JPH08129543A - 文書処理装置および文書処理装置の文書処理方法 - Google Patents

文書処理装置および文書処理装置の文書処理方法

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JPH08129543A
JPH08129543A JP6266662A JP26666294A JPH08129543A JP H08129543 A JPH08129543 A JP H08129543A JP 6266662 A JP6266662 A JP 6266662A JP 26666294 A JP26666294 A JP 26666294A JP H08129543 A JPH08129543 A JP H08129543A
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JP6266662A
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Masaaki Nagashima
正明 長島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で文書要素内容全体を指定するこ
とができる。 【構成】 ポインティングデバイス2によりCRTディ
スプレイ4に表示された構造化文書中の特定位置が指示
されると、CPU3が指示された特定位置に対応した文
書要素内容全体を指定するための文書要素内容指定ボタ
ンを表示し、該表示された前記領域に対する指示に基づ
いてCPU3がポインティングデバイス2により指示さ
れた特定位置に対応する前記構造化文書中の文書要素を
特定する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機上で構造を持っ
た文書作成,編集を行う文書編集装置、特に標準汎用化
マークアップ言語で記述する構造化文書を作成編集する
文書処理装置および文書処理装置の文書処理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】標準汎用化マークアップ言語(SGML
(ISOー8879))で記述する構造化文書を作成編
集する装置が開発されてきている。こういった構造化文
書処理装置では、あらかじめ、文書型を設定し、その文
書型に適合した文書を作成する工夫がされている。
【0003】図9はSGMLで文書型を記述したファイ
ルの一例を示す図である。
【0004】この図に示すように、文書型記述では、次
のように文書の構造が規定される。
【0005】文書は「book」という型の文書要素を
基本に持つ。以降、「x」という型の文書要素のこと
を、文書要素「x」というように記述する。
【0006】上記文書要素「book」は内容として、
文書要素「fm」と文書要素「bdy」をこの順で持
つ。文書要素「fm」は内容として、最初に文書要素
「ti」を持ち、続いて、文書要素「au」もしくは文
書要素「cau」を0個以上持つ。また、文書要素「t
i」は内容として、文字列を持つ。その他の文書要素の
構造に関する説明は割愛する。
【0007】図9に示す文書型に適合した文書例のひと
つを、SGMLで記述した例を、図10に示す。
【0008】図10は、図9に示した文書型に適合した
文書例を示す図である。
【0009】図において、文字“<”で始まり、“>”
で終わる文字列は、タグを表している。タグの中に文書
要素名が記述されている。
【0010】文書要素名の文字列の先頭に、文字スラッ
シュ“/”を持つタグが、終了タグ、そうでないものが
開始タグである。
【0011】このように、構造化文書を取り扱う装置で
は、構造化文書データの一部範囲を指定し、その範囲内
のデータに対し、処理を行うということが、しばしば行
われる。特に、文書要素、あるいはその文書要素を構成
している文字や文書要素の列全体(今後、文書要素内容
全体と呼ぶ)を指定して、処理を行うことが多い。範囲
を指定する方法として、ウィンドウシステムのドラッキ
ングを利用する方法がある。
【0012】これは、指定する範囲の先頭の箇所にマウ
スカーソルをあて、マウスボタンを押し、そのまま指定
範囲の末尾までマウスカーソルを移動することにより、
範囲指定がされる。
【0013】以下、図11〜図13を参照して従来の文
書処理装置における文字列範囲指定処理動作について説
明する。
【0014】図11〜図13は、従来の文書処理装置に
おける文字列範囲指定処理を説明する図である。
【0015】例えば、図10に示した「構築」の範囲指
定するには、表示されている文字列「構築」をマウスド
ラッキングすればよい。なお、この方法は、文字列だけ
でなく、文書要素列でも差し支えない。
【0016】また、図10において、段落の列「<p>
とちりぬるをわかよ</p><p>たれそつねならむ<
