JPH08288797A - カーステレオ装置 - Google Patents

カーステレオ装置

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JPH08288797A
JPH08288797A JP8257595A JP8257595A JPH08288797A JP H08288797 A JPH08288797 A JP H08288797A JP 8257595 A JP8257595 A JP 8257595A JP 8257595 A JP8257595 A JP 8257595A JP H08288797 A JPH08288797 A JP H08288797A
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JP
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level
circuit
separation
multipath
signal
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Application number
JP8257595A
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English (en)
Inventor
Keiji Miura
三浦啓二
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Panasonic Automotive Systems Malaysia Sdn Bhd
Original Assignee
Sanyo Automedia Sdn Bhd
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 FMチューナーの自動選局(オートサーチ)
の選局基準(電界強度、セパレーション、マルチパス障
害)をリスナーが外部より任意設定可能なカーステレオ
装置を提供する。 【構成】 リスナーは外部操作つまみ(図示略)によっ
て受信周波数f0 の電界強度の強弱に対応する複数の設
定レベル電圧から任意に選択できる電界レベル設定回路
45の比較電圧VR1が比較回路51に入力され、該比較
回路51はSメータ23の信号電圧VS1と比較した結果
の出力信号S1をマイコン42に自動選局制御信号S1
として送り、ディジタルチューニングシステム部のオー
トサーチ時のマイコン42による分周比制御にあたり、
上記PLLロック条件(VS1≧VR1)のみNの変化が同
調時にストップするように制御することを付加し、同様
にセパレーションの程度、マルチパス障害の程度を任意
設定した条件を付加し、これらの付加条件を満たすFM
局のみオートサーチする構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーステレオ装置のF
Mチューナの選局機能に関し、特に受信電波の電界強度
やセパレーションの善し悪し、マルチパスの有無・程度
によって自動選局(オートサーチ)の選択範囲を変える
ことにより、より快適な自動選局ができる受信環境をリ
スナーが任意に設定できる選局機能に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在のカーステレオ装置(ラジオチュー
ナに限らずテープデッキやCDプレーヤ等を装備する広
義のカーオーディオシステムを含む)におけるFMラジ
オチューナのチューニングはアナログ同調方式からシン
セサイザを用いたディジタル方式(電子式チューナと
か、ディジタルチューナと呼ばれる)に取って替わり、
それとともにオートサーチ(オートスキャンまたはオー
トチューニングともいう)、プリセットメモリ、受信周
波数のディジタル表示等の機能はカーステレオ装置ひい
てはホームオーディオシステムの当然備えるべき基本機
能となっている。
【0003】上記オーディオシステムにおけるFMチュ
ーナの役割はFM放送電波を選別受信し、FM検波して
LチャンネルとRチャンネルに分離して目的とするステ
レオオーディオ信号を取り出すことである。
【0004】以下では現在の主流であるシンセサイザ方
式の所謂ディジタルチューニングシステム(略してDT
Sという)を備えたFMチューナについて概説する。
【0005】先ず、図2に示される現在のカーステレオ
装置が採用する一般的FMチューナのブロックダイアグ
ラム例、及び図3に示されるシンセサイザチューナ(P
LL方式)のフロントエンド部及びDTS部を表すブロ
ックダイアグラム例に基づいてFMチューナの基本構成
を概説する。
