JPH08281903A - 胴入れおよび胴逃しのための装置 - Google Patents
胴入れおよび胴逃しのための装置Info
- Publication number
- JPH08281903A JPH08281903A JP8084136A JP8413696A JPH08281903A JP H08281903 A JPH08281903 A JP H08281903A JP 8084136 A JP8084136 A JP 8084136A JP 8413696 A JP8413696 A JP 8413696A JP H08281903 A JPH08281903 A JP H08281903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- adjusting
- blanket cylinder
- blanket
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/04—Tripping devices or stop-motions
- B41F33/08—Tripping devices or stop-motions for starting or stopping operation of cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/24—Cylinder-tripping devices; Cylinder-impression adjustments
- B41F13/26—Arrangement of cylinder bearings
- B41F13/28—Bearings mounted eccentrically of the cylinder axis
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートオフセット印刷機の印刷ユニットでゴ
ム胴を胴入れおよび胴逃しするための装置を、僅かな構
造的な費用で用途の拡大を可能にするように発展させ
る。 【解決手段】 胴調整装置(11)がゴム胴(GT)の
圧胴(GD)に対する胴入れおよび胴逃しのために配設
された調節部材(1)と直列に接続されており、かつ両
調節部材(1,2)が3成分部材(5)を介して偏心軸
受(10)へ作用するように構成されている。
ム胴を胴入れおよび胴逃しするための装置を、僅かな構
造的な費用で用途の拡大を可能にするように発展させ
る。 【解決手段】 胴調整装置(11)がゴム胴(GT)の
圧胴(GD)に対する胴入れおよび胴逃しのために配設
された調節部材(1)と直列に接続されており、かつ両
調節部材(1,2)が3成分部材(5)を介して偏心軸
受(10)へ作用するように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念による胴入れおよび胴逃しのための装置並びに請求項
6の上位概念による印刷切換えの方法に関する。
念による胴入れおよび胴逃しのための装置並びに請求項
6の上位概念による印刷切換えの方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シートオフセット印刷機では、フレーム
壁内で旋回可能である各1つの偏心軸受を介して2つの
ジャーナルにゴム胴を支承することは公知である。偏心
軸受の旋回によってゴム胴は先ずシートを案内する圧胴
から胴逃しされ得る。この後の偏心軸受の旋回運動によ
って印刷版を支持した版胴からのゴム胴の胴逃しが行わ
れる。胴入れのためには上記の過程が逆の順序で実施さ
れる、すなわち先ず第1の旋回運動によってゴム胴が版
胴へ、次いで圧胴へ胴入れされる。通常ゴム胴の胴入れ
胴逃しは胴みぞの一致中に、すなわちゴム胴の胴みぞが
圧胴ないしは版胴の胴みぞに対向している時に行われ
る。
壁内で旋回可能である各1つの偏心軸受を介して2つの
ジャーナルにゴム胴を支承することは公知である。偏心
軸受の旋回によってゴム胴は先ずシートを案内する圧胴
から胴逃しされ得る。この後の偏心軸受の旋回運動によ
って印刷版を支持した版胴からのゴム胴の胴逃しが行わ
れる。胴入れのためには上記の過程が逆の順序で実施さ
れる、すなわち先ず第1の旋回運動によってゴム胴が版
胴へ、次いで圧胴へ胴入れされる。通常ゴム胴の胴入れ
胴逃しは胴みぞの一致中に、すなわちゴム胴の胴みぞが
圧胴ないしは版胴の胴みぞに対向している時に行われ
る。
【0003】ゴム胴の偏心軸受の上記の旋回運動を開始
するためには、特に高速シートオフセット印刷機で、圧
力媒体で負荷可能な調節部材を使用することが公知であ
る。この種の胴入れおよび胴逃し装置はDE40130
75C1から公知であり、この装置では2つのニューマ
チックシリンダのピストンロッドが3成分部材(ternae
re Glieder)を介してトグル機構に枢着されており、か
つトグル機構は機械のフレーム側壁間に延びた中間軸
(Abrueckwelle)に作用する。中間軸の端部にそれぞれ
取付けられたレバーを介して各1つのリンクの介在下に
両偏心軸受の旋回が行われる。被印刷材の厚さに応じて
胴調整するためにはトグル機構の対向支承部が調節移動
可能である。ゴム胴を版胴から胴逃しするためにはトグ
ル機構の特性故にニューマチックシリンダの枢着と結合
して、常に両シリンダを作動させること、すなわち偏心
軸受の全旋回移動を開始することが必要である。
するためには、特に高速シートオフセット印刷機で、圧
力媒体で負荷可能な調節部材を使用することが公知であ
る。この種の胴入れおよび胴逃し装置はDE40130
75C1から公知であり、この装置では2つのニューマ
チックシリンダのピストンロッドが3成分部材(ternae
re Glieder)を介してトグル機構に枢着されており、か
つトグル機構は機械のフレーム側壁間に延びた中間軸
(Abrueckwelle)に作用する。中間軸の端部にそれぞれ
取付けられたレバーを介して各1つのリンクの介在下に
両偏心軸受の旋回が行われる。被印刷材の厚さに応じて
胴調整するためにはトグル機構の対向支承部が調節移動
可能である。ゴム胴を版胴から胴逃しするためにはトグ
ル機構の特性故にニューマチックシリンダの枢着と結合
して、常に両シリンダを作動させること、すなわち偏心
軸受の全旋回移動を開始することが必要である。
【0004】圧力媒体で負荷可能である調節部材を使用
する別の胴入れおよび胴逃し装置がDE4142755
A1から公知である。この装置では被印刷材の厚さに依
存したゴム胴および版胴支承部材の連結が配慮されてい
る。この装置では被印刷材の厚さの設定の変更が版胴と
ゴム胴との間の調節の変更を生ぜしめない(枕の接触あ
り、および無しの印刷)。しかしこの装置では構成が比
