JPH08292992A - 文書処理装置及び方法 - Google Patents

文書処理装置及び方法

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JPH08292992A
JPH08292992A JP7098525A JP9852595A JPH08292992A JP H08292992 A JPH08292992 A JP H08292992A JP 7098525 A JP7098525 A JP 7098525A JP 9852595 A JP9852595 A JP 9852595A JP H08292992 A JPH08292992 A JP H08292992A
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JP
Japan
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cell
information
coordinate
cells
reference numeral
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JP7098525A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Tanaka
光治 田中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表組編集におけるセル選択の操作性の向上を
図る。 【構成】 ポインティングデバイス(PD)によって指
示された位置が、複数のセルNo.1〜No.9から構
成される表の外接矩形外にあると判定された場合、ポイ
ンティングデバイス(PD)によって指示された位置と
同一のX座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを選
択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表組の編集を扱うこと
ができる文書処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】来の文書処理装置及び方法における表組
編集では、ポインティングデバイスによりセルをクリッ
クするか又はドラッグによりドラッグ範囲内に含まれる
セルを選択することが可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、表のある行のみを選択する場合にも行の先頭
セルから最終セルまでをドラッグしなければならず、さ
らにその行の全てのセルがウィンドウ上に表示できてい
ない場合にはスクロールが発生する等、操作上不便なこ
とがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係る文書処理装置においては、複数のセ
ルから構成される表を表示する表示手段と、前記表示手
段上の任意の位置を指示する指示手段と、前記指示手段
により指示された位置が前記表の外接矩形外にあるかど
うかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記指
示された位置が前記表の外接矩形外にあると判定された
場合に、前記指示された位置と同一のX座標もしくはY
座標を持つ位置を含むセルを選択する選択手段とを設け
る。
【0005】また好ましくは、前記判定手段により前記
指示された位置が前記表の外接矩形外にないと判定され
た場合に、前記選択手段が前記指示された位置を含むセ
ルを選択する。
【0006】また好ましくは、前記選択されたセルを他
のセルとは異なった形態で表示する表示制御手段を設け
る。
【0007】また好ましくは、前記選択手段が前記指示
された位置と同一のX座標もしくはY座標を持つ位置を
含むセルを前記指示された位置に基づいた順序で順次選
択していく。
【0008】また、上記の課題を解決するために、本発
明に係る文書処理方法においては、複数のセルから構成
される表を表示手段に表示する表示工程と、前記表示手
段上の任意の位置を指示する指示工程と、前記指示工程
で指示された位置が前記表の外接矩形外にあるかどうか
を判定する判定工程と、前記判定工程で前記指示された
位置が前記表の外接矩形外にあると判定された場合に、
前記指示された位置と同一のX座標もしくはY座標を持
つ位置を含むセルを選択する選択工程とを設ける。
【0009】また好ましくは、前記判定工程で前記指示
された位置が前記表の外接矩形外にないと判定された場
合に、前記選択工程で前記指示された位置を含むセルを
選択する。
【0010】また好ましくは、前記選択されたセルを他
のセルとは異なった形態で表示する表示制御工程を設け
る。
【0011】また好ましくは、前記選択工程で前記指示
された位置と同一のX座標もしくはY座標を持つ位置を
含むセルを前記指示された位置に基づいた順序で順次選
択していく。
【0012】
【作用】上記の構成により、本発明に係る文書処理装置
においては、指示手段により指示された位置が複数のセ
ルから構成される表の外接矩形外にあると判定された場
合に、その指示された位置と同一のX座標もしくはY座
標を持つ位置を含むセルを選択する。
【0013】また、指示手段により指示された位置が複
