JPH08272202A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08272202A
JPH08272202A JP7077745A JP7774595A JPH08272202A JP H08272202 A JPH08272202 A JP H08272202A JP 7077745 A JP7077745 A JP 7077745A JP 7774595 A JP7774595 A JP 7774595A JP H08272202 A JPH08272202 A JP H08272202A
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雅人 浅沼
Toshiaki Ino
利昭 井野
Kanjirou Okamoto
完志郎 岡本
Eiji Nishimitsu
英二 西光
Toshinao Ishida
稔尚 石田
Katsuaki Sumida
克明 隅田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成時に実際に形成されるトナー濃度が
所定の濃度にまで復帰したときトナー濃度補正を解除す
るようにして、過補正による問題を解消する。 【構成】 現像剤のトナー濃度を累積攪拌量に応じて補
正するが、感光体上に形成されるトナーパッチの濃度が
予め定めた濃度となるようにプロセスパラメータを制御
するとともに、プロセスパラメータが予め定めた値に達
した時、現像剤の現像性が向上したもの見なしてトナー
濃度補正を解除する。 【効果】 現像剤の初期段階における画像濃度の低下が
補正され、その後過補正となる前にトナー濃度補正が解
除されて、安定した画像濃度で画像形成がなされ、トナ
ーの飛散による機内汚染が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、現像剤のトナー濃度
を適正に制御することによって形成画像の品質を高めた
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーとキャリアからなる2成分系現像
剤を使用して電子写真方式で画像形成を行う画像形成装
置においては、現像剤のトナー濃度を一定に保つため
に、現像装置の現像槽内のトナー濃度をトナー濃度セン
サにより検出し、その検出レベルを予め定めた基準トナ
ー濃度と比較し、トナー濃度センサの出力が基準トナー
濃度に等しくなるように現像槽内へのトナー供給量を制
御している。上記トナー濃度センサとしては一般に現像
剤のインダクタンスの変化を検出する透磁率センサを用
いていて、磁性体であるキャリアと非磁性体であるトナ
ーとの比率に応じて透磁率が定まることを利用してトナ
ー濃度を検出している。ところが、このような2成分系
現像剤は、現像槽内で混合攪拌されて帯電するが、その
帯電量に応じて現像剤の見かけ上の密度が変化する。こ
の現像剤の物性変化により、現像剤のトナー濃度が一定
であってもインダクタンスが変化するため、帯電量に応
じてトナー濃度の検出結果に誤差が生じることになる。
その結果、現像剤の現実のトナー濃度を一定に保つこと
ができなくなる。そこで、特開昭62−25778号に
示されているように、現像装置の現像剤交換時からのコ
ピー枚数を計数し、そのコピー枚数に応じてトナー供給
量を補正するようにして、現像剤の帯電量の変化による
トナー濃度センサの検出誤差を補正するようにしたもの
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2は複写枚数に対す
る現像剤の帯電量の推移を示す図である。このように、
一般に複写枚数の増大に伴い、初期段階では帯電量が比
較的急速に増大し、その後帯電量は緩やかに低下し、安
定化する。インダクタンスからトナーの濃度を検出する
トナー濃度センサの場合、図3に示すようにトナー濃度
が大きいほどセンサ出力が低下し、また一方図4に示す
ように現像剤の帯電量が大きいほどセンサ出力が低くな
るため、現像剤の帯電量が大きいほどトナー濃度が実際
より高く検出される。従って、トナー濃度センサの出力
に応じた現像剤の自動トナー濃度制御の結果、形成され
る画像の濃度は図1に示すように複写枚数の増大に伴い
初期段階で低下し、その後再び回復することになる。前
記公報に示されているように、複写枚数に応じてトナー
濃度を補正すれば、初期の画像濃度の低下は一応補正さ
れる。しかしながら、現像剤の混合攪拌される条件即ち
