JPH0828095A - 工事現場や標識などに用いる支柱及び支柱保持具 - Google Patents

工事現場や標識などに用いる支柱及び支柱保持具

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JPH0828095A
JPH0828095A JP6190875A JP19087594A JPH0828095A JP H0828095 A JPH0828095 A JP H0828095A JP 6190875 A JP6190875 A JP 6190875A JP 19087594 A JP19087594 A JP 19087594A JP H0828095 A JPH0828095 A JP H0828095A
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Hiroyuki Sato
裕幸 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支柱が大きな力を受けても、支柱の折損など
を防ぎ支柱としての機能を存続することができ、また人
や車両などが支柱に衝突あるいは接触しても負傷や損傷
を最小限に留めることができ、支柱の設置及び徹去作業
を軽微な力で、容易に行うことができる工事現場や標識
などに用いる支柱保持具及び支柱の提供。 【構成】 支柱は、基体1と、湾曲できるように形成さ
れ一端を上記基体1に装着された弾性部材2と、上記弾
性部材の他端に装着された支柱本体3とにより構成され
ている。支柱保持具は、上記構成のうち支柱本体が支柱
保持体に代ったものである。そして、これらは杭部5な
どにより地面に設置固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工事現場、イベント会
場、公園、運動場、広場、空き地、庭、畑、駐車場、道
路、道路沿い等様々な場所に設置される、ポール、棒、
柱、竿、標識柱、旗竿など様々な支柱に係るものであ
り、要するところ、工事現場や標識などに用いる支柱及
び支柱保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来こういった支柱は、軽微な力では折
損することのない固い材料で作られており、多くは図2
0に示す支柱イのように、地中に挿込む部分の先端が尖
鋭状になっている一本の棒状のものであり、地面に堅固
に設置されていた。
【0003】また支柱保持具は、先端が尖鋭状になって
いない支柱を装着するためのものであり、図21に示す
ように、杭ロと、支柱イを保持固定するためのロープや
針金などの緊縛体ニとにより構成されたものであり、杭
ロは、軽微な力では折損することのない固い材料で作ら
れており、地中に挿込む部分の先端が尖鋭状になってい
た。あるいは図22に示すように、下部に錘の付いた台
座ハと、緊縛体ニと、支柱を保持する支柱保持体ホとに
より構成されたものであり、台座ハは、軽微な力では倒
れたり移動したりすることのないように、重く安定する
ように作られていた。そして支柱保持具は、地面に堅固
に設置されており、支柱は支柱保持具に堅固に装着され
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で示したよ
うに、設置された支柱は、堅固であるがために、軽微な
力を加えただけでは、折損や傾倒や移動を生じることは
なく、支柱として機能するが、一定限度以上の大きな力
を受けたとき、支柱は、折損や傾倒や移動を生じ、支柱
として機能しなくなるという問題点を有していた。
【0005】また、人や車両などが支柱に衝突あるいは
接触した場合、支柱が堅固であるがために、人が負傷
し、車両などが損傷するという問題点を有していた。
【0006】また支柱の設置及び撤去に際して、ハンマ
ーなどの道具を用いての支柱や杭の挿込み作業、あるい
は揺動を繰返しての抜取り作業、あるいは重量物である
台座の運搬などは、大きな力を必要とする面倒な作業で
あるという問題点を有していた。また、ロープや針金な
どの緊縛体を用いての支柱保持具への支柱取付け作業や
その取外し作業は、面倒な作業であるという問題点を有
していた。
【0007】本発明は、従来の技術の有するこれらの問
題点を解決するためのものであり、第一に、支柱が一定
限度以上の大きな力を受けたとき、支柱としての機能を
