JPH08272573A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH08272573A
JPH08272573A JP9625595A JP9625595A JPH08272573A JP H08272573 A JPH08272573 A JP H08272573A JP 9625595 A JP9625595 A JP 9625595A JP 9625595 A JP9625595 A JP 9625595A JP H08272573 A JPH08272573 A JP H08272573A
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JP
Japan
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JP9625595A
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English (en)
Inventor
Toyonari Sasaki
豊成 佐々木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業効率を低下させることなく、ヘルプ情報
の有効利用を図った情報処理装置を提供する。 【構成】 入力部5の操作によってヘルプヘルプ情報の
表示命令を受け取ると、オンライン・ヘルプ機能により
CPU10はヘルプ情報を外部メモリ4から主メモリ3
に読み込み、ディスプレイ2の表示画面上のヘルプ情報
表示ウィンドウに表示する。CPU10はヘルプ情報を
表示画面上で編集可能な環境を提供する。オペレータ
は、ヘルプ情報をヘルプ情報表示ウィンドウ上にてより
使い易いように編集する。編集完了後、CPU10はヘ
ルプ情報表示ウィンドウ上のヘルプ情報を外部メモリ4
に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オペレータが対話的に
操作を行う情報処理装置に関し、より詳しくは、取り扱
い方法等の支援情報(ヘルプ情報)を対話的に画面に表
示する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワードプロセッサ等の情
報処理装置における情報処理機能は、近年著しく発達
し、特にウィンドウを使用したユーザとの対話処理によ
って、各種の複雑な情報処理が簡単に行えるようになっ
ている。
【0003】図6はこの種の従来のコンピュータの構成
を示すブロック図である。
【0004】同図に示すコンピュータは、本システム全
体の動作を制御する中央処理装置(CPU)1に、バス
を介して対話操作を行うためのメニューや情報処理過程
での各種情報を表示するディスプレイ2と、制御プログ
ラムや制御動作時の各種情報が格納され且つ読み出され
る主メモリ3と、システムに収まらないデータ又はシス
テムが終了した後のデータを保存する外部メモリ4と、
キーボードやマウス等を備えた入力部5とが各々接続さ
れている。この外部メモリ4は、一般に、磁気記憶装置
等の大容量メモリからなるものである。
【0005】一般に、このようなシステムには、オペレ
ータが操作方法が分からなくなったとき、または詳しい
操作方法を知るために、対話的にその取り扱い説明書等
を表示する「オンライン・ヘルプ機能」が備わってい
る。ここでは「オンライン・ヘルプ機能」が表示する情
報を「ヘルプ情報」と呼ぶ。「ヘルプ情報」には、操作
方法に関する説明の他に、エラーメッセージの説明、プ
ログラムの背景説明(使用環境、開発の履歴等)、プロ
グラムが取り扱うデータの形式等があり、更にはサンプ
ルデータ、サンプルデータを作成するサンプルプログラ
ムに及ぶこともある。
【0006】図7は対話処理を行うプログラムにおけ
る、オンライン・ヘルプを実行する部分の機能構成図で
ある。
【0007】同図中100は、オペレータが発するヘル
プ情報の表示命令を受け付ける命令受付部であり、10
1は本システム全体を制御する制御部、102はヘルプ
情報を表示するヘルプ情報表示部である。また103は
ヘルプ情報のデータであり、図6の外部メモリ4上にあ
る。
【0008】このような従来のコンピュータを用いてヘ
ルプ情報を表示するまでの流れを図8をも参照し、図9
のフローチャートに従って説明する。図8は従来のディ
スプレイ2上における表示内容を示す図である。同図中
20はウィンドウシステムが起動している状態における
ディスプレイ2の背景画面であり、一般にルートウィン
ドウと呼ばれるものである。21はオペレータが命令を
入力するための、各種ボタンが搭載されているオペレー
タ操作ウィンドウである。また、22はその上にある、
ヘルプ情報の表示を受け付けるヘルプ情報表示ボタンで
ある。23、24はそれぞれヘルプ情報を表示するヘル
プ情報表示ウィンドウ及びヘルプ情報表示領域である。
一般に、オペレータ操作ウィンド21には、多数のメニ
ュー、ボタン等が配置されているが、ここでは簡単化の
ため、それらを省略している。
【0009】オペレータが、入力部5のマウス等の操作
によりヘルプ情報表示ボタン22を選択(クリック)し
てヘルプ情報の表示命令を出すと、CPU1は、対話処
理を行う制御プログラムに基づいてオンライン・ヘルプ
を実行する。すなわち、ヘルプ情報の表示命令が命令受
付部100で受け付けられると、ヘルプ情報表示部10
2は、次の2つの処理を自動的に行う。
【0010】ヘルプ情報表示部102は、外部メモリ4
からヘルプ情報データ103を主メモリ3に読み込む
(S1)。続いてヘルプ情報表示部102は、主メモリ
3に読み込んだヘルプ情報をディスプレイ2の表示画面
上のヘルプ情報表示ウィンドウ23に表示する(S
2)。これによりオペレータは、ヘルプ情報を得ること
ができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例装置で表示されたヘルプ情報には、以下のような
問題があった。
【0012】(1)加筆できない。
【0013】ヘルプ情報表示ウィンドウ23に表示され
たヘルプ情報に加筆することができなかった。すなわ
ち、オペレータはヘルプ情報の重要な部分にマーキング
を施したり、書き込みを行いたいことがよくあったが、
従来例装置ではそれができなかった。
【0014】(2)直接の引用ができない。
【0015】ヘルプ情報として表示されたものから、サ
ンプルプログラム、サンプルデータ等を直接取り込ん
で、利用したい場合がよくあった。しかし、従来例装置
では、表示された情報を直接利用することはできないた
め、表示されたヘルプ情報を見て、新たに必要な情報を
作成(タイプ)しなければならなかった。
【0016】(3)ディスプレイ以外の媒体に表示でき
ない。
【0017】ヘルプ情報は、それが表示されるディスプ
レイ以外の媒体に表示することができなかった。一般に
ヘルプ情報のうち非常に重要で度々参照する部分に対し
ては、紙等の媒体に記録して参照する方が便利である。
ところが従来例装置では、紙に記録できなかった。
【0018】そこで、上記問題を克服するために、これ
まで様々な検討がなされてきた。例えば、ヘルプ情報の
出力場所を、ディスプレイ、ファイル、プリンタ等から
選択できるようにすることが試みられた。これによっ
て、上記(3)の問題は解決したが、しかし本方法によ
っても、新たに以下のような問題が発生し、問題を完全
に克服することはできなかった。
【0019】(4)膨大な情報が出力される。
【0020】常に画面に表示されるすべての情報が出力
されることから、その量が膨大になって困ることがあっ
た。特にプリントアウトを行った場合には、不要な情報
まで出力されることから、紙の無駄が多かった。
【0021】(5)オンラインでなくなる。
【0022】オンライン・ヘルプとはいえ、この場合、
出力されたもの(紙、ファイル)に対して、マーキン
グ、書き込みを行うことから、一度システムから離れな
くてはならなかった。すなわち、図7に示した対話プロ
グラム以外とのやりとりの必要が発生し、作業効率を低
下させる原因となっていた。
【0023】そこで、本発明は、作業効率を低下させる
ことなく、ヘルプ情報の有効利用を図った情報処理装置
を提供することを目的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の情報処理
装置は、ヘルプ情報の表示命令に基づいて表示画面上の
ヘルプ情報表示ウィンドウにヘルプ情報を表示するオン
ライン・ヘルプ機能を備えた情報処理装置において、前
記ヘルプ情報表示ウィンドウに表示されたヘルプ情報を
表示画面上で編集可能な環境を提供する編集部と、編集
後のヘルプ情報を記憶するファイル部と、前記編集部が
提供した環境下で編集された後のヘルプ情報を前記ファ
イル部に保存するファイル出力部とを有することを特徴
とするものである。
【0025】請求項2記載の情報処理装置は、ヘルプ情
報の表示命令が出された場合に、そのヘルプ情報に関し
編集が既にされているときには、前記ファイル部に保存
している編集後のヘルプ情報を前記ヘルプ情報表示ウィ
ンドウに表示する制御部を有することを特徴とするもの
である。
【0026】請求項3記載の情報処理装置は、前記編集
部は、編集可能モードのテキストウィジェットを用いて
前記環境を提供することを特徴とするものである。
【0027】
【作用】請求項1記載の情報処理装置によれば、ヘルプ
情報の表示命令を受け取ると、オンライン・ヘルプ機能
によりヘルプ情報を例えば外部メモリから主メモリに読
み込み、ヘルプ情報表示ウィンドウに表示する。編集部
は、ヘルプ情報を表示画面上で編集可能な環境を提供す
る。オペレータは、ヘルプ情報をヘルプ情報表示ウィン
ドウ上にてより使い易いように編集する。編集完了後、
ファイル出力部は、ヘルプ情報表示ウィンドウ上のヘル
プ情報をファイル部に保存する。
【0028】請求項2記載の情報処理装置によれば、再
びヘルプ情報の表示命令が出された場合は、制御部は、
ファイル部に保存している編集後のヘルプ情報をヘルプ
情報表示ウィンドウに表示する。
【0029】請求項3記載の情報処理装置によれば、テ
キストウィジェットは、編集可能モードでヘルプ情報の
編集可能な環境を提供する。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0031】図1は本発明の情報処理装置の一実施例を
示すブロック図である。
【0032】本実施例の情報処理装置は、中央処理装置
(CPU)10を有し、このCPU10にバスを介し
て、図6に示す従来例と同様のディスプレイ2、主メモ
リ3、外部メモリ4及び入力部5を接続したものであ
る。
【0033】図2は対話処理を行うプログラムにおけ
る、オンライン・ヘルプを実行する部分の機能構成図で
ある。
【0034】本実施例装置は、図7に示す従来例と同様
の命令受付部100、制御部101及びヘルプ情報表示
部102を有し、その他に、表示されたヘルプ情報が表
示画面上で編集可能な環境を提供する編集部104と、
編集後のヘルプ情報106を外部メモリ4上の外部ファ
イルに保存するファイル出力部105とを有している。
【0035】前記編集部104は、表示されたヘルプ情
報に対して文字の挿入、削除等の手段による編集を可能
にするものである。この編集部104には、グラフィカ
ル・ウィンドウ・システムとして例えばUNIXオペレ
ーティングシステム用のX−Windowシステムが用
いられ、且つヘルプ情報がテキスト(文字列)だけから
なる場合には、ヘルプ情報表示画面として例えばX−W
indowシステムを使って構築されたMotif(X
−WindowシステムのGUI(グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース)作成ツールの一つ)が提供するテ
キストウィジェットを使用することで容易に実現でき
る。すなわち、テキストウィジェットには、表示した内
容をその画面上で編集できる機能が既に基本機能として
備わっていることから、ヘルプ情報表示部102におけ
るヘルプ情報の表示に、本テキストウィジェットを用い
ることで、自動的に編集部104の機能が実現される。
なお、テキストウィジェットで文字を表示するには、表
示する文字列を1次元配列(ストリームデータ)に設定
し、テキストウィジェットに送り込めばよい。また、テ
キストウィジェット上での編集を可能にするには、テキ
ストウィジェットを編集可能な(editable)モ
ードにしておく必要がある。
【0036】前記ファイル出力部105は、ヘルプ情報
表示画面に表示された情報をファイルとして外部メモリ
4に出力するものである。このファイル出力部105の
機能も、ヘルプ情報表示画面としてMotifが提供す
るテキストウィジェットを使用することで、容易に実現
可能である。すなわち、テキストウィジェットには、画
面に表示されている内容を、プログラム作成者の定義す
る1次元配列にストリームデータとして取り込む機能が
備わっている。そこでこれを用いて、画面上のデータを
一旦主メモリ3に取り込み、それを外部メモリ4にファ
イル出力すればよい。
【0037】なお、ここで述べたテキストウィジェット
に関する実際のプログラミング方法は、<兜木他;X−
Window OSF/Motifプログラミング、日
刊工業新聞社、pp.150−185、1990年(初
版)>に詳細に記載されている。
【0038】次に、本実施例の動作を図3をも参照し、
図4のフローチャートに従って説明する。図3は本実施
例のディスプレイ2の表示画面を示す図である。同図中
20〜23は従来例の図8で示したものと同様のもので
あり、その説明を省略する。24はヘルプ情報表示領域
であり、テキストウィジェットで作成されている。25
はヘルプ情報表示ウィンドウ23上に設けたヘルプ情報
保存ボタンである。
【0039】まず、オペレータは、入力部5のマウス等
の操作によりヘルプ情報表示ボタン22を選択(クリッ
ク)してヘルプ情報の表示命令を出すと、CPU10
は、対話処理を行う制御プログラムに基づいてオンライ
ン・ヘルプを実行する。すなわち、ヘルプ情報の表示命
令が、命令受付部100で受け付けられると、ヘルプ情
報表示部102は、次の2つの処理を自動的に行う。
【0040】ヘルプ情報表示部102は、外部メモリ4
からヘルプ情報データ103を主メモリ3に読み込む
(S11)。続いてヘルプ情報表示部102は、主メモ
リ3に読み込んだ情報を1次元配列データに設定し、テ
キストウィジェットに送り込む。テキストウィジェット
に送り込まれたヘルプ情報は、テキストウィジェットに
よって、ディスプレイ2のヘルプ情報表示領域24に表
示される(S12)。
【0041】次に、表示されたヘルプ情報に対して、オ
ペレータはテキストウィジェット上で、必要に応じてそ
の内容を編集する。すなわち、不要な部分を削除した
り、新たにテキストを挿入したり、また重要な部分をマ
ーキングを施したりする。編集部104は、オペレータ
の編集操作に基づいて、表示されたヘルプ情報を編集す
る(S13)。本操作は、上述した情報表示領域(テキ
ストウィジェットヘルプ)24が持つ、編集機能を用い
て行う。
【0042】編集を完了したら、オペレータは、入力部
5のマウス等の操作によりヘルプ情報保存ボタン25を
選択(クリック)してファイル出力部105に対してフ
ァイル出力の命令を出す(S14)。ファイル出力命令
が、命令受付部100で受け付けられると、ファイル出
力部105は、テキストウィジェットから編集後のヘル
プ情報をストリームデータとして主メモリ3に読み込
み、その編集後のヘルプ情報を外部メモリ4上の外部フ
ァイルに保存する。
【0043】これによってオペレータは、自分なりに編
集を行ったヘルプ情報を外部メモリ4にファイルとして
得ることができた。従って、今後は、目的に応じて本フ
ァイルをプリントアウトしたり、直接参照できることに
なる。
【0044】なお、ここでは本発明をX−Window
システム及びMotifのテキストウィジェットを用い
て実現した例を説明したが、一般に他のグラフィカル・
ウィンドウ・システム及びGUIツールにも同様な機能
が用意されており、同様な手法で実現可能である。
【0045】また、ここではテキストだけのヘルプ情報
の場合について説明したが、図が掲載されたヘルプ情報
の場合も、図が編集可能なウィジェットを使用すること
で、同様に実現可能である。
【0046】上記本実施例では、オペレータが編集した
ヘルプ情報はファイルとして利用するだけであった。こ
こでは、一度ヘルプ情報を編集すると、以後その編集し
た情報がオンライン・ヘルプとして表示される例を説明
する。
【0047】図5は本発明の他の実施例を示す機能構成
図である。本実施例は、構成自体は図2の実施例と同じ
であるが、編集済みヘルプ情報106を入力ファイルと
しても使用できるようにしたものである。すなわち、最
初にヘルプ情報の表示命令が出されたときの処理は図4
のフローチャートで説明したのと同じであるが、2回目
以降は、次のように動作する。
【0048】すなわち、ヘルプ情報データ103の代り
に編集済みのヘルプ情報106が、ヘルプ情報表示部1
02によって外部メモリ4から主メモリ3に読み込まれ
る(S11)。図4と同様の処理を経て読み込んだヘル
プ情報は、ヘルプ情報表示ウィンドウ23上に自動的に
表示される(S12)。
【0049】これによって、2回目以降オペレータは既
にマーキング、書き込み等の施されたヘルプ情報を参照
できるようになり、オペレータ独自の非常に分かり易い
情報を手にできることになる。
【0050】なお、同じシステムを複数の人が使用する
ような場合、編集したヘルプ情報が他の人によって書き
換えらえるという問題が発生するが、これは編集後のヘ
ルプ情報ファイルをオペレータごとに個別に指定するこ
とで、容易に回避可能である。
【0051】上述した本実施例によれば、以下の効果が
得られる。
【0052】(1)画面に表示されたヘルプ情報に対し
て、書き込み、マーキング等を直接行えるようになる。
【0053】(2)画面に表示されたヘルプ情報は自由
に編集できることから、その一部を引用して、そのまま
流用することも可能となる。
【0054】(3)編集、加工したヘルプ情報は、ファ
イルとして一旦保存し、プリントアウト等の手段で他の
媒体上で参照することも可能となる。
【0055】(4)不要な情報は画面上で自由に削除で
きることから、データは最小限だけを参照できるように
なり、それによりプリントアウトした場合の用紙の無駄
もなくなる。
【0056】(5)ヘルプ情報への書き込み、マーキン
グ等の作業はオンライン状態で行えることから、作業効
率の低下を招くことなく、ヘルプ情報をオペレータが最
も使用し易い形で提供できるようになる。
【0057】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果が得られる。
【0058】請求項1記載の発明によれば、ヘルプ情報
表示ウィンドウに表示されたヘルプ情報をオンライン状
態で自由に編集できるので、作業効率を低下させること
なく、ヘルプ情報の有効利用を図った情報処理装置を提
供することができる。
【0059】請求項2記載の発明によれば、2回目以降
にヘルプ情報を表示する場合は、既に編集された後のヘ
ルプ情報を参照できるので、オペレータ独自の分かり易
い情報を得ることができる。
【0060】請求項3記載の発明によれば、テキストウ
ィジェットを用いているので、ヘルプ情報の編集可能な
環境を容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のブロック図である。
【図2】本実施例の機能構成図である。
【図3】本実施例のディスプレイ上における表示内容を
示す図である。
【図4】本実施例の動作を示すフローチャートである。
【図5】他の実施例のブロック図である。
【図6】従来例のブロック図である。
【図7】従来例の機能構成図である。
【図8】従来例のディスプレイ上における表示内容を示
す図である。
【図9】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 ディスプレイ 3 主メモリ 4 外部メモリ 5 入力部 10 中央処理装置(CPU) 20 ルートウィンドウ 21 オペレータ操作ウィンドウ 22 ヘルプ情報表示ボタン 23 ヘルプ情報表示ウィンドウ 24 ヘルプ情報表示領域 25 ヘルプ情報保存ボタン 100 命令受付部 101 制御部 102 ヘルプ情報表示部 103 ヘルプ情報のデータ 104 編集部 105 ファイル出力部 106 編集済みのヘルプ情報ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルプ情報の表示命令に基づいて表示画
    面上のヘルプ情報表示ウィンドウにヘルプ情報を表示す
    るオンライン・ヘルプ機能を備えた情報処理装置におい
    て、前記ヘルプ情報表示ウィンドウに表示されたヘルプ
    情報を表示画面上で編集可能な環境を提供する編集部
    と、編集後のヘルプ情報を記憶するファイル部と、前記
    編集部が提供した環境下で編集された後のヘルプ情報を
    前記ファイル部に保存するファイル出力部とを有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 ヘルプ情報の表示命令が出された場合
    に、そのヘルプ情報に関し編集が既にされているときに
    は、前記ファイル部に保存している編集後のヘルプ情報
    を前記ヘルプ情報表示ウィンドウに表示する制御部を有
    することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記編集部は、編集可能モードのテキス
    トウィジェットを用いて前記環境を提供することを特徴
    とする請求項1又は2項記載の情報処理装置。
JP9625595A 1995-03-29 1995-03-29 情報処理装置 Pending JPH08272573A (ja)

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JP9625595A JPH08272573A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9625595A JPH08272573A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 情報処理装置

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Family

ID=14160098

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JP9625595A Pending JPH08272573A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 情報処理装置

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JP (1) JPH08272573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034452A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Nec Software Kobe Ltd 操作支援装置、操作支援方法、および記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034452A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Nec Software Kobe Ltd 操作支援装置、操作支援方法、および記録媒体

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