周囲の温度湿度や現像装置の稼働条件によって、現像剤
の帯電量の変化は一定に推移せず、また現像剤の劣化に
よってその帯電性能が低下する。その結果、複写枚数の
増大に伴い、初期段階では適正に成されていた補正が複
写枚数の増大に伴い次第に過剰補正となり、画像濃度が
高くなるなど画像品位の低下を来し、またトナーの飛散
により機内汚染を招くことになる。
【0004】この発明の目的は、画像形成時に実際に形
成されるトナー濃度が所定の濃度にまで復帰したとき上
記補正を解除するようにして、上述した問題を解消した
画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】仮に一定枚数の複写を行
った後にトナー濃度補正を解除するようにしたとして
も、現像剤の使用条件および劣化によりその帯電性の推
移は異なるため、必ずしも適切なタイミングでトナー濃
度補正を解除することはできない。そこで、この発明の
画像形成装置は、現像剤の実際の現像特性を検知しつ
つ、トナー補給によるトナー濃度制御の補正を行うた
め、請求項1に記載したとおり、現像槽内に収納されて
いる2成分現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度セ
ンサと、該トナー濃度センサの出力と基準トナー濃度と
を参照するとともに現像槽内へのトナーの供給量を制御
して現像剤のトナー濃度を基準トナー濃度に保つトナー
濃度制御手段とを含む画像形成装置において、現像槽内
での現像剤の攪拌回数またはこれに略比例する画像形成
装置の稼働時間もしくは画像形成枚数を累積攪拌量とし
て検出する累積攪拌量検出手段と、前記累積攪拌量の増
大に伴って前記トナー濃度センサの出力または前記基準
トナー濃度を補正するトナー濃度補正手段と、感光体上
にトナーパッチを作成して該トナーパッチの濃度を検出
するトナーパッチ濃度検出手段と、このトナーパッチ濃
度検出手段により検出されたトナーパッチ濃度が予め定
めた濃度となるように、帯電器への印加電圧等のプロセ
スパラメータを制御するプロセスパラメータ制御手段
と、現像剤の現像性の向上に伴って前記プロセスパラメ
ータが予め定めた値に達したとき、前記トナー濃度補正
手段による補正を解除するトナー濃度補正解除手段を設
ける。
【0006】また、この発明の画像形成装置は、上記補
正を解除する際に急激な画像濃度変化を来さないよう
に、請求項2に記載のとおりトナー濃度補正を解除する
際、前記トナー濃度補正手段による補正量を前記累積攪
拌量の増大に伴って徐々に減少させる。
【0007】さらに、この発明の画像形成装置は、上記
補正を解除した後、その直後からその条件で形成される
画像のトナー濃度が適正となるように、請求項3に記載
のとおり、前記トナー濃度補正解除手段が前記トナー濃
度補正手段による補正を解除した後、前記プロセスパラ
メータ制御手段を起動させる手段を設ける。
【0008】
【作用】この発明の請求項1に係る画像形成装置では、
トナー濃度センサが現像槽内に収納されている現像剤の
トナー濃度を検出し、トナー濃度制御手段がトナー濃度
センサの出力と基準トナー濃度とを参照して、現像槽内
へのトナーの供給量を制御することによって現像剤のト
ナー濃度を基準トナー濃度に保つ。一方、累積攪拌量検
出手段は現像槽内での現像剤の攪拌回数またはこれに略
比例する画像形成装置の稼働時間もしくは画像形成枚数
を累積攪拌量として検出し、トナー濃度補正手段はこの
累積攪拌量の増大に伴ってトナー濃度センサの出力また
は基準トナー濃度を補正する。これによって現像剤の初
期段階における画像濃度低下が補正される。トナーパッ
チ濃度検出手段は感光体上にトナーパッチを作成して、
そのトナーパッチの濃度を検出し、プロセスパラメータ
制御手段は検出されたトナーパッチ濃度が予め定めた濃
度となるように帯電器への印加電圧などのプロセスパラ
メータを制御する。そしてトナー濃度補正解除手段は現
像剤の現像性の向上に伴ってプロセスパラメータが予め
定めた値に達したとき、トナー濃度補正手段による補正
を解除する。
【0009】以上の作用により、例えば図5または図6
に示すようにトナー濃度補正手段により現像剤の累積攪
拌量の増大に伴って見かけ上のトナー濃度が増大し、現
像剤の初期段階における画像濃度の低下が補正され、そ
の後過補正となる前に、トナー濃度補正が解除されて、
見かけ上のトナー濃度が補正前の値に戻る。これにより
安定した濃度の画像が形成され、トナーの飛散による機
内汚染が防止される。
