JPH08294018A - 電源段バイアス回路の効率と安定性が改良されたドライバ回路 - Google Patents

電源段バイアス回路の効率と安定性が改良されたドライバ回路

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JPH08294018A
JPH08294018A JP7335439A JP33543995A JPH08294018A JP H08294018 A JPH08294018 A JP H08294018A JP 7335439 A JP7335439 A JP 7335439A JP 33543995 A JP33543995 A JP 33543995A JP H08294018 A JPH08294018 A JP H08294018A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はピーク信号出力レベルを低下させる
ことなく静止状態の電力消費を最小化するドライバ回路
の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明のビーム走査速度変調(BSVM)ドラ
イバ回路は、プッシュプル構成で接続され、ビデオ帯域
幅を有するBSVM信号を受けるため接続された夫々の信号
入力電極と、相互に接続され、かつ、BSVMコイルと接続
された夫々の対応する電極と、夫々の主導通パスとを有
する第1及び第2のトランジスタからなる。トランジス
タの主導通パスに接続された夫々のバイアス回路は、閾
値電圧に依存して導通状態と実質的に非導通状態をとる
非線形装置を有し、第1及び第2のトランジスタが静止
状態にあるとき閾値電圧に略等しい夫々のバイアス閾値
を設定する。各非線形装置は閾値レベルでバイアスされ
たときかなり大きい抵抗を、各トランジスタが導通する
ときかなり小さい抵抗を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドライバ回路に係
り、特に、テレビジョン走査速度変調(SVM)コイル
及び同様の負荷をドライブするため使用されるようなプ
ッシュプルトランジスタを有する平衡ドライブ段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビーム走査速度変調(BSVM)とも呼
ばれるテレビジョン走査速度変調(SVM)のようなド
ライバ回路は、表示されたビデオ信号から得られた電流
の信号で画像管上のSVMコイルをドライブするためプ
ッシュプルトランジスタの電流源回路を屡々使用する。
SVMコイルは一つの出力増幅段内で直接ドライブされ
る場合があり、或いは、幾分低電力のプッシュプルトラ
ンジスタの電流源は、SVMコイルをドライブするプッ
シュプルエミッタフォロワーのようなより高い電力段に
接続される場合がある。
【0003】SVMコイルは、ビデオ輝度の遷移のシャ
ープさを増強するような方式でビーム走査速度を変調す
る主偏向場を補う磁界を発生させるようドライブされ
る。例えば、暗い領域と明るい領域の間の遷移の際、ビ
ームは、ディスプレイ上の明るい方の領域上でより緩や
かに通過させられ、明るい方の領域はそうしない場合よ
りも明るく見え、一方、暗い方の部分の上ではより速く
通過させられる。SVMドライブ信号は、ビデオ信号の
輝度成分の微係数から部分的に得られ、画像のシャープ
さに与える影響がディスプレイ上の様々な位置で一致す
るよう水平及び垂直レートパラボラによって変調するこ
とが可能である。
【0004】SVMドライバ段は、典型的に、SVMコ
イル内で少なくとも±1アンペアのオーダーの電流と、
±50ボルトのオーダーの電圧をドライブするのに十分
な電力を有する。SVMドライバは、例えば、従来のN
TSC方式に対し10MHzまで、ノンインターレース
形走査に対しより高く、及び、高品位テレビジョンに対
し40MHzまでのビデオ周波数で機能することが必要
である。
【0005】図1は従来のプッシュプル電流ドライバ出
力段の概略図であり、SVMコイルをドライブする場合
