JPH08279915A - ページプリンタにおけるデータ圧縮方法 - Google Patents

ページプリンタにおけるデータ圧縮方法

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JPH08279915A
JPH08279915A JP7102984A JP10298495A JPH08279915A JP H08279915 A JPH08279915 A JP H08279915A JP 7102984 A JP7102984 A JP 7102984A JP 10298495 A JP10298495 A JP 10298495A JP H08279915 A JPH08279915 A JP H08279915A
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JP
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compression
data
compressed
lines
rectangular area
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Application number
JP7102984A
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English (en)
Inventor
芳典 ▲高▼橋
Yoshinori Takahashi
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷用イメージデータの圧縮の際に、データ
の画像内容に応じた高い圧縮率を得る。 【構成】 イメージデータ1は、プリンタで印刷する素
点の集合により構成される。これを主走査方向のライン
即ちこの方向に並ぶ素点の列に分解して圧縮すると同時
に、副走査方向のラインにも分解して圧縮する。画像の
内容によりいずれかの方向の圧縮方法が、より圧縮率が
高くなる。圧縮率の高い方法で得られた圧縮データ3
に、その圧縮方法がどの方法であるかを示す圧縮情報2
を付加して出力すれば、この矩形領域の分について、最
も効率よいデータ圧縮ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図を1ページ分
のデータが揃った時点で一括して印刷するページプリン
タの、印刷する素点をイメージバッファメモリに格納す
る際に採用されるページプリンタにおけるデータ圧縮方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ページプリンタは1ページ分のイメージ
データをイメージバッファに格納し、その後これを読み
出しながら印刷を実行する。このイメージデータをイメ
ージバッファメモリに格納する場合に、イメージバッフ
ァメモリの少容量化を図るために、データ圧縮方式が採
用される。一般によく知られているデータ圧縮方法は、
データをライン方向に見て連続する同種のビットが存在
する場合に、その連続数等を圧縮情報に含めて圧縮デー
タを得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のデータ圧縮方法には次のような解決すべき課題が
あった。圧縮の対象となる画像の構成は様々であって、
ある圧縮方法を設定したとしても、一律にその圧縮方法
を採用しようとすると、実際に得た圧縮結果は十分な圧
縮の成果を得られないことがある。また、圧縮処理のた
めの演算を施すと、もとのデータより大きくなるという
問題もあった。これを解決するために、従来各種の圧縮
方式が検討され、画像の内容に適した圧縮方式が選択さ
れ、圧縮データを得るという技術が広く採用されてい
る。本発明では、特に、圧縮される画像の内容に応じて
更により高い圧縮率を得ることのできるページプリンタ
におけるデータ圧縮方法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のページプリンタ
におけるデータ圧縮方法は、ページプリンタに供給する
1ページ分のイメージデータを複数の矩形領域に分割し
て、各矩形領域毎に圧縮処理して、イメージデータに対
応する圧縮データを得る場合に、各矩形領域を、主走査
方向のラインに分解して圧縮すると同時に、副走査方向
のラインに分解して圧縮し、いずれの方向のラインに分