/p>」を範囲指定する時は、第1番目の段落の開始タ
グから、第2番目の段落の終了タグまでをドラッキング
すればよい。
【0017】他に、例えば、文書要素の開始タグあるい
は終了タグをマウスドラッキングすることで、その文書
要素全体を指定するという方法もある。
【0018】また、タグが文書中にあると見にくいとい
うことから、図11に示すように、タグを明示しないで
表示することもある。このような場合、例えば、文書要
素「ct」を指定する時は、文字列「にほへの原理」の
範囲より、少し広めの範囲を指定し(図12)、文書要
素「ct」の内容の文字列を指定する時は、文書要素を
指定した時より少し狭めて、文字列「にほへの原理」を
指定する(図13)、というように指定していた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のマウスドラッキングによる範囲指定方法では、指
定しようとしている範囲が広く、表示ウィンドウ上に納
まらない場合、特に、文書要素内容全体を指定するよう
な場合、スクロールしながらの範囲指定操作となり、操
作性が悪いという問題があった。
【0020】また、構造化文書処理では、文書要素ある
いは文書要素内容全体を処理対象とすることがしばしば
ある。
【0021】例えば開始,終了タグをマウスドラッキン
グして文書要素を指定する方法は、指定したタグを含む
文書要素全体を指定するが、文書要素内容全体を指定す
るものではなかった。
【0022】また、タグを表示しないで構造化文書を表
示した場合、文書要素を指定する時と、文書要素の内容
全体を指定する時の操作が煩わしくなるという問題があ
った。
【0023】特に、例えば段落の中のような文字列が混
雑しているような所で、この方法を指定すると、指定範
囲を誤りやすいという問題があった。
【0024】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第9の発明
の目的は、所望とする文書要素に対応する文書情報を簡
単な操作で特定して抽出することができる文書処理装置
および文書処理装置の文書処理方法を提供することであ
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、標準汎用化マークアップ言語で記述された複数の文
書要素を持つ構造化文書を作成編集するための入力手段
および表示手段を備える文書処理装置において、前記表
示手段に表示された前記構造化文書中の特定位置を指示
する指示手段と、この指示手段により指示された特定位
置に対応した文書要素内容全体を指定するための指示領
域を表示する領域表示手段と、この領域表示手段により
表示された前記領域に対する指示に基づいて前記指示手
段により指示された特定位置に対応する前記構造化文書
中の文書要素を特定する文書要素特定手段とを設けたも
のである。
【0026】本発明に係る第2の発明は、文書要素特定
手段により特定された構造化文書中の文書要素の内容全
体を抽出する文書要素内容抽出手段と、この文書要素内
容抽出手段により抽出された文書要素内容を記憶する記
憶手段とを設けたものである。
【0027】本発明に係る第3の発明は、文書要素特定
手段は、特定した構造化文書中の文書要素全体を他の文
書要素とを表示手段に識別表示させるように構成したも
のである。
【0028】本発明に係る第4の発明は、領域表示手段
は、表示手段に表示される文書編集領域内に指示領域を
表示させるように構成したものである。
【0029】本発明に係る第5の発明は、領域表示手段
は、文書要素名を示すタグを表示しない場合に、表示手
段に表示される文書編集領域で、かつ特定位置に対応す
る文書要素先頭位置近傍に指示領域を表示させるように
構成したものである。
【0030】本発明に係る第6の発明は、領域表示手段
は、表示手段に表示される文書編集領域で、かつ特定位
置に対応する文書要素先頭位置近傍に指示領域を文書要
素名を示すタグとともに表示させるように構成したもの
である。
【0031】本発明に係る第7の発明は、指示領域と文
書要素との位置対応を示す情報を文書要素毎に記憶する
要素情報記憶手段を有するものである。
【0032】本発明に係る第8の発明は、標準汎用化マ
ークアップ言語で記述された複数の文書要素を持つ構造
化文書を作成編集するための入力手段および表示手段を
備える文書処理装置の文書処理方法において、前記表示
手段に表示された前記構造化文書中の特定位置を指示す
る指示工程と、該指示された特定位置に対応した文書要
素内容全体を指定するための指示領域を表示する領域表
示工程と、該表示された前記領域に対する指示に基づい
て指示された特定位置に対応する前記構造化文書中の文
書要素を特定する文書要素特定処理とを有するものであ
る。
【0033】本発明に係る第9の発明は、特定された構
造化文書中の文書要素の内容全体を抽出する文書要素内
容抽出工程と、該抽出された文書要素内容を記憶媒体に