【0006】図2においてFMチューナ30は、FM受
信アンテナ1から得た放送電波のFM信号f0 を、フロ
ントエンド部2で局部発振器(VCO)4の局部発振f
oscとミキサ6で混合して中間周波数fi (10.7M
Hz)に変換し、中間周波部3のIF増幅回路7で増幅
してIFリミッタ8で雑音、フェージング、妨害等で受
けたAM分を取り除きS/Nを向上させ、FM検波回路
9で検波する。これらの回路は専用IC化されている。
【0007】チューニングする場合は上記局部発振器
(VCO)4のfosc を変化させるのであるが、従来の
電圧制御発振器(VCO)のバリコン容量を変化させる
アナログ方式から現在はバリキャップ(ダイオード)の
印加電圧をDTS部5の周波数分周シンセサイザ10に
て変化させる方式に代わっており、その方式は後述す
る。
【0008】FM検波された検波出力fk はオーディオ
とはいえ左右の和と差、二種の成分を持ち、その周波数
範囲も53kHzまでを含むモノラル信号(コンポジッ
ト信号)になっているので、先ずノイズキャンセラー部
13にてノイズパスフィルタを介した後、MPX復調部
11でL、Rステレオ信号に復調する。
【0009】MPX復調部11にはPLL方式スイッチ
ング回路17を用いたスイッチング復調回路がよく用い
られ(他にスイッチング方式の改良型ともいえるサンプ
リングホールド方式もある。)、パイロット信号(19
kHz)に同期した38kHzの周波数を得るのが一般
的になっている。
【0010】また、MPX復調部11には復調したオー
ディオ信号のハイカット及びローカットのコントロール
を行うトーン制御部18とLRチャンネルセパレーショ
ンをコントロールするセパレーション制御部19とを併
せ有し、例えばPLL方式のステレオデコーダ20を通
してL、R信号が出力される。
【0011】最後に前記L、R信号は各々ディエンファ
シス21a、21b(ハイカットフィルタ)で放送局側
で予め雑音妨害を防止するためにオーディオ信号の高域
をプリエンファシスしている分を減衰させて各々L、R
チャンネル信号として出力される。
【0012】尚、中間周波部3の10.7MHzの信号
を取り出して整流してメータを振らせるSメータ23が
一般に備わっている。
【0013】次に、上記図2におけるシンセサイザチュ
ーナのフロントエンド部2と基本的なディジタルチュー
ニングシステム部(DTS部)5について詳述する。
【0014】その構成は、図3に示すように1個の基準
用水晶発振子を用いた固定周波数の基準発振器31と受
信用の局部発振器には印加電圧によって容量が変化する
バリキャップ32を用いた周波数可変型の電圧制御発振
器(VCO)4を備え、上記VCO4の局部発振周波数
fosc を100kHzごとに基準発振周波数と比較器3
5にて位相比較して正確な100kHzきざみで受信周
波数f0 と10.7MHzの差を持つものになるように
してある。
【0015】即ち、チューニングは分周比1/Nが任意
に変えられる分周器33(プログラムデバイダともい
う)の分周比を上げたり下げたりして故意に比較する1
00kHzをズレさせ、該ズレから生じるコントロール
電圧VC をVCO4のバリキャップ32に印加してfos
c を変化させるのである。
【0016】比較する100kHzが一致するとコント
ロール電圧VC はゼロとなりfOSCは一定し、PLLが
ロックされてチューニングが完了する。
【0017】上記分周器33、比較器35、基準発振器
31等は周波数分周シンセサイザ10を構成する。
【0018】尚、電波法ではFMラジオ放送は76MH
zから90MHzまでの間に、局間隔100kHzで振
り分けられているので、上記基準周波数を100kHz
(欧州では50kHz)にとれば100kHzごとに階
段的に受信周波数を変化させることができる。この場合
分周比のカウント数NはN=653〜793の数とな
る。
【0019】また、オートサーチは上記シンセサイザ式
が持つ機能で、自動且つ連続的に同調周波数を変えてい
くスキャン動作中、希望の有無に係わらず途中で受信電
波を捕らえると(Sメータ23の出力が所定レベル以上
の場合)そこで一旦スキャンが止まるか、あるいは数秒
間捕らえた局を受信し、また自動的にスキャンを始める
機能をいう。
【0020】上記DTS部は1〜3個のLSIで構成さ
れ、DTS部5全体を制御するマイクロプロセッサ12
によってディジタルチューニング(オートサーチ、マニ
ュアルサーチ等)がコントロールされるようになってい
る。
【0021】また、表示部22はFL(蛍光表示管)、
LCD(液晶)、LED等が使用され、表示そのものは
単にFM受信周波数だけでなくAM受信周波数や時計、
タイマなどにも利用されることが多い。
