JPH08294854A - 片面溶接における裏波ビード研削装置および溶接部処理装置 - Google Patents

片面溶接における裏波ビード研削装置および溶接部処理装置

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JPH08294854A
JPH08294854A JP7102855A JP10285595A JPH08294854A JP H08294854 A JPH08294854 A JP H08294854A JP 7102855 A JP7102855 A JP 7102855A JP 10285595 A JP10285595 A JP 10285595A JP H08294854 A JPH08294854 A JP H08294854A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 案内レール6に移動自在に設けた案内台車8
に、溶接方向5と直角な横方向に移動自在に位置調節台
20を設け、位置検出器14からの検出信号により位置
調節装置21を駆動することにより位置調節台20を移
動し、第一シリンダ装置32を駆動して裏当て部材2を
溶接部1aに当てて自動的に保持し、第二シリンダ装置
40を駆動して裏波ビードに研削具41を当て、研削用
モータ50を駆動してこれを回転し、裏波ビードが冷却
しきらないうちに随時自動的に研削する。 【効果】 自動的に裏当て部材を溶接部に当ててこれを
保持し、裏波ビードを研削具で自動的に研削するように
したので、作業者が、被溶接物の下側の狭い場所に入り
込んだ状態で溶接部に裏当て部材を保持したり裏波ビー
ドを研削する作業を行う必要がなく、従って溶接部処理
のための作業が容易になり、もって溶接施工時数を減少
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被溶接物における片面
溶接時に、裏波ビードを研削するための研削装置およ
び、裏当て部材を溶接部に当接させたり裏波ビードを研
削したりするための溶接部処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、被溶接物(例えば、船舶におけ
る曲り外板など)どうしを片面溶接する際には、溶接部
を処理する溶接部処理作業が必要になる。
【0003】そしてこの溶接部処理作業には、溶接時に
溶接部裏側に裏当て部材を設置する作業と、溶接によっ
て生じた裏波ビードを研削する作業とがある。このうち
裏波ビードの研削作業は、例えば美観や組立て作業のし
易さにおいて問題がある場合に必要になるが、これは、
被溶接物の下側に作業者が入り込み、上向き姿勢で手工
具などにより研削し除去したり、あるいは、溶接作業終
了後に、反転装置で被溶接物を上下逆転させ、被溶接物
の裏面を上側に位置させ、除去研磨用ベルトを有した門
型の除去装置で除去するといったものである。
【0004】また上記の裏当て部材の設置作業は、裏波
ビードの研削作業と同様に、作業台(定盤ともいう)上
に搬入された被溶接物の下側に作業者が入り込み、作業
者が上向き姿勢となり、溶接部に固定治具を用いて固定
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような溶接部処
理作業において、特に除去装置を使用して裏波ビードを
除去する場合、被溶接物が大きくなるとこれを上下逆転
させるための反転装置が大掛かりとなり、従って、設備
費が高くつくといった課題がある。
【0006】また被溶接物の下側は狭くて環境が悪く、
このような場所に作業者が入り込んで、無理な上向き姿
勢で裏当て部材の設置をするのは大変な作業であり、特
に被溶接物が湾曲している場合などは作業がしにくいた
め、作業能率の低下をきたし、ひいては溶接施工時数が
増大することになる。
【0007】そこで本発明は、上記課題を解決し得る片
面溶接における裏波ビード研削装置および溶接部処理装
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、被溶接物の下側に溶接方向に沿っ
て配置した案内レールに案内台車が移動自在に設けら
れ、この案内台車に、裏波ビードの位置を検出するため
の位置検出器と、溶接方向と直角な横方向に移動自在に
設けられた位置調節台と、この位置調節台を位置検出器
からの検出信号に応じて移動させるための位置調節装置
と、位置調節台に昇降装置を介して昇降自在に取付けら
れた研削具とを備えている。
【0009】また、被溶接物の下側に溶接方向に沿って