較的複雑なのが欠点である。
する別の胴入れおよび胴逃し装置がDE4142755
A1から公知である。この装置では被印刷材の厚さに依
存したゴム胴および版胴支承部材の連結が配慮されてい
る。この装置では被印刷材の厚さの設定の変更が版胴と
ゴム胴との間の調節の変更を生ぜしめない(枕の接触あ
り、および無しの印刷)。しかしこの装置では構成が比
較的複雑なのが欠点である。
【0005】きわめて高速のシートオフセット印刷機
(15000枚以上/時間)ではまさに偏心軸受の旋回
による胴逃し運動がきわめて短時間で実施されなければ
ならない。しかし偏心軸受の旋回運動はトルク衝撃を生
じ、この衝撃は伝動装置列を介して他の印刷ユニットへ
伝達される。例えば第1の印刷ユニットで胴逃しが行わ
れると、このトルク衝撃は後続の印刷ユニット内で支障
を生じ、その結果ぶれによってここで印刷されたシート
は損紙となる。同様の影響が胴入れ時に生じる、それと
いうのもこの場合には例えば最後の印刷ユニットの胴入
れ時に生じた支障が既に胴入れされている先行の印刷ユ
ニット内にやはりぶれを生ぜしめるからである。
(15000枚以上/時間)ではまさに偏心軸受の旋回
による胴逃し運動がきわめて短時間で実施されなければ
ならない。しかし偏心軸受の旋回運動はトルク衝撃を生
じ、この衝撃は伝動装置列を介して他の印刷ユニットへ
伝達される。例えば第1の印刷ユニットで胴逃しが行わ
れると、このトルク衝撃は後続の印刷ユニット内で支障
を生じ、その結果ぶれによってここで印刷されたシート
は損紙となる。同様の影響が胴入れ時に生じる、それと
いうのもこの場合には例えば最後の印刷ユニットの胴入
れ時に生じた支障が既に胴入れされている先行の印刷ユ
ニット内にやはりぶれを生ぜしめるからである。
【0006】上記の問題の解決のためにDE42066
26A1およびDE4206627A1では、特にゴム
胴の胴入れ、胴逃しを機械の駆動装置から切り離して十
分に反動なしで実施することが提案された。しかしこの
ことが構造的にどのように解決されるかは該刊行物には
記載されていない。
26A1およびDE4206627A1では、特にゴム
胴の胴入れ、胴逃しを機械の駆動装置から切り離して十
分に反動なしで実施することが提案された。しかしこの
ことが構造的にどのように解決されるかは該刊行物には
記載されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、請求
項1の上位概念による装置を、僅かな構造的な費用で用
途の拡大を可能にするように発展させることである。さ
らに本発明による方法によれば、胴入れ、胴逃しの切換
え時に生じるトルク衝撃を少なくとも一部回避し得るこ
とが達成されなければならない。
項1の上位概念による装置を、僅かな構造的な費用で用
途の拡大を可能にするように発展させることである。さ
らに本発明による方法によれば、胴入れ、胴逃しの切換
え時に生じるトルク衝撃を少なくとも一部回避し得るこ
とが達成されなければならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば請求項1ないしは6の特徴によって解決される。本
発明のその他の構成は引用形式請求項に挙げられてい
る。
れば請求項1ないしは6の特徴によって解決される。本
発明のその他の構成は引用形式請求項に挙げられてい
る。
【0009】
【発明の効果】被印刷材の厚さの設定と圧胴に対するゴ
ム胴の胴入れおよび胴逃しのための調節部材との直列配
置と結合して、圧力媒体で負荷可能である調節部材の枢
着を本発明により配慮したことによって一定の被印刷材
厚さから、例えば0,5mmからはゴム胴をもはや圧胴
から胴逃がしせず、版胴からのみ胴逃しすることが可能
である。通常ゴム胴と圧胴との間にはおよそ0、2mm
の調整量があるので、より大きな被印刷材厚さでは圧胴
がシートを案内していない場合にはゴム胴は圧胴の表面
とは接触しない。
ム胴の胴入れおよび胴逃しのための調節部材との直列配
置と結合して、圧力媒体で負荷可能である調節部材の枢
着を本発明により配慮したことによって一定の被印刷材
厚さから、例えば0,5mmからはゴム胴をもはや圧胴
から胴逃がしせず、版胴からのみ胴逃しすることが可能
である。通常ゴム胴と圧胴との間にはおよそ0、2mm
の調整量があるので、より大きな被印刷材厚さでは圧胴
がシートを案内していない場合にはゴム胴は圧胴の表面
とは接触しない。
【0010】本発明の構成によれば、特に機械のコント
ロールスタンドを介して被印刷材の厚さを個々の印刷ユ
ニットへ遠隔調整のために入力可能であり、かつ入力さ
れた被印刷材の厚さの値に応じて配設の制御装置がゴム
胴を選択的に圧胴および版胴に対して、または単に版胴
のみに対して胴入れおよび胴逃しを開始するように設け
られている。
ロールスタンドを介して被印刷材の厚さを個々の印刷ユ
ニットへ遠隔調整のために入力可能であり、かつ入力さ
れた被印刷材の厚さの値に応じて配設の制御装置がゴム
胴を選択的に圧胴および版胴に対して、または単に版胴
のみに対して胴入れおよび胴逃しを開始するように設け
られている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には本発明による胴入れ、胴
逃し装置のB側に置かれた配置を示す。この配置は隣合
って配置された2つの、二重に作用するニューマチック
シリンダとして構成された調節部材1,2を備えてお
り、これらのピストンロッド3,4はリンクとして構成
された3成分部材5に枢着されている。調節部材2はベ
ースフレームに固定的に支障され、それに対して調節部
材1はもう1つの3成分部材16に枢着されている。3
成分部材の機能については後述される。
逃し装置のB側に置かれた配置を示す。この配置は隣合
って配置された2つの、二重に作用するニューマチック
シリンダとして構成された調節部材1,2を備えてお
り、これらのピストンロッド3,4はリンクとして構成
された3成分部材5に枢着されている。調節部材2はベ
ースフレームに固定的に支障され、それに対して調節部
材1はもう1つの3成分部材16に枢着されている。3
成分部材の機能については後述される。
【0012】リンク形式に構成された3成分部材5は中
間軸7に取付けられたレバー6の旋回可能な端部に枢着
されている。中間軸7は印刷ユニットの図示されていな
い両フレーム壁間に延びている。フレーム側壁から突出
した中間軸7の両端にはそれぞれもう1つのレバー8が
取付けられ、レバーは印刷ユニットのフレーム側壁内に
旋回可能に支承されていて、ジャーナルを介してゴム胴
を支持した偏心軸受10と、各1つのリンク9を介して
結合されている。図1には偏心軸受10の3つの可能な
旋回位置がa,b、cで示されている。図1の図では偏
心軸受10はaで示された位置にあり、これは胴入れ状