【0022】周波数プリセット24、プリセットスイッ
チ25は同調された局に対応する分周比Nをメモリに記
憶させて、瞬時にチューニングが行われるようにした選
局のアクセサリー的便利機能である。
【0023】ところで、FMラジオはその特徴として、
電波の入力が全くないと著しく大きな雑音を出す。
【0024】つまり、FMチューナの雑音は入力に逆比
例し、オーディオ出力は電波の入力の大小に直接関係な
く入力がある大きさ以下になると、著しく小さくなり、
相対的に雑音が大きくなって、受信不能になる。
【0025】また、上記入力不足による雑音以外に、F
M受信のVHF帯の電波は光に似た直進性のため、送信
アンテナと受信アンテナの間にビルや山等の障害物があ
ると著しく影響を受け、またこれらの障害物からの反射
波によって、受信到達時間のズレに起因する所謂マルチ
パス障害を受ける。
【0026】このマルチパス障害は受信後のオーディオ
信号の高域の歪を著しく増大させ、音濁りと、受信音の
大小につれて雑音がつきまとったり、音崩れが起きたり
するのである。
【0027】さらに、上記雑音等が相対的に大きいとス
テレオ放送におけるRチャンネル、Lチャンネルのセパ
レーション(分離度)が悪くなる。
【0028】この点、カーステレオ装置のFMチューナ
ーは受信条件が据置のFMチューナーと異なり、外部環
境の異なる空間を移動することから、辛うじて聴こえる
位の微弱電界地域での受信から、送信アンテナ直下の如
き強電界地域、また高層ビルや山、橋、高架橋などから
の反射波によるマルチパス障害を受ける様な場所におい
ても、雑音が少なく高音質でステレオ受信できることが
求められている。
【0029】したがって、一般のFMチューナでは上記
種々の雑音に対して対策がなされているものが多い。以
下上記雑音対策について詳述する。
【0030】FM放送においては性質上、ステレオ受信
時よりもモノラル受信の時の方が受信感度が高く、また
妨害を受けにくいことが知られている(約20dB受信
感度が良い)。これは一般に高い周波数になるほど雑音
指数NFは悪化していくが、モノラル信号(L+R)の
変調周波数が50Hz〜15kHzであるのに対しサブ
キャリアを変調したサブ信号(L−R)の変調周波数は
23〜53kHzと高いのでステレオ受信のためL、R
にセパレートさせようとすると高域成分にのったノイズ
が音声信号に現れるためである。
【0031】このため通常、高性能FMチューナーにお
いては受信信号が弱くなるに従いL/R間のチャンネル
セパレーションを低下させてノイズののりやすいステレ
オ信号(LーR:サブ信号)によるノイズの増加を軽減
している。さらに、信号強度が弱くなると受信音の高域
(10KHz付近)や低域(100Hz付近)を減衰し
て聴感ノイズを軽減している。
【0032】また、さらに受信信号が弱くなって無信号
に近い状態や局間における大きなノイズが耳障りになら
ないようにソフト・ミュートをかけて軽減している。
【0033】以上のようなノイズ軽減は主に受信信号強
度の変化によって支配されるため、Sメーター(受信点
における受信信号強度に対応する検波電流の大小)23
によって制御されている。
【0034】一方、放送局のFM電波がその直進性と反
射性の強さによって異なった経路を通って受信アンテナ
に到達することにより生ずるマルチパス障害のように受
信信号強度によらない妨害に対しては、通常マルチパス
障害によって発生する位相と振幅の変調成分から妨害の
有無を検出してマルチプレックス復調回路におけるL/
Rチャンネルセパレーションを制御することにより、聴
感上のマルチパス障害による雑音に対する低減が行われ
ている。
【0035】上記マルチパス障害検出方法の一つには、
(a)マルチパスによる位相変調によって発生するFM
復調出力の高調波成分(例えば114KHz:3×38
kHz)を検出する方式がある。該方式は、RF AG
C(高周波自動利得制御)や中間のリミッター・アンプ
によってIF信号が飽和することによるSメータ出力の
飽和があっても検出することができる。
【0036】他の検出方式としては、(b)マルチパス
による振幅変調成分を利用するもので図2に示されるよ
うに中間周波部3のSメータ23の出力のAM検波出力
の高域成分をマルチパス障害検出制御回路39にて検出
するものである。
【0037】該方式は変調信号がセラミック・フィルタ
ーによる歪みによって発生する成分が比較的少ない帯域
(3K〜30KHz)を用いて検出できるため高い精度
が得られる。
【0038】最近は図2のようにSメータ23の出力の
上記マルチパスによる振幅変調成分をとらえてこれをネ
ガティブピークホールド(ピーク検波)したマルチパス
制御電圧VSCとSメーター出力とを演算処理することに
