JPH07102866A - 建築用電動シヤツター - Google Patents
建築用電動シヤツターInfo
- Publication number
- JPH07102866A JPH07102866A JP5273171A JP27317193A JPH07102866A JP H07102866 A JPH07102866 A JP H07102866A JP 5273171 A JP5273171 A JP 5273171A JP 27317193 A JP27317193 A JP 27317193A JP H07102866 A JPH07102866 A JP H07102866A
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- JP
- Japan
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- shutter
- battery
- electric motor
- electric
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動シヤツターの施工コストおよびランニン
グコストを大幅に削減すると共に、停電時の電動開閉作
動も可能にする。 【構成】 シヤツターカーテン１を開閉作動する電動モ
ータ２を、太陽電池６によつて充電されるバツテリ５か
らの供給電流で駆動すべく構成した建築用電動シヤツタ
ー。
グコストを大幅に削減すると共に、停電時の電動開閉作
動も可能にする。 【構成】 シヤツターカーテン１を開閉作動する電動モ
ータ２を、太陽電池６によつて充電されるバツテリ５か
らの供給電流で駆動すべく構成した建築用電動シヤツタ
ー。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅の窓等に建付けら
れる建築用電動シヤツターに関するものである。
れる建築用電動シヤツターに関するものである。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種建築用電動シヤツターは、開口部を開閉するシヤ
ツターカーテンを、電動モータの駆動力で開閉作動させ
るようになつている。しかるに従来の電動シヤツター
は、建物側の交流電源を用いて電動モータを駆動すべく
構成されていたため、電動シヤツターを施工する際には
建物側に壁配線等の電気工事を施す必要があつて施工コ
ストが高くなる許りか、電動シヤツターを開閉する度に
交流電流を消費してランニングコストも高くなり、ま
た、交流電源が停電した場合には、電動モータによる開
閉作動ができなくなるという不都合があつた。
この種建築用電動シヤツターは、開口部を開閉するシヤ
ツターカーテンを、電動モータの駆動力で開閉作動させ
るようになつている。しかるに従来の電動シヤツター
は、建物側の交流電源を用いて電動モータを駆動すべく
構成されていたため、電動シヤツターを施工する際には
建物側に壁配線等の電気工事を施す必要があつて施工コ
ストが高くなる許りか、電動シヤツターを開閉する度に
交流電流を消費してランニングコストも高くなり、ま
た、交流電源が停電した場合には、電動モータによる開
閉作動ができなくなるという不都合があつた。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用電
動シヤツターを提供することを目的として創案されたも
のであつて、電動モータの駆動力でシヤツターカーテン
を開閉作動させる建築用電動シヤツターであつて、該建
築用電動シヤツターには、電動モータに駆動電流を供給
するバツテリと、該バツテリを充電する太陽電池とが設
けられていることを特徴とするものである。そして本発
明は、この構成によつて、施工コストおよびランニング
コストを大幅に削減すると共に、停電時の電動開閉作動
も可能にすることができるようにしたものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用電
動シヤツターを提供することを目的として創案されたも
のであつて、電動モータの駆動力でシヤツターカーテン
を開閉作動させる建築用電動シヤツターであつて、該建
築用電動シヤツターには、電動モータに駆動電流を供給
するバツテリと、該バツテリを充電する太陽電池とが設
けられていることを特徴とするものである。そして本発
明は、この構成によつて、施工コストおよびランニング
