JP3020447B2 - 各種標識板の支持装置 - Google Patents
各種標識板の支持装置Info
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- JP3020447B2 JP3020447B2 JP8152021A JP15202196A JP3020447B2 JP 3020447 B2 JP3020447 B2 JP 3020447B2 JP 8152021 A JP8152021 A JP 8152021A JP 15202196 A JP15202196 A JP 15202196A JP 3020447 B2 JP3020447 B2 JP 3020447B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の側溝の蓋
(コンクリート製蓋や鉄格子状の蓋)に、簡便な取付手
段にて仮設及び取外しでき、且つ、外力や風の力で回ら
ないようにした道路工事や店舗の案内板、広告板等に使
用される各種標識板の支持装置に関するものである。
(コンクリート製蓋や鉄格子状の蓋)に、簡便な取付手
段にて仮設及び取外しでき、且つ、外力や風の力で回ら
ないようにした道路工事や店舗の案内板、広告板等に使
用される各種標識板の支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガードレールやガードレールの支
柱等に仮設できるようにした道路工事等に使用される各
種標識板の支持装置が多数提供されている。例えば、ガ
ードレールやこの支柱に標識板を取付けるものは、ガー
ドレールやこの支柱に取付けるための取付金具に、締結
用のボルトを使用したネジ止め手段により固定し、この
取付金具に標識板の支柱を差し込み、ネジ止め手段によ
り固定している。上記ネジ止め手段は、スパナ等の工具
を使用して確実な取付を行っている。
柱等に仮設できるようにした道路工事等に使用される各
種標識板の支持装置が多数提供されている。例えば、ガ
ードレールやこの支柱に標識板を取付けるものは、ガー
ドレールやこの支柱に取付けるための取付金具に、締結
用のボルトを使用したネジ止め手段により固定し、この
取付金具に標識板の支柱を差し込み、ネジ止め手段によ
り固定している。上記ネジ止め手段は、スパナ等の工具
を使用して確実な取付を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、上記道路工事
等の標識板の支持装置においては、いずれもガードレー
ルが配置されていることを条件とするため、このガード
レールが設置されていない道路には、まったく適用でき
ないという問題点がある。
等の標識板の支持装置においては、いずれもガードレー
ルが配置されていることを条件とするため、このガード
レールが設置されていない道路には、まったく適用でき
ないという問題点がある。
【0004】また、ガードレールがない場合、側溝の孔
を利用して取付ることが考えられるが、傾斜地では、側
溝が傾斜して設置されるから、この側溝に取付ける標識
板が垂直姿勢に支持できないという問題点がある。
を利用して取付ることが考えられるが、傾斜地では、側
溝が傾斜して設置されるから、この側溝に取付ける標識
板が垂直姿勢に支持できないという問題点がある。
【0005】また、風や外力によって、標識板の向きが
容易に変わってしまうという問題点がある。
容易に変わってしまうという問題点がある。
【0006】本発明は、上記従来の標識板の支持装置に
見られる問題点に鑑みて開発されたもので、ガードレー
ルが設置されていない道路でも、道路の側溝の蓋の孔
に、簡便な取付手段にて仮設及び取外しできる各種標識
板の支持装置を提供することを目的とする。
見られる問題点に鑑みて開発されたもので、ガードレー
ルが設置されていない道路でも、道路の側溝の蓋の孔
に、簡便な取付手段にて仮設及び取外しできる各種標識
板の支持装置を提供することを目的とする。
【0007】また、傾斜地でも標識板を垂直姿勢に支持
できる各種標識板の支持装置を提供することを目的とす
る。
できる各種標識板の支持装置を提供することを目的とす
る。
【0008】また、標識板に風や外力が作用しても回ら
ないようにした各種標識板の支持装置を提供することを
目的とする。
ないようにした各種標識板の支持装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、本発明の請求項1記載の各種標識板の支持装置は、
道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋の隣接する接合
面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の蓋の孔を利用し
