JPH08282379A - 貨物自動車の後方安全確認装置 - Google Patents
貨物自動車の後方安全確認装置Info
- Publication number
- JPH08282379A JPH08282379A JP7125525A JP12552595A JPH08282379A JP H08282379 A JPH08282379 A JP H08282379A JP 7125525 A JP7125525 A JP 7125525A JP 12552595 A JP12552595 A JP 12552595A JP H08282379 A JPH08282379 A JP H08282379A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- storage container
- driver
- lorry
- mirror
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】貨物自動車の運転席よりの、後退時の死角であ
る路上の状況を、可動式の鏡を利用して安全を確認する
装置である。 【構成】鏡を入れた格納容器(1)と、減速モーターを
入れた格納容器(2)と、(1)と(2)を連結する、
連結棒(3)と、自在連結棒、(4)がセットになって
構成され、さらに運転席で(2)の動力を制御する為の
スイッチ(チ)で構成されている。
る路上の状況を、可動式の鏡を利用して安全を確認する
装置である。 【構成】鏡を入れた格納容器(1)と、減速モーターを
入れた格納容器(2)と、(1)と(2)を連結する、
連結棒(3)と、自在連結棒、(4)がセットになって
構成され、さらに運転席で(2)の動力を制御する為の
スイッチ(チ)で構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、貨物自動車の運転者
が運転席に座ったまま、後方の安全を確認しながら後退
することが出来るよう、車の後方に可動式の鏡を取り付
けた、貨物自動車の後方の安全確認装置に関するもので
ある。
が運転席に座ったまま、後方の安全を確認しながら後退
することが出来るよう、車の後方に可動式の鏡を取り付
けた、貨物自動車の後方の安全確認装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、貨物自動車やバスの一部には、車
体の後部にテレビカメラが取りつけてあり、運転席のテ
レビモニターを見て車の後方の安全を確認して、車を後
退させている。
体の後部にテレビカメラが取りつけてあり、運転席のテ
レビモニターを見て車の後方の安全を確認して、車を後
退させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】貨物自動車類の後方等
の路面の状況の把握は、運転席からは後部に貨物室が有
るために視界を遮っていて、非常に困難であった。また
テレビモニターは高価であり入手しがたいものであっ
た。本発明は、これらの欠点を解決する為に発明された
ものである。
の路面の状況の把握は、運転席からは後部に貨物室が有
るために視界を遮っていて、非常に困難であった。また
テレビモニターは高価であり入手しがたいものであっ
た。本発明は、これらの欠点を解決する為に発明された
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】貨物自動車の後部には、
鏡(5)が、内側に取り付けてある、格納容器(1)
と、減速モーター(6)を入れた、格納容器(2)が、
取り付けてあり運転席のスイッチ(4)を操作して、格
納容器(1)を動かして鏡(5)に映った後部の路上の
状況を判断する。格納容器(1)と格納容器(2)は互
いに連結棒(3)と自在連結棒(4)で連結されてい
る。連結棒(3)の片方は格納容器(1)の上部と下部
に自由に動く様に取り付けられているがもう片方は、減
速モーター軸(チ)に固定されている。自在連結棒
(4)は格納容器(1)と格納容器(2)の上部と下部
に自由に動くように取り付けてある。運転席のスイッチ
(チ)を押すと減速モーター(6)が回転して固定され
ている、連結棒(3)も同時に回転して運結している格
納容器(1)を同時に押し出すが、又格納容器(1)と
格納容器(2)に連結している自在連結棒(4)も同時
に動いて引き出される。連結棒(3)と自在連結棒
(4)は、長さの比率を変えて有るので、格納容器
(1)は格納容器(2)に対して斜めの方に押し出され
る。スイッチ(チ)と減速モーター(6)は電線で結ば
れていて、電源はバッテリーより取っている。本発明は
以上のような構造でこれを使用する時は、運転席のスイ
ッチ(チ)を押して車体後部に取り付けてある後方安全
確認装置の減速モーター(6)が回転して、固定された
連結棒(3)も同時に回転して格納容器(1)を押し出
すが、自在連結棒(4)の作用で斜め前方の位置に押し
出される。運転者は、鏡(5)を見ながら任意の位置で
スイッチ(チ)を放して減速モーター(6)の回転を止
めて鏡(5)に映った後方の路上の安全を確認して後退
をしてスイッチ(チ)を押して、鏡(5)の入った格納
容器(1)を、減速モーター(6)を逆回転させて、元
の位置に引き戻してから発進する。
鏡(5)が、内側に取り付けてある、格納容器(1)
と、減速モーター(6)を入れた、格納容器(2)が、
取り付けてあり運転席のスイッチ(4)を操作して、格
納容器(1)を動かして鏡(5)に映った後部の路上の
状況を判断する。格納容器(1)と格納容器(2)は互
いに連結棒(3)と自在連結棒(4)で連結されてい
る。連結棒(3)の片方は格納容器(1)の上部と下部