配置した案内レールに案内台車が移動自在に設けられ、
この案内台車に、溶接部の位置を検出するための位置検
出器と、溶接方向と直角な横方向に移動自在に設けられ
た位置調節台と、この位置調節台を位置検出器からの検
出信号に応じて移動させるための位置調節装置とを備
え、位置調節台の溶接方向側に、裏当て部材が押圧装置
を介して昇降自在に取付けられ、位置調節台の溶接方向
反対側に、研削具が昇降装置を介して昇降自在に取付け
られている。
【0010】
【作用】上記課題解決手段において、位置検出器で被溶
接物の溶接部に形成された裏波ビードの位置を検出する
とともに位置調節装置を駆動して位置調節台を溶接方向
と直角な横方向に移動して位置調節し、案内台車を溶接
方向に沿って案内レール上で移動させ、昇降装置を駆動
して研削具を裏波ビードに当て、研磨具で裏波ビードを
研削する。
【0011】また、位置検出器で被溶接物の溶接部およ
び裏波ビードの位置を検出するとともに位置調節装置を
駆動して位置調節台を溶接方向と直角な横方向に移動し
て位置調節し、案内台車を溶接方向に沿って案内レール
上で移動させ、押圧装置および昇降装置を駆動し、裏当
て部材を溶接部に当接して裏当て部材を保持し、研削具
を裏波ビードに当てて裏波ビードを研削する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図5に基づ
いて説明すると、これは、図1に示すように、例えば船
舶における曲がり外板などの被溶接物1を片面溶接する
際に、対向させた溶接部1aどうしの裏側に無端状の裏
当て部材2を当接させるための保持装置Aおよび溶接部
1aに生じた裏波ビードを研削するための裏波ビード研
削装置Bからなる溶接部処理装置Cである。
【0013】前記被溶接物1の下方に配置されるととも
に被溶接物1を裏面で支持するための上下方向に伸縮自
在な支柱3を有する基台4が設けられ、基台4上に、前
記被溶接物1の溶接方向5に沿った一対の案内レール6
が設けられている。
【0014】図2に示すように、前記保持装置Aは、案
内レール6に移動自在に設けられた案内台車8と、この
案内台車8を案内レール6に沿って移動させるための移
動装置9と、案内台車8上に支持部材13を介して取付
けられて、溶接部1aの位置を検出するための位置検出
器(例えばレーザ式ファイバーセンサなどの非接触型位
置検出器が用いられる)14と、案内台車8上に配置さ
れて、溶接方向5に直角な横方向5Bに移動自在な位置
調節台20と、この位置調節台20を、位置検出器14
からの検出信号に応じて移動させて裏当て部材2の位置
を調節するための位置調節装置21と、位置調節台20
上の溶接方向側に配置されて裏当て部材2を昇降させる
ための第一シリンダ装置(押圧装置の一例)32とを備
えている。
【0015】図3および図4に示すように、前記移動装
置9は、案内レール6の間に、これに沿って配置したラ
ック7と、案内台車8の下面に設けられて案内レール6
に摺動自在に嵌合する案内部材10と、案内台車8に取
付けられた移動用モータ11と、この移動用モータ11
の出力軸に取付けられて前記ラック7に噛合するピニオ
ン12とから構成されている。
【0016】図5に示すように、前記位置検出器14
は、支持部材13に取付けた昇降用モータ15に、この
昇降用モータ15の駆動に伴って回転するボールねじ1
6に螺合した昇降部材17によって昇降自在に設けられ
るとともに、昇降部材17の一側に取付けた案内シャフ
ト18によって溶接方向5に直角な横方向5Bに往復移
動自在に取付けられている。
【0017】前記位置調節装置21は、案内台車8上に
溶接方向5に直角な横方向5Bに取付けられた一対の案
内杆22と、この案内杆22に摺動自在に嵌合した案内
体23と、案内台車8の上部に取付けられた調節用モー
タ25と、この調節用モータ25の出力軸に取付けられ
るとともに案内台車8に内装されて端部が軸受けに支持
されたボールねじ27と、位置調節台20の下部に取付
けられるとともにボールねじ27に螺合するナット部材
28とから構成されている。
【0018】前記裏当て部材2は、複数の裏当て片(例
えばセラミックス製のものが用いられる)2bが図示し
ない連結チェーンで連結されるとともに、一対のローラ
30に巻かれて無端状(キャタピラー状)に構成され、
裏当て部材2は各ローラ30を介して枠体31に回転自
在に支持され、この枠体31は、第一シリンダ装置32
の上端部に揺動軸33を介して揺動自在に取付けられて
いる。
【0019】前記第一シリンダ装置32は、位置調節台