数のセルから構成される表の外接矩形外にないと判定さ
れた場合に、その指示された位置を含むセルを選択す
る。
【0014】また、選択手段により選択されたセルを他
のセルとは異なった形態で表示する。
【0015】また、指示手段により指示された位置と同
一のX座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを、そ
の指示された位置に基づいた順序で順次選択していく。
【0016】また上記の構成により、本発明に係る文書
処理方法においては、指示工程で指示された位置が複数
のセルから構成される表の外接矩形外にあると判定され
た場合に、前記指示された位置と同一のX座標もしくは
Y座標を持つ位置を含むセルを選択する。
【0017】また、指示工程で指示された位置が複数の
セルから構成される表の外接矩形外にないと判定された
場合に、その指示された位置を含むセルを選択する。
【0018】また、選択工程で選択されたセルを他のセ
ルとは異なった形態で表示する。
【0019】また、指示工程で指示された位置と同一の
X座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを、その指
示された位置に基づいた順序で順次選択していく。
【0020】
【実施例】
(実施例1) <装置の説明>図1は本発明の実施例に係る文書処理装
置の構成を説明するブロック図である。
【0021】図1において、1はCRT表示装置で、編
集中の文書、各種メッセージメニューなどを表示する。
2はビデオRAM(VRAM)で、CRT表示装置1の
画面に表示されるイメージを展開記憶する。3はビット
ムーブユニット(BMU)で、メモリ間あるいはメモリ
と各デバイス間のデータ転送をコントロールする。4は
キーボードで、文書編集などを行なうための各種キーを
備える。5はポインティングデバイス(PD)で、画面
上のアイコンなどを指し示すためなどに用いられる。6
は中央演算装置(CPU)で、ROM7に記憶された制
御プログラムに基づいて本装置の各部を制御する。7は
ROMで、文書編集に係るプログラムやエラー処理プロ
グラムをはじめ、後述する本発明の処理を実現するため
のプログラムが記憶されている。
【0022】8はRAMで、上述した各種プログラムを
CPU6が実行する時にワークエリア、エラー処理時の
一時退避エリアとして用いられる。9はハードディスク
ドライブ(HDD)、10はフロッピーディスクドライ
ブ(FDD)で、ハードディスク(HD)11、フロッ
ピーディスク(FD)12がそれぞれセットされてお
り、これら各ディスクは、後述するアプリケーションプ
ログラムやデータ、ライブラリなどの保存用に用いられ
る。13はネットワークインターフェイス(NetーI
/F)で、他の文書処理装置との間でネットワークを経
由してデータ転送を行なうためにネットワーク上のデー
タ制御、診断を行なう。12はI/Oバスで、アドレス
バス、データバスおよび制御バスからなり、上述した各
ユニット間を接続する。
【0023】なお、本実施例でROM7に記憶してある
プログラムは、装置に直接接続されているHD11やF
D12などの記憶媒体に記憶されていてもよい。さらに
は、ネットワークで接続されている他の装置上に記憶さ
れていてもよい。
【0024】また、本発明のプログラムは、HD11や
FD12などの記憶媒体やネットワークを介して、シス
テムや装置に供給することもできる。
【0025】<表組の概要>表組とは、図1の装置上の
処理プログラム内において、文書の一部として表を表現
する形態である。表組では、様々な線種を用いた罫線編
集機能を用いてセルを作成し、文字修飾や強調書体など
を用いた文字編集機能を用いてセルの中に文字を入力す
ることができる。さらに、セル内の文字列は、セル属性
(揃えなどの情報)に基いて組版を行ってから表示され
る。このような表組の機能により、複雑な編集を施した
表を表現することが可能である。
【0026】<表組データの構造>図1の装置上で処理
される表組データの編集時のデータ構造を、図2〜図1
4に示す。
【0027】表組編集時、表組のデータは図2に示すよ
うに、処理の便宜上、編集データ領域21とローカルデ
ータ領域22の2つの領域に分かれて図1のRAM8上
に存在する。編集データ領域21の表組制御情報23
(図3で詳細説明)を除いた部分24には、編集中にの
み作成・消去する一時的なデータが保持されている。
【0028】ローカルデータ領域22には表組を構成す
る罫線・文字など各要素の情報などが保持されていて、
編集終了後データを保存する場合は、この領域のデータ
と表組制御情報23から保存形式のデータを作成する。
作業領域管理情報25(図4で詳細説明)は、編集デー
タ領域21およびローカルデータ領域22内の各情報を
管理する情報である。26は区切れ情報(図12で詳細
説明)の実体部分であり、27は新たな区切れ情報を作
成するための区切れ情報26と同サイズの予約領域が混
在した領域である。ここで、各情報は区切れ情報は区切
れ情報同士、予約領域は予約領域同士で次の情報へのポ
インタと前の情報へのポインタを保持する形式になって
いて、先頭の情報から全ての情報が追跡可能になってい
る。以下、本実施例ではこの形式のデータ構造を「リス
ト構造」と呼ぶ。
