JPH08285703A - 表面温度計 - Google Patents

表面温度計

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JPH08285703A
JPH08285703A JP7112343A JP11234395A JPH08285703A JP H08285703 A JPH08285703 A JP H08285703A JP 7112343 A JP7112343 A JP 7112343A JP 11234395 A JP11234395 A JP 11234395A JP H08285703 A JPH08285703 A JP H08285703A
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JP
Japan
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light
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stokes
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Withdrawn
Application number
JP7112343A
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English (en)
Inventor
Takahiro Matsumoto
貴裕 松本
Masahiro Daimon
正博 大門
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば高温炉に配置された鋼板等の表面温度
を非接触で測定することができる表面温度計を提供する
ことを目的とする。 【構成】 表面にスケールが形成された鋼板15の表面
温度を測定する表面温度計であって、スケールの表面に
レーザー光を照射してラマン散乱を生じさせるレーザー
発生装置1と、ラマン散乱によって放射されたストーク
ス光の強度を検出するフィルタ3及び光電変換器4と、
ラマン散乱によって放射されたアンチストークス光の強
度を検出するフィルタ7及び光電変換器8と、ストーク
ス光の強度とアンチストークス光の強度との比率に基づ
き、鋼板15の表面温度を算出する演算手段11と、を
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高温に加熱され
た鋼板の表面温度を非接触で測定する表面温度計に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ラマン散乱現象(強度の強い
光が物質中を透過するときに発生する波数シフトのある
散乱をいう)を用いた温度計として、例えば特開平4−
345078に記載されたファイバ温度計がある。この
温度計は、図4に示すように、ラマン活性な物質である
酸化物によって作製された光ファイバ51を試料52の
表面に接触させ、この光ファイバ51にレーザー光ν0
を透過させてラマン散乱を生じさせる。そして、試料5
2の表面で反射され、光ファイバ51から放射された光
のうち、ラマン散乱によって放射されたストークス光ν
0 −νの強度とアンチストークス光ν0 +νの強度とを
比較することにより、光ファイバの温度を測定する。こ
こで、ν0 はレーザー光の波数、νはラマンシフト波数
である。光ファイバ51は試料52の表面に接触してい
るので、光ファイバ51の温度を求めることにより、間
接的に試料52の表面温度を測定することができる。
【0003】また、従来より、試料の表面温度を非接触
で測定する温度計として、赤外放射温度計がある。赤外
放射温度計は、試料の表面から放射された赤外光をレン
ズ等の光学系によって集束し、これをサーモパイル等に
よって検出することにより試料の表面温度を測定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ファイバ温度計では、試料表面に光ファイバを接触させ
る必要があるため、例えば試料が高温炉内部に配置され
ている場合等のように、光ファイバの設置が困難なとき
には、温度測定ができないという問題がある。また、上
記の赤外放射温度計では、例えば試料が高温炉内部に配
置されている場合、高温炉内部には様々な迷光が存在す
るため、正確な温度測定が困難であるという問題があ
る。
【0005】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、例えば高温炉に配置された鋼板等の表面温度
