JPH0828381A - 高圧噴射式エンジンの燃料圧力制御方法 - Google Patents

高圧噴射式エンジンの燃料圧力制御方法

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JPH0828381A
JPH0828381A JP6162484A JP16248494A JPH0828381A JP H0828381 A JPH0828381 A JP H0828381A JP 6162484 A JP6162484 A JP 6162484A JP 16248494 A JP16248494 A JP 16248494A JP H0828381 A JPH0828381 A JP H0828381A
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fuel
pump
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line
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晃 秋本
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料ラインの燃料圧力を制御する高圧用比例
ソレノイド式プレッシャレギュレータの制御精度及び過
渡時の追従性能の向上を図る。 【構成】 ステップS21ではエンジン回転数Nと高圧
ラインの燃料圧力PFとからエンジン駆動式の高圧用燃
料ポンプの単位時間当りのポンプ流量QPを求め、ステ
ップS23で、上記ポンプ流量QPと単位時間当りの燃
料噴射量QINJとの差から高圧用比例ソレノイド式プレ
ッシャレギュレータの燃料リリーフ流量QRを算出し、
またステップS24で上記エンジン回転数Nをパラメー
タとしてインジェクタに連通する高圧ラインの目標燃料
圧力PFSを設定する。そして、ステップS25で上記燃
料リリーフ流量QRと目標燃料圧力PFSとに基づいて基
本制御電流IBを設定する。またステップS26〜S3
0でフィードバック制御量IFBを算出し、ステップS3
1で上記基本制御電流IBを上記フィードバック制御量
IFBで補正して上記プレッシャレギュレータに対する制
御電流IRを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転条件に応じて高圧
用プレッシャレギュレータの弁開度を制御して、燃料ラ
インの圧力を保持する高圧噴射式エンジンの燃料圧力制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、燃料を燃焼室へ直接噴射させる
高圧噴射式エンジンでは、燃焼室内の圧力(いわゆる筒
内圧)に抗し得る圧力で燃料を噴射させる必要がある。
このように、燃料を高圧状態で噴射させるシステムとし
ては、いわゆる、ライン圧力保持型の高圧噴射システム
がある。
【0003】このライン圧力保持型の高圧噴射システム
は、例えば特開平4−339143号公報に開示されて
おり、燃料ラインの圧力をエンジン運転状態に応じて所
定の高圧状態に保持し、燃料噴射量及び噴射時期はイン
ジェクタに設けた電磁ソレノイド等のON/OFFタイ
ミングで制御するものである。具体的に説明すれば、燃
料高圧ラインの上流側に高圧用燃料ポンプを介装し、下
流側に高圧用プレッシャレギュレータを介装し、その両
者間に上記インジェクタを連通させ、上記高圧ラインの
燃料圧力を所定の高圧状態に維持し、この燃料圧力で上
記インジェクタから上記燃焼室へ燃料を噴射させるとと
もに、上記燃料圧力を上記高圧用プレッシャレギュレー
タのリリーフ流量で制御している。
【0004】上記高圧用燃料ポンプのポンプ流量は、上
記インジェクタからの燃料噴射量と上記高圧用プレッシ
ャレギュレータのリリーフ流量との和に等しく、また、
上記高圧用燃料ポンプがエンジン駆動式であれば、上記
ポンプ流量はエンジン回転数に比例して変動し、一方、
上記インジェクタからの燃料噴射量はエンジン負荷に応
じて変化する。
【0005】従って、図6に示すように、縦軸にポンプ
流量(QP)、横軸にエンジン回転数(N)を取ると、
例えば高圧ラインの燃料圧力を筒内圧に対して相対的に
