JP3020446B2 - 各種標識板の支持装置 - Google Patents

各種標識板の支持装置

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JP3020446B2
JP3020446B2 JP8152020A JP15202096A JP3020446B2 JP 3020446 B2 JP3020446 B2 JP 3020446B2 JP 8152020 A JP8152020 A JP 8152020A JP 15202096 A JP15202096 A JP 15202096A JP 3020446 B2 JP3020446 B2 JP 3020446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の側溝の蓋
(コンクリート製蓋や鉄格子状の蓋)に、簡便な取付手
段にて仮設及び取外しでき、且つ、傾斜地でも標識を垂
直姿勢に支持できる道路工事や店舗の案内板、広告板等
に使用される各種標識板の支持装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ガードレールやガードレールの支
柱又は案内標識の支柱に仮設できるようにした道路工事
等に使用される各種標識板の支持装置が多数提供されて
いる。例えば、ガードレールやこの支柱に標識板を取付
けるものは、ガードレールやこの支柱に取付けるための
取付金具に、締結用のボルトを使用したネジ止め手段に
より固定し、この取付金具に標識の支柱をこれ又ネジ止
め手段により固定している。上記ネジ止め手段は、スパ
ナ等の工具を使用して確実な取付を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、上記道路工事
等の標識板の支持装置においては、いずれもガードレー
ルが配置されていることを条件とするため、このガード
レールが設置されていない道路には、まったく適用でき
ないという問題点がある。
【0004】また、ガードレールがない場合、側溝の孔
を利用して取付ることが考えられるが、傾斜地では、側
溝が傾斜して設置されるから、この側溝に取付ける標識
板が垂直姿勢に支持できないという問題点がある。
【0005】また、風や外力によって、標識板の向きが
容易に変わってしまうという問題点がある。
【0006】本発明は、上記従来の標識板の支持装置に
見られる問題点に鑑みて開発されたもので、ガードレー
ルが設置されていない道路でも、道路の側溝の蓋(コン
クリート製蓋や鉄格子状の蓋)の蓋の孔に簡便な取付手
段にて仮設及び取外しできる各種標識板の支持装置を提
供することを主たる目的とする。又、傾斜地でも標識を
垂直姿勢に支持できる各種標識板の支持装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】また、本発明は、風や外力によって、標識
板の向きが変わったり、支持姿勢が外れないようにした
各種標識板の支持装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、本発明の請求項1記載の各種標識板の支持装置は、
道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋の隣接する接合
面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の蓋の孔を利用し
て装着する各種標識板の支持装置であって、標識板の支
柱支持部を有する筒体と、上記筒体内に挿通した引張棒
と、上記引張棒の頂部に設けたクランプ手段と、上記筒
体を上記蓋上に垂直姿勢に直立させ、且つ引張棒の先端
を外部へ突出可能な座板と、上記引張棒の先端に設けら
れ上記孔に挿入でき且つ方向を変えることで孔に係止さ
れる係止片と、を具備したことを特徴とするものであ
る。
【0009】先ず、道路の側溝を閉塞するコンクリート
製蓋が隣接し合う孔や鉄格子状の蓋の孔に対し、引張棒
を最大に下げてその先端の係止片を挿入する。次に、孔
に挿通した係止片の方向を変えることで孔に係止片を係
止する。この後、引張棒及びこれにつながる係止片を引
き上げる。そして、上記引張棒の頂部に設けたクランプ
手段を締付け操作し、コンクリート製蓋や鉄格子に載る
座板と係止片との間に、挟圧力を発生させ、両側からコ
ンクリート製蓋や鉄格子を締め付ける。これで、座板に
直立する筒体を垂直姿勢にコンクリート製蓋や鉄格子に
固定させる。ここで、上記筒体の上端に備える支柱支持
