JPH0827758B2 - メモリ・システム - Google Patents

メモリ・システム

Info

Publication number
JPH0827758B2
JPH0827758B2 JP61123221A JP12322186A JPH0827758B2 JP H0827758 B2 JPH0827758 B2 JP H0827758B2 JP 61123221 A JP61123221 A JP 61123221A JP 12322186 A JP12322186 A JP 12322186A JP H0827758 B2 JPH0827758 B2 JP H0827758B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
unit
memory unit
memory card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61123221A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62280945A (ja
Inventor
清 須藤
利弘 酒井
正 金古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61123221A priority Critical patent/JPH0827758B2/ja
Publication of JPS62280945A publication Critical patent/JPS62280945A/ja
Publication of JPH0827758B2 publication Critical patent/JPH0827758B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数のメモリ・ユニットを搭載するメモリ・カードに
メモリ・カード情報レジスタ及び実装スロット位置設定
手段を設けると共に、各メモリ・ユニットに対応して、
有効フラグ、割付アドレス・レジスタを設け、中央処理
装置が各メモリ・カードのメモリ・カード情報を読み取
り、各メモリ・ユニットの割付アドレスを設定し、設定
した割付アドレスを対応する割付アドレス・レジスタに
書き込む。また、この際、中央処理装置は、メモリ・ユ
ニットの割付アドレスと実装スロット位置との関係を示
す割付アドレス・テーブルを自己のローカル・メモリ等
に格納し、エラーが検出された場合、割付アドレス・テ
ーブルを参照して、どのメモリ・カードのどのメモリ・
ユニットにエラーが発生したかを調べる。更に、エラー
が発生したメモリ・ユニットに対応した有効フラグをオ
フにして当該メモリ・ユニットをシステムから切り離
し、メモリ・ユニットに対する割付アドレスを設定し直
し、再設定した割付アドレスを対応する割付アドレス・
レジスタに書き込む。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ・システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、中央処理装置に接続される複数のメモリ・カー
ドからなるメモリ・システムは、 (a)追加メモリ・カードの増設が比較的容易である。
(b)異なる種類のメモリカードを混在できる。
(c)メモリ・セレクトまでの時間が早い。
等の利点から、第9図のように構成される場合があっ
た。第9図において、MC1ないしMC3はメモリ・カード、
1−1ないし1−3はメモリ・ユニット、2−1ないし
2−2は加算器、3−1ないし3−3は比較器、4−1
ないし4−3は割付アドレス伝達手段、5−1ないし5
−3は容量値保持手段、20はアドレス・バス、21はメモ
リ・ユニットに入力されるアドレス下位部分、22は割付
アドレスと比較されるアドレス上位部分、30はデータ・
バス、40は中央処理装置をそれぞれ示している。なお、
MCiは第i番目のメモリ・カードMCを表しており、1−
iは第i番目のメモリ・ユニット1を表している。他も
同様である。メモリ・ユニットとは、同一のアドレスが
割付けられているメモリ素子群であり、データ転送幅が
39ビットの場合、39個(又はその自然数倍)のメモリ素
子群が一つのメモリ・ユニットを構成する。また、割付
アドレスとは、送出されたアドレスと比較して一致した
時にメモリ・ユニットがセレクトされるような当該メモ
リ・ユニット固有のアドレス値である。
例として、メモリ・カードMC1のメモリ・ユニット1
−1及び1−2の容量をそれぞれ4MW、メモリ・カードM
C2のメモリ−1−の容量を1MW、メモリ・カードMC3のメ
モリ・ユニット1−1ないし1−3の容量をそれぞれ25
6KWとする。また、アドレス・バス20のビット数は26ビ
ット、データ・バス30のビット数は39ビットとする。
アドレス・バス20は、各メモリ・カードMCi(i=1,2
…)に入力され、メモリ・カードMCi内で上位ビットは
メモリ・ユニット2−j(j=1,2…)の選択を目的と
するコンペア・アドレスと、選択されたメモリ・ユニッ
トを構成するメモリ素子のアドレス・ピンに入力される
ユニット内アドレスとに分けられる。
例えばメモリ・カードMC1のメモリ・ユニット1−1
及び1−2が4MWのメモリ素子で構成されているとする
と、メモリ素子には下位22ビットのアドレスが入力され
る。なお、実際には、通常ダイナミック・メモリはROW
アドレスとCOLUMNアドレスが異なるタイミングでマルチ
プレクスされて入力される。そして残り4ビットが加算
器2−1及び2−2によって生成される割付アドレス値