よりマルチプレックス復調部11におけるL/Rチャン
ネルセパレーションをセパレーション制御回路19で制
御する方法も考案されている。
【0039】即ち、マルチパス障害が発生した場合にセ
パレーションを低くして(ある程度犠牲にして)影響を
聴感的に小さくするのである。
【0040】以上述べたようにFMチューナでは受信環
境の違いが同調FM局の雑音に大きく影響する。
【0041】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のカーステレオ装置においては、DTS部におけるオ
ートチューニングは単に受信可能な放送局を順次ロック
する方式なので、受信信号の電界強度やL、Rチャンネ
ルのセパレーション状態の良否、マルチパス障害の程度
に関係なく一定レベル以上の入力信号があれば雑音が入
った局又はモノラルと切り換えられた局やセパレーショ
ンの完全でない局など、受信状態が比較的悪い局も一旦
選局してロックしてしまう。
【0042】したがって、受信可能な局が複数局ある場
合において、リスナーは特に聴きたい局に拘らずに最も
受信状態のよいFM局を選択したいという場合には、次
々とオートスキャンさせて自分の耳で受信状態の優劣
(フルセパレーションか否か、電界強度(信号強度)が
充分か否か、マルチパス障害は無視し得る程度か否か)
を逐一確認して選ばなければならない。
【0043】これはリスナーにとって困難を伴う作業で
あり、移動する自動車のカーステレオ装置の場合は時々
刻々受信状態が変化するので、かなり選局が面倒であ
る。
【0044】選局した局が良好な受信をしているか否か
は、ある程度の時間にわたって放送内容を聞いた後でな
ければ判らないという場合もある。
【0045】上記のような場合に、最も受信状態の良い
局を自動的に選ぶとか、選ばれた局がが気に入らなけれ
ば二番目に受信状態の良い局を選ぶとか、フルセパレー
ションされた良好なステレオ信号のFM局のうちからだ
け選局するといった、ある一定条件の受信状態を満たす
FM局だけから選択してオートスキャンするといった機
能があれば、快適なFM放送を聴きたいと思うリスナー
にとっては親切であろう。
【0046】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、リスナーが任意にオートサーチの選局基準の電界
強度レベル又はセパレーションの程度、マルチパス障害
の有無ないし程度をオートサーチの条件として設定可能
にしたカーステレオ装置を提供するものである。
【0047】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)自動選
局(オートサーチ)機能を有するディジタルチューニン
グシステムのFMラジオチューナを備えたカーステレオ
装置において、外部操作つまみによって受信電波の電界
強度の強弱に対応する複数の設定レベル電圧から任意に
選択できる電界レベル設定回路と、中間周波部の10.
7MHzの受信信号を取り出して整流したSメータ回路
の信号電圧を前記選択した設定レベル電圧と比較する比
較回路と、該比較回路の出力信号を自動選局制御信号と
するディジタルチューニングシステムコントロール用マ
イクロプロセッサと、該マイクロプロセッサによってフ
ロントエンド部の局部発振器(VCO)側の分周器(プ
ログラムデバイダ)の分周比を順次変化させて受信電波
の電界強度が前記任意に設定された設定レベル電圧以上
の場合のみPLLがロックして前記設定レベル以上の電
界強度で受信された局のみをオートサーチするように制
御される周波数分周シンセサイザと、から構成されてい
ることを特徴とするカーステレオ装置を提供することに
より、(2)また、自動選局(オートサーチ)機能を有
するディジタルチューニングシステムのFMラジオチュ
ーナを備えたカーステレオ装置において、外部操作つま
みによって複数のセパレーションの度合い(分離度)に
対応する設定レベルから任意に選択できるセパレーショ
ンレベル設定回路と、マルチプレックス復調部のセパレ
ーション制御回路のセパレーション信号のレベルと前記
セパレーションレベル設定回路の出力とを比較する比較
回路と、該比較回路の出力を自動選局制御信号として入
力するディジタルチューニングシステムコントロール用
マイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサによって
フロントエンド部の局部発振器(VCO)側の分周器
(プログラムデバイダ)の分周比を順次変化させて受信
電波の前記セパレーション信号が所定値以上の場合のみ
PLLがロックして受信可能なFM放送局の中でLチャ
ンネル、Rチャンネルのセパレーション(分離度)が前