部に標識板の支柱を支持することで、標識板を垂直姿勢
に支持する。
【0010】また、本発明の請求項2記載の各種標識板
の支持装置は、請求項1記載の各種標識板の支持装置に
おいて、上記係止片を引張棒の先端に首振り可能に吊設
したことを特徴とするものである。
【0011】上記請求項2記載の各種標識板の支持装置
によると、係止片を引張棒の先端に首振り可能に吊設し
ているから、傾斜地でも、筒体を無理なく垂直姿勢に取
り付けられる。
【0012】また、本発明の請求項3記載の各種標識板
の支持装置は、道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋
の隣接する接合面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の
蓋の孔を利用して装着する各種標識板の支持装置であっ
て、標識板の支柱支持部を有する筒体と、上記筒体内に
挿通した引張棒と、上記引張棒の頂部に設けたクランプ
手段と、上記筒体を上記蓋上に垂直姿勢に直立させ、且
つ引張棒の先端を外部へ突出可能な座板と、上記引張棒
の先端に吊設される可撓性の連結具と、この連結具の先
端に設けられ上記孔に挿入でき且つ方向を変えることで
係止される係止片と、を具備したことを特徴とするもの
である。
【0013】上記請求項3記載の各種標識板の支持装置
によると、上記引張棒の先端に吊設される可撓性の連結
具を介して係止片を設けたから、筒体を垂直姿勢にコン
クリート製蓋や鉄格子に締め付けられるとともに、傾斜
地に敷設されたコンクリート製蓋や鉄格子に固定すると
きは、低い側の座板に下敷き部材を介在して座板を水平
に配置すると、可撓性の連結具が孔内に沿って屈曲し、
係止片と座板とをクランプ手段で確実に締付けられ、筒
体は垂直姿勢にコンクリート製蓋や鉄格子に固定され、
標識板を垂直姿勢に支持する。
【0014】また、本発明の請求項4記載の各種標識板
の支持装置は、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載
の各種標識板の支持装置において、上記引張棒の頂部に
設けたクランプ手段は、引張棒に設けたネジ部とこれに
螺合したナットから構成され、筒体とナットとの間にコ
イルバネ材又は弾性材を介在させたことを特徴とするも
のである。
【0015】上記請求項4記載の各種標識板の支持装置
によると、引き上げた引張棒の頂部に設けたネジ部に螺
合したナットで締付けるようにしたから、コンクリート
製蓋や鉄格子に載る座板と係止片との締付けを簡便にで
き、簡単に標識板の仮設及び取外しできる。また、風や
外力により筒体が変位してもコイルバネ材又は弾性材に
より、座板と係止片との間に発生する弾性的な挟圧力で
座板に直立する筒体を垂直姿勢に復元保持する。
【0016】また、本発明の請求項5記載の各種標識板
の支持装置は、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載
の各種標識板の支持装置において、上記座板又は係止片
とコンクリート製蓋又は鉄格子状の蓋との間に弾性シー
トを介在させたこと特徴とするものである。
【0017】上記請求項5記載によると、上記座板又は
係止片とコンクリート製蓋又は鉄格子状の蓋との間に弾
性シートを介在させたから、コンクリート製蓋や鉄格子
に載る座板と係止片との間で緩み止めの機能を持ち、風
や外力により筒体が変位しても弾性シートにより座板と
係止片との間に発生する挟圧力が維持され、座板に直立
する筒体を垂直姿勢に復元保持する。また、座板の滑り
止めの機能も発揮する。
【0018】また、本発明の請求項6記載の各種標識板
の支持装置は、請求項1乃至5のうちいずれか1項記載
の各種標識板の支持装置において、上記コンクリート製
蓋又は鉄格子状の蓋との間にスキマを作る調節ネジを、
座板の少なくとも一辺縁に設けたことを特徴とするもの
である。
【0019】上記請求項6記載の各種標識板の支持装置
によると、コンクリート製蓋等が傾斜地に敷設されてい
る場合、低い側の座板とコンクリート製蓋等との間に調
節ネジを介在させているから、コンクリート製蓋側へ調
節ネジを適量突出させることができ、傾斜地の任意な傾
斜角に対して筒体を常に垂直姿勢に補正する。
【0020】また、本発明の請求項7記載の各種標識板
の支持装置は、請求項1乃至5のうちいずれか1項記載
の各種標識板の支持装置において、上記コンクリート製
蓋又は鉄格子状の孔に嵌入する回り止め手段を、座板の
少なくとも一辺縁に設けたことを特徴とするものであ