が示されている。SVMコイル又は他の負荷20は、交
流入力信号Vacに従って直流電源Vdcからドライブ
される必要があり、交流入力信号Vacは、相補形プッ
シュプルトランジスタQ1及びQ2のベースにキャパシ
タC1及びC2によって交流結合されている。トランジ
スタQ1及びQ2は、夫々、NPN形及びPNP形トラ
ンジスタであり、逆に動作させられる。トランジスタQ
1がオフの場合、トランジスタQ2はオンし、電流源V
dcから負荷に電流を供給し、キャパシタC3を充電す
る。トランジスタQ2がオフの場合、トランジスタQ1
はオンし、負荷を介してキャパシタC3を放電させる。
抵抗R1からR6はバイアスを提供する。負荷と直列し
たキャパシタC3は、負荷が反対の極性でドライブされ
得るよう平均直流値を発生する。
【0006】この形のドライバ段は高いピーク電力を必
要とするが、効率のためトランジスタQ1とQ2を流れ
る直流コレクタ電流バイアスの注意深い制御が必要であ
る。更に、波形の歪みを最小限に抑えることに利点があ
る。上記利点を得るには回路の設計要求の衝突が生じ
る。直流コレクタ電流バイアスは、静止(quiescent) 、
即ち、「オフ」しているとき、夫々のトランジスタQ1
又はQ2を介する電流の導通を含み、トランジスタQ1
及びQ2を流れることが望ましい。上記バイアス電流
は、回路内に小さい信号周波数応答を保ち、上記段を通
る信号の歪みを低減させる傾向がある。静止したコレク
タ電流バイアスは、典型的には、10mAのオーダーに
ある。歪みの影響を回避することを除けば、不必要な直
流静止電流を流すことは一般的に望ましくない。その理
由は、不必要な直流静止電流によって全体として上記段
の静止電力消費が直接的に誘起されるからである。
【0007】直流電源電圧“Vdc”は、典型的には直
流+140ボルトである。10mAの静止コレクタ電流
を考えると、静止バイアス電流によって約1.4ワット
(トランジスタ1個当たり0.7ワット)の電力消費が
生じる。50mAの場合、静止電力消費は2個のトラン
ジスタに対し7ワット(1個当たり3.5ワット)であ
る。
【0008】SVMコイルをドライブするため高いピー
ク電力要求条件が必要とされるにも係わらず、実際のデ
ューティサイクルは一般的に小さい。デューティサイク
ルは、出力段の電源電流又は電圧を表わす信号をフィー
ドバックさせることにより制御され、これは、高い電力
を要求する比較的稀な場合に対しSVMの信号振幅を減
少させる場合がある。かくして、効率的な設計は、かな
り小さいSVMのデューティサイクルの利点を活用し、
それに従って出力段の大きさを定める。更に、電力の浪
費を回避し、適度に大きい熱シンクの必要性を回避する
ため、プッシュプルドライバの静止電力消費を最小限に
抑えることが適当である。
【0009】図1に示した従来の回路は、トランジスタ
Q1及びQ2の静止直流電流バイアス(特に、トランジ
スタの温度に変化がある場合)を制御するために、特に
利点がある訳ではない。その理由は、静止電流をより良
く制限するための設計の選択には逆の動作的影響がある
からである。例えば、トランジスタQ1及びQ2と直列
の抵抗R5及びR6は、小さい静止電流を得るため大き
くすることが可能である。抵抗が大きくなるに従って、
トランジスタのベース−エミッタ電圧に比較してより大
きい電圧降下が得られるので、Vbeと温度に対する静
止電流の依存は低減される。それとは別に、又は、それ
に加えて、トランジスタQ1及びQ2をバイアスするた
め使用された残りの抵抗R1乃至R4は、静止電流を最
小限に抑えるよう選択することができる。設計者がR5
及びR6を大きくするよう選択した場合、極端に大きい
抵抗の値が必要になる。設計者が抵抗R1乃至R4を介
してバイアスを変える(即ち、抵抗R2及びR3を大き
く、R1及びR4を小さくさせて静止電流を減少させ
る)ことを選択した場合、小さい信号応答の欠点が生
じ、クロスオーバー歪みが発生する。
【0010】例えば、抵抗R5及びR6は、良好な温度
安定性の1mAの静止負荷で0.5ボルトを発生するよ