記任意に設定した所定レベル以上の良好な局のみをオー
トサーチするように制御される周波数分周シンセサイザ
と、から構成されていることを特徴とするカーステレオ
装置を提供することにより、(3)また、自動選局(オ
ートサーチ)機能を有するディジタルチューニングシス
テムのFMラジオチューナを備えたカーステレオ装置に
おいて、外部操作つまみによってON/OFF又は複数
のマルチパス障害の度合いに対応する設定レベルから任
意に選択できるマルチパス障害レベル設定回路と、マル
チパス障害が生じた場合にその有無又は程度をマルチパ
ス制御信号として出力するマルチパス障害検出制御回路
と、前記設定したマルチパス障害レベルと前記マルチパ
ス制御信号とを比較する比較回路と、該比較回路の出力
を自動選局制御信号として入力するディジタルチューニ
ングシステムコントロール用マイクロプロセッサと、該
マイクロプロセッサによってフロントエンド部の局部発
振器(VCO)側の分周器(プログラムデバイダ)の分
周比を順次変化させて受信電波のマルチパス障害が設定
レベル値以下の場合のみPLLがロックして受信可能な
FM放送局の中でマルチパス障害のない又は影響が小さ
い良好な受信状態の局のみをオートサーチするように制
御される周波数分周シンセサイザと、から構成されてい
ることを特徴とするカーステレオ装置を提供することに
より、(4)さらに、自動選局(オートサーチ)機能を
有するディジタルチューニングシステムのFMラジオチ
ューナを備えたカーステレオ装置において、前記電界レ
ベル設定回路と、Sメータ回路の信号電圧を設定レベル
電圧と比較する比較回路と、前記セパレーションレベル
設定回路と、マルチプレックス復調部のセパレーション
制御回路のセパレーション信号のレベルと前記セパレー
ションレベル設定回路の出力とを比較する比較回路と、
前記マルチパス障害レベル設定回路と、前記設定したマ
ルチパス障害レベルと前記マルチパス制御信号とを比較
する比較回路と、これら比較した結果の出力を各々自動
選局制御信号として入力するディジタルチューニングシ
ステムコントロール用マイクロプロセッサと、該マイク
ロプロセッサによってフロントエンド部の局部発振器
(VCO)側の分周器(プログラムデバイダ)の分周比
を順次変化させて上記各自動選局制御信号が受信電波の
電界強度が設定レベル以上で、セパレーションが設定レ
ベル以上で、マルチパス障害が設定レベル値以下の受信
電波のみPLLがロックして受信可能なFM放送局の中
で受信状態の良好な局のみをオートサーチするように制
御される周波数分周シンセサイザと、から構成されてい
ることを特徴とするカーステレオ装置を提供することに
より、上記課題を達成するものである。
【0048】
【作用】本発明におけるカーステレオ装置では、シンセ
サイザ方式のFMチューナにおける外部つまみによって
任意に選択できる受信電波の電界強度レベル、セパレー
ションレベル、マルチパス障害レベル等が自動選局(オ
ートサーチ)における選局基準となり、比較回路にてこ
れら基準レベルと実際の受信電波の各レベルを表すレベ
ル信号とを比較した結果がDTS部のマイクロプロセッ
サに入力され、該マイクロプロセッサは前記選局基準を
満たす受信局のみをオートサーチするように、局部発振
器(VCO)側の分周器の分周比を順次変化させるよう
にディジタルチューニングシステムをコントロールす
る。
【0049】即ち、従来のオートサーチ方式のように受
信された局に無条件に分周比をロックするのではなく、
リスナーが任意に設定した選局基準を満たすか否かを瞬
時に判断して受信局の電界強度(信号強度)、セパレー
ション、マルチパス障害等がリスナーが任意に設定した
前記基準を満たすことを論理回路にてPLLのロック条
件に加えて分周器の分周比を順次変化させるのである。
【0050】例えば電界強度設定において、Sメータの
電界強度レベルが5段階である時、仮にリスナーが外部
つまみをレベル4に設定すると、レベル4に相当する設
定電圧と実際の受信電波のSメータの信号強度が比較回
路で比較されてレベル4以上の場合のみ制御信号“H”
がマイクロプロセッサに入力されて自動選局され、レベ
ル3以下で一旦受信されたFM局は論理回路で排除され
て分周比はロックされずオートサーチが続くことにな
る。
【0051】また、セパレーションレベル設定におい
て、仮にリスナーが外部つまみをフルセパレーション状
態の最高基準を設定すると、該設定レベルと当該受信電
波におけるセパレーション制御回路が出力するセパレー
ション信号レベルとが比較回路にて比較されてフルセパ
レーションである場合のみ制御信号“H”がマイクロプ
ロセッサに入力され、オートサーチによって受信された
FM局のうちフルセパレーションでない局は論理回路で