に自由に動く様に取り付けられているがもう片方は、減
速モーター軸(チ)に固定されている。自在連結棒
(4)は格納容器(1)と格納容器(2)の上部と下部
に自由に動くように取り付けてある。運転席のスイッチ
(チ)を押すと減速モーター(6)が回転して固定され
ている、連結棒(3)も同時に回転して運結している格
納容器(1)を同時に押し出すが、又格納容器(1)と
格納容器(2)に連結している自在連結棒(4)も同時
に動いて引き出される。連結棒(3)と自在連結棒
(4)は、長さの比率を変えて有るので、格納容器
(1)は格納容器(2)に対して斜めの方に押し出され
る。スイッチ(チ)と減速モーター(6)は電線で結ば
れていて、電源はバッテリーより取っている。本発明は
以上のような構造でこれを使用する時は、運転席のスイ
ッチ(チ)を押して車体後部に取り付けてある後方安全
確認装置の減速モーター(6)が回転して、固定された
連結棒(3)も同時に回転して格納容器(1)を押し出
すが、自在連結棒(4)の作用で斜め前方の位置に押し
出される。運転者は、鏡(5)を見ながら任意の位置で
スイッチ(チ)を放して減速モーター(6)の回転を止
めて鏡(5)に映った後方の路上の安全を確認して後退
をしてスイッチ(チ)を押して、鏡(5)の入った格納
容器(1)を、減速モーター(6)を逆回転させて、元
の位置に引き戻してから発進する。
【0005】
【作用】車体の後部に取り付けてある鏡(5)を入れた
格納容器(1)と、減速モモーター(6)を入れた格納
容器(2)は対に成っており(1)と(2)の格納容器
は、連結棒(3)と自在連結棒(4)で互いに連結され
ている。連結棒(3)と、自在連結棒(4)の、長さの
比率はかえてある。運転席のスイッチ(チ)を入れる
と、減速モーター(6)が起動して回転するが、モータ
ー軸(チ)と、連結棒(4)は固定されているので、減
速モーター(6)の回転と同時に、連結棒(3)も回転
をして、同時に連結棒で(3)で格納容器に連結されて
いる、格納容器(1)が動き、前方に押し出される。ま
た(1)と(2)格納容器は、自在連結棒(4)でも、
連結されているが、連結棒(3)と自在連結棒(4)
の、長さが違うので(1)の格納容器は、(2)の格納
容器に対して斜め前方に押し出される。斜めに押し出さ
れた、格納容器(1)に内蔵されている鏡(5)には路
上の光景が映し出されているので、運転者は運転席より
鏡を見て、路上の安全を確認することが出来る。
格納容器(1)と、減速モモーター(6)を入れた格納
容器(2)は対に成っており(1)と(2)の格納容器
は、連結棒(3)と自在連結棒(4)で互いに連結され
ている。連結棒(3)と、自在連結棒(4)の、長さの
比率はかえてある。運転席のスイッチ(チ)を入れる
と、減速モーター(6)が起動して回転するが、モータ
ー軸(チ)と、連結棒(4)は固定されているので、減
速モーター(6)の回転と同時に、連結棒(3)も回転
をして、同時に連結棒で(3)で格納容器に連結されて
いる、格納容器(1)が動き、前方に押し出される。ま
た(1)と(2)格納容器は、自在連結棒(4)でも、
連結されているが、連結棒(3)と自在連結棒(4)
の、長さが違うので(1)の格納容器は、(2)の格納
容器に対して斜め前方に押し出される。斜めに押し出さ
れた、格納容器(1)に内蔵されている鏡(5)には路
上の光景が映し出されているので、運転者は運転席より
鏡を見て、路上の安全を確認することが出来る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。運
転席のスイッチ(リ)を押して、車体後部に取り付けて
ある後方安全確認装置の箱型の格納容器(2)に内蔵さ
れている減速モーター(6)が回転するが、減速モータ
ー軸(チ)に固定された連結棒(3)も同時に回転して
連結棒(3)と連結している箱型の格納容器(1)を前
方に押し出すが同時に格納容器(1)と格納容器(2)
は自在連結棒(4)も連結されているので同時に動くが
連結棒(3)と自在連結棒(4)は、長さの比率を変え
てある為に格納容器(1)は斜め前方に押し出される。
斜め前方に押し出された格納容器(1)の内側にはめ込
まれている鏡(5)には、車の後方の路上が映るのでス
イッチ(リ)を放して鏡を見て後部の安全を確認して後
退する。確認が終わると、運転席のスイッチ(リ)を押
して減速モーター(チ)を逆回転させ、格納容器(1)
を元の位置まで戻して停止させる。
転席のスイッチ(リ)を押して、車体後部に取り付けて
ある後方安全確認装置の箱型の格納容器(2)に内蔵さ
れている減速モーター(6)が回転するが、減速モータ
ー軸(チ)に固定された連結棒(3)も同時に回転して
連結棒(3)と連結している箱型の格納容器(1)を前
方に押し出すが同時に格納容器(1)と格納容器(2)
は自在連結棒(4)も連結されているので同時に動くが
連結棒(3)と自在連結棒(4)は、長さの比率を変え
てある為に格納容器(1)は斜め前方に押し出される。
斜め前方に押し出された格納容器(1)の内側にはめ込
まれている鏡(5)には、車の後方の路上が映るのでス
イッチ(リ)を放して鏡を見て後部の安全を確認して後
退する。確認が終わると、運転席のスイッチ(リ)を押
して減速モーター(チ)を逆回転させ、格納容器(1)
を元の位置まで戻して停止させる。
【0007】
【発明の効果】本発明を利用することに依って、従来貨
物自動車等の後退時の、後方の安全確認作業において、
運転者が運転席より降りて自分で、車の後方の安全を確
認するか、第三者に確認して貰う必要がなくなり、また
安全に後退をする事が出来るる。
物自動車等の後退時の、後方の安全確認作業において、