て装着する各種標識板の支持装置であって、ネジ棒と、
上記ネジ棒の上端にその軸芯方向に延長形成された標識
板の支柱支持部と、上記ネジ棒に嵌合され蓋の上面を被
覆する座板と、上記座板の上面側のネジ棒に螺合された
締付手段と、上記ネジ棒の下端に設けられ上記孔に挿入
でき且つ方向を変えることで孔に係止される係止片と、
上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設けられ上記孔に挿
入されることによりネジ棒の回転を規制する回り止め手
段と、を具備したことを特徴とするものである。
く、本発明の請求項1記載の各種標識板の支持装置は、
道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋の隣接する接合
面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の蓋の孔を利用し
て装着する各種標識板の支持装置であって、ネジ棒と、
上記ネジ棒の上端にその軸芯方向に延長形成された標識
板の支柱支持部と、上記ネジ棒に嵌合され蓋の上面を被
覆する座板と、上記座板の上面側のネジ棒に螺合された
締付手段と、上記ネジ棒の下端に設けられ上記孔に挿入
でき且つ方向を変えることで孔に係止される係止片と、
上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設けられ上記孔に挿
入されることによりネジ棒の回転を規制する回り止め手
段と、を具備したことを特徴とするものである。
【0010】先ず、道路の側溝を閉塞するコンクリート
製蓋が隣接し合う孔や鉄格子状の蓋の孔に対し、ネジ棒
を最大に下げその先端の係止片を挿入する。次に、孔に
挿通した係止片の方向を変えることで孔に係止片を係止
する。この後、ネジ棒及びこれにつながる係止片を引き
上げる。そして、上記ネジ棒に螺合する締付手段を操作
し、コンクリート製蓋に載る座板と係止片との間に挟圧
力を発生させてコンクリート製蓋を締め付け、支柱支持
部を垂直姿勢にコンクリート製蓋に固定する。続いて、
上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設けた回り止め手段
を上記孔に挿入し、支柱支持部の回り止めを施す。最後
に、上記支柱支持部に標識板の支柱を支持することで、
標識板を垂直姿勢に支持する。
製蓋が隣接し合う孔や鉄格子状の蓋の孔に対し、ネジ棒
を最大に下げその先端の係止片を挿入する。次に、孔に
挿通した係止片の方向を変えることで孔に係止片を係止
する。この後、ネジ棒及びこれにつながる係止片を引き
上げる。そして、上記ネジ棒に螺合する締付手段を操作
し、コンクリート製蓋に載る座板と係止片との間に挟圧
力を発生させてコンクリート製蓋を締め付け、支柱支持
部を垂直姿勢にコンクリート製蓋に固定する。続いて、
上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設けた回り止め手段
を上記孔に挿入し、支柱支持部の回り止めを施す。最後
に、上記支柱支持部に標識板の支柱を支持することで、
標識板を垂直姿勢に支持する。
【0011】本発明の請求項2記載の各種標識板の支持
装置は、請求項1記載の各種標識板の支持装置におい
て、上記回り止め手段は、上記ネジ棒と同一方向に支持
され且つその方向に位置調節可能な棒状体であることを
特徴とするものである。
装置は、請求項1記載の各種標識板の支持装置におい
て、上記回り止め手段は、上記ネジ棒と同一方向に支持
され且つその方向に位置調節可能な棒状体であることを
特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の各種標識板の支持装置によ
ると、上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設けた棒状体
の回り止め手段を位置調節して上記孔に挿入するだけ
で、支柱支持部の回り止めを簡便に実施できる。
ると、上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設けた棒状体
の回り止め手段を位置調節して上記孔に挿入するだけ
で、支柱支持部の回り止めを簡便に実施できる。
【0013】本発明の請求項3記載の各種標識板の支持
装置は、請求項1又は2記載の各種標識板の支持装置に
おいて、上記ネジ棒の先端に設けられる係止片を、上記
ネジ棒の先端に首振り可能に吊設したことを特徴とする
ものである。
装置は、請求項1又は2記載の各種標識板の支持装置に
おいて、上記ネジ棒の先端に設けられる係止片を、上記
ネジ棒の先端に首振り可能に吊設したことを特徴とする
ものである。
