JPH082891B2 - α,β−不飽和δ−ラクトン類の製法 - Google Patents

α,β−不飽和δ−ラクトン類の製法

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JPH082891B2
JPH082891B2 JP5317687A JP5317687A JPH082891B2 JP H082891 B2 JPH082891 B2 JP H082891B2 JP 5317687 A JP5317687 A JP 5317687A JP 5317687 A JP5317687 A JP 5317687A JP H082891 B2 JPH082891 B2 JP H082891B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バター乃至ミルク様の香気を有する香料化
合物として有用な公知物質であるα,β−不飽和δ−ラ
クトンの新規な製法に関する。
更に詳しくは、本発明は下記式(1) 但し式中、Rはアルキル基を示す、 で表されるα,β−不飽和δ−ラクトンの新規な製法に
関する。
(従来の技術) 従来、上記式(1)で表されるα,β−不飽和δ−ラ
クトンの製法に関して、例えば下記反応工程図で示した
合成方法(2−ドデセン−5−オリドの合成例)が知ら
れている(特公昭46−41183)。
上記反応工程図の方法によれば、式(A)のプロパギ
ルブロマイドと式(B)のオクタナールとをリホルマト
スキー反応で、式(C)のアルコール化合物を形成せし
め、これにエチルマグネシウムブロマイドを作用させ
て、式(D)のグリニアール試薬とした後、オートクレ
ーブ中において、ドライアイス(炭酸ガス)を作用させ
て炭素鎖を1つ延長させた式(E)のカルボン酸とな
し、次いでリンドラー触媒を用いて部分還元して、これ
を蒸留しながらラクトン化して上記式(1)化合物に包
含される式(G)の2−ドデセン−5−オリドを合成し
ている。
(発明が解決しょうとする問題点) 上記従来提案の方法における問題点としては、例え
ば、工程数が長く、反応手段が極めて煩雑である点、
又、各段とも副生成物が生成し易くそれぞれの化合物を
純度良く得られない点、更に工業的に適さないリホマト
スキー反応を用いている点など多くの問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上述のごとき不利益乃至欠点を回避す
べく鋭意研究を行つてきた。
その結果、市場で安価且つ容易に入手可能なδ−アル
キルラクトンを水素化して容易に合成できる下記式
(4)のアルキルラクトールを原料として、工程数が短
く、そして、副生成物を伴うことなく高純度で且つ簡単
な操作で工業的に有利に目的化合物を合成できることを
発見した。
すなわち、本発明者は、たとえば、下記式(4) 但し式中、Rはアルキル基を示す、 で表されるアルキルラクトールをシアン化カリウム、シ
アン化ナトリウムもしくはシアン化水素と反応させて、
下記式(3) 但し式中、Rは上記したと同義、 で表されるれるアルキルシアンヒドリンを形成せしめ、
次いで該式(3)化合物を酸と反応させて得ることので
きる、下記式(2) 但し式中、Rはアルキル基を示す、 で表される2−ヒドロキシ−アルキル−5−オリドを塩
基の存在下にメシルクロリドと反応させて、下記式
(1) 但し式中、Rは上記したと同義、 で表されるα,β−不飽和δ−ラクトン類を容易な操作
で工業的に高純度且つ安価に合成できることを発見し
た。
従って、本発明の目的は、上記従来提案の方法に比べ
て、安価且つ高純度で工業的に副生成物を伴うことなく
容易に式(1)化合物を合成できる方法を提供するにあ
る。
本発明の上記式(1)化合物の製造を上記式(4)化
合物の製造例を含めて工程図で示すと以下のように表す
ことができる。
本発明の2−アルケン−5−オリドの製造方法を上記
工程図に従って、以下に説明する。
上記式(4)のアルキルラクトールから、上記式