う大きさを定められている場合、上記抵抗の値は50オ
ームである。この値を静止条件中許容することが可能で
あるが、±1アンペアのピークドライブ電流で、抵抗R
5、R6は50ボルトのピーク降下を生じる。高電力抵
抗器が必要とされる。その上、夫々の抵抗R5又はR6
の両端の電圧降下の点で負荷の両端に高い利用可能なピ
ーク電圧を維持するため電源電圧Vccを略100ボル
ト増加させる必要がある。静止電流を制限するための上
記解決策は、ピーク電圧及び電力消費の要求条件とは合
致しない。
【0011】図1の回路の対する可能性のある改良は、
図2の従来技術のエミッタフォロワー形の例に示すよう
に二つのVbe補償ダイオードを追加することである。
可能であれば、同一機能の素子を識別するため夫々の図
において同一の参照符号が使用されている。一つのダイ
オードCR1は抵抗R1と直列に導通し、別のダイオー
ドは抵抗R4と直列に導通している。ダイオード接合の
電圧は、トランジスタQ1及びQ2のベース−エミッタ
電圧と適合し、ベース−エミッタ電圧を補償することが
期待されている。この点で改良がなされているが、ドラ
イバ段のバイアスに関係する問題は解決されない。最適
な性能と電気的効率のため、ダイオード接合の電圧をト
ランジスタのベース−エミッタ電圧に正確に適合させる
必要がある。ダイオードは、熱的変化の間に追従するよ
う適合し続けるためトランジスタQ1及びQ2の熱シン
クに熱的に接続される必要がある。電圧の適合は、ダイ
オードを流れる電流を調整すること、又は、ダイオード
のある接合電圧を特定することにより改良されるが、こ
のような技術は、ダイオードのトランジスタへの熱的接
続を実現するため必要とされる構造及び製造段階のた
め、回路のコストを追加する。
【0012】特別の接合電圧の適合及び/又は熱的追従
がない場合、特に、通常の製品変動との間で接合電圧の
不適合が生じる可能性がある。この不適合は、±100
mVのオーダーである場合があり、良好な再現性と適度
な熱的安定性のため抵抗R1及びR4の両端に少なくと
も200mVの静止直流電圧を必要とするので実質的で
ある。従って、抵抗R5及びR6は、設計の中心静止コ
レクタ電流が10mAの場合、20オームであることが
必要である。更に、静止電流は、ある程度の不適合が与
えられた場合、5mAから20mAまで変わる可能性が
ある。±1アンペアの出力で、抵抗R5及びR6は20
ボルトのピーク電圧を発生する。これに関し、抵抗R
5、R6が50ボルトピークを発生する図1の元の回路
例で改良がなされているが、未だ十分ではない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図2の回路には、プッ
シュプルエミッタフォロワーの出力段を有する従来のオ
ーディオドライバが示されている。エミッタフォロワー
として構成されているにも係わらず、この回路には、小
さい静止バイアスと、バイアスの安定性と、接合電圧の
適合と、相対的な効率の悪さと、又は、最適に満たない
出力ドライブ電圧性能とを持続する問題に関し、上記と
同様の制限がある。
【0014】従って、小さく、かつ、安定な静止バイア
スを維持する要求と、高いピーク出力の要求の間の衝突
を解決することにより利点が得られる。この解決策は、
図1及び2の従来の回路の限定された構成部品の仕様、
熱的接続配置、高電力抵抗又は他の欠点に依存しないこ
とが好ましい。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記解
決策は、ドライブトランジスタのエミッタと直列にある
ダイオードのような非線形素子を用いて実現される。か
かる回路は、ダイオードがかなり大きい抵抗を有する静
止状態において、ダイオードの両端に小さい順方向電
圧、即ち、完全に導通性のダイオードの電圧降下より僅
かに小さい電圧だけを定めるようバイアスされる。ピー
ク負荷のとき、ダイオードの抵抗は小さくなるので、小
さい静止電流と高いピークドライブ電圧の両方が実現さ
れる。
【0016】本発明の配置によれば、好ましくは、相補