を非接触で測定することができる表面温度計を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の表面温度計は、表面にスケールが形成され
た金属試料の表面温度を測定する表面温度計であって、
前記スケールの表面にレーザー光を照射してラマン散乱
を生じさせるレーザー照射手段と、前記ラマン散乱によ
って放射されたストークス光の強度を検出するストーク
ス光検出手段と、前記ラマン散乱によって放射されたア
ンチストークス光の強度を検出するアンチストークス光
検出手段と、前記ストークス光検出手段によって検出さ
れたストークス光の強度と前記アンチストークス光検出
手段によって検出されたアンチストークス光の強度との
比率に基づき、前記金属試料の表面温度を算出する演算
手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の表面温度計は、前記の構成により、先
ず、スケールの表面にレーザー光を照射してラマン散乱
を生じさせる。尚、金属自体はラマン不活性な物質であ
るのでラマン散乱は殆ど生じない。しかし、鋼板等は高
温に熱せられると、必ず表面にスケールが形成される。
スケールの主成分は酸化物であるので、スケールはラマ
ン活性な物質である。したがって、金属試料の表面に形
成されたスケールにレーザー光を照射することにより、
ラマン散乱を生じさせることができる。次に、このラマ
ン散乱によって生じたストークス光の強度とアンチスト
ークス光の強度との比率からスケールの温度を演算す
る。スケールは金属試料の表面に形成されているので、
スケールの温度を求めることにより、間接的に金属試料
の表面温度を非接触で測定することができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図1乃至図
3を参照して説明する。図1は本実施例の表面温度計の
概略ブロック図、図2はストークス光及びアンチストー
クス光の強度比と温度との関係を表した図、図3はスケ
ールのラマンスペクトルを表した図である。尚、図1に
おいて、ν0 はレーザー光の波数、νはラマンシフト波
数を示す。
【0009】本実施例の表面温度計は、図1に示すよう
に、高温に加熱された鋼板15の表面にレーザー光ν0
を照射するレーザー発生装置1と、レーザー発生装置1
から発せられたレーザー光ν0 をチョップするチョッパ
ー2と、鋼板15の表面から放射されたラマン散乱光ν
0 ±νのうちストークス光ν0 −ν付近の波数帯域の光
のみを透過するフィルタ3と、フィルタ3を透過した光
の強度を電気信号に変換する光電変換器4と、光電変換
器4から出力された電気信号を増幅するプリアンプ5
と、プリアンプ5で増幅された電気信号をチョッパー2
からの参照信号に同期させて検出するロックインアンプ
6と、鋼板15の表面から放射されたラマン散乱光ν0
±νのうちアンチストークス光ν0 +ν付近の波数帯域
の光のみを透過するフィルタ7と、フィルタ7を透過し
た光の強度を電気信号に変換する光電変換器8と、光電
変換器8から出力された電気信号を増幅するプリアンプ
9と、プリアンプ9から出力された電気信号をチョッパ
ー2からの参照信号に同期させて検出するロックインア
ンプ10と、ロックインアンプ6によって検出されたス
トークス光の強度とロックインアンプ10によって検出
されたアンチストークス光の強度との比率に基づき、鋼
板15の表面温度を算出する演算器11と、演算器11
の結果を表示する表示装置12と、レンズ13a,13
b,13cと、ハーフミラー14a,14bと、を備え
ている。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
先ず、レーザー発生装置1からレーザー光ν0 が発せら
れると、このレーザー光ν0 はチョッパー2により所定
時間毎にチョップされた後、ハーフミラー14a及びレ
ンズ13aを透過して鋼板15の表面に照射される。鋼
板15の表面に照射されたレーザー光ν0 は、鋼板15
の表面に形成されたスケールの表面からラマン散乱光ν
0 ±νを含む光として放射される。尚、鋼板等の金属自
体はラマン不活性な物質であるのでラマン散乱を殆ど生
じさせない。しかし、鋼板は高温に熱せられると、表面
に必ずスケールを形成する。スケールの主成分は酸化物
であるので、ラマン活性な物質である。したがって、高
温に熱せられた鋼板の表面にレーザー光を照射すること
により、ラマン散乱を生じさせることができる。
【0011】次に、スケールの表面から発せられたラマ
ン散乱光ν0 ±νを含む光は、レンズ13aで集光され
た後、ハーフミラー14aで反射され、その後、ハーフ
ミラー14bに入射する。ハーフミラー14bに入射し
た光のうちハーフミラー14bを透過した光は、フィル
タ3によってストークス光ν0 −ν付近の波数帯域の光