解して圧縮する方法が圧縮率が高いかを比較して、圧縮
率の高い方法で得られた圧縮データに、その圧縮方法を
表示する圧縮情報を含めて、各矩形領域毎の圧縮データ
を得る。
【0005】なお、各矩形領域をラインに分解したと
き、その先頭領域と末尾領域にある全てが余白データか
ら成るラインを圧縮の対象から除外して、これらのライ
ンに挟まれた領域のラインを圧縮するとともに、圧縮デ
ータに、圧縮開始ラインと圧縮終了ラインを表示する圧
縮情報を含めるとよい。
【0006】また、別のデータ圧縮方法は、ページプリ
ンタに供給する1ページ分のイメージデータを複数の矩
形領域に分割して、各矩形領域毎に圧縮処理して、イメ
ージデータに対応する圧縮データを得る場合に、各矩形
領域を、所定の方向のラインに分解して圧縮すると同時
に、そのイメージデータを反転させた後同様の方向のラ
インに分解して圧縮し、いずれの圧縮方法が圧縮率が高
いかを比較して、圧縮率の高い方法で得られた圧縮デー
タに、その圧縮方法を表示する圧縮情報を含めて、各矩
形領域毎の圧縮データを得る。
【0007】更に、本発明の別の圧縮方法は、圧縮の対
象となる領域を、主走査方向と副走査方向のラインに分
解して圧縮すると同時に、そのイメージデータを反転さ
せた後同様の方向のラインに分解して圧縮し、いずれの
圧縮方法が圧縮率が高いかを比較して、圧縮率の高い方
法で得られた圧縮データに、その圧縮方法を表示する圧
縮情報を含めて、各矩形領域毎の圧縮データを得る。
【0008】また、ページプリンタに供給する1ページ
分のイメージデータを複数の矩形領域に分割して、各矩
形領域毎に圧縮処理して、イメージデータに対応する圧
縮データを得る場合に、各矩形領域を、所定の方向のラ
インに分解して、このラインのイメージデータ中から連
続する同種のビットを検出して、その数を所定ビット数
の符号で表現する方法で、イメージデータを圧縮する場
合に、符号のビット数を2種以上選択可能にして、各符
号を使用して圧縮した結果を比較し、最も圧縮率の高い
圧縮データに、符号のビット数に関する圧縮情報を含め
て、各矩形領域毎の圧縮データを得る。
【0009】
【作用】イメージデータはプリンタで印刷する素点の集
合により構成される。これを主走査方向のライン即ちこ
の方向に並ぶ素点の列に分解して圧縮すると同時に、副
走査方向のラインにも分割して圧縮する。画像の内容に
よりいずれかの方向の圧縮方法がより圧縮率が高くな
る。圧縮率の高い方法で得られた圧縮データにその圧縮
方法がどの方法であるかを示す圧縮情報を付加して出力
すれば、この矩形領域の分について、最も効率よいデー
タ圧縮ができる。例えば、白紙の中央に文字等が記載さ
れ、周囲に余白の多いデータは、矩形領域全体を一律に
一定の方法で圧縮する必要はない。余白データは圧縮せ
ず、圧縮開始ラインと圧縮終了ラインとを表示すればよ
い。先頭領域と末尾領域とはこの余白部分のことであ
る。
【0010】各ラインのイメージデータを反転させた場
合と反転させない場合とで、圧縮率が異なる場合、圧縮
率の高い方法を選択すると、枠のある画像等が高い率で
圧縮される。また、連続するいくつかの白ビットや黒ビ
ットを適当な符号で代表させるといった圧縮方法を採用
すると、一定の繰り返しパタンの圧縮に高い圧縮率を示
す。このとき、繰り返しパタンの性質に応じてそれに適
したビット数の符号を選択すれば、最適の圧縮処理がで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。 [第1実施例]図1は、本発明のデータ圧縮方法実施例
を示す説明図である。図において、イメージデータ1
は、ページプリンタに供給する1ページ分のイメージデ
ータを複数の矩形領域に分割した場合の、1個の矩形領
域を示す。このイメージデータ1は、図に示すように、
背景色とされる白データとその上に後で説明するような
フレームを構成する黒ドットのデータから成る。なお、
この図において、図の右向きに示した矢印の方向を主走
査方向と呼び、下向きに示した矢印の方向を副走査方向
と呼ぶことにする。
【0012】ここで、本発明では、上記イメージデータ
1を主走査方向のラインに分解すると共に副走査方向の
ラインにも分解する。各ラインはプリンタに印刷する素
点1個1個の列である。なお、この素点のことを以下ピ
クセルと呼ぶことにする。ここで、図の主走査方向のラ
インに対応するデータを見た場合に、第1行〜第3行あ
るいは第13行、第14行は、いずれも白ドットあるい
は黒ドットのみで構成される。従って、このような同種
のドットが連続する場合に、これを効率よく圧縮できる
圧縮方法を採用すれば、イメージデータ1は高い圧縮率
で圧縮できる。図の副走査方向のラインに沿って分解し
た場合にも同様の方法により圧縮する。
【0013】本発明では、このような圧縮結果を比較
し、いずれが圧縮率が高いかを見定めて圧縮率の高い方
を選択し、主走査方向のラインに沿う圧縮か、副走査方
向のラインにに沿う圧縮かを示す圧縮情報2を付加した
圧縮データ3を得る。第1実施例の発明は概略以上のと
おりであるが、以下、本発明をより具体的に順番に説明
する。
【0014】[各ラインの圧縮方法選択]図2には、イ
メージデータ例説明図を示す。図は、白地の上に適当な
幅の黒い四角い枠状の図形が含まれるイメージデータで
ある。このような印刷内容において、イメージデータ全
体を縦横の実線に区切る。こうして、複数の矩形領域1
Aに分解する。このようにすると、イメージデータ1を
全体として見た場合に、黒点の存在しない矩形領域が生
じる。このように、黒点の存在しない矩形領域はイメー
ジバッファに格納しない方法を採用すれば、これだけで
もイメージデータ1の圧縮が可能となる。各矩形領域1
Aについては、それぞれの圧縮方法により圧縮される。
【0015】図3には、圧縮データ格納形式説明図を示
す。説明の便宜上、イメージデータ1の各領域に図のよ
うに、、、…という番号を付与する。ここで、例
えば、の矩形領域の圧縮データは、それぞれ装置の
ランダム・アクセス・メモリの任意の場所に格納され
る。その格納先頭番地は、図に示すように、それぞれda
dr1 、dadr2 とする。このような先頭アドレスを表示す
るために、図に示すようなテーブルが生成される。この
テーブルは、メモリ中のtbadr を先頭番地として、
、…に対応させて順に設定された、tbadr+1 、tbadr+
2 、…番地に、それぞれポインタdadr1 、dadr2 、…が
格納されたものである。
【0016】図4には、イメージデータの矩形領域への
分割例説明図を示す。図2に示したイメージデータ1を
矩形領域に分割すると、この図に示すようになる。各矩
形領域1Aの大きさは縦横それぞれ32ピクセルであ
る。もちろん、この縦横の大きさは演算処理能力に応じ
て自由に選定される。ここで、図の左上隅の1つ右隣の
矩形領域1Aについて、圧縮データを生成する場合の処
理を説明する。
【0017】図5は、図4に示した矩形領域1Aの主走
査方向の圧縮結果説明図を示す。この例では、各ライン
に関して左端を最上位ビットとし、黒点を1、白点を0
として数値化した。これを16進数表示にした結果をそ
の右側に示している。なお、図に示すように、右端にア
ルファベットHが付随する文字列は以下16進表示され
たものとする。なお、一般にページプリンタでは印刷用
紙は副走査方向に進む。また、ピクセルデータは主走査
方向に連続して、プリンタの主要部であるマーキングエ
ンジンに転送される。イメージバッファメモリには、通
常このように主走査方向に並んだビット列としてイメー
ジデータが格納される。従って、一般にはこの主走査方
向にデータが圧縮される。
【0018】なお、データの内容により効率の高い圧縮
方法が異なるため、全体としての圧縮率を高めるため、
従来より何種類かの圧縮方法を選択することが行われて
いる。図6は、このようなライン毎の各種の圧縮方式を
説明する説明図である。図の(a)は白黒ビット数羅列
方式、(b)は3ビットブロック連続回数方式、(c)
は行相互差異記述方式を示している。まず、(a)の白
黒ビット数羅列方式では、該当ラインの左からの連続す
る白ピクセルの数と黒ピクセルの数をそれぞれ4ビット
の数値化された符号で表す。即ち、圧縮対象となるライ
ンの最も左にある白ピクセル数を図の先頭白点数の部分
に4ビットで表す。そして、これに続く黒ピクセル数を
図の続く黒点数という4ビットの数値で表す。更に、そ
の次に続く白ピクセル数を続く白点数という4ビットの
数値で表す。以下、該当ラインのピクセル長に到達する
までこの表示が繰り返される。なお、白ピクセル数が4
ビットで表現できる15を越える場合は、4ビットの白
点数の次に値が0の黒点数を挟んで更に4ビットの白点
数を表示するといった方法で表現する。黒ピクセル数が
15を越える場合も同様である。
【0019】(b)の3ビットブロック連続回数方式
は、該当ラインの3ビットを1つのデータブロックとし
て区切り、それぞれのブロックの相互関係を見ながら圧
縮する。従って、3ビット周期で同じビット列が続く場
合、高い圧縮率を得られる。何ビットを単位とするかは
それぞれの被圧縮データの大きさにも影響される。即
ち、このデータには、3ビット構成の第1連続データ
と、これが何回連続されたかを表示するための2ビット
構成の第1連続回数データが含められる。なお、この連
続回数の内容は0のとき1回を示す。以下、第2連続デ
ータと第2連続回数データ、第3連続データと第3連続
回数データといった要領で表現される。
【0020】(c)の行相互差異記述方式は、まず左端
に該当ラインの先行ラインと同一のパタンのビット列の
数を示す。これが同一データビット数である。従って、
左端から20ビットが先行ラインと同一であれば、この
値は20となる。次に、先行ラインと相違するデータが
あれば、相違データビット数にその数が示される。そし
て、その相違するビットパタンが相違データとして表現
される。この相違データの次には、再び同一データビッ
ト数が表示される。なお、行相互差異記述方式を採用し
た場合、先頭のラインは、差異を生成するためのもとの
データが無いので、上記(a)の白黒ビット数羅列方式
や(b)の3ビットブロック連続回数方式を用いた圧縮
データや圧縮されない生のデータで表現される。
【0021】図7に、各方式によるライン圧縮結果説明
図を示す。図の(a)は白黒ビット数羅列方式による圧
縮結果、(b)は3ビットブロック連続回数方式による
圧縮結果、(c)は行相互差異記述方式による圧縮結果
である。なお、(a)の圧縮結果は白点数、黒点数を示
す4ビット毎に間を空け、(b)では、第1連続回数、
第1連続データ、第2連続回数、第2連続データ、…の
間にそれぞれ間を空けて見やすく表示している。実際の
データにはこのような隙間はない。
【0022】図8には、図5で示した矩形領域全体を、
図6で示したような各圧縮方式を採用して圧縮した場合
の圧縮結果を示す。(a)は白黒ビット数羅列方式によ
る圧縮結果、(b)は3ビットブロック連続方式による
圧縮結果、(c)は行相互差異記述方式による圧縮結果
である。なお、(c)に示す行相互差異記述方式では、
先頭ラインは他の方法、例えば3ビットブロック連続方
式により圧縮している。なお、一般にはこのようにいず
れか単一の圧縮方法のみを採用して圧縮する例は少な
く、例えばライン毎に最も圧縮率の高い方法を選択し、
全体としての圧縮率を高めている。即ち、各ライン毎に
この3種類の方法での圧縮データと被圧縮データの比率
即ち圧縮率を比較し、最も圧縮率が高い方法を選択す
る。圧縮データには、各ライン毎にどの圧縮方法で該当
ラインが圧縮されているかを示す圧縮情報を付加すれば
よい。
【0023】図9には、圧縮情報を含むライン圧縮結果
説明図を示す。図に示すように、圧縮データ3の先頭部
分には、2ビットの圧縮情報4が付加される。この圧縮
情報が00の場合には圧縮していない生データ、01の
場合は白黒ビット数羅列方式、10の場合は3ビットブ
ロック連続回数方式、11の場合は行相互差異記述方式
によって得られた圧縮データであることを示す。この図
の下側に上記図5に示した矩形領域の圧縮結果を圧縮情
報を含めて表示した。この例は、各ライン毎に最も圧縮
率の高い方法を選んで圧縮データを得たものである。
【0024】[第1実施例]本発明の第1実施例におい
ては、上記のような各矩形領域をライン毎に分解して圧
縮する場合に、主走査方向のラインについて先に説明し
たとおりの要領で圧縮処理するとともに、副走査方向に
ついても同様の処理を行う。図10に、副走査方向の圧
縮データ説明図を示す。この図に示すように、矩形領域
を副走査方向のラインに分解して圧縮処理しても同様の
圧縮データが得られる。なお、図10(a)はそれぞれ
副走査方向の各ラインの生データを示し、(b)はその
圧縮結果を示している。上記のような圧縮の結果、もし
副走査方向の圧縮による圧縮率がより高い場合には、該
当する矩形領域は副走査方向のラインに分解して圧縮し
た結果を使用すれば、より高い圧縮率が得られる。この
実施例ではこの点に着目している。
【0025】図11に、圧縮データの格納形式説明図を
示す。この図に示すように、先に図3を用いて説明した
と同様の形式で圧縮データをメモリに格納するとすれ
ば、各圧縮データ3−1あるいは3−2は、例えばこの
図に示すように、圧縮データ3に対しその分解方向を示
す圧縮情報2が付加される。なお、この他に、圧縮デー
タ3の総ビット数5が併せて付加される。この圧縮情報
2は、その内容が0の場合に行方向即ち主走査方向のラ
インに分割した結果が採用されたことを示し、1の場合
には列方向即ち副走査方向のラインに分解されたことを
示す。なお、このような圧縮データをメモリに格納した
場合のポインタテーブルの構成は、既に図3を用いて説
明したものと全く同一である。
【0026】図12に、第1実施例による圧縮動作フロ
ーチャートを示す。この実施例は、被圧縮データを分解
するライン方向を選択しながら最適圧縮するための方法
を示す。まず、ステップS1において、主走査方向の圧
縮による圧縮データを生成する。この手順は図13を用
いて説明する。
【0027】図13は、主走査方向の最適圧縮方法フロ
ーチャートである。まず、被圧縮データバッファから該
当する矩形領域の被圧縮データを取り出し、主走査方向
に分解した1ライン分のデータを取得する(ステップS
1)。次に、3種類の圧縮処理、ステップS2,S4,
S6を同時に実行する。ステップS2は白黒ビット羅列
方式による圧縮処理、ステップS4は3ビットブロック
連続方式による圧縮処理、ステップS6は行相互差異記
述方式による圧縮処理である。そして、それぞれステッ
プS3,S5,S7において、白黒法圧縮データ、3ビ
ットブロック圧縮データ及び行相互差異圧縮法圧縮デー
タを得る。ステップS8では、各圧縮方式による圧縮
後、そのビット数を比較して、最も少ない圧縮方法によ
る圧縮データを最適圧縮行データとして保存する。ステ
ップS9では全てのラインについて圧縮が終了したかを
判断し、終了していない場合にはステップS1に戻り、
矩形領域の全てのラインについてこのような圧縮を行
う。これによって、先に説明した矩形領域全体について
主走査方向に分解したラインに沿っての最適圧縮結果が
得られる。
【0028】次に、図12のステップS2において、副
走査方向の圧縮による圧縮データを生成する。この方法
は、図13に示す方法と全く同様であって、その分解方
向が副走査方向である点のみが相違する。従って、具体
的な説明は省略するが、このステップS2において、副
走査方向のラインに沿った矩形領域の最適圧縮データが
得られる。ステップS3において、両圧縮データの圧縮
率を比較する。そして、ステップS4において、圧縮率
の大きい方を選択し、更に、いずれの方向のラインに沿
って矩形領域を分解したかを示す圧縮情報を付加する
(ステップS5)。こうして、ステップS6において、
1個の矩形領域についての圧縮データが出力される。
【0029】なお、イメージデータは先に説明したよう
に、多数の矩形領域に分割されており、矩形領域毎にこ
の図12に示す処理が繰り返される。その結果、より圧
縮率の高い圧縮データを選択して全体の圧縮率を向上さ
せる。例えば、図9に示した主走査方向の圧縮による圧
縮データは486ビットで、図10における副走査方向
の圧縮による圧縮データは482ビットとなった。従っ
て、この例では、副走査方向のラインに分解した結果に
基づいて圧縮する方が、より高い圧縮率が得られること
がわかる。なお、この例ではその差は比較的少ないが、
イメージの内容によっては十分に大きな差が生じ、選択
の効果が得られる。また、差が少しでも、該当する矩形
領域数が多ければ大きな効果が生じる。
【0030】[第2実施例]図14は、第2実施例の圧
縮データ説明図を示す。上記のような各矩形領域は、そ
れぞれ例えば白地の背景の上に黒色の図形が描かれてい
る。この場合に、図14に示す矩形領域1Aは先頭領域
1Bと末尾領域1Cが余白になっており、黒点が存在し
ない。このような場合、黒点の存在しない領域を圧縮デ
ータ3の部分から除外して圧縮処理を行うと、より高い
圧縮率が得られる。この図14に示す実施例は、主走査
方向のラインで分解する場合に、最も上の黒点が存在す
るラインの番号を先頭有効行/列番号6として表示す
る。なお、主走査方向のラインによって分解し圧縮する
場合には最も左の黒点が存在する縦ラインの番号が先頭
有効行/列番号となる。また、主走査方向のラインで分
解する場合、最も下の黒点が存在するラインの番号を最
終有効行/列番号とする。更に、副走査方向のラインで
分解する場合、最も右の黒点が存在する縦ラインの番号
を最終有効行/列番号とする。その他の圧縮情報2、圧
縮データの総ビット数5等は第1実施例と全く同様であ
る。なお、本発明では、これらの圧縮データ3以外の圧
縮方法に関する情報を全て圧縮情報と呼んでいる。
【0031】図15は、圧縮データの格納形式を示す説
明図である。この例では、図の左側に示した4種類の矩
形領域1−1〜1−4が第2実施例によりそれぞれどの
ような形式で圧縮データとして管理されるかを例示して
いる。中央のポインタテーブルは、各矩形領域1−1〜
1−4の圧縮データ3−1〜3−4を格納するメモリの
先頭アドレスを示すポインタを格納する。この構造は、
既に図3等を用いて説明したとおりである。例えば、こ
の図に示すように、矩形領域1−1の圧縮データ3−1
は、その圧縮情報から副走査方向のラインで分解し圧縮
されたもので、先頭から20ライン目までは余白であっ
て、21ライン目から圧縮処理がなされていることがわ
かる。なお、最終ラインは32で、矩形領域1−1の右
端のラインまで圧縮処理がなされていることがわかる。
一方、矩形領域1−3について言えば、これは主走査方
向のラインで分解し圧縮されたもので、13番目のライ
ンから28番目のラインまでが圧縮処理され、圧縮デー
タ3−3を構成している。このような構成により、より
高い圧縮率が得られる。
【0032】図16は、このような第2実施例を採用し
た場合の主走査方向の最適圧縮方法フローチャートであ
る。この図のステップS1において、まず矩形領域の主
走査方向の各ラインを検索し、最も上の黒点が存在する
ラインと最も下の黒点が存在するラインとを検出する。
そして、先に説明したような先頭有効行/列番号6と最
終有効行/列番号7とを生成する。その後のステップS
2〜ステップS10までの処理は、図13を用いて説明
した例と同様である。また、全体としての圧縮データを
得る処理は図12を用いて説明した処理と同様である。
【0033】上記の先頭有効行/列番号と最終有効行/
列番号はともに5ビットで表現できる。即ち、この実施
例では、1辺が32ビットの矩形領域を対象としている
ため、行または列の番号は最大5ビットで表現ができ
る。従って、10ビットの情報を付加するのみで、余白
部分に相当する全てのデータを圧縮できる。こうして、
圧縮結果のビット数が10以上ある場合の余白部分につ
いて高い余白率を得られる。また、これらによって圧縮
データの冗長度を低減し、データの圧縮率を高めること
ができる。
【0034】[第3実施例]ところで、上記の例ではラ
イン毎の圧縮方法として、3種類の例を示した。ところ
が、上記のような圧縮方法では、必ずしも最適圧縮率が
得られない場合がある。図17に、第3実施例の内容説
明図を示す。図17(a)は、先に図7(a)を用いて
説明した白黒ビット数羅列方式による圧縮結果である。
また(b)は左端のピクセルが黒点の場合の別のデータ
を示す。この白黒ビット数羅列方式では、先に説明した
ように、左端に白ビットが連続する部分が無いと、内容
が0即ち4ビットの連続する0で先頭白点数が表示され
る。従って、図17(b)に示すようなデータでは、圧
縮結果の先頭に必ず4ビット連続する0が存在してしま
う。この場合には、必ずしも高い圧縮率が得られない。
そこで、第3実施例では、まず、データを白黒反転して
から白黒ビット数羅列方式による圧縮を施す。なお、白
黒反転した場合、先頭に反転したことを示すデータを含
める。反転していれば1、反転していなければ0とす
る。その結果を図17(c)に示す。これと(b)に示
す結果とを比較すれば、(b)の方が明らかに圧縮率が
高まっている。
【0035】図18には、第3実施例のデータ構成説明
図を示す。即ち、この実施例では、図の(b)に示すよ
うな従来方式に対し、図の(a)に示すようにその先頭
に反転ビットを加える。そして、これに続く先頭白点数
が白黒反転している場合には先頭黒点数を示す。こうし
てデータを表現する。
【0036】図19には、第3実施例の動作フローチャ
ートを示す。上記の処理を行う場合、この図に示すよう
な手順で圧縮が進められる。まず、ステップS1におい
て、そのラインの先頭が白点かどうかが判断される。そ
して、白点でなければステップS2に移り、反転ビット
を1とする。ステップS3では、データを白黒反転し、
白黒ビット数羅列方式を採用する。一方、先頭が白点で
なければステップS4に移り、反転ビットを0とし、そ
のままステップS5に移る。ステップS5ではデータの
これまで説明した内容の圧縮処理を実行する。例えば、
枠等によって囲まれたデータの場合、先頭が黒になるこ
とが多い。また、黒が背景色になるような印刷物の場合
も同様である。このようなデータを第3実施例により圧
縮することによって、より高い圧縮率が得られる。ま
た、このような圧縮方法を第1実施例や第2実施例と組
み合わせることによって、更に高い圧縮率が得られる。
【0037】[第4実施例]上記実施例では、連続する
白点と黒点の数を4ビットの符号で表した。しかしなが
ら、連続数が多い場合には圧縮データが冗長になる。図
20に、第4実施例の内容説明図を示す。図20(a)
は連続する白点や黒点の数を4ビットで表して圧縮した
ものである。例えばこの例では、上行データに比べ、下
行データの黒点数が15ビットを越えるため、0が4個
含まれたデータが存在して圧縮データ長が長くなってい
る。ここで、この白点数や黒点数を5ビットで表現でき
れば、このような問題は解決する。逆に、連続数が少な
いときはかえって圧縮率が低くなる。
【0038】そこで、この実施例では4ビットで表現す
る場合と5ビットで表現する場合の2種類を設定し、そ
のいずれの表現によるかをブロック長指示ビットで示
す。図20(b)に示すように、このブロック長指示ビ
ットは圧縮データの先頭に付加される。こうすれば、同
種のビットが長く連続するデータの圧縮データを十分に
短いビットで表すことができる。図の(c)には、その
結果を示し、下行データは、図の(a)に比較して十分
に短い表現となっている。
【0039】図21には、第4実施例の動作フローチャ
ートを示す。即ち、第4実施例を実施する場合、まずス
テップS1において、4ビットの符号を用いて4ビット
単位で圧縮を行う。そして、更にステップS2におい
て、5ビットの符号を用いて5ビット単位で圧縮を行
う。その結果、ビット数の少ないデータをステップS3
において選択し、圧縮データを得る。こうして、例えば
図20の例では、下行データが従来の方法による56ビ
ットであるのに対し、合計5ビット少ない51ビットに
圧縮できる。これも、第1実施例と組み合わせれば更に
高い圧縮率が得られる。
【0040】
【発明の効果】以上説明した本発明の方法によれば、ペ
ージプリンタに供給する1ページ分のイメージデータを
複数の矩形領域に分割して、各矩形領域毎に圧縮処理し
て、イメージデータに対応する圧縮データを得る場合
に、各矩形領域を、主走査方向のラインに分解して圧縮
すると同時に、副走査方向のラインに分解して圧縮し、
いずれの方向のラインに分解して圧縮する方法が圧縮率
が高いかを比較して、圧縮率の高い方法で得られた圧縮
データに、その圧縮方法を表示する圧縮情報を含めて、
各矩形領域毎の圧縮データを得るようにしたので、副走
査方向に見た場合に高い圧縮率を期待できる画像につい
て、1ページ分のイメージデータ格納領域を十分に小さ
くできる。
【0041】なお、余白データから成る先頭領域と末尾
領域を圧縮の対象から除外して、圧縮開始ラインと圧縮
終了ラインを表示するようにすれば、余白の多いデータ
を高い率で圧縮できる。また、データの内容に応じてイ
メージデータを反転させた後圧縮処理を行うことによ
り、同一の圧縮方法でより高い圧縮率を得られる。ま
た、連続する同種のビットを検出してその数を所定のビ
ット数で表現する場合に、表現するビット数を選択可能
にすれば同種の符号の連続する状態に応じて高い圧縮率
のデータが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ圧縮方法実施例を示す説明図で
ある。
【図2】イメージデータ例説明図である。
【図3】圧縮データ格納形式説明図である。
【図4】矩形領域への分割例説明図である。
【図5】主走査方向の圧縮結果説明図である。
【図6】ライン毎の圧縮方式説明図である。
【図7】各方式によるライン圧縮結果説明図である。
【図8】各方式による矩形領域の圧縮結果説明図であ
る。
【図9】圧縮情報を含むライン圧縮結果説明図である。
【図10】副走査方向の圧縮データ説明図である。
【図11】圧縮データの格納形式説明図である。
【図12】第1実施例による圧縮動作フローチャートで
ある。
【図13】主走査方向の最適圧縮方法フローチャートで
ある。
【図14】第2実施例の圧縮データ説明図である。
【図15】圧縮データ格納形式説明図である。
【図16】主走査方向の最適圧縮方法フローチャートで
ある。
【図17】第3実施例の内容説明図である。
【図18】第3実施例のデータ構成説明図である。
【図19】第3実施例の動作フローチャートである。
【図20】第4実施例の内容説明図である。
【図21】第4実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 イメージデータ 2 圧縮情報 3 圧縮データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページプリンタに供給する1ページ分の
    イメージデータを複数の矩形領域に分割して、各矩形領
    域毎に圧縮処理して、前記イメージデータに対応する圧
    縮データを得る場合に、 各矩形領域を、主走査方向のラインに分解して圧縮する
    と同時に、副走査方向のラインに分解して圧縮し、 いずれの方向のラインに分解して圧縮する方法が圧縮率
    が高いかを比較して、 圧縮率の高い方法で得られた圧縮データに、その圧縮方
    法を表示する圧縮情報を含めて、各矩形領域毎の圧縮デ
    ータを得ることを特徴とするページプリンタにおけるデ
    ータ圧縮方法。
  2. 【請求項2】 各矩形領域をラインに分解したとき、そ
    の先頭領域と末尾領域にある全てが余白データから成る
    ラインを圧縮の対象から除外して、これらのラインに挟
    まれた領域のラインを圧縮するとともに、 圧縮データに、圧縮開始ラインと圧縮終了ラインを表示
    する圧縮情報を含めることを特徴とする請求項1記載の
    ページプリンタにおけるデータ圧縮方法。
  3. 【請求項3】 ページプリンタに供給する1ページ分の
    イメージデータを複数の矩形領域に分割して、各矩形領
    域毎に圧縮処理して、前記イメージデータに対応する圧
    縮データを得る場合に、 各矩形領域を、所定の方向のラインに分解して圧縮する
    と同時に、そのイメージデータを反転させた後同様の方
    向のラインに分解して圧縮し、 いずれの圧縮方法が圧縮率が高いかを比較して、 圧縮率の高い方法で得られた圧縮データに、その圧縮方
    法を表示する圧縮情報を含めて、各矩形領域毎の圧縮デ
    ータを得ることを特徴とするページプリンタにおけるデ
    ータ圧縮方法。
  4. 【請求項4】 圧縮の対象となる領域を、主走査方向と
    副走査方向のラインに分解して圧縮すると同時に、その
    イメージデータを反転させた後同様の方向のラインに分
    解して圧縮し、 いずれの圧縮方法が圧縮率が高いかを比較して、 圧縮率の高い方法で得られた圧縮データに、その圧縮方
    法を表示する圧縮情報を含めて、各矩形領域毎の圧縮デ
    ータを得ることを特徴とする請求項1または2記載のペ
    ージプリンタにおけるデータ圧縮方法。
  5. 【請求項5】 ページプリンタに供給する1ページ分の
    イメージデータを複数の矩形領域に分割して、各矩形領
    域毎に圧縮処理して、前記イメージデータに対応する圧
    縮データを得る場合に、 各矩形領域を、所定の方向のラインに分解して、 このラインのイメージデータ中から連続する同種のビッ
    トを検出して、その数を所定ビット数の符号で表現する
    方法で、前記イメージデータを圧縮する場合に、前記符
    号のビット数を2種以上選択可能にして、各符号を使用
    して圧縮した結果を比較し、最も圧縮率の高い圧縮デー
    タに、前記符号のビット数に関する圧縮情報を含めて、
    各矩形領域毎の圧縮データを得ることを特徴とするペー
    ジプリンタにおけるデータ圧縮方法。
  6. 【請求項6】 イメージデータ中から連続する同種のビ
    ットを検出して、その数を所定ビット数の符号で表現す
    る方法で、前記イメージデータを圧縮する場合に、前記
    符号のビット数を2種以上選択可能にして、各符号を使
    用して圧縮した結果を比較し、最も圧縮率の高い圧縮デ
    ータに、前記符号のビット数に関する圧縮情報を含め
    て、各矩形領域毎の圧縮データを得ることを特徴とする
    請求項1または2記載のページプリンタにおけるデータ
    圧縮方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004111728A1 (ja) * 2003-06-10 2004-12-23 Fujitsu Limited データ保存方法及びデータ保存装置
US8913258B2 (en) 2011-09-12 2014-12-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus and method and computer readable medium

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