る。
【0021】上記請求項7記載の各種標識板の支持装置
によると、コンクリート製蓋又は鉄格子状の孔に嵌入す
る回り止め手段を、座板の少なくとも一辺縁に設けてい
るから、風や外力によって筒体が回らず、標識板の向き
が変わったり支持姿勢が崩れない。
【0022】また、本発明の請求項8記載の各種標識板
の支持装置は、請求項1乃至7のうちいずれか1項記載
の各種標識板の支持装置において、上記支柱支持部は、
筒体を角筒部とするとともに、標識板の支柱を上記角筒
と同形の角形支柱管となし、角形支柱管の方向を変更可
能に角筒に差し込むようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0023】上記請求項8記載の各種標識板の支持装置
によると、既設のコンクリート製蓋等に配置した多角形
の角筒部に、標識板の角形支持管を垂直状態に差し込む
簡便な支持手段が採れ、標識板を所定の方向に規制して
垂直姿勢に支持することができる。また、多角形の角筒
部に対する角形支持管の向きを変えて再度差し込むだけ
で、標識板の設置角度が簡便に変更可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1,
2,3に基づいて説明する。図1は道路工事等の標識板
の支持装置100を道路Rの側溝Sを閉塞するコンクリ
ート製蓋1の隣接する接合面に形成される着脱用の孔3
に仮設した状態を示すものである。勿論、道路Rの側溝
Sにはめこまれる鉄格子状の蓋(グレーチング)にも着
脱できるものであるが、以下、図面の実施形態では、コ
ンクリート製蓋1に限定して説明する。
【0025】上記道路工事等の標識板の支持装置100
は、筒体15とこれに挿通した引張棒5を主体として構
成されている。引張棒5は、その先端5Bに吊設した係
止片11を上記孔3に挿入し、且つ上記係止片11の方
向を変えることで上記孔3に係止片11が係止される構
成となっている。
【0026】上記引張棒5は、筒体15内の中腹に設け
たガイド孔17に挿通し、頭部5Cを上部に配置してい
る。上記筒体15は、図2,3に示すように、矩形形状
の座板13の中央部に直立され、下部には通孔13Aが
あけられて、引張棒5の先端5Bを座板13から下方に
連通させるようになっている。上記引張棒の先端5Bに
は、係止片11の中腹部が逆T字状に連結している。
【0027】また、上記筒体15内を挿通する引張棒5
には、クランプ手段Cが設けられる。まず、筒体頭部1
5Aの頂部より上方に突出した引張棒5の頭部5C側に
ネジ部5Aを形成し、ここに2つのナット19A,19
Bを螺合させている。また、筒体頭部15Aとナット1
9Bとの間に、コイルバネ材21又は弾性材を介在させ
ている。尚、コイルバネ材21の上下には、座金23,
23を介在させている。
【0028】しかして、上記引張棒5の頭部5Cに形成
したネジ部5Aに螺合したナット19A,19Bをスパ
ナ操作又は手操作で回動させて締付けると、係止片11
と座板13との隙間が狭められ、コンクリート製蓋1を
上下から挟圧して筒体15をコンクリート製蓋1に対し
て垂直姿勢に締付け固定するようになっている。
【0029】更に、筒体15の外周には、標識板40の
四角形支持管43を差し込む四角形の角筒部15Bを形
成する。また、筒体15を直立させている座板13に
は、固定用の例えば、クランプボルト25を備えてい
る。このクランプボルト25の締付けあるいは緩め操作
により、標識板40の角形支持管43を固定したり解放
したりする構成になっている。勿論、上記角筒部15B
は、四角孔に形成されているから、これに嵌入する角形
支持管43の標識板40の方向を適正な方向に向けての
固定が可能である。尚、角形支持管43と角筒部15B
とは、四角形に限らず任意の多角形としてもよい。
【0030】上記第1実施形態の標識板の支持装置10
0は以上のような構成からなり、次のように使用され
る。先ず、図2の実線で示すように、側溝Sのコンクリ
ート製蓋1の孔3に対し、引張棒5を最下位置まで下げ
た状態で挿入する。ここで、筒体15の方向を変えて引
張棒の先端5Bに付設する係止片11の方向を変え、上
記孔3に係止片11を係止する。続いて、図2の2点鎖
線で示すように、上記引張棒5を持ち上げ、このネジ部
5Aに螺合する2つのナット19A,19Bをスパナ等
で回転させる。これで、係止片11が、図1のように、
座板13との隙間を狭めてコンクリート製蓋1に締付け
られる。このとき、コイルバネ材21が圧縮され、この
