JPH08289406A - シリーズハイブリッド車の補機バッテリ充電装置 - Google Patents

シリーズハイブリッド車の補機バッテリ充電装置

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JPH08289406A
JPH08289406A JP8540195A JP8540195A JPH08289406A JP H08289406 A JPH08289406 A JP H08289406A JP 8540195 A JP8540195 A JP 8540195A JP 8540195 A JP8540195 A JP 8540195A JP H08289406 A JPH08289406 A JP H08289406A
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Sumikazu Shiyamoto
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Toyota Motor Corp
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン側から見た補機バッテリの充電効率
を改善する。エンジンの回転数によらず補機バッテリを
充電可能にする。エンジンの始動性を高める。要求され
る発電出力が大きい場合にエンジンの負荷を軽減する。 【構成】 エンジン26によって駆動される発電機20
Aに主巻線と補機巻線を設ける。主巻線は発電用インバ
ータ18Aを介して主バッテリ16及び車両走行用モー
タ10に、補機巻線はAC/DCコンバータ30を介し
て補機バッテリ36にそれぞれ接続する。モータ10を
二重巻線構造とする場合に比べエンジン26と補機バッ
テリ36の間に介在するコンポーネントの個数が少なく
なるためエンジン26から見た補機バッテリ36の充電
効率が改善される。発電用インバータ18Aを用いて発
電機20Aの電流をベクトル制御すると共にスイッチン
グ信号SW3によりAC/DCコンバータ30をON/
OFFさせることによりAC/DCコンバータ30の動
作を確保し、エンジン26の始動性を高め、状況に応じ
てエンジン26の負荷を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリーズハイブリッド
車(SHV)に搭載された補機バッテリを充電する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)SHVの一例構成 SHVは、エンジンの出力により発電機を駆動し、バッ
テリの出力と共に発電機の出力を利用して車両走行用の
モータを駆動する電気自動車である。図11には、SH
Vの一例構成が示されている。
【0003】この図においては、車両走行用モータ10
として三相交流モータが使用されている。モータ10の
出力軸は駆動輪12に連結されているから、モータ10
に駆動電力を供給することにより車両を走行させること
ができる。この駆動電力は、一方ではインバータ14を
介して主バッテリ16から、他方では整流器18及びイ
ンバータ14を介して発電機20から、モータ10に供
給される。
【0004】インバータ14は、コントローラ22の制
御の下、主バッテリ16の放電出力や整流器18の整流
出力を直流から三相交流に変換する。コントローラ22
は、回転センサ24により検出されるモータ10の回転
数(モータ回転数N)を参照しながら、アクセルペダ
ルやブレーキペダルの踏込み量に応じスイッチング信号
SWを生成し、このスイッチング信号SWにてインバー
タ14による電力変換動作を制御する。このようにし
て、モータ10から、アクセルペダルやブレーキペダル
の踏込み量に応じた出力が得られる。
【0005】発電機20はこの図では三相交流発電機で
あり、エンジン26により回転駆動される。エンジン2
6により回転駆動されている状態で発電機20の電流I
(トルク電流I)を制御すると、これに応じた電力が
発電機20から得られる。この電力は、整流器18によ
り整流された上で、前述のようにモータ10に駆動電力
として供給される。さらに、発電機20の発電出力がモ
ータ10の駆動電力に対して余剰している場合は当該剰
余分は主バッテリ16の充電に回り、逆に発電機20の