存続させるために、支柱の折損などを防ぐことのでき
る、また人や車両などが支柱に衝突あるいは接触した際
に、人の負傷あるいは車両などの損傷を最小限に留める
ことのできる工事現場や標識などに用いる支柱及び支柱
保持具を提供することを目的とするものである。
【0008】また第二に、上記目的に加え、支柱の設置
及び撤去作業を軽微な力で容易に行うことができる工事
現場や標識などに用いる支柱及び支柱保持具を提供する
ことを目的とするものである。
【0009】また第三に、第一または第二の目的に加
え、支柱の着脱や交換を容易に行うことができる工事現
場や標識などに用いる支柱及び支柱保持具を提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的において第一の
目的を達成するために、本発明の工事現場や標識などに
用いる支柱は、基体と、湾曲できるように形成され一端
を上記基体に装着された弾性部材と、上記弾性部材の他
端に装着された支柱本体とにより構成されている。
【0011】また、本発明の工事現場や標識などに用い
る支柱保持具は、基体と、湾曲できるように形成され一
端を上記基体に装着された弾性部材と、上記弾性部材の
他端に装着された支柱保持体とにより構成されている。
【0012】上記目的において第二の目的を達成するた
めに、上記支柱または支柱保持具の基体は、ねじ部と、
ねじ回しが係合できるように形成されたねじ回し係合部
とを具備しているものであってもよい。
【0013】または、上記支柱または支柱保持具に、地
中に挿込むことにより基体を地面に固定する杭部を加え
構成されたものであってもよい。
【0014】また、上記杭部は、ねじ回しが係合できる
ように形成されたねじ回し係合部と、地中に挿込まれる
部分にねじ切りしたねじ部とを具備したものであっても
よい。
【0015】上記目的において第三の目的を達成するた
めに、上記支柱においては、支柱本体は着脱自在である
ことが好ましい。
【0016】また、上記支柱保持具においては、支柱保
持体は、支柱本体を自在に着脱できる手段を有する支柱
固定体を具備していてもよい。
【0017】
【作用】上記のように構成された支柱または支柱保持具
は、基体を地中に埋設することにより地面に設置固定さ
れる。そして、支柱本体が一定限度以上の力を受けると
弾性部材は湾曲し支柱本体は倒れる。このとき弾性部材
には、湾曲による応力が発生している。支柱本体にかか
る力が除去されると、弾性部材に発生した応力が復元力
となって支柱本体は自動的に復元する。
【0018】基体にねじを具備するものにあっては、ね
じ回しをねじ回し係合部に係合し締込むことにより地面
に設置固定され、首記と同様に作用する。
【0019】杭部を加え構成されたものにあっては、杭
を地中に挿込むことにより地面に設置固定され、首記と
同様に作用する。
【0020】杭部にねじを具備するものにあっては、ね
じ回しをねじ回し係合部に係合し締込むことにより地面
に設置固定され、首記と同様に作用する。
【0021】支柱本体が着脱自在であるものにあって
は、支柱本体は、支柱本体を自在に着脱できる手段を用
い、弾性部材あるいは支柱保持体に装着固定される。
【0022】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。
【0023】図1は、請求項1に基づく支柱の実施例を
示すものであり、基体1は金属又は合成樹脂を用いて、
弾性部材装着部10と地中埋込部11とで形成されてお
り、弾性部材2は湾曲できるように、鋼線をコイル状に
巻いて形成されており、支柱本体3は金属または合成樹
脂または木を用いて、一端に弾性部材装着部12を形成
している。弾性部材2の一端は基体1の弾性部材装着部
10に、他端は支柱本体3の弾性部材装着部12に圧入
などの手段により固着されている。支柱は基体1の地中
埋込部11を地中に埋込み地面9に設置固定されてい
る。
【0024】図2は、請求項2に基づく支柱保持具の実
施例を示すものであり、図1に酷似しているが、支柱を
保持するための器具であるから、支柱本体に代り、支柱
保持体4が弾性部材2の一端に装着されている。支柱保
持体4は金属又は合成樹脂を用いて、弾性部材装着部1
2と支柱保持部13とで形成されている。また、弾性部
材2の基体1または支柱保持体4への装着は、弾性部材
2の外周部を圧入、かしめ、ねじなどの手段を用いて固
