JP2020045727A - シャッター装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽電池ユニットの設置位置を容易に変更可能なシャッター装置を提供する。【解決手段】太陽電池ユニット18を備えたシャッター装置1であって、シャッター装置1の外装部をなすカバー部材16を有し、カバー部材16は、太陽電池ユニット18が回転軸22に沿う方向にスライド可能に係合する係合部をなす溝部16eを有している。【選択図】図1
Description
本発明は、太陽電池ユニットを備えるシャッター装置に関する。
従来からシャッター装置として、たとえば、シャッターカーテン収納ボックスに備えられた太陽電池で光電変換した電力を蓄電器に蓄え、周囲が暗くなると光感知スイッチがオンすることにより、蓄電器から電力が供給されて発光素子が点灯するシャッター装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。このシャッター装置では、太陽電池がシャッターカーテン収納ボックスの上面または前面に取り付けられている。
太陽電池で、より効率良くは発電する為には、太陽電池により多くの太陽光が照射されることが望ましい。しかしながら、太陽光が照射される位置は、シャッター装置が設置場所によって様々であり、シャッター装置において太陽電池を配置する場所が決められている場合には、十分な日照が得られない虞があるという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、太陽電池の設置位置を容易に変更可能なシャッター装置を提供することにある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、太陽電池の設置位置を容易に変更可能なシャッター装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明のシャッター装置は、太陽電池ユニットを備えたシャッター装置であって、当該シャッター装置の外装部をなすカバー部材を有し、前記カバー部材は、前記太陽電池ユニットがスライド可能に係合する係合部を有していることを特徴とするシャッター装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、太陽電池の設置位置を容易に変更可能なシャッター装置を提供することが可能である。
以下、本発明の一実施形態に係るシャッター装置について図面を参照して説明する。
本実施形態のシャッター装置1は、図1、図2に示すように、例えば引き違い障子2を備えた建具3が取り付けられている建物の外壁より屋外側に突出させて設けられており、外部に取り付けけられている太陽電池モジュール181により発電された電気をバッテリー170に蓄積し、バッテリー170から供給される電力によりシャッターカーテン21をシャッターケース25内に巻き上げ、または、シャッターケース25から繰り出すように構成されている。
本実施形態のシャッター装置1は、図1、図2に示すように、例えば引き違い障子2を備えた建具3が取り付けられている建物の外壁より屋外側に突出させて設けられており、外部に取り付けけられている太陽電池モジュール181により発電された電気をバッテリー170に蓄積し、バッテリー170から供給される電力によりシャッターカーテン21をシャッターケース25内に巻き上げ、または、シャッターケース25から繰り出すように構成されている。
本実施形態のシャッター装置1は、シャッター枠10と、シャッター枠10内における上端側の部位に収容されるシャッター本体20と、シャッター枠10に収容されたシャッター本体20の屋外側に突出する部位の側部を覆うサイドキャップ15と、シャッター枠10に収容されたシャッター本体20の屋外側を覆うシャッター装置1の外装部をなすカバー部材16と、カバー部材16に取り付けられるバッテリーユニット17と、バッテリーユニット17が備えるバッテリー170に蓄電する電気を発電するための太陽電池ユニット18と、を有している。
シャッター本体20は、図1に示すように、屋内外を仕切るシャッターカーテン21と、シャッターカーテン21が巻き付けられモーターにより駆動される回転軸22と、回転軸22が回動自在に支持されシャッターカーテン21を巻き付けた状態で収容されるシャッターボックス23と、を有している。このとき回転軸22の軸方向が左右方向に沿って配置されている。
シャッター枠10は、建具3の枠体30が有する縦枠(不図示)の各々外側に配置され、枠体30より上方まで延出されている左右一対のシャッター縦枠11と、枠体30が有する上枠31の上に配置され一対のシャッター縦枠11間に架け渡されたシャッター上枠12と、一対のシャッター縦枠11の上端に架け渡されたルーフ板13と、シャッター本体20を支持する左右一対の支持部材14と、を有している。左右のシャッター縦枠11、シャッター上枠12、ルーフ板13及びサイドキャップ15により形成される空間Sは、屋外側がカバー部材16により被われている。