発電出力がモータ10の駆動電力に対して不足している
場合は当該不足分が主バッテリ16の放電により補われ
る。
【0006】コントローラ22は、アクセルペダルやブ
レーキペダルの踏込み量からみてモータ10に対する要
求出力が変化している場合や、SOCセンサ28の出力
から見て主バッテリ16の充電状態(SOC)が目標範
囲から外れつつあると認められる場合等に、電流Iを変
化させることにより発電機20の発電出力を変化させ
る。その際には、コントローラ22は、エンジン26の
回転数(エンジン回転数N)を検出し、電流Iの制御
にフィードバックさせる。すなわち、エンジン26の負
荷は発電機20の電流Iにより定まるから、発電出力の
みならずエンジン回転数Nをも、電流Iにより目標制
御することができる。
【0007】このように、SHVにおいては、従来のエ
ンジン車両やパラレルハイブリッド車(PHV)と異な
り、エンジン26が駆動輪12から機械的に切り離され
ている。従って、エンジン26を高効率領域で一定回転
運転することができるから、燃費やエミッションを改善
できる。また、エンジン26を搭載しない純粋な電気自
動車(PEV)と異なり、モータ10の駆動電力の一部
を発電機20の発電出力により賄うことができまた発電
機20の発電出力をモータ10に対する要求出力に応じ
て変化させることができるから、主バッテリ16をより
容量が小さい小形のバッテリとすることができ、また主
バッテリ16のSOCを所定の目標範囲内、例えば主バ
ッテリ16の寿命が長くなるようなSOC領域内に保つ
ことができる。
【0008】(2)バッテリの充電方法 ところで、SHVに限らず、車両には各種の補機が搭載
される。例えば、図11に示されるコントローラ22等
の制御回路や、図示しないワイパ、ランプ等の回路乃至
装置を動作させるためには、これらの補機に電源を供給
しなければならない。補機への電源供給を実現するため
には、車両にそのためのバッテリ(補機バッテリ)を搭
載しなければならない。更に、先に例示したSHVを含
め、電気自動車には車両走行用モータへの駆動電力供給
のため主バッテリが搭載される。車両走行用モータと車
載の補機は著しく相違する電圧・電流で駆動しなければ
ならないのが普通であるから、結局、電気自動車には主
バッテリ及び補機バッテリを共に搭載しなければならな
い。
【0009】これらのバッテリは、いずれも、車両外部
の電源を利用して充電することができる。主バッテリに
関してはモータからの回生電力も利用でき、搭載に係る
車両がSHVである場合にはさらに発電機の発電出力を
利用することもできる。一方、補機バッテリは、同じ車
両に搭載されているより大きな容量を有する他のバッテ
リ、すなわち主バッテリからの電力を利用して充電する
ことができる。主バッテリによる補機バッテリの充電に
際しては、主バッテリの出力を補機バッテリに適する電
圧に変換するDC/DCコンバータを用いてもよいが、
DC/DCコンバータの使用は装置構成の肥大・複雑化
につながる。
【0010】DC/DCコンバータを用いることなく主
バッテリにより補機バッテリを充電する装置としては、
PEVに関して本願出願人が先に提案した装置がある
(特開平3−78404号)。図12には、その概略が
示されている。
【0011】この図においては、車両走行用モータ10
Aとして、二組の三相巻線をそのステータ10aに配設
した三相誘導モータが使用されている。三相巻線のうち
U,V,W各相の巻線はインバータ14の出力端に接続
されており、u,v,w各相の巻線はAC/DCコンバ
ータ30の入力端に接続されている。これら、U,V,
W各相の巻線とu,v,w各相の巻線は、3相トランス
を構成するよう、互いに近接して(例えば同一スロット
内に)配設されている。また、AC/DCコンバータ3
0は、u,v,w各相の出力を整流する整流器32及び
整流器32の出力をチョッピングして降圧する降圧チョ
ッパ回路34から構成されており、降圧チョッパ回路3
4の出力は補機バッテリ36やこれに接続される図示し
ない補機に供給されている。
【0012】従って、この図の回路によれば、例えば1
2V定格の補機バッテリ36を充電しまた図示しない補
機を駆動する際に、モータ10の巻線を利用することが