一定状態に保持するためには、上記高圧用プレッシャレ
ギュレータのリリーフ流量を、運転条件に応じて変化さ
せなければならないことになる。
【0006】図7に、比例ソレノイド型の高圧用プレッ
シャレギュレータ60を示す。この高圧用プレッシャレ
ギュレータ60は常開式であり、ソレノイドコイル61
に対する制御電流を可変させることで、ニードル型のリ
リーフ弁62の弁開度を設定し、燃料のリリーフ流量Q
Rを可変設定することで、上流側の燃料圧力PFを制御す
る。
【0007】また、エンジン駆動式の上記高圧用燃料ポ
ンプでは、ポンプ流量QPがエンジン回転数Nに比例し
て変動するため、上記高圧用プレッシャレギュレータの
リリーフ弁62の弁開度が一定の状態に保持されている
場合でも、図8に示すように、例えば、エンジン高回転
の場合には、傾斜直線(a)で示すように、上記高圧用燃
料ポンプからのポンプ流量QPに対してリリーフ流量QR
は相対的に小さくなり、その分、燃料圧力PFの上昇が
大きくなる。一方、エンジン低回転では、同図の傾斜直
線(b)に示すように、上記高圧用燃料ポンプのポンプ流
量QPが少なくなるため、その分、燃料圧力PFの上昇は
緩やかなる。
【0008】このように、上記高圧用プレッシャギュレ
ータ60では、上記高圧用燃料ポンプのポンプ流量QP
がエンジン回転数に比例して変動するため、リリーフ弁
62の開度が一定であっても、運転条件ごとにリリーフ
流量QRが変動し、従って、燃料圧力特性は上記リリー
フ流量QRによって変化する。
【0009】そのため、例えば、上記燃料圧力PFを筒
内圧との関係で相対的に一定に保つためには、少なくと
も上記燃料圧力PFを検出して上記高圧用プレッシャレ
ギュレータ60のソレノイドコイル61に対する制御電
流IRをフィードバック制御する必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エンジン回転
数は変動幅が大きく、特に過渡時では急激な変動とな
る。その結果、上記高圧用燃料ポンプのポンプ流量QP
も大きく変動することになり、フィードバック制御では
充分な追従性能を得ることができないばかりか、追従性
能を向上させようとすれば、制御ハンチングが生じるば
かりでなく、制御装置を構成するコンピュータの負担増
となる。
【0011】従って、燃料圧力を高精度にフィードバッ
ク制御しようとすれば、過渡時は勿論のこと、定常的な
運転領域においても燃料圧力が不安定化してしまう。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、高圧用プレッシャレギュレータの弁開度を設定する
際のフィードバック制御の負担を軽減するとともに、正
常時は勿論、過渡時においても燃料圧力を高精度に制御
することのできる高圧噴射式エンジンの燃料圧力制御方
法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による高圧噴射式エンジンの燃料圧力制御方法
は、燃料ラインにエンジンに連動して駆動する高圧用燃
料ポンプを介装するとともに、この高圧用燃料ポンプの
下流側に高圧用プレッシャレギュレータを介装して、こ
の高圧用燃料ポンプと上記高圧用プレッシャレギュレー
タとの間に高圧ラインを形成し、この高圧ラインに、燃
焼室へ燃料を直接噴射するインジェクタを連通した高圧
噴射式エンジンにおいて、前記高圧用燃料ポンプのポン
プ流量をエンジン回転数と上記高圧ラインの燃料圧力と
から求め、この高圧用燃料ポンプのポンプ流量と上記イ
ンジェクタの燃料噴射量との差により上記高圧用プレッ
シャレギュレータからの燃料リリーフ流量を求め、一方
エンジン回転数をパラメータとして上記高圧ラインの目
標燃料圧力を設定し、この目標燃料圧力と上記燃料リリ
ーフ流量とに基づいて上記高圧用プレッシャレギュレー
タの弁開度を設定することを特徴とする。
【0014】
【作 用】本発明では、エンジンが回転すると燃料ライ
ンに介装した高圧用燃料ポンプが上記エンジンに連動し
て駆動し、燃料を高圧ラインへ供給する。一方、この高
圧ラインの燃料圧力は、その下流に介装した高圧用プレ
ッシャレギュレータにより制御されており、この制御さ
れた高圧の燃料がインジェクタから燃料室へ直接噴射さ
れる。