形プッシュプルドライバ段の各々の側の静止電流の引出
しは、非線形素子、特に、上記段のトランジスタのエミ
ッタ−コレクタ接合と直列のダイオードを設けることに
より減少させられる。ダイオードは、静止電流状態でダ
イオードが順方向の導通電圧よりも僅かに低く順方向に
バイアスされようバイアスされている、。ダイオード
は、静止条件では、静止電流の散逸を最小限に抑える大
きい抵抗を有することが効果的である。ダイオードは、
ピーク電流条件で、小さい電圧降下を伴うかなり小さい
抵抗を示し、これによって、ピーク電流の際、利用可能
な電圧の中のより大きい割合を負荷に供給する。ドライ
バ段は、静止電流に対するピーク電流の非常に良好な割
合を発生する。
【0017】本発明の配置によるビーム走査速度変調
(BSVM)ドライバ回路は:プッシュプル構成で接続
され、ビデオ帯域幅を有するビーム走査速度変調信号を
受けるため接続された夫々の信号入力電極と、相互に接
続され、かつ、ビーム走査速度変調コイルに接続された
夫々の対応する電極と、夫々の主導通パスとを有する第
1及び第2のトランジスタと;上記トランジスタの上記
主導通パスに接続され、閾値電圧に依存して導通状態と
実質的に非導通状態をとる非線形装置を有し、上記第1
及び第2のトランジスタが静止状態にあるとき上記閾値
電圧に略等しい夫々のバイアス閾値を設定する夫々のバ
イアス回路とからなる。
【0018】本発明の他の配置によるドライバ回路は:
プッシュプル構成で接続され、ビデオ帯域幅を有するビ
ーム走査速度変調信号を受けるため接続された夫々の信
号入力電極と、相互に接続され、かつ、ビーム走査速度
変調コイルに接続された夫々の対応する電極と、夫々の
主導通パスとを有する第1及び第2のトランジスタと;
上記トランジスタの上記主導通パスに接続され、閾値電
圧に依存して導通状態と実質的に非導通状態とをとる非
線形装置を有し、上記非線形装置が静止状態の上記第1
及び第2のランジスタの主導通パスを実質的に制限し、
上記トランジスタのピークドライブ電圧を制限する傾向
のある電圧降下を実質的に生じることなく、ピーク信号
電流を送るよう夫々のバイアス閾値を設定する夫々のバ
イアス回路とからなる。
【0019】上記バイアス閾値は、上記第1及び第2の
トランジスタが静止状態にあるとき、上記閾値電圧に略
一致する。本発明の更なる配置によるドライバ回路は:
プッシュプル構成で接続され、入力信号に接続された夫
々の信号入力端子と、相互に接続され、かつ、負荷に接
続された夫々の対応する電極と、夫々の主導通パスとを
有する第1及び第2のトランジスタと;夫々の上記主導
通パスに接続され、各々の両端間の閾値電圧に依存して
導通及び実質的に非導通状態をとる非線形導通装置と;
上記第1及び第2のトランジスタが静止状態にあると
き、上記閾値電圧に略等しい夫々のバイアス閾値を設定
する上記非線形装置用の夫々のバイアス回路とからな
る。
【0020】上記各実施例において、各非線形装置は、
上記主導通パスの一つと直列に接続されたダイオードか
らなる場合がある。第1の抵抗は、上記各ダイオードと
並列に接続され、第2の抵抗は上記ダイオードと直列に
接続されてもよい。本発明の他の配置によるドライバ回
路は、静止信号レベルとピーク信号レベルの間で変わる
入力信号を供給する手段と;電源と上記入力信号供給手
段とに接続され、上記入力信号に従って導通するよう配
置されているトランジスタと;上記トランジスタのエミ
ッタと直列に接続され、上記トランジスタが上記静止信
号レベルで導通しているとき、より大きい抵抗を有し、
上記トランジスタが上記ピーク信号レベルで導通してい
るとき、より小さい抵抗を有するダイオードと;上記ダ
イオードの順方向バイアス導通電圧よりも小さいバイア
ス電圧を上記静止信号レベルで上記ダイオードの両端に
維持する、上記ダイオードと並列の第1の抵抗及び上記
ダイオードと直列の第2の抵抗と;上記第1の抵抗と並
列に接続されたキャパシタとからなる。
【0021】上記全ての実施例において、各非線形装置
は、上記閾値レベルでバイアスされたとき、かなり大き
