64…ヒータ取付用溝 67…空気溜まり部 67a…開口 67b…外壁部 67c…気密室 70…ヒータユニット 72…ヒータ 74…シート材 90…ヒンジ部 91…ヒンジ基部 120…クッション部 120A…クッション部 140…温度ヒューズ 150…ソケット 170…サーミスタ 180…テープ 200…成形型 202…上型 204…下型 206…キャビティ 208…ゲート R…溶融樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 誠一郎 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 植村 史男 福岡県京都郡苅田町幸町7番地の11 福岡 東陶株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基材と上層部とを積層した二層成形
    便座の製造方法において、 空気溜まり部を有する支持基材を成形する工程と、 支持基材を成形型のキャビティ内に設置する工程と、 成形型のゲートから溶融樹脂を射出することにより、支
    持基材上に上層部を形成する工程と、 を備え、 上記空気溜まり部は、ゲートから射出される溶融樹脂に
    より封止される開口を有し、該開口の封止により気密室
    が形成されると共に、溶融樹脂により軟化する外壁部に
    より囲まれていることを特徴とする二層成形便座の製造
    方法。
JP12707195A 1995-04-26 1995-04-26 二層成形便座の製造方法 Pending JPH08294942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12707195A JPH08294942A (ja) 1995-04-26 1995-04-26 二層成形便座の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12707195A JPH08294942A (ja) 1995-04-26 1995-04-26 二層成形便座の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08294942A true JPH08294942A (ja) 1996-11-12

Family

ID=14950862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12707195A Pending JPH08294942A (ja) 1995-04-26 1995-04-26 二層成形便座の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08294942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106827375A (zh) * 2016-11-18 2017-06-13 青岛卫玺智能科技有限公司 一种智能坐便器座圈加工方法和智能坐便器座圈

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106827375A (zh) * 2016-11-18 2017-06-13 青岛卫玺智能科技有限公司 一种智能坐便器座圈加工方法和智能坐便器座圈

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2152952A1 (en) Two-layered, formed toilet seat and method of manufacturing same
JP2004314501A (ja) 自動車用内装部品及びその製造方法
JPH10276935A (ja) 便座及びその製造方法
JPH08294942A (ja) 二層成形便座の製造方法
JPH08294941A (ja) 二層成形便座の製造方法
JPH08289858A (ja) 二層成形便座及びその製造方法
JPH08289860A (ja) 二層成形便座及びその製造方法
JPH08289859A (ja) 二層成形便座
JP4534360B2 (ja) 熱可塑性樹脂発泡成形体
JP2935447B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JPH06169860A (ja) 暖房便座とその製造方法
JPH0662982A (ja) 暖房便座
JPH08192439A (ja) 積層成形品の製造方法
JP2962779B2 (ja) 表皮付き深絞り樹脂成形体の製造法
JPH06315994A (ja) 樹脂積層体の製造方法
JP2962778B2 (ja) 表皮付き深絞り樹脂成形体の製造法
JP3298143B2 (ja) 暖房便座
JP3589792B2 (ja) 異硬度クッション体の製造方法
JPH07327868A (ja) 暖房便座及びその製造方法
JPH07276422A (ja) 樹脂製品の成形方法及び成形用金型装置
JPH08294466A (ja) 二層成形便座及び二層成形便座の検査方法
JP3143021U (ja) 浴槽用枕
JPH04338431A (ja) 暖房便座の製造方法
JPH11227056A (ja) 車両用内装部品の製造方法
JP3706406B2 (ja) ブロー成形パネルの製造方法およびその製造金型