JP2006161495A - 柵柱 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、柱自体を衝撃によって傾倒・復元し、かつ着脱自在とした柵柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、ベースB上に固定される台座板部2と、この台座板部2中央に着脱自在な状態で立設されるコイルバネ3と、このコイルバネ3上に連結される上部筒体4と、これらコイルバネ3および上部筒体4の全長に渡って被包するゴムチューブより形成される弾性筒体5と、この弾性筒体5の上端に装着されるチェーン連結用としての環状部6とから構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、ベースB上に固定される台座板部2と、この台座板部2中央に着脱自在な状態で立設されるコイルバネ3と、このコイルバネ3上に連結される上部筒体4と、これらコイルバネ3および上部筒体4の全長に渡って被包するゴムチューブより形成される弾性筒体5と、この弾性筒体5の上端に装着されるチェーン連結用としての環状部6とから構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は柵柱に関する。詳しくは車両や歩行者などの通行を規制するための柵柱に係るものである。
柵柱は下端を地面に固定する固定タイプと、地中に埋設された固定筒に対して昇降が可能な柱体を有する昇降タイプとがあり、通行を規制する必要のないときには地中に収納できる昇降タイプが主流となっている。
この昇降タイプとして例えば図6に示す柵柱がある。この柵柱は地中に埋設された固定筒に対して昇降が可能な柱体100として、比較的長い寸法の上側柱体101と、比較的短い寸法の下側柱体102とを用い、前記上側柱体101と下側柱体102との間にコイルバネ103を設け、このコイルバネ103の両端に前記上側柱体101および下側柱体102に嵌合された金属製の嵌合体104が固定してあり、この嵌合体104の固定部105およびコイルバネ103が伸縮材106によってモールドされた構成とすることで、固定筒に対して上昇位置へ上昇された上側柱体101に車両などが衝突したときコイルバネ103部分を支点として上側柱体101が傾倒し、車両に加わる衝撃力を小さくし、車両の損傷を防止するようにしてある(特許文献1参照。)。
しかしながら前記上側柱体101がコイルバネ103によって支持されることから上側柱体101の自重がコイルバネ103に掛かり、小さな衝撃によって傾倒しやすくなるために伸縮材106によってコイルバネ103をモールドする構成とされるが、長期にわたり伸縮材106が紫外線や風雨に晒されることによって弾性力が低下し、車両などの衝により傾倒した場合に元の真直ぐな状態への復元が難しくなる、あるいは伸縮材106が硬化して傾倒し難くなる問題がある。
また、固定筒内への上側柱体101の昇降は、固定筒内に収納される上側柱体との隙間から雨水が侵入しないような径に設定されているために、上側柱体101が少しでも傾倒した状態となって場合には、非常に昇降し難くなる問題がある。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、柱自体を衝撃によって傾倒・復元し、かつ着脱自在とした柵柱を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る柵柱は、地面上に固定される台座板部と、前記台座板部上に立設されるコイルバネと、前記コイルバネ上端に結合される上部筒体と、前記コイルバネおよび上部筒体を全長に渡って外挿される弾性筒体を備える。
ここで、コイルバネ上端に上部筒体を結合し、弾性筒体によって外挿することにより雨水などの浸入水からコイルバネを保護することができ、かつ上部筒体を軽量の合成樹脂材より形成することによりコイルバネに対する負荷を軽減することが可能となる。これにより車両等の接触による衝撃に対して、しなるように傾倒して衝撃力を吸収し、素早い復帰が可能となる。
また、弾性筒体をゴムチューブによって形成することで衝突時に、車両等のボディー面に傷をつけることがなく、さらに台座板部およびコイルバネ並びに上部筒体が互いに着脱自在な機構とされることにより、組み立て前、あるいは解体後の搬送が非常に楽に行うことができる。
以上詳述した如く本発明によれば、弾性筒体内に、コイルバネと上部筒体を収納した構成とすることにより、車両などによる衝撃に対して傾倒した後に、衝撃から解放された場合には素早く元位置に復元する。