(3)のアルキルシアンヒドリンを合成するには、例え
ば、式(4)化合物をシアン化ナトリウム、シアン化カ
リウムもしくはシアン化水素と反応させることにより容
易に合成することができる。この反応は、たとえば、
水、エタノール、メタノール、のごとき溶媒及び酢酸、
プロピオン酸、硫酸マグネシウム、塩化アンモニウムの
ごとき酸の存在下もしくは非存在下に行うことができ
る。
上記反応の反応温度及び反応時間は、適宜に選択して
行うことができるが、例えば、約0°〜約100°C程度
の範囲の温度で、約4〜約10時間程度の範囲の反応時間
を好ましく例示することができる。この反応に使用する
シアン化ナトリウム、シアン化カリウムもしくはシアン
化水素の使用量としては、例えば式(4)化合物1モル
に対して、約1〜約5モル程度の範囲を好ましくあげる
ことができる。又、上記のごとき溶媒の使用量には特別
の制限はなく、適宜に選択すれば良いが例えば、式
(4)化合物に対して、約1〜約20重量倍程度の範囲で
使用できる。又、上述の酸の使用量も適宜選択して行う
ことができるが、例えばシアン化ナトリウム、シアン化
カリウムもしくはシアン化水素に対して、約0.5〜約3
モル倍程度の範囲を好ましく例示することができる。
反応終了後は、例えば、反応生成物をエーテルの如き
有機溶媒で抽出し、水洗浄を行い、濃縮することにより
式(3)化合物を容易に得ることができる。
ここで得ることのできる上記式(3)化合物中、Rの
好ましいアルキルの具体例としては、例えばC1〜C15の
アルキル基を例示することができる。
次に、上述で得られた式(3)アルキルシアンヒドリ
ンから式(2)の2−ヒドロキシ−アルキル−5−オリ
ドを合成するには、式(3)化合物を酸の存在下に加熱
反応させることにより容易に合成することができる。
反応は、例えば約30°〜約150°C、より好ましくは
約50°C〜約100°C程度の広い範囲で行うことができ
る。又、反応時間は、例えば約0.5〜約5時間程度の範
囲で行うことができる。この反応に使用する酸としては
例えば、塩酸、硫酸、リン酸のごとき酸を例示すること
ができる。これらの酸の使用量には、特別の制限はなく
広い範囲で使用可能であるが、例えば、式(3)化合物
に対して約0.2〜約5モル程度の範囲の使用量を好まし
く例示することができる。
反応終了後、例えば、反応生成物をエーテルの如き有
機溶媒で抽出し、この抽出液を食塩水溶液で洗浄し、次
にアルカリ水溶液で洗浄し、濃縮して式(2)化合物を
得ることができる。
上述のようにして合成することの出来る式(2)化合
物から、式(1)のα,β−不飽和δ−ラクトンを合成
するには、まず式(2)化合物を塩基の存在下に、メシ
ルクロリドと反応してメシレートを形成せしめ、引き続
き反応を続けて脱メタンスルホン酸反応することにより
容易に合成することができる。
メシレート形成反応は、例えば、約−10°〜約50°C
程度、より好ましくは約0°〜約30°C程度の範囲で、
約1〜約7時間程度、より好ましくは約2〜約3時間程
度の範囲の反応時間で行うことができる。上記反応に使
用するメシルクロリドの使用量としては、例えば、約1
〜約5モル程度の範囲、より好ましくは約1.2〜約3モ
ル程度の範囲を例示することができる。又、この反応に
使用する塩基としては、例えば、ピリジン、ジメチルア
ミン、ジエチルアミン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、トリエチルアミン、トリエタノールア
ミンなどのごとき塩基を例示することができる。これら
の塩基の使用量には、特別の制限はなく多量に使用して
も差し支えないが、例えば、メシルクロリドに対して約
1〜約50モル程度の範囲を好ましく例示することができ
る。
反応終了後は、反応生成物を単離してから、脱メタン
スルホン酸反応を行ってもよいが、通常は単離すること
なく、脱メタンスルホン酸反応に移ることができる。
上述のようにして得られたメシレートを単離すること