【0010】現像剤中のトナー濃度が急激に変化した場
合、その帯電特性に変化を来すが、請求項2に係る画像
形成装置では、現像剤の累積攪拌量の増大に伴って、前
記トナー濃度補正が解除される際、例えば図6に示すよ
うに、トナー濃度補正手段による補正量が徐々に減少さ
れる。これにより現像剤の帯電特性の変化が抑制され
て、トナー濃度補正の解除前後においても安定した画像
が得られる。
【0011】請求項3に係る画像形成装置では、前記ト
ナー濃度補正解除手段によりトナー濃度補正手段による
補正が解除された後、前記プロセスパラメータ制御手段
によってトナーパッチ濃度が予め定めた濃度となるよう
にプロセスパラメータが制御される。これにより、トナ
ー濃度補正が解除された直後から適切なプロセスパラメ
ータによって画像形成がなされる。
【0012】
【実施例】図7は本発明を説明するための、複写機の断
面略図である。1は感光体であり、アルミニウム素管上
に光導電層を積層して構成される。光導電層は電荷発生
層を膜厚0.5μmに均一に塗布したのち、電荷輸送層
を膜厚34μmとなるように均一に塗布した有機半導体
材料からなる。2は帯電器でありスクリーングリッド電
極を備えたスコロトロンチャージャからなる。3は原稿
台上の原稿を照明し、反射光を感光体上に結像させるた
めの光学系である。4は感光体上に形成された静電潜像
をトナーによって顕像化するための現像装置である。5
は転写器であり、感光体上のトナー像を転写紙に転写す
る。転写紙に転写されたトナー像は剥離器6により感光
体から剥離され、定着器7によって加熱固定され機外へ
と排出される。9は一部に無反射部を有する標準白色
板、8はブランクランプであり、標準白色板9の像を感
光体上に焼付けるとともに、ブランクランプ8をタイミ
ングをとって選択点灯させることによって感光体上にト
ナーパッチ潜像を形成し、現像装置4でこれを顕像化し
てトナーパッチを形成する。10は光学センサであり、
感光体上のトナーパッチの濃度を検出する。11は複写
機内の温度および湿度を検出する温度・湿度センサであ
る。また、12は現像装置4内の現像剤のトナー濃度を
インダクタンスによって検出するトナー濃度センサであ
る。
【0013】図8は複写機の制御部の構成を示すブロッ
ク図である。CPU21はROM22に予め書き込んだ
プログラムを実行して、後述する一連の処理を行う。R
AM23はその際にワーキングエリアとして用いる。タ
イマ回路24はCPU21の処理とは独立して計時処理
を行う。CPU21は必要な時点でタイマ回路24をリ
セットし、またその値を読み取る。ADコンバータ26
はマルチプレクサ25により選択された光学センサ10
の出力信号、トナー濃度センサ12の出力信号または温
度・湿度センサ11の出力信号をディジタルデータに変
換する。CPU21は必要な時点でマルチプレクサ25
を切り換えるとともにA/Dコンバータ26の出力値を
読み取る。メインモータ29は感光体、原稿台および転
写紙の搬送系の各部の駆動源、現像部モータ31は現像
装置の回転部用の駆動源、攪拌用クラッチ33は現像部
モータ31の回転を攪拌羽に伝達するか否かを切り換え
るクラッチ。トナー供給モータ35は現像装置の現像槽
内へのトナーの供給を行うための駆動源である。ブラン
クランプ8、帯電器2は図7を基に説明した通りであ
る。バイアス電源回路38は現像装置に対し現像バイア
ス電圧を供給する。CPU21はI/Oポート27およ
びそれぞれの駆動回路28,30,32,34,36,
37を介してこれらの周辺装置を制御する。
【0014】図10はトナー濃度センサ12の出力に基
づいて現像剤のトナー濃度を制御するための処理手順を
示すフローチャートである。まず前回のトナー濃度制御
から現像剤が一定時間攪拌されているか否かを判定し、
すでに一定時間攪拌されていれば、トナー濃度センサの
出力Vを読み取る。続いて、この値Vが予め定めた範囲
内であるかどうかの判定を行い、範囲外であればトナー
濃度が異常である場合の処理を行う。トナー濃度センサ
の出力Vが一定範囲内であれば、現像剤を交換してリセ
ットした直後など、このトナー濃度制御を初めて実行し
た状態であれば、トナー濃度センサの出力Vを初期の基
準電圧V0として記憶する。初期状態でなければ、後述
するトナー濃度補正処理で設定される基準電圧との比較
を行う。Vが基準電圧を上回る時、トナー供給モータを
駆動して現像槽内に一定量のトナーを供給し、Vが基準
電圧以下である時、トナー供給は行わない。以上の処理