【0015】上記高圧用燃料ポンプはエンジン駆動式で
あるため、ポンプ流量はエンジン回転数と高圧ラインの
燃料圧力とから関数式あるいはテーブルを参照して求め
ることができる。また上記高圧用プレッシャレギュレー
タの燃料リリーフ流量は、高圧ライン中の燃料の入出力
関係により上記ポンプ流量からインジェクタの燃料噴射
量を引いた値に等しい。
【0016】従って、上記高圧ラインの燃料圧力を目標
燃料圧力に近づける制御を上記高圧用プレッシャレギュ
レータの弁開度の可変設定で行うには、この弁開度を上
記目標燃料圧力と上記高圧用プレッシャレギュレータの
燃料リリーフ流量とに基づいて設定すれば良い。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0018】図5には高圧噴射式エンジンの燃料ライン
を中心とする全体的な概略が示されている。
【0019】本実施例に示す高圧噴射式エンジン(以
下、単に「エンジン」と称する)1は、2サイクル直噴
式4気筒ガソリンエンジンであり、このエンジン1のシ
リンダヘッド2とシリンダブロック3とピストン4とで
形成される燃焼室5に、点火コイル6aの二次側に接続
された点火プラグ7と気筒内燃料噴射用のインジェクタ
8とが臨まされ、上記点火コイル6aの一次側に、イグ
ナイタ6bが接続されている。
【0020】また、上記シリンダブロック3に、掃気ポ
ート3aと排気ポート3bとが形成され、上記シリンダ
ブロック3に形成した冷却水通路3cに、水温センサ9
が臨まされている。上記掃気ポート3aには給気管10
が連通され、この給気管10には、上流側にエアクリー
ナ11が取付けられるとともに、中途にクランクシャフ
ト1aの回転によって駆動される掃気ポンプ12が介装
されており、この掃気ポンプ12によって上記燃焼室5
に新気を強制的に供給すると共に、この燃焼室5内を掃
気する。
【0021】また、上記給気管10の上記エアークリー
ナ11の下流で上記掃気ポンプ12の上流に、アクセル
ペダル14に連動するスロットル弁15aが介装されて
いる。さらに、上記アクセルペダル14にアクセル開度
センサ16が連設されている。
【0022】一方、上記掃気ポンプ12をバイパスする
バイパス通路13に、上記掃気ポンプ12の掃気圧を制
御するバイパス制御弁15bが介装されている。
【0023】また、上記排気ポート3bには、上記クラ
ンクシャフト1aの回転に同期して開閉する排気ロータ
リ弁17が設けられ、この排気ロータリ弁17を介して
排気管18が連通されている。さらに、この排気管18
に触媒コンバータ19が介装されているとともに、下流
端にマフラ20が接続されている。
【0024】また、上記クランクシャフト1aにクラン
クロータ21が軸着され、このクランクロータ21の外
周に、電磁ピックアップなどからなるクランク角センサ
22が対設されている。
【0025】一方、符号23は燃料ラインで、この燃料
ライン23の中途に高圧用燃料ポンプ28が介装され、
さらに、この高圧用燃料ポンプ28の下流側に高圧用比
例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33が介装され
ている。また、この燃料ライン23の上記高圧用燃料ポ
ンプ28の上流側が、燃料タンク24から燃料を送出す
る低圧デリバリライン23aを構成し、この高圧用燃料
ポンプ28の下流側と上記高圧用比例ソレノイド式プレ
ッシャレギュレータ33との間が上記低圧デリバリライ
ン23aからの燃料を昇圧してインジェクタ8に供給す
る高圧ライン23bを構成し、さらに、この高圧用比例
ソレノイド式プレッシャレギュレータ33から下流側が
低圧リターンライン23cを構成している。
【0026】上記高圧用比例ソレノイド式プレッシャレ
ギュレータ33は常開式で、構造は前述の図7とほぼ同
じであり、ソレノイドコイルSOL.に通電する制御電流I
Rが高くなるに従って、リリーフ弁を絞る方向へ制御動
作する。この高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュ
レータ33の弁開度が絞り込まれると、上記高圧ライン
23bの燃料圧力PFが次第に上昇する。
【0027】また、上記低圧デリバリライン23aと上
記低圧リターンライン23cとが燃料バイパス通路23