と比較され、一致すれば比較器3−1又は3−2の出力
がオンになり、メモリ・ユニット1−1又は1−2が選
択される。メモリ・ユニット容量値保持手段5−iに
は、メモリ・ユニット容量値が示す数値が格納されてい
る。例えば第10図のような数値である。
メモリ・カードMC1の場合、加算器1−1により割付
アドレス伝達手段4−1上のアドレスと容量値保持手段
5−1の内容とが加算され、加算結果が割付アドレス伝
達手段4−2上に乗せられる。そして、加算器2−2に
より割付アドレス伝達手段4−2のアドレス(これはメ
モリ・ユニット1−2の割付アドレスに等しい)と、メ
モリ・ユニット1−2の容量値を示す容量値保持手段5
−2の内容とが加算され、加算結果がメモリ・カードMC
2の割付アドレス伝達手段アドレス4−1上に乗せられ
る。
それぞれのメモリ・カードMCiの最終段の加算器の出
力は、次のメモリ・カードMCi+1の初段の加算器の入
力へバックパネル布線を通して入力される。このため、
メモリ・カードMCの増設は、メモリ・カードのスロット
の端から順に隣合わせに行われ、最初のメモリ・カード
MC1の初段の加算器2−1に入力される割付アドレス伝
達手段4−1にはバックパネル上でa11“0"が乗せられ
る。
第9図において各加算器により生成される割付アドレ
ス値は第11図のようになる。
メモリ・カードMC2のメモリ・ユニット1−1の場
合、1MWのメモリ素子で構成されているので、メモリ素
子にアドレス・バスの下位20ビットが入力され、上位6
ビットがメモリ・カードMC1の加算器2−2が生成した
割付アドレス値と比較され、一致すればメモリ・ユニッ
ト1−1が選択され、アクセスされる。メモリ・カード
MC3でも同様な動作が行われる。
〔解決しようとする問題点〕
第9図のようなメモリ・カード構成のシステムにおい
て、メモリ・データにエラーがあり、その時のエラー・
アドレス26ビットのうち上位8ビットが00100101(2
進)であったとする。システム保守者は、エラーの起き
た不良メモリ・カード及びその中の不良メモリ・ユニッ
トを探すために、メモリ・システム全体の構成を知り、
第11図のような割付アドレス・テーブルを作成してなく
てはならない。ここで注意すべきことは、同じエラー・
アドレス値でもメモリ・システムのカード構成により不
良メモリ・ユニットの位置が異なってくることである。
例えば第9図のような構成では、3枚目のメモリ・カー
ドMC3の2段目のメモリ・ユニットが不良メモリ・ユニ
ットであるが、 1枚目→1MWのメモリ・ユニット4個 2枚目→1MWのメモリ・ユニット4個 3枚目→256KWのメモリ・ユニット3個 4枚目→256KWのメモリ・ユニット4個 のようなカード構成の場合は、4枚目のメモリ・カード
MC4の3段目のメモリ・ユニット1−3が不良と言うこ
とになる。
システム保守者は以上のような不良メモリ検出作業を
すべて手作業で行なわれなければならない。何故なら、
第9図のようなシステム構成では、中央処理装置4が各
メモリ・カードの構成を知ることが出来ず、ソフトウェ
アは何も出来ないからである。
更に、第9図のようなシステム構成では、オペレーテ
ィング・システムへはメモリ容量が自動的に通知され
ず、ソフトウェアのシステム作成時にオペレータが入力
しなくてはならない。このため、不良メモリ・カードを
除いた再動作時にも新しいメモリ容量を入力してオペレ
ーテング・システムに知らせなければならないと言う手
間も存在する。
更に、第9図のようなメモリ・カード構成のシステム
では、メモリ・ユニット当りの容量値が異なるようなメ
モリ・カードを混在させようとする場合には、必ずその
容量値が大きいメモリ・カードから順に実装しなければ
ならない。このことが守られないと次のような不具合が
生ずる。いま、第9図においてメモリ・カードをMC3,MC
2,MC1の順に実装したとすると、各加算器により生成さ
れる割付アドレス値は第12図に示すようになる。所で、
各メモリ・カードの入力されるアドレス26ビットのう
ち、上述した「コンペア・アドレス」と「ユニット内ア
ドレス」の配分は、メモリ・ユニットの容量により異な
り、第13図のようになる。例えば、ユニット容量が1MW
であるメモリ・カードMC2の場合は、送出されて来た26
ビットのアドレスのうち上位6ビットのみが、割付アド
レスと比較され、当該メモリ・カードMC2の何れのメモ
リ・ユニットがセレクトされたか否か判定する。所が第
12図のような割付けであると、送出アドレスの上位8ビ
ットが例えば 00000001(2進) の場合、メモリ・カードMC3のメモリ・ユニット1−
2、メモリ・カードMC2のメモリ・ユニット1−1及び
メモリ・カードMC1のメモリ・ユニット1−1の三つが
同時にセレクトされてしまう。第11図のような割付けで
は、このようなことが起こらない。
メモリ・カードの容量値が大きいメモリ・カードから
順に実装しなければならないと言う規則に従って、メモ
リ・カード用に用意されているスロットに隙間なく実装
しなければならない。従って、例えば5枚のメモリ・カ
ードが実装されているとき3枚目のメモリ・カードに不
良が発生し、取り除きたい場合、取り除いたあとで4枚
目のメモリ・カードをその位置に、5枚目のメモリ・カ
ードを元の4枚目のメモリ・カード位置に移し換えなれ
ばならない。また、メモリ・カードは容量値が大きいメ
モリ・カードから順に実装しなければならないと言う規
則に関連して、例えばユニット容量が256KWのメモリ・
カード3枚が実装されているシステムにおいて、新たに
ユニット容量が1MWのメモリ・カードを増設する場合、
1枚目のメモリ・カードを外して4枚目の位置に移し、