【0029】28はセル情報(図8で詳細説明)の実体
部分であり、29は新たなセル情報を作成するためのセ
ル情報28と同サイズの予約領域が混在した領域であ
る。この部分もリスト構造である。30は斜罫線レコー
ド(図5で詳細説明)の実体部分、31は横罫線レコー
ド(図6で詳細説明)の実体部分、32は縦罫線レコー
ド(図7で詳細説明)の実体部分であり、33は新たな
罫線レコードを作成するための各罫線情報と同サイズの
予約領域が混在した領域であり、この部分もリスト構造
である。なお、本実施例では、斜罫線レコード30、横
罫線レコード31、縦罫線レコード32は、新たな罫線
レコードを作成するための予約領域を共通に使用するた
めに全て同サイズとなっている。34はセル属性情報
(図10で詳細説明)の実体部分であり、35は新たな
セル情報を作成するためのセル属性情報34と同サイズ
の予約領域が混在した領域であり、この部分もリスト構
造である。36はオプションセル属性情報(図11で詳
細説明)の実体部分であり、37は新たなセル情報を作
成するためのオプションセル属性情報36と同サイズの
予約領域が混在した領域であり、この部分もリスト構造
である。なお、オプションセル属性情報36は、新たな
オプションセル属性情報を作成するための予約領域を共
通に使用するために、オプションセル属性の種類にかか
わらず全て同サイズとなっている。
【0030】図2の表組制御情報23の詳細な構造を図
3に示す。41は表組データの開始を示すコマンド、4
2は文字入力時にセルの自動拡張を行うかどうかを示す
情報など表組全体の編集にかかわるフラグである。4
3、44、45、46は表組データが作られた時の各処
理プログラムのバージョンなどを示す情報である。47
はセルの最終アドレス、48は表組データ内で使用して
いるグループの最終番号を示す。49は将来の機能拡張
などによるデータフォーマットの変化に備えたリザーブ
領域である。
【0031】50、51、52、53はメジャーに関す
る情報で、50はグリッドの表示/非表示やグリッド指
定単位を示すフラグであり、51、52はグリッドの間
隔を示す値である。また、53は将来の機能拡張などに
よるデータフォーマットの変化に備えたリザーブ領域で
ある。
【0032】54、55、56は指定親子罫に関する情
報であり、上線幅54、線間隔55、下線幅56から成
る。
【0033】図2の作業管理情報25の詳細な構造を図
4に示す。
【0034】61はデータを識別するためのIDであ
る。62は編集データ領域21の先頭アドレス、63は
確保された編集データ領域21全体のサイズ、64は編
集データの有効サイズを示す。65は表組制御情報編集
データ領域23へのポインタ、66は編集データ領域の
空き部分24の内、有効編集データが占めていない部分
の管理情報である。
【0035】67はローカルデータ領域22内の罫線に
関する情報の領域30、31、32、33に存在する斜
罫線情報のリストの先頭レコードへのポインタである。
同様に、68は横罫線、69は縦罫線の各先頭レコード
へのポインタである。また、76は罫線情報用の予約領
域のリストの先頭レコードへのポインタである。
【0036】70はセル情報の管理情報であり、セルの
数、カレントセルのセル情報へのポインタなどを保持し
ている。71はローカルデータ領域22内のセルに関す
る情報の領域28、29に存在するセル情報のリストの
先頭レコードへのポインタである。また、74はセル情
報用の予約領域のリストの先頭レコードへのポインタで
ある。
【0037】72はローカルデータ領域22内のセル属
性に関する情報の領域34、35に存在するセル属性情
報のリストの先頭レコードへのポインタである。また、
77はセル属性情報用の予約領域のリストの先頭レコー
ドへのポインタである。
【0038】73はローカルデータ領域22内の区切れ
情報の領域26、27に存在する区切れ情報用の予約領
域のリストの先頭レコードへのポインタである。また、
75は文字データ用の予約領域のリストの先頭レコード
へのポインタである。
【0039】78はローカルデータ領域22内のオプシ
ョンセル属性情報の領域36、37に存在するオプショ
ンセル属性情報用の予約領域のリストの先頭レコードへ
のポインタである。
【0040】79は表組編集中の取消処理のためのUn
do制御情報、80は処理中のメニュー種別などの編集
中のカレントな情報を示す表組動作情報である。81は
選択中の罫線を示す選択罫線情報ヘッダ(図13で詳細
説明)、82は選択中のセルを示す選択セル情報ヘッダ
(図14で詳細説明)である。
【0041】また、83はワーク領域、84はローカル
データ領域22内の空き領域38を管理するローカルデ
ータ領域空き管理情報である。
【0042】図5に斜罫線レコード30の詳細な構造を
示す。
【0043】91は斜罫線の始点の座標である。ここで
始点とはy座標の小さい方の端点とする。92は線種を
示し、実線、点線、一点鎖線、二点鎖線、破線、長破
線、かくれ線のいずれかが指定されている。93は線
幅、94は罫線ロックなどの情報を示すフラグである。
95は角丸に関する情報である。96、97は線の色に
関する情報である。98は線の縦方向の長さ、99は線
の横方向の長さであり、横方向の長さ99のみ負の値を
とり得る。100は次の斜罫線レコードへのポインタで