20と枠体31との間に取付けられ、裏当て部材2の当
接面2aを溶接部1aに一定圧力で押圧するものであ
る。この第一シリンダ装置32の途中部分に昇降台35
が取付けられ、この昇降台35の上面両側と枠体31の
下面両側との間に、被溶接物1の曲率に応じて枠体31
を揺動させるための一対の揺動用シリンダ装置36が取
付けられている。
【0020】そして、昇降台35から昇降案内用のシャ
フト37が垂下され、このシャフト37は、第一シリン
ダ装置32を支持する支持箱38の上端部に配置した案
内板39に挿通案内される。
【0021】また、溶接作業によって溶接部1aに生じ
た裏波ビードを研削するための、前記裏波ビード研削装
置Bは、前記案内台車8、移動装置9、位置検出器1
4、位置調節台20、位置調節装置21、位置調節台2
0の溶接方向反対側に取付けられた第二シリンダ装置
(昇降装置の一例)40、この第二シリンダ装置40の
上部に取付けられた昇降台43、この昇降台43上に設
置された研削用モータ50およびこの研削用モータ50
の出力軸に取付けられた円盤状の研削具41とから構成
されている。
【0022】第二シリンダ装置40は、位置調節台20
上に配置された支持台42を介して取付けられ、第二シ
リンダ装置40の上部に前記昇降台43が取付けられ、
この昇降台43は、支持台42上に立設された案内シャ
フト44で昇降自在に構成され、前記研削具41は、昇
降台43に溶接方向5に直角な横方向5Bに配置された
水平軸45回りに回転自在に支持されている。
【0023】また昇降台43上には、支持脚46を介し
て三対の押付けローラ47が取付けられ、研削具41と
押付けローラ47との相対的な高さによって裏波ビード
の研削量を決定するよう構成されている。
【0024】なお支持台42上には、裏波ビードの研削
時に研削部分に冷却水49を供給するためのタンク48
が取付けられている。上記構成において、昇降用モータ
15を駆動して位置検出器14を所定の高さまで上昇さ
せ、この位置検出器14を溶接方向5に直角な横方向5
Bに走査させて溶接部1aの位置を検出し、この位置検
出器14からの検出信号に応じて調節用モータ25を駆
動し、位置調節台20を溶接方向5に直角な横方向5B
に移動させ、裏当て部材2の中心が,溶接部1aの中心
にほぼ一致するように調節する。
【0025】このような位置調節が終了したら、第一シ
リンダ装置32を駆動して裏当て部材2の当接面2aが
溶接部1aに当接するまで上昇させ、一定の圧力で裏当
て部材2の当接面2aを溶接部1aに当接した状態を保
持する。
【0026】その後、溶接トーチ(図示せず)で溶接部
1aの溶接を行い、所定の区間の溶接が終了したら、移
動用モータ11を駆動して、予め設定した距離だけ案内
台車8を案内レール6に沿って移動させる。
【0027】このとき、再び位置検出器14を溶接方向
5に直角な横方向5Bに走査させて溶接部1aの位置を
検出し、位置検出器14からの検出信号に応じて調節用
モータ25を駆動して、位置調節台20を溶接方向5に
直角な横方向5Bに移動させ、裏当て部材2の中心を溶
接部1aの中心に常に一致するように調節する。
【0028】また、案内台車8を案内レール6に沿って
移動させるとき、裏当て部材2は一対のローラ30に巻
かれて回転自在となっているので、裏当て部材2の当接
面2aが溶接部1aに当接したまま回転し、移動する。
【0029】そして、溶接部1aが湾曲している場合
は、各揺動用シリンダ装置36を伸縮するこにより、溶
接部1aの溶接している箇所に対し、裏当て部材2の当
接面2aが接線方向に位置するように調節する。
【0030】上記のように、位置調節台20を溶接方向
5に直角な横方向に移動させて裏当て部材2の中心を溶
接部1aの中心に常に一致するように調節し、間欠的に
案内台車8を移動させ、また一定の圧力で裏当て部材2
の当接面2aを溶接部1aに当接させるようにして溶接
を行う。
【0031】ところで、所定の区間の溶接作業が終了す
るごとに溶接部1aに裏波ビードが形成されるが、案内
台車8の走行に伴って、裏当て部材2に、研削具41が
後続して移動しており、研削用モータ50を駆動するこ
とにより研削具41を回転させて裏波ビードを研削す
る。そして研削具41は裏当て部材2に後続して移動し
ているので、裏波ビードは形成されるとすぐに、冷却し
きらないうちに(研削抵抗が小さいうちに)研削具41
で研削される。
【0032】なお、裏波ビードの位置は溶接部1aの位
置に一致しているので、裏当て部材2を溶接部1aに一
致させる際に、位置検出器14からの検出信号に応じて