着されている。そして、上記と同様に地面9に設置固定
されている。支柱本体3は支柱保持体4に装着される。
【0025】図3〜5は、請求項3に基づく支柱または
支柱保持具の実施例を示すものであり、図1、2と異な
る要部のみを示している。図3において基体1は、その
中央部に雌ねじのねじ部6を形成しており、また、弾性
部材装着部10の下部に、上方より見て六角、四角など
のねじ回しが係合できる形状のねじ回し係合部7を形成
している。これは地面より突出した埋込ボルト14にね
じ込まれ地面9に設置固定されている。
【0026】図4において基体1は、その中央下部より
突出したねじ部6を形成しており、また、その中央頂上
部に凹状の、上方より見て六角、四角などのねじ回しが
係合できる形状のねじ回し係合部7を形成している。こ
れは地面に埋設された埋込ナット15にねじ込まれ地面
9に設置固定されている。
【0027】図5において基体1は、その中央下部より
突出したねじ部6を形成しており、弾性部材装着部10
の外周部に、上方より見て六角、四角などのねじ回しが
係合できる形状のねじ回し係合部7を形成している。ね
じ部6は、図4に示したものとは異なり、地中にねじ込
まれて支柱または支柱保持具を地面に固定できるよう形
成されている。これは地面9に直接ねじ込まれ設置固定
されている。
【0028】図6、7は、請求項4、5に基づく支柱ま
たは支柱保持具の実施例を示すものであり、図1、2と
異なる要部のみを示している。図6において基体1は、
外周に杭を差し込む穴を有するフランジ部16を形成し
ている。杭部5は主として金属を用いて、基体1に係る
頭部と尖鋭状になった先端を形成している。杭部5は、
基体1に固着されていてもよく、分離されていてもよ
い。これは地面9に直接挿込まれ設置固定されている。
【0029】図7において基体1は、その中央部底に杭
を差し込む穴を形成している。杭部5は上記と同様であ
り、同様に地面9に設置固定されている。
【0030】図8、9は、請求項6に基づく支柱または
支柱保持具の実施例を示すものであり、図1、2と異な
る要部のみを示している。図8において基体1は、図6
に示したものと同様である。杭部5は主として金属を用
いて、頭部に基体1に係り、上方より見て六角、四角な
どのねじ回しが係合できる形状のねじ回し係合部7を形
成している。また、その下部に地中にねじ込まれて支柱
または支柱保持具を地面に固定できるねじ部6を形成し
ている。これは地面9に直接ねじ込まれ設置固定されて
いる。
【0031】図9において基体1は、図7に示したもの
と同様である。杭部5はその頭部頂上に凹状の、上方よ
り見て六角、四角などのねじ回しが係合できる形状のね
じ回し係合部7を形成しており、他は図8に示したもの
と同様であり、同様に地面9に設置固定されている。
【0032】図10、11は、請求項7に基づく支柱の
実施例を示すものであり、図1、2と異なる要部のみを
示している。図10において支柱本体3は弾性部材装着
部12に、コイル状に巻かれた弾性部材2のピッチに合
わせねじ17が形成されている。支柱本体3はねじ回す
ことにより自在に着脱される。
【0033】図11において支柱本体3は、弾性部材装
着部12に蝶ねじ18を具備している。支柱本体3は蝶
ねじ18を弾性部材2に締付け、また緩めることにより
自在に着脱される。
【0034】図12〜14は、請求項8に基づく支柱保
持具の実施例を示すものであり、図1、2と異なる要部
のみを示している。図12において支柱保持体4は、支
柱保持部13に支柱固定体8を具備している。支柱固定
体8は蝶ねじであり、支柱本体3はこれを締付け、また
緩めることにより自在に着脱される。
【0035】図13において支柱保持体4は、支柱保持
部13に支柱固定体8を具備している。支柱固定体8
は、支柱保持体4に支柱装着側端部よりすり割22が形
成され、その各々の端に穴を有する小片20と雌ねじを
有する小片21が固着されており、小片20の穴を通し
て小片21の雌ねじにねじ19がねじ込まれて構成され
るものである。支柱本体3はこのねじ19を締付け、ま
た緩めることにより自在に着脱される。
【0036】図14において支柱保持体4は、支柱保持
部13に支柱固定体8を形成している。支柱固定体8
は、支柱保持体4の筒状の支柱保持部13の内側におい
ては奥に向けて先細り、外側においては拡大する傾斜面