コストを大幅に削減すると共に、停電時の電動開閉作動
も可能にすることができるようにしたものである。
【０００４】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、１は住宅の窓に建付けられる電
動シヤツターのシヤツターカーテンであつて、該シヤツ
ターカーテン１は、後述する電動モータ２の正逆駆動に
伴い、シヤツターケース３内に巻取収納される開放姿勢
と、左右一対のガイドレール４に沿つて垂下した閉鎖姿
勢とに昇降変姿して窓を開閉するものであるが、これら
の基本構成は従来通りである。
明する。図面において、１は住宅の窓に建付けられる電
動シヤツターのシヤツターカーテンであつて、該シヤツ
ターカーテン１は、後述する電動モータ２の正逆駆動に
伴い、シヤツターケース３内に巻取収納される開放姿勢
と、左右一対のガイドレール４に沿つて垂下した閉鎖姿
勢とに昇降変姿して窓を開閉するものであるが、これら
の基本構成は従来通りである。
【０００５】前記電動モータ２は所謂直流モータからな
り、後述するバツテリ５から供給される直流電流で駆動
するようになつている。即ち、建物側の交流電源を必要
としないため、建物側の壁配線等を不要にすると共に、
停電時の開閉作動を可能にし、さらには、直流モータ特
有のブレーキ作用（モータ停止時の回転負荷）に基づい
てカーテン荷重や手動操作によるシヤツターカーテン１
の開閉作動を規制できるようになつている。
り、後述するバツテリ５から供給される直流電流で駆動
するようになつている。即ち、建物側の交流電源を必要
としないため、建物側の壁配線等を不要にすると共に、
停電時の開閉作動を可能にし、さらには、直流モータ特
有のブレーキ作用（モータ停止時の回転負荷）に基づい
てカーテン荷重や手動操作によるシヤツターカーテン１
の開閉作動を規制できるようになつている。
【０００６】前記バツテリ５は、所謂ニツカド（ニツケ
ル・カドミウム）電池で構成されるものであるが、本実
施例においては、バツテリ５を、高所のシヤツターケー
ス３に内装することなく、前記ガイドレール４の中間部
に内装することによつてバツテリ５の出し入れを容易に
している。つまり、ガイドレール４は、シヤツターカー
テン１の左右両端部を遊嵌状にガイドする断面略コ字状
のガイド枠４ａと、該ガイド枠４ａを躯体側に固定する
ための下地枠４ｂとで構成されると共に、下地枠４ｂに
中空部４ｃを有しているため、この中空部４ｃを利用し
てバツテリ５を収容するようになつている。尚、４ｄは
下地枠４ｂの内側面に形成されたバツテリ５の出し入れ
口、４ｅは出し入れ口４ｄを開閉するカバーである。
ル・カドミウム）電池で構成されるものであるが、本実
施例においては、バツテリ５を、高所のシヤツターケー
ス３に内装することなく、前記ガイドレール４の中間部
に内装することによつてバツテリ５の出し入れを容易に
している。つまり、ガイドレール４は、シヤツターカー
テン１の左右両端部を遊嵌状にガイドする断面略コ字状
のガイド枠４ａと、該ガイド枠４ａを躯体側に固定する
ための下地枠４ｂとで構成されると共に、下地枠４ｂに
中空部４ｃを有しているため、この中空部４ｃを利用し
てバツテリ５を収容するようになつている。尚、４ｄは
下地枠４ｂの内側面に形成されたバツテリ５の出し入れ
口、４ｅは出し入れ口４ｄを開閉するカバーである。
【０００７】さらに、６は太陽電池であつて、該太陽電
池６は、太陽光線を電流に変換すると共に、変換した電
流を前記バツテリ５に供給してバツテリ充電を行うよう
になつている。このため、モータ駆動に伴う電流消費を
適宜補充して永続的なシヤツター作動を可能にするが、
本実施例では、太陽電池６を建物側に取付けることな
く、窓上部から庇状に突出するシヤツターケース３の上
面部に取付けることによつて建物側の配線工事を不要に
している。
池６は、太陽光線を電流に変換すると共に、変換した電
流を前記バツテリ５に供給してバツテリ充電を行うよう
になつている。このため、モータ駆動に伴う電流消費を
適宜補充して永続的なシヤツター作動を可能にするが、
本実施例では、太陽電池６を建物側に取付けることな
く、窓上部から庇状に突出するシヤツターケース３の上
面部に取付けることによつて建物側の配線工事を不要に
している。
【０００８】また、７はシヤツターケース３に内装され
る制御盤であつて、該制御盤７には、シヤツター操作接
点（開放操作接点Ｕ、閉鎖操作接点Ｄ、停止操作接点
Ｓ）と、開放操作接点ＵのＯＮ作動に基づいて励磁して