反発力により、弾性的にコンクリート製蓋1に筒体15
を確実に保持する。
【0031】これで、図1に示すように、筒体15は垂
直姿勢にしてコンクリート製蓋1に簡便に固定される。
次に、図1に示すように、筒体15の上側に備える支柱
支持部たる角筒部15Bに標識板40の角形支持管43
を差し込み、クランプボルト25で締結固定すること
で、標識板40を垂直姿勢に支持することができる。こ
の差し込み時に、標識板40を90°単位に方向を変え
られるから適切な方向に向けて支持する。
【0032】上記支持装置100によると、蓋1の孔3
に対して、引張棒5を挿入し、この先端の係止片11を
係止させ、クランプ手段Cで締付けるだけで、容易に取
付けられる。これにより、標識板40を支柱支持部15
Bに容易に仮設及び取外しできる効果がある。
【0033】続いて、図4〜12に示すように、傾斜地
にも適用可能にした第2実施形態の標識板の支持装置2
00について説明する。上記標識板の支持装置200
は、引張棒5の先端5Bに首振り自在に吊設した可撓性
の連結具9を備え、その先端に係止片11を設けてい
る。上記係止片11を孔3に挿入し、上記係止片11の
方向を変えることで上記孔3に係止片11が係止する構
成は上記と同じである。
【0034】上記引張棒5は、筒体15内の中腹に設け
たガイド孔17に挿通し、頭部5Cを上部に配置してい
る。上記筒体15は、図5,8に示すように、矩形形状
の座板13の中央部に直立され、下部には通孔13Aが
あけられており、引張棒5の先端5Bを座板13から下
方に連通させるようにしている。上記引張棒の先端5B
に首振り自在に吊設した可撓性の連結具9は、金属製の
チェーンやワイヤーロープ等が使用され、この先端が係
止片11の中腹部に逆T字状に連結されている。
【0035】上記座板13の適所には、図6,9に示す
ように、孔3に挿入される係止片11の方向を見るため
の覗き孔13Bが数個あけられている。また、座板13
の底面には、弾性シート14を貼着し、コンクリート製
蓋1との間に介在させている。更に、上記係止片11の
上面にも弾性シート14を貼着し、コンクリート製蓋1
との間に介在させている。
【0036】また、上記筒体15内を挿通する引張棒5
には、クランプ手段Cを設けている。このものは、引張
棒5に形成されるネジ部5Aと、ネジ部5Aに螺合する
2つのナット19A,19Bから構成され、筒体頭部1
5Aとナット19Bとの間に、コイルバネ材21又は弾
性材を介在させている。尚、コイルバネ材21の上下に
は、座金23,23を介在させている。
【0037】しかして、上記引張棒5の頭部5Cに形成
したネジ部5Aに螺合するナット19A,19Bをスパ
ナ操作又は手操作で回動させて締付けると、係止片11
と座板13との隙間が狭められ、コンクリート製蓋1を
上下から挟圧して筒体15をコンクリート製蓋1に対し
て垂直姿勢に締付け固定する。
【0038】更に、筒体15の外周には、標識板40の
角形支持管43を差し込む四角孔の角筒部15Bを形成
し、この筒体15を直立させている座板13には、固定
用の例えば、クランプボルト25を備えている。このク
ランプボルト25の締付けあるいは緩め操作により、標
識板40の角形支持管43を固定したり解放したりする
構成になっている。勿論、上記角筒部15Bは、四角孔
に形成されているから、これに嵌入する角形支持管43
の標識板40の方向を適正な方向に向けての固定が可能
である。尚、角形支持管43と角筒部15Bとは、四角
形に限らず任意の多角形としてもよい。
【0039】上記第2実施形態の標識板の支持装置20
0は以上のような構成からなり、次のように使用され
る。先ず、平坦地における使用例から説明する。図6に
示すように、道路Rの側溝Sのコンクリート蓋1の孔3
に対し、引張棒5を最下位置まで下げた状態で係止片1
1を挿入する。ここで、座板13の覗き孔13Bから目
Iで係止片11の方向を確認し、筒体15の方向を変え
て引張棒の先端5Bに連結具9を介して付設する係止片
11の方向を変え、図5の2点鎖線で示すように、引張
棒5を持ち上げ上記孔3に係止片11を係止する。この
後、上記引張棒5のネジ部5Aに螺合する2つのナット
19A,19Bをスパナ等で回転させる。これで、可撓
性の連結具9を介した係止片11は図4,7のように、
座板13との隙間を狭めてコンクリート製蓋1に締め付
けられる。このとき、コイルバネ材21及び座板13の
底面や係止片11の上面の弾性シート14が圧縮され、
この反発力により、コンクリート製蓋1に筒体15が弾
性的に保持される。