できるため、装置構成が小形・簡素で済む。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】SHVに搭載される補
機バッテリを充電する場合には、図12に示される先提
案の構成を応用すればよい。図13には、図11に示さ
れるSHVに図12に示される構成を適用した場合に得
られるシステム構成が示されている。このようなシステ
ム構成とすることにより、小形・簡素な装置にて補機バ
ッテリ36を充電することができる。
【0014】しかしながら、このように単純に組み合わ
せるのみだと、また新たな問題が発生する。第1に発生
するのは、システム全体でみた場合補機バッテリ36の
充電効率が低いという問題である。すなわち、エンジン
26の機械出力のうち実際に補機バッテリ36の充電に
つながるのは、発電機20からAC/DCコンバータ3
0に至る多数のコンポーネントにおいて損失とならなか
った部分のみである。第2に発生する問題は、車両停止
時に補機バッテリ36を充電するために複雑なモータ制
御が必要になるという問題である。すなわち、車両停止
時に補機バッテリ36を充電する際には、モータ10A
が回転しないようU,V,W各相巻線に通電しなければ
ならない。その方法としては、U,V,Wの三相のうち
二相のみに通電する方法や、モータ電流ベクトルの成分
のうちモータ10Aにトルクを発生させる成分(トルク
電流成分)を0とする方法があるが、これらはいずれも
モータ制御の複雑化を招く。
【0015】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、特開平3−784
04号の構成をSHVに適用する際にシステム構成にさ
らに変形を施すことにより、システム全体でみた場合の
補機バッテリ充電効率を改善すると共に、車両が停止し
ている場合であっても複雑な制御なしにかつエンジンを
停止させることなしに補機バッテリを充電可能にするこ
とを目的とする。本発明は、さらに、発電機の制御によ
り、構成の肥大複雑化やコストアップを引き起こすこと
なしにかつ主バッテリの充電や車両走行用モータの制御
に影響を与えることなしに補機バッテリを充電可能にす
ることを目的とする。本発明は、また、補機バッテリの
充電動作を所定条件下で制限乃至禁止することにより、
エンジンやエンジンにより駆動される発電機の負担を軽
減し、エンジンの始動性を改善し、さらに補機バッテリ
の充電管理を実現することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の第1の構成は、エンジンの出力軸上
に設けられ主巻線及び補機巻線を有する回転電機と、回
転電機をエンジンによって回転駆動することにより車両
走行用モータの駆動電力及び/又は主バッテリの充電電
力を主巻線にて発生させる発電制御手段と、回転電機が
回転駆動しているときに補機巻線に誘起される電圧を利
用して補機バッテリを充電する補機充電制御手段と、を
備えることを特徴とする。
【0017】本発明の第2の構成は、第1の構成におい
て、上記回転電機が、励磁束を提供する永久磁石を有
し、上記補機充電制御手段が、補機巻線に誘起された電
圧を降圧チョッピングすることにより補機バッテリの充
電を発生させる降圧チョッパ回路と、回転電機の回転数
が所定値以下である場合に、降圧チョッパ回路の動作可
能電圧以上の電圧が補機巻線に誘起されるよう、主巻線
に励磁電流を供給することにより上記励磁束を強調する
手段と、を有することを特徴とする。
【0018】本発明の第3の構成は、第1の構成におい
て、発電制御手段が、車両走行用モータの駆動電力及び
/又は主バッテリの充電電力が所定の大電力領域にある
場合に、補機バッテリの充電を制限する手段を有するこ
とを特徴とする。
【0019】本発明の第4の構成は、エンジンの出力軸
上に設けられ主巻線及び補機巻線を有する回転電機と、
回転電機が回転駆動しているときに補機巻線に誘起され
た電圧を利用して補機バッテリを充電する補機充電制御
手段と、エンジンを始動させる際、補機バッテリの充電
を制限しながら、主バッテリから主巻線に電力を供給す
ることにより回転電機をモータとして動作させるエンジ
ン始動手段と、を備えることを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明の第1の構成においては、主巻線及び補