【0014】請求項3記載の各種標識板の支持装置によ
ると、傾斜地に敷設されたコンクリート製蓋に固定する
ときは、ネジ棒に対して首振り可能な係止片により、低
い側の座板が水平位置まで持ち上げられ、この隙間に下
敷き部材を介在させて、締付手段を操作して固定する。
上記操作により、支柱支持部が垂直姿勢にコンクリート
製蓋に固定され、傾斜地でも標識板を垂直姿勢に支持す
る。
ると、傾斜地に敷設されたコンクリート製蓋に固定する
ときは、ネジ棒に対して首振り可能な係止片により、低
い側の座板が水平位置まで持ち上げられ、この隙間に下
敷き部材を介在させて、締付手段を操作して固定する。
上記操作により、支柱支持部が垂直姿勢にコンクリート
製蓋に固定され、傾斜地でも標識板を垂直姿勢に支持す
る。
【0015】上記請求項4記載の各種標識板の支持装置
は、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の各種標識
板の支持装置において、上記支柱支持部を角孔管とし、
標識板の支柱を上記角孔管と同形の角形支柱部とし、標
識板の方向を変更可能に角形支柱部を角孔管に差し込む
ようにしたことを特徴とするものである。
は、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の各種標識
板の支持装置において、上記支柱支持部を角孔管とし、
標識板の支柱を上記角孔管と同形の角形支柱部とし、標
識板の方向を変更可能に角形支柱部を角孔管に差し込む
ようにしたことを特徴とするものである。
【0016】上記請求項4記載の各種標識板の支持装置
によると、既設のコンクリート製蓋や鉄格子状の蓋等に
配置した多角形の角孔管に、標識板の角形支柱部を垂直
状態に差し込む簡便な手段が採れ、標識板を所定の方向
に規制して垂直姿勢に支持することができる。また、多
角形の角孔管に対する角形支柱部の向きを変えて再度差
し込むだけで、標識板の設置角度が簡便に変更可能であ
る。
によると、既設のコンクリート製蓋や鉄格子状の蓋等に
配置した多角形の角孔管に、標識板の角形支柱部を垂直
状態に差し込む簡便な手段が採れ、標識板を所定の方向
に規制して垂直姿勢に支持することができる。また、多
角形の角孔管に対する角形支柱部の向きを変えて再度差
し込むだけで、標識板の設置角度が簡便に変更可能であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は第1実施形態となる道路工事等の
標識板の支持装置100を示し、道路Rの側溝Sを閉塞
するコンクリート製蓋1の隣接する接合面に形成される
着脱用の孔3に仮設した状態を示す。勿論、図示しない
が道路Rの側溝Sにはめこまれる鉄格子状の蓋(グレー
チング)にも着脱できるものであるが、以下、図面の実
施形態では、コンクリート製蓋1に限定して説明する。
より説明する。図1は第1実施形態となる道路工事等の
標識板の支持装置100を示し、道路Rの側溝Sを閉塞
するコンクリート製蓋1の隣接する接合面に形成される
着脱用の孔3に仮設した状態を示す。勿論、図示しない
が道路Rの側溝Sにはめこまれる鉄格子状の蓋(グレー
チング)にも着脱できるものであるが、以下、図面の実
施形態では、コンクリート製蓋1に限定して説明する。
【0018】上記道路工事等の標識板40は、図1に示
すように、上記支持装置100により、道路Rの側溝S
を閉塞するコンクリート製蓋1の隣接する接合面に形成
される着脱用の孔3を利用して仮設される。上記支持装
置100は、ネジ棒5を主体として構成され、その上部
5Aに支柱支持部15が設けられており、このものはネ
ジ棒の軸芯方向と同一方向(図示は上方向)に延長され
ている。また、ネジ棒5の下端5Bには逆T字状に係止
片11を取付け、これを上記孔3に挿入し、且つ、係止
片11の方向を変えることで上記孔3に係止される構成
となっている。
すように、上記支持装置100により、道路Rの側溝S
を閉塞するコンクリート製蓋1の隣接する接合面に形成
される着脱用の孔3を利用して仮設される。上記支持装
置100は、ネジ棒5を主体として構成され、その上部
5Aに支柱支持部15が設けられており、このものはネ
ジ棒の軸芯方向と同一方向(図示は上方向)に延長され
ている。また、ネジ棒5の下端5Bには逆T字状に係止
片11を取付け、これを上記孔3に挿入し、且つ、係止
片11の方向を変えることで上記孔3に係止される構成
となっている。
【0019】また、上記ネジ棒5には、四角形又は円形
(図示は円形)をなす座板13がその中央部にあけた通
孔13Aにおいて嵌合されている。上記座板13はコン
クリート製の蓋1の上面を被覆する。座板13の上面側
のネジ棒5には、締付手段Cが螺合されている。
(図示は円形)をなす座板13がその中央部にあけた通