よりなるものである。支柱本体3はこの内側あるいは外
側の傾斜面に押込まれ、また引抜かれることにより自在
に着脱される。
【0037】図15は、ここまでに示した実施例の作用
を示すものであり、支柱本体3に外力を受け、倒された
状態を示している。弾性部材2は外力を受け湾曲してお
り、そこには応力が発生している。外力を除去すると、
その応力が復元力となって弾性部材2は初期状態に戻
り、それにともない支柱本体3も二点鎖線で示した初期
状態に戻る。支柱本体3は、弾性部材2が全ての方向に
湾曲するので、同様に全ての方向に倒れる。このとき、
弾性部材2の強さは、少なくとも、支柱本体3の重さに
より倒れようとする力より大きくなければならない。ま
た、地面への設置固定強さも同様に大きくなければなら
ない。
【0038】図16〜19は、ここまでに示した実施例
を応用した実施例を示すものであり、他にも多様なもの
が考えられる。図16は、支柱本体3がアームを介して
弾性部材装着部12と連結された変H形に形成された支
柱の実施例を示すものであり、支柱の被設置地面と支柱
を必要とする位置が合致しない場合の実施例である。
【0039】図17は、支柱本体3がコの字の柵状に形
成された支柱の実施例を示すものであり、コの字の各々
の端部にそれぞれ弾性部材装着部12を形成しており、
それぞれ基体1と弾性部材2が装着されている。
【0040】図18は、弾性部材2に板ばねを用いた支
柱の実施例を示すものであり、弾性部材2の一端は基体
1の弾性部材装着部10に、他端は支柱本体3の弾性部
材装着部12にねじ23でそれぞれ固着されている。こ
こまでに示した実施例は外力により全方向に倒れること
が可能であったが、この実施例は二方向だけに限定され
るものである。また、杭部5は、ねじ部6とねじ回し係
合部7を形成するものであり、ねじ部6は埋込ナット1
5にねじ込まれるよう形成されており、地面に埋設され
た埋込ナット15にねじ込まれ地面9に設置固定されて
いる。
【0041】図19は、弾性部材2にゴムを用いた支柱
保持具の実施例を示すものであり、ゴムは中空状であっ
てもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0043】請求項1の支柱においては、基体と支柱本
体とを弾性部材で連結したことにより、支柱本体が一定
限度以上の力を受けると弾性部材が湾曲し支柱本体が倒
れ、その力が除去されると弾性部材に発生した復元力に
より自動的に復元されるので、支柱が一定限度以上の大
きな力を受けても支柱の折損などを防ぐことができ、そ
の力が除去されたときには支柱としての機能を存続する
ことができる。また人や車両などが支柱に衝突あるいは
接触した際にも人の負傷あるいは車両などの損傷を最小
限に留めることができる。
【0044】請求項2の支柱保持具においては、基体
と、支柱本体を装着する支柱保持体とを弾性部材で連結
したことにより、上記と同様に作用するので、上記と同
様の効果を奏する。
【0045】請求項3の支柱または支柱保持具において
は、基体はねじ部とねじ回し係合部を具備したことによ
り、ねじ回しで地面に設置固定できるので、首記の効果
に加え、支柱または支柱保持具の設置及び撤去作業を軽
微な力で容易に行うことができる。
【0046】請求項4の支柱においては、杭部を加え構
成したことにより、杭を地中に挿込むことにより地面に
設置固定できるので、首記の効果に加え、支柱の設置及
び撤去作業を容易に行うことができる。
【0047】請求項5の支柱保持具においては、杭部を
加え構成したことにより、杭を地中に挿込むことにより
地面に設置固定できるので、首記の効果に加え、支柱保
持具の設置及び撒去作業を容易に行うことができる。
【0048】請求項6の支柱または支柱保持具において
は、杭部はねじ回し係合部とねじ部を具備したことによ
り、ねじ回しで地面に設置固定できるので、首記の効果
に加え、支柱または支柱保持具の設置及び撤去作業を軽
微な力で容易に行うことができる。
【0049】請求項7の支柱においては、支柱本体を自
在に着脱できるので、上記支柱に係るいずれかの効果に
加え、支柱の着脱や交換を容易に行うことができる。
【0050】請求項8の支柱保持具においては、支柱保
持体は支柱本体を自在に着脱できるので、上記支柱保持
具に係るいずれかの効果に加え、支柱の着脱や交換を容