態に相当し、この状態ではゴム胴は圧胴にも版胴にも胴
入れされている。偏心軸受10を位置bへ旋回させると
(このことについては後で詳述)、ゴム胴は圧胴から胴
逃しされ、その際ゴム胴は依然として版胴とは接触状態
にある。次いで位置bから位置cへの引続く旋回運動は
ゴム胴の版胴からの胴逃しを行う。
間軸7に取付けられたレバー6の旋回可能な端部に枢着
されている。中間軸7は印刷ユニットの図示されていな
い両フレーム壁間に延びている。フレーム側壁から突出
した中間軸7の両端にはそれぞれもう1つのレバー8が
取付けられ、レバーは印刷ユニットのフレーム側壁内に
旋回可能に支承されていて、ジャーナルを介してゴム胴
を支持した偏心軸受10と、各1つのリンク9を介して
結合されている。図1には偏心軸受10の3つの可能な
旋回位置がa,b、cで示されている。図1の図では偏
心軸受10はaで示された位置にあり、これは胴入れ状
態に相当し、この状態ではゴム胴は圧胴にも版胴にも胴
入れされている。偏心軸受10を位置bへ旋回させると
(このことについては後で詳述)、ゴム胴は圧胴から胴
逃しされ、その際ゴム胴は依然として版胴とは接触状態
にある。次いで位置bから位置cへの引続く旋回運動は
ゴム胴の版胴からの胴逃しを行う。
【0013】ニューマチックシリンダとして構成された
調節部材1の足部は3成分部材16のほぼ中央に枢着さ
れており、3成分部材は第2の枢着点でもってフレーム
固定に、かつ第3の枢着点でもってねじスピンドル14
に螺合されたナット15に枢着されている。ねじスピン
ドル14はさらに回転ジョイント12を貫通案内されて
おり、回転ジョイントはフレーム固定に配置されてい
る。回転ジョイント12のねじスピンドル14とは反対
の側にはモータ13が取付けられており、このモータに
よってねじスピンドル14は両回転方向に駆動可能であ
る。上記の構成部材、すなわち回転ジョイント12、モ
ータ13、ねじスピンドル14並びにこれにナット15
を介して枢着された3成分部材16は胴調整装置11を
形成しており、これによってゴム胴は被印刷材の厚さに
応じて微調整移動可能に圧胴に胴入れ可能である。
調節部材1の足部は3成分部材16のほぼ中央に枢着さ
れており、3成分部材は第2の枢着点でもってフレーム
固定に、かつ第3の枢着点でもってねじスピンドル14
に螺合されたナット15に枢着されている。ねじスピン
ドル14はさらに回転ジョイント12を貫通案内されて
おり、回転ジョイントはフレーム固定に配置されてい
る。回転ジョイント12のねじスピンドル14とは反対
の側にはモータ13が取付けられており、このモータに
よってねじスピンドル14は両回転方向に駆動可能であ
る。上記の構成部材、すなわち回転ジョイント12、モ
ータ13、ねじスピンドル14並びにこれにナット15
を介して枢着された3成分部材16は胴調整装置11を
形成しており、これによってゴム胴は被印刷材の厚さに
応じて微調整移動可能に圧胴に胴入れ可能である。
【0014】図2は調節部材1,2の配置並びにこれら
のピストンロッド3,4に枢着された他の図1による伝
動装置部材を再度原理図で示す。調節部材1、2の走入
せしめられたピストンロッド3,4は3成分部材5、レ
バー6、中間軸7、両側でこの中間軸7に取付けられた
レバー8、リンク9および偏心軸受10を介して、ゴム
胴GTが圧胴GDにもまた版胴PZにも胴入れされるよ
うに作用する。図2から図6には圧胴GD並びに版胴P
Zに対するゴム胴GTの位置がそれぞれ原理的に示され
ている。さらに図2から図4についての説明では、比較
的薄い被印刷材の印刷が想定されており、そのために胴
調整装置11は低い数値に設定され、ねじスピンドル1
4に取付けられたナット15は調節部材1を3成分部材
16を介して低位置に保持する。
のピストンロッド3,4に枢着された他の図1による伝
動装置部材を再度原理図で示す。調節部材1、2の走入
せしめられたピストンロッド3,4は3成分部材5、レ
バー6、中間軸7、両側でこの中間軸7に取付けられた
レバー8、リンク9および偏心軸受10を介して、ゴム
胴GTが圧胴GDにもまた版胴PZにも胴入れされるよ
うに作用する。図2から図6には圧胴GD並びに版胴P
Zに対するゴム胴GTの位置がそれぞれ原理的に示され
ている。さらに図2から図4についての説明では、比較
的薄い被印刷材の印刷が想定されており、そのために胴
調整装置11は低い数値に設定され、ねじスピンドル1
4に取付けられたナット15は調節部材1を3成分部材
16を介して低位置に保持する。
【0015】最後のシートの印刷後ゴム胴GTを圧胴G
Dから胴逃しすべき場合には、薄い被印刷材の印刷時に
は先ずゴム胴GTと圧胴GDの胴みぞ一致中に調節部材
1が作動シリンダの圧縮空気負荷によって作動せしめら
れ、その結果ピストンロッド3は調節部材1から走出す
る。図3にピストンロッド3が調節部材1から走出した
状態がやはり原理図で示されている。ここではレバー6
がリンク様に構成された3成分部材5を介して図2によ
る位置から図3による位置へ旋回せしめられており、そ
のためにやはり中間軸7および両側に取付けられたレバ
ー8が一定の旋回量だけ旋回せしめられている。偏心軸
受10は図3に部分的に示されたリンク9を介して図1
による位置aから位置bへ旋回せしめられ、その結果ゴ
ム胴GTは図3の上方に示されているように圧胴GDと
はもはや接触しない。
Dから胴逃しすべき場合には、薄い被印刷材の印刷時に
は先ずゴム胴GTと圧胴GDの胴みぞ一致中に調節部材
1が作動シリンダの圧縮空気負荷によって作動せしめら
れ、その結果ピストンロッド3は調節部材1から走出す
る。図3にピストンロッド3が調節部材1から走出した
状態がやはり原理図で示されている。ここではレバー6
がリンク様に構成された3成分部材5を介して図2によ
る位置から図3による位置へ旋回せしめられており、そ
のためにやはり中間軸7および両側に取付けられたレバ
ー8が一定の旋回量だけ旋回せしめられている。偏心軸
受10は図3に部分的に示されたリンク9を介して図1
による位置aから位置bへ旋回せしめられ、その結果ゴ
ム胴GTは図3の上方に示されているように圧胴GDと
はもはや接触しない。
【0016】今度はゴム胴GTは図3による位置から出
発してやはり版胴PZから胴逃しされなければならな
い、すなわち調節部材2の作動が適切な作動シリンダの
圧縮空気負荷によって行われ、調節部材2のピストンロ
ッド4は走入位置から走出位置へ移動せしめられる(図
4)。次いでリンク様に構成された3成分部材5を介し
て該3成分部材5のピストンロッド3との枢着点を中心
にした旋回が行われ、その結果中間軸7と結合されたレ
バー6が図3による位置からさらにある角度量だけ旋回
して図4による位置へ至る。これによって中間軸7に両