排除されて分周比はロックされずオートサーチが続くこ
とになる。
【0052】さらに、同様にマルチプレックス復調部の
マルチパス検出制御回路のマルチパス障害の程度に対応
したレベル出力とリスナーが任意に設定した設定レベル
とが比較回路にて比較されてマルチパスが無いか或いは
設定レベル以下である場合のみ制御信号“H”がマイク
ロプロセッサに入力され、オートサーチによって一旦受
信されたFM局のうち設定レベル以上のマルチパス障害
が有る局は論理回路で排除されて分周比はロックされず
オートサーチが続くのである。
【0053】上記設定機能を全て併せて論理回路で上記
複数の設定レベルで決まる基準を全て満たす受信電波の
みを選択して自動選局することも上記回路の組み合わせ
ででき、リスナーは移動する車の中で随時に受信される
FM受信電波のうち、最適なFM局を選択することがで
き、また多数あるFM局のうち比較的良好な受信状態の
FM局数局のみをサーチすることができるので、放送エ
リアの異なる地域を跨って移動することが多いカーステ
レオ装置の便利な選局機能となる。
【0054】
【実施例】本発明に係わるカーステレオ装置について図
面に基づき説明する。尚、従来と同一構成部分について
は同符号をもって指称するものとする。
【0055】図1は本発明のカーステレオ装置における
FMチューナの基本構成をブロックダイアグラムで表し
た図である。
【0056】図1においてFMチューナ40におけるフ
ロントエンド部2の局部発振器4は従来同様、電圧制御
発振器(VCO)であり、その局部発振周波数fosc
(65.3〜79.3MHz)は周波数分周シンセサイ
ザ10の図3で示された分周器33(分周比が任意に変
えられる分周器でありプログラムデバイダともいう)に
入る。
【0057】この分周器の分周比信号N(N=653〜
793)がDTS部41をコントロールするマイクロプ
ロセッサ(以下マイコンとも称す)42に入力され、マ
イコン42はオートサーチを命令する外部つまみ(図示
略)の制御信号にしたがって分周比信号Nを順次変化さ
せてSメータ23の信号強度が所定値以上になったN値
のところで一旦PLLをロックして同調を終える。
【0058】この際、リスナーは外部操作つまみ(図示
略)によって受信周波数f0 の電界強度の強弱に対応す
る複数の設定レベル電圧から任意に選択できる電界レベ
ル設定回路45の比較電圧VR1が比較回路51に入力さ
れ、該比較回路51はSメータ23の信号電圧VS1と比
較した結果の出力信号S1をDTSコントロール用マイ
クロプロセッサ(マイコン)42に自動選局制御信号と
して送る。
【0059】上記マイコン42は分周比Nのオートサー
チ時の変化制御につき例えばNAND回路のような論理
回路でS1が“H”の場合(VS1≧VR1)のみNの変化
が同調時にストップするように制御する。
【0060】即ち、従来のオートサーチの場合の選局条
件に外部操作つまみによって設定レベル以上の電界強度
を有するFM局という条件が追加されたのである。
【0061】同様な選局条件の追加はL、Rチャンネル
のセパレーションに関してもできる。
【0062】即ち、図1において、リスナーは外部操作
つまみ(図示略)によって複数のセパレーションの度合
い(分離度)に対応する設定レベルから任意に選択でき
るセパレーションレベル設定回路47の比較電圧VR2が
比較回路53に入力され、該比較回路53はマルチプレ
ックス復調部11のセパレーション制御回路19のセパ
レーション信号VS2のレベルと比較した結果の出力信号
S2をマイコン42に自動選局制御信号として送る。
【0063】上記マイコン42は分周比Nのオートサー
チ時の変化制御につき例えばNAND回路のような論理
回路でS2が“H”の場合(VS2≧VR2)のみNの変化
が同調時にストップするように制御する。
【0064】即ち、従来のオートサーチの場合の選局条
件もしくは前記電界強度の付加設定条件に加えて設定レ
ベル以上のセパレーションとなるFM局という条件が追
加されたのである。
【0065】また、さらに同様な選局条件の追加はマル
チパス障害の程度に関してもできる。
【0066】即ち、図1において、リスナーは外部操作
つまみ(図示略)によってON/OFF又は複数のマル
チパス障害の度合いに対応する設定レベルから任意に選
択できるマルチパス障害レベル設定回路49の比較電圧
VR3が比較回路55に入力され、該比較回路55はマル
チパス障害が生じた場合にその有無又は程度をマルチパ
ス制御信号VS3として出力するマルチパス障害検出制御
回路39の前記VS3のレベルと比較した結果の出力信号
S3をマイコン42に自動選局制御信号として送る。
【0067】上記マイコン42は分周比Nのオートサー