を繰り返すことによって、トナー濃度センサの出力Vが
基準電圧と等しくなるように現像剤のトナー濃度を制御
する。
【0015】図9は上記トナー濃度制御の際に用いる基
準電圧の例を示す。ここで累積回転時間はメインモータ
の累積回転時間であり、本願発明に係る累積攪拌量に相
当する。特にフローチャートなどでは示さないが、制御
部はメインモータの累積回転時間を計時するとともに、
図9に示したCNT値を求める処理を実行する。また制
御部は後述するトナー濃度補正処理によって、現像剤の
累積回転時間に応じて基準電圧を変化させる。上述した
ように、現像剤を交換した直後のトナー濃度センサの出
力電圧が例えば2.375Vであれば、これを初期の基
準電圧V0として記憶する。累積回転時間が0〜99秒
の範囲であれば(この範囲をCNT=0とする。)、基
準電圧をV0に保つ。その後、累積回転時間が100〜
199秒の範囲(CNT=1)となれば、基準電圧をV
0から0.02V低い2.355V(V1)とする。同
様にして例えば累積回転時間が2000〜19999秒
の範囲(CNT=20)となれば、基準電圧をV19か
ら0.02V低い1.975V(V20)とする。この
ように2000秒に達するまでは、累積回転時間が10
0秒増すごとに基準電圧を0.02Vずつ減少させてい
く。このように現像剤の攪拌時間に応じて基準電圧を変
化させつつ、図10に示したトナー濃度制御を繰り返し
行うことにより、トナー濃度センサの出力は基準電圧に
追従して、累積回転時間の増大に伴いV0からV20ま
で段階的に変化する。図3に示したように、このV0か
らV20までの補正により、トナー濃度は見かけ上約6
wt%から約5wt%まで補正されることになる。
【0016】図15は上記制御によるトナー濃度センサ
の出力電圧の変化を示す。このように累積回転時間の増
大に伴いトナー濃度センサの出力はV0からV20まで
段階的に変化する。この事によって図5に示したように
見かけ上のトナー濃度が徐々に上昇し、現像剤の使用初
期段階における画像濃度の低下が補正される。
【0017】図11は上記トナー濃度制御とは実質上独
立して行われるプロセスパラメータを設定するためのプ
ロセスパラメータ制御の手順を示すフローチャートであ
る。まず感光体上にトナーパッチ形成のための潜像を形
成し、これを現像することによってトナーパッチを作成
する。続いて光学センサ10の出力のディジタル値をト
ナーパッチ濃度として読み取り、その濃度が予め定めた
濃度と等しくなるように帯電器2のグリッド電位MCを
設定する。この図11に示したプロセス制御は後述する
ように所定のタイミングで繰り返し行い、上記設定した
MCによって感光体の帯電電位を定める。
【0018】図12は図11に示したプロセスパラメー
タ制御の実行タイミングを制御する手順を示すフローチ
ャートである。まず電源投入時に上記プロセスパラメー
タ制御を実行し、複写枚数をカウントする複写カウンタ
Aをリセットする(n1→n2)。続いてタイマ回路2
4をリセットするとともにタイマをスタートさせる(n
3)。そして複写が開始されるのを待つ(n4)。複写
が開始されれば、複写カウンタAを1インクリメント
し、また後述する複写カウンタBも1インクリメントす
る(n5→n6)。続いて複写開始時におけるタイマの
値と基準値とを比較し、タイマの値が基準値に達してい
なければ、複写カウンタAが一定枚数以上となったか否
かを判定し、今回の複写によって一定枚数の複写が行わ
れるのであれば、実際の複写の前(前回転時)に上記プ
ロセスパラメータ制御を実行する(n7→n8→n
9)。その後複写カウンタAをリセットし、複写の終了
を待つ(n10→n11)。このようにして一定枚数の
複写を行うごとに図11に示したプロセスパラメータ制
御を行う。また上記タイマは複写が行われていない時の
待機時間を計時するものであり、複写枚数が一定枚数に
達しなくとも、複写開始時に、それまでの待機時間が予
め定めた一定時間以上経過していれば、やはりプロセス
パラメータ制御を実行する(n4→n5→n6→n7→
n9)。
【0019】図13はトナー濃度補正の処理手順を示す
フローチャートである。まず図9に示したカウンタCN
Tの値を読み取る(n21)。CNTの値が0であれば
図9に示した電圧値V0を基準電圧に設定する(n23
→n24)。またCNT=1であればV1を基準電圧と
して設定する(n25→n26)。同様にしてCNT=
20であればV20を基準電圧として設定する(n2