機巻線を有する回転電機がエンジンの出力軸上に設けら
れる。車両走行用モータの駆動電力や主バッテリの充電
電力は、この回転電機をエンジンによって回転駆動する
ことにより、すなわち回転電機のうち少なくとも主巻線
を発電機として動作させることにより、主巻線から得る
ことができる。一方、補機バッテリの充電電力は、回転
電機が回転駆動している際に(例えば回転電機がエンジ
ンによって回転駆動されているときに、あるいはエンジ
ンが回転電機により始動乃至アシストされているとき
に)、補機巻線から得ることができる。従って、本構成
においては、補機バッテリの充電の際エンジンと補機バ
ッテリの間に介在するコンポーネントが例えば図13の
構成に比べ少なくなるため、システム全体でみた場合の
補機バッテリ充電効率が改善される。さらに、SHVで
はエンジンと駆動輪の間に機械的な連結がないから、こ
の構成においては、車両が停止している場合であって
も、複雑な制御なしにかつエンジンを停止させることな
しに補機バッテリを充電できる。
【0021】本発明の第2の構成においては、さらに、
上述の回転電機として永久磁石励磁型の回転電機が使用
され、また、補機バッテリの充電の際に降圧チョッピン
グが実行される。この構成においては、回転電機の回転
数が所定値以下である場合に、永久磁石による励磁束を
強調するよう、主巻線に励磁電流が供給される。これに
より、回転電機の回転数が低くても、降圧チョッパ回路
の動作可能電圧以上の電圧が補機巻線に誘起されるか
ら、本構成においては、回転電機の回転数如何によらず
補機バッテリを充電できる。その際、構成の肥大複雑化
やコストアップも生ずることがなく、また、併せてトル
ク電流成分の制御を実行すれば主巻線の発電出力も維持
することができる。
【0022】本発明の第3の構成においては、車両走行
用モータの駆動電力や主バッテリの充電電力が所定の大
電力領域にある場合に、補機バッテリの充電が制限され
る。従って、主巻線に要求されている発電出力と補機バ
ッテリの充電とが競合している場合に、主巻線の発電出
力を優先的に獲得できるから、エンジンや回転電機の負
担を増大させずに、主巻線の発電出力を維持できる。さ
らに、補機バッテリの充電の制限によって、補機バッテ
リが無秩序に充電される事態は生じなくなる。
【0023】本発明の第4の構成においては、主バッテ
リから主巻線に電力を供給することにより回転電機をモ
ータとして動作させ、これによりエンジンを始動させ
る。本構成においては、その際補機バッテリの充電が制
限される。従って、エンジン始動時にエンジンや回転電
機の負担を増大させずに始動性を改善できる。さらに、
補機バッテリの充電の制限によって、補機バッテリが無
秩序に充電される事態は生じなくなる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図11〜図13に示される従来
例及びその変形例と同様の構成には同一の符号を付し説
明を省略する。
【0025】図1には、本発明の一実施例に係るSHV
のシステム構成が示されている。この実施例において
は、U,V,W相巻線(主巻線)及びu,v,w相巻線
(補機巻線)を有する二重巻線構造の永久磁石励磁型三
相同期発電機が、エンジン26により駆動される発電機
20Aとして使用されている。図2に示されるように、
発電機20Aのステータ20aには主巻線及び補機巻線
が配設されており、ロータ20bには励磁束φを発生
させる永久磁石が配設されている。主巻線及び補機巻線
は、三相トランスを構成するよう近接して、例えば同一
スロット内に、配設される。ただし、本発明において
は、ロータの回転により補機巻線に電圧が誘起すれば足
りるから、主巻線と補機巻線の近接配置は必須ではな
い。また、主巻線の巻数はnであり、補機巻線の巻数
はnである。従って、発電機20Aが角周波数ωで回
転すると、補機巻線には
【数1】 V=nωφ …(1) で表される電圧が誘起される。
【0026】これら2種類の巻線のうち主巻線は、図1
に示されるように発電用インバータ18Aに接続されて
おり、発電用インバータ18Aはさらに走行用インバー
タ14及び主バッテリ16に接続されている。一方で、
補機巻線は整流器32及び降圧チョッパ回路34から構
成されるAC/DCコンバータ30に接続されており、
