JPH08292155A - ドラム缶内視検査装置 - Google Patents

ドラム缶内視検査装置

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JPH08292155A
JPH08292155A JP11902995A JP11902995A JPH08292155A JP H08292155 A JPH08292155 A JP H08292155A JP 11902995 A JP11902995 A JP 11902995A JP 11902995 A JP11902995 A JP 11902995A JP H08292155 A JPH08292155 A JP H08292155A
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lid hole
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浩将 横山
Yoshimoto Maeune
由基 前宇根
Koji Shimizu
光司 清水
Tetsuya Sugimoto
哲也 杉本
Takayuki Nihei
隆行 仁平
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YOKOYAMA YOKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生ドラム缶の内部の汚れや異常を自動的に
作業能率よく検査する。 【構成】 ドラム缶Aを蓋穴Bを上面にして載置搬送す
るチェンコンベア1と、該コンベア1で排出されるドラ
ム缶Aをチャッキングして回転する回転ローラ2を昇降
自在に設けたドラム缶保持機構のドラム缶リフターユニ
ット20と、該ドラム缶リフターユニット20で保持定
着されたドラム缶Aの蓋穴Bに臨んで蓋穴Bに嵌挿して
係止する蓋穴挿入ガイド3を有し、かつ、該蓋穴Bから
ドラム缶内に挿入する検査用カメラ4,5と照明器具6
とを備えた内視検査部7を昇降自在に駆動部8,9に連
結して設けたカメラ挿入ユニット10とドラム缶Aの各
通過位置の検出で各作動機構を制御する検知センサー1
1,12,13,14,15をそれぞれ配備したこと
で、洗浄後の再生ドラム缶の内部検査を自動的で作業効
率よく行なうと共に、検査精度も著しく向上し良否判定
にバラツキがなく信頼性の高いドラム缶内視検査が可能
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油、溶剤、インク
等々を収納したドラム缶を再利用するため洗浄後に再生
ドラム缶の内部汚れなどを自動的に検出するドラム缶内
視検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このドラム缶再生業界では、使用後に空
になったドラム缶は洗浄して再使用するが、この洗浄後
のドラム缶内部の汚れや異物、水分などの有無、ドラム
缶の腐蝕部分や損傷の不具合をも検査して良否判別し出
荷することが品質保証上要請されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、再生ドラム缶
は、その内部の状態を自動的に検出できず、作業員或い
は検査員の目視による良否判別に頼っていた。ところ
が、この人によるドラム缶内の視認作業はきわめて難し
く、熟練を要する上にドラム缶内での洗浄結果のほかに
損傷検出もままならず、しかも個人差も出て精度上バラ
ツキがあった。またドラム缶の供給または排出の手作業
が伴って処理作業能力があげられず生産上問題があっ
た。本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするも
ので、洗浄後の再生ドラム缶の内部検査を自動的で作業
効率よく行なうと共に、検査精度も著しく向上して良否
判定にバラツキがなく、信頼性の高いドラム缶内視検査
が可能な内視検査装置を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検査用のド
ラム缶を蓋穴を上面にして載置搬送するコンベアと、該
コンベア上のドラム缶をチャッキングして回転する回転
ローラを昇降自在に設けたドラム缶リフターユニット
と、該ドラム缶リフターユニットで保持定着されたドラ
ム缶の蓋穴に臨んで蓋穴に嵌挿して係止する蓋穴挿入ガ
イドを有し、かつ、該蓋穴からドラム缶内に挿入する検
査用カメラと照明器具とを備えた内視検査部を昇降自在
に駆動部に連結して設けたカメラ挿入ユニットと、ドラ
ム缶の各通過位置の検出で各作動機構を制御する検知セ
ンサーをそれぞれ配備してある。
【0005】
【作用】コンベア上で供給された空のドラム缶を所定位
置で確認用の検知センサーにより検出し、装置に繰り入