空いた位置に増設メモリ・カードを1枚目として実装し
なければならない。
容量値の大きいメモリ・カードから順に実装しなけれ
ばならないこと、不良メモリが検出された時に不良メモ
リ・カードを取外して正常メモリ・カードの移し換えを
行わなければならないこと及び増設メモリ・カードの実
装を行う場合に実装済のメモリカードの移し換えを行わ
なければならないことは、大変に不便である。
更に、第9図のような方式であると、メモリ・カード
の実装位置によって、各メモリ・ユニットに対応するア
ドレスが固定的に割付けられる。所で、一般に拡張性を
考慮して作られたシステムにおいては、当初に実装され
るメモリ容量に対して物理アドレス空間は非常に大きく
取ってある場合が多い。例えば中央処理装置のアドレス
生成機能の試験においては、実際に生成したアドレスに
対応するメモリ領域(生成したアドレスに1対1に対応
した)にデータが正しくライト/リード出来るか否かを
判定する。最も簡単な例としては、メモリに対してアド
レス値そのものをデータとしてアドレス0番地から実装
メモリ上限まで連続してライトして置き、再び0番地に
戻ってライトされているデータをリードし、その時のア
ドレス値に等しいか否かを比較すれば、アドレス生成機
能の試験が出来る。例えば、アドレス0001011(2進)
番地にそのアドレスをデータとしてリード/ライトする
とき、1001011が読まれたとすれば、この場合のアドレ
スの最上位ビットが常に“1"が出力されるような故障を
起こしている可能性が高いことが判る。
従来の方式のようにアドレスが固定的に割付けられて
いると、実際に実装されているメモリの上限までしか行
えず、中央処理装置が出せる最大のアドレスまでのアド
レス生成機能を試験することが出来ない。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたものであっ
て、 第1の目的は、システム保守者が不良メモリのカード
実装位置やメモリ・ユニット実装位置、不良メモリ素子
の実装位置を容易に検出でき、不良メモリ・カードの不
良メモリ素子を敏速に交換できるメモリ・システムを提
供することにあり、 第2の目的は、システム保守者が不良メモリを取り外
すことなくソフトウェアが自動的に不良メモリを含む最
小限のメモリ・ユニットをソフト的に切り離し、正常な
メモリのみで動作を再開できるメモリ・システムを提供
することにあり、 第3の目的は、異なる種類のメモリ・カードを混在さ
せる場合、メモリ・カードの実装順の制限を無くし得る
メモリ・システムを提供することにあり、 第4の目的は、メモリ・カードの増設や不良メモリの
除去の際、他のメモリ・カードの移動の手間を無くし得
るメモリ・システムを提供することにあり、 第5の目的は、中央処理装置のアドレス生成機能のテ
スト時、実装されているメモリ容量以上のアドレスに対
しても、実際にリード/ライト出来るメモリ・システム
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。メモリ・カードMCの
中には1個又は複数個のメモリ・ユニット1が搭載され
ている。各メモリ・ユニット1に対応して、ANDゲート
G、有効フラグA、比較器3及び割付アドレス・レジス
タ6が設けられている。ANDゲートGが論理「1」を出
力すると、対応するメモリ・ユニット1がアクセス可能
となる。有効フラグAの値は中央処理装置40によって書
替え可能である。比較器3は、対応する割付アクセス・
レジスタ6の内容と中央処理装置40の送出したコンペア
・アドレスとを比較し、両者が一致した時に論理「1」
を出力する。割付アドレス・レジスタ6は中央処理装置
40によっててリード/ライト可能である。メモリ・カー
ド情報レジスタ5には、メモリ・ユニットの個数及びメ
モリ・ユニットの容量値を示す情報が格納されている。
図示の例で各メモリ・ユニット1の容量値が1MWである
とすると、メモリ・カード情報レジスタ5には、1MWの
メモリ・ユニットが2枚実装されていると言う情報が格
納されている。実装スロット位置設定手段7には、メモ
リ・カードMCが実装されるスロット位置を示す情報が格
納されている。比較器8は、実装スロット位置設定手段
7の値と中央処理装置40の送出したメモリ・カード・ア
ドレスとを比較し、両者が一致したときに論理「1」を
出力する。デコーダ9は、中央処理装置40の送出したメ
モリ・カード内レジスタ・アドレスをデコードするもの
である。メモリ装置の動作モードには、メモリ・ユニッ
トをアクセスするモードと、メモリ・カード内レジスタ
をアクセスするモードがあり、前者のモードでは比較器
8及びデコーダ9の出力は何等の効果も持たない。
例えばシステムの電源が投入された時、中央処理装置
40は、各メモリ・カードMCのメモリ・カード情報レジス
タ5を読み取り、各メモリ・カードMCのメモリ・ユニッ
ト1に対する割付アドレスを決定し、決定した割付アド
レスを対応する割付アドレス・レジスタ6に書き込む。
この際に、中央処理装置40は、メモリ・ユニットの割付
アドレスと実装位置の関係を示す割付アドレス・テーブ
ルを自己のローカル・メモリ内に格納する。中央処理装
置40は、エラー検出訂正機構を有しており、エラーが検
出されたとき、割付アドレス・テーブルを参照して、エ
ラーが何れのメモリ・カードMCの何れのメモリ・ユニッ
ト1で生じたかを調べる。メモリ・エラー発生の履歴
は、プリンタ等で出力することが出来る。訂正不可能な
エラーが検出された場合、中央処理装置40は、該当する
メモリ・ユニット1をシステムから切り離すために、当