い方の抵抗を示し、上記夫々のトランジスタが上記非線
形装置を介して導通しているとき、かなり小さい方の抵
抗を示す。上記全ての実施例において、第1及び第2の
トランジスタは相補形トランジスタでも構わない。
【0022】
【発明の実施の形態】図3及び4には、ダイオードCR
3は、出力トランジスタQ1のエミッタと直列に接続さ
れた本発明によるドライバ段の二つの異なる形態が示さ
れ、同一参照符号が対応する回路素子を識別するため使
用されている。図3及び4に示された回路は、一つの出
力トランジスタをバイアスするための回路を詳細に表わ
し、図5及び6に示したような相補形プッシュプルトラ
ンジスタ配置のための相補的な方式で繰り返すことが可
能である。
【0023】例示された本発明の各実施例において、バ
イアス回路1はトランジスタQ1と関係があり、バイア
ス回路2はトランジスタQ2と関係がある。図示した各
バイアス回路には、例えば、ダイオードのような非線形
装置と、非線形装置と直列の第1の抵抗と、非線形装置
と並列の第2の抵抗と、非線形装置と並列のキャパシタ
がある。図3、5及び6では、キャパシタは更に第2の
抵抗と並列にある。
【0024】図3に示しているように、非線形回路又は
素子CR3は、出力トランジスタQ1のエミッタと直列
に配置され、静止バイアス条件中に見られるように低い
方の電流レベルでかなり大きい方の抵抗を、ピーク信号
条件中に見られるように高い方の電流に対しかなり低い
方の抵抗を有することを特徴とする。この特徴は素子C
R3のバイアス条件によって実現される。出力トランジ
スタQ1のバイアス条件は、最小静止電流が、例えば、
10mAで維持されるように抵抗値の選択によって決め
られる。しかし、静止電流レベルで、非線形素子、即
ち、ダイオードCR1の両端の電圧は、ピーク電流レベ
ルで導通するときダイオードCR1の両端に生じる約
0.7ボルトの順方向にバイアスされた導通ダイオード
の降下よりも僅かに下で維持される。従って、ダイオー
ドCR1の抵抗は、静止電流レベルで大きい方にあり、
ピーク電流レベルで低い方にある。
【0025】例えば、抵抗R7の値を47オームとし、
抵抗R5の値を4.7オームとすることが可能である。
良好な低信号レベル応答を得るため適当な10mAの最
小静止電流レベルを保つため、トランジスタQ1のエミ
ッタの電圧は0.517ボルトである。トランジスタQ
1のベース−エミッタ電圧の誤差の許容値が±100m
Vである最悪の場合、静止電流は略±2mAだけ変化す
るに過ぎない。
【0026】上記回路内のダイオードCR1の目的は、
実質的な電圧降下を生じることなくピーク信号を伝達
し、負荷、例えば、テレビジョン又は同様の表示手段の
走査速度変調コイルの両端のピーク電圧出力を減少させ
ることである。抵抗R5、R7の値は、上記段の静止条
件でダイオードCR1の重要な導通はないが、ダイオー
ドCR1の両端の電圧はダイオードの順方向にバイアス
された接合の電圧に適度に近くなるよう選択される。
【0027】トランジスタQ1のエミッタと直列、か
つ、ダイオードCR3と並列のキャパシタC4は、高周
波(交流)エミッタ電流を伝達するため機能する。ダイ
オードCR3が存在しない場合、大きい信号電流は、ト
ランジスタQ1のエミッタ電流のデューティサイクルを
著しく低減させ、図5及び6に示されたようなプッシュ
プル配置に有意な量の「クロスオーバ」歪みを生じさせ
る新しい直流条件まで、キャパシタC4を充電する。こ
のような歪みは平均交流信号振幅が増加するにつれて増
大する。ダイオードCR3は高い平均信号電流でキャパ
シタC4上の電圧をクランプするよう機能する。
【0028】ダイオードCR3の両端の導通接合電圧は
ダイオードCR3の両端の静止電圧と正確には一致しな
いので、図示した回路はクロスオーバ歪みを完全には除
去しない。これは、ダイオードCR3の両端の接合電圧
の適度な許容度と、環境温度変化と、ダイオードの電圧
/電流条件の特性とに起因している。しかし、本発明に
よれば、歪みは最小限に抑えられ、ダイオードCR3が
省かれた場合よりも遙かに小さい。クロスオーバ歪み