のみに限定され、その後、レンズ13bにより集光され
て光電変換器4に入射する。したがって、光電変換器4
は、ストークス光ν0 −ν付近の波数帯域の光のみを電
気信号に変換する。一方、ハーフミラー14bに入射し
た光のうちハーフミラー14bで反射された光は、フィ
ルタ7によってアンチストークス光ν0+ν付近の波数
帯域の光のみに限定され、その後、レンズ13cにより
集光されて光電変換器8に入射する。したがって、光電
変換器8は、アンチストークス光ν0 +ν付近の波数帯
域の光のみを電気信号に変換する。
【0012】次に、光電変換器4,8で変換された電気
信号は、それぞれプリアンプ5,9で増幅された後、ロ
ックインアンプ6,10によって検出される。尚、チョ
ッパー2によりレーザー発生装置1から発せられたレー
ザー光ν0 をチョップすると共に、ロックインアンプ
6,10により光電変換器4,8によって変換された電
気信号をチョッパー2からの参照信号に同期させて検出
しているので、例えば鋼板15が高温炉内部に配置され
ている場合において、高温炉内部に存在する様々な迷光
が光電変換器4,8に入射して電気信号に変換されてい
るときでも、これ等の電気信号が誤って検出されるのを
防止することができる。
【0013】次に、演算器11は、ロックインアンプ
6,10によって検出された電気信号、即ちストークス
光の強度を表す電気信号及びアンチストークス光の強度
を表す電気信号に基づいて、鋼板15の表面温度を演算
し、その結果を表示手段12に表示する。ストークス光
及びアンチストークス光の強度比と温度とは、
【数1】 で表される関係にある。ここで、Is はストークス光の
強度、Ia はアンチストークス光の強度、hはプランク
定数、cは光速、kはボルツマン定数、Tは絶対温度を
表す。縦軸に強度の比率(IS /Ia )を、横軸に温度
(K)を採り、ラマンシフトの波数(cm-1)を変えて
この関係を図示すると、図2に示すようになる。一方、
本発明者等は、鋼板15の表面に形成されたスケールが
図3に示すラマンスペクトルを有することを確認した。
この場合、ラマン散乱におけるラマンシフトの波数νは
約400cm-1とすればよいことが分かる。尚、図3に
おいて、縦軸は光の強度を、横軸はスケールに入射する
レーザー光の波数ν0 に対するスケール表面から放射さ
れる光の波数のシフト量を示す。演算器11にはラマン
シフトの波数が400cm-1であるときの図2に示す内
容が記憶されたテーブルが設けられており、演算器11
はこのテーブルに基づき、ストークス光及びアンチスト
ークス光の強度の比率から鋼板15の表面温度を演算す
る。尚、スケールのラマン散乱光から求められる温度
は、厳密にはスケールの温度である。しかし、スケール
は鋼板15の表面に形成されているので、スケールの温
度と鋼板15の表面温度とは同等と考えることができ
る。
【0014】本実施例によれば、スケールの表面にレー
ザー光ν0 を照射してラマン散乱を生じさせ、上述した
(1)式に基づいて、このラマン散乱によって生じたス
トークス光ν0 −νの強度とアンチストークス光ν0
νの強度の比率からスケールの温度を演算する。スケー
ルは鋼板15の表面に形成されているので、スケールの
温度を求めることにより、間接的に鋼板15の表面温度
を非接触で測定することができる。
【0015】また、本実施例によれば、レーザー発生装
置1から発せられたレーザー光ν0をチョップするチョ
ッパー2と、光電変換器4,8によって変換された電気
信号をチョッパー2からの参照信号に同期させて検出す
るロックインアンプ6,10とを設けたことにより、例
えば鋼板15が高温炉内部に配置されている場合におい
て、高温炉内部に存在する様々な迷光が光電変換器4,
8に入射してノイズの原因となる電気信号に変換されて
いるときでも、これ等の電気信号を誤って検出するのを
防止することができる。
【0016】尚、本発明は上記の実施例に限定されるこ
とはなく、その要旨の範囲内で種々の変更が可能であ
る。たとえば、上記の実施例では、試料として高温に加
熱された鋼板を用いたものについて説明したが、本発明
はこれに限定されるものではない。試料は表面にスケー
ルが形成された金属であればどのようなものであっても
よい。また、レンズ13a〜13cやハーフミラー14
a,14bは必要に応じて配置すればよい。
【0017】また、上記の実施例では、レーザー発生装
置1から発せられたレーザー光ν0をチョップするチョ
ッパー2と、光電変換器4,8によって変換された電気
信号をチョッパー2からの参照信号に同期させて検出す
るロックインアンプ6,10とを設けたものについて説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。た