孔13Aにおいて嵌合されている。上記座板13はコン
クリート製の蓋1の上面を被覆する。座板13の上面側
のネジ棒5には、締付手段Cが螺合されている。
【0020】上記締付手段Cは、2つのナット17,1
9を重ね螺合したダブルナットで構成されている。上記
ダブルナットをスパナ操作又は手操作により係止片11
側に締付けることにより、コンクリート製蓋1や鉄格子
状の蓋に載る座板13と係止片11との間に挟圧力を両
側から発生させてコンクリート製蓋1を締め付ける。こ
の挟圧力は、外力等が作用してもダブルナットが緩み止
め機能を発揮し、ネジ棒5を緩ませることなく保持され
る。
9を重ね螺合したダブルナットで構成されている。上記
ダブルナットをスパナ操作又は手操作により係止片11
側に締付けることにより、コンクリート製蓋1や鉄格子
状の蓋に載る座板13と係止片11との間に挟圧力を両
側から発生させてコンクリート製蓋1を締め付ける。こ
の挟圧力は、外力等が作用してもダブルナットが緩み止
め機能を発揮し、ネジ棒5を緩ませることなく保持され
る。
【0021】上記支柱支持部15の側面には、この支柱
支持部15の回り止め手段50が付設されている。上記
回り止め手段50は、ネジ棒5と同一方向に棒状体20
を2つの軸受23,25で摺動可能に支持し、軸受25
上の止め螺子27により任意位置に固定される。
支持部15の回り止め手段50が付設されている。上記
回り止め手段50は、ネジ棒5と同一方向に棒状体20
を2つの軸受23,25で摺動可能に支持し、軸受25
上の止め螺子27により任意位置に固定される。
【0022】しかして、上記支柱支持部15をコンクリ
ート製蓋1や鉄格子状の蓋に固定時に、棒状体20をネ
ジ棒5と同一方向に調節して底板13にあけた通孔13
Bを貫通させ、上記孔3に係止することで支柱支持部1
5の回り止め機能を発揮する。
ート製蓋1や鉄格子状の蓋に固定時に、棒状体20をネ
ジ棒5と同一方向に調節して底板13にあけた通孔13
Bを貫通させ、上記孔3に係止することで支柱支持部1
5の回り止め機能を発揮する。
【0023】更に、ネジ棒5の上端には支柱支持部15
としての筒体が設けられている。このものは、標識板4
0の角形支柱部43を差し込む四角形の支柱挿入孔15
Bとして形成され、この側壁に固定用の例えば、蝶ナッ
ト30が螺合され、この締付けあるいは緩め操作によ
り、標識板40の角形支柱部43を固定したり解放した
りする構成になっている。上記支柱挿入孔15Bは、四
角孔に形成されているから、これに嵌入する角形支柱部
43の標識板40の方向を90度毎に適正な方向に向け
ての固定が可能である。
としての筒体が設けられている。このものは、標識板4
0の角形支柱部43を差し込む四角形の支柱挿入孔15
Bとして形成され、この側壁に固定用の例えば、蝶ナッ
ト30が螺合され、この締付けあるいは緩め操作によ
り、標識板40の角形支柱部43を固定したり解放した
りする構成になっている。上記支柱挿入孔15Bは、四
角孔に形成されているから、これに嵌入する角形支柱部
43の標識板40の方向を90度毎に適正な方向に向け
ての固定が可能である。
【0024】上記第1実施形態の支持装置100は上記
構成からなり、以下のように使用される。まず、図2に
示すように、既設の道路Rの側溝Sの孔3に対し、ネジ
棒5及びその係止片11を2点鎖線のように、最下位置
まで下げた状態で挿入する。ここで、支柱支持部15の
方向を変えてネジ棒の下端5Bの係止片11の方向を変
え、上記孔3に係止片11を係止する。この後、上記ネ
ジ棒5に螺合する2つのナット17,19をスパナ操作
又は手操作により回動させてネジ棒5を係止片11側に
移動すると、係止片11と座板13との隙間が狭めら
れ、コンクリート製蓋1を上下から挟圧して、支柱支持
部15をコンクリート製蓋1に対して垂直姿勢に締付け
固定する。
構成からなり、以下のように使用される。まず、図2に
示すように、既設の道路Rの側溝Sの孔3に対し、ネジ
棒5及びその係止片11を2点鎖線のように、最下位置
まで下げた状態で挿入する。ここで、支柱支持部15の
方向を変えてネジ棒の下端5Bの係止片11の方向を変
え、上記孔3に係止片11を係止する。この後、上記ネ
ジ棒5に螺合する2つのナット17,19をスパナ操作
又は手操作により回動させてネジ棒5を係止片11側に
移動すると、係止片11と座板13との隙間が狭めら
れ、コンクリート製蓋1を上下から挟圧して、支柱支持
部15をコンクリート製蓋1に対して垂直姿勢に締付け
固定する。
【0025】次に、上記回り止め手段50の操作を行
う。この操作は、軸受25上の止め螺子27を緩め、棒
状体20をその下方向に位置調節して上記孔3に挿入さ
せたところで再度止め螺子27を締め付ける。これによ
り、支柱支持部15は回転が規制され回り止め機能が発