カバー部材16は、ルーフ板13の屋外側の端部に回動自在に支持され、空間Sの開口10aを閉止可能に設けられている。カバー部材16はルーフ板13の屋外側の部位に支持されるカバー支持部16aと、カバー支持部16aから屋外側に向かってほぼ水平に延出されたカバー上面部16bと、カバー上面部16bの屋外側の縁から垂設されたカバー垂壁部16cと、カバー垂壁部16cの下端から屋内側に向かって延出されたカバー下面部16dと、を有している。
カバー上面部16bと、カバー垂壁部16cとには、左右方向、すなわち、回転軸22に沿って太陽電池ユニット18がスライド可能に係合する係合部としての溝部16eが設けられており、太陽電池ユニット18は、溝部16e係合されることにより取り付けられ、左右方向にスライドすることにより取り付け位置を変更することが可能である。カバー上面部16bと、カバー垂壁部16cとに設けられている溝部16eは、同形状である。ここでは、カバー垂壁部16cに設けられている溝部16eを例に挙げて説明する。
溝部16eは、図2に示すように、カバー上面部16b及びカバー垂壁部16cから空間S側に窪んだ底部16fと、溝部16eの幅方向において底部16fの両端部とカバー上面部16bまたはカバー垂壁部16cとを繋ぎ、溝部16eの幅方向において対向する一対の側壁部16gと、カバー上面部16b及びカバー垂壁部16cが一対の側壁部16gよりも幅方向における内側に各々突出する一対の突出片16hと、を有している。各溝部16eは、一対の突出片16hの先端の間が開放されてスリット16iをなしている。尚、図2においては、カバー垂壁部16cの下側の溝部16eに太陽電池ユニット18が取り付けられている状態を示し、カバー垂壁部16cの上側の溝部16eに太陽電池モジュール181が取り外された状態の裏板部182と止水部材184とを示している。
太陽電池ユニット18は、光電変換素子を備えた板状の太陽電池モジュール181と、太陽電池モジュール181を貫通するビス19が螺合される裏板部182と、を有している。図3、図4に示すように、太陽電池モジュール181は、左右方向に長い長方形状をなしており、長手方向における両端部近傍にビス19が貫通する貫通孔181aが設けられている。太陽電池モジュール181の表面側に光電変換素子が露出され、裏面側には光電変換素子と繋がったケーブル183が引き出されている。ケーブル183は、一方の貫通孔181aの近傍に設けられている。
裏板部182は、溝部16e内に挿入される板状の部材であり、スリット16iの幅より広い幅を有している。裏板部182は、ビス19が螺合されるビス孔182aと、ケーブル183が挿通される切欠部182bとを有し、ビス孔182aと切欠部182bとが設けられる程度の大きさ、すなわち、太陽電池モジュール181よりも十分に小さなピース状の板材である。
太陽電池ユニット18は、太陽電池モジュール181の両端部に設けられた貫通孔181aに各々挿通されたビス19が裏板部182のビス孔182aに螺合されている。太陽電池ユニット18をカバー部材16に取り付ける際には、ビス19を緩めた状態で、太陽電池モジュール181がカバー部材16の外側に位置し、裏板部182が溝部16e内に位置するように、カバー部材16の左右方向における端部からスライドさせる。
スライドされた太陽電池ユニット18は、太陽電池モジュール181と裏板部182との間に突出片16hを挟むように配置され、更にスライドさせて所定の位置に移動させてビス19を締め付けることにより、太陽電池ユニット18がカバー部材16に取り付けられる。太陽電池ユニット18のケーブル183は、溝部16eの底部16fに設けられた開孔16jから空間S内に引き込まれ、カバー部材16における左右方向の端部からバッテリーユニット17内に引き込まれてバッテリー170に繋がっている。
このとき、ケーブル183と近い位置に設けられている裏板部182の切欠部182bからケーブル183が引き出されており、太陽電池モジュール181と裏板部182との間に、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)等のゴム材料でなる止水部材184が介在されている。
止水部材184は、スリット16iの幅より僅かに狭い幅をなし、裏板部182と重なったときにビス19の貫通を妨げないサイズに形成されている。止水部材184には、端縁から中央に向かって切り込み184aが設けられており、ケーブル183は、切り込み184aから止水部材184の中央に挿入されて、周囲が止水部材184により囲まれる。止水部材184は、太陽電池モジュール181と裏板部182との間のスリット16iに配置され、ビス19が締め込まれることにより太陽電池モジュール181と裏板部182とにより圧縮される。
本実施形態のシャッター装置1によれば、当該シャッター装置1の外装部をなすカバー部材16が太陽電池ユニット18とスライド可能に係合する溝部16eを有しているので、溝部16eに係合している太陽電池ユニット18を溝部16eに沿ってスライドさせることにより、太陽電池モジュール181の位置を容易に変更することが可能である。