該メモリ・ユニット1に対応する有効フラグAをオフに
し、割付アドレスの再設定を行い、再設定した割付アド
レスを割付アドレス・レジスタ6に書き込む。割付アド
レス・テーブルから「第i番目のスロットに実装されて
いるメモリ・カードの第j番目のメモリ・ユニット」が
不良であることが判った場合、その旨を保守者に知らせ
る。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例を参照しつつ説明する。第2図
は本発明のメモリ装置の1実施例のブロック図である。
第2図において、5はメモリ・カード情報レジスタ、6
−1ないし6−3は割付アドレス・レジスタ、7は実装
スロット位置設定手段、8は比較器、9はデコーダ、A1
ないしA3は有効フラグ、G1ないしG3はゲートをそれぞれ
示している。各メモリ・カードの構成は略ぼ同じである
からメモリ・カードMC1について説明する。比較器3−
1は、割付アドレス・レジスタ6−1の内容とコンペア
・アドレス22とを比較し、両者が一致した場合には論理
「1」をANDゲートG1の右側入力端子に印加する。同様
に、比較器3−2は、割付アドレス・レジスタ6−2の
内容とコンペア・アドレス22とを比較し、両者が一致し
た場合には論理「1」をANDゲートG2の右側入力端子に
印加する。有効フラグA1はデータ・バス30に接続され、
中央処理装置40は有効フラグA1の内容を読み出したり、
書き換えたりすることが出来る。有効フラグA1の出力は
ANDゲートG1の左側の入力端子に印加される。ANDゲート
G1が論理「1」を出力すると、メモリ・ユニット1−1
は動作可能状態になる。有効フラグA2もデータ・バス30
に接続され、中央処理装置40は有効フラグA2の内容を読
み出したり、書き換えたりすることが出来る。有効フラ
グA2の出力はANDゲートG2の左側の入力端子に印加され
る。ANDゲートG2が論理「1」を出力すると、メモリ・
ユニット1−2は動作可能状態になる。メモリ・カード
情報レジスタ5はデータ・バス30に接続され、中央処理
装置40はメモリ・カード情報レジスタ5の内容を読み取
ることが出来る。メモリ・カード情報レジスタ5に格納
されるメモリ・カード情報は、メモリ・カードが持つメ
モリ・ユニットの個数の各メモリ・ユニットの容量を示
すものである。割付アドレス・レジスタ6−1にはメモ
リ・ユニット1−1のアドレス(先頭アドレス)がセッ
トされ、割付アドレス・レジスタ6−2にはメモリ・ユ
ニット1−2のアドレスがセットされる。割付アドレス
・レジスタ6−1,6−2にはデータ・バス30が接続さ
れ、中央処理装置40はこれらのレジスタ6−1,6−2の
内容を読み出すことが出来、またこれらのレジスタ6−
1,6−2にデータを書き込むことが出来る。実装スロッ
ト位置設定手段7には、メモリ・カードMC1の実装位置
がセットされている。比較器8は、実装スロット位置設
定手段7の内容とメモリ・カード・アドレス23とを比較
する。デコーダ9は、メモリ・カード内レジスタ・アド
レス24をデコードする。中央処理装置40は、例えばメモ
リ・カードMC1の割付アドレス・レジスタ6−1をアク
セスしたい場合には、後述するようにレジスタ・アクセ
ス・モードにし、メモリ・カード・アドレス23でメモリ
・カードMC1を指示し、メモリ・カード内レジスタ・ア
ドレス24で割付アドレス・レジスタ6−1を指示する。
第3図はメモリ・カード情報レジスタ5に設定される
メモリ・カード情報のフォーマットの1例を示す図であ
る。メモリ・カード情報は5ビット構成であり、上位3
ビットで1メモリ・ユニット当りの容量値を示し、下位
2ビットでメモリ・カード内のユニット数を示す。1メ
モリ・ユニットの容量値が256KWのときは上位3ビット
は000、1メモリ・ユニットの容量値が1MWのときは上位
3ビットは010、1メモリ・ユニットの容量値が4MWのと
きは上位3ビットは100である。1メモリ・カードのメ
モリ・ユニット数が1のときは下位2ビットは00、1メ
モリ・カードのメモリ・ユニット数が2のときは下位2
ビットは01、1メモリ・カードのメモリ・ユニット数が
3のときは下位2ビットは10、1メモリ・カードのメモ
リ・ユニット数が4のときは下位2ビットは11である。
第4図は各メモリ・カードに設定された属性値の1例
を示す。図示の例では、メモリ・カードMC1のメモリ・
カード情報レジスタ5のメモリ・カード情報は4MWのメ
モリ・ユニットが2個実装されていることを示し、メモ
リ・カードMC1の実装スロット位置設定手段7の情報は
メモリ・カードが第1スロットに実装されていることを
示しており、メモリ・カードMC2のメモリ・カード情報
レジスタ5のメモリ・カード情報は1MWのメモリ・ユニ
ットが1個実装されていることを示し、メモリ・カード
MC2の実装スロット位置設定手段7の情報はメモリ・カ
ードが第2スロットに実装されていることを示してお
り、メモリ・カードMC3のメモリ・カード情報レジスタ
5のメモリ・カード情報は256KWのメモリ・ユニットが
3個実装されていることを示し、メモリ・カードMC3の
実装スロット位置設定手段7の情報はメモリ・カードが
第3スロットに実装されていることを示している。
第5図はメモリ・カード内のレジスタを読み書きする
場合のアドレスの意味付けを説明する図である。アドレ
ス情報のビット23ないし25はメモリ・カード・アドレス
を示し、ビット17ないし22はメモリ・カード内レジスタ
・アドレスを示す。
第6図は本発明によるメモリ初期設定モード信号によ
る制御を説明する図である。第6図において、10はメモ
リ初期設定モード・レジスタ、11と12はNANDゲート、13
と14はマルチプレクサ、15はドライバ、16はインバータ
をそれぞれ示している。中央処理装置4の中にはメモリ
初期設定モード・レジスタ10が設けられている。メモリ
初期設定モード・レジスタ10がセット状態にあると、メ
モリ・カード情報レジスタ5の内容を読み出したり、割
付アドレス・レジスタ5に割付アドレスを設定したりす
ることが出来るモードになる。このモードをAモードと
言う。Aモードでは、メモリ・ユニット1をアクセスす
ることが出来ない。メモリ初期設定モード・レジスタ10
がリセット状態にあると、メモリ・ユニット1をアクセ
スすることが出来る。このモードをBモードと言う。B
モードでは、メモリ・ユニット1のみをアクセスするこ
とが出来る。メモリ初期設定モード・レジスタ10の出力
が論理「1」で且つレジスタ・ライト・エネーブル信号
RWEが論理「1」であると、NANDゲート11は論理「0」
を出力し、割付アドレス・レジスタ6は書込み可能状態
にある。メモリ初期設定モード・レジスタ10の出力が論
理「1」であると、NANDゲート12は論理「1」を出力
し、メモリ・ユニット1は書込み不可能状態になる。メ
モリ初期設定モード・レジスタ10が論理「0」を出力す
ると、NANDゲート11は論理「1」を出力し、割付アドレ
ス・レジスタ6は書込み不可能状態になる。メモリ初期
設定モード・レジスタ10が論理「0」を出力し且つメモ
リ・ライト・エネーブル信号MWEが論理「1」である
と、NANDゲート12は論理「0」を出力し、メモリ・ユニ
ット1は書込み可能状態になる。ライト・イネーブル信
号及びバス・イネーブル信号は、リード/ライト指示信
号、メモリ・カード・アドレス及びメモリ・カード内レ
ジスタ・アドレスによって制御される。
第7図はメモリ制御情報初期設定フローを説明するた
めの図である。図示の例では、メモリ・カードの最大枚
数は8枚であり、スロット番号は0ないし7であり、メ
モリ・ユニット番号は0ないし3であると仮定してい
る。また、Cnはn番目に設定した割付アドレス、Unはn
番目のメモリ・ユニットの容量、nは割付アドレスの設
定順序を示すメモリ・ユニットの番号(n=1,2,…であ
る。例えば、最初に設定したメモリ・カードのメモリ・
ユニット数が4ならば、2番目に設定するメモリ・カー
ドの最初のメモリ・ユニットは5番目のメモリ・ユニッ
トと言うことになる。更に、REGJはメモリ・カードのj
番目のメモリ・ユニットの割付アドレス・レジスタであ
り、FLAGjはメモリ・カードの中のj番目のメモリ・ユ
ニットの有効フラグを示す。
スロット0ないし7のメモリ・カード情報を読み出
す。
ユニット容量の大きいメモリ・カード順に、スロッ
ト番号を並べ換える。Sは配列であり、S(k)は配列
要素であり、kはユニット容量の大きさの順番であり、
iはスロット番号である。
kの値を0にし、nの値を1にし、C1の値を1にす
る。
k>8又はS(k)スロットにメモリ・カードが未
実装か否かを調べる。Yesのときは終わりとし、Noのと
きはの処理を行う。
Jを0にする。
Cnを割付アドレス・レジスタREGjに格納する。そし
て、それを再び読み出す。
格納データ≠読出データか否かを調べる。Yesの時
はの処理を行い、Noのときはの処理を行う。
有効フラグを有効する。即ち、FLAGjに1をセット
する。
有効フラグを無効にする。即ち、FLAGjに0をセッ
トする。
ユニット容量の加算を行う。即ちCn+UnをCnとす
る。
j+1をjとし、n+1をnとする。
j<ユニット数か否かを調べる。Yesのときはの
処理に戻り、Noのときはの処理を行う。
k+1をkにする。次にの処理を行う。
中央処理装置40による割付アドレス設定時には、メモ
リ・カードMC1ないしMC3は通常のメモリ・アクセス時と
は異なるモード(Aモード)で動作する。中央処理装置
40は、アドレス・バス20を通してメモリ・カード・アド
レス23及びメモリ・カード内アドレス・レジスタ24を送
出し、各メモリ・カードMC1,MC2,MC3のメモリ・カード
情報レジスタ5の内容を読み取り、各メモリ・カードMC
1,MC2,MC3の構成が第3図のようであることを知る。こ
れらのメモリ・カード情報から中央処理装置40は第8図
(a)のような割付アドレス・テーブルを作成し、割付
アドレスを各メモリ・カードMC1,MC2,MC3の割付アドレ
ス・レジスタ6−i(i=1,2,…)に書き込む。第8図
(a)の割付アドレス・テーブルは中央処理装置40のロ
ーカル・メモリなどに格納しておけば良い。
第8図(a)のような割付テーブルを中央処理装置4
の中に持てば、メモリ・エラーが発生し、エラー・アド
レスの上位8ビットが例えば、 00100101(2進) である時、割付アドレス・テーブルから「第3スロット
に実装されているメモリ・カードの第2のメモリ・ユニ
ット」が不良であることが判り、RASLOG(ロギングして
置くべきエラー情報)として、例えばプリンタに打ち出
すことにより、システム保守者に知らせることが出来
る。更に、メモリ・データ部のエラー情報により、メモ
リ・ユニット内の不良メモリ素子を特定することも出来
る。一般にデータ部にはECC(Error Checking&Correct
ing)コードが付加されており、1ビット・エラー時は
シンドローム情報により、どのデータ部又はチェック・
ビット部のビットが異常であるかが判る。ECCコードに
よらなくても、例えば書込データと読出データを比較す
るテスト・プログラムにより、比較結果が不一致である
ビット位置を容易に知ることが出来る。
「第3スロットの実装されているメモリ・カードの第
1のメモリ・ユニット」が不良であることが判った場
合、そのメモリ・カードMC3の有効フラグA1をリセット
(ゼロにする)にし、メモリ・カードMC3のメモリ・ユ
ニット1−1を使用不可能にし、第8図(a)の割付ア
ドレス・テーブルを再び作り直して、残りの動作可能な
メモリ・ユニットの割付アドレスを再設定する。このよ
うに、第3スロットのメモリ・カードMC3の第1のメモ
リ・ユニット1−1を無効にした場合、第8図(b)の
ように割付アドレス・テーブルが作り直され、第3スロ
ットのメモリ・カードMC3の第2のメモリ・ユニット1
−2及び第3のメモリ・ユニット1−3の割付アドレス
が設定し直され、メモリ空間に隙間がなくなる。また、
任意の割付アドレス・レジスタ6−i(i=1,2…)の
内容を読み出す手段を持たせた場合、割付アドレスを設
定した後、その値を読み出して書込値と比較し、両者が
不一致であれば、その割付アドレス・レジスタは異常で
あることになり、設定した割付アドレス値は信用できな
い。この場合も、対応する有効フラグAiをリセットし
て、そのメモリ・ユニットの使用を無効にし、システム
から切り離すことが出来る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明のメモリ・シ
ステムによれば、不良メモリ素子がどのメモリ・カード
内のどのメモリ・ユニットにあり、その中の何ビット目
かと言う情報をシステム保守者が容易に即座に知ること
が出来、不良メモリ素子を敏速に交換することが出来、
保守の上の非常に便利である。また、本発明によれば、
メモリ・ユニットにエラーが発生した場合、そのメモリ
素子を含む最小限のメモリ・ユニットのみをソフトウェ
ア的に切り離して割付アドレスの再設定を行い、システ
ムの動作を再開出来るため、システムの動作の中断が許
されないような使用環境の場合、非常に有利である。更
に、本発明のようなメモリ・システムでは、メモリ全体
の容量をソフトウェアが直接知ることが出来るため、シ
ステム・ソフトウェア作成時及び再設定後の再開時、オ
ペレータがメモリの構成情報を入力する必要がなく、非
常に柔軟なシステムが得られる。更に、本発明によれ
ば、中央処理装置が第4図のようなメモリ・カード情報
に応じて、各メモリ・カードに実際に割付ける割付アド
レスを決定できるため、もしメモリ・カードがMC3,MC2,
MC1の順に実装されても、メモリ・ユニット当りの容量
が大きいメモリ・カードから順に、即ち、メモリ・カー
ドMC1,MC2,MC3の順に割付アドレスを設定すればよく、
メモリ・カードの実装順に制約が無くなると言う効果が
ある。更に、どのメモリ・スロットにどのような種類の
メモリ・カードが実装されているかを中央処理装置が把
握できるため、メモリ・カード用に実装されているメモ
リ・スロットに、端から順に隙間なく実装する必要がな
いので、メモリ・カードの一部が故障しても、その不良
メモリ・カードをそのまま取り除けば、中央処理装置が
新しい実装情報を基に割付アドレスの再設定を行えるの
で、メモリ・カードの移動の手間が省ける。勿論、メモ
リ・カードの増設の際も任意の空きスロットに増設すれ
ば、中央処理装置が増設メモリ・カードの情報を読み取
り、再設定が行なえる。更に、本発明によれば、中央処
理装置のアドレス生成機能のテストの際は、メモリ・カ
ードの割付アドレスとして、テストしたいアドレス値を
設定すれば良く、テスト毎に変更すれば最小のメモリ容
量で全てのアドレスのテストが可能であり、中央処理装
置の試験上、多大の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明のメモリ装置
の構成例を示す図、第3図はメモリ・カード情報のフォ
ーマットの1例を示す図、第4図は各メモリ・カードに
設定される属性値の例を示す図、第5図はメモリ・カー
ド内のレジスタをアクセスする場合のアドレスの意味付
けを説明する図、第6図は本発明によるメモリ初期設定
モード信号による制御を説明する図、第7図はメモリ制
御情報初期設定フローを説明するための図、第8図は割
付アドレス・テーブルの例を示す図、第9図は従来技術
によるメモリ装置の例を示す図、第10図はメモリ容量値
の例を示す図、第11図及び第12図は割付アドレスの例を
示す図、第13図はコンペア・アドレスとユニット内アド
レスの配分の例を示す図である。 MC1ないしMC3…メモリ・カード、1−1ないし1−3…
メモリ・ユニット、3−1ないし3−3…比較器、5…
メモリ・カード情報レジスタ、6−1ないし6−3…割
付アドレス・レジスタ、7…実装スロット位置設定手
段、8…比較器、9…デコーダ、A1ないしA3…有効フラ
グ、G1ないしG3…ゲート、10…メモリ初期設定モード・
レジスタ、11と12…NANDゲート、13と14…マルチプレク
サ、15…ドライバ、16…インバータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金古 正 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−95649(JP,A) 特開 昭57−10852(JP,A) 特開 昭51−25941(JP,A) 特開 昭50−57342(JP,A) 特開 昭57−207965(JP,A) 特開 昭60−86642(JP,A) 特開 昭57−3158(JP,A) 特開 昭57−59260(JP,A) 特開 昭55−64695(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n個(nは1,2,3,…)の同容量のメモリ・
    ユニット(1)を持つメモリカード(MC)の複数個と、
    中央処理装置(40)とを有し、且つ1メモリ・ユニット
    当たりの容量がそれぞれのメモリ・カード(MC)で異な
    るようなメモリ・カード(MC)が混在できるメモリ・シ
    ステムであって、 各メモリ・カード(MC)は、メモリ・ユニット当たりの
    容量を表す数値およびメモリ・ユニットの個数を表す数
    値を保持するメモリ・カード情報保持手段(5)と、メ
    モリ・ユニット(1)毎に設けられたメモリ・ユニット
    (1)の割付アドレスを保持するための割付アドレス・
    レジスタ(6)と、メモリ・ユニット毎に設けられたメ
    モリ・ユニットの有効性を示す有効フラグ(A)と、メ
    モリ・カードの実装位置を示す実装位置設定手段(7)
    と、メモリ・ユニット毎に設けられたアドレス・バス上
    のアドレスと割付アドレス・レジスタ(6)の割付アド
    レスを比較する比較器(3)と、比較器(3)が一致を
    示し且つ対応する有効フラグ(A)がセット状態である
    ときに対応するメモリ・ユニット(1)をアクセス可能
    にする手段(G)とを有し、 中央処理装置(40)は、各メモリ・カード(MC)のメモ
    リ・カード情報保持手段(5)および実装位置設定手段
    (7)の内容を基に、メモリ・ユニット当たりの容量が
    大きいメモリ・カードから順に、割付アドレス・レジス
    タ(6)に値を設定すると共に、設定した割付アドレス
    と、それに対応するメモリ・ユニットが搭載されている
    メモリ・カード(MC)の実装位置と、当該メモリ・ユニ
    ットがそのメモリ・カード(MC)上の何番目のメモリ・
    ユニットかを示す情報を持つ割付アドレス・テーブルを
    自己の記憶部内に作成し 割付アドレス・レジスタ(6)及び有効フラグ(A)を
    設定した後にメモリへの通常のアクセスを開始し、シス
    テム動作中に或るメモリ・ユニット(1)にエラーが検
    出された時、エラー・アドレスと上記割付アドレス・テ
    ーブルとにより、エラー・メモリ・ユニット(1)が搭
    載されているメモリ・カードの実装位置及びそのメモリ
    ・ユニットがそのメモリ・カード上の何番目のメモリ・
    ユニットかを検出して保守者に通知すると共に、当該エ
    ラー・メモリ・ユニット(1)に対応する有効フラグ
    (A)をリセットして当該エラー・メモリ・ユニットを
    無効にし、他のメモリ・ユニット(1)の割付アドレス
    ・レジスタ(6)を再設定し、且つ上記割付アドレス・
    テーブルも更新し、その後で再び動作を開始させるこ
    と、 を特徴とするメモリ・システム。
  2. 【請求項2】割付アドレス・レジスタ(6)の設定を行
    うモードと、設定された割付アドレス・レジスタ(6)
    の内容を基にメモリ・ユニット自身にアクセスできるモ
    ードとの2種類のモードを持ち、 前者のモードの時、メモリ・ユニットを書込み不可能状
    態にする手段と、 後者のモードのとき、割付アドレス・レジスタ(6)を
    書込み不可能状態にする手段とを持つこと、 を特徴とする特許請求の範囲(1)項記載のメモリ・シ
    ステム。
  3. 【請求項3】割付アドレス・レジスタ(6)の値を読み
    出せる手段(13,14)を持ち、 中央処理装置(40)が、割付アドレス・レジスタ(6)
    に値を設定後、再びその値を読み出し、設定値と異なる
    場合には対応する有効フラグ(A)をリセットして当該
    エラー・メモリ・ユニット(1)を無効にしてシステム
    から切り離し、割付アドレス・レジスタ(6)の読出値
    が正常なメモリ・ユニットのみでシステムの動作を開始
    させること、 を特徴とする特許請求の範囲(1)項記載のメモリ・シ
    ステム。
JP61123221A 1986-05-30 1986-05-30 メモリ・システム Expired - Lifetime JPH0827758B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123221A JPH0827758B2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30 メモリ・システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123221A JPH0827758B2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30 メモリ・システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62280945A JPS62280945A (ja) 1987-12-05
JPH0827758B2 true JPH0827758B2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=14855198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61123221A Expired - Lifetime JPH0827758B2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30 メモリ・システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0827758B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4943966A (en) * 1988-04-08 1990-07-24 Wang Laboratories, Inc. Memory diagnostic apparatus and method