また、弾性筒体を柔軟性を有するゴムチューブにより形成することにより、車両などによる衝突時に車両のボディーおよび柵柱表面への傷を防止することが可能となる。さらに、柵柱を地面に対して容易に着脱可能としたことにより、通路の開放時などの撤去作業が容易に行えるとともに、軽量であるために運搬作業が非常に楽となる。
また、弾性筒体を柔軟性を有するゴムチューブにより形成することにより、車両などによる衝突時に車両のボディーおよび柵柱表面への傷を防止することが可能となる。さらに、柵柱を地面に対して容易に着脱可能としたことにより、通路の開放時などの撤去作業が容易に行えるとともに、軽量であるために運搬作業が非常に楽となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用した柵柱の一例を説明するための断面説明図である。
図1は、本発明を適用した柵柱の一例を説明するための断面説明図である。
ここで示す柵柱1は、コンクリートによって埋設されるアンカーボルトAによってベースB上に固定される台座板部2と、この台座板部2中央に着脱自在な状態で立設されるコイルバネ3と、このコイルバネ3上に連結される上部筒体4と、これらコイルバネ3および上部筒体4の全長に渡って被包するゴムチューブより形成される弾性筒体5と、この上部筒体4の上端に装着されるチェーン連結用としての環状部6とから構成される。
そこで前記環状部6は、図2に示すように、前記弾性筒体5の上端の外周面にネジ孔7が穿孔され、前記弾性筒体5の上端開口内に、弾性筒体5の外径と同じ外径とした冠体部8が装着される。この冠体部8は上端開口内に嵌合される段差部9が形成され、この段差部9の外周面に設けられるネジ孔7aと前記弾性筒体5の上端の外周面にネジ孔7との位置を合わせ、締結用ネジ10によって冠体部8を弾性筒体5の上端開口端に固着する。
さらに、前記弾性筒体5の上端中央には、環状部固定用穴部11が開口され、この環状部固定用穴部11に環状部6の下部に連設されるボルト部12を挿通させてナット部材13によって締結固定することにより環状部6を弾性筒体5の上端に装着する構成とするものである。
なお、冠体部8の取り付けとしては、ネジによる取り付けの他に接着剤によって固着する場合やネジと接着剤との併用によって取り付ける場合もあり、状況に応じて最も適した取り付けを行うことが望ましい。
次に図3に前記コイルバネ3の下端に装着される結合用部材14を示すものであり、この結合用部材14はコイルバネ3内径と、略同じ外径とした外周面にコイルバネ3内面の線条に螺合する螺旋溝15が形成されるコイルバネ結合部16と、その外周面に対して直角状に突設される係合ピン17が2個180度ごとに設けられる台座板部連結部18から構成される。
ここで、図4に示すように、前記コイルバネ3内に結合用部材14のコイルバネ筒体結合部16をねじ込むことによって、その外周面に形成される螺旋溝15とコイルバネ3内の線条とが互いに螺合して強固な結合が可能となる。
つぎに、前記台座板部2の中央には前記台座板部連結部18が挿入できる内径を有する上端開口状とした連結筒部19が突設される。そしてこの連結筒部19の開口端には前記係合ピン17が挿入可能な幅を有し、かつ鉛直方向から水平方向へ連通状に開口されるピン落とし込み溝部20が2個180度ごとに対称状に設けられる。
したがって、前記係合ピン17を前記ピン落とし込み溝部20内に落とし込み、水平方向へ回すことによって係合ピン17がピン落とし込み溝部20内で係留することになりコイルバネ3を台座板部2上に立設することが可能となる。
また、前記係合ピン17を取り外すときには、逆に回して引き抜くことにより前記ピン落とし込み溝部20内より係合ピン17を容易に引き出すことができる。
また、前記係合ピン17を取り外すときには、逆に回して引き抜くことにより前記ピン落とし込み溝部20内より係合ピン17を容易に引き出すことができる。
なお、関係者以外の者がコイルバネ3を取り外さないようにするために、例えば係合ピン17と台座板部2とを錠前(図示せず。)などによって連結して取り外す方向へ係合ピン17を回すことができない構成とすることもできる。
次に、前記コイルバネ3は鉄製のコイルバネより形成されるものであり、このコイルバネ3上端にはコイルバネ3の外径と略同じ外径とした上部筒体4が結合用筒体21によって連結される。
ここで、前記上部筒体4および結合用筒体21は、例えば塩化ビニールなどのように弾性力を有する合成樹脂材より形成されるものであり、前記結合用筒体21の一部が突出するように前記コイルバネ3上部開口端より前記結合用筒体21を差し込み、さらにコイルバネ3上部に突出した結合用筒体21に、前記上部筒体4を外挿することによりコイルバネ3と上部筒体4との連結を行う構成とするものである。
