JPH0828163A - 建築用電動シャッター - Google Patents

建築用電動シャッター

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JPH0828163A
JPH0828163A JP6187824A JP18782494A JPH0828163A JP H0828163 A JPH0828163 A JP H0828163A JP 6187824 A JP6187824 A JP 6187824A JP 18782494 A JP18782494 A JP 18782494A JP H0828163 A JPH0828163 A JP H0828163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
push button
electric motor
button switch
guide rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP6187824A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Iwasaki
信也 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
Priority to JP6187824A priority Critical patent/JPH0828163A/ja
Publication of JPH0828163A publication Critical patent/JPH0828163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 太陽電池で作動するように構成した建築用電
動シャッターの開閉駆動制御を押し釦スイッチで行うよ
うにして、電源消費を低減しバッテリを小型化できるよ
うにする。 【構成】 シャッターカーテン1を構成する電動モータ
2を、太陽電池6に接続される小型のバッテリ5からの
電源で開閉駆動するように構成し、該電動モータ2の開
閉駆動制御をガイドレール4に設けた押し釦スイッチ8
で行うようにして、電源消費を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅に並設されるガレ
ージ等に建付けられる建築用電動シャッターに関するも
のである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種建築用電動シャッターは、開口部の両側に立設さ
れたガイドレールに案内されるシャッターカーテンの開
閉作動を、電動モータの駆動力で行うようになってい
る。ところで、住宅に並設して設けられるガレージ等の
ような建物に電動シャッターを設ける場合では、住宅側
から交流電源を配線して電動モータを駆動させていた
が、この様な構成では、配線が面倒かつ煩雑で施工コス
トも高く、またランニングコストも必要であつた。そこ
で、近年、低コストかつ省エネルギーを目的として太陽
電池を用い、該太陽電池により充電されるバッテリから
電動モータに電流を供給するようにして、住宅側からの
配線工事を不要にしたものが知られている。そしてこの
ものでは、電動モータの駆動制御を建物側に設けた操作
具ではなく無線機により行うようにして、建物側におけ
る壁配線も省略できるようにしていた。
【0003】しかるにこの様にしたものでは、無線機か
らの信号を受信する受信機は、夜間のように太陽電池に
よるバッテリ充電が見込めないときでも常に該信号受信
が可能な待機状態に維持しておく必要があり、この結
果、この様な待機状態においてバッテリ消費がなされる
ことになる。そしてこの様な非充電時のバッテリ消費に
備えるためには、バッテリ容量を大きいものにしてバッ
テリ切れによる不作動を防止する必要があるが、この様
にしたときには、大容量のバッテリが必要で、どうして
も高価になってしまううえ大型化してしまうという問題
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用電
動シャッターを提供することを目的として創案されたも
のであって、ガイドレールに案内されるシャッターカー
テンの開閉作動を、電動モータの駆動で行うように構成
してなる建築用電動シャッターにおいて、前記電動モー
タに駆動電流を供給するバッテリと、該バッテリを充電
する太陽電池と、開閉制御操作をするための押し釦スイ
ッチ手段と、該押し釦スイッチ手段からの操作指令に基
づいて電動モータの駆動制御をする制御部とを備え、前
記押し釦スイッチをガイドレールに設けたことを特徴と
するものである。
【0005】そして本発明は、この構成によって、電源
消費を低減してバッテリを小型化できるようにしたもの
である。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は住宅に並設されるガレージ
の開口部に建付けられる電動シャッターのシャッターカ
ーテンであって、該シャッターカーテン1は、後述する
電動モータ2の正逆駆動に伴い、開口部上方に設けられ
たシャッターケース3内に巻取り収納される開放姿勢
と、左右一対の凹溝状に形成されたガイドレール4に沿
って垂下した閉鎖姿勢とに昇降変姿して開口部を開閉す
るものであるが、これらの基本構成は従来通りである。
【0007】前記電動モータ2は、所謂直流モータが採
用され、シャッターケース3内に収納されているが、該
電動モータ2は、左右一方(本実施例においては図1の
電動シャッターの左側)のガイドレール4の上下方向中
間部に配設された繰返し充電可能なバッテリ5に接続さ
れている。このバッテリ5は、本実施例においてはニッ
ケル−水素電池で構成されており、ガレージの屋根部に
設けられた太陽電池6によって変換された太陽エネルギ
ーからの電源電圧が供給されて充電されるようになつて
おり、そして該充電された電源電圧によつて電動モータ
2が正逆駆動するように構成されている。
【0008】また、7は、シャッターケース3に収納さ
れる制御盤であって、該制御盤7は、前記電動モータ
2、バッテリ5等が接続されるとともに、後述の開閉操
作用の押し釦スイッチ8が接続されている。そして、該
押し釦スイッチ8の押し操作に基づいて電動モータ2を
駆動せしめシャッターカーテン1を開閉駆動制御するよ