側に取付けられたレバー8およびリンク9を介して図1
に示された偏心軸受10の位置bから位置cへの旋回が
行われる。ゴム胴GTは今や圧胴GDからも版胴PZか
らも胴逃しされている。
発してやはり版胴PZから胴逃しされなければならな
い、すなわち調節部材2の作動が適切な作動シリンダの
圧縮空気負荷によって行われ、調節部材2のピストンロ
ッド4は走入位置から走出位置へ移動せしめられる(図
4)。次いでリンク様に構成された3成分部材5を介し
て該3成分部材5のピストンロッド3との枢着点を中心
にした旋回が行われ、その結果中間軸7と結合されたレ
バー6が図3による位置からさらにある角度量だけ旋回
して図4による位置へ至る。これによって中間軸7に両
側に取付けられたレバー8およびリンク9を介して図1
に示された偏心軸受10の位置bから位置cへの旋回が
行われる。ゴム胴GTは今や圧胴GDからも版胴PZか
らも胴逃しされている。
【0017】図4によるゴム胴GTの位置から胴入れす
るためには、上記の過程が逆の順序で行われる。すなわ
ち先ず調節部材2の作動によってそのピストンロッド4
が図4による位置から走入せしめられ、これによりゴム
胴GTの版胴PZへの胴入れが行われる。ゴム胴の回転
の選択可能な数の後続いて調節部材1の切換えが行わ
れ、ピストンロッド3は図3に示された位置から図2な
いしは図1に示された走入位置へ移動する。
るためには、上記の過程が逆の順序で行われる。すなわ
ち先ず調節部材2の作動によってそのピストンロッド4
が図4による位置から走入せしめられ、これによりゴム
胴GTの版胴PZへの胴入れが行われる。ゴム胴の回転
の選択可能な数の後続いて調節部材1の切換えが行わ
れ、ピストンロッド3は図3に示された位置から図2な
いしは図1に示された走入位置へ移動する。
【0018】次に図5および図6を基に厚手の被印刷材
の印刷の注文の際の胴入れ並びに胴逃しについて説明さ
れる。図2から図6には示されていないモータ13の制
御によってねじスピンドル14を介して胴調整装置11
が被印刷材の厚さに相応する位置へ移動せしめられる。
片側でフレーム固定に枢着され、さらに調節部材1の足
部と結合された3成分部材16を介して調節部材1並び
に下死点にあるピストンロッド3が、図5における3成
分部材5が図3におけるのとほぼ同じ位置を占めるまで
移動せしめられる。図3に記載された例ではピストンロ
ッド3は走出位置、すなわち上死点位置にある。例えば
0,5mmよりも厚い被印刷材を印刷する場合には、胴
調整装置11の適切な設定によりゴム胴GTの圧胴GD
からの胴逃しは行われない。調節部材1が胴調整装置1
1に直列接続されているので、上記の配置を介してゴム
胴GTは一定の被印刷材厚さからはもはや圧胴GDの表
面とは接触しない。したがってシート不在時にゴム胴G
Tの圧胴GDからの胴逃しは不要である。ここで被印刷
材の厚さが比較的大きな場合には調節部材1と胴調整装
置11の直列接続のために図1による偏心軸受10がほ
ぼbによる位置へ旋回せしめられることに注目すべきで
ある。この場合偏心軸受10の位置aは被印刷材の厚さ
0,0mmに相当する。
の印刷の注文の際の胴入れ並びに胴逃しについて説明さ
れる。図2から図6には示されていないモータ13の制
御によってねじスピンドル14を介して胴調整装置11
が被印刷材の厚さに相応する位置へ移動せしめられる。
片側でフレーム固定に枢着され、さらに調節部材1の足
部と結合された3成分部材16を介して調節部材1並び
に下死点にあるピストンロッド3が、図5における3成
分部材5が図3におけるのとほぼ同じ位置を占めるまで
移動せしめられる。図3に記載された例ではピストンロ
ッド3は走出位置、すなわち上死点位置にある。例えば
0,5mmよりも厚い被印刷材を印刷する場合には、胴
調整装置11の適切な設定によりゴム胴GTの圧胴GD
からの胴逃しは行われない。調節部材1が胴調整装置1
1に直列接続されているので、上記の配置を介してゴム
胴GTは一定の被印刷材厚さからはもはや圧胴GDの表
面とは接触しない。したがってシート不在時にゴム胴G
Tの圧胴GDからの胴逃しは不要である。ここで被印刷
材の厚さが比較的大きな場合には調節部材1と胴調整装
置11の直列接続のために図1による偏心軸受10がほ
ぼbによる位置へ旋回せしめられることに注目すべきで
ある。この場合偏心軸受10の位置aは被印刷材の厚さ
0,0mmに相当する。
【0019】次にゴム胴GTを版胴PZからの胴逃しの
ためには図5による位置から出発してピストンロッド4
の調節部材2からの走出が行われ、その結果図6に示さ
れた様にピストンロッド3の端部に支持された3成分部
材5を介してレバー6および中間軸7の旋回が行われ
る。次いでやはり図1に示された偏心軸受10の、bで
示された位置にほぼ相当する位置から終端位置c(図
1)への旋回が行われる。
ためには図5による位置から出発してピストンロッド4
の調節部材2からの走出が行われ、その結果図6に示さ
れた様にピストンロッド3の端部に支持された3成分部
材5を介してレバー6および中間軸7の旋回が行われ
る。次いでやはり図1に示された偏心軸受10の、bで
示された位置にほぼ相当する位置から終端位置c(図
1)への旋回が行われる。
【0020】大きな厚さの被印刷材での胴入れのために
は図6による位置から出発してゴム胴GTはゴム胴GT
の所定の回転数の後調節部材2の切換えによって再び版
胴PZへ胴入れせしめられる。調節部材2のピストンロ
ッド4が上死点位置から下死点位置へ走入することによ
って図1による偏心軸受10は終端位置cから設定され
た被印刷材の厚さに応じた位置(この位置はbで示され
た位置にほぼ相当する)へ旋回せしめられる。
は図6による位置から出発してゴム胴GTはゴム胴GT
の所定の回転数の後調節部材2の切換えによって再び版
胴PZへ胴入れせしめられる。調節部材2のピストンロ
ッド4が上死点位置から下死点位置へ走入することによ
って図1による偏心軸受10は終端位置cから設定され
た被印刷材の厚さに応じた位置(この位置はbで示され
た位置にほぼ相当する)へ旋回せしめられる。
【0021】比較的厚手の被印刷材での版胴PZに対す
るゴム胴GTの1段階の胴入れおよび胴逃しによって、
2段階の印刷切換えに比べて偏心軸受10(図1)が行
う旋回距離がより少なくて済む。図1並びに上記で行わ
れた構成によればほぼ角度b−cに相当するこの小さな
旋回距離によって印刷機の駆動列内に導入されるトルク
衝撃は著しく小さくなる。誤った給紙によって開始され
る胴逃しはまさに高速で生じるので、機械内にまだ存在
していて印刷すべきシートはトルク衝撃によって損紙と
なることは回避される。まさに厚い被印刷材では所定数
の損紙はきわめて高いコストとなるので、この点に本発
明による印刷切換えの特別な利点を見ることができる。