チ時の変化制御につき例えばNAND回路のような論理
回路でS3が“H”の場合(VS3≧VR3)のみNの変化
が同調時にストップするように制御する。
【0068】即ち、従来のオートサーチの場合の選局条
件もしくは前記電界強度の付加設定条件やセパレーショ
ンの付加条件に加えてさらにマルチパス障害の無い、ま
たは設定レベル以下の状態のFM局という条件がオート
サーチされる局に追加されたのである。
【0069】以上のように、本発明に係わるカーステレ
オ装置においては、従来リスナーが任意に設定できない
相当に選局条件としては緩い条件でのみオートサーチさ
れていたものがリスナーの好みに応じた、より受信環境
の良い状態でオートサーチできるようになる。
【0070】つまり、オートサーチの当初から受信電波
状況の良くないFM局は省いて選局できるため、任意の
レベル設定で最も良好なFM局のチューニングや二番目
の選局などが簡単にサーチできるようになる。
【0071】尚、上記オートサーチにおける付加条件は
2連、3連ボリューム等を利用した外部操作つまみを採
用することにより全てを一体に設定することもでき、ま
た前記レベル設定回路45、47、49や比較回路5
1、53、55はマイコン42の内部回路を使用しても
よく、その回路構成に制限はない。
【0072】
【発明の効果】本発明に係わるカーステレオ装置は、上
記のように構成されているため、以下に記載する優れた
効果を有する。
【0073】(1)リスナーが外部から任意に設定した
電界強度以上の受信周波数のみオートサーチされるの
で、良好な受信環境のFM局のみ素早い選局が可能とい
う優れた効果を有する。
【0074】(2)リスナーが外部から任意に設定した
L、Rチャンネルセパレーション(分離度)以上の受信
周波数のみオートサーチされるので、良好なステレオ受
信環境のFM局のみ素早い選局が可能という優れた効果
を有する。
【0075】(3)リスナーが外部から任意に設定した
マルチパス障害程度以下の受信周波数のみオートサーチ
されるので、マルチパス障害のない、または影響の小さ
い良好なFM局のみ素早い選局が可能という優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーステレオ装置におけるFMチュー
ナの基本構成をブロックダイアグラム例である。
【図2】従来のカーステレオ装置が採用する基本的FM
チューナのブロックダイアグラム例である。
【図3】従来のシンセサイザチューナ(PLL方式)の
フロントエンド部及びDTS部を表すブロックダイアグ
ラム例である。
【符号の説明】
1 FM受信アンテナ 2 フロントエンド部 3 中間周波部 4 局部発振器(VCO) 5、41 DTS部 6 ミキサ 7 IF AMP(中間周波増幅回路) 8 モノ・ステレオ自動切換回路 9 FM検波回路 10 周波数分周シンセサイザ 11 MPX復調部 12、42 DTSコントロール用マイクロプロセッ
サ(マイコン) 13 ノイズキャンセラー部 17 PLL方式スイッチング回路 18 トーン制御回路 19 セパレーション制御回路 20 ステレオデコーダ 21a、21b ディエンファシス 22 表示部 23 Sメータ 24 周波数プリセット 25 プリセットスイッチ 30、40 FMチューナ 31 基準発振器 32 バリキャップ 33 分周器(プログラムデバイダ) 35 位相比較器 39 マルチパス障害検出制御回路 45 電界レベル設定回路 47 セパレーションレベル設定回路 49 マルチパス障害レベル設定回路 51、53、55 比較回路 f0 FM信号(受信周波数) fosc 局部発振周波数 fi 中間周波数 fk 検波出力 VC コントロール電圧 VS1 Sメータの信号電圧 VS2 セパレーション信号 VS3 マルチパス制御信号 VR1、VR2、VR3 比較電圧 S1、S2、S3 自動選局制御信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動選局(オートサーチ)機能を有する
    ディジタルチューニングシステムのFMラジオチューナ
    を備えたカーステレオ装置において、外部操作つまみに
    よって受信電波の電界強度の強弱に対応する複数の設定
    レベル電圧から任意に選択できる電界レベル設定回路
    と、中間周波部の10.7MHzの受信信号を取り出し
    て整流したSメータ回路の信号電圧を前記選択した設定
    レベル電圧と比較する比較回路と、該比較回路の出力信
    号を自動選局制御信号とするディジタルチューニングシ
    ステムコントロール用マイクロプロセッサと、該マイク
    ロプロセッサによってフロントエンド部の局部発振器