とえば、本実施例装置を外部からの光が完全に遮断され
た暗室に配置する等、試料表面からの光以外の光が光電
変換器に入射するおそれのない場合には、チョッパー及
びロックインアンプを別段設けなくてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記の構成により、金属試料の表面に形成されたスケー
ルにレーザー光を照射してラマン散乱を生じさせ、この
ラマン散乱によって生じたストークス光の強度とアンチ
ストークス光の強度との比率からスケールの温度を求め
ることにより、金属試料の表面温度を非接触で測定する
ことができる表面温度計を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の表面温度計の概略ブロック図であ
る。
【図2】ストークス光及びアンチストークス光の強度比
と温度との関係を表した図である。
【図3】スケールのラマンスペクトルを表した図であ
る。
【図4】従来のファイバ温度計を原理を説明するための
図である。
【符号の説明】
1 レーザー発生装置 2 チョッパー 3,7 フィルタ 4,8 光電変換器 5,9 プリアンプ 6,10 ロックインアンプ 11 演算器 12 表示装置 13a,13b,13c レンズ 14a,14b ハーフミラー 15 鋼板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にスケールが形成された金属試料の
    表面温度を測定する表面温度計であって、 前記スケールの表面にレーザー光を照射してラマン散乱
    を生じさせるレーザー照射手段と、 前記ラマン散乱によって放射されたストークス光の強度
    を検出するストークス光検出手段と、 前記ラマン散乱によって放射されたアンチストークス光
    の強度を検出するアンチストークス光検出手段と、 前記ストークス光検出手段によって検出されたストーク
    ス光の強度と前記アンチストークス光検出手段によって
    検出されたアンチストークス光の強度との比率に基づ
    き、前記金属試料の表面温度を算出する演算手段と、 を具備することを特徴とする表面温度計。
  2. 【請求項2】 前記レーザー照射手段から発せられたレ
    ーザー光をチョップするチョッパーを具備し、 前記ストークス光検出手段は、ストークス光付近の波数
    帯域の光のみを透過する第一のフィルタと、前記第一の
    フィルタを透過した光の強度を電気信号に変換する第一
    の光電変換器と、前記第一の光電変換器から出力された
    電気信号を前記チョッパーからの参照信号に同期させて
    検出する第一のロックインアンプとを具備するものであ
    り、 且つ、前記アンチストークス光検出手段は、アンチスト
    ークス光付近の波数帯域の光のみを透過する第二のフィ
    ルタと、前記第二のフィルタを透過した光の強度を電気
    信号に変換する第二の光電変換器と、前記第二の光電変
    換器から出力された電気信号を前記チョッパーからの参
    照信号に同期させて検出する第二のロックインアンプと
    を具備するものであることを特徴とする請求項1記載の
    表面温度計。
JP7112343A 1995-04-13 1995-04-13 表面温度計 Withdrawn JPH08285703A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002062197A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 温度計測装置及び温度計測方法
JP2002303550A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 温度測定方法及び温度測定装置
KR100584130B1 (ko) * 1999-12-28 2006-05-30 주식회사 포스코 이동강판의 복사율 측정장치

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100584130B1 (ko) * 1999-12-28 2006-05-30 주식회사 포스코 이동강판의 복사율 측정장치
JP2002062197A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 温度計測装置及び温度計測方法
JP2002303550A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 温度測定方法及び温度測定装置

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