るゴム胴GTの1段階の胴入れおよび胴逃しによって、
2段階の印刷切換えに比べて偏心軸受10(図1)が行
う旋回距離がより少なくて済む。図1並びに上記で行わ
れた構成によればほぼ角度b−cに相当するこの小さな
旋回距離によって印刷機の駆動列内に導入されるトルク
衝撃は著しく小さくなる。誤った給紙によって開始され
る胴逃しはまさに高速で生じるので、機械内にまだ存在
していて印刷すべきシートはトルク衝撃によって損紙と
なることは回避される。まさに厚い被印刷材では所定数
の損紙はきわめて高いコストとなるので、この点に本発
明による印刷切換えの特別な利点を見ることができる。
【0022】さらに図7に基づいて本発明による胴入れ
および胴逃しの使用について説明される。シートオフセ
ット印刷機の版胴PZ、ゴム胴GT並びにその下方に配
置された圧胴GDを備えた4つの印刷ユニットの最初の
ものが図示されている。象徴的に個々のゴム胴GTには
印刷切換え装置DSが配設されており、印刷切換え装置
は図1に示された部材を包含する。これは特に胴調整装
置11並びに圧縮空気で負荷可能である両調節部材1,
2である。印刷切換え装置は制御装置Sによってリモー
トコントロール可能であり、胴調整装置11のモータ1
3は印刷機のコントロールスタンドLSに入力された被
印刷材の厚さを介して適切に操作可能である。二重に作
用するニューマチックシリンダとして構成された調節部
材1,2は図1から図6には示されていない電磁式に操
作可能である弁を介して制御装置Sから切換え可能であ
る。
および胴逃しの使用について説明される。シートオフセ
ット印刷機の版胴PZ、ゴム胴GT並びにその下方に配
置された圧胴GDを備えた4つの印刷ユニットの最初の
ものが図示されている。象徴的に個々のゴム胴GTには
印刷切換え装置DSが配設されており、印刷切換え装置
は図1に示された部材を包含する。これは特に胴調整装
置11並びに圧縮空気で負荷可能である両調節部材1,
2である。印刷切換え装置は制御装置Sによってリモー
トコントロール可能であり、胴調整装置11のモータ1
3は印刷機のコントロールスタンドLSに入力された被
印刷材の厚さを介して適切に操作可能である。二重に作
用するニューマチックシリンダとして構成された調節部
材1,2は図1から図6には示されていない電磁式に操
作可能である弁を介して制御装置Sから切換え可能であ
る。
【0023】さらに制御装置Sは、正しくないシートな
いしは刷り落ち紙(Fehlbogen)の確認後一貫して個々の
印刷ユニットにおいて胴逃しを行うために印刷機の設備
(Anlage)の図示しないシートコントロール手段と協働
している。同様にして1枚目のシートの走入後の一貫し
た胴入れが制御装置Sによって開始される。
いしは刷り落ち紙(Fehlbogen)の確認後一貫して個々の
印刷ユニットにおいて胴逃しを行うために印刷機の設備
(Anlage)の図示しないシートコントロール手段と協働
している。同様にして1枚目のシートの走入後の一貫し
た胴入れが制御装置Sによって開始される。
【0024】本発明によれば所定の値を上回る厚さの被
印刷材では胴逃しのためにゴム胴GTは単に版胴PZか
ら胴逃しさせられるように配慮されている。同じことが
停止後の再開時の胴入れにも該当する。コントロールス
タンドLSを介して入力された、所定値を下回る厚さの
被印刷材では通常の2段階式の胴入れおよび胴逃しが行
われる、すなわちゴム胴GTが先ず圧胴GDから次いで
版胴PZから胴逃しされ、かつ逆の相当順序でこれらの
胴で再び胴入れされる。1段階式および2段階式の胴入
れ、胴逃しの所定の閾値は例えば0,5mmであってよ
い。
印刷材では胴逃しのためにゴム胴GTは単に版胴PZか
ら胴逃しさせられるように配慮されている。同じことが
停止後の再開時の胴入れにも該当する。コントロールス
タンドLSを介して入力された、所定値を下回る厚さの
被印刷材では通常の2段階式の胴入れおよび胴逃しが行
われる、すなわちゴム胴GTが先ず圧胴GDから次いで
版胴PZから胴逃しされ、かつ逆の相当順序でこれらの
胴で再び胴入れされる。1段階式および2段階式の胴入
れ、胴逃しの所定の閾値は例えば0,5mmであってよ
い。
【0025】本発明の構成によれば、例えば0,5mm
の被印刷材厚さからは、最後のシートが最後の印刷ユニ
ットを通過した後に初めて胴逃しされる。次いで版胴の
インキ写りを回避するためにインキ装置の分離およびイ
ンキ着けローラの胴逃しが行われる。胴入れ時には最初
のシートが最初の印刷ユニットへ入る前にすべての装置
の胴入れが行われる。
の被印刷材厚さからは、最後のシートが最後の印刷ユニ
ットを通過した後に初めて胴逃しされる。次いで版胴の
インキ写りを回避するためにインキ装置の分離およびイ
ンキ着けローラの胴逃しが行われる。胴入れ時には最初
のシートが最初の印刷ユニットへ入る前にすべての装置
の胴入れが行われる。
【図1】被印刷材の厚さの設定と結合した両調節部材の
配置を示した図である。
配置を示した図である。
【図2】図1による装置の胴入れ、胴逃し時の様々な位
置の1つを原理的に示した図である。
置の1つを原理的に示した図である。
【図3】図1による装置の胴入れ、胴逃し時の別の位置
を原理的に示した図である。
を原理的に示した図である。
【図4】図1による装置の胴入れ、胴逃し時のもう1つ
の位置を原理的に示した図である。
の位置を原理的に示した図である。
【図5】図1による装置の胴入れ、胴逃し時の他の位置
を原理的に示した図である。
を原理的に示した図である。
【図6】図1による装置の胴入れ、胴逃し時のさらに他
の位置を原理的に示した図である。
の位置を原理的に示した図である。
【図7】シートオフセット印刷機の印刷ユニットに配設
された制御装置を示した図である。
された制御装置を示した図である。
1,2 調節部材、 3,4 ピストンロッド、 5,
16 3成分部材、6,8 レバー、 7 中間軸、
9 リンク、 10 偏心軸受、 11 胴調整装置、
12 回転ジョイント、 13 モータ、 14 ね
じスピンドル、 15 ナット
16 3成分部材、6,8 レバー、 7 中間軸、
9 リンク、 10 偏心軸受、 11 胴調整装置、
12 回転ジョイント、 13 モータ、 14 ね
じスピンドル、 15 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローベルト オルトナー ドイツ連邦共和国 アルツェナウ ズィー トルング アム シュタイン 26 (72)発明者 ヘルムート シルト ドイツ連邦共和国 シュタインバッハ タ ウヌス イム ヴィンゲルツグルント 148
Claims (6)
- 【請求項1】 シートオフセット印刷機の印刷ユニット
でゴム胴を胴入れおよび胴逃しするための装置であっ