    (VCO)側の分周器(プログラムデバイダ)の分周比
    を順次変化させて受信電波の電界強度が前記任意に設定
    された設定レベル電圧以上の場合のみPLLがロックし
    て前記設定レベル以上の電界強度で受信された局のみを
    オートサーチするように制御される周波数分周シンセサ
    イザと、から構成されていることを特徴とするカーステ
    レオ装置。
  2. 【請求項2】 自動選局(オートサーチ)機能を有する
    ディジタルチューニングシステムのFMラジオチューナ
    を備えたカーステレオ装置において、外部操作つまみに
    よって複数のセパレーションの度合い(分離度)に対応
    する設定レベルから任意に選択できるセパレーションレ
    ベル設定回路と、マルチプレックス復調部のセパレーシ
    ョン制御回路のセパレーション信号のレベルと前記セパ
    レーションレベル設定回路の出力とを比較する比較回路
    と、該比較回路の出力を自動選局制御信号として入力す
    るディジタルチューニングシステムコントロール用マイ
    クロプロセッサと、該マイクロプロセッサによってフロ
    ントエンド部の局部発振器(VCO)側の分周器(プロ
    グラムデバイダ)の分周比を順次変化させて受信電波の
    前記セパレーション信号が所定値以上の場合のみPLL
    がロックして受信可能なFM放送局の中でLチャンネ
    ル、Rチャンネルのセパレーション(分離度)が前記任
    意に設定した所定レベル以上の良好な局のみをオートサ
    ーチするように制御される周波数分周シンセサイザと、
    から構成されていることを特徴とするカーステレオ装
    置。
  3. 【請求項3】 自動選局(オートサーチ)機能を有する
    ディジタルチューニングシステムのFMラジオチューナ
    を備えたカーステレオ装置において、外部操作つまみに
    よってON/OFF又は複数のマルチパス障害の度合い
    に対応する設定レベルから任意に選択できるマルチパス
    障害レベル設定回路と、マルチパス障害が生じた場合に
    その有無又は程度をマルチパス制御信号として出力する
    マルチパス障害検出制御回路と、前記設定したマルチパ
    ス障害レベルと前記マルチパス制御信号とを比較する比
    較回路と、該比較回路の出力を自動選局制御信号として
    入力するディジタルチューニングシステムコントロール
    用マイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサによっ
    てフロントエンド部の局部発振器(VCO)側の分周器
    (プログラムデバイダ)の分周比を順次変化させて受信
    電波のマルチパス障害が設定レベル値以下の場合のみP
    LLがロックして受信可能なFM放送局の中でマルチパ
    ス障害のない又は影響が小さい良好な受信状態の局のみ
    をオートサーチするように制御される周波数分周シンセ
    サイザと、から構成されていることを特徴とするカース
    テレオ装置。
  4. 【請求項4】 自動選局(オートサーチ)機能を有する
    ディジタルチューニングシステムのFMラジオチューナ
    を備えたカーステレオ装置において、前記電界レベル設
    定回路と、Sメータ回路の信号電圧を設定レベル電圧と
    比較する比較回路と、前記セパレーションレベル設定回
    路と、マルチプレックス復調部のセパレーション制御回
    路のセパレーション信号のレベルと前記セパレーション
    レベル設定回路の出力とを比較する比較回路と、前記マ
    ルチパス障害レベル設定回路と、前記設定したマルチパ
    ス障害レベルと前記マルチパス制御信号とを比較する比
    較回路と、これら比較した結果の出力を各々自動選局制
    御信号として入力するディジタルチューニングシステム
    コントロール用マイクロプロセッサと、該マイクロプロ
    セッサによってフロントエンド部の局部発振器(VC
    O)側の分周器(プログラムデバイダ)の分周比を順次
    変化させて上記各自動選局制御信号が受信電波の電界強
    度が設定レベル以上で、セパレーションが設定レベル以
    上で、マルチパス障害が設定レベル値以下の受信電波の
    みPLLがロックして受信可能なFM放送局の中で受信
    状態の良好な局のみをオートサーチするように制御され
    る周波数分周シンセサイザと、から構成されていること
    を特徴とするカーステレオ装置。
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