また、溝部16eは、シャッターカーテン21が巻き付けられる回転軸22が設けられている方向、すなわちシャッター装置1に向かって左右方向に沿っているので、太陽電池ユニット18の位置を左右方向に移動することが可能である。また、太陽電池ユニット18が係合されるのは、カバー部材16の内側、すなわち空間S側に窪む溝部16eなので、裏板部182を溝部16e内に配置することにより、太陽電池モジュール181をカバー部材16により近づけて配置することが可能である。このため、カバー部材16からの突出量が抑えられるので、意匠性に優れている。
また、太陽電池ユニット18の太陽電池モジュール181を貫通するビス19が裏板部182に螺合されて、溝部16eの突出片16hを太陽電池モジュール181と裏板部182とで挟持して取り付けられているので、太陽電池ユニット18を屋外側から容易に固定することが可能である。また、ビス19が裏板部182に螺合されて、溝部16eの突出片16hを太陽電池モジュール181と裏板部182とで挟持するので、ビス19を緩めることにより、太陽電池ユニット18を取り外すことなく、溝部16eに係合した状態で太陽電池ユニット18を移動させることが可能である。このため、太陽電池ユニット18及び太陽電池モジュール181の配置を変更し易く、且つ、太陽電池ユニット18を固定しやすいシャッター装置1を提供することが可能である。
また、太陽電池モジュール181と裏板部182との間に止水部材184が設けられているので、太陽電池モジュール181から延びるケーブル183を雨水等に晒されることを防止することが可能である。
上記実施形態においては、太陽電池ユニット18のケーブル183が溝部16eの底部16fに設けられた開孔16jから空間S内に引き込まれる例について説明したが、これに限るものではない。例えば、図5に示すように、溝部16eに沿わせて配置し、カバー部材16における左右方向の端部を通してバッテリー170に繋がっていてもよい。
この場合には、ケーブル183はカバー部材16の端部から当該カバー部材16の内側に引き込まれているので、外装部をなすカバー部材16に開孔16jを設けることなく、カバー部材16の内側の空間Sに引き込むことが可能である。このため、カバー部材16の内側に雨水等がより浸入し難いシャッター装置1を提供することが可能である。
また、ケーブル183は、溝部16eに配線されて空間Sに引き込まれるため、ケーブル183が外部に露出し難い。このとき、ケーブル183を、カバー垂壁部16cに設けられた溝部16eに配置する場合であっても、下側の突出片16hに沿わせておくとケーブル183が外部に露出し難い。このため、より意匠性に優れたシャッター装置1を提供することが可能である。
上記実施形態においては、太陽電池モジュール181と裏板部182とを有する太陽電池ユニット18の、太陽電池モジュール181がビス止めされる裏板部182が、カバー部材16に設けられた溝部16eと係合してスライド移動する例について説明したが、これに限るものではない。例えば、太陽電池ユニットが、太陽電池モジュールであって係合部に係合可能な部位を備えている場合には、太陽電池ユニットは裏板部を有していなくとも構わない。また、太陽電池モジュールが、係合部に係合可能な裏板部以外の部材と共に構成されている場合には、前記係合可能な部材が係合部と係合してスライド移動可能な構成であっても構わない。
上記実施形態においては、カバー部材16に設けられた溝部16eを、太陽電池ユニット18の係止部とした例について説明したが、これに限るものではない。例えば、太陽電池ユニットの裏面からフック部が突出しており、カバー部材の表面から突出してフック部が引っ掛けられる支持片が設けられていてもよい。また、太陽電池ユニットの太陽電池モジュールの裏面に溝が設けられており、溝が支持片に引っ掛けられる構成であっても、太陽電池ユニットがスライド可能に係合される構成であれば構わない。
また、上記実施形態においては、太陽電池モジュールにより発電した電力によりシャッターカーテン21をシャッターケース25内に巻き上げ、または、シャッターケース25から繰り出すシャッター装置1について説明したが、これに限らず、太陽電池モジュールにより発電した電力を、照明を点灯するなどの各種電気装置の動作に用いるシャッター装置であっても構わない。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
本実施形態には、少なくとも以下の発明が含まれる。
太陽電池ユニットを備えたシャッター装置であって、当該シャッター装置の外装部をなすカバー部材を有し、前記カバー部材は、前記太陽電池ユニットがスライド可能に係合する係合部を有していることを特徴とするシャッター装置。
太陽電池ユニットを備えたシャッター装置であって、当該シャッター装置の外装部をなすカバー部材を有し、前記カバー部材は、前記太陽電池ユニットがスライド可能に係合する係合部を有していることを特徴とするシャッター装置。
このようなシャッター装置によれば、シャッター装置の外装部をなすカバー部材が、太陽電池ユニットとスライド可能に係合する係合部を有しているので、係合部に係合している太陽電池ユニットを係合部に沿ってスライドさせることにより、太陽電池ユニットの位置を容易に変更することが可能である。
かかるシャッター装置であって、前記カバー部材の内側にシャッターカーテンが巻き付けられる回転軸を備え、前記係合部は、前記回転軸に沿う方向に設けられ、前記カバー部材の内側に窪む溝部であることを特徴とする。