あり、次のレコードが存在しない場合はNULLとなっ
ている。101は前の斜罫線レコードへのポインタであ
り、先頭レコードの場合はNULLとなっている。斜罫
線レコードは100、101の情報によりリスト構造を
形成し、図2の30、31、32、33で示す部分に存
在する。
【0044】図6に横罫線レコード31の詳細な構造を
示す。
【0045】横罫線は、連続しているかぎり一本の罫線
として一つのレコードで表現する。画面操作上は、縦罫
線、斜罫線と交差した部分で分割された単位を一本の罫
線として扱うが、それは各横罫線レコードが保持する他
の罫線との交点の情報である区切れ情報を元に判断す
る。ただし、連続した横罫線でも線種や色が変わった場
合、または他の罫線との交点で角丸が指定された場合
は、その部分からは別の罫線とみなし、別のレコードで
管理する。
【0046】111は横罫線の始点の座標である。ここ
で始点とはx座標の小さい方の端点とする。112は線
種を示し、実線、点線、一点鎖線、二点鎖線、破線、長
破線、かくれ線、双柱罫、親子罫1、親子罫2、指定親
子罫1、指定親子罫2のいずれかが指定されている。1
13は線幅、114は罫線ロックなどの情報を示すフラ
グである。115は角丸に関する情報である。116、
117は線の色に関する情報である。118は線の長さ
である。119は次の横罫線レコードへのポインタであ
り、次のレコードが存在しない場合はNULLとなって
いる。120は前の横罫線レコードへのポインタであ
り、先頭レコードの場合はNULLとなっている。横罫
線レコードは119、120の情報によりリスト構造を
形成し、図2の30、31、32、33で示す部分に存
在する。121はこの横罫線の先頭区切れ情報へのポイ
ンタである。122は横罫線のy座標の小さいほうから
順に付けたシリアル番号である。従って、同一y座標を
持つ横罫線レコードには全て同じ番号が付与される。
【0047】図7に縦罫線レコード32の詳細な構造を
示す。
【0048】縦罫線は、連続しているかぎり一本の罫線
として一つのレコードで表現する。画面操作上は、横罫
線、斜罫線と交差した部分で分割された単位を一本の罫
線として扱うが、それは各横罫線レコードが保持する他
の罫線との交点の情報である区切れ情報を元に判断す
る。ただし、連続した縦罫線でも線種や色が変わった場
合、または他の罫線との交点で角丸が指定された場合
は、その部分からは別の罫線とみなし、別のレコードで
管理する。
【0049】131は縦罫線の始点の座標である。ここ
で始点とはy座標の小さい方の端点とする。132は線
種を示し、実線、点線、一点鎖線、二点鎖線、破線、長
破線、かくれ線、双柱罫、親子罫1、親子罫2、指定親
子罫1、指定親子罫2のいずれかが指定されている。1
33は線幅、134は罫線ロックなどの情報を示すフラ
グである。135は角丸に関する情報である。136、
137は線の色に関する情報である。138は線の長さ
である。139は次の縦罫線レコードへのポインタであ
り、次のレコードが存在しない場合はNULLとなって
いる。140は前の縦罫線レコードへのポインタであ
り、先頭レコードの場合はNULLとなっている。縦罫
線レコードは139、140の情報によりリスト構造を
形成し、図2の30、31、32、33で示す部分に存
在する。141はこの縦罫線の先頭区切れ情報へのポイ
ンタである。142は横罫線のx座標の小さいほうから
順に付けたシリアル番号である。従って、同一x座標を
持つ縦罫線レコードには全て同じ番号が付与される。
【0050】図8にセル情報28の詳細な構造を示す。
【0051】セルとは、縦罫線と横罫線で完全に囲まれ
た矩形領域である。セルを形成する罫線の数は4本以上
ならば何本でも構わない。一つのセルは一つのセル情報
で管理される。またセルは、文字列が入った通常セル
と、計算式が入った式セルの2種類に分かれる。
【0052】151はセルの上辺を形成する横罫線の
内、一番左側にある横罫線の横罫線レコードへのポイン
タである。152はセルの左辺を形成する縦罫線の内、
一番上側にある縦罫線の縦罫線レコードへのポインタで
ある。153はセルの左上の座標、154はセルのサイ
ズである。155はセルの上辺を構成する横罫線の数、
156はセルの4角それぞれの角丸情報である。157
はセルの4辺それぞれを形成する罫線の情報を元に、各
辺の最大線幅を求めた情報である。158はそのセルに
属する文字に関する情報である文字レコード(図9で詳
細説明)である。159はセル内の文字列を組版した結
果の文字位置などの情報へのポインタである。160は
セルが通常セルの場合にのみ有効で、計算時にセルが計
算対象となった時に計算処理プログラムに渡すセルの値
を示す情報へのポインタである。161は次のセル情報
へのポインタであり、次の情報が存在しない場合はNU
LLとなっている。162は前のセル情報へのポインタ
であり、先頭の情報の場合はNULLとなっている。セ
ル情報は161、162の情報によりリスト構造を形成
し、図2の34、35で示す部分に存在する。
【0053】図9に文字レコード158の詳細な構造を
示す。
【0054】文字レコード158は、セル情報と一対一
で対応したセル内の文字に関する情報で、セル情報28
内に保持される。
【0055】171は表組データをファイルとして保存
した場合に文字レコード全体のバイト数を保存する領域