は、例えば、全体的なフィードバック技術を使用する通
常の技術と、より厳密に出力を制御するための入力誤差
増幅器(図示せず)とを用いて更に低減される。
【0029】ダイオードCR3のような典型的なシリコ
ン整流器は、約0.4乃至0.5ボルトがダイオード両
端の静止電圧として最適である。この電圧は十分に低い
ので、適度な環境温度でのトランジスタQ1のバイアス
の良好な安定性が得られ、かつ、ダイオードCR3がト
ランジスタQ1の静止コレクタ電流を増加させる実質的
な静止電流を導通させるのを防止する。更に、ダイオー
ドCR3上の0.4乃至0.5ボルトの静止バイアス
は、ダイオードの導通電圧にも近いので、ダイオードC
R3を介して高い信号電流を導通させるのに十分な大き
さがある。
【0030】図3及び4には二つの他の構成が示され、
その各構成は図5及び6に示したプッシュプル配置に使
用することができる。何れの場合でも、ダイオードCR
3(及び図5と6におけるダイオードCR4)は、夫々
の出力トランジスタQ1(及びQ2)と直列である。電
流は直列抵抗R5を介してダイオードに接続される。図
3及び5の抵抗R7は、静止電流レベルで実質的に非導
通のダイオードCR3の両端の電圧を決める分圧器を形
成し;図4及び6において、この電圧は抵抗R8の値に
よって実質的に定められる。
【0031】図5及び6に示したように、図3及び4の
ドライバ段は、プッシュプル出力段に直接適用し得る。
従って、入力信号VacはキャパシタC1、C2によっ
て相補NPN形及びPNP形トランジスタQ1、Q2に
交流結合されている。ダイオードCR3及びCR4は、
静止電流レベルで実質的に導通しないように夫々の直列
及び並列抵抗R5、R7又はR6、R9によって各々バ
イアスされている。大きい電流のとき、導通は直列接続
されたダイオードCR3、CR4及び抵抗R5、R6の
夫々を介している。図5において、トランジスタQ1、
Q2のベースは、抵抗R1、R2又はR3、R4によっ
てキャパシタC3に接続されている。キャパシタC3
は、負荷と直列にあり、トランジスタQ1が導通すると
き負荷を介して放電され、一般的に電源電圧Vdcの約
半分の平均電圧を維持する。図6において、抵抗R2と
R3は、トラジスタのベースと負荷の間に接続され、同
様の効果が得られる。
【0032】図7には本発明によるドライバ段が示さ
れ、特定の構成部品の値と対応する静止電流レベルが記
入されている。かかる実施例は、上記の如く、プッシュ
プル相補形の構成で配置することが可能である。図2に
示した従来のオーディオ増幅器の構成のように、プッシ
ュプルトランジスタのエミッタが互いに接続され、か
つ、負荷に接続されたプッシュプル増幅器に図3乃至7
に示した本発明を利用し得ることは当業者によって認め
られるであろう。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、低電流レベルでプッシ
ュプル段に良好な程度のバイアス安定性が得られ、ピー
ク信号電流に対し良好な電力効率が得られる。本発明
は、走査速度変調コイルドライバと、ピーク電流が静止
バイアス電流よりも非常に大きい他のドライバに対し特
に利点がある。クロスオーバ歪みは、全てではないが、
SVMドライバのような多数の応用に認められ、全体的
なフィードバックの利用と、ドライバ段による入力信号
のより正確な追従を生じさせる誤差増幅器とによって著
しく低減させることが可能である。更に、バイアス回路
は、安定な小さい静止コレクタ電流バイアスと、高い電
気的効率又は高い電力ドライブ性能が望まれる、例え
ば、オーディオ増幅器のドライバ段又は他の電圧出力段
のような別のドライバのエミッタ回路に適用することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のプッシュプルドライバ回路の概略図
である。
【図2】従来技術のプッシュプルエミッタフォロワーと
して構成されたドライバ回路の概略図である。
【図3】本発明の一実施例のドライバ段バイアス回路の
概要図である。