dを介して連通され、この燃料バイパス通路23dに、
上記低圧デリバリライン23aの燃料圧力を調圧する低
圧用ダイヤフラム式プレッシャレギュレータ27が介装
されている。
【0028】上記低圧デリバリライン23aでは、上記
燃料タンク24内の燃料を、フィードポンプ25により
送出し、燃料フィルタ26を経て上記低圧用ダイヤフラ
ム式プレッシャレギュレータ27により調圧された状態
で上記高圧用燃料ポンプ28へ供給する。
【0029】上記高圧ライン23bでは、上記低圧デリ
バリライン23aから供給される燃料を上記高圧用燃料
ポンプ28によって加圧し、上記高圧用比例ソレノイド
式プレッシャレギュレータ33で調圧した所定の高圧燃
料を、高圧燃料フィルタ30、脈動圧を緩衝するアキュ
ムレータ31、燃料圧力を検出する燃料圧力センサ32
を併設する燃料供給路を経て各気筒のインジェクタ8に
供給する、いわゆるライン圧力保持型高圧噴射システム
を構成する。
【0030】上記高圧用燃料ポンプ28はエンジン駆動
式のプランジャポンプであり、吸入口及び吐出口に、そ
れぞれ逆止弁が設けられ、エンジン停止時には、低圧デ
リバリライン23aからの燃料が通過可能になる。
【0031】一方、図4には制御装置40が示されてい
る。この制御装置40は、CPU41、ROM42、R
AM43、バックアップRAM44、及びI/Oインタ
ーフェース45がバスライン46を介して互いに接続さ
れるマイクロコンピュータを中心として構成されてい
る。
【0032】また、上記制御装置40には定電圧回路4
7が内蔵されており、この定電圧回路47は、ECUリ
レー48のリレー接点を介してバッテリ49に接続され
ており、ECUリレー48のリレーコイルがイグニッシ
ョンスイッチ50を介してバッテリ49に接続されてい
る。上記定電圧回路47は、上記イグニッションスイッ
チ50がONされ、上記ECUリレー48の接点が閉と
なったとき、上記バッテリ49の電圧を安定化して制御
装置40の各部に供給する。また、上記バックアップR
AM44には、バッテリ49が上記定電圧回路47を介
して直接接続されており、上記イグニッションスイッチ
50のON,OFFに拘らず常時バックアップ用電源が
供給される。
【0033】また、上記バッテリ49にはフィードポン
プ25がフィードポンプリレー54のリレー接点を介し
て接続されている。
【0034】また、上記I/Oインターフェース45の
入力ポートには、バッテリ49が接続されて、バッテリ
電圧がモニタされるとともに、クランク角センサ22、
アクセル開度センサ16、水温センサ9、燃料圧力セン
サ32が接続されている。
【0035】一方、上記I/Oインターフェース45の
出力ポートには、点火コイル6aを駆動するイグナイタ
6bが接続され、さらに、駆動回路55を介して、上記
バッテリ49から電源が供給されるフィードポンプリレ
ー54のリレーコイルRYFE、インジェクタ8のソレノ
イドコイル、及び高圧用比例ソレノイド式プレッシャレ
ギュレータ33のソレノイドコイルSOL.(図5参照)が
接続されている。
【0036】次に、上記制御装置40による燃料噴射量
設定ルーチンについて図3のフローチャートに従って説
明し、続いて、燃料供給系制御ルーチンについて図1、
図2のフローチャートに従って説明する。
【0037】燃料噴射量設定ルーチンは、イグニッショ
ンスイッチをONした後、エンジンが起動されて、クラ
ンク角センサ22からの信号が入力されたときから、所
定回転周期毎或は所定噴射タイミング毎に実行される。
【0038】まず、ステップS1でアクセル開度センサ
16で検出したアクセル開度αと、上記クランク角セン
サ22で検出したクランクパルス間隔時間に基づいて算
出したエンジン回転数Nとを読込む。上記アクセル開度
センサ16が連設するアクセルペダル14には、スロッ
トル弁15aが連設されているため、上記アクセル開度
センサ16の検出値によりスロットル開度が検出され
る。
【0039】次いで、ステップS2で、上記アクセル開
度αと上記エンジン回転数Nに基づきテーブルを補間計
算付で参照して基本燃料噴射量Gf[g]を設定し、ステッ
プS3で始動補正、水温増量、加速増量等の各種増量補
正係数COEFを、冷却水温、スロットル開度変化等に