揮される。尚、上記支持装置100の孔3からの取外し
は、上記取付けの手順と逆に操作することで行われる。
う。この操作は、軸受25上の止め螺子27を緩め、棒
状体20をその下方向に位置調節して上記孔3に挿入さ
せたところで再度止め螺子27を締め付ける。これによ
り、支柱支持部15は回転が規制され回り止め機能が発
揮される。尚、上記支持装置100の孔3からの取外し
は、上記取付けの手順と逆に操作することで行われる。
【0026】次に、図1に示すように、支柱支持部15
たる支柱挿入孔15Bに標識板40の角形支柱部43を
差し込み、締付ボルト30で締結固定することで、標識
板40を垂直姿勢に支持する。この差し込み時に、標識
板40を90°毎に方向を変えられるから適切な方向に
向けての支持が可能である。
たる支柱挿入孔15Bに標識板40の角形支柱部43を
差し込み、締付ボルト30で締結固定することで、標識
板40を垂直姿勢に支持する。この差し込み時に、標識
板40を90°毎に方向を変えられるから適切な方向に
向けての支持が可能である。
【0027】以上、第1実施形態の標識支持装置100
によると、次のような効果を奏する。先ず、道路の側溝
の蓋の孔に、簡便な取付手段にて標識板を仮設及び取外
しできる。また、上記支柱支持部15をコンクリート製
蓋1に固定時に、棒状体20を上記孔3に挿入すること
で、支柱支持部15に外力が働いても確実に回り止め効
果を発揮する。更に、標識板40を支柱支持部15に垂
直姿勢に差し込み時に、標識板40を90°毎に方向を
変えられるから適切な方向に向けて支持できる効果があ
る。
によると、次のような効果を奏する。先ず、道路の側溝
の蓋の孔に、簡便な取付手段にて標識板を仮設及び取外
しできる。また、上記支柱支持部15をコンクリート製
蓋1に固定時に、棒状体20を上記孔3に挿入すること
で、支柱支持部15に外力が働いても確実に回り止め効
果を発揮する。更に、標識板40を支柱支持部15に垂
直姿勢に差し込み時に、標識板40を90°毎に方向を
変えられるから適切な方向に向けて支持できる効果があ
る。
【0028】更に、一つのネジ棒5の締付け作業だけで
良いから、一人の作業者でも能率良くコンクリート製蓋
1への標識板40の取付作業ができる効果がある。
良いから、一人の作業者でも能率良くコンクリート製蓋
1への標識板40の取付作業ができる効果がある。
【0029】上記第1実施形態の支持装置100は、平
坦地Rでの使用に限定される。そこで、図6,7に示す
第2実施形態の支持装置200は、コンクリート製蓋1
が傾斜地R´に敷設されている場合に適用できるもので
ある。上記ネジ棒5の下端5Bに設けられる係止片11
は、図6(a),(b)に示すように、ネジ棒の下端に
首振り可能に吊設した構成をなしている。即ち、図6
(a)においては、ネジ棒5の下端5Bに設けた取付部
5Cに、係止片11の中央部に設けた孔部11Aをピン
Pで首振り可能に吊設されている。また、図6(b)に
おいては、ネジ棒5の下端5Bに設けたリング5Dに、
係止片11の中央部に設けたリング11Bを連結し、首
振り可能に吊設されている。その他の構成は、上記第1
実施形態の支持装置100と同様であるから、同一符号
を付して説明を省略する。
坦地Rでの使用に限定される。そこで、図6,7に示す
第2実施形態の支持装置200は、コンクリート製蓋1
が傾斜地R´に敷設されている場合に適用できるもので
ある。上記ネジ棒5の下端5Bに設けられる係止片11
は、図6(a),(b)に示すように、ネジ棒の下端に
首振り可能に吊設した構成をなしている。即ち、図6
(a)においては、ネジ棒5の下端5Bに設けた取付部
5Cに、係止片11の中央部に設けた孔部11Aをピン
Pで首振り可能に吊設されている。また、図6(b)に
おいては、ネジ棒5の下端5Bに設けたリング5Dに、
係止片11の中央部に設けたリング11Bを連結し、首
振り可能に吊設されている。その他の構成は、上記第1
実施形態の支持装置100と同様であるから、同一符号
を付して説明を省略する。
【0030】第2実施形態の支持装置200は上記構成
からなり、図7に示すように、低い側の座板13とコン
クリート製蓋1との間に棒状の下敷き部材31を介在さ
せることで、傾斜地R´の傾斜角θを解消させて支柱支
持部15を垂直姿勢に補正できる。上記傾斜角θの範囲
は、図5,7に示すように、孔3に挿通するネジ棒5が
孔3の隙間寸法L内を傾斜する最大角以内に限られる。
この時、ネジ棒5の下端15Bと係止片11間は、首振
り自在に結ばれているから、ネジ棒5と係止片11間に
屈曲が生じても抵抗なく吸収される。コンクリート製蓋
1に対する支持装置200の取付け手順は、上記第1実
施形態の支持装置100と同様であるから、説明を省略
する。
