JPS62280945A - メモリ・システム - Google Patents

メモリ・システム

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JPS62280945A
JPS62280945A JP61123221A JP12322186A JPS62280945A JP S62280945 A JPS62280945 A JP S62280945A JP 61123221 A JP61123221 A JP 61123221A JP 12322186 A JP12322186 A JP 12322186A JP S62280945 A JPS62280945 A JP S62280945A
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memory
unit
memory card
memory unit
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Kiyoshi Sudo
清 須藤
Toshihiro Sakai
酒井 利弘
Tadashi Kaneko
正 金古
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 複数のメモリ・ユニットを搭載するメモリ・カードにメ
モリ・カード情報レジスタ及び実装スロット位置設定手
段を設けると共に、各メモリ・ユニットに対応して、有
効フラグ、割付アドレス・レジスタを設け、中央処理装
置が各メモリ・カードのメモリ・カード情報を読み取り
、各メモリ・ユニットの割付アドレスを設定し、設定し
た割付アドレスを対応する割付アドレス・レジスタに書
き込む。また、この際、中央処理装置は、メモリ・ユニ
ットの割付アドレスと実装スロット位置との関係を示す
割付アドレス・テーブルを自己のローカル・メモリ等に
格納し、エラーが検出された場合、割付アドレス・テー
ブルを参照して、どのメモリ・カードのどのメモリ・ユ
ニットにエラーが発生したかを調べる。更に、エラーが
発生したメモリ・ユニットに対応した有効フラグをオフ
にして当該メモリ・ユニットをシステムから切り離し、
メモリ・ユニットに対する割付アドレスを設定し直し、
再設定した割付アドレスを対応する割付アドレス・レジ
スタに書き込む。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ・システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、中央処理装置に接続される複数のメモリ・カード
からなるメモリ・システムは、(al  追加メモリ・
カードの増設が比較的容易である。
(b)  異なる種類のメモリカードを混在できる。
(C)  メモリ・セレクトまでの時間が早い。
等の利点から、第9図のように構成される場合があった
。第9図において、MCIないしMC3はメモリ・カー
ド、1−1ないし1−3はメモリ・ユニット、2−1な
いし2−2は加算器、3−1ないし3−3は比較器、4
−1ないし4−3は割付アドレス伝達手段、5−1ない
し5−3は容量値保持手段、20はアドレス・バス、2
1はメモリ・ユニットに入力されるアドレス下位部分、
22は割付アドレスと比較されるアドレス上位部分、3
0はデータ・バス、40は中央処理装置をそれぞれ示し
ている。なお、MCiは第i番目のメモリ・カードMC
を表しており、1−iは第i番目のメモリ・ユニット1
を表している。他も同様である。メモリ・ユニットとは
、同一のアドレスが割付けられているメモリ素子群であ
り、データ転送幅が39ビツトの場合、39個(又はそ
の自然 5数倍)のメモリ素子群が一つのメモリ・ユニ
ットを構成する。また、割付アドレスとは、送出された
アドレスと比較して一致した時にメモリ・ユニットがセ
レクトされるような当該メモリ・ユニット固有のアドレ
ス値である。
例として、メモリ・カードMCIのメモリ・ユニッ)、
1−1及び1−2の容量をそれぞれ4MW。
メモリ・カードMC2のメモリ1−1の容量をIMW、
メモリ・カードMC3のメモリ・ユニット1−1ないし
1−3の容量をそれぞれ256KWとする。また、アド
レス・バス20のビット数は26ビツト、データ・バス
30のビット数は39ビツトとする。
アドレス・バス20は、各メモリ・カードMCi  (
i=1. 2・・・)に入力され、メモリ・カードMC
i内で上位ビットはメモリ・ユニット2−j(j=1.
2・・・)の選択を目的とするコンベア・アドレスと、
選択されたメモリ・ユニットを構成するメモリ素子のア
ドレス・ピンに入力されるユニット内アドレスとに分け
られる。
例えばメモリ・カードMCIのメモリ・ユニット1−1
及び1−2が39個のメモリ素子で構成されているとす
ると、メモリ素子には下位22ビツトのアドレスが入力
される。なお、実際には、通常ダイナミック・メモリは
ROWアドレスとCOLUMNアドレスが異なるタイミ
ングでマルチプレクスされて入力される。そして残り4
ビツトが加算器2−1及び2−2によって生成される割
付アドレス値と比較され、−敗すれば比較器3−1又は
3−2の出力がオンになり、メモリ・ユニット1−1又
は1−2が選択される。メモリ・ユニット容量値保持手
段5−iには、メモリ・ユニット容量値が示す数値が格
納されている。例えば第10図のような数値である。
メモリ・カードMCIの場合、加算器1−1により割付
アドレス伝達手段4−1上のアドレスと容量値保持手段
5−1の内容とが加算され、加算結果が割付アドレス伝
達手段4−2上に乗せられる。そして、加算器2−2に
より割付アドレス伝達手段4−2のアドレス(これはメ
モリ・ユニット1−2の割付アドレスに等しい)と、メ
モリ・ユニット1−2の容量値を示す容量値保持手段5
−2の内容とが加算され、加算結果がメモリ・カードM
C2の割付アドレス伝達手段アドレス4−1上に乗せら
れる。
それぞれのメモリ・カードMCiの最終段の加算器の出
力は、次のメモリ・カードMCi+1の初段の加算器の
入力へバックパネル布線を通して入力される。このため
、メモリ・カードMCの増設は、メモリ・カードのスロ
ットの端から順に隣合わせに行われ、最初のメモリ・カ
ードMCIの初段の加算器2−1に入力される割付アド
レス伝達手段4−1にはバックパネル上でall“0”
が乗せられる。
第9図において各加算器により生成される割付アドレス
値は第1)図のようになる。
メモリ・カードMC2のメモリ・ユニット1−1の場合
、39個のIMWのメモリ素子で構成されているので、
メモリ素子にアドレス・バスの下位20ビツトが入力さ
れ、上位6ビツトがメモリ・カードMCIの加算器2−
2が生成した割付アドレス値と比較され、−敗すればメ
モリ・ユニット1−1が選択され、アクセスされる。メ
モリ・カードMC3でも同様な動作が行われる。
〔解決しようとする問題点〕
第9図のようなメモリ・カード構成のシステムにおいて
、メモリ・データにエラーがあり、その時のエラー・ア
ドレス26ビツトのうち上位8ビツトが0010010
1  (2進)であったとする。
システム保守者は、エラーの起きた不良メモリ・カード
及びその中の不良メモリ・ユニットを探すために、メモ
リ・システム全体の構成を知り、第1)図のような割付
アドレス・テーブルを作成しなくてはならない。ここで
注意すべきことは、同じエラー・アドレス値でもメモリ
・システムのカード構成により不良メモリ・ユニットの
位置が異なってくることである。例えば第9図のような
構成では、3枚目のメモリ・カードMC3の2段目のメ
モリ・ユニットが不良メモリ・ユニットであるが、 1枚目−IMWのメモリ・ユニット4個2枚目−IMW
のメモリ・ユニット4個3枚目−256KWのメモリ・
ユニット3個4枚目−256KWのメモリ・ユニット4
個のようなカード構成の場合は、4枚目のメモリ・カー
ドMC4の3段目のメモリ・ユニット1−3が不良と言
うことになる。
システム保守者は以上のような不良メモリ検出作業をす
べて手作業で行なわれなければならない。
何故なら、第9図のようなシステム構成では、中央処理
装置4が各メモリ・カードの構成を知ることが出来ず、
ソフトウェアは何も出来ないからである。
更に、第9図のようなシステム構成では、オペレーティ
ング・システムへはメモリ容量が自動的に通知されず、
ソフトウェアのシステム作成時にオペレータが入力しな
くてはならない。このため、不良メモリ・カードを除い
た再動作時にも新しいメモリ容量を入力してオペレーテ
ング・システムに知らせなければならないと言う手間も
存在する。
更に、第9図のようなメモリ・カード構成のシステムで
は、メモリ・ユニット当りの容量値が異なるようなメモ
リ・カードを混在させようとする場合には、必ずその容
量値が大きいメモリ・カードから順に実装しなければな
らない。このことが守られないと次のような不具合が生
ずる。いま、第9図においてメモリ・カードをMC3,
MC2゜MCIの順に実装したとすると、各加算器によ
り生成される割付アドレス値は第12図に示すようにな
る。所で、各メモリ・カードに入力されるアドレス26
ビツトのうち、上述した[コンベア・アドレス」と「ユ
ニット内アドレス」の配分は、メモリ・ユニットの容量
により異なり、第13図のようになる。例えば、ユニッ
ト容量がIMWであるメモリ・カードMC2の場合は、
送出されて来た26ビツトのアドレスのうち上位6ビツ
トのみが、割付アドレスと比較され、当該メモリ・カー
ドMC2の何れのメモリ・ユニットがセレクトされたか
否か判定する。所が第12図のような割付けであると、
送出アドレスの上位8ビツトが例えば 00000001  (2進) の場合、メモリ・カードMC3のメモリ・ユニット1−
2、メモリ・カードMC2のメモリ・ユニット1−1及
びメモリ・カードMCIのメモリ・ユニット1−1の三
つが同時にセレクトされてしまう。第1)図のような割
付けでは、このようなことが起こらない。
メモリ・カードは容量値が大きいメモリ・カードから順
に実装しなければならないと言う規則に従って、メモリ
・カード用に用意されているスロットに隙間な(実装し
なければならない。従って、例えば5枚のメモリ・カー
ドが実装されているとき3枚目のメモリ・カードに不良
が発生し、取り除きたい場合、取り除いたあとで4枚目
のメモリ・カードをその位置に、5枚目のメモリ・カー
ドを元の4枚目のメモリ・カード位置に移し換えなけれ
ばならない。また、メモリ・カードは容量値が大きいメ
モリ・カードから順に実装しなければならないと言う規
則に関連して、例えばユニット容量が256KWのメモ
リ・カード3枚が実装されているシステムにおいて、新
たにユニット容量がIMWのメモリ・カードを増設する
場合、1枚目のメモリ・カードを外して4枚目の位置に
移し、空いた位置に増設メモリ・カードを1枚目として
実装しなければならない。
容量値の大きいメモリ・カードから順に実装しなければ
ならないこと、不良メモリが検出された時に不良メモリ
・カードを取外して正常メモリ・カードの移し換えを行
わなければならないこと及び増設メモリ・カードの実装
を行う場合に実装済みのメモリ・カードの移し換えを行
わなければならないことは、大変に不便である。
更に、第9図のような方式であると、メモリ・カードの
実装位置によって、各メモリ・ユニットに対応するアド
レスが固定的に割付けられる。所で、一般に拡張性を考
慮して作られたシステムにおいては、当初に実装される
メモリ容量に対して物理アドレス空間は非常に大きく取
っである場合が多い。例えば中央処理装置のアドレス生
成機能の試験においては、実際に生成したアドレスに対
応するメモリ領域(生成したアドレスに1対1に対応し
た)にデータが正しくライト/リード出来るか否かを判
定する。最も簡単な例としては、メモリに対してアドレ
ス値そのものをデータと、してアドレスO番地から実装
メモリ上限まで連続してライトして置き、再びO番地に
戻ってライトされているデータをリードして、その時の
アドレス値に等しいか否かを比較すれば、アドレス生成
機能の試験が出来る。゛例えば、アドレス000101
) (2進)番地にそのアドレスをデータとしてリード
/ライトするとき、100101)が読まれたとすれば
、この場合のアドレスの最上位ビットが常に“1”が出
力されるような故障を起こしている可能性が高いことが
判る。
従来の方式のようにアドレスが固定的に割付けられてい
ると、実際に実装されているメモリの上限までしか行え
ず、中央処理装置が出せる最大のアドレスまでのアドレ
ス生成機能を試験することが出来ない。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたものであって
、 第1の目的は、システム保守者が不良メモリのカード実
装位置やメモリ・ユニット実装位置、不良メモリ素子の
実装位置を容易に検出でき、不良メモリ・カードの不良
メモリ素子を敏速に交換できるメモリ・システムを提供
することにあり、第2の目的は、システム保守者が不良
メモリを取り外すことなくソフトウェアが自動的に不良
メモリを含む最小限のメモリ・ユニットをソフト的に切
り離し、正常なメモリのみで動作を再開できるメモリ・
システムを提供することにあり、第3の目的は、異なる
種類のメモリ・カードを混在させる場合、メモリ・カー
ドの実装順の制限を無くし得るメモリ・システムを提供
することにあり、 第4の目的は、メモリ・カードの増設や不良メモリの除
去の際、他のメモリ・カードの移動の手間を無くし得る
メモリ・システムを提供することにあり、 第5の目的は、中央処理装置pアドレス生成機能のテス
ト時、実装されているメモリ容量以上のアドレスに対し
ても、実際にリード/ライト出来るメモリ・システムを
提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理図である。メモリ・カードMCの
中には1個又は複数個のメモリ・ユニットlが搭載され
ている。各メモリ・ユニット1に対応して、ANDゲー
トG、有効フラグA、比較器3及び割付アドレス・レジ
スタ6が設けられている。ANDゲートGが論理「1」
を出力すると、対応するメモリ・ユニット1がアクセス
可能となる。有効フラグAの値は中央処理装置40によ
って書替え可能である。比較器3は、対応する割付アド
レス・レジスタ6の内容と中央処理装置40の送出した
コンベア・アドレスとを比較し、両者が一致した時に論
理「1」を出力する。割付アドレス・レジスタ6は中央
処理装置40によってリード/ライト可能である。メモ
リ・カード情報レジスタ5には、メモリ・ユニットの個
数及びメモリ・ユニットの容量値を示す情報が格納され
ている。図示の例で各メモリ・ユニット1の容量値がI
MWであるとすると、メモリ・カード情報レジスタ5に
は、IMWのメモリ・ユニットが2枚実装されていると
言う情報が格納されている。実装スロット位置設定手段
7には、メモリ・カードMCが実装されるスロット位置
を示す情報が格納されている。比較器8は、実装スロッ
ト位置設定手段7の値と中央処理装置40の送出したメ
モリ・カード・アドレスとを比較し、両者が一敗したと
きに論理「1」を出力する。デコーダ9は、中央処理装
置40の送出したメモリ・カード内レジスタ・アドレス
をデコードするものである。メモリ装置の動作モードに
は、メモリ・ユニットをアクセスするモードと、メモリ
・カード内レジスタをアクセスするモードがあり、前者
のモードでは比較器8及びデコーダ9の出力は何等の効
果も持たない。
例えばシステムの電源が投入された時、中央処理装置4
0は、各メモリ・カードMCのメモリ・カード情報レジ
スタ5を読み取り、各メモリ・カードMCのメモリ・ユ
ニット1に対する割付アドレスを決定し、決定した割付
アドレスを対応する割付アドレス・レジスタ6に書き込
む。この際に、中央処理装置40は、メモリ・ユニット
の割付アドレスと実装位置の関係を示す割付アドレス・
テーブルを自己のローカル・メモリ内に格納する。
中央処理装置40は、エラー検出訂正機構を有しており
、エラーが検出されたとき、割付アドレス・テーブルを
参照して、エラーが何れのメモリ・カードMCの何れの
メモリ・ユニット1で生じたかを調べる。メモリ・エラ
ー発生の履歴は、プリンタ等で出力することが出来る。
訂正不可能なエラーが検出された場合、中央処理装置4
0は、該当するメモリ・ユニット1をシステムから切り
離すために、当該メモリ・ユニット1に対応する有効フ
ラグAをオフにし、割付アドレスの再設定を行い、再設
定した割付アドレスを割付アドレス・レジスタ6に書き
込む。
〔実施例] 以下、本発明を実施例を参照しつつ説明する。
第2図は本発明のメモリ装置の1実施例のブロック図で
ある。第2図において、5はメモリ・カード情報レジス
タ、6−1ないし6−3は割付アドレス・レジスタ、7
は実装スロット位置設定手段、8は比較器、9はデコー
ダ、AIないしA3は有効フラグ、、G1ないしG3は
ゲートをそれぞれ示している。各メモリ・カードの構成
は略ぼ同じであるからメモリ・カードMCIについて説
明する。
比較器3−1は、割付アドレス・レジスタ6−1の内容
とコンベア・アドレス22とを比較し、両者が一致した
場合には論理「1」をANDゲートG1の右側入力端子
に印加する。同様に、比較器3−2は、割付アドレス・
レジスタ6−2の内容とコンベア・アドレス22とを比
較し、両者が一敗した場合には論理「1」をANDゲー
トG2の右側入力端子に印加する。有効フラグA1はデ
ータ・バス30に接続され、中央処理装置40は有効フ
ラグA1の内容を読み出したり、書き換えたりすること
が出来る。有効フラグA1の出力はANDゲートG1の
左側の入力端子に印加される。
ANDゲートG1が論理「1」を出力すると、メモリ・
ユニット1−1は動作可能状態になる。有効フラグA2
もデータ・ハス30に接続され、中央処理装置40は有
効フラグA2の内容を読み出したり、書き換えたりする
ことが出来る。有効フラグA2の出力はANDゲートG
2の左側の入力端子に印加される。ANDゲートG2が
論理「1」を出力すると、メモリ・ユニット1−2は動
作可能状態になる。メモリ・カード情報レジスタ5はデ
ータ・バス30に接続され、中央処理装置40はメモリ
・カード情報レジスタ5の内容を読み取ることが出来る
。メモリ・カード情報レジスタ5に格納されるメモリ・
カード情報は、メモリ・カードが持つメモリ・ユニット
の個数と各メモリ・ユニットの容量を示すものである。
割付アドレス・レジスタ6−1にはメモリ・ユニット1
−1のアドレス(先頭アドレス)がセントされ、割付ア
ドレス・レジスタ6−2にはメモリ・ユニット1−2の
アドレスがセットされる。割付アドレス・レジスタ6−
1.6−2にはデータ・バス30が接続され、中央処理
装置40はこれらのレジ、スタ6−1.6−2の内容を
読み出すことが出来、またこれらのレジスタ6−1.6
−2にデータを書き込むことが出来る。実装スロット位
置設定手段7には、メモリ・カードMCIの実装位置が
セットされている。比較器8は、実装スロット位置設定
手段7の内容とメモリ・カード・アドレス23とを比較
する。デコーダ9は、メモリ・カード内レジスタ・アド
レス24をデコードする。中央処理装置40は、例えば
メモリ・カードMCIの割付アドレス・レジスタ6−1
をアクセスしたい場合には、後述するようにレジスタ・
アクセス・モードにし、メモリ・カード・アドレス23
でメモリ・カードMCIを指示し、メモリ・カード内レ
ジスタ・アドレス24で割付アドレス・レジスタ6−1
を指示する。
第3図はメモリ・カード情報レジスタ5に設定されるメ
モリ・カード情報のフォーマントの1例を示す図である
。メモリ・カード情報は5ビツト構成であり、上位3ビ
ツトで1メモリ・ユニット当りの容量値を示し、下位2
ビツトでメモリ・カード内のユニット数を示す。■メモ
リ・ユニットの容量値が256 KWのときは上位3ビ
ツトは000.1メモリ・ユニットの容量値がLMWの
ときは上位3ビツトは010.1メモリ・ユニットの容
量値が4MWのときは上位3ビツトは100である。1
メモリ・カードのメモリ・ユニット数が1のときは下位
2ビツトは00.1メモリ・カードのメモリ・ユニット
数が2のときは下位2ビツトは01.1メモリ・カード
のメモリ・ユニット数が3のときは下位2ビツトは10
.1メモリ・カードのメモリ・ユニット数が4のときは
下位2ビツトは1)である。
第4図は各メモリ・カードに設定された属性値の1例を
示す。図示の例では、メモリ・カードMCIのメモリ・
カード情報レジスタ5のメモリ・カード情報は4MWの
メモリ・ユニットが2個実装されていることを示し、メ
モリ・カードMCIの実装スロット位置設定手段7の情
報はメモリ・カードが第1スロツトに実装されているこ
とを示しており、メモリ・カードMC2のメモリ・カー
ド情報レジスタ5のメモリ・カード情報はIMWのメモ
リ・ユニットが1個実装されていることを示し、メモリ
・カードMC2の実装スロット位置設定手段7の情報は
メモリ・カードが第2スロツトに実装されていることを
示しており、メモリ・カードMC3のメモリ・カード情
報レジスタ5のメモリ・カード情報は256 KWのメ
モリ・ユニットが3個実装されていることを示し、メモ
リ・カードMC3の実装スロット位置設定手段7の情報
はメモリ・カードが第3スロツトに実装されていること
を示している。
第5図はメモリ・カード内のレジスタを読み書きする場
合のアドレスの意味付けを説明する図である。アドレス
情報のビット23ないし25はメモリ・カード・アドレ
スを示し、ビット17ないし22はメモリ・カード内レ
ジスタ・アドレスを示す。
第6図は本発明によるメモリ初期設定モード信号による
制御を説明する図である。第6図において、10はメモ
リ初期設定モード・レジスタ、1)と12はNANDゲ
ート、13と14はマルチプレクサ、15はドライバ、
16はインバータをそれぞれ示している。中央処理装置
4の中にはメモリ初期設定モード・レジスタ10が設け
られている。メモリ初期設定モード・レジスタ10がセ
ット状態にあると、メモリ・カード情報レジスタ5の内
容を読み出したり、割付アドレス・レジスタ6に割付ア
ドレスを設定したりすることが出来るモードになる。こ
のモードをAモードと言う。
Aモードでは、メモリ・ユニット1をアクセスすること
が出来ない。メモリ初期設定モード・レジスタ10がリ
セット状態にあると、メモリ・ユニット1をアクセスす
ることが出来る。このモードをBモードと言う。Bモー
ドでは、メモリ・ユニット1のみをアクセスすることが
出来る。メモリ初期設定モード・レジスタ10の出力が
論理「1」で且つレジスタ・ライト・エネーブル信号R
WEが論理「1」であると、NANDゲート1)は論理
rOJを出力し、割付アドレス・レジスタ6は書込み可
能状態になる。メモリ初期設定モード・レジスタ10の
出力が論理「1」であると、NANDゲート12は論理
「1」を出力し、メモリ・ユニット1は書込み不可能状
態になる。メモリ初期設定モード・レジスタ10が論理
「0」を出力すると、NANDゲート1)は論理「1」
を出力し、割付アドレス・レジスタ6は書込み不可能状
態になる。メモリ初期設定モード・レジスタ10が論理
「0」を出力し且つメモリ・ライト・エネーブル信号M
WEが論理「1」であると、NANDゲート12は論理
rOJを出力し、メモリ・ユニット1は書込み可能状態
になる。ライト・イネーブル信号及びバス・イネーブル
信号は、リード/ライト指示信号、メモリ・カード・ア
ドレス及びメモリ・カード内レジスタ・アドレスによっ
て制御される。
第7図はメモリ制御情報初期設定フローを説明するため
の図である。図示の例では、メモリ・カードの最大枚数
は8枚であり、スロット番号はOないし7であり、メモ
リ・ユニット番号はOないし3であると仮定している。
また、C,lはn番目に設定した割付アドレス、U7は
n番目のメモリ・ユニットの容量、nは割付アドレスの
設定順序を示すメモリ・ユニットの番号(n−1,2,
・・・である。例えば、最初に設定したメモリ・カード
のメモリ・ユニット数が4ならば、2番目に設定するメ
モリ・カードの最初のメモリ・ユニットは5番目のメモ
リ・ユニットと言うことになる。更に、RE G Jは
メモリ・カードのj番目のメモリ・ユニットの割付アド
レス・レジスタであり、FLAGjはメモリ・カードの
中のj番目のメモリ・ユニットの有効フラグを示す。
■ スロット0ないし7のメモリ・カード情報を読み出
す。
■ ユニット容量の大きいメモリ・カード順に、スロッ
ト番号を並べ換える。Sは配列であり、5(k)は配列
要素であり、kはユニット容量の大きさの順番であり、
iはスロット番号である。
■ kの値を0にし、nの値を1にし、C1の値を1に
する。
■ k>3又はS (k)スロットにメモリ・カードが
未実装か否かを調べる。Yesのときは終りとし、NO
のときは■の処理を行う。
■ JをOにする。
■ C,1を割付アドレス・レジスタREGjに格納す
る。そして、それを再び読み出す。
■ 格納データ≠読出データか否かを調べる。YesO
時は■の処理を行い、Noのときは■の処理を行う。
■ 有効フラグを有効にする。即ち、FLAG、に1を
セントする。
■ 有効フラグを無効にする。即ち、FLAG、にOを
セットする。
[相] ユニット容量の加算を行う。即ちCh+U。
をCfiとする。
■ j+1をjとし、n+1をnとする。
@ jくユニット数か否かを調べる。Yesのときは■
の処理に戻り、NOのときは0の処理を行う。
@ k+1をkにする。次に■の処理を行う。
中央処理装置40による割付アドレス設定時には、メモ
リ・カードMCIないしMC3は通常のメモリ・アクセ
ス時とは異なるモード(Aモード)で動作する。中央処
理装置40は、アドレス・バス20を通してメモリ・カ
ード・アドレス23及びメモリ・カード内アドレス・レ
ジスタ24を送出し、各メモリ・カードMCI、MC2
,MC3のメモリ・カード情報レジスタ5の内容を読み
取り、各メモリ・カードMCI、MC2,MC3の構成
が第3図のようであることを知る。これらのメモリ・カ
ード情報から中央処理装置40は第8図(alのような
割付アドレス・テーブルを作成し、割付アドレスを各メ
モリ・カードMCI、MC2,MC3の割付アドレス・
レジスタ6−i(i=1.2.・・・)に書き込む、第
8図(a)の割付アドレス・テーブルは中央処理装置4
0のローカル・メモリなどに格納しておけば良い。
第8図(a)のような割付テーブルを中央処理装置40
の中に持てば、メモリ・エラーが発生し、エラー・アド
レスの上位8ビツトが例えば、00100101 (2
進) である時、割付アドレス・テーブルから「第3スロツト
に実装されているメモリ・カードの第2のメモリ・ユニ
ット」が不良であることが判り、RASLOG (ロギ
ングして置くべきエラー情報)として、例えばプリンタ
に打ち出すことにより、システム保守者に知らせること
が出来る。更に、メモリ・データ部のエラー情報により
、メモリ・ユニット内の不良メモリ素子を特定すること
も出来る。一般にデータ部にはE CC(Error 
Checking& Correcting)コードが
付加されており、1ビツト・エラ一時はシンドローム情
報により、どのデータ部又はチェック・ピント部のビッ
トが異常であるかが判る。ECCコードによらなくても
、例えば書込データと読出データを比較するテスト・プ
ログラムにより、比較結果が不一致であるビット位置を
容易に知ることが出来る。
「第3スロツトの実装されているメモリ・カードの第1
のメモリ・ユニット」が不良であることが判った場合、
そのメモリ・力7ドMC3の有効フラグA1をリセット
(ゼロにする)にし、メモリ・カードMC3のメモリ・
ユニット1−1を使用不可能にし、第8図(a)の割付
アドレス・テーブルを再び作り直して、残りの動作可能
なメモリ・ユニットの割付アドレスを再設定する。この
ように、第3スロツトのメモリ・カードMC3の第1の
メモリ・ユニット1−1を無効にした場合、第8図(b
)のように割付アドレス・テーブルが作り直され、第3
スロツトのメモリ・カードMC3の第2のメモリ・ユニ
ット1−2及び第3のメモリ・ユニット1−3の割付ア
ドレスが設定し直され、メモリ空間に隙間がなくなる。
また、任意の割付アドレス・レジスタ6−i(t=L2
・・・)の内容を読み出す手段を持たせた場合、割付ア
ドレスを設定した後、その値を読み出して書込値と比較
し、両者が不一致であれば、その割付アドレス・レジス
タは異常であることになり、設定した割付アドレス値は
信用できない、この場合も、対応する有効フラグAiを
リセットして、そのメモリ・ユニットの使用を無効にし
、システムから切り離すことが出来る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明のメモリ・シス
テムによれば、不良メモリ素子がどのメモリ・カード内
のどのメモリ・ユニットにあり、その中の何ビット目か
と言う情報をシステム保守者が容易に即座に知ることが
出来、不良メモリ素子を敏速に交換することが出来、保
守の上で非常に便利である。また、本発明によれば、メ
モリ・ユニットにエラーが発生した場合、そのメモリ素
子を含む最小限のメモリ・ユニットのみをソフトウェア
的に切り離して割付アドレスの再設定を行い、システム
の動作を再開出来るため、システムの動作の中断が許さ
れないような使用環境の場合、非常に有利である。更に
、本発明のようなメモリ・システムでは、メモリ全体の
容量をソフトウェアが直接知ることが出来るため、シス
テム・ソフトウェア作成時及び再設定後の再開時、オペ
レータがメモリの構成情報を入力する必要がなく、非常
に柔軟なシステムが得られる。更に、本発明によれば、
中央処理装置が第4図のようなメモリ・カード情報に応
じて、各メモリ・カードに実際に割付ける割付アドレス
を決定できるため、もしメモリ・カードがMC3,MC
2,MCIの順に実装されても、メモリ・ユニット当り
の容量が大きいメモリ・カードから順に、即ち、メモリ
・カードMCI、・MC2,MC3の順に割付アドレス
を設定すればよく、メモリ・カードの実装順に制約が無
くなると言う効果がある。更に、どのメモリ・スロット
にどのような種類のメモリ・カードが実装されているか
を中央処理装置が把握できるため、メモリ・カード用に
実装されているメモリ・スロットに、端から順に隙間な
(実装する必要がないので、メモリ・カードの一部が故
障しても、その不良メモリ・カードをそのまま取り除け
ば、中央処理装置が新しい実装情報を基に割付アドレス
の再設定を行えるので、メモリ・カードの移動の手間が
省ける。勿論、メモリ・カードの増設の際も任意の空き
スロットに増設すれば、中央処理装置が増設メモリ・カ
ードの情報を読み取り、再設定が行なえる。更に、本発
明によれば、中央処理装置のアドレス生成機能のテスト
の際は、メモリ・カードの割付アドレスとして、テスト
したいアドレス値を設定すれば良く、テスト毎に変更す
れば最小のメモリ容量で全てのアドレスのテストが可能
であり、中央処理装置の試験上、多大の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明のメモリ装置
の構成例を示す図、第3図はメモリ・カード情報のフォ
ーマットの1例を示す図、第4図は各メモリ・カードに
設定される属性値の例を示す図、第5図はメモリ・カー
ド内のレジスタをアクセスする場合のアドレスの意味付
けを説明する図、第6図は本発明によるメモリ初期設定
モード信号による制御を説明する図、第7図はメモリ制
御情報初期設定フローを説明するための図、第8図は割
付アドレス・テーブルの例を示す図、第9図は従来技術
によるメモリ装置の例を示す図、第10図はメモリ容量
値の例を示す図、第1)図及び第12図は割付アドレス
の例を示す図、第13図はコンベア・アドレスとユニッ
ト内アドレスの配分の例を示す図である。 MCIないしMC3・・・メモリ・カード、1−1ない
し1−3・・・メモリ・ユニット、3−1ないし3−3
・・・比較器、5・・・メモリ・カード情報レジスタ、
6−1ないし6−3・・・割付アドレス・レジスタ、7
・・・実装スロット位置設定手段、8・・・比較器、9
・・・デコーダ、AIないしA3・・・有効フラグ、G
1ないしG3・・・ゲート、1o・・・メモリ初期設定
モード・レジスタ、1)と12・・・NANDゲート、
13と14・・・マルチプレクサ、15・・・ドライバ
、16・・・インバータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも1個のメモリ・ユニット(1)を持つ
    メモリ・カード(MC)であって、1メモリ・ユニット
    当りの容量がそれぞれのメモリ・カード(MC)で異な
    るようなメモリ・カード(MC)が混在出来るメモリ・
    システムおいて、 各メモリ・カード(MC)毎に、メモリ・ユニット当り
    の容量を表す数値及びメモリ・ユニットの個数を表す数
    値を保持するメモリ・カード情報保持手段(5)を持ち
    、 中央処理装置(40)がメモリ・カード情報保持手段(
    5)の内容を読み出すことが出来る手段を設け、更に、
    各メモリ・ユニット(1)毎に、メモリ・ユニットの割
    付アドレスを保持するための割付アドレス・レジスタ(
    6)を設け、 中央処理装置(40)がメモリ・カード情報保持手段(
    5)の内容を基に割付アドレス・レジスタ(6)に値を
    設定すること、 を特徴とするメモリ・システム。 (2)割付アドレス・レジスタ(6)の設定を行うモー
    ドと、設定された割付アドレス・レジスタ(6)の内容
    を基にメモリ素子自身にアクセス出来るモードとの2種
    類のモードを持ち、 前者のモードでは、メモリ素子自身のアクセスは禁止さ
    れ、 後者のモードでは、設定された割付アドレス・レジスタ
    (6)の書換えが禁止されること、を特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のメモリ・システム。 (3)少なくとも1個以上のメモリ・ユニット(1)を
    持つメモリ・カード(MC)であって、1メモリ・ユニ
    ット当りの容量がそれぞれのメモリ・カード(MC)で
    異なる複数のメモリ・カード(MC)が混在出来るメモ
    リ・システムにおいて、 各メモリ・カード(MC)毎に、メモリ・ユニット当り
    の容量を表す数値及びメモリ・ユニットの個数を表す数
    値を保持するメモリ・カード情報保持手段(5)を持ち 各メモリ・ユニット(1)毎に、メモリ・ユニット(1
    )の割付アドレスを保持するための割付アドレス・レジ
    スタ(6)を設け、 更に各メモリ・カードの実装位置を示す実装位置設定手
    段(7)を持ち、 中央処理装置(40)は、メモリ・カード情報保持手段
    (5)の内容を基に割付アドレス・レジスタ(6)へ割
    付アドレスを設定すると共に、設定した割付アドレスと
    それに対応するメモリ・ユニットの実装位置を対応させ
    る割付アドレス・テーブルを中央処理装置(40)内に
    設け、メモリ・エラーが起きた時に、エラー・アドレス
    と上記割付アドレス・テーブルにより不良メモリ・ユニ
    ットの実装位置を検出すること、 を特徴とするメモリ・システム。 (4)メモリ・データ部のエラー情報により、エラー・
    メモリ・ユニット内のエラー・メモリ素子の実装位置が
    検出されることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    記載のメモリ・システム。(5)少なくとも1個以上の
    メモリ・ユニット(1)を持つメモリ・カード(MC)
    であって、1メモリ・ユニット当りの容量がそれぞれの
    メモリ・カード(MC)で異なる複数のメモリ・カード
    (MC)が混在出来るメモリ・システムにおいて、 各メモリ・カード(MC)毎に、メモリ・ユニット当り
    の容量を表す数値及びメモリ・ユニットの個数を表す数
    値を保持するメモリ・カード情報保持手段(5)を持ち
    、 各メモリ・ユニット(1)毎に、メモリ・ユニット(1
    )の割付アドレスを保持するための割付アドレス・レジ
    スタ(6)と、そのメモリ・ユニット(1)及び割付ア
    ドレス・レジスタ(6)の有効性を示す有効フラグ(A
    )とを設け、 中央処理装置(40)が、初期設定時に割付アドレス・
    レジスタ(6)及び有効フラグ(A)を設定した後にメ
    モリへの通常のアクセスを開始させ、システム動作中に
    或るメモリ・ユニット(1)にエラーが検出されたとき
    当該エラー・メモリ・ユニット(1)に対応する有効フ
    ラグ(A)をリセットして当該エラー・メモリ・ユニッ
    ト(1)を無効にし、他のメモリ・ユニット(MC)の
    割付アドレス・レジスタ(6)及び有効フラグ(A)を
    再設定して再び動作を開始させること、 を特徴とするメモリ・システム。 (6)中央処理装置(40)が、初期設定時に割付アド
    レス・レジスタ(6)を設定後、再びその値を読み出し
    、設定値と異なる場合には当該メモリ・ユニット(1)
    の有効フラグ(A)をリセットして当該メモリ・ユニッ
    ト(1)を無効にしてシステムから切離し、割付アドレ
    ス・レジスタ(6)の読出値が正常なメモリ・ユニット
    (1)のみでシステムの動作を開始させること、 を特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載のメモリ・
    システム。
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