で、編集中は使用しない。172はセルロック、見出し
指定、セルの種別(通常または式)を示すフラグであ
る。173はセルがグループ化されていた場合のグルー
プ番号を示す。174はグループの先頭メンバセルの時
のみ有効で、グループメンバ数を示す。175はセルが
グループ化されている時のみ有効で、グループ内で何番
目のメンバであるかを示す。ここで言うグループとは、
グループ化することにより複数のセルを1つのセルとみ
なす表組独自の処理形態で、それに対して入力された文
字列は、グループの先頭メンバからグループメンバ番号
に従って順に各セルに割り当てて表示する。176はセ
ルアドレスであり、計算処理時に式がセルを特定する指
標となる。177はセル属性情報34へのポインタであ
る。178はこの文字レコード158が所属するセルの
先頭横罫線を特定する情報である。179はグループ化
されたセルの場合に各メンバセル毎に文字列を管理する
ための情報である。180は文字データカウントで、通
常セルの場合は183、式セルの場合は185の領域全
体のサイズを文字数で示す。181も180と同様に文
字データバッファのサイズを文字数で示す。182は文
字データバッファへのポインタである。
【0056】セルが通常セルの場合、文字データバッフ
ァは、文字列(文字編集処理のコマンドと文字コード)
184のみで占められる。
【0057】式セルの場合、文字データバッファは18
6、187、188、189、190、191の部分に
分かれる。187は計算結果をオプションセル属性情報
36として保持する計算値表示属性を参照し加工した文
字列で、186はその文字数である。188は計算結果
の情報を格納する領域、189は計算に必要な情報を格
納する領域で、計算処理プログラムが処理時に用いる。
191はセルが保持する式本体で逆ポーランド形式のデ
ータであり、190はその文字数である。
【0058】図10にセル属性情報34の詳細な構造を
示す。
【0059】セル属性情報34は、各文字レコードが必
ず1つだけ持つ情報で、1つのセル属性情報が複数の文
字レコードから参照される場合もある。
【0060】201はセル属性情報全体のバイト数であ
り、202はそのセル情報が幾つの文字レコードから参
照されているかを示す値である。203は組フラグであ
り、組方向などの情報である。204は文字フラグであ
り、文字タイプ(全角、半角など)、上下左右の揃えな
どの情報である。205はセル内で日本語を入力した時
に使用する書体に関する標準書体情報、206はセル内
で英数字を入力した時に使用する書体に関する欧文書体
情報で、207は文字の背景色に関する情報である。2
08は行間、209左余白、210は右余白、211は
上余白、212は下余白を示す。213はこのセル属性
がどの種類のオプション属性を持っているかを示す情報
である。ここで持っていないオプション属性はデフォル
トのオプション属性を用いる。214はセルの面種情
報、215は箇条書き字下げ文字数、216は段落字下
げ文字数、217は和文と欧文混在文章をきれいに表示
するためのベースライン調整量である。218はこのセ
ル属性が保持するオプション属性情報へのポインタであ
り、オプション属性を一つも保持していない場合はNU
LLである。
【0061】図11にオプションセル属性情報36の詳
細な構造を示す。
【0062】オプションセル属性情報36は、一つのセ
ル属性情報に対して一つのオプションセル属性リストと
いう形式で保持する。ここでオプションセル属性リスト
とは、オプションセル属性情報がセル属性情報のオプシ
ョンセル属性フラグ213で指定された種類分だけ22
4に示すようにつながったものをいう。オプションセル
属性情報において、221はそのオプションセル属性の
種別を示す。オプションセル属性の種別には、和文強調
書体1〜5、欧文強調書体1〜5、式計算値表示属性、
タブ情報の12種類がある。222はオプションセル属
性のデータ本体で、種別に応じた形式のデータが格納さ
れている。データのサイズは、処理の便宜上、各種別と
も同サイズにしてある。223は次のオプションセル属
性情報へのポインタである。次のオプションセル属性が
ない場合はNULLが入っている。
【0063】図12に区切れ情報26の詳細な構造を示
す。
【0064】231は次の区切れ情報26へのポインタ
であり、次の情報が存在しない場合はNULLとなって
いる。232は前の区切れ情報へのポインタであり、先
頭の情報の場合はNULLとなっている。セル情報は2
31、232の情報によりリスト構造を形成し、図2の
26、27で示す部分に存在する。233は交差方向を
示すフラグ、234は区切れ位置の座標、235は交差
する相手の罫線レコードへのポインタである。
【0065】図13に選択罫線情報ヘッダ81の詳細な
構造を示す。
【0066】選択罫線情報ヘッダ81は、選択中の罫線
に関する情報で、ローカルデータ領域22内の作業領域
管理情報81内に保持する。241は選択中の全罫線範
囲の左上の座標、242は同じく右下の座標を示す。2
43は選択罫線情報の配列用に確保しているメモリ上
に、幾つの選択罫線情報を格納できるかを示す値で、領
域が不足した場合は新たに領域を確保し直す。244は
選択中の罫線数であり、245は選択罫線情報の配列の
先頭アドレスである。各選択罫線情報は、246、24