れられたドラム缶が、到着検知センサーで認識した上
で、ドラム缶リフターユニットが入口ストッパと共に上
昇し、複数のドラム缶が流入しないようにすると共にド
ラム缶リフターユニット上のドラム缶のみを回転ローラ
で上昇させる。次で、リフター上昇完了の信号を受け
て、ドラム缶の天板上にある蓋穴を検出するためと、ド
ラム缶のセンター合せをするために回転ローラによりド
ラム缶を回転させ、蓋穴検知用センサーによりドラム缶
の蓋穴の位置を確認検知したら回転を停止する。さら
に、停止中のドラム缶の蓋穴中へ検知カメラを挿入する
前段階として蓋穴挿入ガイドを下降させ蓋穴内側へガイ
ド片を装着する。そしてガイド装着完了の信号を受けて
検知カメラを蓋穴に回転スプライン軸により挿入し、挿
入ストロークエンドで検知カメラの軸を一回転しランプ
の照射でドラム缶の底内壁面をカメラを通してモニタ画
面に映像させ内視検査を容易に行うことができる。な
お、ドラム缶の蓋穴中での軸は一回転終了後に上昇し、
ドラム缶の天板内面の検査を映像させ、必要に応じて軸
を途中で停止して回転し、缶内周側面の映像もモニタ画
面に出すことができる。一方、モニタ画面で映像終了
後、検査ユニット引き抜き上限で蓋穴挿入ガイドも同時
に持ち上げ、蓋穴の装着から開放させてからドラム缶
は、リフターユニットの下降で予め回転している駆動装
置により払い出させる。この払い出しのドラム缶通過確
認で入口ストッパを下降させ、次のドラム缶の繰り入れ
準備ができてドラム缶内視検査の作業工程の1サイクル
(1ドラム缶当り20秒以下)が完了し、自動的に能率
よく内視検査ができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図9の例で説明す
ると、被検査用の空のドラム缶Aを蓋穴Bを上面にして
載置搬送するコンベア1と、該コンベア1で排出される
ドラム缶Aをチャッキングして回転する回転ローラ2を
昇降自在に設けたドラム缶保持機構のドラム缶リフター
ユニット20と、該ドラム缶リフターユニット20で保
持定着されたドラム缶Aの蓋穴Bに臨んで蓋穴Bに嵌挿
して係止する蓋穴挿入ガイド3を有し、かつ、該蓋穴B
からドラム缶内に挿入する検査用カメラ4,5と照明器
具6とを備えた内視検査部7を昇降自在に駆動部8,9
に連結して設けたカメラ挿入ユニット10と、ドラム缶
Aの各通過位置の検出で各作動機構を制御する検知セン
サー11,12,13,14,15をそれぞれ配備して
ドラム缶内視検査装置としてある。
【0007】前記ドラム缶Aを搬送するコンベア1は、
搬送チェンとガイドレールとからなり、このコンベア1
の途中に設けられた前記ドラム缶リフターユニット20
のドラム缶搬送路に、入口ストッパ16及び出口ストッ
パ18が昇降自在に設けられ、該ドラム缶リフターユニ
ット20としては、回転自在のローラ2をドラム缶載置
台21の周囲に複数対向して配備し、ドラム缶Aの周側
面に当接駆動してドラム缶Aのセンター合せをするよう
にすると共に、該ローラ2の回転軸22の一端を上げ下
げする昇降自在に設けてある。即ち、図5乃至図7に示
すように、ローラ2の回転軸22は軸受部23を介して
支承部材24に回転自在に設け、該支承部材24を支軸
25で前記ドラム缶載置台21に取付けたブラケット2
6に昇降自在に支承装備し、該支軸25をリンク27を
介してリフター部材28に連結し、シリンダ29の駆動
によりリフター部材28の昇降動で、前記支承部材24
を支軸25を支点としてローラ2,2,2側をドラム缶
Aの中心に向かってドラム缶周囲から起き上がらせてド
ラム缶Aをローラ2で挾持持ち上げ保持し、ドラム缶載
置台21から若干上昇させ浮き上がらせる構成としてあ
る(図7)。そしてドラム缶リフターユニット20のリ
フター上昇完了の信号をシリンダのリミッタで検出して
回転軸22をモータ30で伝動部材31を介して回転さ
せ、ローラ2の回転でドラム缶Aを回転させ蓋穴Bの位
置をカメラ挿入ユニット10直下に移動するようにして
ある。例えば各ローラ2の回転によりドラム缶Aのセン
ター合せをすると共に、その間にドラム缶Aの蓋穴Bを
検知して停止し、第1段シリンダの駆動部9による駆動
下降させてから、蓋穴Bへの内視検出部7のカメラの挿
込補助を行なう。
【0008】前記カメラ挿入ユニット10の直下に配備
される内視検査部7としては、図8に示す如く、前記ド
ラム缶リフターユニット20で保持定着されたドラム缶
Aの蓋穴Bに臨んで蓋穴Bに嵌挿して係止する蓋穴挿入
ガイド3と、蓋穴検出用3点センサー(図示せず)とを
有し、蓋穴挿入ガイド3の中心部に移動する天板用監視
カメラ5と、缶内底面及び側面監視用カメラ4と、両カ
メラ4,5間に照明器具6のランプとを備えたものであ
って、回転並びに昇降自在の回転スプライン軸40に連
結されて、前記ドラム缶リフターユニット20上の架台
50に備えられている。なお、前記カメラ4,5は、支
