JPH0827903B2 - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH0827903B2
JPH0827903B2 JP3000587A JP58791A JPH0827903B2 JP H0827903 B2 JPH0827903 B2 JP H0827903B2 JP 3000587 A JP3000587 A JP 3000587A JP 58791 A JP58791 A JP 58791A JP H0827903 B2 JPH0827903 B2 JP H0827903B2
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裕之 奥田
勲 田中
穣一 玉田
隆 小倉
一夫 伊野
史男 亀岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVTR、DAT、HDD
等の磁気記録再生装置に使用される磁気ヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、VTR等の磁気記録再生装置にお
いては、時間的な記録密度の向上(周波数の広帯域化)
や空間的な記録密度の向上(狭トラック化、短波長化)
が進められている。このうち短波長記録という点に注目
すると、短波長磁気記録を行うためには高抗磁力の磁気
媒体を用いることが望ましく、そのような高抗磁力媒体
に対応する磁気ヘッドとしては、通常磁気ヘッドとして
要求される磁気コアの高周波特性や耐摩耗性の他に、記
録時に磁束が集中する磁気コアのギャップ近傍が磁気的
に飽和しにくいと云った特性が要求される。
【0003】このような要求を満たす磁気ヘッドとして
は、図6に示すように磁気コア1a,1bの大部分を高周波
特性に優れた強磁性酸化物で構成し、該コア1a,1bのギ
ャップ突き合わせ部に高飽和磁束密度の強磁性金属薄膜
3a,3bを配したMIG(Metal In Gap)構造の磁気ヘッ
ドが知られている。
【0004】上述の図6に示す強磁性酸化物1a,1bと強
磁性金属薄膜3a,3bとの境界面がギャップ面4に対して
平行な所謂平行型MIGヘッドにおいては、該境界面が
疑似的なギャップとして作用し、図7に示すように記録
再生出力の周波数特性曲線にうねりが現れることが問題
となっていたが、この疑似ギャップ問題の解決手段とし
て、例えば公開公報 特開平1−133204号 G11B
5/127 では磁気コアのギャップ形成面を鏡面研摩後、燐
酸エッチング、逆スパッタリング等の処理が施されて完
全結晶面が露出した強磁性酸化物コアのギャップ形成面
上に、厚さ1nm以上で且つギャップ長の1/10以下の耐熱
性薄膜2a,2bを介して強磁性金属薄膜3a,3bを形成するこ
とが開示されている。
【0005】更に、前記引例の公報には、強磁性酸化物
コア材として単結晶フェライトを採用する場合、疑似ギ
ャップの問題の解決手段の効果がフェライトコアの結晶
方位に依存し、ギャップ形成面がフェライト単結晶の
{111}結晶面である場合に比べて、{100}結晶
面である場合の方が有利であると記載されているが、ギ
ャップ形成面や主磁路構成面の結晶方位に関しては、種
々の組み合わせが考えられ、平行型MIGヘッドの記録
再生出力や疑似ギャップ問題の解決手段の効果の程度
が、上述の結晶方位にどのように依存するものであるの
か容易に予測できるるものではなく、また実験的にも報
告例が少ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の平行型
MIGヘッドにおける疑似ギャップ問題の解決と記録再
生出力の向上を目的とし、特に磁気ヘッドの強磁性酸化
物コア材として単結晶フェライトを用いることを前提と
した場合に、上述の引例公報で推奨された主磁路構成面
{110}・ギャップ形成面{100}の組み合わせに
比べて、より好適な単結晶フェライトコア部の結晶方位
を明らかにすることを目的とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の局面に従
った磁気ヘッドは、単結晶フェライトからなる一対の磁
気コア半体のうち少なくとも一方の磁気コア半体のギャ
ップ形成面上に強磁性金属薄膜を形成し、該強磁性金属
薄膜と他方の磁気コア半体とを磁気ギャップとなる非磁
性材料を介して突き合わせてなる磁気ヘッドにおいて、
前記強磁性金属薄膜が形成された磁気コア半体の主磁路
構成面の結晶面を略{211}に、ギャップ形成面の結
晶面を略{110}としたことを特徴とする。
【0010】本発明の第2の局面に従った磁気ヘッド
は、単結晶フェライトからなる一対の磁気コア半体のう
ち少なくとも一方の磁気コア半体のギャップ形成面上に
強磁性金属薄膜を形成し、該強磁性金属薄膜と他方の磁
気コア半体とを磁気ギャップとなる非磁性材料を介して
突き合わせてなる磁気ヘッドにおいて、前記強磁性金属
薄膜が形成された磁気コア半体の主磁路構成面の結晶面
を略{211}に、ギャップ形成面の結晶面を略{11
1}としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本願発明者は、以上のような本発明の第1及び
第2の局面に従った磁気ヘッドが、単結晶フェライトコ
ア部を有する平行型MIGヘッドにおける疑似ギャップ
問題の解決と記録再生出力の向上という目的に対して、
主磁路構成面{110}・ギャップ形成面{100}の
平行型MIGヘッドに比べて、同等以上の作用効果を呈
することを実験的に見出した。
【0012】
【実施例】以下、本発明を生むに至った実験の経緯を参
照しながらその一実施例について詳細に説明する。本願
発明者は、強磁性酸化物コア部が表1に示すような種々
の結晶方位を有する単結晶フェライトで構成され、上述
の図6及び図8のような外観形状及び断面形状を有する
平行型MIGヘッドを、表2に示す仕様に従って試作
し、疑似ギャップ問題に起因する周波数特性曲線のうね
り(以下F特うねりと称する)及び記録再生出力に関し
て表3に示すような測定結果を得た。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】表2におけるギャップ形成面の処理条件・
耐熱性薄膜の形成条件等は、前記引例公報(特開平1-13
3204号)で開示された疑似ギャップ問題の解決手段に従
ったものである。
【0017】表1における主磁路構成面、ギャップ形成
面、記録媒体対向面という語句の意味は当業者の慣例に
従うものであり、それぞれ図6の面103,101,102に該当
する が、更に詳しく説明すると、ギャップ形成面101と
は本発明の対象となるMIG ヘッドにおいて強磁性金
属薄膜3a,3bが非磁性材を介して他方の磁気コア半体と
突き合わされる面に平行な面を意味し、主磁路構成面10
3とは該ヘッドの巻線穴 を周回する最短磁路を含む面で
あり、前記ギャップ形成面101に垂直な面を意味 し、記
録媒体対向面102とはギャップ形成面101に垂直で且つ主
磁路構成面103に 垂直な面を意味する。
【0018】尚、主磁路構成面103・ギャップ形成面101
・記録媒体対向面102は互いに直交 する面である故、い
ずれか2面の結晶方位を定めれば残る他の一面の結晶方
位は必然的に決まる。表1におけるは前記引例公報で
推奨される結晶方位であり、本発明の基準比較例となる
ものである。
【0019】表1における乃至で表現される結晶方
位には、ギャップ形成面101又は、 記録媒体対向面102
を構成する{110}結晶面内の結晶軸配置によってそ
れぞ れ2種類の組み合わせが考えられるが、それらは
ギャップ形成面101及び記録媒 体対向面103の磁路に対
する対称性を考慮すれば等価であるため区別する必要は
ない。
【0020】表3におけるF特うねり及び記録再生出力
の測定は、記録媒体として抗磁力900 Oeの酸化鉄系テー
プを用いてヘッドに対するテープの相対走行速度5.8m/s
ecの条件で行った。また、F特うねりの測定では、0.1
〜10MHZの周波数スイープ信号を記録し、再生出力をス
ペクトラムアナライザによって検出することによって得
られる図7のような周波数特性曲線の3〜7MHZ付近に
おける山と谷の出力比を求めた。記録再生出力の測定で
は、1MHZ,5MHZ,8MHZの正弦波を無バイアス記 録し、
再生出力対記録電流曲線における最大出力値を求めた。
【0021】表3におけるデータは以下のように解釈さ
れる。を基準として乃至を比較すると、F特うね
りは乃至の方が0.5〜1dB 程度大きいものの絶対値
は1.5dB以下で十分実用レベルであり、出力は低周波領
域から高周波領域に渡って1〜3dB程度高く、特には
高出力である。即ち、,,,はに比べて疑似
ギャップ問題解決の程度及び記録再生出力に関して同等
以上であり特にが優れている 尚、,,,に
対応する磁気ヘッ ドの外観斜視図を図1〜図4に示し
た。
【0022】以上の実験結果から本願発明者は、「単結
晶フェライトからなる一対の磁気コア半体のうち少なく
とも一方の磁気コア半体のギャップ形成面上に強磁性金
属薄膜を形成し、該強磁性金属薄膜と、他方の磁気コア
半体とを磁気ギャップとなる磁気ヘッドにおいて、前記
強磁性金属薄膜が形成された磁気コア半体の結晶方位を
上述の,,,のいずれかに設定することによっ
て、比較のために基準とした前記引例公報の条件 によ
るものに比べて、疑似ギャップ問題の解決及び記録再生
出力の点で優れた効果が得られる。」と云う技術思想を
導き出すに至った。
【0023】尚、上記のような効果は、両側のコア半体
を構成する単結晶フェライトの結晶方向が同一であるこ
とによる相乗作用を反映したものではなく、片側ずつの
コア半体それぞれにおける作用効果の重ね合わせによる
ものであると考えられるため、両側のコア半体を構成す
る単結晶フェライトが互いに異なる結晶方位を有する場
合でも、少なくとも一方のコア半体に本発明が適用され
れば、該コア半体に対する本発明特有の作用効果と他方
のコア半体の特性とを重ね合わせただけの効果は得られ
るはずである。
【0024】本発明が適用されるMIGヘッドは、図6
のような外観形状を有するヘッドに限られるものでな
く、例えば図5に示すような記録媒体対向面構造を有す
るヘッドも含まれる。図5(a)は片側のコア半体1aのみ
に強磁性金属薄膜3aが形成されたMIGヘッド、図5
(b)は両側のコア半体1a,1bにおける強磁性金属薄膜3a,
3bの膜厚が異なるMIGヘッド、図5(c)はコア半体1
a,1bのフェライトコア部と 強磁性金属薄膜3a,3bの境界
面がギャップ4の突き合わせ面に対して不平行なM I
Gヘッドを示したものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明第1及び第2の局
面に従った磁気ヘッドは、単結晶フェライトコア部を有
する平行型MIGヘッドにおける疑似ギャップ問題の解
決及び記録再生出力の向上という目的に対して、少なく
とも主磁路構成面{110}・ギャップ形成面{10
0}の平行型MIGヘッドに比べて、同等以上の作用効
果を呈する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1参考例による磁気ヘッドの外観斜視図であ
る。
【図2】第2参考例による磁気ヘッドの外観斜視図であ
る。
【図3】本発明第1実施例による磁気ヘッドの外観斜視
図である。
【図4】本発明第2実施例による磁気ヘッドの外観斜視
図である。
【図5】本発明実施例を説明するための磁気ヘッドの記
録媒体対向面の平面図である。
【図6】本発明実施例、参考例及び従来例を説明するた
めの磁気ヘッドの外観斜視図である。
【図7】本発明実施例、参考例及び従来例を説明するた
めの磁気ヘッドの周波数特性曲線図である。
【図8】本発明実施例、参考例及び従来例を説明するた
めの磁気ヘッドの主磁路構成面の断面図である。
【符号の説明】
1a,1b 磁気コア半体 101 ギャップ形成面 102 記録媒体対向面 103 主磁路構成面 3a,3b 強磁性金属薄膜 4 磁気ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 伊野 一夫 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 亀岡 史男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−147505(JP,A) 特開 平4−6602(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単結晶フェライトからなる一対の磁気コ
    ア半体のうち、少なくとも一方の磁気コア半体のギャッ
    プ形成面上に強磁性金属薄膜を形成し、該強磁性金属薄
    膜と他方の磁気コア半体とを磁気ギャップとなる非磁性
    材料を介して突き合わせてなる磁気ヘッドにおいて、前
    記強磁性金属薄膜が形成される磁気コア半体の主磁路構
    成面の結晶面を略{211}に、ギャップ形成面の結晶
    面を略{110}にしたことを特徴とする磁気ヘッド
  2. 【請求項2】 単結晶フェライトからなる一対の磁気コ
    ア半体のうち、少なくとも一方の磁気コア半体のギャッ
    プ形成面上に強磁性金属薄膜を形成し、該強磁性金属薄
    膜と他方の磁気コア半体とを磁気ギャップとなる非磁性
    材料を介して突き合わせてなる磁気ヘッドにおいて、前
    記強磁性金属薄膜が形成される磁気コア半体の主磁路構
    成面の結晶面を略{211}に、ギャップ形成面の結晶
    面を略{111}にしたことを特徴とする磁気ヘッド
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CA002058656A CA2058656A1 (en) 1991-01-08 1991-12-31 Magnetic head
US07/813,751 US5218500A (en) 1991-01-08 1991-12-31 Magnetic head having a single-crystal ferrite core
DE69214847T DE69214847T2 (de) 1991-01-08 1992-01-07 Magnetkopf
EP92100138A EP0496201B1 (en) 1991-01-08 1992-01-07 Magnetic head
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03147505A (ja) * 1989-11-02 1991-06-24 Sharp Corp 磁気ヘッド
JP2941886B2 (ja) * 1990-04-24 1999-08-30 キヤノン電子株式会社 磁気ヘッド

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