なく脱メタンスルホン酸反応を行うには、メシレート形
成後、反応温度を例えば、約70°〜約200°C程度の範
囲、より好ましくは約100°〜約150°C程度の範囲に上
昇させ、約1〜約8時間程度、より好ましくは、約3〜
約5時間程度の範囲の反応時間で行うことができる。
反応終了後は、反応生成物中にエーテルのごとき有機
溶媒を注入して抽出し、エーテル層を水洗浄して、濃縮
し、例えば蒸留のごとき手段で精製して、式(1)化合
物を得ることができる。
又、上述で得られたメシレートを単離してから脱メタ
ンスルホン酸反応を行う場合は、上述のメシレート形成
反応に用いたと同様の塩基を使用し、又上述の脱メタン
スルホン酸反応と同一条件を採用して、式(1)化合物
を合成することもできる。
かくして、本発明方法で合成することのできる上記式
(1)で表される化合物のRの具体例としては、C1〜C1
5のアルキル基を好ましく例示することができる。これ
らの化合物の具体例としては、例えば、2−ヘキセン−
5−オリド、2−ヘプテン−5−オリド、2−オクテン
−5−オリド、−ノネン−5−オリド、2−デセン−5
−オリド、2−ウンデセン−5−オリド、2−ドデセン
−5−オリド、2−トリデセン−5−オリド、2−テト
ラデセン−5−オリド、2−ペンタデセン−5−オリ
ド、2−ヘキサデセン−5−オリド、2−ヘプタデセン
−5−オリド、2−オクタデセン−5−オリド、2−ノ
ナデセン−5−オリド、2−エイコセン−5−オリドな
どを好ましく例示することができる。
以下本発明の実施態様を実施例をあげて更に詳細に説
明する。
(実施例) (1)2,5−ジヒドロキシ−ノナンニトリル式(3)の
合成。
エタノール475g、シアン化カリウム63.5g(0.98モ
ル)、2−ヒドロキシ−5−ブチルテトラヒドロフラン
100g(0.63モル)中にかくはんしながら0°C、30分間
で酢酸85.5g(01.425モル)を加えた。更に同温で1時
間かくはん後、反応混合物は氷水中に注入、エーテル抽
出、水洗、炭酸水素ナトリウム水溶液洗浄を順次行った
後、溶媒を除去して112g(収率96%)の油状の標記化合
物を得た。
(2)実施例(1)の2−ヒドロキシ−5−ブチル−テ
トラヒドロフランの代わりに、2−ヒドロキシ−5−メ
チル−テトラヒドロフラン、2−ヒドロキシ−5−ペン
チル−テトラヒドロフラン、2−ヒドロキシ−5−ヘプ
チル−テトラヒドロフラン、2−ヒドロキシ−5−ノニ
ル−テトラヒドロフラン、2−ヒドロキシ−5−ドデシ
ル−テトラヒドロフラン、2−ヒドロキシ−5−テトラ
デシル−テトラヒドロフランを用いた他は実施例(1)
に準じて行って、各種の式(3)化合物を合成した。そ
の結果を表−1に示した。
表−1 式(3)化合物 収率% 2,5−ジヒドロキシ−ヘキサンニト 85 リル 2,5−ジヒドロキシ−デカンニトリ 96% ル 2,5−ジヒドロキシ−ドデカンニト 95% リル 2,5−ジヒドロキシ−テトラデカン 98% ニトリル 2,5−ジヒドロキシ−ヘブタデカン 92% ニトリル 2,5−ジヒドロキシ−ノナデカンニ 96% ニリル (3)2−ヒドロキシ−5−ブチル−ノナン−5−オリ
ド式(2)の合成。
2,5−ジヒドロキシ−ノナンニトリル式(3)111g
(0.6モル)中に100°〜105°Cで12N塩酸71.4g(0.72
モル)を30分間で加え、同温で15分間攪拌を続けた。冷
後、エーテル抽出、食塩水洗浄後、溶媒を除去して、減
圧蒸留すると沸点120°〜135°C/2〜3mmHgで76g(収率6
8%)の留分を得た。
IR;3400、1740、1120cm MS;186 (4)実施例(3)の2,5−ジヒドロキシノナンニトリ
ルの代わりに、2,5−ジヒドロキシ−ヘキサンニトリ
ル、2,5−ジヒドロキシ−デカンニトリル、2,5−ジヒド
ロキシ−ドデカンニトリル、2,5−ジヒドロキシ−テト
ラデカンニトリル、2,5−ジヒドロキシ−ヘプタデカン
ニトリル、2,5−ジヒドロキシ−ノナデカンニトリルを
用いた他は、実施例(3)と同様に行つて、各種の式