枠体41に上向き及び下向きに約5〜30度の角度で傾
斜装備してあり、必要に応じ角度調整できるようにする
こともできる。
【0009】さらに、前記蓋穴挿入ガイド3は、一対設
けられ、前記蓋穴Bの中に挿入され蓋穴内周に接離する
ガイド片31と、蓋穴周縁天板に当接する突片32とを
有する支持体33からなり、該支持体33をピン34で
ブラケット35に回転自在に枢支すると共に、バネ36
で一方向に付勢するように支持板37に取付け、該支持
板37をバネ38で弾装して昇降板39に支持してあっ
て、蓋穴挿入ガイド3全体が昇降動できるようにしてあ
って、蓋穴Bにガイド片31が入ってからさらに下降さ
れると、突片32がドラム缶天板上に当って、支持体3
3が回動しガイド片31が開き、ガイド片31を蓋穴内
周側へ装着して、前記内視検出部7が蓋穴Bの直上位置
にセットされるようになっている。
【0010】また、前記回転スプライン軸40は、昇降
板391 に回動自在に設けられ、ギヤ41,42を介し
てモータ43に連結し内視検出部7の検知カメラ4,5
をドラム缶A内で一回転できるようにし、ランプの照射
を伴って缶底内壁面、缶天板内壁面、及び缶周側壁面を
カメラを通してモニタテレビ17の画面に映像させ、内
視検査を容易に行うことができる。なお、ドラム缶Aの
蓋穴B中での軸は、一回転終了後に上昇し、ドラム缶A
の天板内面の検査を映像させ、必要に応じて軸を途中で
任意に停止して回転し、缶内周側面の映像もモニタテレ
ビ画面に出すことができる。
【0011】さらに回転スプライン軸40の一端には、
シリンダ44を設けて昇降板39と共に昇降自在に配備
すると共に、前記昇降板391 にガイドポール45を4
隅に立設してヤグラ状のフレーム46に設けたコロ47
に嵌装して昇降自在に装備し、メインシリンダの駆動部
9に連結してカメラ挿入ユニット10を構成してあっ
て、ドラム缶Aの蓋穴Bへの蓋穴挿入ガイド3の装着ま
での上下移動を該駆動部9で行ない、さらにガイド片3
1の装着による蓋穴位置決定後に、前記シリンダ44で
内視検査部7をドラム缶A内に昇降動できるようにして
ある。
【0012】なお、前記モニタテレビ17の画面で映像
終了後に、内部検査部7の引き抜き上限で蓋穴挿入ガイ
ド3も同時に持ち上げ、蓋穴Bへの装着から開放させて
からドラム缶Aは、ドラム缶リフターユニット20の下
降で、予め回転している排出ローラ60のある駆動装置
61により払い出させる。この払い出しのドラム缶通過
確認をセンサー15で行ない入口ストッパ16を下降さ
せ、次のドラム缶Aの繰り入れ準備ができて、ドラム缶
内視検査の作業工程の1サイクル(1ドラム缶当り20
秒以下)が完了し、自動的に能率よく乃至検査ができる
ようになっている。
【0013】前記検知センサーとしては、コンベア1の
軌道停止、ドラム缶リフターユニット20及びカメラ挿
入ユニット10の動作、内視検査部7の操作などの各駆
動部を作動制御するためのもので、例えばコンベア1上
のドラム缶Aの確認センサー11,13並びに蓋穴位置
確認センサー14、例えば光電スイッチ3眼測定式セン
サーや、和缶及び洋缶の判別センサー12、選別確認セ
ンサー15を搬送路中に備え、ドラム缶Aの内視検査を
自動的に行えるように制御盤19にセットしてある。
【0014】図中、51はドラム缶搬入コンベア、52
はドラム缶搬出コンベア、53は蓋締工程部である。な
お、前記ドラム缶リフターユニット20の昇降手段のシ
リンダ29は、モータを用いてスライド或いは回転する
カムに従動するコロをリンクに設けた構成で、回転ロー
ラ2を昇降動させるようにすることもできる。また、前
記検査カメラ4,5はCCDカメラを用い、モニターテ
レビ17にそれぞれ接続去れ、洗浄、脱湿工程完了品の
ドラム缶Aの内視検査の映像を可視範囲内で画像処理し
て缶内状態の良否を容易に判定することができるように
してある。また、前記制御盤19は、シーケンスコント
ローラで制御し、運転中に何らかの故障で停止した場合
は異常ランプを点灯させ、復旧まで留意点の項のセレク
トスイッチで対応できるようにしてあり、製品カウンタ
をも備えてある。さらに前記カメラ挿入ユニット10の
昇降用のシリンダ44は、エアシリンダを用いてある
が、モータ巻上式構成またはラック、ピニオン構成に代
替することもできる。
【0015】なお、ワークの和缶・洋缶は、ドラム缶蓋
穴の位置が異なるため明確に区分けし混在しないよう
に、前記判別センサー12で使用缶以外はスルーさせ、
かつ洋缶、和缶の運転切り替えがドラム缶蓋穴検知用セ
ンサー14の腕の長さを工具を使用せずにハンドルロッ
ク式で変換できるようにし、内視検査ユニット全体のス
ライド移動もハンドルで操作し、ロックする構成として
ある。
【0016】
【発明の効果】本発明は、被検査用のドラム缶を蓋穴を
上面にして載置搬送するコンベアと、該コンベア上のド