位置調節台20を溶接方向5に直角な横方向に移動させ
ることにより、同時に研削具41の位置合わせが行われ
ることになり、従って、第二シリンダ装置40を駆動し
て研削具41の高さを調節するだけで研削具41を裏波
ビードに当接させることができ、しかも、研削用モータ
50を駆動することにより裏波ビードが冷却しきらない
うちに随時研削することができる。
【0033】このように、本発明の実施例によれば、案
内レール6に移動自在に設けた案内台車8に、溶接方向
5と直角な横方向に移動自在に位置調節台20を設け、
位置検出器14からの検出信号により位置調節装置21
を駆動することにより位置調節台20を移動し、第一シ
リンダ装置32を駆動して裏当て部材2を溶接部1aに
当てて保持し、第二シリンダ装置40を駆動して裏波ビ
ードに研削具41を当ててこれを回転して、裏波ビード
が冷却しきらないうちに、すなわち研削抵抗が小さいう
ちに、自動的に随時研削するようにしたので、作業者
が、被溶接物1の下側の狭い場所に入り込んだ状態で溶
接部1aに裏当て部材2を保持したり裏波ビードを研削
する作業を行う必要がなく、従って溶接部1a処理のた
めの作業が容易になり、もって溶接施工時数を減少させ
ることができる。
【0034】また裏当て部材2は、セラミックス製の無
端状に形成したことにより、従来の板状のものでは、一
度の使用で破棄していたのに対し、本発明の実施例によ
れば、長期的に繰返して使用できるので、裏当て部材2
のコストの低減を図ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、被溶接物に沿って移動する案内台車を設け、この案
内台車に位置調節台を取付け、この位置調節台に昇降装
置を介して研削具と裏波ビードの位置検出のための位置
検出器を支持し、位置検出器からの検出信号に応じて位
置調節装置を駆動して位置調節台を移動させるよう構成
したので、従来のように、作業者が被溶接物の下側の狭
い場所に入り込んだ状態で裏波ビードの研削作業を行う
必要がなく、簡単な装置で、裏波ビードの研削作業を自
動的にかつ容易に行い得、従って、溶接施工時における
裏波ビードの研削作業時数を減少させるとともに溶接施
工時数を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す保持装置の使用状態を示
す全体図である。
【図2】同じく一部拡大正面図である。
【図3】同じく保持装置側の拡大側面図である。
【図4】同じく裏波ビード研削装置側の拡大側面図であ
る。
【図5】同じく位置検出器部分の側面図である。
【符号の説明】
1a 溶接部 2a 当接面 5 溶接方向 6 案内レール 8 案内台車 15 昇降用モータ 14 位置検出器 20 位置調節台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被溶接物の片面溶接の際に生じた裏波ビ
    ードを研削するための研削装置であって、被溶接物の下
    側に溶接方向に沿って配置した案内レールに案内台車が
    移動自在に設けられ、この案内台車に、裏波ビードの位
    置を検出するための位置検出器と、溶接方向と直角な横
    方向に移動自在に設けられた位置調節台と、この位置調
    節台を位置検出器からの検出信号に応じて移動させるた
    めの位置調節装置と、位置調節台に昇降装置を介して昇
    降自在に取付けられた研削具とを備えたことを特徴とす
    る片面溶接における裏波ビード研削装置。
  2. 【請求項2】 被溶接物の片面溶接の際に、対向させた
    溶接部どうしの裏側に無端状の裏当て部材を当接させる
    とともに、溶接部に生じた裏波ビードを研削するための
    溶接部処理装置であって、被溶接物の下側に溶接方向に
    沿って配置した案内レールに案内台車が移動自在に設け
    られ、この案内台車に、溶接部の位置を検出するための
    位置検出器と、溶接方向と直角な横方向に移動自在に設
    けられた位置調節台と、この位置調節台を位置検出器か
    らの検出信号に応じて移動させるための位置調節装置と
    を備え、位置調節台の溶接方向側に、裏当て部材が押圧
    装置を介して昇降自在に取付けられ、位置調節台の溶接
    方向反対側に、研削具が昇降装置を介して昇降自在に取
    付けられたことを特徴とする片面溶接における溶接部処
    理装置。
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