【0040】これで、図4,7に示すように、筒体15
は垂直姿勢にしてコンクリート製蓋1に簡便に固定され
る。次に、図4に示すように、筒体15の上側に備える
支柱支持部たる角筒部15Bに標識板40の角形支持管
43を差し込み、クランプボルト25で締結固定するこ
とで、標識板40を垂直姿勢に支持することができる。
この差し込み時に、標識板40を90°単位に方向を変
えられるから適切な方向に向けて支持する。
【0041】上記固定状態は、図4に示すように、支柱
支持部の角筒部15Bに、標識板40の角形支持管43
を垂直姿勢に差し込み、更にクランプボルト25によっ
て標識板40を支柱支持部15Bに固定することで強固
となり、容易に標識板の支柱が支柱支持部から外れな
い。
【0042】更に、コンクリート製蓋1が傾斜地R´に
敷設されている場合は、図9,10に示すように、低い
側の座板13とコンクリート製蓋1との間に棒状の下敷
き部材31を介在させることで、傾斜地の傾斜角θを解
消させて筒体15を垂直姿勢に補正する。この時、引張
棒5の先端5Bと係止片11間は、チェンなどの可撓性
の連結具9により結ばれているから、引張棒5と連結具
9及び係止片11間に屈曲が生じても抵抗なく吸収され
る。
【0043】尚、上記下敷き部材31は、ゴム材や木
材,金属材などの適宜な材料が使用可能である。また、
座板13は、四角形の矩形形状が最も好ましいが、円板
であっても3点支持となり実施は可能である。
【0044】上記第2実施形態の標識支持装置200に
よると、以下の効果を奏する。先ず、座板13上の筒体
15をコンクリート製蓋1に固定するのに、引張棒5と
これにつながる係止片11が可撓性の連結具9により結
ばれているから、引張棒5と連結具9及び係止片11間
に屈曲が生じても抵抗なく吸収され、コンクリート製蓋
1が傾斜地R´に敷設されている場合でも、低い側の座
板13とコンクリート製蓋1との間に棒状の下敷き部材
31を介在させることで、傾斜地の傾斜角θを解消させ
て筒体15を垂直姿勢に樹立し、標識板40を垂直姿勢
に支持できる効果がある。
【0045】更に、取り付け作業は、一つの引張棒5を
孔3に係止させた後引き上げ、クランプ手段Cにより締
付けるだけで良いから、一人の作業者でも能率良く行
え、コンクリート製蓋1への標識板40の取り付け作業
が容易にできる効果がある。
【0046】また、標識板40に外力が作用して、仮に
連結具9が伸びても、コイルバネ材21の弾発力や弾性
シート14による反発力により、係止片11は保持力を
失わず、弾性的にコンクリート製蓋1に筒体15を保持
し続ける挾持力が発揮される効果がある。
【0047】また、多角形の角筒部15Bを使用するこ
とにより、標識板40を適切な方向に向けての垂直支持
と、その方向変更が簡便にできる効果がある。
【0048】また、クランプボルト25により、標識板
40の支柱を支柱支持部に固定するから、標識板の支柱
が支柱支持部から容易に外れない効果がある。
【0049】本発明は、上記第1,第2実施形態に限定
されず、その要旨内での設計変更が自由に行なわれるこ
と勿論である。上記第2実施形態において、角形支持管
43を丸棒の支持柱とし、これを支持する四角形の支柱
支部部も円形とし、標識板40を自由適切な方向へ向け
た状態にてクランプボルト25で固定する構成としても
良い。
【0050】更に、図11,12に示すように、上記コ
ンクリート製蓋1と座板13との間にスキマXを作る調
節ネジ30を、座板13の少なくとも一辺縁13Cの中
央位置に設けてもよい。
【0051】上記標識支持装置200によると、コンク
リート製蓋1が傾斜地R´に敷設されている場合は、低
い側の座板13とコンクリート製蓋1との間に調節ネジ
30を配置し、この調節ネジ30をコンクリート製蓋1
側へ適量を突出させることで、傾斜地の傾斜角θを解消
させて筒体15を垂直姿勢に補正できる。
【0052】上記標識板の支持装置200によると、上
記第2実施形態と同様な効果を発揮するほか、コンクリ
ート製蓋1が傾斜地R´に敷設されている場合、低い側
の座板13とコンクリート製蓋1との間に調節ネジ30
を介在させられるから、コンクリート製蓋1側へ調節ネ
ジ30を適量突出させることができ、傾斜地の任意な傾
斜角θに対して筒体15を常に垂直姿勢に補正できる効
果がある。
【0053】更に、図13,14,15に示す第3実施
形態の標識板の支持装置300においては、上記第2実
施形態の連結具9を省略し、引張棒5を長身として、こ
の先端に係止片11を首振り自在に連結したものであ