AC/DCコンバータ30はさらに補機バッテリ36に
接続されている。なお、ここにいう走行用インバータは
図11及び図13にいうインバータと同様の構成である
ため同一の符号14を付しているが、発電用インバータ
18Aとの区別のため「走行用」と冠することとする。
また、発電用インバータ18Aと走行用インバータ14
は同様の構成を有しており、スイッチング信号の供給に
応じインバータ(DC/ACコンバータ)として機能す
る一方で、スイッチング信号のシャットダウンに応じ整
流器として機能する。
【0027】コントローラ22Bは、モータ10の出力
トルクを制御する機能を有している。すなわち、モータ
回転数Nを参照しながらアクセル又はブレーキペダル
の踏込み量に応じてスイッチング信号SW1を発生さ
せ、走行用モータ14に供給する。これにより、図11
の従来例と同様、モータ10の出力が制御される。
【0028】コントローラ22Bは、さらに、エンジン
26を始動させる際に発電機20Aをモータとして動作
させる機能を有している。図3に示されるように、コン
トローラ22Bは、操縦者のスイッチ操作等によってス
タータ信号がオンすると(100)、回転センサ40に
より検出される発電機22Aの回転数(発電機回転数)
又は角周波数ωを参照しながらかつ所定のトルクマ
ップに従い、モータとして動作する発電機20Aにより
どの程度のアシストトルクを発生させたらよいかを決定
し、その結果に応じてスイッチング信号SW2を発生さ
せる。その際、AC/DCコンバータ30はスイッチン
グ信号SW3により強制的にオフさせておく。発電用イ
ンバータ18Aは、スイッチング信号SW2に応じ主バ
ッテリ16の放電電力を三相交流に変換した上で発電機
20Aの主巻線に供給する(102)。この結果生じる
トルクによってエンジン26がアシストされている状態
で、コントローラ22Bは、エンジン回転数Nに基づ
き、エンジン26が始動したか否かを判定する(10
4)。エンジン26が始動すると、コントローラ22B
は、AC/DCコンバータ30の動作を許可する(10
6)。
【0029】従って、本実施例においては、図6の上半
分(“アシスト側”)に示されるように、発電機20A
によりエンジン26がトルクアシストされている状態で
は補機巻線側回路がエンジン26の負荷にならないか
ら、常に良好な始動性を得ることができる。
【0030】コントローラ22Bは、その後、発電機2
0Aの電流制御及びAC/DCコンバータ30の出力制
御を実行する。その際、コントローラ22Bは、まず図
4に示されるように発電機20Aに対するトルク指令値
を演算する(200)。例えば、アクセル又はブ
レーキペダルの踏込み量や主バッテリ16のSOCに基
づき、発電機20Aに対して要求されている電流I(電
流指令)の励磁電流成分Iとトルク電流成分Iに分
解する。コントローラ22Bは、これらに基づきトルク
指令値T を演算する。発電機20Aが非突極型発電
機である場合にはT と電流指令(Id,I)の関
係は次の式
【数2】 T =φ、I=0 …(2) の関係となり、突極型発電機である場合には次の式
【数3】 T =φ−K(I、Kは共に定数) …(3) の関係となる。コントローラ22Bは、その結果に基づ
き発電用インバータ18Aに対しスイッチング信号SW
2を与え、発電機20Aを発電機として動作させる。
【0031】コントローラ22Bは、トルク指令値T
をしきい値Tc0 と比較する(202)。Tc0
>T が成立している場合、コントローラ22Bは、
主巻線の発電出力との関係においてはAC/DCコンバ
ータ30の出力に制限を施す必要はないと判断する。こ
の場合、コントローラ22Bは、AC/DCコンバータ
30の装置構成や補機バッテリ36の特性により定まる
最大出力Pmaxに基づき、次の式
【数4】 P =Pmax …(4) により、AC/DCコンバータ30の出力上限値P
を制限する(204)。言い換えれば、トルク指令値T
が十分小さくエンジン26や発電機20Aの負担が
さほど大きくないと見なせる場合には、AC/DCコン
バータ30の出力に主巻線の発電出力との関係では制限
を施さない。逆に、Tc0 ≦T が成立している場
合、コントローラ22Bは、AC/DCコンバータ30
の出力に主巻線の発電出力との関係における制限を施す