基づいて設定する。
【0040】その後、ステップS4で燃料ライン23の
高圧ライン23bに臨まされている燃料圧力センサ32
で検出した燃料圧力PFに基づきテーブルを補間計算付
で参照して燃料圧力係数K及び無効噴射時間TS[msec]
を設定する。
【0041】この燃料圧力係数K及び無効噴射時間TS
は、インジェクタ8から燃焼室5へ設定通りの燃料量が
供給されるようにするための補正係数であり、予め実験
などから求めてテーブル化してROM42の一連のアド
レスに格納したもので、上記ステップS4中に特性の一
例を示す。このテーブルでは、燃料圧力PFの上昇に従
い、燃料圧力係数Kは小さくなり、逆に、上記無効噴射
時間TSは大きくなるように設定されている。燃料圧力
PFが低ければ単位時間当りの噴射流量が少なくなるた
めパルス幅を上記燃料圧力係数Kで補正して燃料量を相
対的に増加させる必要があるからで、また、無効噴射時
間TSは、実際にインジェクタ8から燃料が噴射される
までのいわゆる無駄時間を補正するもので、燃料圧力P
Fが高くなるに従って、燃料圧力PFに抗しインジェクタ
8が開弁して燃料が実際に噴射されるまでの遅延時間が
長くなるからである。
【0042】そして、ステップS5で、上記基本燃料噴
射量Gfを各種増量補正係数COEFで補正するととも
に上記燃料圧力係数Kを乗算して有効噴射パルス幅を算
出し、この有効噴射パルス幅に上記無効噴射時間TSを
加算して、燃料噴射パルス幅Ti[msec]を設定し、ステ
ップS6で、この燃料噴射パルス幅Tiをタイマにセッ
トしてルーチンを抜ける。
【0043】上記ステップS6でタイマセットされた燃
料噴射パルス幅Ti[msec]は、所定のタイミングで駆動
回路55(図4参照)から該当気筒のインジェクタ8へ
出力される。
【0044】ところで、上記インジェクタ8での一回当
りの総燃料噴射量は、Ti×QINJ[g](或は、有効噴射
パルス幅×QINJ[g])で決定される。このQINJは単位
時間当りの燃料噴射量[g/msec]であり、上記インジェク
タ8により正確に計量されて噴射される必要がある。図
1、図2に示す燃料供給系制御ルーチンでは、上記イン
ジェクタ8から単位時間当りの燃料噴射量QINJが正確
に計量されるように、燃料ライン23の高圧ライン23
bの燃料圧力PFを筒内圧との関係で相対的にほぼ一定
になるように制御している。
【0045】以下、この燃料供給系制御ルーチンによる
燃料圧力PFの制御手順について、上記図1、図2に示
すフローチャートに従って説明する。
【0046】尚、イグニッションスイッチ50がONさ
れて制御装置40に電源が投入されたとき、システムが
イニシャライズ(各フラグがクリア)される。
【0047】このフローチャートは、システムイニシャ
ライズ後、所定時間毎に実行される。システムがイニシ
ャライズされた後の初回ルーチンでは、まず、ステップ
S11で通常制御移行フラグF2 の値を参照する。この
通常制御移行フラグF2 のイニシャル値は0であり、従
って、ステップS11からステップS12へ進み、初期
設定完了フラグF1 の値を参照する。この初期設定完了
フラグF1 もイニシャル値が0であるため、このステッ
プS12からステップS13へ進む。
【0048】そして、ステップS13以下で、初期設定
ルーチンが実行される。
【0049】すなわち、ステップS13では、フィード
ポンプリレー54のリレーコイルRYFEに対し通電し、
このフィードポンプリレー54をONにすることで、フ
ィードポンプ25を駆動させる。このフィードポンプ2
5が駆動すると、高圧用燃料ポンプ28に対する燃料供
給が開始される。この高圧用燃料ポンプ28はエンジン
駆動式であり、エンジンの起動により圧送が開始され
る。
【0050】次いで、ステップS14で、上記高圧用比
例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33のソレノイ
ドコイルSOL.に通電する制御電流IRを予め設定した最
大値IMAXに設定し、ステップS15で、この制御電流
IRを高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ
33に対するI/Oポートの出力値としてセットした