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5057342A (ja) * 1973-09-19 1975-05-19
JPS5125941A (ja) * 1974-08-28 1976-03-03 Tokyo Shibaura Electric Co
JPS5710852A (en) * 1980-06-21 1982-01-20 Nec Corp Main memory control system
JPS57207965A (en) * 1981-06-17 1982-12-20 Hitachi Ltd System for expanding memory of electronic computer
JPS5952483A (ja) * 1982-09-17 1984-03-27 Fujitsu Ltd 主記憶装置
JPS6095649A (ja) * 1983-10-28 1985-05-29 Fujitsu Ltd メモリカ−ド割付方式
JPS6097450A (ja) * 1983-10-31 1985-05-31 Fujitsu Ltd 不良メモリカ−ド検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62280945A (ja) 1987-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950000550B1 (ko) 반도체기억장치
US5732238A (en) Non-volatile cache for providing data integrity in operation with a volatile demand paging cache in a data storage system
EP0076629B1 (en) Reconfigureable memory system
US5606662A (en) Auto DRAM parity enable/disable mechanism
US5056009A (en) IC memory card incorporating software copy protection
US5966727A (en) Combination flash memory and dram memory board interleave-bypass memory access method, and memory access device incorporating both the same
JPH09330151A (ja) カード
EP0862761B1 (en) Data error detection and correction for a shared sram
US5027313A (en) Apparatus for determining maximum usable memory size
US4318175A (en) Addressing means for random access memory system
US5928338A (en) Method for providing temporary registers in a local bus device by reusing configuration bits otherwise unused after system reset
US5535404A (en) Microprocessor status register having plural control information registers each set and cleared by on and off decoders receiving the same control data word
US6321332B1 (en) Flexible control of access to basic input/output system memory
JPH0562380B2 (ja)
JPH0827758B2 (ja) メモリ・システム
JPH01106150A (ja) ローカルメモリ保護方式
JPH04213130A (ja) システムメモリ初期設定システム
US7506130B2 (en) Mirrored computer memory on split bus
US4402041A (en) Plural storage areas with different priorities in a processor system separated by processor controlled logic
US20050097392A1 (en) Central processing unit
JP2510604B2 (ja) 記憶装置
US6223241B1 (en) Sharing of the indirect addressing of the registers of a peripheral dedicated to emulation
KR100331042B1 (ko) 통신시스템에서의 이중화 저장장치
JPS58201157A (ja) バンクメモリの制御回路
JP3001464B2 (ja) マイクロプロセッサ装置