このようなシャッター装置によれば、シャッターカーテンが巻き付けられる回転軸は、シャッター装置に向かって左右方向に沿って設けられているので、太陽電池ユニットの位置を左右方向に変更することが可能である。また、係合部はカバー部材の内側に窪む溝部なので、太陽電池ユニットをカバー部材により近づけて配置することが可能である。このため、カバー部材からの突出量が抑えられるので、意匠性に優れている。
かかるシャッター装置であって、前記溝部は、開放されている端部に当該溝部の幅を狭める方向に突出する突出片を備え、前記太陽電池ユニットは、前記溝部の外側に配置される太陽電池モジュールと、前記溝部の内側に配置される裏板部とを有し、前記太陽電池モジュールを貫通するビスが前記裏板部に螺合されて前記突出片を前記太陽電池モジュールと前記裏板部とで挟持して取り付けられていることを特徴とする。
このようなシャッター装置によれば、太陽電池ユニットの太陽電池モジュールを貫通するビスが裏板部に螺合されて、溝部の突出片を太陽電池モジュールと裏板部とで挟持して取り付けられているので、太陽電池ユニットを外側から容易に固定することが可能である。また、ビスが裏板部に螺合されて、溝部の突出片を太陽電池モジュールと裏板部とで挟持するので、ビスを緩めることにより、太陽電池ユニットを取り外すことなく、溝部に係合した状態で太陽電池ユニットを移動させることが可能である。このため、太陽電池ユニットの配置を変更し易く、且つ、太陽電池ユニットを固定しやすいシャッター装置を提供することが可能である。
かかるシャッター装置であって、前記太陽電池モジュールと前記裏板部との間に、前記太陽電池モジュールから延びるケーブルを止水する止水部材を備えていることを特徴とする。
このようなシャッター装置によれば、太陽電池モジュールと裏板部との間に止水部材が設けられているので、太陽電池モジュールから延びるケーブルを雨水等に晒されることを防止することが可能である。
かかるシャッター装置であって、前記ケーブルは、前記溝部に配線されており、前記カバー部材の端部から当該カバー部材の内側に引き込まれていることを特徴とする。
このようなシャッター装置によれば、ケーブルはカバー部材の端部から当該カバー部材の内側に引き込まれているので、外装部をなすカバー部材に開孔を設けることなく、カバー部材の内側に引き込むことが可能である。このため、カバー部材の内側に雨水等がより浸入し難いシャッター装置を提供することが可能である。また、ケーブルは、溝部に配線されてカバー部材の内側に引き込まれるため、ケーブルが外部に露出し難い。このため、より意匠性に優れたシャッター装置を提供することが可能である。
1 シャッター装置、16 カバー部材、16e 溝部、16h 突出片、
16i スリット、18 太陽電池ユニット、19 ビス、21 シャッターカーテン、
22 回転軸、181 太陽電池モジュール、182 裏板部、183 ケーブル、
184 止水部材、
16i スリット、18 太陽電池ユニット、19 ビス、21 シャッターカーテン、
22 回転軸、181 太陽電池モジュール、182 裏板部、183 ケーブル、
184 止水部材、
Claims (5)
- 太陽電池ユニットを備えたシャッター装置であって、
当該シャッター装置の外装部をなすカバー部材を有し、
前記カバー部材は、前記太陽電池ユニットがスライド可能に係合する係合部を有していることを特徴とするシャッター装置。 - 請求項1に記載のシャッター装置であって、
前記カバー部材の内側にシャッターカーテンが巻き付けられる回転軸を備え、
前記係合部は、前記回転軸に沿う方向に設けられ、前記カバー部材の内側に窪む溝部であることを特徴とするシャッター装置。 - 請求項2に記載のシャッター装置であって、
前記溝部は、開放されている端部に当該溝部の幅を狭める方向に突出する突出片を備え、
前記太陽電池ユニットは、前記溝部の外側に配置される太陽電池モジュールと、前記溝部の内側に配置される裏板部とを有し、
前記太陽電池モジュールを貫通するビスが前記裏板部に螺合されて前記突出片を前記太陽電池モジュールと前記裏板部とで挟持して取り付けられていることを特徴とするシャッター装置。 - 請求項3に記載のシャッター装置であって、
前記太陽電池モジュールと前記裏板部との間に、前記太陽電池モジュールから延びるケーブルを止水する止水部材を備えていることを特徴とするシャッター装置。 - 請求項4に記載のシャッター装置であって、
前記ケーブルは、前記溝部に配線されており、前記カバー部材の端部から当該カバー部材の内側に引き込まれていることを特徴とするシャッター装置。
Priority Applications (1)
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JP2018176962A Pending JP2020045727A (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | シャッター装置 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2018
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