後、ステップS16へ進み、初期設定が完了したことを
示す初期設定完了フラグF1をセットして、ルーチンを
抜ける。
【0051】上記ステップS15で高圧用比例ソレノイ
ド式プレッシャレギュレータ33のソレノイドコイルSO
L.に対する制御電流IRが最大値IMAXにセットされる
と、この高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレー
タ33が一旦全閉状態になる。
【0052】そして、この初期設定ルーチンが終了し、
ステップS16で初期設定完了フラグF1がセットされ
たことで、2回目以降のルーチンでは、ステップS11
からステップS12へ至ると、初期設定完了フラグF1
がF1=1であるためステップS17へ分岐し、高圧ラ
イン23bの燃料圧力PF と予め設定した設定圧PH
(例えば、9.8×103KPa )とを比較して高圧ライン23
bにおける燃料圧力PFが設定圧PH に達したかの判断
を行なう。
【0053】このステップS17で PF ≦PH の場合
には、ルーチンを抜け、上記燃料圧力PF が設定圧PH
に達するまで、このルーチンを繰返す。そして、上記燃
料圧力PF が設定圧PH に達したとき(PF >PH )、
ステップS17からステップS18へ進み、通常制御移
行フラグF2をセットして、ルーチンを抜ける。
【0054】上記通常制御移行フラグF2がセットされ
たことで、その後、ルーチンが実行されると、ステップ
S11からステップS21へ分岐し、燃料圧力通常制御
ルーチンへ移行する。
【0055】この燃料圧力通常制御ルーチンでは、まず
ステップS21で、クランク角センサ22からの信号に
基づいて算出したエンジン回転数Nと、燃料圧力センサ
32で検出した燃料圧力PFとに基づいて、単位時間当
りの上記高圧用燃料ポンプ28のポンプ流量QPを、予
め設定したテーブルを参照して補間計算付で設定し、或
は関数式により直接算出する。
【0056】次いで、ステップS22で、上記燃料噴射
量設定ルーチンで設定した燃料噴射量Tiとエンジン回
転数Nとに基づいて単位時間当りの燃料噴射量QINJを
算出する。
【0057】そして、ステップS23で、高圧ライン2
3bの入出力関係に基づき、単位時間当りのポンプ流量
QPから単位時間当りの燃料噴射量QINJを減算して、高
圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33から
の燃料リリーフ流量QRを算出する。
【0058】その後、ステップS24で、上記エンジン
回転数Nをパラメータとして目標燃料圧力テーブルから
目標燃料圧力PFSを設定する。この目標燃料圧力PFS
は、インジェクタ8から燃焼室5へ正確に計量した燃料
を噴射させるには高圧ライン23bの燃料圧力PF をど
の程度に設定すれば良いかの制御目標値であり、エンジ
ン回転数Nに対する最適な燃料圧力をエンジン特性、燃
料ポンプ騒音などを考慮して実験などにより、運転領域
ごとに求めたもので、ステップS24中に図示するよう
に、低回転数では低く、高回転になるほど高い値の燃料
圧力を、テーブル化してROM42の一連のアドレスに
格納したものである。
【0059】次に、上記ステップS24からステップS
25へ進むと、上記ステップS23で求めた高圧用比例
ソレノイド式プレッシャレギュレータ33から吐出され
る単位時間当りの燃料リリーフ流量QRと上記ステップ
S24で設定した目標燃料圧力PFSとに基づき、上記高
圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33のソ
レノイドコイルSOL.に対する基本制御電流IBをテーブ
ルを補間計算付で参照して設定し、或は関数式から算出
する。
【0060】図8を用いて既述したように、高圧ライン
23b中の燃料圧力PFは、上記高圧用比例ソレノイド
式プレッシャレギュレータ33の弁開度、すなわちソレ
ノイドコイルSOL.に対する制御電流IRが一定であって
も、高圧用燃料ポンプ28がエンジン駆動式であるため
上記ポンプ流量QPは、エンジン回転Nに比例して上昇
し、また、インジェクタ8からの燃料噴射量はエンジン
負荷に応じて変化する。従って、上記高圧ライン23b
の燃料圧力PFを目標燃料圧力PFSにするためには、上