次に、弾性筒体5は柔軟性かつ弾力性を有する例えば、ゴムチューブなどによって形成されるものであり、前記結合用筒体21によってコイルバネ3に上部筒体4を結合した後に、前記コイルバネ3に上部筒体4の全長にわたって被包するものである。
なお、前記上部筒体は必ずしも塩化ビニールにより形成される必要性は無く、金属製や木製などいかなる素材であっても構わないが、軽量かつ、強耐性を有する合成樹脂材より形成するのが望ましい。
また、台座板部とコイルバネとの連結機構は必ずしも係合ピンによって行う必要性は無く、自在に着脱できる機構であればいかなる連結機構であっても構わない。
以上の構成よりなる本発明では図5に示すように、柵柱1を組み立てる場合にはベースB上に突設するアンカーボルトAによって台座板部2を締結固定する。そして台座板部2中央に設けられる連結筒部19に対してコイルバネ3下端に螺着した結合用部材14の係合ピン17を係留させることで、台座板部2上にコイルバネ3を立設する。
次に、前記コイルバネ3の上端に結合用筒体21を介して上部筒体4を結合し、これらのコイルバネ3および上部筒体4に対して弾性筒体5を外挿し、この弾性筒体5および上部筒体4上端に、環状部6を装着することで組み立てが完了する。したがって各部材との連結の全てが着脱自在とされるために組み立て、あるいは分解後の運搬が非常に楽に行える。
このように組み立てられた本発明の柵柱1は、コイルバネ3上に連結される上部筒体4が鉄製に比べて軽量である合成樹脂材により形成されるとともに、弾性筒体5によって被包されることによってコイルバネ3に対する負荷が軽減される。したがって図中C矢印方向からの衝撃によって傾倒した状態となった場合に元の位置への復元が素早く行われることになる。
また、車両などの衝突時には柵柱筒体5が柔軟性素材により形成されているために、車両のボディー表面を傷つけることがない。
1 柵柱
2 台座板部
3 コイルバネ
4 上部筒体
5 弾性筒体
6 環状部
7 ネジ孔
8 冠体部
9 段差部
10 締結用ネジ
11 環状部固定用穴部
12 ボルト部
13 ナット部材
14 結合用部材
15 螺旋溝
16 コイルバネ結合部
17 係合ピン
18 台座板部連結部
19 連結筒部
20 ピン落とし込み溝部
21 結合用筒体
2 台座板部
3 コイルバネ
4 上部筒体
5 弾性筒体
6 環状部
7 ネジ孔
8 冠体部
9 段差部
10 締結用ネジ
11 環状部固定用穴部
12 ボルト部
13 ナット部材
14 結合用部材
15 螺旋溝
16 コイルバネ結合部
17 係合ピン
18 台座板部連結部
19 連結筒部
20 ピン落とし込み溝部
21 結合用筒体
Claims (5)
- 地面上に固定される台座板部と、
前記台座板部上に立設されるコイルバネと、
前記コイルバネ上端に結合される上部筒体と、
前記コイルバネおよび上部筒体を全長に渡って外挿される弾性筒体を備える
ことを特徴とする柵柱。 - 前記台座板部に対してコイルバネを適宜手段によって着脱自在とする
ことを特徴とする請求項1記載の柵柱。 - 前記コイルバネに対して上部筒体を適宜手段によって着脱自在とする
ことを特徴とする請求項1または2記載の柵柱。 - 前記上部筒体が合成樹脂材より形成される
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の柵柱。 - 前記弾性筒体がゴムチューブより形成される
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の柵柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004357755A JP2006161495A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 柵柱 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004357755A JP2006161495A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 柵柱 |
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Publication Number | Publication Date |
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-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004357755A patent/JP2006161495A/ja active Pending
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