て、ゴム胴が旋回可能な偏心軸受内に両側で支承されて
おり、かつ偏心軸受の旋回のために圧力媒体の負荷によ
って作用する2つの調節部材並びに1つの別個の胴調整
装置とを備えた形式のものに置いて、胴調整装置(1
1)がゴム胴(GT)の圧胴(GD)に対する胴入れお
よび胴逃しのために配設された調節部材(1)と直列に
接続されており、かつ両調節部材(1,2)が3成分部
材(5)を介して偏心軸受(10)へ作用するように構
成されていることを特徴とする、胴入れおよび胴逃しの
ための装置。 - 【請求項2】 胴調整装置(11)がねじスピンドル
(14)並びにこの上を回転するナット(15)によっ
て形成されたねじ駆動装置を備えており、ナット(1
5)にフレーム固定の点を中心にして回転可能に支承さ
れた3成分部材(16)が枢着されており、かつ調節部
材(1)がこの3成分部材(16)のもう1つの枢着点
に支持されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 ねじスピンドル(14)がモータ(1
3)によって駆動可能である、請求項2記載の措置。 - 【請求項4】 調節部材(1,2)が二重に作用するニ
ューマチックシリンダとして構成されている、請求項1
から3までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項5】 制御装置(S)が設けられており、制御
装置が調節部材(1,2)の切換えのためにこれらの調
節部材と協働しており、かつ制御装置を介して圧胴(G
D)に対するゴム胴(GT)の胴入れおよび胴逃しをす
るための調節部材(1)の操作が単に所定値を下回る被
印刷材厚さの場合にのみ行われる、請求項1から4まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 シートオフセット印刷機の印刷ユニット
でゴム胴を胴入れおよび胴逃しするための装置を制御す
るための方法であって、ゴム胴を2つの別個に切換え可
能な調節部材によって圧胴並びに版胴に対して胴入れ、
かつ胴逃しし、かつゴム胴を被印刷材の厚さに応じて圧
胴に対して調整する方法において、所定の設定厚さを上
回る被印刷材では単に版胴に対するゴム胴の胴入れおよ
び胴逃しのために配設された調節部材のみを制御するこ
とを特徴とする、方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19513378A DE19513378A1 (de) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | Vorrichtung zur Druckan- und -abstellung |
DE19513378.1 | 1995-04-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08281903A true JPH08281903A (ja) | 1996-10-29 |
JP2911815B2 JP2911815B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=7759257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8084136A Expired - Fee Related JP2911815B2 (ja) | 1995-04-08 | 1996-04-05 | 胴入れおよび胴逃しのための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5649482A (ja) |
EP (1) | EP0736384B1 (ja) |
JP (1) | JP2911815B2 (ja) |
AT (1) | ATE179654T1 (ja) |
DE (2) | DE19513378A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19826891A1 (de) * | 1998-06-17 | 1999-12-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogenrotationsdruckmaschine |
US6684774B2 (en) | 1997-05-09 | 2004-02-03 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Sheet-fed rotary printing press |
DE19720952C2 (de) * | 1997-05-17 | 2001-02-01 | Roland Man Druckmasch | Schwenkbarer, durch einen elektrischen Einzelantrieb angetriebener Zylinder |
DE29905660U1 (de) * | 1999-03-26 | 2000-08-10 | Heidelberger Druckmasch Ag | Druckmaschine mit einer Reinigungseinrichtung zur Reinigung zweier Druckmaschinenzylinder |
DE10052354B4 (de) * | 2000-10-21 | 2004-08-26 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zur Druckan- und Druckabstellung eines Gummizylinders zu einem Plattenzylinder und einem Gegendruckzylinder |
EP1384579A3 (de) * | 2001-04-09 | 2007-05-30 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Druckwerk einer Druckmaschine mit einem verschwenkbaren Übertragungszylinder |
JP4904018B2 (ja) | 2004-05-04 | 2012-03-28 | ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト | 刷版搬送のための方法及び装置 |
DE102005005570B4 (de) | 2004-05-04 | 2022-06-02 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Druckplattentransport |