必要があると判断する。すなわち、AC/DCコンバー
タ30の出力に上限制限を施さなければエンジン26及
び発電機20Aに負担が加わり好ましくない、と見な
す。この場合、コントローラ22Bは、次の式
【数5】 P =Pmax{1−k(T c0 )} …(5) により、AC/DCコンバータ30の出力上限値P
を制限する(206)。ステップ204又は206実行
後、コントローラ22Bは、決定された出力上限値P
より小さい出力となるよう、AC/DCコンバータ3
0に対するスイッチング信号SW3を生成する(20
8)。
【0032】従って、本実施例においては、図6下半分
(“発電側”)のハッチング部分に示されるようにトル
ク指令値T が大きい領域にて、図7のハッチング部
分に示されるように出力上限値P が制限される結
果、エンジン26や発電機20Aの負担を増大させるこ
となく、主バッテリ16の充電電力やモータ10の駆動
電力を賄うことが可能になる。さらに、図4に示される
出力上限値P の制限は、図3に示される始動時制御
と併せ、補機バッテリ36の充電に対する制限を提供し
ているため、本実施例においては、補機バッテリ36の
無秩序な充電は生じない。さらに、これらの制御は、A
C/DCコンバータ30の回路構成に変更を施すことな
く、コントローラ22Bのソフトウエアの変更のみで実
現できる。
【0033】コントローラ22Bは、エンジン26が自
力運転している間は、図4に示される制御を繰り返し実
行する。その間、コントローラ22Bは、図5に示され
るようにAC/DCコンバータ30がオンしているか否
か(300)及び回転センサ40により検出される発電
機回転数N又は角周波数ωが所定の下限値ωを下回
っているか否か(302,304)を監視する。その結
果、AC/DCコンバータ30がオンしておりかつ発電
機回転数N又は角周波数ωが下限値ωを下回ってい
る状態を検出した場合、コントローラ22Bは、発電機
20Aに与えるべき電流指令Iを補正する(306〜3
10)。
【0034】ステップ304において比較の対象となる
下限値ωは、発電機20Aが発電機として動作してい
るときに補機巻線に誘起される電圧V=nωφ
(厳密にはこの電圧Vを整流器32により整流した
値)が降圧チョッパ回路34の最低動作電圧と等しくな
る角周波数ωに相当している。すなわち、コントローラ
22Bは、現在の回転数(N又はω)にて降圧チョッ
パ回路34を引き続き動作させることができるか否かを
検出するステップである。本実施例においては、ステッ
プ304にて降圧チョッパ回路34を引き続き動作させ
ることができない程エンジン回転数が低下していると判
定された場合、続くステップ306において磁束増加量
φ´が次の式
【数6】 φ´=(ω−ω)Kφ(Kφは定数) …(6) により計算され、その次のステップ308において次の
【数7】 I´=φ´/M(Mはインダクタンス定数) …(7) により励磁電流成分IがI´に補正される。
【0035】この補正の結果発電機20A内に生じる励
磁束φは、永久磁石による励磁束φと磁束増加量(す
なわち主巻線による励磁束)φ´の合計となる。また、
磁束増加量φ´はω−ωに比例しているから、比例定
数Kφを適宜設定することにより、角周波数ωの低下に
よる電圧Vの低下を補償しAC/DCコンバータ30
の降圧チョッパ回路34を引き続き動作させることが可
能になる。降圧チョッパ回路34は一般に安価であるた
め、これは、装置構成の安価化につながる。
【0036】また、AC/DCコンバータ30の動作を
確保する他の方法としては、巻数nを多めにする方法
もあるが、この方法では、反面で、角周波数ωが上昇す
ると電圧Vが高くなり、AC/DCコンバータ30の
構成部品の耐圧を高めなければならないとかそのリプル
低減用コイルを大きくしなければならないといった問題
を呈する。本実施例においては、コントローラ22Bの
ソフトウエアの改善により上述の効果を実現しているか
ら、これら部品コストの上昇や装置の大型化につながる
問題は生じない。
【0037】ところで、このように励磁を強める制御を
行うのみでは、発電機20Aのトルクが変化してしま
う。すなわち、式(2)及び(3)から明らかなよう
に、発電機20Aとして非突極型を用いた場合そのトル
クTは
【数8】 T=(φ+φ´)I …(8) となり、突極型を用いた場合そのトルクTは
【数9】 T=(φ+φ´)I−K´I …(9) となるから、いずれにしてもトルクTが式(2)又は
(3)の右辺の値と異なる値になる。
【0038】そこで、続くステップ310においては、
コントローラ22Bは、トルク電流成分Iの調整によ
りこの変化を相殺している。すなわち、非突極型の場合
には次の式
【数10】 (φ+φ´)I´=φ …(10) を解いて得られる次の式
【数11】 I´=φ/(φ+φ´)・I …(11) によりI´を求め、突極型の場合には次の式
【数12】 (φ+φ´)I´−K´I´=φ−K …(12) を解いて得られる次の式
【数13】 I´=(φ−K)/(φ+φ´−K´)・I …(13) によりI´を求める。このようにして求めた補正後の
電流指令I=(I ´,I´)を発電用インバータ1
8Aに与えることにより、効率上の若干の変化はあるも
のの、図8及び図9に示されるように、主バッテリ16
やモータ10から要求される発電出力を実現することが
できる。
【0039】以上のようにして行われる補機バッテリ3
6の充電には、従来にない利点として、充電効率の改善
という利点がある。具体的には、図10に示されるよう
に、図13の構成ではエンジン26〜補機バッテリ36
間に多数のコンポーネントが存在しているため充電効率
が低かったのに対し、本実施例では少数のコンポーネン
トしか介在しないため充電効率がよくなる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の構
成によれば、主巻線及び補機巻線を有する回転電機をエ
ンジンの出力軸上に設け、この回転電機をエンジンによ
って回転駆動することにより車両走行用モータの駆動電
力や主バッテリの充電電力を主巻線から得る一方で、回
転電機が回転駆動しているときに補機バッテリの充電電
圧を補機巻線から得るようにしたため、補機バッテリの
充電の際エンジンと補機バッテリの間に介在するコンポ
ーネントが少なくなる結果システム全体でみた場合の補
機バッテリ充電効率が向上する。さらに、SHVではエ
ンジンと駆動輪の間に機械的な連結がないため、車両が
停止している場合であっても、複雑な制御なしにかつエ
ンジンを停止させることなしに補機バッテリを充電でき
る。
【0041】本発明の第2の構成によれば、回転電機と
して永久磁石励磁型の回転電機を使用し補機バッテリの
充電の際に降圧チョッピングを実行する構成において、
回転電機の回転数が所定値以下である場合に主巻線に励
磁電流を流し永久磁石による励磁束を強調するようにし
たため、回転電機の回転数如何によらず降圧チョッパ回
路を動作させることができ従って補機バッテリを充電で
きる。その際、構成の肥大複雑化やコストアップも生ず
ることがなく、また、併せてトルク電流成分の制御を実
行すれば主巻線の発電出力も維持することができる。
【0042】本発明の第3の構成によれば、車両走行用
モータの駆動電力や主バッテリの充電電力が所定の大電
力領域にある場合に補機バッテリの充電を制限するよう
にしたため、主巻線の発電出力を優先的に獲得でき、エ
ンジンや回転電機の負担を増大させずに主巻線の発電出
力を維持できる。さらに、補機バッテリの充電の制限に
よって、補機バッテリが無秩序に充電される事態は生じ
なくなる。
【0043】本発明の第4の構成によれば、主バッテリ
から主巻線に電力を供給することにより回転電機をモー
タとして動作させこれによりエンジンを始動させる際、
補機バッテリの充電を制限するようにしたため、エンジ
ン始動時にエンジンや回転電機の負担を増大させずに始
動性を改善できる。さらに、補機バッテリの充電の制限
によって、補機バッテリが無秩序に充電される事態は生
じなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るSHVのシステム構
成を示すブロック図である。
【図2】 この実施例において使用され二重巻線構造を
有する永久磁石励磁型三相同期発電機(非突極機)の概
略構成を示す図である。
【図3】 この実施例におけるコントローラの動作のう
ち、エンジン始動時のAC/DCコンバータ制御に係る
制御の流れを示すフローチャートである。
【図4】 この実施例におけるコントローラの動作のう
ち、AC/DCコンバータの出力制限動作の流れを示す
