JPH0312757A - メモリカード - Google Patents
メモリカードInfo
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- JPH0312757A JPH0312757A JP1147313A JP14731389A JPH0312757A JP H0312757 A JPH0312757 A JP H0312757A JP 1147313 A JP1147313 A JP 1147313A JP 14731389 A JP14731389 A JP 14731389A JP H0312757 A JPH0312757 A JP H0312757A
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- Japan
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- bit
- signal
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000009269 systemic vascular permeability Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、誤り訂正機能を有する記憶装置に用いられる
メモリカードに関し、特に、記憶装置の半導体、記憶素
子の障害時に於けるチップ切替え手段である付加記憶素
子としてのメモリカードの診断制御構成に関する。
メモリカードに関し、特に、記憶装置の半導体、記憶素
子の障害時に於けるチップ切替え手段である付加記憶素
子としてのメモリカードの診断制御構成に関する。
[従来の技術]
近年、コンピュータシステムの信頼度向上のため主記憶
装置の制御において所謂5EC−DED方式が採用され
ており、今後、固定単一ビット障害を。
装置の制御において所謂5EC−DED方式が採用され
ており、今後、固定単一ビット障害を。
システム運用中に放置することなくシステム運用を、ス
トップせずに当該障害ビットの除去を代替えビットへ移
行させることが課題となってきている。
トップせずに当該障害ビットの除去を代替えビットへ移
行させることが課題となってきている。
ところで、従来の記憶装置では、単一ビット障害が発生
した際には、ECCによって障害時のアドレス情報とビ
ット位置情報とを一時保持回路に登録すると共に、シス
テム全般のサービス支援を行う、サービスプロセッサ(
SVP)に通知を行い、保持回路上の情報を転送して、
svp内の記憶に登録しておく。そして、定期保持時に
保守員によってこれらSVP内の1ビット障害時の履歴
情報を採集し、記憶装置の電源を遮断し障害ビットに対
応するメモリカードの交換を行って対処している。
した際には、ECCによって障害時のアドレス情報とビ
ット位置情報とを一時保持回路に登録すると共に、シス
テム全般のサービス支援を行う、サービスプロセッサ(
SVP)に通知を行い、保持回路上の情報を転送して、
svp内の記憶に登録しておく。そして、定期保持時に
保守員によってこれらSVP内の1ビット障害時の履歴
情報を採集し、記憶装置の電源を遮断し障害ビットに対
応するメモリカードの交換を行って対処している。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、此の様な対応では、24時間運転等のシステ
ムでは、仮に1ビット固定障害の存在のまま運転が継続
され、データ系の共通制御回路あるいは記憶部で障害ビ
ットと同じワード線上にある他のビット(記憶素子)で
間欠的に1ビット障害が発生すると、複数ビット障害と
なり、この結果、システムダウンに波及する恐れがある
。
ムでは、仮に1ビット固定障害の存在のまま運転が継続
され、データ系の共通制御回路あるいは記憶部で障害ビ
ットと同じワード線上にある他のビット(記憶素子)で
間欠的に1ビット障害が発生すると、複数ビット障害と
なり、この結果、システムダウンに波及する恐れがある
。
本命発明の目的は1ビット固定障害が検出された時点で
代替えビット(記憶素子)に切り替えることができるメ
モリカードを提供することにある。
代替えビット(記憶素子)に切り替えることができるメ
モリカードを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば、誤り訂正機能を有する記憶装置に用い
られるメモリカードにおいて、第1〜第N (N22の
整数)の記憶素子と付加記憶素子とがN+1ビット構成
のアレイに配列され、該アレイにアドレス信号及びタイ
ミング信号を供給する第1の供給手段と、Nビットの書
込みデータを前記第1〜第Nの記憶素子に供給する第2
の供給手段と、前記書込みデータが供給されるとともに
前記アドレス信号の一部がアドレスビット信号として供
給され、前記書込みデータとアドレスビット信号のうち
いずれかを選択して選択ビット信号を前記付加記憶素子
に与える第1の選択手段と、前記第1〜第Nの記憶素子
からの第1〜第Nの読出ビットと前記付加記憶素子から
の付加読出ビットとが与えられ、該第1〜第Nの読出ビ
ット信号と前記付加読出ビット信号とのうちいずれを選
択して読み出しデータとして出力する第2の選択手段と
、前記選択ビット信号と前記付加読出ビット信号が与え
られ、該選択ビットと前記付加読出ビットとを比較して
同一かどうかを判定して判定信号を出力する比較手段と
を有することを特徴とするメモリカードが得られる。
られるメモリカードにおいて、第1〜第N (N22の
整数)の記憶素子と付加記憶素子とがN+1ビット構成
のアレイに配列され、該アレイにアドレス信号及びタイ
ミング信号を供給する第1の供給手段と、Nビットの書
込みデータを前記第1〜第Nの記憶素子に供給する第2
の供給手段と、前記書込みデータが供給されるとともに
前記アドレス信号の一部がアドレスビット信号として供
給され、前記書込みデータとアドレスビット信号のうち
いずれかを選択して選択ビット信号を前記付加記憶素子
に与える第1の選択手段と、前記第1〜第Nの記憶素子
からの第1〜第Nの読出ビットと前記付加記憶素子から
の付加読出ビットとが与えられ、該第1〜第Nの読出ビ
ット信号と前記付加読出ビット信号とのうちいずれを選
択して読み出しデータとして出力する第2の選択手段と
、前記選択ビット信号と前記付加読出ビット信号が与え
られ、該選択ビットと前記付加読出ビットとを比較して
同一かどうかを判定して判定信号を出力する比較手段と
を有することを特徴とするメモリカードが得られる。
[実施例コ
以下本発明について実施例によって説明する。
第1図を参照して、1−1.・・・、1− (N+1)
は、データの記憶保持機能を有する記憶素子群であり、
特に、記憶素子1− (N+1)は記憶素子1−1.・
・・、1−Nに固定障害が発生した場合に。
は、データの記憶保持機能を有する記憶素子群であり、
特に、記憶素子1− (N+1)は記憶素子1−1.・
・・、1−Nに固定障害が発生した場合に。
当該固定障害が発生した記憶素子を論理的に切り離して
1代替えビットとして置換される付加ビット記憶素子で
ある。
1代替えビットとして置換される付加ビット記憶素子で
ある。
2−1・・・、2−Nは論理制御部(図示せず)より供
給される書込データのビット情報であり、これらビット
情報2−1.・・・、2−Nは各々対応する記憶素子1
−1・・・、1−Nの書込データビンに印加されると共
に第1選択回路5に印加される。
給される書込データのビット情報であり、これらビット
情報2−1.・・・、2−Nは各々対応する記憶素子1
−1・・・、1−Nの書込データビンに印加されると共
に第1選択回路5に印加される。
なお、3及び4はそれぞれ記憶素子群1−1・・・1−
(N+1)に印加されるアドレス情報及び動作タイミン
グ信号である。
(N+1)に印加されるアドレス情報及び動作タイミン
グ信号である。
6−1・・・、6−(N+1)は記憶素子1,1・・・
1− (N+1)から出力される読出データのビット情
報であり、これらビット情報6−1.・・・、6(N+
1)は第2選択回路群7−1・・・ 7−Nの一方の入
力に印加される。8−1・・・ 8−Nはそれぞれ第2
選゛択回路7−1・・・、7−Nの出力であり、論理制
御部へ転送されるメモリカードからの読出データビット
情報となる。
1− (N+1)から出力される読出データのビット情
報であり、これらビット情報6−1.・・・、6(N+
1)は第2選択回路群7−1・・・ 7−Nの一方の入
力に印加される。8−1・・・ 8−Nはそれぞれ第2
選゛択回路7−1・・・、7−Nの出力であり、論理制
御部へ転送されるメモリカードからの読出データビット
情報となる。
9−1・・・、9−Nはそれぞれデコーダ回路10の出
力であり、これら出力9−1・・・、9−Nは選択回路
7−1.・・・、7−Nの切り替え信号となる。
力であり、これら出力9−1・・・、9−Nは選択回路
7−1.・・・、7−Nの切り替え信号となる。
11は第1選択回路5の出力信号であり、付加ビット記
憶素子1−(N+1)への書込データビット信号である
。12は、論理制御部より印加され。
憶素子1−(N+1)への書込データビット信号である
。12は、論理制御部より印加され。
当該カード(メモリカード)に搭載されている記憶素子
1−1.・・・、1−Nの内の障害ビットを指定する障
害ビット指定信号である。
1−1.・・・、1−Nの内の障害ビットを指定する障
害ビット指定信号である。
13は、−時保持回路であり、障害ビット指定信号12
を記憶する。14は一時保持回路13の出力信号であり
、第1選択回路5の入力として印加される書込データの
内障害ビットと対応する書込データビットを付加記憶素
子1−(N+1)への書込データとして切り替えて、転
送するための。
を記憶する。14は一時保持回路13の出力信号であり
、第1選択回路5の入力として印加される書込データの
内障害ビットと対応する書込データビットを付加記憶素
子1−(N+1)への書込データとして切り替えて、転
送するための。
切り替え信号となると共に、デコーダ回路10の入力に
印加される。15は論理制御部より印加される制御信号
で、デコーダ回路10のイネーブル信号となる。即ち、
イネーブル信号15が論理値“1“となれば、出力信号
14のビット情報に従いデコーダ回路10は出力9−L
、・・・、9−Nのいずれかを出力し、一方、イネーブ
ル信号15が論理値“0″となれば、出力9−1.・・
・、9−Nは全て論理値“0°となる。
印加される。15は論理制御部より印加される制御信号
で、デコーダ回路10のイネーブル信号となる。即ち、
イネーブル信号15が論理値“1“となれば、出力信号
14のビット情報に従いデコーダ回路10は出力9−L
、・・・、9−Nのいずれかを出力し、一方、イネーブ
ル信号15が論理値“0″となれば、出力9−1.・・
・、9−Nは全て論理値“0°となる。
16は、論理的にはアドレス信号3と同一であり付加記
憶素子1− (N+1)へ印加されるアドレス信号の任
意の一部(1ビット)である。この1ビット信号16は
第1選択回路5の他の入力に印加される。
憶素子1− (N+1)へ印加されるアドレス信号の任
意の一部(1ビット)である。この1ビット信号16は
第1選択回路5の他の入力に印加される。
17は論理制御部より転送される切り替え信号であり、
この切替信号17は第1選択回路5に印加される。切り
替え信号17の論理値が“0“であれば、第1選択回路
5の出力には1ビット信号16が転送される。一方、切
り替え信号17の論理値が“1”であれば、出力信号1
4のビット情報に従った書込みデータのビット情報2−
1.・・・2−Hの内、対応する書込データビットが第
1選択回路5の出力に転送される。19は、付加記憶素
子1−(N+1)の書込データと、読出データとをそれ
ぞれ入力とし、論理制御部より転送されるストローブ信
号18に依って、これら入力の比較一致を行う比較−数
回路であり、その比較結果を比較結果信号20として論
理制御部へ転送する。
この切替信号17は第1選択回路5に印加される。切り
替え信号17の論理値が“0“であれば、第1選択回路
5の出力には1ビット信号16が転送される。一方、切
り替え信号17の論理値が“1”であれば、出力信号1
4のビット情報に従った書込みデータのビット情報2−
1.・・・2−Hの内、対応する書込データビットが第
1選択回路5の出力に転送される。19は、付加記憶素
子1−(N+1)の書込データと、読出データとをそれ
ぞれ入力とし、論理制御部より転送されるストローブ信
号18に依って、これら入力の比較一致を行う比較−数
回路であり、その比較結果を比較結果信号20として論
理制御部へ転送する。
ここで、上述の構成のメモリカードが記憶装置において
運用されており、仮りに記憶素子1−1が固定単一ビッ
ト障害となった場合9代替付加ビット記憶素子l (N
+1)へ切り替える切り替え動作について、説明する。
運用されており、仮りに記憶素子1−1が固定単一ビッ
ト障害となった場合9代替付加ビット記憶素子l (N
+1)へ切り替える切り替え動作について、説明する。
まず、障害が無い状態での動作の場合、論理制御部から
の制御信号15及び切り替え信号17が論理値“0”と
され印加される。この状態では。
の制御信号15及び切り替え信号17が論理値“0”と
され印加される。この状態では。
メモリカードが読出書込み動作を実行している際。
付加記憶素子1− (N+1)においては2診断動作が
実行されている。即ち、書込データとしてアクセスされ
ているアドレス信号の内の予め定めた1ビットが印加さ
れ、付加記憶素子1− (N+1)はこの1ビット情報
を書込データとして書込み。
実行されている。即ち、書込データとしてアクセスされ
ているアドレス信号の内の予め定めた1ビットが印加さ
れ、付加記憶素子1− (N+1)はこの1ビット情報
を書込データとして書込み。
一方、読出し動作時にはアクセスされたアドレスから当
該情報が読出される。この読出データと。
該情報が読出される。この読出データと。
書込データは比較−数回路19へ与えられ、読出動作時
に論理制御部よりストローブ信号19が転送される様に
しておく。
に論理制御部よりストローブ信号19が転送される様に
しておく。
上述の状態では、付加記憶素子1 (N+1)は他の記
憶素子群1−1.・・・、1−Nが書込動作を実行して
いる際には付加記憶素子1−(N+1)も書込動作を実
行し、その時の書込データとしては予め定められた信号
の内の1ビットの情報が印加されている。
憶素子群1−1.・・・、1−Nが書込動作を実行して
いる際には付加記憶素子1−(N+1)も書込動作を実
行し、その時の書込データとしては予め定められた信号
の内の1ビットの情報が印加されている。
一方、他の記憶素子群1−1.・・・、1−Nが読出動
作をを実行している際には、付加記憶素子1(N+1)
も同様に動作しており、比較−数回路19において、付
加記憶素子1−(N+1)の診断実行がなされている。
作をを実行している際には、付加記憶素子1(N+1)
も同様に動作しており、比較−数回路19において、付
加記憶素子1−(N+1)の診断実行がなされている。
この比較結果は前述のように比較結果信号20に依り、
論理制御部へ報告される。即ち1通常動作においては1
代替用付加記憶素子1−(N+1)はメモリカードにア
クセスされた番地に対して予め定めたアドレス情報の1
ビットを診断データとして書込み、読出し動作が実施さ
れた際3診断検査を行い、予め代替付加記憶素子1−
(N+1)の正常性を検査している。この検査結果は、
論理制御部に転送され、論理制御部はこの検査結果に基
づいてメモリカードを監視する。
論理制御部へ報告される。即ち1通常動作においては1
代替用付加記憶素子1−(N+1)はメモリカードにア
クセスされた番地に対して予め定めたアドレス情報の1
ビットを診断データとして書込み、読出し動作が実施さ
れた際3診断検査を行い、予め代替付加記憶素子1−
(N+1)の正常性を検査している。この検査結果は、
論理制御部に転送され、論理制御部はこの検査結果に基
づいてメモリカードを監視する。
従って論理制御においては、当該メモリカードの付加記
憶素子1− (N+1)に障害が無い状態で、他の記憶
素子1−1.・・・、1−Nに固定単一ビット障害があ
れば、当該障害記憶素子を付加記憶素子1−(N+1)
に切替える事が可能となる。
憶素子1− (N+1)に障害が無い状態で、他の記憶
素子1−1.・・・、1−Nに固定単一ビット障害があ
れば、当該障害記憶素子を付加記憶素子1−(N+1)
に切替える事が可能となる。
一方付加記憶素子1−(N+1)で障害がある場合には
、切替えは、不可となる。
、切替えは、不可となる。
次に切替え動作について説明する。
先ず、論理制御部から制御信号15及び切り替え信号1
7の論理値をそれぞれ“0″及び“1″として印加し、
且つ障害ビット指定信号12として記憶素子1−1に対
応する情報がメモリカードに印加される。その後論理制
御部は記憶素子1−1に付与されている全アドレス空間
を再書込、読出動作にして、遂時アドレスを昇順して読
出し。
7の論理値をそれぞれ“0″及び“1″として印加し、
且つ障害ビット指定信号12として記憶素子1−1に対
応する情報がメモリカードに印加される。その後論理制
御部は記憶素子1−1に付与されている全アドレス空間
を再書込、読出動作にして、遂時アドレスを昇順して読
出し。
この読出しデータを誤り訂正回路(図示せず)へ印加し
て障害ビットの情報を訂正する。なお、この読出動作の
場合には1本メモリカード上の記憶素子1−1.・・・
、1−Nの記憶情報がそれぞれ第2選択回路7−1.・
・・、7−Nを経て、論理制御部へ送られる(即ち、デ
コーダ回路10においてイネーブル信号15の論理値が
“0“となっているため、第2選択回路はそれぞれ読出
データのビット情報6−1.・・・、6−Nを出力する
。
て障害ビットの情報を訂正する。なお、この読出動作の
場合には1本メモリカード上の記憶素子1−1.・・・
、1−Nの記憶情報がそれぞれ第2選択回路7−1.・
・・、7−Nを経て、論理制御部へ送られる(即ち、デ
コーダ回路10においてイネーブル信号15の論理値が
“0“となっているため、第2選択回路はそれぞれ読出
データのビット情報6−1.・・・、6−Nを出力する
。
一方、再書込動作を行っている際、アクセスアドレスの
読出データは、誤り訂正回路を経て、再び5EC−DE
D符号が付与されて、メモリカードに書き込まれる。こ
のため、記憶素子1−1に対するビットの誤りは、訂正
され、第1選択回路5の出力は書込みデータのビット情
報2−1に対応するビット情報として出力される。即ち
、記憶素子1−1の障害ビットは付加記憶素子1−(N
+1)へ書き込まれることになる。
読出データは、誤り訂正回路を経て、再び5EC−DE
D符号が付与されて、メモリカードに書き込まれる。こ
のため、記憶素子1−1に対するビットの誤りは、訂正
され、第1選択回路5の出力は書込みデータのビット情
報2−1に対応するビット情報として出力される。即ち
、記憶素子1−1の障害ビットは付加記憶素子1−(N
+1)へ書き込まれることになる。
このような再書込、読出動作を記憶素子の全アドレス空
間について実行すれば、記憶素子1−1の全記憶情報は
、付加記憶素子1−(N+1)へ訂正されて、書込まれ
る。従って、障害ビットは実質的にメモリカード上から
切り離されることになり、その後の動作としては、読出
データビットの置換は記憶素子1−1の出力データを論
理制御部へ転送するのではなく、記憶素子1− (N+
1)からの読出データを記憶素子1−1の読出データと
して転送するようにイネーブル信号15を論理値“1”
並びにストローブ信号18の論理値を“0”として印
加すれば、論理制御部に対しては通電の運用と同じ読出
データを転送する事が可能となる。
間について実行すれば、記憶素子1−1の全記憶情報は
、付加記憶素子1−(N+1)へ訂正されて、書込まれ
る。従って、障害ビットは実質的にメモリカード上から
切り離されることになり、その後の動作としては、読出
データビットの置換は記憶素子1−1の出力データを論
理制御部へ転送するのではなく、記憶素子1− (N+
1)からの読出データを記憶素子1−1の読出データと
して転送するようにイネーブル信号15を論理値“1”
並びにストローブ信号18の論理値を“0”として印
加すれば、論理制御部に対しては通電の運用と同じ読出
データを転送する事が可能となる。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明では、メモリカード内に1
代替用記憶素子を付加すると共に、当該記憶素子の診断
制御回路を備えており、装置当りの記憶素子の固定障害
時における切替用記憶素子を多く備えることが可能であ
り、且つ、切替え前にこれら記憶素子の診断が可能であ
るため、装置あるいはシステムの信頼度を向上させるこ
とができるという効果がある。
代替用記憶素子を付加すると共に、当該記憶素子の診断
制御回路を備えており、装置当りの記憶素子の固定障害
時における切替用記憶素子を多く備えることが可能であ
り、且つ、切替え前にこれら記憶素子の診断が可能であ
るため、装置あるいはシステムの信頼度を向上させるこ
とができるという効果がある。
回路。
第1図は1本発明によるメモリカードの一実施例の論理
構成図である。
構成図である。
Claims (1)
- 1、誤り訂正機能を有する記憶装置に用いられるメモリ
カードにおいて、第1〜第N(N≧2の整数)の記憶素
子と付加記憶素子とがN+1ビット構成のアレイに配列
され、該アレイにアドレス信号及びタイミング信号を供
給する第1の供給手段と、Nビットの書込みデータを前
記第1〜第Nの記憶素子に供給する第2の供給手段と、
前記書込みデータが供給されるとともに前記アドレス信
号の一部がアドレスビット信号として供給され、前記書
込みデータとアドレスビット信号のうちいずれかを選択
して選択ビット信号を前記付加記憶素子に与える第1の
選択手段と、前記第1〜第Nの記憶素子からの第1〜第
Nの読出ビットと前記付加記憶素子からの付加読出ビッ
トが与えられ、該第1〜第Nの読出ビット信号と前記付
加読出ビット信号とのうちいずれを選択して読み出しデ
ータとして出力する第2の選択手段と、前記選択ビット
信号と前記付加読出ビット信号が与えられ、該選択ビッ
トと前記付加読出ビットとを比較して同一かどうかを判
定して判定信号を出力する比較手段とを有することを特
徴とするメモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147313A JPH0312757A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | メモリカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147313A JPH0312757A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | メモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0312757A true JPH0312757A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15427372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1147313A Pending JPH0312757A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | メモリカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312757A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60186951A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | メモリチエツク方式 |
JPH01106247A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Nec Corp | メモリカード |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1147313A patent/JPH0312757A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60186951A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | メモリチエツク方式 |
JPH01106247A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Nec Corp | メモリカード |
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