運転者が運転席より降りて自分で、車の後方の安全を確
認するか、第三者に確認して貰う必要がなくなり、また
安全に後退をする事が出来るる。
【図1】本発明の使用状態を示す前方よりの斜視図
【図2】本発明の使用状態を示す後方よりの斜視図
【図3】本発明の不使用時の状態を示す斜視図
【図4】本発明の使用時の状態を示す斜視図
【図5】本発明の分解斜視図
【図6】本発明の駆動部分の分解斜視図
【図7】本発明の斜視透視図
1 鏡を入れた格納容器 イ 連結棒自在折り曲
げ用接合部 2 減速モーター格納容器 ロ 取り付け用ボルト 3 連結棒 ハ 連結棒取り付け用
ボルト 4 自在に動く連結棒 ニ 自在連結棒取り付
け用ボルト 5 鏡面 ホ 減速モーター軸用
穴 6 減速モーター ヘ 車体取り付け用ボ
ルト ト 減速モーター軸 チ スイッチ
げ用接合部 2 減速モーター格納容器 ロ 取り付け用ボルト 3 連結棒 ハ 連結棒取り付け用
ボルト 4 自在に動く連結棒 ニ 自在連結棒取り付
け用ボルト 5 鏡面 ホ 減速モーター軸用
穴 6 減速モーター ヘ 車体取り付け用ボ
ルト ト 減速モーター軸 チ スイッチ
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月21日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】貨物自動車の後部に、可動式の鏡を取り付
けた、貨物自動車の後方安全確認装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7125525A JPH08282379A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 貨物自動車の後方安全確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7125525A JPH08282379A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 貨物自動車の後方安全確認装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08282379A true JPH08282379A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14912337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7125525A Pending JPH08282379A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 貨物自動車の後方安全確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08282379A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2489552A3 (de) * | 2011-02-18 | 2012-10-24 | Turhan Yilmaz | Rückspiegel für ein Kraftfahrzeug |
EP2733018A1 (en) * | 2012-11-19 | 2014-05-21 | AGCO International GmbH | Folding vehicle rear view mirrors |
WO2020219875A1 (en) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | Waymo Llc | Mirrors to extend sensor field of view in self-driving vehicles |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP7125525A patent/JPH08282379A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2489552A3 (de) * | 2011-02-18 | 2012-10-24 | Turhan Yilmaz | Rückspiegel für ein Kraftfahrzeug |
EP2733018A1 (en) * | 2012-11-19 | 2014-05-21 | AGCO International GmbH | Folding vehicle rear view mirrors |
WO2020219875A1 (en) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | Waymo Llc | Mirrors to extend sensor field of view in self-driving vehicles |
US11391820B2 (en) | 2019-04-26 | 2022-07-19 | Waymo L LC | Mirrors to extend sensor field of view in self-driving vehicles |
US11822011B2 (en) | 2019-04-26 | 2023-11-21 | Waymo Llc | Mirrors to extend sensor field of view in self-driving vehicles |
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