9)。その後、さらに累積回転時間が増大してカウンタ
CNTの値が21となれば、ループカウンタPCをリセ
ットし、プロセスパラメータ制御の実行を待つ(n22
→n30→n31)。このプロセスパラメータ制御は図
12に示したタイミングでなされるものであり、プロセ
ス制御が実行されたなら、その時の帯電器のグリッド電
位MCと予め定めた一定値とを比較する(n32)。現
像剤の現像性がまだ低いときは、感光体の帯電電位すな
わちMCの値を高くすることによってトナーパッチの濃
度を所定値に維持している状態であるが、このようにM
Cがまだ一定値を超える状態であれば、ループカウンタ
PCをリセットし、次のプロセスパラメータ制御の実行
を待つ(n32→n30)。その後、現像剤の累積攪拌
量が増大するに伴って、現像剤の現像性が向上するた
め、図11に示したプロセスパラメータ制御が何回か行
われるごとに帯電器のグリッド電位MCは徐々に低下す
る。そしてプロセス制御により定められたMCが2回続
けて一定値以下となれば、その時点でもはやトナー濃度
補正が不要であり、トナー濃度補正によって過補正にな
りつつある状態であると見なす。したがってその後はV
0を基準電圧として設定する(n32→n33→n34
→n31→n32→n33→n35)。続いて、この時
点からの複写枚数をカウントするためのカウンタである
複写カウンタBをリセットし、複写カウンタBが一定枚
数をカウントするのを待つ(n36→n37)。この複
写カウンタBは図12に示した処理の中でインクリメン
トされる。一定枚数の複写の後、図12に示したタイミ
ングとは別に、図11に示したプロセスパラメータ制御
を強制的に実行する(n38)。これにより図15に示
したように、T1の時点で基準電圧がV0となって、現
像槽に対するトナー供給量が停止または低下するととも
にトナー濃度センサがこれに追従してV0まで上昇する
ことになる。
【0020】次に、第2の実施例に係るトナー濃度補正
の処理手順の一部を図14に示す。この図14に示す処
理以前の処理は図13のステップn21〜n34と同一
である。すなわち、現像剤の現像性が向上して、トナー
濃度補正を解除する際、その時点からの複写枚数をカウ
ントする複写カウンタBをリセットし、その後は複写カ
ウンタBの値に応じて基準電圧を定める。例えば複写カ
ウンタBの値が予め定めた枚数C0に達するまでは図9
に示した電圧V19を基準電圧とする(n46→n4
8)。また、例えば複写カウンタBの値が予め定めた枚
数C0以上となれば図9に示した電圧V18を基準電圧
とする(n47)。また、例えば複写カウンタBの値が
予め定めた枚数C19以上となれば図9に示した電圧V
1を基準電圧とする(n44→n45)。さらに複写枚
数が増大し、複写カウンタBの値が予め定めた枚数C2
0以上となればV0を基準電圧とする(n42→n4
3)。このようにトナー濃度補正を解除する際、複写枚
数の増大に応じて基準電圧を変化させつつ、図10に示
したトナー濃度制御を繰り返し行うことにより、トナー
濃度センサの出力は基準電圧に追従して、複写枚数の増
大に伴いV20からV0まで段階的に変化する。
【0021】図16は上記制御によるトナー濃度センサ
の出力電圧の変化を示す。このように複写枚数の増大に
伴いトナー濃度センサの出力はV20からV0まで段階
的に変化する。この事によって図6に示したように見か
け上のトナー濃度が徐々に低下し、これにより現像剤の
帯電特性の変化が抑制されて、トナー濃度補正の解除前
後においても安定した画像が得られる。
【0022】次に、第3の実施例に係る画像形成装置の
構成について説明する。上述した例では、図9に示した
ように累積回転時間が予め定めた値に達した時にトナー
濃度補正を解除するか否かの判定を開始するようにした
が、図2に示したように、現像剤の帯電量の推移は温度
および湿度によって変化する。そこで、この第3の実施
例ではトナー濃度補正を解除するか否かの判定を開始す
るタイミングを次のように設定する。すなわち図9に示
したCNT20の時の累積回転時間を標準値として標準
環境時に適用し、高温(30℃以上)または高湿(70
%以上)の時に、CNT=20の時の累積回転時間を標
準値の1/2、すなわち2000〜9999秒に設定
し、低温(15℃以下)または低湿(35%以下の時)
には、標準の2倍、すなわち2000〜39999秒に
設定する。その他の制御は同一とする。
【0023】次に、この発明の第4の実施例に係る画像
形成装置の構成について説明する。上述した例では、メ