る。更に、座板13の四隅には、調節ネジ30を各々配
置し、下面に適量突出させることができるようになって
いる。その他の構成は、上記第2実施形態と同一に付
き、同一符号を付して説明を省略する。
【0054】上記第3実施形態の標識板の支持装置30
0によると、図14に示すように、傾斜地R´に敷設さ
れたコンクリート製蓋1に固定するときは、低い側の座
板13が水平姿勢となるまで座板13を調節ネジ30で
持ち上げる。この操作で、孔3に挿通する引張棒5が孔
3内で傾斜して直立姿勢となると、引張棒5と係止片1
1との繋ぎ部に折れ曲げ力が発生するが、係止片11が
適宜な角度で首振りする。
【0055】なお、本実施形態の標識板の支持装置30
0が対応可能な傾斜角θは、孔3に挿通する引張棒5が
傾斜姿勢となれる範囲内に制限される。これによって、
筒体15は垂直姿勢でコンクリート製蓋1上に固定さ
れ、標識板40は垂直姿勢に支持される。
【0056】上記第3実施形態の標識板の支持装置30
0によると、上記第2実施形態と同様な効果を発揮する
ほか、引張棒5と係止片11とを首振り自在に連結した
から、コンクリート製蓋1が傾斜地R´に敷設されてい
る場合に、引張棒5と係止片11間に屈曲力が生じて
も、引張棒5に対して首振り自在の係止片11で抵抗な
く吸収する。そして、傾斜地の傾斜角θを解消させ、筒
体15を垂直姿勢に補正できる効果がある。
【0057】更に、図16,17に示す第4実施形態の
標識板の支持装置400においては、上記第1,2,3
実施形態において、上記コンクリート製蓋又は鉄格子状
の孔3に拘束棒53を嵌入する回り止め手段50を、座
板13の少なくとも一辺縁に設けたものである。その他
の構成は、上記第1,2,3実施形態と同一に付き、同
一符号を付して説明を省略する。
【0058】上記第4実施形態の標識板の支持装置40
0は、上記第1,2,3実施形態と同様に操作して孔3
に固定される。そして、図16,17に示すように、上
記回り止め手段50の拘束棒53をコンクリート製蓋又
は鉄格子状の孔3に上下移動して嵌入する。これによ
り、風や外力によって筒体15が回されるような場合に
も回らずに保持される。
【0059】上記第4実施形態の標識板の支持装置40
0によると、筒体15は、風や外力を受けても、回り止
め手段50により回らず、標識板40の向きが変わった
り支持姿勢が崩れないように確実に保持できる効果が発
揮される。
【0060】尚、本発明に利用される標識板は、上記菱
形の工事用標識板に限定されない。例えば、図18に示
すように、通称「SL看板」と言われている縦長の脚付
立て看板60を、本発明の支持装置100〜400によ
り垂直姿勢に仮設しても良い。その支持方法は、筒体1
5に支持管69を挿入し、クランプボルト25で固定す
る。上記支持管69の頂部の水平枠65の両側に穿った
保持孔67,67に看板60の底部左右に付設した支脚
63,63を挿入支持させる。
【0061】上記支持方法により、看板60についても
確実に支持され、且つ、その仮設と取外し作業が容易に
行える効果がある。更に、上記以外のあらゆる表示板,
広告板,案内板を垂直姿勢に安定して支持できる効果が
発揮される。
【0062】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の各種標識板の支
持装置は、標識板の支柱支持部を有する筒体と、上記筒
体内に挿通した引張棒と、上記引張棒の頂部に設けたク
ランプ手段と、上記筒体を上記蓋上に垂直姿勢に直立さ
せ、且つ引張棒の先端を外部へ突出可能な座板と、上記
引張棒の先端に設けられ上記孔に挿入でき、且つ方向を
変えることで孔に係止される係止片とを具備したから、
コンクリート製蓋が隣接し合う孔や鉄格子状の蓋の孔に
対し、引張棒を最大に下げてその先端の係止片を係止
し、上記引張棒を引き上げてその頂部に設けたクランプ
手段を操作する簡単な操作により、容易に標識板を垂直
姿勢にコンクリート製蓋や鉄格子に仮設し、且つ取り外
せる効果がある。
【0063】また、本発明の請求項2記載の各種標識板
の支持装置は、上記係止片を引張棒の先端に首振り可能
に吊設したから、筒体を傾斜地に敷設されたコンクリー
ト製蓋や鉄格子に固定するとき、低い側の座板に下敷き
部材を介在して座板を水平に配置し、孔3に挿通する引
張棒5が孔3内で傾斜して直立姿勢となると、引張棒5
と係止片11との繋ぎ部に折れ曲げ力が発生するが、係
止片11が適宜な角度で首振りし、標識板を垂直姿勢に
コンクリート製蓋や鉄格子に確実に支持する効果が発揮