US7406916B2 (en) * | 2005-11-02 | 2008-08-05 | Goss International Americas, Inc. | Conservation of energy transfer during an emergency stop |
DE102007011045B4 (de) * | 2006-03-24 | 2011-12-22 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Druckmaschine |
US20110132216A1 (en) * | 2009-12-09 | 2011-06-09 | 7242514 Canada Inc. | Stack angle compensation arrangement for a skewing adjustment system in an offset printing press |
US20120174807A1 (en) * | 2010-12-16 | 2012-07-12 | Goss International Americas, Inc. | Adjustable Inking or Dampening Apparatus for a Variable Cutoff Press and Method |
DE102015203583B4 (de) | 2014-02-27 | 2023-08-24 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zur Druckanstellung und Druckabstellung in einem Druckwerk einer Druckmaschine |
US10078294B2 (en) * | 2014-06-30 | 2018-09-18 | Hp Indigo B.V. | Contact control of print blanket to impression drum |
US10474054B2 (en) * | 2014-06-30 | 2019-11-12 | Hp Indigo B.V. | Adjustments to print blanket bias voltages |
DE102015204557B4 (de) | 2015-03-13 | 2021-05-27 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zur Druck-An- und Druckabstellung in einem Druckwerk |
DE102018206126A1 (de) * | 2018-04-20 | 2019-10-24 | Koenig & Bauer Ag | Bogendruckmaschine |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3800698A (en) * | 1973-06-28 | 1974-04-02 | Harris Intertype Corp | Disconnect arrangement for multi-unit printing press |
US4000692A (en) * | 1974-12-03 | 1977-01-04 | Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag | Throw-off system for rotary offset printing press |
US4362098A (en) * | 1980-08-04 | 1982-12-07 | Faustel, Inc. | Rotary printing press using flexible plates |
GB2084514B (en) * | 1980-10-01 | 1984-08-22 | Fuji Kikai Kogyo Kk | Tripping and adjustment in rotary printing press |
DE4013075C1 (ja) * | 1990-04-25 | 1991-06-20 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
US5272975A (en) * | 1990-04-25 | 1993-12-28 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Throw-on/throw-off device for a blanket cylinder with a printing speed dependent control system for a sheet-fed offset press |
DE4013106C1 (ja) * | 1990-04-25 | 1991-12-12 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
US5094162A (en) * | 1990-08-30 | 1992-03-10 | A. B. Dick Company | Offset printing machine |
DE4142755C2 (de) * | 1991-12-23 | 2002-04-25 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zur Einstellung der Druckpressung von Zylindern in Druckmaschinen |
DE4206626A1 (de) * | 1992-03-03 | 1993-09-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur verringerung von dublieren beim anlaufen einer bogendruckmaschine |
DE4206627A1 (de) * | 1992-03-03 | 1993-09-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur verringerung von dublieren beim ablaufen einer bogendruckmaschine |
US5265529A (en) * | 1992-06-09 | 1993-11-30 | A. B. Dick Company | Single piston impression cylinder throw-off |