7、248、249に示す内容で構成される。246は
罫線種別で縦、横、斜罫線のいずれかである。247は
その罫線レコードへのポインタである。248、249
は、区切れ単位で罫線の一部のみが選択されている場合
に、その部分を特定するための情報である。
【0067】図14に選択セル情報ヘッダ82の詳細な
構造を示す。
【0068】選択セル情報ヘッダ82は、選択中のセル
に関する情報で、ローカルデータ領域22内の作業領域
管理情報82内に保持する。251は選択セル情報の配
列用に確保しているメモリ上に、幾つの選択罫線情報を
格納できるかを示す値で、領域が不足した場合は新たに
領域を確保し直す。252は選択中のセル数であり、2
53は選択セル情報の配列の先頭アドレスである。各選
択セル情報は、254、255に示す内容で構成され
る。254は処理時に用いるワーク用のフラグで、25
5はセル情報へのポインタである。
【0069】<表中のセルを行又は列単位で選択する>
次に、図15を用いて、本実施例に係るセル選択処理に
関する動作を説明する。
【0070】図15の(a)はセルNo1〜セルNo9
からなる表とその外接矩形を図示したものである。本
来、表の外接矩形とは、表全体を外周する矩形を指す
が、ここでは説明のため、表の外接矩形は敢えて表から
離して示すこととする。
【0071】図15(a)でPD5で座標Aの位置をク
リックすると、座標Aが表の外接矩形の外側であること
をCPU6が判定し、図15(b)に右下がりの斜めの
ハッチングパターンで示されているNo1・No4・N
o7のセルが選択され、図14の選択セル情報にNo1
・No4・No7の順で格納される。次に図15(a)
でPD5で座標Bの位置をクリックすると、座標Bが表
の外接矩形の外側であることをCPU6が判定し、図1
5(b)に右上りの斜めのハッチングパターンで示され
ているNo4・No5・No6のセルが選択され、図1
4の選択セル情報にNo4・No5・No6の順で格納
される。
【0072】図16に本発明による装置におけるCPU
6の行・列単位セル選択処理のフローチャートを示す。
先ずPD5を任意の位置でクリックする事により、行・
列単位セル選択処理が開始される。ステップS1ではP
D5でクリック操作を行った座標が表の外接矩形の外に
位置するかどうかを調べる。外接矩形の内側の場合はス
テップS6で通常のセル選択処理を行なって終了する。
一方、外接矩形の外側の場合はステップS2において、
PD5の示すX座標を含むセルがあるかどうかを調べ
る。X座標を含むセルがある場合はステップS3でその
セルを選択して終了する。一方、X座標を含むセルがな
い場合はステップS4において、PD5の示すY座標を
含むセルがあるかどうかを調べる。Y座標を含むセルが
ある場合はステップS5でそのセルを選択して終了す
る。一方、Y座標を含むセルがない場合は、そのまま終
了する。なお、PD5の示すY座標を含むセルが選択さ
れた場合は行選択、X座標を含むセルが選択された場合
は列選択となる。
【0073】(実施例2)実施例1に、PD5が表の外
接矩形の上下左右何れの方向に位置するかを判定する機
能を加える事により、PD5で指定した方向からセルを
選択する事が可能となる。図15及び図17を用いて、
実施例2に係るセル選択処理に関する動作を説明する。
図15(a)において、PD5を座標Aでクリックする
と、図15(b)に右下がりの斜め線のハッチングパタ
ーンで示すようにセルNo1・No4・No7が上から
No1・No4・No7の順に選択される。また、図1
5(a)において、PD5を座標Bでクリックすると、
図15(b)に右上りの斜め線のハッチングパターンで
示すようにセルNo4・No5・No6が左からNo4
・No5・No6の順に選択される。同様に、図17
(a)においてPD5を座標Cでクリックすると、図1
7(b)に右下がりの斜め線のハッチングパターンで示
すようにセルNo2・No5・No8が下からNo8・
No5・No2の順に選択される。また、図17(a)
においてPD5を座標Dでクリックすると、図17
(b)に右上りの斜め線のハッチングパターンで示すよ
うにセルNo7・No8・No9が右からNo9・No
8・No7の順に選択される。
【0074】図18に実施例2による装置におけるCP
U6の行・列単位セル選択処理のフローチャートを示
す。先ずPD5を任意の位置でクリックする事により、
図18の行・列単位セル選択処理が開始される。ステッ
プS4ではPD5でクリック操作を行った座標が表の外
接矩形の外に位置するかどうかを調べる。外接矩形の内
側の場合はステップS17で通常のセル選択処理を行な
って終了する。一方、外接矩形の外側の場合はステップ
S8において、PD5でクリックした座標が、表の外接
矩形の上下左右の何れの方向に位置するかを調べる。ス
テップS9において外接矩形より上方向と判断した場合
はステップS10でPD5でクリックした座標のX座標
を含むセルを上のセルから順に選択して、終了する。そ
うでない場合はステップS11に行き、ステップS11
で外接矩形より下方向と判断した場合はステップS12
でPD5でクリックした座標のX座標を含むセルを下の
セルから順に選択して、終了する。そうでない場合はス
テップS13に行き、ステップS13で外接矩形より左
方向と判断した場合はステップS14でPD5でクリッ
クした座標のY座標を含むセルを左のセルから順に選択
して、終了する。そうでない場合はステップS15に行
き、ステップS15で外接矩形より右方向と判断した場
合はステップS16でPD5でクリックした座標のY座
標を含むセルを右のセルから順に選択して、終了する。
なお、上下左右の何れにも該当しない場合は、セル選択
処理を行なわず終了する。
【0075】(実施例3)実施例1及び2では、PD5
のクリックにより1点を指定して行・列単位セル選択を
行なったが、ドラッグにより2点を指定して始点の行又
は列から終点の行又は列までの連続した複数の行・列を
選択する事も可能である。図19、図20、図21、図
22は実施例3に係るセル選択処理に関する動作を図示
したものである。図19(a)において、PD5で座標
Aを始点とし、座標A’を終点とするドラッグを行なう
と、図19(b)にハッチングで示される6つのでセル
がNo1・No4・No7・No2・No5・No8の
順で選択される。次に座標A’を始点とし、座標Aを終
点とするドラッグを行なうと、図19(b)にハッチン
グで示される6つのセルがNo2・No5・No8・N
o1・No4・No7の順で選択される。同様にして、
図20(a)において、PD5で座標Aを始点とし、座
標A’を終点とするドラッグを行なうと、図20(b)
にハッチングで示される6つのでセルがNo7・No4
・No1・No8・No5・No2の順で選択される。
次に座標A’を始点とし、座標Aを終点とするドラッグ
を行なうと、図20(b)にハッチングで示される6つ
のセルがNo8・No5・No2・No7・No4・N
o1の順で選択される。同様に、図21(a)におい
て、PD5で座標Aを始点とし、座標A’を終点とする
ドラッグを行なうと、図21(b)にハッチングで示さ
れる6つのセルがNo1・No2・No3・No4・N
o5・No6の順で選択される。次に座標A’を始点と
し、座標Aを終点とするドラッグを行なうと、図21
(b)にハッチングで示される6つのセルがNo4・N
o5・No6・No1・No2・No3の順で選択され
る。同様に、図22(a)において、PD5で座標Aを
始点とし、座標A’を終点とするドラッグを行なうと、
図22(b)にハッチングで示される6つのでセルがN
o6・No5・No4・No9・No8・No7の順で
選択される。次に座標A’を始点とし、座標Aを終点と
するドラッグを行なうと、図22(b)にハッチングで
示される6つのセルがNo9・No8・No7・No6
・No5・No4の順で選択される。
【0076】このように、実施例2及び3においては、
PD5で指定した方向からセルを選択する事が可能とな
るので、選択対象となるセルを順序づけて処理していく
ことができる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のセルから構成される表中のセルを、極めて容易に
行または列単位で選択することが可能となるので、表組
編集におけるセル選択の操作性の向上を図ることができ
るという効果がある。
【0078】また、本発明によれば、複数の選択対象セ
ルに対して、その選択順序を設定することが可能となる
ので、表組編集における複数の選択対象セルを順序付け
て処理していくことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る文書処理装置の構成を説
明するブロック図である。
【図2】表組編集時の表組データのデータ構造を示す図
である。
【図3】図2における表組制御情報の詳細な構造を示す
図である。
【図4】図2における作業領域管理情報の詳細な構造を
示す図である。
【図5】図2における斜罫線レコードの詳細な構造を示
す図である。
【図6】図2における横罫線レコードの詳細な構造を示
す図である。
【図7】図2における縦罫線レコードの詳細な構造を示
す図である。
【図8】図2におけるセル情報の詳細な構造を示す図で
ある。
【図9】図8における文字レコードの詳細な構造を示す
図である。
【図10】図2におけるセル属性情報の詳細な構造を示
す図である。
【図11】図2におけるオプションセル属性情報の詳細
な構造を示す図である。
【図12】図2における区切れ情報の詳細な構造を示す
図である。
【図13】図4における選択罫線情報ヘッダの詳細な構
造を示す図である。
【図14】図4における選択セル情報ヘッダの詳細な構
造を示す図である。
【図15】本発明の実施例1及び実施例2に係るセル選
択処理に関する説明図である。
【図16】本発明の実施例1に係るセル選択処理に関す
るフローチャートである。
【図17】本発明の実施例2に係るセル選択処理に関す
る説明図である。
【図18】本発明の実施例2に係るセル選択処理に関す
るフローチャートである。
【図19】本発明の実施例3に係る上からのセル選択処
理に関する説明図である。
【図20】本発明の実施例3に係る下からのセル選択処
理に関する説明図である。
【図21】本発明の実施例3に係る左からのセル選択処
理に関する説明図である。
【図22】本発明の実施例3に係る右からのセル選択処
理に関する説明図である。
【符号の説明】