記高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33
に対する制御電流IRをエンジン回転数及びエンジン負
荷に応じて可変設定しなければならないことになる。そ
こで、上記ステップS25では、まず、エンジン回転数
及びエンジン負荷が取込まれている燃料リリーフ流量Q
Rと、上記目標燃料圧力PFSとに基づいて、上記高圧用
比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33に対する
基本制御電流IBを設定することで、高圧ライン23b
の燃料圧力PFをフォワード制御する。
【0061】そして、ステップS26〜S30で、上記
基本制御電流IBに対するフィードバック補正量IFBを
算出する。まず、ステップS26では、上記目標燃料圧
力PFSと燃料圧力センサ32で検出した高圧ライン23
bの燃料圧力PFとの偏差ΔPを算出し(ΔP←PFS−
PF )、ステップS27で、比例積分制御における比例
定数KP に上記偏差ΔPを乗算して比例分フィードバッ
ク値IPを算出する(IP←KP ×ΔP)。さらに、ステ
ップS28で、比例積分制御における積分定数KI に上
記偏差ΔPを乗算した値に、RAM43から読出した前
回の積分フィードバック値IIOLD を加算し、新たな積
分フィードバック値II を算出する(II ←IIOLD +
KI ×ΔP)。
【0062】次いで、ステップS29で、RAM43に
ストアされている前回の積分フィードバック値IIOLD
を、ステップS28で算出した今回の積分フィードバッ
ク値II で更新し、ステップS30で、上記比例分フィ
ードバック値IP及び積分フィードバック値II を加算
して上記高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレー
タ33に対するフィードバック制御量IFBを設定する
(IFB←IP+II )。
【0063】そして、ステップS31で、上記基本制御
電流IBを上記フィードバック制御量IFBで補正して、
上記高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ3
3に対する制御電流IRを設定し(IR←IB+IFB)、
ステップS32で、この制御電流IRをセットしてルー
チンを抜ける。
【0064】その結果、上記ステップS32でセットさ
れた制御電流IRが上記高圧用比例ソレノイド式プレッ
シャレギュレータ33のソレノイドコイルSOL.に通電さ
れ、この高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレー
タ33のリリーフ弁が上記制御電流IRに応じて開弁さ
れ、上記高圧ライン23bの燃料圧力PFが制御され
る。
【0065】このように、本実施例では、上記高圧用比
例ソレノイド式プレッシャレギュレータ33の弁開度を
フォワード制御したので、基本的な制御精度が向上し、
運転条件の変動に対する追従性能が良くなるばかりでな
く、フィードバック制御による補正量が小さくなるた
め、このフィードバック制御部分の負担が軽減される。
【0066】その結果、定常運転は勿論のこと、過渡時
における制御ハンチングが防止され、上記高圧ライン2
3bの燃料圧力制御精度を向上させることができる。
【0067】尚、本発明は上記実施例に限るものではな
く、例えばポンプ流量QPに比し、インジェクタ8から
の一回当りの総燃料噴射量が少ない場合には、上記ステ
ップS23において、高圧用比例ソレノイド式プレッシ
ャレギュレータ33からの燃料リリーフ流量QRを、QR
=QPと設定しても良い。また、本実施例では、制御電
流IRに対するフィードバック制御量IFBの演算を目標
燃料圧力PFSと燃料圧力PFとの偏差ΔPに応じた比例
積分(PI)制御により行っているが、比例積分微分
(PID)制御により行うようにしても良い。さらに、
フィードバック制御部分の負担が軽減されるため、フィ
ードバック補正量IFBを演算するためのステップS26
〜S30を省略し、ステップS31では、制御電流IR
をステップS25で設定した基本制御電流IBのみによ
って設定するようにしても良い。
【0068】さらに、上記高圧用比例ソレノイド式プレ