ラム缶をチャッキングして回転する回転ローラを昇降自
在に設けたドラム缶リフターユニットと、該ドラム缶リ
フターユニットで保持定着されたドラム缶の蓋穴に臨ん
で蓋穴に嵌挿して係止する蓋穴挿入ガイドを有し、か
つ、該蓋穴からドラム缶内に挿入する検査用カメラと照
明器具とを備えた内視検査部を昇降自在に駆動部に連結
して設けたカメラ挿入ユニットと、ドラム缶の各通過位
置の検出で各作動機構を制御する検知センサーをそれぞ
れ配備したことにより、洗浄後の再生ドラム缶の内部検
査を自動的で作業効率よく行なうと共に、検査精度も著
しく向上し、良否判定にバラツキがなく信頼性の高いド
ラム缶内視検査が可能で処理能力に熟練度を要せず簡単
で作業性を大巾に高められるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1の例の側面図である。
【図3】図1の例の正面斜視図である。
【図4】図2の矢視図である。
【図5】図1の一部の拡大側面図である。
【図6】ドラム缶リフタユニットの斜視図である。
【図7】図6の例の一部の側面図である。
【図8】図5の内視検査部の拡大正面図である。
【図9】図5のカメラ挿入ユニットの拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
A ドラム缶 B 蓋穴 1 コンベア 2 回転ローラ 3 蓋穴挿入ガイド 4,5 検査用カメラ 6 照明器具 7 内視検査部 8,9 駆動部 10 カメラ挿入ユニット 11,12,13,14,15 検知センサー 16,18 ストッパ 17 モニタテレビ 19 制御盤 20 リフターユニット 21 ドラム缶載置台 22 回転軸 23 軸受 24 支承部材 25 支軸 26 フラケット 27 リンク 28 リフター部材 29 シリンダ 30,43 モータ 31 ガイド片 39 支持板 40 回転スプライン 41,42 ギヤ 46 フレーム 50 架台
フロントページの続き (72)発明者 清水 光司 千葉県市原市八幡海岸通り74−13 ライオ ンエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 杉本 哲也 千葉県市原市八幡海岸通り74−13 ライオ ンエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 仁平 隆行 千葉県市原市八幡海岸通り74−13 ライオ ンエンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査用のドラム缶を蓋穴を上面にして
    載置搬送するコンベアと、該コンベア上のドラム缶をチ
    ャッキングして回転する回転ローラを昇降自在に設けた
    ドラム缶リフターユニットと、該ドラム缶リフターユニ
    ットで保持定着されたドラム缶の蓋穴に臨んで蓋穴に嵌
    挿して係止する蓋穴挿入ガイドを有し、かつ、該蓋穴か
    らドラム缶内に挿入する検査用カメラと照明器具とを備
    えた内視検査部を昇降自在に駆動部に連結して設けたカ
    メラ挿入ユニットと、ドラム缶の各通過位置の検出で各
    作動機構を制御する検知センサーをそれぞれ配備したこ
    とを特徴とするドラム缶内視検査装置。
  2. 【請求項2】 前記ドラム缶リフターユニットが、回転
    自在のローラをドラム缶周囲に複数対向して配備し、ド
    ラム缶の周側面に当接駆動してドラム缶のセンター合わ
    せをするようにすると共に、該ローラの回転軸を昇降自
    在に設けた請求項1記載のドラム缶内視検査装置。
  3. 【請求項3】 前記内視検査部が、天板用監視カメラ
    と、底面及び側面監視用カメラと、両カメラ間に照明用
    ランプとを備えたものであって、回転並びに昇降自在の
    回転スプライン軸に連結されて、前記ドラム缶リフター
    ユニット上の架台に備えられている請求項1または2記
    載のドラム缶内視検査装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋穴挿入ガイドが、バネで付勢され
    た昇降自在の支持板に備えられたブラケットに回動自在
    に枢支したガイド片を一対設け、該ガイド片の取付部に
    蓋穴周縁に当接して起立する突片を備えた開閉チャック
    機能のある請求項1,2または3記載のドラム缶内視検
    査装置。
  5. 【請求項5】 前記検知センサーが、コンベア上のドラ
    ム缶の確認及び蓋穴確認センサー並びに和缶及び洋缶の
    判別センサーを備え、ドラム缶選別機能を有しているも
    のである請求項2,3または4記載のドラム缶内視検査
    装置。
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