(2)化合物を合成した。その結果を表−2に示した。
表−2 式(2)化合物 収率% 2−ヒドロキシ−ヘキサン−5−オリド 65 2−ヒドロキシ−デカン−5−オリド 68 2−ヒドロキシ−ドデカン−5−オリド 65 2−ヒドロキシ−テトラデカン−5−オ 70 リド 2−ヒドロキシ−ヘブタデカン−5−オ 72 リド 2−ヒドロキシ−ノナデカン−5−オリ 72 ド (5)2−ノネン−5−オリド式(1)の合成。
2−ヒドロキシ−5−ブチル−ノナン−5−オリド式
(2)28g(0.15モル)、トリエチルアミン23g(0.2
3)、ジメチルホルムアミド73g中に、0°C、1時間で
メタンスルホニルクロリド20.6g(0.18モル)を加え
た。同温で1時間攪拌後、130°〜135°Cで6時間反応
した。冷後、水洗浄、エーテル抽出、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液洗浄、水洗浄を順次行った後、乾燥後減圧蒸留
した。
沸点;105°〜108°C/2mmHg IRおよびNMRの分析結果は、標準品と一致した。
(6)実施例(5)の2−ヒドロキシ−ノナン−5−オ
リドの代わりに2−ヒドロキシ−ヘキサン−5−オリ
ド、2−ヒドロキシ−デカン−5−オリド、2−ヒドロ
キシ−ドデカン−5−オリド、2−ヒドロキシ−テトラ
デカン−5−オリド、2−ヒドロキシ−ヘプタ−デカン
−5−オリド、2−ヒドロキシ−ノナデカン−5−オリ
ドを用いた他は、実施例(5)に準じて行って各種の式
(1)化合物を合成した。その結果を表−3に示した 表−3 式(1)化合物 収率% 2−ヘキセン−5−オリド 55 2−デセン−5−オリド 70 2−ドデセン−5−オリド 72 2−テトラデセン−5−オリド 70 2−ヘプタデセン−5−オリド 75 2−ノナデセン−5−オリド 78 これら化合物のIR及びNMRの分析結果は標準品と一致
した。
(発明の効果) 本発明によれば、バター乃至ミルク様の香気を有する
香料物質として有用な2−アルケン−5−オリド類を工
業的に安価且つ容易に製造できる方法を提供することが
できる。
すなわち、下記式(1) 但し式中、Rはアルキル基を示す、 で表されるα,β−不飽和δ−ラクトンを市場で容易に
入手出来るγ−アルキルラクトンを水素化して容易に合
成できるアルキルラクトール(2−ヒドロキシ−5−ア
ルキル−テトラヒドロフラン)を原料として、工程数が
短く、そして副生成物を伴うことなく高純度で且つ簡単
な操作で製造できる方法を提供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(2) 式中、Rはアルキル基を示す、 で表される2−ヒドロキシ−アルキル−5−オリドを塩
    基の存在下にメシルクロリドと反応せしめることを特徴
    とする下記式(1) 式中、Rは上記したと同義である、 で表されるα,β−不飽和δ−ラクトン類の製法。
  2. 【請求項2】下記式(4) 式中、Rはアルキル基を示す、 で表されるアルキルラクトールをシアン化カリウム、シ
    アン化ナトリウムもしくはシアン化水素と反応させて、
    下記式(3) 式中、Rは上記したと同義である、 で表されるアルキルシアンヒドリンを形成せしめ、さら
    に該式(3)の化合物を酸と反応させて、下記式(2) 式中、Rは上記したと同義である、 で表される2−ヒドロキシ−アルキル−5−オリドを形
    成せしめ、次いで該式(2)の化合物を塩基の存在下に
    メシルクロリドと反応せしめることを特徴とする下記式
    (1) 式中、Rは上記したと同義である、 で表されるα,β−不飽和δ−ラクトン類の製法。
JP5317687A 1987-03-10 1987-03-10 α,β−不飽和δ−ラクトン類の製法 Expired - Lifetime JPH082891B2 (ja)

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