開放側自己保持接点ＲＵ１、閉鎖側自己保持解除接点Ｒ
Ｕ２およびモータ正転駆動用接点ＲＵ３、ＲＵ４を切換
える一方、停止操作接点Ｓもしくは上限リミツトスイツ
チＬＳＵのＯＦＦ作動に基づいて消磁する開放制御リレ
ーＲＵと、閉鎖操作接点ＤのＯＮ作動に基づいて励磁し
て閉鎖側自己保持接点ＲＤ１、開放側自己保持解除接点
ＲＤ２およびモータ逆転駆動用接点ＲＤ３、ＲＤ４を切
換える一方、停止操作接点Ｓもしくは下限リミツトスイ
ツチＬＳＤのＯＦＦ作動に基づいて消磁する閉鎖制御リ
レーＲＤとを備えて構成されるシヤツター開閉制御回路
が内装されているが、制御盤７に設けられるバツテリ接
続端子ＢＴには、バツテリ５と並列するように予備電源
接続用のケーブル８が接続されている。即ち、前記ケー
ブル８の先端部に設けられるコネクタ８ａに、複数の乾
電池を内装した予備電源ユニツト８ｂ等の予備電源を接
続することによつて、バツテリ５が放電した状態でもシ
ヤツターの開閉作動を可能にするが、前記ケーブル８を
前記下地枠４ｂの中空部４ｃ内に垂下状に配線すると共
に、下地枠４ｂの下端部内側面に形成した開口４ｆから
ケーブル先端のコネクタ８ａを臨ませたため、わざわざ
高所のシヤツターケース３を開けることなく、室内側か
ら容易に予備電源を接続することができるようになつて
いる。尚、４ｇは前記開口４ｆを開閉するカバーであ
る。
る制御盤であつて、該制御盤７には、シヤツター操作接
点（開放操作接点Ｕ、閉鎖操作接点Ｄ、停止操作接点
Ｓ）と、開放操作接点ＵのＯＮ作動に基づいて励磁して
開放側自己保持接点ＲＵ１、閉鎖側自己保持解除接点Ｒ
Ｕ２およびモータ正転駆動用接点ＲＵ３、ＲＵ４を切換
える一方、停止操作接点Ｓもしくは上限リミツトスイツ
チＬＳＵのＯＦＦ作動に基づいて消磁する開放制御リレ
ーＲＵと、閉鎖操作接点ＤのＯＮ作動に基づいて励磁し
て閉鎖側自己保持接点ＲＤ１、開放側自己保持解除接点
ＲＤ２およびモータ逆転駆動用接点ＲＤ３、ＲＤ４を切
換える一方、停止操作接点Ｓもしくは下限リミツトスイ
ツチＬＳＤのＯＦＦ作動に基づいて消磁する閉鎖制御リ
レーＲＤとを備えて構成されるシヤツター開閉制御回路
が内装されているが、制御盤７に設けられるバツテリ接
続端子ＢＴには、バツテリ５と並列するように予備電源
接続用のケーブル８が接続されている。即ち、前記ケー
ブル８の先端部に設けられるコネクタ８ａに、複数の乾
電池を内装した予備電源ユニツト８ｂ等の予備電源を接
続することによつて、バツテリ５が放電した状態でもシ
ヤツターの開閉作動を可能にするが、前記ケーブル８を
前記下地枠４ｂの中空部４ｃ内に垂下状に配線すると共
に、下地枠４ｂの下端部内側面に形成した開口４ｆから
ケーブル先端のコネクタ８ａを臨ませたため、わざわざ
高所のシヤツターケース３を開けることなく、室内側か
ら容易に予備電源を接続することができるようになつて
いる。尚、４ｇは前記開口４ｆを開閉するカバーであ
る。
【０００９】またさらに、９は送信機１０からの遠隔操
作信号を受信する受信機であつて、該受信機９は、前記
バツテリ５から供給される電流で受信作動すると共に、
受信した遠隔操作信号に基づいて前記開閉操作接点Ｕ、
Ｄ、Ｓを切換えるが、バツテリ５から受信機９に至る電
流供給経路には、供給電流を所定時間毎（本実施例では
１秒毎）にＯＮ−ＯＦＦする繰返しタイマ１１が設けら
れており、このため、電流供給時間を半減してバツテリ
電流の消費を大幅に削減することができるようになつて
いる。
作信号を受信する受信機であつて、該受信機９は、前記
バツテリ５から供給される電流で受信作動すると共に、
受信した遠隔操作信号に基づいて前記開閉操作接点Ｕ、
Ｄ、Ｓを切換えるが、バツテリ５から受信機９に至る電
流供給経路には、供給電流を所定時間毎（本実施例では
１秒毎）にＯＮ−ＯＦＦする繰返しタイマ１１が設けら
れており、このため、電流供給時間を半減してバツテリ
電流の消費を大幅に削減することができるようになつて
いる。
【００１０】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、シヤツターカーテン１は、電動モータ２の正逆駆
動に基づいて開閉作動することになるが、前記電動モー
タ２は、太陽電池６によつて充電されるバツテリ５から
の供給電流で駆動するため、わざわざ建物側の交流電源
を引き込むことなく、電源的に独立したシヤツターユニ
ツトを構成することができる。従つて、建物側の電気工
事を不要にして施工コストを大幅に削減できる許りでな
く、交流電源の消費を無くしてランニングコストも削減