からなり、図7に示すように、低い側の座板13とコン
クリート製蓋1との間に棒状の下敷き部材31を介在さ
せることで、傾斜地R´の傾斜角θを解消させて支柱支
持部15を垂直姿勢に補正できる。上記傾斜角θの範囲
は、図5,7に示すように、孔3に挿通するネジ棒5が
孔3の隙間寸法L内を傾斜する最大角以内に限られる。
この時、ネジ棒5の下端15Bと係止片11間は、首振
り自在に結ばれているから、ネジ棒5と係止片11間に
屈曲が生じても抵抗なく吸収される。コンクリート製蓋
1に対する支持装置200の取付け手順は、上記第1実
施形態の支持装置100と同様であるから、説明を省略
する。
【0031】尚、上記下敷き部材31は、ゴム材や木
材,金属材などの適宜な材料が使用可能である。また、
座板13は、四角形の矩形形状が最も好ましいが、円板
であっても3点支持となり、実施は可能である。
材,金属材などの適宜な材料が使用可能である。また、
座板13は、四角形の矩形形状が最も好ましいが、円板
であっても3点支持となり、実施は可能である。
【0032】上記第2実施形態の標識支持装置200に
よると、上記第1実施形態と同様の効果を奏するほか、
次の効果を奏する。先ず、座板13上の支柱支持部15
をコンクリート製蓋1に固定するのに、ネジ棒5とこれ
につながる係止片11が首振り自在であること、孔3に
挿通するネジ棒5が孔3の隙間寸法L内で傾斜すること
から、ネジ棒5と係止片11間に屈曲が生じても抵抗な
く吸収される。この結果、コンクリート製蓋1が傾斜地
R´に敷設されている場合でも、低い側の座板13とコ
ンクリート製蓋1との間に棒状の下敷き部材31を介在
させれば、傾斜地の傾斜角θを解消させ、ネジ棒及びこ
の筒体15を垂直姿勢に補正して確実に固定できる効果
がある。
よると、上記第1実施形態と同様の効果を奏するほか、
次の効果を奏する。先ず、座板13上の支柱支持部15
をコンクリート製蓋1に固定するのに、ネジ棒5とこれ
につながる係止片11が首振り自在であること、孔3に
挿通するネジ棒5が孔3の隙間寸法L内で傾斜すること
から、ネジ棒5と係止片11間に屈曲が生じても抵抗な
く吸収される。この結果、コンクリート製蓋1が傾斜地
R´に敷設されている場合でも、低い側の座板13とコ
ンクリート製蓋1との間に棒状の下敷き部材31を介在
させれば、傾斜地の傾斜角θを解消させ、ネジ棒及びこ
の筒体15を垂直姿勢に補正して確実に固定できる効果
がある。
【0033】本発明は、上記第1,2実施形態に限定さ
れず、その要旨内での設計変更が自由に行なわれること
勿論である。角形支柱部43を四角形としたが、多角形
であればよい。また、支柱が筒状であれば支柱支持部を
中実とし外嵌めするようにすることも可能である。ま
た、角形支柱部と支柱挿入孔の断面を円形とし、標識板
40を自由適切な方向へ向けた状態にて締付ボルト30
で固定する構成としても良い。また、回り止め手段は支
柱支持部のほかネジ棒に設けても良い。また、回り止め
手段としては、棒状体を昇降移動させる構造のほか、係
止片を枢着し、これを回動させて孔に挿入させる等の構
造としても良い。
れず、その要旨内での設計変更が自由に行なわれること
勿論である。角形支柱部43を四角形としたが、多角形
であればよい。また、支柱が筒状であれば支柱支持部を
中実とし外嵌めするようにすることも可能である。ま
た、角形支柱部と支柱挿入孔の断面を円形とし、標識板
40を自由適切な方向へ向けた状態にて締付ボルト30
で固定する構成としても良い。また、回り止め手段は支
柱支持部のほかネジ棒に設けても良い。また、回り止め
手段としては、棒状体を昇降移動させる構造のほか、係
止片を枢着し、これを回動させて孔に挿入させる等の構
造としても良い。
【0034】更に、本発明に使用される標識板は上記工
事用のものに限定されず、例えば、図8に示すように、
通称「SL看板」と言われる縦長の看板60を、本発明
の支持装置100,200により垂直姿勢に仮設しても
良い。その支持方法は、支柱支持部15に図示のような
T字状やL字状の支持柱69を挿入し、締付ボルト30
で固定する。上記支持柱69の上部の水平枠65の両側
に穿った保持孔67,67に看板60の底部左右に付設
した支脚63,63を挿入支持させる。
事用のものに限定されず、例えば、図8に示すように、
通称「SL看板」と言われる縦長の看板60を、本発明
の支持装置100,200により垂直姿勢に仮設しても
良い。その支持方法は、支柱支持部15に図示のような
T字状やL字状の支持柱69を挿入し、締付ボルト30
で固定する。上記支持柱69の上部の水平枠65の両側
に穿った保持孔67,67に看板60の底部左右に付設
した支脚63,63を挿入支持させる。
【0035】上記実施形態によると、看板60を確実に
支持でき、且つ、その仮設と取外し作業が容易に行える