ッシャレギュレータ33の弁開度を、電流一定のデュー
ティ制御により行う場合には、上記制御電流IRに代え
て、デューティ比を設定すれば対応することができる。
【0069】また、本発明は、2サイクル直噴式エンジ
ンに限らず、4サイクル直噴式エンジンにも適用可能な
ことは勿論である。
【0070】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
高圧用プレッシャレギュレータの弁開度を、目標燃料圧
力と高圧用プレッシャレギュレータの燃料リリーフ流量
とに基づいてフォワード制御するようにしたので、運転
条件の変化に対する追従性が良くなり、高圧用プレッシ
ャレギュレータの弁開度を設定する際のフィードバック
制御の負担を軽減することができるとともに、通常時は
勿論、過渡時においても燃料圧力を高精度に制御するこ
とができる。
【0071】また、フィードバック制御の負担を軽減す
ることで、このフィードバック制御自体を省略すること
も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料供給系制御ルーチンを示すフローチャート
【図2】燃料供給系制御ルーチンを示すフローチャート
(続き)
【図3】燃料噴射量設定ルーチンを示すフローチャート
【図4】制御装置の回路図
【図5】高圧噴射式エンジンの燃料ラインを中心とした
全体概略図
【図6】エンジン駆動式の高圧用ポンプのポンプ流量と
エンジン回転数との関係を示す特性図
【図7】高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレー
タの断面図
【図8】エンジン回転数毎の燃料圧力と高圧用比例ソレ
ノイド式プレッシャレギュレータに対する制御電流との
関係を示す特性図
【符号の説明】
5 燃焼室 8 インジェクタ 23 燃料ライン 23b 高圧ライン 28 高圧用燃料ポンプ 33 高圧用比例ソレノイド式プレッシャレギュレータ IR 制御電流 N エンジン回転数 PF 燃料圧力 PFS 目標燃料圧力 QP ポンプ流量 QR 燃料リリーフ流量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ラインにエンジンに連動して駆動す
    る高圧用燃料ポンプを介装するとともに、この高圧用燃
    料ポンプの下流側に高圧用プレッシャレギュレータを介
    装して、この高圧用燃料ポンプと上記高圧用プレッシャ
    レギュレータとの間に高圧ラインを形成し、 この高圧ラインに、燃焼室へ燃料を直接噴射するインジ
    ェクタを連通した高圧噴射式エンジンにおいて、 前記高圧用燃料ポンプのポンプ流量をエンジン回転数と
    上記高圧ラインの燃料圧力とから求め、 この高圧用燃料ポンプのポンプ流量と上記インジェクタ
    の燃料噴射量との差により上記高圧用プレッシャレギュ
    レータからの燃料リリーフ流量を求め、 一方エンジン回転数をパラメータとして上記高圧ライン
    の目標燃料圧力を設定し、 この目標燃料圧力と上記燃料リリーフ流量とに基づいて
    上記高圧用プレッシャレギュレータの弁開度を設定する
    ことを特徴とする高圧噴射式エンジンの燃料圧力制御方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1068349A (ja) * 1996-07-01 1998-03-10 Cummins Engine Co Inc 内燃機関用燃料制御システム
JP2014001694A (ja) * 2012-06-19 2014-01-09 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料供給制御装置
JP2016142226A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 株式会社デンソー 減圧弁制御装置
CN114326660A (zh) * 2021-12-13 2022-04-12 中国航发北京航科发动机控制系统科技有限公司 一种基于rss-etr的燃油泵调节器智能调试方法

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