でき、さらには、停電時の電動開閉作動を可能にして信
頼性も大いに向上させることができる。
いて、シヤツターカーテン１は、電動モータ２の正逆駆
動に基づいて開閉作動することになるが、前記電動モー
タ２は、太陽電池６によつて充電されるバツテリ５から
の供給電流で駆動するため、わざわざ建物側の交流電源
を引き込むことなく、電源的に独立したシヤツターユニ
ツトを構成することができる。従つて、建物側の電気工
事を不要にして施工コストを大幅に削減できる許りでな
く、交流電源の消費を無くしてランニングコストも削減
でき、さらには、停電時の電動開閉作動を可能にして信
頼性も大いに向上させることができる。
【００１１】しかも、電動モータ２は直流モータで構成
されるため、直流モータ特有のブレーキ作用を利用して
カーテン荷重や手動操作によるシヤツターカーテン１の
開閉作動を規制することができ、この結果、電磁ブレー
キ等のブレーキ機構を不要にしてシヤツター本体のコス
トダウンにも貢献することができる。
されるため、直流モータ特有のブレーキ作用を利用して
カーテン荷重や手動操作によるシヤツターカーテン１の
開閉作動を規制することができ、この結果、電磁ブレー
キ等のブレーキ機構を不要にしてシヤツター本体のコス
トダウンにも貢献することができる。
【００１２】さらに、バツテリ５の電圧は、交流電源に
比して低電圧（本実施例では１２Ｖ）であるため、感電
や漏電の惧れがなく、このため安全性も大いに向上させ
ることができる。
比して低電圧（本実施例では１２Ｖ）であるため、感電
や漏電の惧れがなく、このため安全性も大いに向上させ
ることができる。
【００１３】また、バツテリ５は、ガイドレール４の中
間部に内装されているため、高所のシヤツターケース３
に内装した場合に比してバツテリ５の出し入れが容易に
なり、この結果、バツテリ交換等における作業性を大幅
に向上させることができる。
間部に内装されているため、高所のシヤツターケース３
に内装した場合に比してバツテリ５の出し入れが容易に
なり、この結果、バツテリ交換等における作業性を大幅
に向上させることができる。
【００１４】また、バツテリ５をガイドレール４に内装
するにあたり、下地枠４ｂに形成される既存の中空部４
ｃをバツテリ収容スペースに利用しているため、収容ス
ペースをわざわざ確保した場合の様にガイドレール４の
大型化を招来する不都合を回避することができる。
するにあたり、下地枠４ｂに形成される既存の中空部４
ｃをバツテリ収容スペースに利用しているため、収容ス
ペースをわざわざ確保した場合の様にガイドレール４の
大型化を招来する不都合を回避することができる。
【００１５】また、太陽電池６は、シヤツターケース３
の上面部に取付けられているため、太陽電池６を建物側
に取付けた場合の様に建物側に配線を施す必要がなく、
もつて施工コストをさらに削減することができる。
の上面部に取付けられているため、太陽電池６を建物側
に取付けた場合の様に建物側に配線を施す必要がなく、
もつて施工コストをさらに削減することができる。
【００１６】また、予備電源接続用のケーブル８を設け
ているため、仮令バツテリ５が放電してもシヤツターの
開閉作動が可能であるが、前記ケーブル８の先端部に設
けられるコネクタ８ａは、下地枠４ｂの下端部内側面に
形成される開口４ｆから取出し可能であるため、わざわ
ざ高所のシヤツターケース３を開けることなく、低所で
容易に予備電源を接続できるという利点がある。
ているため、仮令バツテリ５が放電してもシヤツターの
開閉作動が可能であるが、前記ケーブル８の先端部に設
けられるコネクタ８ａは、下地枠４ｂの下端部内側面に
形成される開口４ｆから取出し可能であるため、わざわ
ざ高所のシヤツターケース３を開けることなく、低所で
容易に予備電源を接続できるという利点がある。
【００１７】また、遠隔操作信号を受信する受信機９を
設けているため、建物側の壁配線が必要な開閉押釦スイ
ツチを殊更設けることなく、送信機１０による遠隔開閉
操作が可能になり、このため施工コストをさらに削減す
ることができる。
設けているため、建物側の壁配線が必要な開閉押釦スイ
ツチを殊更設けることなく、送信機１０による遠隔開閉
操作が可能になり、このため施工コストをさらに削減す
ることができる。
【００１８】またさらに、前記受信機９は、間欠的にＯ
Ｎ−ＯＦＦするバツテリ電流で受信作動するため、バツ
テリ５の消費量を大幅に低減することが可能になり、こ
の結果、バツテリ５の放電を有効に防止できる許りでな