される。
【0064】また、本発明の請求項4記載の各種標識板
の支持装置は、上記引張棒の頂部に設けたクランプ手段
は、引張棒に設けたネジ部とこれに螺合したナットから
構成され、筒体とナットとの間にコイルバネ材又は弾性
材を介在させたから、コンクリート製蓋や鉄格子に載る
座板と係止片との間が緩み止めの機能を持ち、風や外力
により筒体が変位してもコイルバネ材又は弾性材によ
り、座板と係止片との間に発生する挟圧力が維持され、
座板に直立する筒体を垂直姿勢に復元保持する効果が発
揮される。
【0065】また、本発明の請求項5記載の各種標識板
の支持装置は、上記座板又は係止片とコンクリート製蓋
又は鉄格子状の蓋との間に弾性シートを介在させたか
ら、コンクリート製蓋や鉄格子に載る座板と係止片との
間で緩み止めの機能を持ち、風や外力により筒体が変位
しても弾性シートにより座板と係止片との間に発生する
挟圧力が維持され、座板に直立する筒体を垂直姿勢に復
元保持する。また、座板の滑り止めの機能も発揮する。
【0066】また、本発明の請求項6記載の各種標識板
の支持装置は、上記コンクリート製蓋又は鉄格子状の蓋
との間にスキマを作る調節ネジを、座板の少なくとも一
辺縁に設けたから、コンクリート製蓋等が傾斜地に敷設
されている場合、低い側の座板とコンクリート製蓋等と
の間に調節ネジを介在させて、コンクリート製蓋側へ調
節ネジを適量突出させることができ、傾斜地の任意な傾
斜角に対して筒体を常に垂直姿勢に補正できる効果があ
る。
【0067】また、本発明の請求項7記載の各種標識板
の支持装置は、上記コンクリート製蓋又は鉄格子状の孔
に嵌入する回り止め手段を、座板の少なくとも一辺縁に
設けたから、風や外力によっても筒体が回らず、標識板
の向きが変わったり支持姿勢が崩れないようにできる効
果がある。
【0068】また、本発明の請求項8記載の各種標識板
の支持装置は、上記支柱支持部は、筒体を角筒部とする
とともに、標識板の支柱を上記角筒と同形の角形支柱管
となし、角形支柱管の方向を変更可能に角筒に差し込む
ようにしたから、既設のコンクリート製蓋等に配置した
多角形の角筒部に、標識板の角形支持管を垂直状態に差
し込む簡便な支持手段が採れ、標識板を所定の方向に規
制して垂直姿勢に支持することができる。また、多角形
の角筒部に対する角形支持管の向きを変えて再度差し込
むだけで、標識板の設置角度が簡便に変更できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の正面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の拡大断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の正面図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の拡大断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の断面図である。
【図7】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の断面図である。
【図8】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の平面図である。
【図9】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の拡大平面図である。
【図10】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の取付状態の断面図である。
【図11】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の取付状態の断面図である。
【図12】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の取付状態の平面図である。
【図13】本発明の第3実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の拡大断面図である。
【図14】本発明の第3実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の取付状態の断面図である。
【図15】本発明の第3実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の平面図である。