うになっている。つまり、図2に電動モータ2の開閉制
御回路図を示すが、ここにおいて、SDは押し釦スイッ
チ8の閉鎖用スイッチ、SUは押し釦スイッチ8の開放
用スイッチ、RDは閉鎖用スイッチSDの電源回路に設
けられる閉鎖用リレースイッチ、RDSはそのスイッチ
接点、、RUは開放用スイッチSUの電源回路に設けら
れる開放用リレースイッチ、RUSはそのスイッチ接
点、LSDは全閉用リミットスイッチ、LSUは全開用
リミットスイッチであって、前記押し釦スイッチ8の閉
鎖用スイッチSDを操作して閉成せしめると、閉鎖用リ
レースイッチRDが接続される閉鎖用回路に電源供給が
なされてそのスイッチ接点RDSが切換わり、これによ
って、該電動モータ2に閉鎖作動側の電源供給がなされ
ると共に、該閉鎖用リレースイッチRDの電源回路が自
己保持され、そして全閉状態になったことに伴う全閉用
リミットスイッチLSDの開成で閉鎖用回路への電源供
給が停止し、電動モータ2が停止するように制御され
る。この駆動制御は、開放においても同様であるので、
その詳細は省略する。
【0009】そして、前記押し釦スイッチ8は、前記バ
ッテリ5が設けられると同じ側、つまり、図1において
左側のガイドレール4に内装されるようになつている
が、押し釦スイッチ8は、ガイドレール4の屋外側面部
から蓋体9を開放することで操作できるように取付けら
れている。そして、押し釦スイッチ8と制御盤7とを接
続する配線が、ガイドレール4の溝底部を経由してシャ
ッターケース3内に引き込まれるように設定されてい
て、建物躯体に押し釦スイッチを設けたもののように建
物の壁面に配線工事を行う必要がないように構成されて
いる。
【0010】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、押し釦スイッチ8の開、閉何れかの釦を押し操作
することに基づいて、電動モータ2が正逆駆動してシャ
ッターカーテン1の開閉作動がなされることになるが、
電動モータ2への電源供給は、太陽電池6により変換さ
れた電源電圧が蓄電されたバッテリ5からなされること
になって、わざわざ建物側の交流電源から引き込むこと
なく電源的に家庭内配線から独立した電動シャッターを
構成することができる。しかも、シャッターカーテン1
の開閉制御操作は、ガイドレール4に設けた押し釦スイ
ッチ8によりなされるため、送受信機を用いて開閉制御
操作するもののように、送受信機を常時待機状態にして
おく必要がなく、この分電源消費を節約することがで
き、この結果、夜間のようにバッテリ充電がなされない
ときを考慮してバッテリ5の容量を殊更大きなものにす
る必要がなくなって、部材のコンパクト化を果たすこと
ができ、かつコストダウンも計ることができる。
【0011】さらにこのものにおいては、押し釦スイッ
チ8がガイドレール4に設けられているため、押し釦ス
イッチ8と駆動部である制御盤7との接続用配線は、ガ
イドレール4の溝底部に内装できて、建物側の壁面に配
線しなくても良いこととなって、電動シャッター装置の
取付が簡略化されるうえ、コスト的にも削減することが
できる。また、バッテリ5はガイドレール4の中間部に
内装される構成であるので、従来のように高所となるシ
ャッターケース3に内装した場合に比してバッテリ5の
出し入れが容易となり、この結果、バッテリ交換等にお
ける作業性を大幅に向上させることができる。
【0012】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、シャッターカーテンの開閉は、押
し釦スイッチの押し操作に基づく電動モータの正逆駆動
によりなされるが、電動モータへの電源供給は、太陽電
池により充電されたバッテリからなされることになって
独立した配線とすることができ、電動シャッター装置の
取付を容易なものにできる。また、押し釦スイッチによ
りシャッターカーテンの開閉制御がなされるので、無線
の送受信機を用いて開閉制御するもののように送受信機
を常に待機状態にしておく必要がなくなり電源消費の節
約がなされ、この結果、夜間のバッテリ充電なされない
ときを考慮して大容量のバッテリを用意する必要がなく
なって、部材のコンパクト化と共にコストダウンを果た
すことができる。しかも、押し釦スイッチはガイドレー
ルに設けられるため、押し釦スイッチ用の配線をガイド
レールに内装することができて、電動シャッター装置の
取付けが簡略化され、作業性の向上が計れるうえ、コス
ト的にも削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動シャッターの概略正面図である。
【図2】電動モータの開閉制御回路図である。
【図3】ガイドレールの断面図である。
【符号の説明】
1 シャッターカーテン 2 電動モータ 4 ガイドレール 5 バッテリ 6 太陽電池 7 制御盤 8 押し釦スイッチ SD 閉鎖用スイッチ RD 閉鎖用リレースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/04 Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールに案内されるシャッターカ
    ーテンの開閉作動を、電動モータの駆動で行うように構
    成してなる建築用電動シャッターにおいて、前記電動モ
    ータに駆動電流を供給するバッテリと、該バッテリを充
    電する太陽電池と、開閉制御操作をするための押し釦ス
    イッチ手段と、該押し釦スイッチ手段からの操作指令に
    基づいて電動モータの駆動制御をする制御部とを備え、
    前記押し釦スイッチをガイドレールに設けたことを特徴
    とする建築用電動シャッター。
  2. 【請求項2】 請求項1において、バッテリはガイドレ
    ールに内装されていることを特徴とする建築用電動シャ
    ッター。
  3. 【請求項3】 請求項1、2において、バッテリと押し
    釦スイッチは同じガイドレールに内装されていることを
    特徴とする建築用電動シャッター。
JP6187824A 1994-07-18 1994-07-18 建築用電動シャッター Pending JPH0828163A (ja)

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