く、バツテリ５の小容量化も可能にすることができる。
Ｎ−ＯＦＦするバツテリ電流で受信作動するため、バツ
テリ５の消費量を大幅に低減することが可能になり、こ
の結果、バツテリ５の放電を有効に防止できる許りでな
く、バツテリ５の小容量化も可能にすることができる。
【００１９】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、電動モータの駆動力でシヤツター
カーテンを開閉作動させるものであるが、前記電動モー
タは、太陽電池によつて充電されるバツテリからの供給
電流で駆動することになる。従つて、建物側の交流電源
を引き込むことなく、電源的に独立したシヤツターユニ
ツトを構成することができ、この結果、建物側の電気工
事を不要にして施工コストを大幅に削減できるうえに、
交流電源の消費を無くしてランニングコストも削減で
き、またさらには、停電時の電動開閉作動も可能にする
ことができる。
れたものであるから、電動モータの駆動力でシヤツター
カーテンを開閉作動させるものであるが、前記電動モー
タは、太陽電池によつて充電されるバツテリからの供給
電流で駆動することになる。従つて、建物側の交流電源
を引き込むことなく、電源的に独立したシヤツターユニ
ツトを構成することができ、この結果、建物側の電気工
事を不要にして施工コストを大幅に削減できるうえに、
交流電源の消費を無くしてランニングコストも削減で
き、またさらには、停電時の電動開閉作動も可能にする
ことができる。
【００２０】しかも、前述した様に建物側の電気工事が
不要であるため、既設の手動式シヤツターを容易に電動
シヤツターに変えることが可能になり、この結果、操作
性に優れる電動シヤツターの普及に大いに寄与すること
ができる。
不要であるため、既設の手動式シヤツターを容易に電動
シヤツターに変えることが可能になり、この結果、操作
性に優れる電動シヤツターの普及に大いに寄与すること
ができる。
【図１】電動シヤツターの正面図である。
【図２】ガイドレールの正面図である。
【図３】同上側面図である。
【図４】図２のＡ−Ａ断面図である。
【図５】図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図６】シヤツター開閉制御回路を示す回路図である。
１ シヤツターカーテン ２ 電動モータ ３ シヤツターケース ４ ガイドレール ５ バツテリ ６ 太陽電池 ７ 制御盤 ８ 予備電源接続ケーブル ９ 受信機 １０ 送信機
Claims (6)
- 【請求項１】 電動モータの駆動力でシヤツターカーテ
ンを開閉作動させる建築用電動シヤツターであつて、該
建築用電動シヤツターには、電動モータに駆動電流を供
給するバツテリと、該バツテリを充電する太陽電池とが
設けられていることを特徴とする建築用電動シヤツタ
ー。 - 【請求項２】 請求項１において、太陽電池は、シヤツ
ターカーテンを収納するシヤツターケースの上面部に配
設されていることを特徴とする建築用電動シヤツター。 - 【請求項３】 請求項１において、バツテリは、シヤツ
ターカーテンの左右両側縁部を昇降ガイドするガイドレ
ールに内装されていることを特徴とする建築用電動シヤ
ツター。 - 【請求項４】 請求項１において、電動モータを駆動制
御する制御部には、予備電源を接続するための予備電源
接続端子が設けられていることを特徴とする建築用電動
シヤツター。 - 【請求項５】 請求項１において、電動モータを駆動制
御する制御部には、受信機が受信した遠隔開閉操作信号
に基づいて電動モータを駆動制御する遠隔操作制御手段
が設けられていることを特徴とする建築用電動シヤツタ
ー。 - 【請求項６】 請求項５において、受信機には、バツテ
リ電流を間欠的に供給することを特徴とする建築用電動
シヤツター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273171A JPH07102866A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 建築用電動シヤツター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273171A JPH07102866A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 建築用電動シヤツター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102866A