US5186103A (en) * | 1992-06-12 | 1993-02-16 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Printing machine system, especially for printing on a web of heavy or thick stock material, with interchangeable printing cylinders |
US5235910A (en) * | 1992-07-07 | 1993-08-17 | A. B. Dick Company | Blanket cylinder impression throw-off |
-
1995
- 1995-04-08 DE DE19513378A patent/DE19513378A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-03-29 DE DE59601802T patent/DE59601802D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-29 AT AT96105039T patent/ATE179654T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-03-29 EP EP96105039A patent/EP0736384B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-05 JP JP8084136A patent/JP2911815B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-08 US US08/629,151 patent/US5649482A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5649482A (en) | 1997-07-22 |
DE19513378A1 (de) | 1996-10-10 |
DE59601802D1 (de) | 1999-06-10 |
EP0736384B1 (de) | 1999-05-06 |
JP2911815B2 (ja) | 1999-06-23 |
EP0736384A1 (de) | 1996-10-09 |
ATE179654T1 (de) | 1999-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2911815B2 (ja) | 胴入れおよび胴逃しのための装置 | |
US5678485A (en) | Counterpoise and lift mechanism | |
US5301609A (en) | Printing unit with skew and throw-off mechanisms | |
JP2624583B2 (ja) | 枚葉紙オフセット印刷機の印刷部のゴム胴の胴入れ及び胴抜きのための装置 | |
JP4705632B2 (ja) | 輪転印刷機の印刷ユニット | |
US6085651A (en) | Eccentric device for adjusting printing unit cylinders including a cylinder support with a stop face | |
JPS62257847A (ja) | オフセツト輪転印刷機の5胴印刷装置用の調節装置 | |
JP2007531647A (ja) | 胴を支承するための装置、印刷ユニットおよび胴入れを調節する方法 | |
JP2000233494A (ja) | 印刷機におけるゴムブランケットローラを荷重強制するための方法及び装置 | |
US6289805B1 (en) | Device and method for driving a printing cylinder | |
US7934450B2 (en) | Printing press | |
US20100024673A1 (en) | Method for operating a printing unit having at least one press unit, and a press unit for carrying out the method | |
WO1994001281A1 (en) | Improved blanket cylinder impression throw-off | |
WO2005119881A1 (en) | Method for lateral adjustment of a directly driven rotating load, e.g. printing roll, without shifting the entire drive assembly | |
US20080307987A1 (en) | Liquid transfer member position adjusting method and apparatus of rotary stencil printing plate liquid coating machine | |
EP0546029B1 (en) | Offset printing machine | |
EP0682600B1 (en) | Device for adjusting distances between axes of cylinders in a printing machine | |
US6874416B2 (en) | Printing press | |
GB2331961A (en) | Device for the mutual throw-on of printing unit cylinders | |
JPH05254100A (ja) | 印刷機用のインキ装置 | |
JP2646053B2 (ja) | ウエッブオフセット輪転多色印刷機におけるウエッブ送り停止機構 | |
US7370578B2 (en) | Inking or dampening unit including adjustable throw-on force for setting imprint width | |
JP2935584B2 (ja) | 枚葉紙オフセット印刷機のゴム胴と版胴との間の軸間隔を調節するための装置 | |
JP2872963B2 (ja) | 輪転印刷機のナンバリングおよび刷り込み印刷の装置の制御装置 | |
JP2004042632A (ja) | シートを加工する機械、特に輪転印刷機におけるモーメントを補償するための装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |