JPH08280145A - 永久磁石電動機 - Google Patents
永久磁石電動機Info
- Publication number
- JPH08280145A JPH08280145A JP7078739A JP7873995A JPH08280145A JP H08280145 A JPH08280145 A JP H08280145A JP 7078739 A JP7078739 A JP 7078739A JP 7873995 A JP7873995 A JP 7873995A JP H08280145 A JPH08280145 A JP H08280145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- core
- rotor
- rotor core
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁鋼板のフープからコアを打抜く際、固定
子用打抜きコアが余剰となって無駄が発生していたのを
省いてコスト低減を図る。 【構成】 回転子鉄心５の積厚を固定子鉄心２の積厚と
ほぼ同じ寸法とし、回転子鉄心５の両側に固定した端板
７を永久磁石６が回転子鉄心５からはみ出た部分の面に
沿わせた形状とする。
子用打抜きコアが余剰となって無駄が発生していたのを
省いてコスト低減を図る。 【構成】 回転子鉄心５の積厚を固定子鉄心２の積厚と
ほぼ同じ寸法とし、回転子鉄心５の両側に固定した端板
７を永久磁石６が回転子鉄心５からはみ出た部分の面に
沿わせた形状とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般産業用や家庭用の電
気機器に用いられる永久磁石電動機に関する。
気機器に用いられる永久磁石電動機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の永久磁石電動機は、一般に固定子
鉄心の積厚に比べ永久磁石の軸方向の長さを大きくとる
のが通常であり、そのため永久磁石を固定し且つ磁束の
磁路となる回転子鉄心の積厚も永久磁石の長さにほぼ合
せて設定されている。
鉄心の積厚に比べ永久磁石の軸方向の長さを大きくとる
のが通常であり、そのため永久磁石を固定し且つ磁束の
磁路となる回転子鉄心の積厚も永久磁石の長さにほぼ合
せて設定されている。
【０００３】またその回転子構造は例えば特開平２−２
４６７４８号公報に示されるような構造をとって生産さ
れている。
４６７４８号公報に示されるような構造をとって生産さ
れている。
【０００４】従来の永久磁石電動機について図４及び図
５を用いて説明する。図４は永久磁石電動機の縦断面図
であり、図５は図４の回転子の軸と直角方向の断面図で
ある。
５を用いて説明する。図４は永久磁石電動機の縦断面図
であり、図５は図４の回転子の軸と直角方向の断面図で
ある。
【０００５】図４に於いて、１は固定子であり、電磁鋼
板をコア打抜きして積厚がＬ１になるように積層した固
定子鉄心２に固定子巻線３を収納して形成されている。
板をコア打抜きして積厚がＬ１になるように積層した固
定子鉄心２に固定子巻線３を収納して形成されている。
【０００６】また、４は回転子であり、その回転子鉄心
５は前記固定子鉄心２のコアの内径側の残り部分をコア
打抜きして積層がＬ２（Ｌ２＞Ｌ１）になるよう積層さ
れている。
５は前記固定子鉄心２のコアの内径側の残り部分をコア
打抜きして積層がＬ２（Ｌ２＞Ｌ１）になるよう積層さ
れている。
【０００７】そして回転子鉄心５の両端に例えば黄銅板
のような非磁性の端板７をクランプピン８を使用して固
定した後、軸方向長さＬ３（Ｌ３≒Ｌ２＞Ｌ１）なるセ
グメント状の永久磁石６を回転子鉄心５の外周に配置
し、例えばステンレス材料のような非磁性のパイプ９を
焼ばめ等の手段を用いて永久磁石６の外周に装着して固
定している。
のような非磁性の端板７をクランプピン８を使用して固
定した後、軸方向長さＬ３（Ｌ３≒Ｌ２＞Ｌ１）なるセ
グメント状の永久磁石６を回転子鉄心５の外周に配置
し、例えばステンレス材料のような非磁性のパイプ９を
焼ばめ等の手段を用いて永久磁石６の外周に装着して固
定している。
【０００８】さらに、パイプ９の両端をカーリング加工
により内径側に折り曲げている。ここで端板７の外径は
永久磁石６の外径にほぼ等しく設定されているので、端
板７とパイプ９とで永久磁石６を包み込むような構造と
なっており、永久磁石６の遠心力による外周方向への飛
散はパイプ９によって防止され、且つ軸方向のズレは端
板７によって阻止されることになる。
により内径側に折り曲げている。ここで端板７の外径は
永久磁石６の外径にほぼ等しく設定されているので、端
板７とパイプ９とで永久磁石６を包み込むような構造と
なっており、永久磁石６の遠心力による外周方向への飛
散はパイプ９によって防止され、且つ軸方向のズレは端
板７によって阻止されることになる。
【０００９】また、作業ミス等による永久磁石６の欠け
が発生した場合でも回転子４の外部には飛散しないよう
に保護されている。
が発生した場合でも回転子４の外部には飛散しないよう
に保護されている。
【００１０】また、図５に示すように、永久磁石６の隣
接する極間には回転子鉄心５の外周に設けた突起部５ａ
を当接させることにより、永久磁石６の円周方向のガタ
ツキを防いでいる。
接する極間には回転子鉄心５の外周に設けた突起部５ａ
を当接させることにより、永久磁石６の円周方向のガタ
ツキを防いでいる。
【００１１】上記した永久磁石電動機の構造に於いて、
永久磁石６の軸方向の長さＬ３を固定子鉄心２の積厚Ｌ
１よりも大きく設定している理由は、永久磁石６が固定
子鉄心２から両側にはみ出ている部分からの磁石磁束を
も固定子鉄心２に引入れて、固定子鉄心２に入る磁石磁
束量を増加させることにより電動機性能を向上させるこ
とを意図しているためである。
永久磁石６の軸方向の長さＬ３を固定子鉄心２の積厚Ｌ
１よりも大きく設定している理由は、永久磁石６が固定
子鉄心２から両側にはみ出ている部分からの磁石磁束を
も固定子鉄心２に引入れて、固定子鉄心２に入る磁石磁
束量を増加させることにより電動機性能を向上させるこ
とを意図しているためである。
【００１２】なお回転子鉄心５の積厚Ｌ２は上記した回
転子４の構成をとっている関係上永久磁石６の軸方向長
さＬ３とほぼ同じ値とする必要があり、固定子鉄心２の
積厚Ｌ１よりも大きくなっている。
転子４の構成をとっている関係上永久磁石６の軸方向長
さＬ３とほぼ同じ値とする必要があり、固定子鉄心２の
積厚Ｌ１よりも大きくなっている。
【００１３】以上のように構成された永久磁石電動機
は、固定子巻線３によって作られる磁界に回転子４が作
用してトルクを発生しながら回転し、従動側の負荷を駆
動させる。
は、固定子巻線３によって作られる磁界に回転子４が作
用してトルクを発生しながら回転し、従動側の負荷を駆
動させる。
【００１４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
構成では、電磁鋼板のフープからコア打抜きをしていく
際固定子鉄心２のコアの内径側の残り部分を回転子鉄心
５として利用しているため、電動機１台分のコア打抜き
枚数は回転子鉄心５の積厚Ｌ２分必要であるのに対し、
固定子鉄心２の積厚はＬ１（Ｌ１＜Ｌ２）であるから積
厚Ｌ２−Ｌ１分の固定子用の打抜きコアが余剰となって
しまうという無駄が発生していた。
構成では、電磁鋼板のフープからコア打抜きをしていく
際固定子鉄心２のコアの内径側の残り部分を回転子鉄心
５として利用しているため、電動機１台分のコア打抜き
枚数は回転子鉄心５の積厚Ｌ２分必要であるのに対し、
固定子鉄心２の積厚はＬ１（Ｌ１＜Ｌ２）であるから積
厚Ｌ２−Ｌ１分の固定子用の打抜きコアが余剰となって
しまうという無駄が発生していた。
【００１５】本発明は上記に鑑み、回転子４の構造を工
夫して、回転子鉄心４の積厚Ｌ２を固定子鉄心２の積厚
Ｌ１とほぼ同じにすることにより、上記固定子用打抜き
コアの余剰が発生するという無駄を省きコスト低減を図
ろうとするものである。
夫して、回転子鉄心４の積厚Ｌ２を固定子鉄心２の積厚
Ｌ１とほぼ同じにすることにより、上記固定子用打抜き
コアの余剰が発生するという無駄を省きコスト低減を図
ろうとするものである。
【００１６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の永久磁石電動機は固定子巻線を具備した積
厚Ｌ１なる固定子鉄心と、積厚Ｌ２なる回転子鉄心と、
回転子鉄心の外周に配設された複数個のセグメント状で
且つ軸方向の長さＬ３なる永久磁石とよりなるものであ
って、Ｌ１≒Ｌ２且つＬ３＞Ｌ２なる大きさにするこ
と、また回転子鉄心の両側面に非磁性の端板を固定し、
端板の外径側を永久磁石が回転子鉄心から両側にはみ出
た部分の面に沿わせて拡大し、その外径を永久磁石の外
径に近い寸法とするとともに、永久磁石の外周に非磁性
のパイプを装着したり、或いは回転子鉄心と永久磁石と
を樹脂モールドで一体成型したりするものである。
に、本発明の永久磁石電動機は固定子巻線を具備した積
厚Ｌ１なる固定子鉄心と、積厚Ｌ２なる回転子鉄心と、
回転子鉄心の外周に配設された複数個のセグメント状で
且つ軸方向の長さＬ３なる永久磁石とよりなるものであ
って、Ｌ１≒Ｌ２且つＬ３＞Ｌ２なる大きさにするこ
と、また回転子鉄心の両側面に非磁性の端板を固定し、
端板の外径側を永久磁石が回転子鉄心から両側にはみ出
た部分の面に沿わせて拡大し、その外径を永久磁石の外
径に近い寸法とするとともに、永久磁石の外周に非磁性
のパイプを装着したり、或いは回転子鉄心と永久磁石と
を樹脂モールドで一体成型したりするものである。
【００１７】
【作用】本発明は上記した構成により、固定子鉄心の積
厚Ｌ１と回転子鉄心の積厚Ｌ２とがＬ１≒Ｌ２の関係で
あるため、従来例のような固定子用の打抜きコアの余剰
が発生するという無駄を省き、コスト低減を図ることが
できる。
厚Ｌ１と回転子鉄心の積厚Ｌ２とがＬ１≒Ｌ２の関係で
あるため、従来例のような固定子用の打抜きコアの余剰
が発生するという無駄を省き、コスト低減を図ることが
できる。
【００１８】
【実施例】以下本発明の実施例について図１を用いて説
明する。従来例と基本的な構成及び動作は同一であり、
各構成要素で従来例と同一なものは同じ符号を付し、説
明は省略する。
明する。従来例と基本的な構成及び動作は同一であり、
各構成要素で従来例と同一なものは同じ符号を付し、説
明は省略する。
【００１９】図１に於いて、回転子鉄心５の積厚Ｌ２は
固定子鉄心２の積厚Ｌ１とほぼ同一の寸法としている。
ここで永久磁石６の軸方向の長さＬ３は従来例と同一と
しているので永久磁石６の軸方向の両端は回転子鉄心５
の両端から（Ｌ３−Ｌ２）／２だけ夫々はみ出ることに
なる。そこで端板７の外径側を永久磁石６の回転子鉄心
からはみ出た部分の面即ち内径及び軸方向の端面に沿わ
せて拡大して永久磁石の外径に近い外径寸法とするとと
もに、永久磁石６の外周には従来例と同様に非磁性のパ
イプ９を焼ばめ等の手段を用いて装着しているので、永
久磁石６の固定強度や作業ミスによる欠け発生に対する
飛散防止は従来例と同等のレベルを維持している。
固定子鉄心２の積厚Ｌ１とほぼ同一の寸法としている。
ここで永久磁石６の軸方向の長さＬ３は従来例と同一と
しているので永久磁石６の軸方向の両端は回転子鉄心５
の両端から（Ｌ３−Ｌ２）／２だけ夫々はみ出ることに
なる。そこで端板７の外径側を永久磁石６の回転子鉄心
からはみ出た部分の面即ち内径及び軸方向の端面に沿わ
せて拡大して永久磁石の外径に近い外径寸法とするとと
もに、永久磁石６の外周には従来例と同様に非磁性のパ
イプ９を焼ばめ等の手段を用いて装着しているので、永
久磁石６の固定強度や作業ミスによる欠け発生に対する
飛散防止は従来例と同等のレベルを維持している。
【００２０】なお回転子鉄心５の積厚Ｌ２が永久磁石６
の軸方向長さＬ３よりも小さくなっていることによっ
て、回転子４は磁気回路上幾分不利となるが、永久磁石
電動機の全体性能に対する影響は微小であり、許容でき
る範囲である。
の軸方向長さＬ３よりも小さくなっていることによっ
て、回転子４は磁気回路上幾分不利となるが、永久磁石
電動機の全体性能に対する影響は微小であり、許容でき
る範囲である。
【００２１】以上のように本実施例によれば、固定子鉄
心２の積厚Ｌ１は回転子鉄心５の積厚Ｌ２とほぼ同じで
あるので、従来例のようにＬ１＜Ｌ２であるために発生
した固定子用打抜きコアの余剰はなくなり、無駄を省い
てコスト低減を図ることができる。
心２の積厚Ｌ１は回転子鉄心５の積厚Ｌ２とほぼ同じで
あるので、従来例のようにＬ１＜Ｌ２であるために発生
した固定子用打抜きコアの余剰はなくなり、無駄を省い
てコスト低減を図ることができる。
【００２２】本発明のさらにその他の実施例の永久磁石
電動機について、その回転子の構造を図２及び図３を用
いて説明する。
電動機について、その回転子の構造を図２及び図３を用
いて説明する。
【００２３】図２に於いて回転子鉄心５の積厚Ｌ２は固
定子鉄心２の積厚Ｌ１とほぼ同じ寸法とし、永久磁石６
の軸方向の長さＬ３は従来例と同一としているのでＬ３
＞Ｌ２≒Ｌ１となっている。
定子鉄心２の積厚Ｌ１とほぼ同じ寸法とし、永久磁石６
の軸方向の長さＬ３は従来例と同一としているのでＬ３
＞Ｌ２≒Ｌ１となっている。
【００２４】ここで永久磁石６と回転子鉄心５とを樹脂
モールド１０で一体成型して固定している。この際永久
磁石６の外側部分は樹脂モールド１０で包み込むように
成型されているので、永久磁石６飛散や軸方向のズレは
阻止できる。
モールド１０で一体成型して固定している。この際永久
磁石６の外側部分は樹脂モールド１０で包み込むように
成型されているので、永久磁石６飛散や軸方向のズレは
阻止できる。
【００２５】また、永久磁石６の外周部の樹脂モールド
１０は機械強度上許容できる範囲でできるだけ薄くし、
パーミアンス係数が低下して固定子１に入る磁石磁束量
があまり減少することがないように配慮している。
１０は機械強度上許容できる範囲でできるだけ薄くし、
パーミアンス係数が低下して固定子１に入る磁石磁束量
があまり減少することがないように配慮している。
【００２６】また、図３は図２の回転子４の軸と直角方
向の断面図であるが、永久磁石６の隣接間の空隙とその
内側に設けた回転子鉄心５の切欠溝５ｂとを樹脂モール
ド１０で充填させれば永久磁石６の円周方向へのズレも
防げより強固な固定ができる。
向の断面図であるが、永久磁石６の隣接間の空隙とその
内側に設けた回転子鉄心５の切欠溝５ｂとを樹脂モール
ド１０で充填させれば永久磁石６の円周方向へのズレも
防げより強固な固定ができる。
【００２７】上記した如く、本実施例に於いても固定子
用打抜きコアの余剰はなくなり、無駄を省いてコスト低
減を図ることができる。
用打抜きコアの余剰はなくなり、無駄を省いてコスト低
減を図ることができる。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明は、固定子巻線を具
備した積厚Ｌ１なる固定子鉄心と、積厚Ｌ２なる回転子
鉄心と、回転子鉄心の外周に配設された複数個のセグメ
ント状で且つ軸方向の長さＬ３なる永久磁石とよりなる
ものであって、Ｌ１≒Ｌ２且つＬ３＞Ｌ２なる大きさに
すること、また回転子鉄心の両側面に非磁性の端板を固
定し、端板の外径側を永久磁石が回転子鉄心から両側に
はみ出た部分の面に沿わせて拡大し、その外径を永久磁
石の外径に近い寸法するとともに、永久磁石の外周に非
磁性のパイプを装着したり、或いは回転子鉄心と永久磁
石とを樹脂モールドで一体成型したりすることにより、
固定子用打抜きコアの余剰をなくして無駄を省きコスト
低減を図ることができる。
備した積厚Ｌ１なる固定子鉄心と、積厚Ｌ２なる回転子
鉄心と、回転子鉄心の外周に配設された複数個のセグメ
ント状で且つ軸方向の長さＬ３なる永久磁石とよりなる
ものであって、Ｌ１≒Ｌ２且つＬ３＞Ｌ２なる大きさに
すること、また回転子鉄心の両側面に非磁性の端板を固
定し、端板の外径側を永久磁石が回転子鉄心から両側に
はみ出た部分の面に沿わせて拡大し、その外径を永久磁
石の外径に近い寸法するとともに、永久磁石の外周に非
磁性のパイプを装着したり、或いは回転子鉄心と永久磁
石とを樹脂モールドで一体成型したりすることにより、
固定子用打抜きコアの余剰をなくして無駄を省きコスト
低減を図ることができる。
【図１】本発明の実施例を示す永久磁石電動機の縦断面
図
図
【図２】本発明のその他の実施例を示す永久磁石電動機
の縦断面図
の縦断面図
【図３】図２の回転子の軸と直角方向の断面図
【図４】従来の実施例を示す永久磁石電動機の縦断面図
【図５】図４の回転子の軸と直角方向の断面図
２ 固定子鉄心 ３ 固定子巻線 ５ 回転子鉄心 ６ 永久磁石 ７ 端板 ９ パイプ １０ 樹脂モールド
Claims (3)
- 【請求項１】 固定子巻線を具備した積厚Ｌ１なる固定
子鉄心と、積厚Ｌ２なる回転子鉄心と、回転子鉄心の外
周に配設された複数個のセグメント状で且つ軸方向の長
さＬ３なる永久磁石とよりなるものであって、Ｌ１≒Ｌ
２且つＬ３＞Ｌ２なる大きさにしたことを特徴とする永
久磁石電動機。 - 【請求項２】 回転子鉄心の両側面に非磁性の端板を固
定し、端板の外径側を永久磁石が回転子鉄心から両側に
はみ出た部分の面に沿わせて拡大し、その外径を永久磁
石の外径に近い寸法とするとともに、永久磁石の外周に
非磁性のパイプを装着したことを特徴とする請求項１記
載の永久磁石電動機。 - 【請求項３】 回転子鉄心と永久磁石とを樹脂モールド
で一体成型したことを特徴とする請求項１記載の永久磁
石電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7078739A JPH08280145A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 永久磁石電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7078739A JPH08280145A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 永久磁石電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280145A true JPH08280145A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13670263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7078739A Pending JPH08280145A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 永久磁石電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280145A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11107920A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-04-20 | Samsung Electron Co Ltd | 往復動型圧縮機 |
| JP2001238420A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | 同期電動機 |
| JP2006223024A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Nsk Ltd | ブラシレスモータ |
| US7183686B2 (en) * | 1999-07-16 | 2007-02-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Permanent magnet synchronous motor |
| JP2007135350A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Shinko Electric Co Ltd | アウタ可動型リニアアクチュエータ |
| JP2009027842A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Toshiba Corp | 永久磁石同期電動機 |
| JP2009261063A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Nishishiba Electric Co Ltd | 永久磁石形回転電機 |
| US7948137B2 (en) | 2005-02-09 | 2011-05-24 | Daikin Industries, Ltd. | Core, rotor, motor and compressor |
| JP2013514754A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電気モータ |
| CN107210634A (zh) * | 2015-01-15 | 2017-09-26 | 河南电气株式会社 | 马达的转子 |
| CN110011446A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-07-12 | 浙江万冠电机有限公司 | 一种无刷电机 |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP7078739A patent/JPH08280145A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1087814C (zh) * | 1997-08-25 | 2002-07-17 | 三星光州电子株式会社 | 往复压缩机 |
| JPH11107920A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-04-20 | Samsung Electron Co Ltd | 往復動型圧縮機 |
| US7372183B2 (en) | 1999-07-16 | 2008-05-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Permanent magnet synchronous motor |
| US7183686B2 (en) * | 1999-07-16 | 2007-02-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Permanent magnet synchronous motor |
| JP2001238420A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | 同期電動機 |
| JP2006223024A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Nsk Ltd | ブラシレスモータ |
| US7948137B2 (en) | 2005-02-09 | 2011-05-24 | Daikin Industries, Ltd. | Core, rotor, motor and compressor |
| JP2007135350A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Shinko Electric Co Ltd | アウタ可動型リニアアクチュエータ |
| JP2009027842A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Toshiba Corp | 永久磁石同期電動機 |
| JP2009261063A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Nishishiba Electric Co Ltd | 永久磁石形回転電機 |
| JP2013514754A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電気モータ |
| CN107210634A (zh) * | 2015-01-15 | 2017-09-26 | 河南电气株式会社 | 马达的转子 |
| JP2018501774A (ja) * | 2015-01-15 | 2018-01-18 | ハナム電気株式会社Ｈａ Ｎａｍ Ｅｌｅｃｔｒｉｃｉｔｙ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | モーターのローター |
| US10574104B2 (en) | 2015-01-15 | 2020-02-25 | Ha Nam Electricity Co., Ltd. | Rotor of motor |
| CN110011446A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-07-12 | 浙江万冠电机有限公司 | 一种无刷电机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5465019A (en) | High-efficiency, low-noise electronically commutated motor having improved starting capability | |
| US5973435A (en) | Rotary electric machine having auxiliary permanent magnets | |
| JP6667084B2 (ja) | 表面磁石型モータ | |
| JP4720982B2 (ja) | アキシャルエアギャップ型電動機 | |
| US7622841B2 (en) | Motor | |
| WO2004001930A1 (ja) | 外転形永久磁石モータの回転子 | |
| JP5394756B2 (ja) | 永久磁石式回転電機の回転子 | |
| WO1994002982A1 (en) | Stator of motor | |
| JPH08280145A (ja) | 永久磁石電動機 | |
| JP6545387B2 (ja) | コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機 | |
| JPH07222424A (ja) | ステッピングモータ | |
| JP4848584B2 (ja) | 永久磁石ロータ、永久磁石ロータの製造方法、モータ | |
| JP3681487B2 (ja) | モールドモータ | |
| JPH0479741A (ja) | 永久磁石回転子 | |
| JP5042184B2 (ja) | 同期電動機の回転子及び同期電動機の回転子の製造方法 | |
| JP4627701B2 (ja) | 回転電機 | |
| US6909209B2 (en) | Low-profile stepping motor having coils wound rectangularly | |
| JP2020010539A (ja) | ロータ、及びブラシレスモータ | |
| JP2021087231A (ja) | 回転電機のロータ | |
| JP2011072087A (ja) | アキシャルギャップモータ | |
| JP2003102135A (ja) | ギャップワインディングモータ | |
| JPS6035948A (ja) | 扁平形ブラシレスモ−タ | |
| CN113113988A (zh) | 轴向磁场电机及其转子盘结构 | |
| JP6685166B2 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
| CN113646993A (zh) | 马达 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |