JPH0827890B2 - ボーディングパスの読取装置 - Google Patents
ボーディングパスの読取装置Info
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- JPH0827890B2 JPH0827890B2 JP1232423A JP23242389A JPH0827890B2 JP H0827890 B2 JPH0827890 B2 JP H0827890B2 JP 1232423 A JP1232423 A JP 1232423A JP 23242389 A JP23242389 A JP 23242389A JP H0827890 B2 JPH0827890 B2 JP H0827890B2
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- G06K7/08—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes
- G06K7/082—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors
- G06K7/083—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors inductive
- G06K7/084—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors inductive sensing magnetic material by relative movement detecting flux changes without altering its magnetised state
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ボーディングパスの読取装置に関する。
[従来の技術] 航空機に搭乗する際は、搭乗口において乗客の持参し
た搭乗券すなわちボーディングパスを読取装置に挿入し
搭乗者名や座席番号等を確認している。
た搭乗券すなわちボーディングパスを読取装置に挿入し
搭乗者名や座席番号等を確認している。
かかるボーディングパスの読取装置は、第4図,第5
図に示す如く構成とされている。ガイド5に沿って挿入
されたボーディングパス1は、搬送手段6,7で搬送され
る間に磁気ヘッド10で、その磁気ストライプ2に書込記
憶されたデータが検出され、デコーダ20でデジタル信号
に変換された後に、図示しない読取回路へ入力される。
図に示す如く構成とされている。ガイド5に沿って挿入
されたボーディングパス1は、搬送手段6,7で搬送され
る間に磁気ヘッド10で、その磁気ストライプ2に書込記
憶されたデータが検出され、デコーダ20でデジタル信号
に変換された後に、図示しない読取回路へ入力される。
ところで、ガイド5へ挿入すべき正規姿態は基本的に
決められているが、搭乗者は任意的な性質を有し、一方
係員が一括して挿入するとしてもミスする場合がある。
これを正規姿勢に直して再び挿入したのでは一層の高速
処理が望まれる搭乗手続を阻害する。
決められているが、搭乗者は任意的な性質を有し、一方
係員が一括して挿入するとしてもミスする場合がある。
これを正規姿勢に直して再び挿入したのでは一層の高速
処理が望まれる搭乗手続を阻害する。
したがって、ボーディングパス1の表面1S,裏面1R,前
部1F,後部1Bに係る姿態が、いずれの姿態で挿込まれて
も読取可能に4台の磁気ヘッド10,10,1,10を配設し、か
つ対応する4台のデコード回路20,20,20,20を設けてい
るのが一般的である。
部1F,後部1Bに係る姿態が、いずれの姿態で挿込まれて
も読取可能に4台の磁気ヘッド10,10,1,10を配設し、か
つ対応する4台のデコード回路20,20,20,20を設けてい
るのが一般的である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来構造では、磁気ヘッド10の数に対応
する数のデコード回路20を設けているので、装置の小型
化を阻害する。また、読取回路は各デコード回路20から
入力されたデコード信号をそれぞれに読取可能に形成し
なければならないので、そのソフトウエアーの負担も大
きい。
する数のデコード回路20を設けているので、装置の小型
化を阻害する。また、読取回路は各デコード回路20から
入力されたデコード信号をそれぞれに読取可能に形成し
なければならないので、そのソフトウエアーの負担も大
きい。
特に、例えば第4図に示す磁気ストライプ2は2点鎖
線で示すように4トラックから形成されているが、益々
の情報増大に伴ってそのトラック数が増大傾向にあるこ
とから、デコード回路20をそれぞれに必要トラック数に
対応するものとして製作しなければならず、コスト的負
担も大きくなっている。
線で示すように4トラックから形成されているが、益々
の情報増大に伴ってそのトラック数が増大傾向にあるこ
とから、デコード回路20をそれぞれに必要トラック数に
対応するものとして製作しなければならず、コスト的負
担も大きくなっている。
本発明の目的は、デコード回路を複数磁気ヘッドに共
通なものとして、装置小型化とコスト低減を図りつつボ
ーディングパスをいかなる姿態で挿入しても迅速かつ精
度よく読取できるボーディングパスの読取装置を提供す
ることにある。
通なものとして、装置小型化とコスト低減を図りつつボ
ーディングパスをいかなる姿態で挿入しても迅速かつ精
度よく読取できるボーディングパスの読取装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、挿入されたボーディングパスの姿態に拘ら
ずその磁気ストライプ上の記憶データを検出可能に配設
された4台の磁気ヘッドと、 各磁気ヘッドからの検出信号をデジタル信号に変換し
て読取回路へ出力する1台のデコード回路と、 いずれかの磁気ヘッドから検出信号が出力された場合
に当該磁気ヘッドのみを該デコード回路に接続するよう
形成された切換手段と、 いずれかの磁気ヘッドから検出信号が出力された場合
に当該検出信号から挿入されたボーディングパスの姿勢
を特定する姿勢特定信号を該読取回路に出力する姿態特
定手段とを設け、前記目的を達成するものである。
ずその磁気ストライプ上の記憶データを検出可能に配設
された4台の磁気ヘッドと、 各磁気ヘッドからの検出信号をデジタル信号に変換し
て読取回路へ出力する1台のデコード回路と、 いずれかの磁気ヘッドから検出信号が出力された場合
に当該磁気ヘッドのみを該デコード回路に接続するよう
形成された切換手段と、 いずれかの磁気ヘッドから検出信号が出力された場合
に当該検出信号から挿入されたボーディングパスの姿勢
を特定する姿勢特定信号を該読取回路に出力する姿態特
定手段とを設け、前記目的を達成するものである。
[作用] 本発明では、ボーディングパスがいかなる姿態で挿入
されても、その磁気ストライプに対応するいずれかの磁
気ヘッドから検出信号が出力される。
されても、その磁気ストライプに対応するいずれかの磁
気ヘッドから検出信号が出力される。
すると、切換手段は検出信号を出力している磁気ヘッ
ドのみをデコード回路に接続する、とともに姿態特定手
段はその検出信号からボーディングパスの挿入された姿
態を特定し読取回路へ出力する。
ドのみをデコード回路に接続する、とともに姿態特定手
段はその検出信号からボーディングパスの挿入された姿
態を特定し読取回路へ出力する。
したがって、読取回路はデコード回路から入力された
デジタル信号を特定された姿態条件のもとに読取しかつ
データ処理できる。
デジタル信号を特定された姿態条件のもとに読取しかつ
データ処理できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本実施例は、第1図に示され、4台の磁気ヘッド10、
1台のデコード回路20、読取回路30、切換手段40および
姿態特定手段50とから構成されている。
1台のデコード回路20、読取回路30、切換手段40および
姿態特定手段50とから構成されている。
なお、ボーディングパス1、各磁気ヘッド10等は、前
出第4図、第5図に示した従来例と同一構造としてい
る。各磁気ヘッド10の配設位置も同様である。したがっ
て、挿入されたボーディングパス1の姿態に拘らずいず
れかの磁気ヘッド10で磁気ストライプ2上の書込記憶デ
ータを検出できる。
出第4図、第5図に示した従来例と同一構造としてい
る。各磁気ヘッド10の配設位置も同様である。したがっ
て、挿入されたボーディングパス1の姿態に拘らずいず
れかの磁気ヘッド10で磁気ストライプ2上の書込記憶デ
ータを検出できる。
さて、各磁気ヘッド10は、4トラック分の再生機能を
有し各トラックごとに対応するアンプ11が設けられ、切
換手段40を介して1台のデコード回路20に接続されてい
る。したがって、切換手段40の作用により、いずれかの
磁気ヘッド10からの検出信号(アナログ信号)がデコー
ド回路20で信号変換され読取回路30に入力される。
有し各トラックごとに対応するアンプ11が設けられ、切
換手段40を介して1台のデコード回路20に接続されてい
る。したがって、切換手段40の作用により、いずれかの
磁気ヘッド10からの検出信号(アナログ信号)がデコー
ド回路20で信号変換され読取回路30に入力される。
ここに、切換手段40は、4トラック分相当のアナログ
スイッチ41,41,41,41と一番目のトラック相当検出信号
を増幅、波形整形するアンプ42とこのアンプ42にクロッ
ク端子CKが接続されているフリップ・フロップ回路とか
らなり、これら4台のアナログスイッチ41とアンプ42と
フリップ・フロップ回路51(52,53,54)は、各磁気ヘッ
ド10に対応させた4組とされている。
スイッチ41,41,41,41と一番目のトラック相当検出信号
を増幅、波形整形するアンプ42とこのアンプ42にクロッ
ク端子CKが接続されているフリップ・フロップ回路とか
らなり、これら4台のアナログスイッチ41とアンプ42と
フリップ・フロップ回路51(52,53,54)は、各磁気ヘッ
ド10に対応させた4組とされている。
例えば、第1図で最上段の磁気ヘッド10(図中符号
A)がボーディングパス1の磁気ストライプ2に対応す
るときは、そのトラック1からの検出信号がアンプ42で
増幅・波形整形された後、フリップ・フロップ回路51の
クロック端子CKに入力される。すると、フリップ・フロ
ップ回路51のQ端子からの出力信号は、ローレベルから
ハイレベルとなり、各アナログスイッチ41を閉成する。
よって、各トラックの検出信号は、デコード回路20に入
力される。
A)がボーディングパス1の磁気ストライプ2に対応す
るときは、そのトラック1からの検出信号がアンプ42で
増幅・波形整形された後、フリップ・フロップ回路51の
クロック端子CKに入力される。すると、フリップ・フロ
ップ回路51のQ端子からの出力信号は、ローレベルから
ハイレベルとなり、各アナログスイッチ41を閉成する。
よって、各トラックの検出信号は、デコード回路20に入
力される。
このデコード回路20は、アナログ信号(検出信号)を
復調しデジタル信号データとして読取回路30に入力させ
る。デジタル信号は、第2図に示す如く、例えばトラッ
ク1からデコードされる信号は、信号RCLK1と信号RDT1
である。信号RCLK1は、磁気ストライプ2に記憶された
データに同期したリードクロック信号でデータ読取のタ
イミング信号として用いられる。一方、信号RDT1は、磁
気ストライプ2に記憶されたデータの内上記リードクロ
ック信号を除くキャラクタデータの信号であって、第2
図に示すように信号RCLK1の立下がりで有効となる。こ
のようにして入力された信号レベル“0"と“1"との連続
信号から、読取回路30は磁気ストライプ2上に記憶され
たデータを読取ることができる。
復調しデジタル信号データとして読取回路30に入力させ
る。デジタル信号は、第2図に示す如く、例えばトラッ
ク1からデコードされる信号は、信号RCLK1と信号RDT1
である。信号RCLK1は、磁気ストライプ2に記憶された
データに同期したリードクロック信号でデータ読取のタ
イミング信号として用いられる。一方、信号RDT1は、磁
気ストライプ2に記憶されたデータの内上記リードクロ
ック信号を除くキャラクタデータの信号であって、第2
図に示すように信号RCLK1の立下がりで有効となる。こ
のようにして入力された信号レベル“0"と“1"との連続
信号から、読取回路30は磁気ストライプ2上に記憶され
たデータを読取ることができる。
他の磁気ヘッド10(B,C,D)についても同様である。
ここに、読取回路30では、デコード回路20から入力さ
れたデジタル信号を解読するに、ボーディングパス1が
いかなる姿態で挿入されたものであるかを認識する必要
がある。このために設けられているのが姿態特定手段50
である。
れたデジタル信号を解読するに、ボーディングパス1が
いかなる姿態で挿入されたものであるかを認識する必要
がある。このために設けられているのが姿態特定手段50
である。
この姿態特定手段50は、この実施例では、切換手段40
の一部を形成するフリップ・フロップ回路51〜54を有効
利用するものとして構成されている。すなわち、例えば
第1図で最上段の磁気ヘッド10(A)の場合、フリップ
・フロップ回路51のクロック端子CKに検出信号が入力さ
れると、端子から姿態特定信号INT1を読取回路30に出
力する。よって、読取回路30は、割込処理によりボーデ
ィングパス1の挿入姿態を判断し適宜の処理を行う。
の一部を形成するフリップ・フロップ回路51〜54を有効
利用するものとして構成されている。すなわち、例えば
第1図で最上段の磁気ヘッド10(A)の場合、フリップ
・フロップ回路51のクロック端子CKに検出信号が入力さ
れると、端子から姿態特定信号INT1を読取回路30に出
力する。よって、読取回路30は、割込処理によりボーデ
ィングパス1の挿入姿態を判断し適宜の処理を行う。
この読取回路30は、メインCPUから形成されている。
なお、読取回路(CPU)30は、ボーディングパス1の
通過により読取終了したときに、信号RESETを出力し、
各フリップ・フロップ回路51,52,53,54をリセットする
ものと形成されている。
通過により読取終了したときに、信号RESETを出力し、
各フリップ・フロップ回路51,52,53,54をリセットする
ものと形成されている。
次に、作用を説明する。
なお、説明便宜のために、磁気ヘッド10については、
第1図で付記した上段からA、B、C、Dを用いる。
第1図で付記した上段からA、B、C、Dを用いる。
ボーディングパス1の挿入姿態が、前出第4図に示す
如く裏面1Rが上向きで、前部1Fが前方である場合には、
第3図のステップ10,12を通過し、ステップ14においてY
ES判断される。
如く裏面1Rが上向きで、前部1Fが前方である場合には、
第3図のステップ10,12を通過し、ステップ14においてY
ES判断される。
すなわち、切換手段40は、フリップ・フロップ53によ
って、磁気ヘッドCをデコード回路20に接続するととも
に姿態特定信号INT3を読取回路30に入力させる(ステッ
プ30)。
って、磁気ヘッドCをデコード回路20に接続するととも
に姿態特定信号INT3を読取回路30に入力させる(ステッ
プ30)。
デコード回路20は、信号RCLK3とRDT3を出力し、ま
た、読取回路30は、信号INT3に基づいて姿態判断しデー
タ処理する(ステップ32)。
た、読取回路30は、信号INT3に基づいて姿態判断しデー
タ処理する(ステップ32)。
その後、ボーディングパス1が通過するまでデータを
読取・処理(ステップ34,32)し、通過完了で信号RESET
を出力し、フリップ・フロップ回路53をリセットする
(ステップ42)。
読取・処理(ステップ34,32)し、通過完了で信号RESET
を出力し、フリップ・フロップ回路53をリセットする
(ステップ42)。
ステップ10,12,16のYES判断についても同様である。
よって、ボーディングパス1の姿態に拘らず迅速かつ
正確な読取ができる。
正確な読取ができる。
しかして、この実施例によれば、4台の磁気ヘッド10
(A、B、C、D)と1台のデコード回路20と切換手段
40と姿態特定手段50とを設け、デコード回路20を共通と
しかつボーディングパス1がいなかる姿態で挿入されて
も読取れる構成としたので、小型かつ低コストで迅速か
つ正確な読取を達成できる。
(A、B、C、D)と1台のデコード回路20と切換手段
40と姿態特定手段50とを設け、デコード回路20を共通と
しかつボーディングパス1がいなかる姿態で挿入されて
も読取れる構成としたので、小型かつ低コストで迅速か
つ正確な読取を達成できる。
また、デコード回路20は4台の磁気ヘッドに共通なも
ととされているので、磁気ストライプ2のデータ記憶ト
ラックが増大するほどにコストを大幅に低減できる。
ととされているので、磁気ストライプ2のデータ記憶ト
ラックが増大するほどにコストを大幅に低減できる。
さらに、切換手段40の一部を形成すフリップ・フロッ
プ回路51〜54を利用して姿態特定手段50を構成している
ので。この点からも低コストとなりかつ確実判断でき
る。
プ回路51〜54を利用して姿態特定手段50を構成している
ので。この点からも低コストとなりかつ確実判断でき
る。
[発明の効果] 本発明は、4台の磁気ヘッドに共通の1台のデコード
回路としボーディングパスの磁気ストライプに対応する
磁気ヘッドのみを切換・特定して読取回路で読取処理す
る構成とされているので、装置の小型、低コストを図り
つつ迅速で正確なデータ読取を達成できる。
回路としボーディングパスの磁気ストライプに対応する
磁気ヘッドのみを切換・特定して読取回路で読取処理す
る構成とされているので、装置の小型、低コストを図り
つつ迅速で正確なデータ読取を達成できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同じくデコード回路からの出力信号を説明するための
図、第3図は同じく動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図、第5図は従来ボーディングパスの読取装置
を示し第4図は平面図および第5図は側面図である。 1……ボーディングパス、 2……磁気ストライプ、 10……磁気ヘッド、 20……デコード回路、 30……読取回路、 40……切換手段、 50……姿態特定手段、 51〜54……フリップ・フロップ回路。
同じくデコード回路からの出力信号を説明するための
図、第3図は同じく動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図、第5図は従来ボーディングパスの読取装置
を示し第4図は平面図および第5図は側面図である。 1……ボーディングパス、 2……磁気ストライプ、 10……磁気ヘッド、 20……デコード回路、 30……読取回路、 40……切換手段、 50……姿態特定手段、 51〜54……フリップ・フロップ回路。
Claims (1)
- 【請求項1】挿入されたボーディングパスの姿態に拘ら
ずその磁気ストライプ上の記憶データを検出可能に配設
された4台の磁気ヘッドと、 各磁気ヘッドからの検出信号をデジタル信号に変換して
読取回路へ出力する1台のデコード回路と、 いずれかの磁気ヘッドから検出信号が出力された場合に
当該磁気ヘッドのみを該デコード回路に接続するよう形
成された切換手段と、 いずれかの磁気ヘッドから検出信号が出力された場合に
当該検出信号から挿入されたボーディングパスの姿勢を
特定する姿勢特定信号を該読取回路に出力する姿態特定
手段とを設けたことを特徴とするボーディングパスの読
取装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232423A JPH0827890B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | ボーディングパスの読取装置 |
US07/577,460 US5291005A (en) | 1989-09-07 | 1990-09-04 | Apparatus for reading a magnetic stripe on a boarding pass regardless of the orientation of the boarding pass |
DE69024568T DE69024568T2 (de) | 1989-09-07 | 1990-09-05 | Leser |
EP90117088A EP0416582B1 (en) | 1989-09-07 | 1990-09-05 | Reader |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232423A JPH0827890B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | ボーディングパスの読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0395704A JPH0395704A (ja) | 1991-04-22 |
JPH0827890B2 true JPH0827890B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16939033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232423A Expired - Fee Related JPH0827890B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | ボーディングパスの読取装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291005A (ja) |
EP (1) | EP0416582B1 (ja) |
JP (1) | JPH0827890B2 (ja) |
DE (1) | DE69024568T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2962627B2 (ja) * | 1993-01-20 | 1999-10-12 | 沖電気工業株式会社 | 磁気データ読取装置 |
US5446271A (en) * | 1993-08-06 | 1995-08-29 | Spectra-Physics Scanning Systems, Inc. | Omnidirectional scanning method and apparatus |
JP2902272B2 (ja) * | 1993-08-27 | 1999-06-07 | 株式会社三協精機製作所 | 磁気カードリーダ |
JP3157362B2 (ja) * | 1993-09-03 | 2001-04-16 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
US5814803A (en) * | 1994-12-23 | 1998-09-29 | Spectra-Physics Scanning Systems, Inc. | Image reader with multi-focus lens |
US5770847A (en) * | 1994-12-23 | 1998-06-23 | Spectra-Physics Scanning Systems, Inc. | Bar code reader with multi-focus lens |
US20060111973A1 (en) * | 2004-11-23 | 2006-05-25 | First Data Corporation | Stored value mileage card systems and methods of use |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1207335A (en) * | 1966-10-04 | 1970-09-30 | Omron Tateisi Electronics Co | Card reading system |
JPS57146382A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 | Toshiba Corp | Detector for inserting direction of paper pile |
JPS59180626A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-13 | Fujitsu Kiden Ltd | 磁気カ−ドデ−タ読取制御方式 |
JPS60132287A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-15 | Fujitsu Ltd | 磁気カ−ドの誤插入防止方式 |
JPS62189588A (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-19 | Nec Corp | 磁気カ−ド読取装置 |
US4918298A (en) * | 1986-12-01 | 1990-04-17 | Omron Tateisi Electronics Co. | Checkin gate apparatus |
JPH0786897B2 (ja) * | 1987-05-15 | 1995-09-20 | シャープ株式会社 | カ−ド状体の読取り装置 |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP1232423A patent/JPH0827890B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-04 US US07/577,460 patent/US5291005A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-05 DE DE69024568T patent/DE69024568T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-05 EP EP90117088A patent/EP0416582B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0416582B1 (en) | 1996-01-03 |
DE69024568T2 (de) | 1996-05-15 |
DE69024568D1 (de) | 1996-02-15 |
JPH0395704A (ja) | 1991-04-22 |
US5291005A (en) | 1994-03-01 |
EP0416582A3 (en) | 1991-05-02 |
EP0416582A2 (en) | 1991-03-13 |
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