1 CRT表示装置 2 ビデオRAM(VRAM) 3 ビットムーブユニット(BMU) 4 キーボード 5 ポインティングデバイス(PD) 6 中央演算装置(CPU) 7 ROM 8 RAM 9 ハードディスクドライブ(HDD) 10 フロッピーディスクドライブ(FDD) 11 ハードディスク(HD) 12 フロッピーディスク(FD) 13 ネットワークインターフェイス(Net−I/
F) 14 I/Oバス 21 編集データ領域 22 ローカルデータ領域 23 表組制御情報 25 作業領域管理情報 26 区切れ情報 28 セル情報 30 斜罫線レコード 31 横罫線レコード 32 縦罫線レコード 34 セル属性情報 36 オプションセル属性情報 81 選択罫線情報ヘッダ 82 選択セル情報ヘッダ 158 文字レコード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセルから構成される表を表示する
    表示手段と、 前記表示手段上の任意の位置を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された位置が前記表の外接矩形
    外にあるかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記指示された位置が前記表の外接
    矩形外にあると判定された場合に、前記指示された位置
    と同一のX座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを
    選択する選択手段とを具備したことを特徴とする文書処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段により前記指示された位置
    が前記表の外接矩形外にないと判定された場合に、前記
    選択手段が前記指示された位置を含むセルを選択するこ
    とを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記選択されたセルを他のセルとは異な
    った形態で表示する表示制御手段を具備したことを特徴
    とする請求項1記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段が前記指示された位置と同
    一のX座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを前記
    指示された位置に基づいた順序で順次選択していくこと
    を特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 複数のセルから構成される表を表示手段
    に表示する表示工程と、 前記表示手段上の任意の位置を指示する指示工程と、 前記指示工程で指示された位置が前記表の外接矩形外に
    あるかどうかを判定する判定工程と、 前記判定工程で前記指示された位置が前記表の外接矩形
    外にあると判定された場合に、前記指示された位置と同
    一のX座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを選択
    する選択工程とを具備したことを特徴とする文書処理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記判定工程で前記指示された位置が前
    記表の外接矩形外にないと判定された場合に、前記選択
    工程で前記指示された位置を含むセルを選択することを
    特徴とする請求項5記載の文書処理方法。
  7. 【請求項7】 前記選択されたセルを他のセルとは異な
    った形態で表示する表示制御工程を具備したことを特徴
    とする請求項5記載の文書処理方法。
  8. 【請求項8】 前記選択工程で前記指示された位置と同
    一のX座標もしくはY座標を持つ位置を含むセルを前記
    指示された位置に基づいた順序で順次選択していくこと
    を特徴とする請求項5記載の文書処理方法。
JP7098525A 1995-04-24 1995-04-24 文書処理装置及び方法 Withdrawn JPH08292992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002166617A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Canon Inc プリンタ制御システム、プリンタ制御装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2006301809A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Fumitaka Murayama データ処理システム

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JP2002166617A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Canon Inc プリンタ制御システム、プリンタ制御装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
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