易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支柱の要部断面図である。
【図2】支柱保持具の断面図である。
【図3】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図4】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図5】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図6】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図7】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図8】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図9】支柱または支柱保持具の要部断面図である。
【図10】支柱の要部断面図である。
【図11】支柱の要部断面図である。
【図12】支柱保持具の要部断面図である。
【図13】支柱保持具の要部斜視図である。
【図14】支柱保持具の要部断面図である。
【図15】支柱の断面図である。
【図16】支柱の断面図である。
【図17】支柱の斜視図である。
【図18】支柱の要部断面図である。
【図19】支柱保持具の断面図である。
【図20】従来の支柱に係る要部断面図である。
【図21】従来の支柱に係る要部断面図である。
【図22】従来の支柱に係る要部断面図である。
【符号の説明】
1 基体 2 弾性部材 3 支柱本体 4 支柱保持体 5 杭部 6 ねじ部 7 ねじ回し係合部 8 支柱固定体 9 地面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体(1)と、湾曲できるように形成さ
    れ一端を上記基体に装着された弾性部材(2)と、上記
    弾性部材の他端に装着された支柱本体(3)とにより構
    成したことを特徴とする工事現場や標識などに用いる支
    柱。
  2. 【請求項2】 基体(1)と、湾曲できるように形成さ
    れ一端を上記基体に装着された弾性部材(2)と、上記
    弾性部材の他端に装着された支柱保持体(4)とにより
    構成したことを特徴とする工事現場や標識などに用いる
    支柱保持具。
  3. 【請求項3】 基体(1)は、ねじ部(6)と、ねじ回
    しが係合できるように形成されたねじ回し係合部(7)
    とを具備したことを特徴とする請求項1記載の工事現場
    や標識などに用いる支柱、または請求項2記載の工事現
    場や標識などに用いる支柱保持具。
  4. 【請求項4】 基体(1)と、地中に挿込むことにより
    上記基体を地面に固定する杭部(5)と、湾曲できるよ
    うに形成され一端を上記基体に装着された弾性部材
    (2)と、上記弾性部材の他端に装着された支柱本体
    (3)とにより構成したことを特徴とする工事現場や標
    識などに用いる支柱。
  5. 【請求項5】 基体(1)と、地中に挿込むことにより
    上記基体を地面に固定する杭部(5)と、湾曲できるよ
    うに形成され一端を上記基体に装着された弾性部材
    (2)と、上記弾性部材の他端に装着された支柱保持体
    (4)とにより構成したことを特徴とする工事現場や標
    識などに用いる支柱保持具。
  6. 【請求項6】 杭部(5)は、ねじ回しが係合できるよ
    うに形成されたねじ回し係合部(7)と、地中に挿込ま
    れる部分にねじ切りしたねじ部(6)とを具備したこと
    を特徴とする請求項4記載の工事現場や標識などに用い
    る支柱、または請求項5記載の工事現楊や標識などに用
    いる支柱保持具。
  7. 【請求項7】 支柱本体(3)は、着脱自在としたこと
    を特徴とする請求項1、3、4または6記載の工事現場
    や標識などに用いる支柱。
  8. 【請求項8】 支柱保持体(4)は、支柱本体を自在に
    着脱できる手段を有する支柱固定体(8)を具備したこ
    とを特徴とする請求項2、3、5または6記載の工事現
    場や標識などに用いる支柱保持具。
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