フローチャートである。
【図5】 この実施例におけるコントローラの動作のう
ち、発電機電流の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【図6】 この実施例においてAC/DCコンバータの
出力が制限を受けあるいは停止されている領域を示すエ
ンジン回転数対トルク指令値特性図である。
【図7】 この実施例においてAC/DCコンバータの
出力指令上限値に施されている制限を示すトルク指令値
対出力指令上限値特性図である。
【図8】 この実施例においてエンジン回転数が十分高
い場合に現れる電流ベクトルを(a)非突極機の場合及
び(b)突極機の場合のそれぞれについて表すベクトル
図である。
【図9】 この実施例においてエンジン回転数が低い場
合に現れる電流ベクトルを(a)非突極機の場合及び
(b)突極機の場合のそれぞれについて表すベクトル図
である。
【図10】 (A)図13に示されるシステム構成にお
ける補機バッテリの充電効率と(B)この実施例におけ
る補機バッテリの充電効率とを比較するための図であ
る。
【図11】 一従来例に係るSHVのシステム構成を示
すブロック図である。
【図12】 本願出願人が先に提案しているPEVの一
例構成を示すブロック図である。
【図13】 図11に示されるシステムを図12に示さ
れるシステムを利用して変形することにより得られるS
HVのシステム構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 モータ、12 駆動輪、14 走行用インバー
タ、16 主バッテリ、18A 発電用インバータ、2
0A 発電機、22B コントローラ、26 エンジ
ン、30 AC/DCコンバータ、32 整流器、34
降圧チョッパ回路、36 補機バッテリ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの出力軸上に設けられ主巻線及
    び補機巻線を有する回転電機と、 回転電機をエンジンによって回転駆動することにより車
    両走行用モータの駆動電力及び/又は主バッテリの充電
    電力を主巻線にて発生させる発電制御手段と、 回転電機が回転駆動しているときに補機巻線に誘起され
    る電圧を利用して補機バッテリを充電する補機充電制御
    手段と、 を備えることを特徴とするシリーズハイブリッド車の補
    機バッテリ充電装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の補機バッテリ充電装置に
    おいて、 上記回転電機が、励磁束を提供する永久磁石を有し、 上記補機充電制御手段が、 補機巻線に誘起された電圧を降圧チョッピングすること
    により補機バッテリの充電電圧を発生させる降圧チョッ
    パ回路と、 回転電機の回転数が所定値以下である場合に、降圧チョ
    ッパ回路の動作可能電圧以上の電圧が補機巻線に誘起さ
    れるよう、主巻線に励磁電流を供給することにより上記
    励磁束を強調する手段と、 を有することを特徴とするシリーズハイブリッド車の補
    機バッテリ充電装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の補機バッテリ充電装置に
    おいて、 発電制御手段が、車両走行用モータの駆動電力及び/又
    は主バッテリの充電電力が所定の大電力領域にある場合
    に、補機バッテリの充電を制限する手段を有することを
    特徴とするシリーズハイブリッド車の補機バッテリ充電
    装置。
  4. 【請求項4】 エンジンの出力軸上に設けられ主巻線及
    び補機巻線を有する回転電機と、 回転電機が回転駆動しているときに補機巻線に誘起され
    る電圧を利用して補機バッテリを充電する補機充電制御
    手段と、 エンジンを始動させる際、補機バッテリの充電を制限し
    ながら、主バッテリから主巻線に電力を供給することに
    より回転電機をモータとして動作させるエンジン始動手
    段と、 を備えることを特徴とするシリーズハイブリッド車の補
    機バッテリ充電装置。
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