保存する保存工程とを有するものである。
【0034】
【作用】第1の発明においては、指示手段により表示手
段に表示された構造化文書中の特定位置が指示される
と、領域表示手段が指示された特定位置に対応した文書
要素内容全体を指定するための指示領域を表示し、該表
示された前記領域に対する指示に基づいて文書要素特定
手段が前記指示手段により指示された特定位置に対応す
る前記構造化文書中の文書要素を特定して、構造化文書
中の特定位置を1箇所指示することにより特定位置に対
応した文書要素内容全体を特定可能とする。
【0035】第2の発明においては、文書要素内容抽出
手段が文書要素特定手段により特定された構造化文書中
の文書要素の内容全体を抽出すると、該抽出された文書
要素内容を記憶手段に格納し、抽出された文書要素の内
容に対する文書編集処理を随時可能とする。
【0036】第3の発明においては、文書要素特定手段
は、特定した構造化文書中の文書要素全体を他の文書要
素とを表示手段に識別表示して、ユーザが意図する文書
要素全体を特定できたかどうかを明示することを可能と
する。
【0037】第4の発明においては、領域表示手段は、
表示手段に表示される文書編集領域内に指示領域を表示
して、指示された特定位置に対応する前記構造化文書中
の文書要素を特定するための指示を編集画面内指示で行
うことを可能とする。
【0038】第5の発明においては、領域表示手段は、
文書要素名を示すタグを表示しない場合に、表示手段に
表示される文書編集領域で、かつ特定位置に対応する文
書要素先頭位置近傍に指示領域を表示し、指示された特
定位置に対応する前記構造化文書中の文書要素を特定す
るための指示位置をユーザに明示することを可能とす
る。
【0039】第6の発明においては、領域表示手段は、
表示手段に表示される文書編集領域で、かつ特定位置に
対応する文書要素先頭位置近傍に指示領域を文書要素名
を示すタグとともに表示し、タグを確認しながら指示さ
れた特定位置に対応する前記構造化文書中の文書要素を
特定するための指示位置をユーザに明示することを可能
とする。
【0040】第7の発明においては、要素情報記憶手段
に指示領域と文書要素との位置対応を示す情報を文書要
素毎に記憶して、文書編集で文書要素およびその内容が
変更されても、自在に対応可能とする。
【0041】第8の発明においては、表示手段に表示さ
れた前記構造化文書中の特定位置を指示し、該指示され
た特定位置に対応した文書要素内容全体を指定するため
の指示領域を表示し、該表示された前記領域に対する指
示に基づいて指示された特定位置に対応する前記構造化
文書中の文書要素を特定して、構造化文書中の特定位置
を1箇所指示することにより特定位置に対応した文書要
素内容全体を特定する処理をプログラマブルに実行可能
とする。
【0042】第9の発明においては、特定された構造化
文書中の文書要素の内容全体を抽出し、該抽出された文
書要素内容を記憶媒体に保存して、抽出された文書要素
の内容に対する文書編集処理をプログラマブルに実行可
能とする。
【0043】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す文書処
理装置の構成を説明するブロック図である。
【0044】図において、1はキーボード、2はマウ
ス、3はCPUで、記憶装置10に記憶された文書要素
特定プログラム101,文書要素内容指定ボタン表示プ
ログラム102,構造化文書データ表示プログラム10
4,文書要素内容抽出プログラム103に基づいて文書
処理を実行する。20は記憶装置で、データを保持す
る。
【0045】4はCRTディスプレイで、編集処理する
文書および編集された文書等を表示する。なお、上記1
0,20,1,3,4はバス9を介して接続されてい
る。また、プログラムやデータを永久的に保持するため
の補助記憶装置30を設置してもよい。記憶装置10,
20,補助記憶装置30を区別せずに、1つの記憶装置
としても差し支えない。
【0046】本実施例は、CRTディスプレイ4の表示
画面の固定領域に、文書要素内容指定ボタンを設けるも
のである。
【0047】図2は、図1に示したCRTディスプレイ
4での文書編集表示画面例を示す図である。
【0048】図において、41はインサートカーソル、
42はマウスカーソル、43は文書要素内容指定ボタン
である。
【0049】この図に示すように、ユーザが、文書要素
内容指定ボタン43をマウス2でクリックすると、現在
インサートカーソル41が位置している箇所を内容に含
む最小の文書要素を特定し、その文書要素内容全体を抽
出する。
【0050】以下、本実施例と第1〜第7の発明の各手
段との対応及びその作用について図1,図2等を参照し
て説明する。
【0051】第1の発明は、標準汎用化マークアップ言
語で記述された複数の文書要素を持つ構造化文書を作成
編集するための入力手段(キーボード1,マウス(ポイ
ンティングデバイス)2)および表示手段(CRTディ
スプレイ4)を備える文書処理装置において、前記表示
手段に表示された前記構造化文書中の特定位置を指示す
る指示手段(ポインティングデバイス2を操作してカー
ソル42によりインサートカーソル41で指示させる)
と、この指示手段により指示された特定位置に対応した
文書要素内容全体を指定するための指示領域を表示する
領域表示手段(本実施例では、CPU3が文書要素内容
指定ボタン表示プログラム102を実行する手段として
構成される)と、この領域表示手段により表示された前
記領域に対する指示に基づいて前記指示手段により指示
された特定位置に対応する前記構造化文書中の文書要素
を特定する文書要素特定手段(本実施例では、CPU3
が文書要素特定プログラム101を実行する手段として
構成される)とを設け、ポインティングデバイス2によ
りCRTディスプレイ4に表示された構造化文書中の特
定位置が指示されると、CPU3がが指示された特定位
置に対応した文書要素内容全体を指定するための文書要
素内容指定ボタン43を表示し、該表示された前記領域
に対する指示に基づいてCPU3がポインティングデバ
イス2により指示された特定位置に対応する前記構造化
文書中の文書要素を特定して、構造化文書中の特定位置
を1箇所指示することにより特定位置に対応した文書要
素内容全体を特定可能とする。
【0052】第2の発明は、文書要素特定手段により特
定された構造化文書中の文書要素の内容全体を抽出する
文書要素内容抽出手段(本実施例では、CPU3が文書
要素内容抽出プログラム103を実行する手段として構
成される)と、この文書要素内容抽出手段により抽出さ
れた文書要素内容を記憶する記憶手段(記憶装置20の
文書要素内容202)とを設け、CPU3が特定された
構造化文書中の文書要素の内容全体を抽出すると、該抽
出された文書要素内容を記憶装置20に格納し、抽出さ
れた文書要素の内容に対する文書編集処理を随時可能と
する。
【0053】第3の発明は、文書要素特定手段(本実施
例では、CPU3が文書要素特定プログラム101を実
行する手段として構成される)は、特定した構造化文書
中の文書要素全体を他の文書要素とをCRTディスプレ
イ4に識別表示して、ユーザが意図する文書要素全体を
特定できたかどうかを明示することを可能とする。
【0054】第4の発明は、領域表示手段(本実施例で
は、CPU3が文書要素内容指定ボタン表示プログラム
102を実行する手段として構成される)は、CRTデ
ィスプレイ4に表示される文書編集領域内(プログラム
で画面中の任意の位置に設定可能である)に指示領域を
表示して、指示された特定位置に対応する前記構造化文
書中の文書要素を特定するための指示を編集画面内指示
で行うことを可能とする。
【0055】第5の発明は、領域表示手段(本実施例で
は、CPU3が文書要素内容指定ボタン表示プログラム
102を実行する手段として構成される)は、文書要素
名を示すタグを表示しない場合に、CRTディスプレイ
4に表示される文書編集領域で、かつ特定位置に対応す
る文書要素先頭位置近傍に指示領域(後述する図8に示
すボタン44)を表示し、指示された特定位置に対応す
る前記構造化文書中の文書要素を特定するための指示位
置をユーザに明示することを可能とする。
【0056】第6の発明は、領域表示手段(本実施例で
は、CPU3が文書要素内容指定ボタン表示プログラム
102を実行する手段として構成される)は、CRTデ
ィスプレイ4に表示される文書編集領域で、かつ特定位
置に対応する文書要素先頭位置近傍に指示領域を文書要
素名を示すタグとともに表示し(図6参照)、タグを確
認しながら指示された特定位置に対応する前記構造化文
書中の文書要素を特定するための指示位置をユーザに明
示することを可能とする。
【0057】第7の発明は、指示領域と文書要素との位
置対応を示す情報を文書要素毎に記憶する要素情報記憶
手段(本実施例では記憶装置20)を設け、要素情報記
憶手段に指示領域と文書要素との位置対応を示す情報
(テーブル(図7参照))を文書要素毎に記憶して、文
書編集で文書要素およびその内容が変更されても、自在
に対応可能とする。
【0058】以下、図3を参照して本発明に係る文書処
理装置における文書処理動作について説明する。
【0059】図3は本発明に係る文書処理装置における
第1の文書処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(3)は各ステップを示す。
【0060】まず、CPU3は、構造化文書データ表示
プログラム104を実行して、構造化文書データ201
を、図2に示すようにCRTディスプレイ4上に画面表
示する(1)。
【0061】次いで、文書要素内容指定ボタン表示プロ
グラム102を実行して、CRTディスプレイ4上の固
定領域に、図2に示す様に文書要素内容指定ボタン43
を表示する(2)。以後イベント処理を繰り返し
(3)、処理を終了する。
【0062】なお、構造化文書データの表示方法につい
ては、従来の構造化文書用のビューアや、構造化エディ
タ等で実現されているので、その方法を参考にすればよ
い。
【0063】また、文書要素内容指定ボタン43を表示
する方法は、従来のウィンドウシステムで実現されてい
るので、その方法を用いて、ボタンを生成し、文書要素
内容抽出処理ルーチンとバインドすればよい。
【0064】以下、図4に示すフローチャートを参照し
て文書要素内容抽出処理動作について詳述する。
【0065】図4は本発明に係る文書処理装置における
文書要素内容抽出処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(4)は各ステップを示し、図
1に示した文書要素内容抽出プログラム103に対応す
る。
【0066】本処理は、ユーザが、文書要素内容指定ボ
タン43をマウス2でクリックすることにより開始さ
れ、まず、CPU3が文書要素特定プログラム101を
実行して、文書要素の特定を行う。
【0067】これは、例えばインサートカーソル41が
示す位置を内部に含む最小の文書要素を特定する
(1)。この特定方法は、既存の文書処理装置等で実現
されている。
【0068】次に、特定された文書要素の内容である文
字や文書要素の列を検出する(2)。特定された文書要
素の開始タグの後ろを範囲の開始位置、終了タグの直前
を範囲の終了位置とすればよい。
【0069】次いで、ステップ(2)で検出した文書要
素内容全体の表示部分を、反転表示する(3)。次い
で、ステップ(2)で検出した文書要素内容全体を、文
書要素内容202として記憶装置20に保存して
(4)、文書要素内容抽出処理を終了する。
【0070】以下、本実施例と第8,第9の発明の各工
程との対応及びその作用について図3,図4等を参照し
て説明する。
【0071】第8の発明は、標準汎用化マークアップ言
語で記述された複数の文書要素を持つ構造化文書を作成
編集するための入力手段(図1に示すキーボード1,ポ
インティングデバイス2)および表示手段(図1に示す
CRTディスプレイ4)を備える文書処理装置の文書処
理方法において、前記表示手段に表示された前記構造化
文書中の特定位置を指示する指示工程(図3のステップ
(1)とステップ(2)との間で実行される図示しない
ステップ)と、該指示された特定位置に対応した文書要
素内容全体を指定するための指示領域を表示する領域表
示工程(図3のステップ(2))と、該表示された前記
領域に対する指示に基づいて指示された特定位置に対応
する前記構造化文書中の文書要素を特定する文書要素特
定処理とをCPU3が記憶装置10に記憶されたプログ
ラムに基づいて実行して、構造化文書中の特定位置を1
箇所指示することにより特定位置に対応した文書要素内
容全体を特定する処理をプログラマブルに実行可能とす
る。
【0072】第9の発明は、特定された構造化文書中の
文書要素の内容全体を抽出する文書要素内容抽出工程
(図4のステップ(2))と、該抽出された文書要素内
容を記憶媒体に保存する保存工程(図4のステップ
(4))とをCPU3が記憶装置10に記憶されたプロ
グラムに基づいて実行して、抽出された文書要素の内容
に対する文書編集処理をプログラマブルに実行可能とす
る。
【0073】なお、上述した例では、文書要素内容指定
ボタン43を用いたが、ボタンではなく、単なる領域で
あってもよい。
【0074】すなわち、マウスカーソル42が領域内に
ある時に、マウスクリックされたかどうかを調べればよ
い。
【0075】例えば矩形領域だったとすると、矩形の左
上端,右下端の座標を記憶しておき、マウスクリックさ
れた時のマウスカーソルが示す位置の座標と比較するこ
とで、領域内でクリックされたかどうか判定できる。
【0076】以上の操作により、容易に、しかも正確に
文書要素内容全体を指定することができる。これは、従
来例で述べたタグをマウスドラッキングして文書要素を
指定する方法と、まったく独立なので、両者を取り込む
ことで、容易に、文書要素の指定と文書要素内容全体の
指定を区別して行うことができる。 〔第2実施例〕本実施例では、文書要素内容指定ボタン
43が、固定領域にあるのではなく、各文書要素の近辺
に、各文書要素内容を指定するボタンを設けるものであ
る。本実施例のシステム構成は、第1実施例とほぼ同じ
である。
【0077】ただし、記憶装置20内に、文書要素・ボ
タン対応表が加わる(図示せず)。また、文書要素特定
プログラム101と、文書要素内容指定ボタン表示プロ
グラム102の処理手順が異なる。
【0078】以下、図5に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る文書処理装置における第2の文書処
理動作について説明する。
【0079】図5は本発明に係る文書処理装置における
第2の文書処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(4)は各ステップを示す。
【0080】先ず、まず、CPU3は、構造化文書デー
タ表示プログラム104を実行して、構造化文書データ
201を、図2に示すようにCRTディスプレイ4上に
画面表示する(1)。
【0081】次いで、文書要素内容指定ボタン表示プロ
グラム102を実行して、すべての文書要素に対して、
その開始タグの近辺、例えば、開始タグの文字“>”の
右上に文書要素内容指定ボタン44を図6に示すように
画面表示する(2)。
【0082】図6は、図1に示したCRTディスプレイ
4に表示される文書要素内容指定ボタン表示画面の一例
を示す図である。
【0083】次いで、各ボタンに対し、文書要素を特定
する情報を、記憶装置20に確保される、例えば図7に
示す文書要素・ボタン対応表203に付け加える
(3)。
【0084】なお、第1実施例でも述べたが、ボタンで
ある必要はなく、単なる領域であってもよい。以後イベ
ント処理を繰り返し(4)、処理を終了する。
【0085】図7は、図1に示した記憶装置20に記憶
される文書要素・ボタン対応表203の例を示す図であ
る。
【0086】本実施例では、ボタンの左上端の座標(ウ
ィンドウの左上からの座標ではなく、表示文書の先頭か
らの座標)と、文書要素の文書構造上での位置を登録し
ている。
【0087】例えば、図10の文書要素「snm」に基
づいて説明すると、この文書要素の内容を指定するボタ
ンの(左上端の)座標は、(x3,y3)で表され、文
書構造上での位置は、(0,1,0)で表される。
【0088】文書構造上での位置は、以下のようにして
決定される。
【0089】文書要素「snm」は、文書要素「au」
の内容の第0番目の文書要素である。文書要素「au」
は、文書要素「fm」の第1番目の文書要素である。さ
らに、文書要素「fm」は、最上位の文書要素「boo
k」の第0番目の文書要素である。
【0090】従って、文書要素「snm」は、最上位の
文書要素「book」から見て、0番目の文書要素の1
番目の文書要素の、さらに0番目の文書要素として表さ
れる。他に、文書要素の文書構造上の位置ではなく、内
部データの開始タグの文字列へのポインタを登録しても
よい。文書データが、更新されるようなアプリケーショ
ンでは、後者のほうがよい。
【0091】なお、図5に示したステップ(2)は、ス
テップ(1)の処理と同時に行ってもさしつかえない。
すなわち、各文書要素の開始タグを表示するたびに、文
書要素内容指定ボタン44を表示し、文書要素・ボタン
対応表203に付け加えていけばよい。
【0092】また、文書要素内容抽出処理は、文書要素
内容指定ボタン43のいずれかが、マウス2によりクリ
ックされた時に実行される。
【0093】本実施例における文書要素内容抽出処理
は、図4に示す処理に準じて処理されが、ステップ
(1)では、以下の処理を併せて実行する。
【0094】マウス2によりクリックされたボタンの位
置から、文書要素・ボタン対応表203を参照して、文
書要素を特定する。この処理により、文書要素が特定さ
れ、後は、図4に示したステップ(2)からステップ
(4)の処理により、文書要素内容が抽出できる。
【0095】本実施例によると、それぞれの文書要素内
容指定ボタンを、1回マウス2によりクリックするだけ
で文書要素内容全体が指定できるようになる。
【0096】また、文書要素内容指定ボタンを表示しな
いでよいので、画面を有効に利用できる。
【0097】さらに、上記実施例では、タグが表示され
ている場合について述べたが、図11に示したように、
タグが表示されていない場合については、特に有効であ
る。なお、タグを表示しない構造化文書は、特定のスタ
イルでもって、文書要素と対応付けて表示されることが
多い。これは、既存の構造化文書エディタで実現されて
いるので、その方法を用いれば実現できる。
【0098】また、タグが表示されていない場合、例え
ば、本来なら開始タグが存在する付近に、図8に示すよ
うに文書要素内容指定ボタン44を表示すればよい。こ
の場合、文書要素の開始タグの数だけ、文書要素内容指
定ボタン44が、配置される。タグが表示されていない
が、各ボタンが、文書要素・ボタン対応表203によっ
て、各文書要素に対応づけられていて、かつ、ボタンが
マウスク2によりクリックされると、文書要素内容抽出
処理ルーチンが起動されるように定義付けられているこ
とは、上述例と同じである。
【0099】さらに、タグが表示されていない場合、本
実施例は、以下の効果が期待できる。
【0100】例えば、図10に示される構造化文書デー
タを扱い、文書要素「fm」の内容全体を指定しようと
した時、タグが表示されているならば、開始タグ<fm
>と開始タグ<ti>の間にインサートカーソル41を
置いて、第1実施例で説明した、すなわち、文書要素内
容指定ボタン43をクリックすることで可能であった。
しかし、タグが表示されていない場合、上記の位置にイ
ンサートカーソル41を置くことができず、そのため、
文書要素「fm」の内容全体を指定することができない
が、本実施例ではそれが可能となる。
【0101】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、指示手段により表示手段に表示された
構造化文書中の特定位置が指示されると、領域表示手段
が指示された特定位置に対応した文書要素内容全体を指
定するための指示領域を表示し、該表示された前記領域
に対する指示に基づいて文書要素特定手段が前記指示手
段により指示された特定位置に対応する前記構造化文書
中の文書要素を特定するので、構造化文書中の特定位置
を1箇所指示することにより特定位置に対応した文書要
素内容全体を特定することができる。
【0103】第2の発明によれば、文書要素内容抽出手
段が文書要素特定手段により特定された構造化文書中の
文書要素の内容全体を抽出すると、該抽出された文書要
素内容を記憶手段に格納するので、抽出された文書要素
の内容に対する文書編集処理を随時実行することができ
る。
【0104】第3の発明によれば、文書要素特定手段
は、特定した構造化文書中の文書要素全体を他の文書要
素とを表示手段に識別表示するので、ユーザが意図する
文書要素全体を特定できたかどうかを明示することがで
きる。
【0105】第4の発明によれば、領域表示手段は、表
示手段に表示される文書編集領域内に指示領域を表示す
るので、指示された特定位置に対応する前記構造化文書
中の文書要素を特定するための指示を編集画面内指示で
行うことができる。
【0106】第5の発明によれば、領域表示手段は、文
書要素名を示すタグを表示しない場合に、表示手段に表
示される文書編集領域で、かつ特定位置に対応する文書
要素先頭位置近傍に指示領域を表示するので、指示され
た特定位置に対応する前記構造化文書中の文書要素を特
定するための指示位置をユーザに明示することができ
る。
【0107】第6の発明によれば、領域表示手段は、表
示手段に表示される文書編集領域で、かつ特定位置に対
応する文書要素先頭位置近傍に指示領域を文書要素名を
示すタグとともに表示するので、タグを確認しながら指
示された特定位置に対応する前記構造化文書中の文書要
素を特定するための指示位置をユーザに明示することが
できる。
【0108】第7の発明によれば、要素情報記憶手段に
指示領域と文書要素との位置対応を示す情報を文書要素
毎に記憶するので、文書編集で文書要素およびその内容
が変更されても、自在に対応可能とする。
【0109】第8の発明によれば、表示手段に表示され
た前記構造化文書中の特定位置を指示し、該指示された
特定位置に対応した文書要素内容全体を指定するための
指示領域を表示し、該表示された前記領域に対する指示
に基づいて指示された特定位置に対応する前記構造化文
書中の文書要素を特定するので、構造化文書中の特定位
置を1箇所指示することにより特定位置に対応した文書
要素内容全体を特定する処理をプログラマブルに実行す
ることができる。
【0110】第9の発明によれば、特定された構造化文
書中の文書要素の内容全体を抽出し、該抽出された文書
要素内容を記憶媒体に保存して、抽出された文書要素の
内容に対する文書編集処理をプログラマブルに実行する
ことができる。
【0111】従って、従来のような煩雑な文書情報範囲
指定操作を行うことなく、所望とする文書要素に対応す
る文書情報を簡単な操作で特定して抽出することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す文書処理装置の構成
を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したCRTディスプレイでの文書編集
表示画面例を示す図である。
【図3】本発明に係る文書処理装置における第1の文書
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る文書処理装置における文書要素内
容抽出処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る文書処理装置における第2の文書
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】図1に示したCRTディスプレイに表示される
文書要素内容指定ボタン表示画面の一例を示す図であ
る。
【図7】図1に示した記憶装置に記憶される文書要素・
ボタン対応表の例を示す図である。
【図8】図1に示したCRTディスプレイに表示される
他の文書要素内容指定ボタン表示画面の一例を示す図で
ある。
【図9】SGMLで文書型を記述したファイルの一例を
示す図である。
【図10】図9に示した文書型に適合した文書例を示す
図である。
【図11】従来の文書処理装置における文字列範囲指定
処理を説明する図である。
【図12】従来の文書処理装置における文字列範囲指定
処理を説明する図である。
【図13】従来の文書処理装置における文字列範囲指定
処理を説明する図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 ポインティングデバイス 3 CPU 4 CRTディスプレイ 10 記憶装置 20 記憶装置 30 補助記憶装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準汎用化マークアップ言語で記述され
    た複数の文書要素を持つ構造化文書を作成編集するため
    の入力手段および表示手段を備える文書処理装置におい
    て、前記表示手段に表示された前記構造化文書中の特定
    位置を指示する指示手段と、この指示手段により指示さ
    れた特定位置に対応した文書要素内容全体を指定するた
    めの指示領域を表示する領域表示手段と、この領域表示
    手段により表示された前記領域に対する指示に基づいて
    前記指示手段により指示された特定位置に対応する前記
    構造化文書中の文書要素を特定する文書要素特定手段と
    を具備したことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 文書要素特定手段により特定された構造
    化文書中の文書要素の内容全体を抽出する文書要素内容
    抽出手段と、この文書要素内容抽出手段により抽出され
    た文書要素内容を記憶する記憶手段とを具備したことを
    特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 文書要素特定手段は、特定した構造化文
    書中の文書要素全体を他の文書要素とを表示手段に識別
    表示させることを特徴とする請求項1記載の文書処理装
    置。
  4. 【請求項4】 領域表示手段は、表示手段に表示される
    文書編集領域内に指示領域を表示させることを特徴とす
    る請求項1記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 領域表示手段は、文書要素名を示すタグ
    を表示しない場合に、表示手段に表示される文書編集領
    域で、かつ特定位置に対応する文書要素先頭位置近傍に
    指示領域を表示させることを特徴とする請求項1記載の
    文書処理装置。
  6. 【請求項6】 領域表示手段は、表示手段に表示される
    文書編集領域で、かつ特定位置に対応する文書要素先頭
    位置近傍に指示領域を文書要素名を示すタグとともに表
    示させることを特徴とする請求項1記載の文書処理装
    置。
  7. 【請求項7】 指示領域と文書要素との位置対応を示す
    情報を文書要素毎に記憶する要素情報記憶手段を有する
    ことを特徴とする請求項5または6記載の文書処理装
    置。
  8. 【請求項8】 標準汎用化マークアップ言語で記述され
    た複数の文書要素を持つ構造化文書を作成編集するため
    の入力手段および表示手段を備える文書処理装置の文書
    処理方法において、前記表示手段に表示された前記構造
    化文書中の特定位置を指示する指示工程と、該指示され
    た特定位置に対応した文書要素内容全体を指定するため
    の指示領域を表示する領域表示工程と、該表示された前
    記領域に対する指示に基づいて指示された特定位置に対
    応する前記構造化文書中の文書要素を特定する文書要素
    特定処理とを有することを特徴とする文書処理装置の文
    書処理方法。
  9. 【請求項9】 特定された構造化文書中の文書要素の内
    容全体を抽出する文書要素内容抽出工程と、該抽出され
    た文書要素内容を記憶媒体に保存する保存工程とを有す
    ることを特徴とする文書処理装置の文書処理方法。
JP6266662A 1994-10-31 1994-10-31 文書処理装置および文書処理装置の文書処理方法 Pending JPH08129543A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134563A (ja) * 1999-11-09 2001-05-18 Hitachi Software Eng Co Ltd 構造化文書編集方法及び装置
JP2012059194A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム

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