インモータの累積回転時間を現像剤の累積攪拌量として
対応させたが、複写装置の使用状態すなわち、複写装置
稼働1回ごとの平均複写枚数によって、現像剤の現実の
累積攪拌量は異なる。そこで、この第4の実施例では、
トナー濃度補正を解除するか否かの判定を開始するタイ
ミングを複写装置の使用状態に応じて変更する。具体的
には図9に示したCNT=20となった時点、すなわち
メインモータの累積回転時間が2000秒を検出したと
きの累積複写枚数をnとした時、次の条件でCNT20
およびCNT21の時間を設定する。
【0024】 L CNT20 設定時間 CNT21設定時間 L≧0.65 2,000 〜 29,999 秒 30,000 秒 L≦0.25 2,000 〜 9,999 秒 10,000 秒 ここでL=n/2000である。その他は図9に示した
各時間の通りである。
【0025】次に、この発明の第5の実施例に係る画像
形成装置の構成について説明する。第2の実施例ではト
ナー濃度補正を解除する際、その時点からの累積複写枚
数を求め、累積複写枚数に応じて段階的にトナー濃度制
御のための基準電圧を変化させたが、現像剤の帯電量の
推移は温度および湿度に応じて図2に示したように変化
する。そこで、この第5の実施例では、図16に示すT
xおよびVxを次の条件で変える。
【0026】 標準環境時 Vx=0.02V Tx=100 秒 高温および高湿時 Vx=標準環境時の2倍 Tx=標準環境時の1/2 低温および低湿時 Vx=標準環境時の1/2 Tx=標準環境時の2倍 次に、この発明の第6の実施例に係る画像形成装置の構
成について説明する。上述した例では、トナー濃度補正
を解除する際、その時点からの累積複写枚数を求め、累
積複写枚数に応じて段階的にトナー濃度制御のための基
準電圧を変化させたが、複写装置の使用状態すなわち、
複写装置稼働1回ごとの平均複写枚数によって、現像剤
の現実の累積攪拌量は異なる。そこで、この第6の実施
例では、図16に示すTxおよびVxを次の条件で変え
る。
【0027】 L Vx Tx L≧0.65 標準環境時の1/2 標準環境時の2倍 L≦0.25 標準環境時の2倍 標準環境時の1/2 ここでL=n/2000であり、標準環境時Vx=0.02V,
Tx=100 秒である。
【0028】次に、第7の実施例に係る画像形成装置の
構成について説明する。第1の実施例では図9に示した
ように、累積回転時間のカウント値CNTが1増えるご
とに基準電圧を0.02V変化させて補正を行ったが、
現像剤の帯電量の推移は温度および湿度によって図2に
示したように変化する。図4に示すように、高温高湿
時、常温常湿時、低温低湿時の帯電量の変位をそれぞれ
Δ1,Δ2,Δ3とすれば、トナー濃度センサの出力電
圧は高温高湿時に約0.33V、常温常湿時に約0.6
6V、低温低湿時に約1.0V低下することになる。そ
こで、この第7の実施例では、温度および湿度に応じて
基準電圧を次のように推移させる。
【0029】高温および高湿検出時 CNTが1増える
ごとの基準電圧の変化量 0.01V 低温および低湿検出時 CNTが1増えるごとの基準電
圧の変化量 0.03V なお、第1の実施例では電源投入時にプロセスパラメー
タ制御を実行させるようにしたが、このプロセスパラメ
ータ制御の実行は必須ではなく、複写動作中に一定条件
を満たした時に複写動作を一旦中断して図11に示した
プロセスパラメータ制御を実行し、これにより設定され
た帯電器のグリッド電位を基に現像剤の現像性を判断す
るようにしてもよい。
【0030】上記実施例ではプロセスパラメータ制御に
よって、トナーパッチ濃度が所定値になるように帯電器
のグリッド電位を設定するとともに、その帯電器のグリ
ッド電位の変化から現像剤の現像性を検知するようにし
たが、同様にして、トナーパッチ濃度が所定値になるよ
うに現像装置に印加するバイアス電位を設定するととも
に、そのバイアス電位の変化から現像剤の現像性を検知
するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る画像形成装置
によれば、現像剤の初期段階における画像濃度の低下が
補正され、その後過補正となる前に、トナー濃度補正が
解除されて、見かけ上のトナー濃度が補正前の値に戻っ
て、画像の品位が向上し、トナーの飛散による機内汚染
が防止される。
【0032】請求項2に係る画像形成装置によれば、現
像剤の累積攪拌量の増大に伴って前記トナー濃度補正が