効果がある。更に、上記以外のあらゆる表示板,広告
板,案内板等についても垂直姿勢に安定して支持できる
効果が発揮される。
支持でき、且つ、その仮設と取外し作業が容易に行える
効果がある。更に、上記以外のあらゆる表示板,広告
板,案内板等についても垂直姿勢に安定して支持できる
効果が発揮される。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1に
よると、道路の側溝の蓋の孔に、簡便な取付手段にて標
識板を仮設及び取外しでき、また、上記支柱支持部をコ
ンクリート製蓋に固定時に、回り止め手段を操作して上
記孔に係止することで、支柱支持部に外力が働いても回
り止め効果を発揮することができる。
よると、道路の側溝の蓋の孔に、簡便な取付手段にて標
識板を仮設及び取外しでき、また、上記支柱支持部をコ
ンクリート製蓋に固定時に、回り止め手段を操作して上
記孔に係止することで、支柱支持部に外力が働いても回
り止め効果を発揮することができる。
【0037】また、請求項2によると、回り止め手段と
して棒状体を使用したから、その操作が簡便にできる効
果がある。
して棒状体を使用したから、その操作が簡便にできる効
果がある。
【0038】また、請求項3によると、孔3に通したネ
ジ棒は、その先端の係止片が首振り可能に連結されてい
るから、コンクリート製蓋等が傾斜地に敷設されている
場合でも、低い側の座板とコンクリート製蓋等との間に
下敷き部材を介在させることで、傾斜地の傾斜角を解消
させ、ネジ棒及びこの支柱支持部を垂直姿勢に補正して
確実に固定できる効果がある。
ジ棒は、その先端の係止片が首振り可能に連結されてい
るから、コンクリート製蓋等が傾斜地に敷設されている
場合でも、低い側の座板とコンクリート製蓋等との間に
下敷き部材を介在させることで、傾斜地の傾斜角を解消
させ、ネジ棒及びこの支柱支持部を垂直姿勢に補正して
確実に固定できる効果がある。
【0039】本発明の請求項4によると、コンクリート
製蓋等に立設した支柱支持部を多角形の角筒孔とし、こ
の角筒孔に標識板の角形支柱部を設置角度を変更可能に
垂直状態に差し込むようにしたから、標識板を指定され
た方向に規制して垂直支持ができるほか、その方向変更
が所定の角度で簡便にできる効果がある。
製蓋等に立設した支柱支持部を多角形の角筒孔とし、こ
の角筒孔に標識板の角形支柱部を設置角度を変更可能に
垂直状態に差し込むようにしたから、標識板を指定され
た方向に規制して垂直支持ができるほか、その方向変更
が所定の角度で簡便にできる効果がある。
【図1】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の正面図である。
持装置の正面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す図で、図1のAー
A線方向から見た拡大側面図である。
A線方向から見た拡大側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の拡大正面図である。
持装置の拡大正面図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の平面図である。
持装置の平面図である。
【図5】本発明の第1実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の平面図である。
持装置の取付状態の平面図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の拡大部分図である。
持装置の拡大部分図である。
【図7】本発明の第2実施形態を示す図で、標識板の支
持装置の取付状態の断面図である。
持装置の取付状態の断面図である。
【図8】本発明の使用形態を示す図で、看板の支持装置
への取付状態の正面図である。
への取付状態の正面図である。
1 コンクリート製蓋 3 孔 5 ネジ棒 5A 上部 5B 下端 5C 取付部 5D リング 11 係止片 11A 孔部 11B リング 13 座板 13A 通孔 15 支柱支持部 15B 角筒孔 17,19 ダブルナット 20 棒状体 27 止め螺子 30 締付ボルト 40 標識板 43 角形支柱部 50 回り止め手段 60 看板 C 締付手段 L 隙間寸法 P ピン R,R´ 道路 S 側溝 θ 傾斜角 100,200 標識支持装置
Claims (4)
- 【請求項1】 道路の側溝を閉塞するコンクリート製蓋
の隣接する接合面に形成される着脱用の孔や鉄格子状の
蓋の孔を利用して装着する各種標識板の支持装置であっ
て、ネジ棒と、上記ネジ棒の上端にその軸芯方向に延長
形成された標識板の支柱支持部と、上記ネジ棒に嵌合さ
れ蓋の上面を被覆する座板と、上記座板の上面側のネジ
棒に螺合された締付手段と、上記ネジ棒の下端に設けら
れ上記孔に挿入でき且つ方向を変えることで孔に係止さ
れる係止片と、上記支柱支持部又はネジ棒の側面に設け
られ上記孔に挿入されることによりネジ棒の回転を規制
する回り止め手段と、を具備したことを特徴とする各種
標識板の支持装置。 - 【請求項2】 上記回り止め手段は、上記ネジ棒と同一
方向に支持され且つその方向に位置調節可能な棒状体で
あることを特徴とする請求項1記載の各種標識板の支持
装置。 - 【請求項3】 上記ネジ棒の先端に設けられる係止片
を、上記ネジ棒に対し首振り可能に吊設したことを特徴
とする請求項1又は2記載の各種標識板の支持装置。 - 【請求項4】 上記支柱支持部を角孔管とし、標識板の
支柱を上記角孔管と同形の角形支柱部とし、標識板の方
向を変更可能に角形支柱部を角孔管に差し込むようにし
たことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項
記載の各種標識板の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8152021A JP3020447B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 各種標識板の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8152021A JP3020447B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 各種標識板の支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH101917A JPH101917A (ja) | 1998-01-06 |
JP3020447B2 true JP3020447B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=15531334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8152021A Expired - Fee Related JP3020447B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 各種標識板の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020447B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101999843B1 (ko) * | 2019-01-24 | 2019-07-12 | 주식회사 우성 | 가공 배전선로용 상표시장치 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0322529D0 (en) | 2003-09-26 | 2003-10-29 | Oceaneering Internat Services | Fluid conduit |
JP2010203180A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Daifuku Co Ltd | 支柱部材取付け装置 |
CN111549698B (zh) * | 2020-05-16 | 2021-09-17 | 山东兰图地理信息工程有限公司 | 一种智能路障及交通控制系统 |
CN112663532B (zh) * | 2021-01-25 | 2022-04-05 | 江西安达交通设施有限公司 | 一种自动清理的智能公路标牌 |
US20240076850A1 (en) * | 2022-09-02 | 2024-03-07 | Bernhard Puetz | Storable open hole cover |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP8152021A patent/JP3020447B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101999843B1 (ko) * | 2019-01-24 | 2019-07-12 | 주식회사 우성 | 가공 배전선로용 상표시장치 |
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---|---|
JPH101917A (ja) | 1998-01-06 |
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