【図4】本発明の他の実施例のバイアス回路の概要図で
ある。
【図5】図3に対応し、プッシュプルドライバとして構
成された本発明の更なる実施例である。
【図6】図4に対応し、プッシュプルドライバとして構
成された本発明の更なる実施例である。
【図7】構成要素の値と、得られた電流レベル及び電圧
降下と共に図4に従う実際的な実施例を示す概要図であ
る。
【符号の説明】
20 走査速度変調(SVM)コイル C1,C2,C3,C4 キャパシタ CR1,CR2,CR3,CR4 ダイオード Q1,Q2 トランジスタ R1,...,R6,R7,R8 抵抗 Vac 交流入力信号 Vdc 直流電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プッシュプル構成で接続され、ビデオ帯
    域幅を有するビーム走査速度変調信号を受けるため接続
    された夫々の信号入力電極と、相互に接続され、かつ、
    ビーム走査速度変調コイルに接続された夫々の対応する
    電極と、夫々の主導通パスとを有する第1及び第2のト
    ランジスタと;該トランジスタの該主導通パスに接続さ
    れ、閾値電圧に依存して導通状態と実質的に非導通状態
    をとる非線形装置を有し、該第1及び第2のトランジス
    タが静止状態にあるとき該閾値電圧に略等しい夫々のバ
    イアス閾値を設定する夫々のバイアス回路とからなる、
    ビーム走査速度変調ドライバ回路。
  2. 【請求項2】 プッシュプル構成で接続され、ビデオ帯
    域幅を有するビーム走査速度変調信号を受けるため接続
    された夫々の信号入力電極と、相互に接続され、かつ、
    ビーム走査速度変調コイルに接続された夫々の対応する
    電極と、夫々の主導通パスとを有する第1及び第2のト
    ランジスタと;該トランジスタの該主導通パスに接続さ
    れ、閾値電圧に依存して導通状態と実質的に非導通状態
    をとる非線形装置を有し、該非線形装置が静止状態の該
    第1及び第2のランジスタの主導通パスを実質的に制限
    し、該トランジスタのピークドライブ電圧を制限する傾
    向のある電圧降下を実質的に生じることなく、ピーク信
    号電流を送るよう夫々のバイアス閾値を設定する夫々の
    バイアス回路とからなる、ビーム走査速度変調ドライバ
    回路。
  3. 【請求項3】 プッシュプル構成で接続され、入力信号
    に接続された夫々の信号入力端子と、相互に接続され、
    かつ、負荷に接続された夫々の対応する電極と、夫々の
    主導通パスとを有する第1及び第2のトランジスタと;
    夫々の該主導通パスに接続され、各々の両端間の閾値電
    圧に依存して導通及び実質的に非導通状態をとる非線形
    導通装置と;該第1及び第2のトランジスタが静止状態
    にあるとき、該閾値電圧に略等しい夫々のバイアス閾値
    を設定する該非線形装置用の夫々のバイアス回路とから
    なる、ドライバ回路。
  4. 【請求項4】 静止信号レベルとピーク信号レベルの間
    で変わる入力信号を供給する手段と;電源と上記入力信
    号供給手段とに接続され、上記入力信号に従って導通す
    るよう配置されているトランジスタと;上記トランジス
    タのエミッタと直列に接続され、上記トランジスタが上
    記静止信号レベルで導通しているとき、より大きい抵抗
    を有し、上記トランジスタが上記ピーク信号レベルで導
    通しているとき、より小さい抵抗を有するダイオード
    と;上記ダイオードの順方向バイアス導通電圧よりも小
    さいバイアス電圧を上記静止信号レベルで上記ダイオー
    ドの両端に維持する、上記ダイオードと並列の第1の抵
    抗及び上記ダイオードと直列の第2の抵抗と;上記第1
    の抵抗と並列に接続されたキャパシタとからなるドライ
    バ回路。
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