解除される際、現像剤の帯電特性の変化が抑制されて、
トナー濃度補正の解除前後においても安定した画像が得
られる。
【0033】請求項3に係る画像形成装置によれば、現
像剤の累積攪拌量の増大に伴って前記トナー濃度補正が
解除された直後から適切なプロセスパラメータによって
安定した画像形成がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】新しい現像剤による初期的な画像濃度の低下の
傾向を示す図である。
【図2】現像剤の帯電量の推移を示す図である。
【図3】現像剤のトナー濃度とトナー濃度センサの出力
との関係を示す図である。
【図4】現像剤の帯電量とトナー濃度センサの出力との
関係を示す図である。
【図5】現像剤の累積攪拌量と見かけ上のトナー濃度と
の関係を示す図である。
【図6】現像剤の累積攪拌量と見かけ上のトナー濃度と
の関係を示す図である。
【図7】この発明の実施例である画像形成装置の断面略
図である。
【図8】複写機の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】累積回転時間とそれにより定める基準電圧との
関係を示す図である。
【図10】現像剤中のトナー濃度の自動制御のための手
順を示すフローチャートである。
【図11】帯電器への印加電圧を自動制御するための処
理手順を示すフローチャートである。
【図12】図11に示す処理を行うタイミングを制御す
るための処理手順である。
【図13】トナー濃度補正の手順を示すフローチャート
である。
【図14】第2の実施例に係るトナー濃度補正の一部の
手順を示すフローチャートである。
【図15】累積回転時間とトナー濃度センサの出力電圧
との関係を示す図である。
【図16】累積回転時間とトナー濃度センサの出力電圧
との関係を示す図である。
【符号の説明】
1−感光体 2−帯電器 4−現像装置 8−ブランクランプ 9−標準白色板 10−光学センサ(トナーパッチ濃度検出用) 11−温度・湿度センサ 12−トナー濃度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西光 英二 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 石田 稔尚 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 隅田 克明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像槽内に収納されている2成分現像剤
    のトナー濃度を検出するトナー濃度センサと、該トナー
    濃度センサの出力と基準トナー濃度とを参照するととも
    に現像槽内へのトナーの供給量を制御して現像剤のトナ
    ー濃度を基準トナー濃度に保つトナー濃度制御手段とを
    含む画像形成装置において、 現像槽内での現像剤の攪拌回数またはこれに略比例する
    画像形成装置の稼働時間もしくは画像形成枚数を累積攪
    拌量として検出する累積攪拌量検出手段と、前記累積攪
    拌量の増大に伴って前記トナー濃度センサの出力または
    前記基準トナー濃度を補正するトナー濃度補正手段と、
    感光体上にトナーパッチを作成して該トナーパッチの濃
    度を検出するトナーパッチ濃度検出手段と、このトナー
    パッチ濃度検出手段により検出されたトナーパッチ濃度
    が予め定めた濃度となるように、帯電器への印加電圧等
    のプロセスパラメータを制御するプロセスパラメータ制
    御手段と、現像剤の現像性の向上に伴って前記プロセス
    パラメータが予め定めた値に達したとき、前記トナー濃
    度補正手段による補正を解除するトナー濃度補正解除手
    段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー濃度補正解除手段は、前記ト
    ナー濃度補正手段による補正量を前記累積攪拌量の増大
    に伴って徐々に減少させるものである請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー濃度補正解除手段が前記トナ
    ー濃度補正手段による補正を解除した後、前記プロセス
    パラメータ制御手段を起動させる手段を設けた請求項1
    記載の画像形成装置。
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