【図16】本発明の第4実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の取付状態の断面図である。
【図17】本発明の第4実施形態を示す図で、標識板の
支持装置の平面図である。
【図18】本発明の支持装置による看板の支持例を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート製蓋 3 接合孔 5 引張棒 5A ネジ部 5B 先端 5C 頭部 9 連結具 11 係止片 13 座板 13B 覗き孔 13C 一辺縁 14 弾性シート 15 筒体 15A 頂部 15B 支柱支持部 19A,19B ナット 21 コイルバネ材 25 クランプボルト 30 調節ネジ 31 下敷き部材 40 標識板 43 角形支持管 60 看板 C クランプ手段 R,R´ 道路 S 側溝 θ 傾斜角 100 標識板の支持装置 200 標識板の支持装置 300 標識板の支持装置 400 標識板の支持装置

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋
    の隣接する接合面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の
    蓋の孔を利用して装着する各種標識板の支持装置であっ
    て、標識板の支柱支持部を有する筒体と、上記筒体内に
    挿通した引張棒と、上記引張棒の頂部に設けたクランプ
    手段と、上記筒体を上記蓋上に垂直姿勢に直立させ、且
    つ引張棒の先端を外部へ突出可能な座板と、上記引張棒
    の先端に設けられ上記孔に挿入でき且つ方向を変えるこ
    とで孔に係止される係止片と、を具備したことを特徴と
    する各種標識板の支持装置。
  2. 【請求項2】 上記係止片を引張棒の先端に首振り可能
    に吊設したことを特徴とする請求項1記載の各種標識板
    の支持装置。
  3. 【請求項3】 道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋
    の隣接する接合面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の
    蓋の孔を利用して装着する各種標識板の支持装置であっ
    て、標識板の支柱支持部を有する筒体と、上記筒体内に
    挿通した引張棒と、上記引張棒の頂部に設けたクランプ
    手段と、上記筒体を上記蓋上に垂直姿勢に直立させ、且
    つ引張棒の先端を外部へ突出可能な座板と、上記引張棒
    の先端に吊設される可撓性の連結具と、この連結具の先
    端に設けられ上記孔に挿入でき且つ方向を変えることで
    係止される係止片と、を具備したことを特徴とする各種
    標識板の支持装置。
  4. 【請求項4】 上記引張棒の頂部に設けたクランプ手段
    は、引張棒に設けたネジ部とこれに螺合したナットから
    構成され、筒体とナットとの間にコイルバネ材又は弾性
    材を介在させたことを特徴とする請求項1乃至3のうち
    いずれか1項記載の各種標識板の支持装置。
  5. 【請求項5】 上記座板又は係止片とコンクリート製蓋
    又は鉄格子状の蓋との間に弾性シートを介在させたこと
    を特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の
    各種標識板の支持装置。
  6. 【請求項6】 上記コンクリート製蓋又は鉄格子状の蓋
    との間にスキマを作る調節ネジを、座板の少なくとも一
    辺縁に設けたことを特徴とする請求項1乃至5のうちい
    ずれか1項記載の各種標識板の支持装置。
  7. 【請求項7】 上記コンクリート製蓋又は鉄格子状の孔
    に嵌入する回り止め手段を、座板の少なくとも一辺縁に
    設けたことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか
    1項記載の各種標識板の支持装置。
  8. 【請求項8】 上記支柱支持部は、筒体を角筒部とする
    とともに、標識板の支柱を上記角筒と同形の角形支柱管
    となし、角形支柱管の方向を変更可能に角筒に差し込む
    ようにしたことを特徴とする請求項1乃至7のうちいず
    れか1項記載の各種標識板の支持装置。
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