JPS60142759A - Lru決定用記憶装置のエラ−検出方式 - Google Patents

Lru決定用記憶装置のエラ−検出方式

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Publication number
JPS60142759A
JPS60142759A JP58252068A JP25206883A JPS60142759A JP S60142759 A JPS60142759 A JP S60142759A JP 58252068 A JP58252068 A JP 58252068A JP 25206883 A JP25206883 A JP 25206883A JP S60142759 A JPS60142759 A JP S60142759A
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JP
Japan
Prior art keywords
memory
way
storage device
lru
parity
Prior art date
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Application number
JP58252068A
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English (en)
Inventor
Masanori Takahashi
正徳 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/12Replacement control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は仮想記憶システムにおいて利用されているよう
な、バッファ記憶装置内の最も古い時期に使用された単
位ブロックを差換えするため使用するLRU決定用論理
装置におけるエラーの発生したメモリ素子を検出する方
式に関する。ここでLRUとはLeast Reace
ntly Usedの略語であって、最近使用された物
は残すことを意味し、逆に古い物は置換される状態とな
っていることを云う。
(2)技術の背景 仮想記憶システムにおいて利用されているように、主記
憶装置(MS)を複数区画に分割し、バッファ記憶装置
(BS)(またはキャッシュメモリともいわれている)
に対し前記複数区画の一部の区画についてその内容のコ
ピーをブロック単位に記憶することが行われている。ま
たバッファ記憶装置は、アクセス要求装置例えば中央処
理装置(CP U)と主記憶装置の間に位置し、中央処
理装置の内又は外側(アクセス処理装置内)に置かれる
。これは中央処理装置が動作上必要とする情報を、大容
量の主記憶装置にアクセスして情報を取出してから処理
することは、長時間を要するため、比較的小容量のバッ
ファ記憶装置に主記憶装置の一部の内容のコピーをして
おくことが有効となるからである。中央処理装置はアク
セス処理装置例えば記憶処理装置(MCU)内のバッフ
ァ記憶装置にまずアクセスして所望の情報が得られたと
きは、それを直ぐ利用する。若し情報が得られないとき
は、主記憶装置に対しアクセスする。そのときバッファ
記憶装置の内容として所望情報を取込むことが、以後の
中央処理装置のアクセスに対し好都合であるから、バッ
ファ記憶装置の成るブロックを差換える(リプレース)
ようにする。
リプレースするブロックを決定するとき、通常LRU論
理装置を使用する。
(3)従来技術と問題点 従来の記憶システムとLRU論理装置は第1図に示すよ
うになっている。第1図は記憶装置を中心に示してあり
、記憶処理装置MCU内にそれぞれバッファ記憶装置B
S、タグTAG、比較器CMP、LRU論理装置のメモ
リT−RU Mが設けられ、主記憶装置MSは通常MC
Uの外部にあって伝送線で接続されている。LRU論理
装置はメモIJLRUMの外に、後述する判断部を含ん
で構成される。主記憶装置MSは1024セント、nラ
インで区切られた区画BLを有し、バッファ記憶装置M
Sは1024セント、4ウエイで区切られたブロックB
Kが設けられている。そのため主記憶装置MSの成るセ
ントにおけるn個の区画はバッファ記憶装置の同一セン
トの4個のブロックと対応がとられ、n区画のうち前述
のように中央処理装置CPUからアクセスされたアドレ
スの内容コピーが4ブロツクの何処かに格納される。そ
のアドレス指定は第1図の上方に示す論理アドレス26
ビツトのうち下位10ビツトによりバッファ記憶装置B
SとタグTAGについて格納すべきアドレスを指定する
。以後中央処理装置CPUから、記憶処理装置MCUに
対し、記憶装置をアクセスするために論理アドレスが指
定されたとき、タグTAGに対するセットアトレスで指
定されたブロックのアドレスと、論理アドレスの上位ア
ドレスの一部とを比較器CMPにより比較する。一致す
ればバッファ記憶装置BSにおける所定のアドレスにア
クセス可能であることが判る。一致しないとき記憶処理
装置MCUは主記憶装置MSに対し所定のアクセスを行
って後、主記憶装置MSの内容についてバッファ記憶装
置BSにコピーを行う。記憶処理装置MCUの動作が進
行し、主記憶装置MSの内容をバッファ記憶装置BSに
コピーするとき全ウェイが格納済であれば、何れかのウ
ェイに対応するブロックについてLRU論理演算により
最も長時間使用されなかったものを判定する。即ち或セ
ットの4f[lilのブロックに対し2個ずつ取り出し
、都合6組の組合せについて、その何れがより長時間使
用されなかったかについての情報を格納するメモリLR
UMを設けておき、前述のように差換えるブロックをめ
るときに該メモリを読出して判定する。該メモリLRU
Mは第1図の右上方に示すようになっていて、そのセッ
ト数はこの例では主記憶袋fV M S、バッファ記憶
装置BSと同じ< 1024.1セツト内のビット数は
4(flitがら2個取出す組合数の6である。各メモ
リ素子の符号例えばLOIはバッファ記憶装置BS内の
ブロック0とブロック1とについて、より新しい、古い
を示すビットである。LOIが“1″のときはブロック
1よりブロック0がより新しい(即ちブロック0よりブ
ロック1が古い)ことを、LOIがo″のときはブロッ
ク1よりブロック0がより古い(即ちブロックOよりブ
ロック1が新しい)ことを示している。
第1図に示すメモリLRUMは各ビットを縦方向に示し
ているが、実際は第2図のように各メモリ素子を並べて
おく。これはメモリ内容を書替えるとき、および読出し
て判定するときに容易とするためである。第3図はメモ
リLRUMについてその内容を最新状態とすることを示
す図で、第3図(A)は第1図バッファ記憶装置BSの
ウェイ0について使用または新規格納したときは“1”
を3個書込むことを示している。なお以下の説明では第
1図におけるバッファ記憶装置BSの或セソトに対する
ウェイ0のブロックを「ウェイ0」のように簡単に表現
している。
■、01が“1゛′であることはウェイ1よりウェイ0
が新しいことを示し、 LO2が1″であることばウェイ2よりウェイ0が新し
いことを示し、 LO3が1″であることはウェイ3よりウェイ0が新し
いことを示している。
そして第3図(B)はウェイ1を最新なものとしたとき
、LOI、L12. L12について書替えることを示
している。即ち LOIが0″であることばウェイOよりウェイ1が新し
いことを示し、 L12が“1″であることはウェイ2よりウェイ1が新
しいことを示し、 L13が1″であることはウェイ3よりウェイ1が新し
いことを示している。
第3図(C)はうエイ2を最新なものとしたとき、LO
2,L12. L23について書替えることを示してい
る。
LO2が“0”であることはウェイ0よりウェイ2が新
しいことを示し、 ■、12がaO”であることはウェイ1よりウェイ2が
新しいことを示し、 L23が1″であることはウェイ3よりウェイ2が新し
いことを示している。
そして第3図(D>はウェイ3を最新なものとしたとき
、メモリ素子LO3,L13. L23について書替え
ることを示している。
LO3が“0”であることばウェイOよりウェイ3が新
しいことを示し、 L13が“0”であることばウェイ1よりウェイ3が新
しいことを示し、 l523が“′0”であることはウェイ2よりウェイ3
が新しいことを示している。
今、バッファ記憶装置BSについてその或セットの或ウ
ェイを最新なものとした後、リプレースする必要が起こ
り、そのブロックBKを決定するとき、第4図に示すよ
うにメモリ1.、RUMを読出す。6個のメモリ素子の
値について、その3個の素子の値を第4図(A)乃至(
D)に示す4通りの各僅の列を調べて判断する。即ち 第1番には第4図(A)に示すように、矢印(δ)で示
すL Ol−L 02− L 03の方向に読出して見
て、全“0″であればウェイOが最も古いものであると
判断する。この場合をパターンAと呼ぶ。このときは LOIが“O″であることはウェイlよりウェイ0が古
いことを示し、 LO2が0”であることばウェイ2よりウェイ0が古い
ことを示し、 LO3がuO″であることはウェイ3よりウェイ0が古
いことを示しているからである。
次に第2番として第4図(B)に示すように、矢印fb
lで示すLOI→L12−L13の方向に読出して見て
、′1″″0″″0″であれば、ウェイ1が最も古いも
のであると判断する。この場合をパターンBと呼ぶ。こ
のときは LOIが1″であることはウェイOよりウェイ1が古い
ことを示し、 ■、12が“0″であることはウェイ2よりウェイ1が
古いことを示し、 L13が0”であることはウェイ3よりウェイ1が古い
ことを示しているからである。
次に第4図(C)に示すように、矢印tc+で示す。
LO2→L12→L13の方向に読出して見て、パ1”
′1″″0”であればウェイ2が最も古いものであると
判断する。この場合をパターンCと呼ぶ。
このときは LO2が“1”であることはウェイOよりウェイ2が古
いことを示し、 L12が“1″であることはウェイ1よりウェイ2が古
いことを示し、 L13が0”であることはウェイ3よりウェイ2が古い
ことを示しているからである。
更に第4図(D)に示すように、矢印(d)で示すL0
3→L13→L23の方向に読出して見て、全“1”で
あれば、ウェイ3が最も古いものであると判断する。こ
の場合をパターンDと呼ぶ。このときはLO3が“1”
であることばウェイ0よりウェイ3が古いことを示し、 Li2がa1″であることはウェイ1よりウェイ3が古
いことを示し、 L23が“1″であることはウェイ2よりウェイ3が古
いことを示しているからである。
即ちメモリLRUMにおける6個のビットについて読出
し方向による値が何のパターンに対応しているかを判断
すると、最も占いウェイ (ウェイに対応する位置のブ
ロック)が判明する。しかしメモリ素子に何等かの原因
で障害が発生したとき所定パターンが得られないことが
おこる。第5図を使用して説明すると、第5図(A)が
バッファ記憶装置BSの未使用の状態で各メモリ素子が
“0”であるとする。最初のアクセスは当然バッファ記
憶装置BSに存在しないけれど、メモリL RU Mを
矢印fa) (bl fcl fdlで読出して見ると
、矢印(alにおいてパターンAに合致する全“0”が
得られ、当セットにおけるウェイ0のブロックが最も古
いと判断したことになる。したがって主記憶装置MSか
らデータを当該ウェイ0にムーブインする。そして第3
図(A)に従ってメモリL RU Mは1”が3個書き
込まれ、第5図(B)の状態となる。
次のアクセスがあったときは前述のムーブインされたデ
ータでないことが多いためメモリLRUMを読出す。こ
のとき第5図(B)について矢印(al(b) (c)
 (diで読出して見ると矢印(blにおいてパターン
Bに合致する“1″パ0”0”が得られ、当セットにお
けるウェイ1のブロックが最も古いと判断したことにな
る。したがって当該ウェイ1にデータをムーブインする
。そして第3図(B)に従ってメモリLRUMを書替え
して、第5図(C)の状態が得られる。次のアクセスに
おいてバッファ記憶装置BSにデータが存在するとして
データが使用される場合、例えばウェイ0が該当すると
してウェイOについてデータを使用し、且つメモIJ 
L RU Mのウェイ0について第3図(A)に従う最
新状態を書替えるとする。このとき第5図(D)の状態
が得られる。若しメモリ素子LI2について“1”のビ
ットが障害のため0″に化けて第5図の状態になったと
する。そして次のアク1 セスにおいてバッファ記憶装置BSにデータがないため
メモリLRUMを読出ず場合、第5図(E)について矢
印fa) fbl (c) (d)のデータはパターン
A乃至パターンDの何れにも合致しないから、LRUエ
ラーと判断される。このとき代替え手段によってリプレ
ースブロックを決定すれば、リカバリなエラーとしてシ
ステム処理できるが、エラービットに対する処置は、何
もされない。またエラ一時のメモリL RU Mの内容
を保持したとしても、メモIJLRUMについて障害が
発生したということが判るのみで、メモリ素子の何処が
障害となったかについては全く判らない。そのため全セ
ント分のメモリLRUMを交換するなど不経済な対処手
段を採っていた。
(4)発明の目的 本発明の目的は前述の欠点を改善し、バッファ記憶装置
内の最も古い時期に使用された単位ブロックを書替える
ため使用する素子を特定して検出できる方式を提供する
ことにある。
(5)発明の構成 2 前述の目的を達成するための本発明の構成は、主記憶装
置を複数の区画に分割し、その一部の区画の内容のコピ
ーをブロック記憶すると共に、新たな区画の内容を記憶
するためリプレースすべきブロックをLRU方式により
決定する手段を具備したバッファ記憶装置のr−RU 
i&理詰装置発生するエラーを検出する方式において、
前記バッファ記憶装置にはLRUリプレースブロック決
定用のビットに対しパリティビットを付加して納するメ
モリを併設し、リプレースブロックを決定するため該メ
モリを読出したときに1つのブロックも指示しない状態
となったことを検出するエラー検出手段と、パリティエ
ラー検出手段とを設け、前記雨検出手段の結果を併せエ
ラーの発生したメモリ素子を指摘することである。
(6)発明の実施例 以下本発明の実施例を第6図以下の図面について説明す
る。第6図はメモリLRUMに対しLRUパリティメモ
リL P Mを併設使用する場合を示している。したが
ってLRUパリティメモリLPMもメモリLRUMと同
−数即ちこの場合1023セット設け、各セントの素子
には前記第4図の矢印に対応して書替えのとき、全パリ
ティピントを書込む。即ち矢印(alに対するデータP
Oに対しパリティピッ)LPOを例えばメモリL P 
Mの最上段に、データP1に対しパリティビットLP1
を次の段に、と書込む。このとき矢印fa)について書
替えるとパリティピッ)LPOは書替えデータL01゜
LO2,LO3により作成でき、その他のパリティビッ
トLP1〜LP3は、書かれていた現状データL12.
 Li2. L23と書替えデータとによって作成でき
るから、LRUメモリの書替えに合わせて、全パリティ
ビットをパリティメモリLPMに書込むことができる。
そして第5図(A) (B)におけるようにメモリLR
UMを読出ずとき、同時にLRUパリティメモリLPM
のビットを読出す。
メモリL RU Mの内容について前述のパターンに該
当するものが見出されたときは、格別問題はない。若し
見出すことが出来ないときは、中央処理装置CPUの次
の動作サイクルにおいて矢印(a)乃5 至+dlの各読出しビット別についてパリティビットを
生成する。
生成したビットとパリティメモリLPMの読出しビット
とを中央処理装置CPUが比較する。第5図(E)に示
すようにメモリLRUMのメモリ素子が1ビツトエラー
となっているとき、パリティエラーが2個検出される。
それはパターン検出のとき同一ビットを必ず2回調査す
るからである。
したがって両矢印に含まれるメモリLRUMのメモリ素
子の障害発生を知ることができる。パリティエラーが1
回のみ検出されたときは、パリティメモリLPMがその
素子について障害を起こしたことが判る。
以上のLPMの動作として、以下第5図と同様の場合を
例に第7図により説明する。第7図(A)はバッファ記
憶装置BSが未使用の状態で、各メモリ素子が0″であ
る。またパリティメモリは全“1”となっている。最初
のアクセスは当然バッファ記憶装置BSに存在しないが
、メモリT−RUMを矢印(at (bl (cl f
dlで読出して見ると、矢印(alに6 おいてパターンAに合致する全“0”が得られ、当セッ
トにおけるウェイOのブロックが最も古いと判断したこ
とになる。したがって主記憶装置MSからデータを当該
ウェイOにムーブインする。
このときメモリLRUMとパリティメモリLPMをそれ
ぞれ読出して比較すると、第7図(A)に示すように、
パリティビット生成装置PCにおいてメモリLRUM出
力のパリティを得て、排他的論理和演算回路EXORで
演算する。この場合はメモリLRUMに誤りがないため
、演算回路EXORの出力は総て“0″である。
データがウェイOにムーブインされたときメモリLRU
Mには、第3図(A)に従って、“1”が3個書込まれ
、第7図(B)に示すようになる。
ここで次のアクセスが中央処理装置CPUからあったと
き、メモリLRUMを読出す。第7図(B)について矢
印(al fbl (C1fd)で読出して見ると、矢
印(blにおいてパターンBに合致するul”0″uO
”が得られ、ウェイ1のブロックが最も古いと判断した
ことになる。パリティビット生成装置PCによるパリテ
ィビットと、パリティメモリL P M読出しの出力は
一致して、EXORの出力は総て0″である。このとき
ウェイ1にデータをムーブインする。そして第3図(B
)に従ってメモリLRUMを書替えて、第7図(C)の
状態が得られる。
次のアクセスがウェイOにあった場合、第3図(A)に
従う情報を最新のものとして、メモリLRUMを書替え
、第7図(D)の状態が得られる。
ここで若しメモリLRUMの素子L12について′“1
”のビットが障害のため、“0”に化けて、第7図(E
)の状態になったとする。パリティメモリLPMのビッ
トは書込みされた後、発生した障害であるから影響がな
く第7図(D)のままである。
次のアクセスに対しメモリLRUMの読出しを行うとき
、各矢印のデータはパターンA乃至りの何れにも合致し
ないから、LRUエラーと判断される。またパリティビ
ット生成装置PGによるパリティビットとパリティメモ
リLPM読出しの出力は、矢印(bl (C1の出力に
ついて一致しない。パリティメモIJ L P Mのビ
ットLPL、LP2についての不一致出力のため、両者
に共通するビットはL12であり、そこに障害の発生し
たことが判る。
メモリLRUMとパリティメモリLPMとを1セソ]・
対応にチップ化しておくときは、障害発生のとき当該チ
ップのみを交換することで良い。なお複数のメモリ素子
が1モジユール構成としてあれば、前述のように障害発
生の個別素子について位置を特定化する必要はなく、モ
ジュール単位で置換すれば良い。このとき成るモジュー
ルを単位としてパリティメモリを設定しておけば、メモ
リの数をより減少させることができる。
なおエラー検出時の処理動作としては、パリティメモリ
からのエラー検出情報は中央処理装置CPUへ報告され
、中央処理装置CPUはエラー処理を実行し、サービス
プロセッサSVPに対しエラー情報の収集を依頼する。
サービスプロセッサSVPはリプレースブロックを指示
しない状態となったことの検出手段の情報と併せ、ハー
ド情報を記録しておけば、保守効率が向上する。
(7)発明の効果 このようにして本発明によると、パリティビットのエラ
ー検出手段を利用して、LRU決定用記憶装置における
エラー発生を早急に、且つ的確に検出することができる
。そのためエラービットに対し、訂正使用や再書込みに
よる救済をハードウェアで対処することができる。また
LRU決定用記憶装置を部分的に取替る場合、確実に安
価で処置できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の情報処理装置における記憶システムとL
RU論理装置とを示す図、 第2図は第1図中のL RU決定用記憶装置の具体例を
示す図、 第3図は第2図について最新状態に書替えることを説明
する図、 第4図はLRU決定用記憶装置を読出して決定するパタ
ーンを説明する図、 第5図はLRU決定用記憶装置について障害発生9 の状態を説明する図、 第6図は本発明の一実施例の構成を示す図、第7図は第
6図の動作を第5図と対応させて示す図である。 MS−主記憶装置 BS−バッファ記憶装置 CMPニー比較器 LRUM・−LRUメモリ L P M’−一−パリティメモリ PG−パリティ発生装置 EXOR−排他的論理和演算装置 T A G−m−タグ BL−区画 BK’−−−ブロック 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶装置を複数の区画に分割し、その一部の区画の内
    容のコピーをブロック記憶すると共に、新たな区画の内
    容を記憶するためリプレースすべきブロックをLRU方
    式により決定する手段を具備したバッファ記憶装置のL
    RU論理装置に発生するエラーを検出する方式において
    、前記バッファ記憶装置にはLRUリプレースブロック
    決定用のビットに対しパリティビットを付加して格納す
    るメモリを併設し、リプレースブロックを決定するため
    該メモリを読出したときに1つのブロックも指示しない
    状態となったことを検出するエラー検出手段と、パリテ
    ィエラー検出手段とを設け、前記雨検出手段の結果を併
    せエラーの発生したメモリ素子を指摘することを特徴と
    するLRU決定用記憶装置のエラー検出方式。
JP58252068A 1983-12-29 1983-12-29 Lru決定用記憶装置のエラ−検出方式 Pending JPS60142759A (ja)

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JP58252068A JPS60142759A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 Lru決定用記憶装置のエラ−検出方式

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JP58252068A JPS60142759A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 Lru決定用記憶装置のエラ−検出方式

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JPS60142759A true JPS60142759A (ja) 1985-07-27

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63257854A (ja) * 1987-04-15 1988-10-25 Nec Corp Lruメモリ障害検出回路
JP2007039119A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Rengo Co Ltd 景品収納部付き包装体
US7376868B2 (en) 2002-06-28 2008-05-20 Fujitsu Limited Cache memory device and reference history bit error detection method
JP2008189378A (ja) * 2007-02-08 2008-08-21 Nippon Flour Mills Co Ltd 傾斜上面部を有する二次包装用容器

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