true JPH07102866A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17524093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5273171A Pending JPH07102866A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 建築用電動シヤツター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102866A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006063527A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッター用サイドフレームの構造 |
| JP2007051489A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Tostem Corp | シャッター |
| FR2894278A1 (fr) * | 2005-12-05 | 2007-06-08 | Unaferm Sa Sa Soc | Volet roulant motorise comportant une alimentation electrique integree |
| FR2910523A1 (fr) * | 2006-12-26 | 2008-06-27 | Simu Soc Par Actions Simplifie | Ensemble autonome d'actionnement de volet roulant ou store |
| JP2020045727A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | Ykk Ap株式会社 | シャッター装置 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP5273171A patent/JPH07102866A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006063527A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッター用サイドフレームの構造 |
| JP4530764B2 (ja) * | 2004-08-24 | 2010-08-25 | 文化シヤッター株式会社 | シャッター用サイドフレームの構造 |
| JP2007051489A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Tostem Corp | シャッター |
| FR2894278A1 (fr) * | 2005-12-05 | 2007-06-08 | Unaferm Sa Sa Soc | Volet roulant motorise comportant une alimentation electrique integree |
| FR2910523A1 (fr) * | 2006-12-26 | 2008-06-27 | Simu Soc Par Actions Simplifie | Ensemble autonome d'actionnement de volet roulant ou store |
| EP1942245A1 (fr) | 2006-12-26 | 2008-07-09 | S.I.M.U. | Ensemble autonome d'actionnement de volet roulant ou store |
| US8044626B2 (en) | 2006-12-26 | 2011-10-25 | Simu | Self-powered assembly for the actuation of a roller blind or awning |
| JP2020045727A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | Ykk Ap株式会社 | シャッター装置 |
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