JPH08270984A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機

Info

Publication number
JPH08270984A
JPH08270984A JP7392895A JP7392895A JPH08270984A JP H08270984 A JPH08270984 A JP H08270984A JP 7392895 A JP7392895 A JP 7392895A JP 7392895 A JP7392895 A JP 7392895A JP H08270984 A JPH08270984 A JP H08270984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accumulator
compressor
plate
refrigerant
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7392895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Hisamori
洋一 久森
Kenji Kawaguchi
憲治 川口
Michio Fujiwara
通雄 藤原
Masao Takahashi
政雄 孝橋
Mitsunori Kurachi
光教 倉地
Masahiko Sugino
雅彦 杉野
Hirobumi Takashita
博文 高下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7392895A priority Critical patent/JPH08270984A/ja
Publication of JPH08270984A publication Critical patent/JPH08270984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管内を通過する時の圧力損失が小さく、配
管群が占めるスペースが小さく、ろう付箇所も少なく、
充分な信頼性を有する冷凍サイクル機器に使用される室
外機の機械室を得ることを目的とする。 【構成】 この発明にかかる空気調和機の室外機は、圧
縮機と、周辺の冷媒回路部品とから構成される空気調和
機において、前記圧縮機及び前記周辺の冷媒回路部品が
設置固定されるプレートと、前記圧縮機と前記周辺の冷
媒回路部品とを接続し、前記プレート周辺に配置される
配管と、を備えたことを特徴とするものである。 【効果】 この発明によれば、配管を通過する圧力損失
が従来より小さくなり、その分熱交換性能が向上すると
ともに、機械室全体が小型化でき、さらに振動の振幅も
減少するという効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばパッケージ・
エアコン(PAC)などの冷凍サイクル機器に使用され
る室外機の冷媒回路を構成する機械室の構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図8(a)はビル用パッケージ
・エアコンの室外機の冷媒回路を構成する機械室の構造
を示す上面図であり、図8(b)はビル用パッケージ・
エアコンの室外機の冷媒回路を構成する機械室の構造を
示す側面図である。図において、1は防振用のゴム12
を介して設置された圧縮機、2は油分離器、5は四方
弁、6は第1のアキュムレータ、7は第2のアキュムレ
ータ、8は第1のアキュムレータ6と第2のアキュムレ
ータ7とを接続する接続配管、9は第1のアキュムレー
タ6や第2のアキュムレータ7と圧縮機1や油分離器2
等を接続するU字状等に曲げられた接続配管群、10は
圧縮機1や油分離器2を接続したり、圧力や温度を検知
するための配管群、12は圧縮機1、油分離器2、第1
のアキュムレータ6、第2のアキュムレータ7等にそれ
ぞれつけられた防振ゴムであり、14は冷媒を過冷却す
るためのサブクール熱交換器である。また、図9は従来
のパッケージエアコンの室外機の冷凍サイクルを示す冷
媒回路のブロック図である。図において、図8と同一記
号は同一部品を表す。ここで、図5には示されていない
部品を説明すると、3は凝縮器、4は絞り装置、13は
蒸発器、14はサブクール熱交換器、15は第2のアキ
ュムレータ7内に設けられ、圧縮機1に接続されるU字
管状配管、16はU字管状配管の途中に設けられた油戻
し穴である。
【0003】次に冷媒と油の流れについて図9を用いて
説明する。圧縮機1より吐出された高温高圧のガス冷媒
は油分離器2に流入し、ここでガス冷媒と油を分離し、
ガス冷媒は凝縮器3に流入する。ここでガス冷媒は空気
や水などと熱交換して凝縮液化し、絞り装置4にて、低
圧の気液二相状態となり蒸発器13に流入する。ここで
冷媒は空気や水などと熱交換してガスまたは乾き度の大
きな気液二相状態となって第1のアキュムレータ6、接
続配管8、第2のアキュムレータ7を経て圧縮機1に戻
る。また、サブクール熱交換器14は凝縮器3を通過し
てほとんどが液化した冷媒を、より完全な液冷媒として
蒸発器13に流す役割を持つ。一方、油分離器2で分離
された油は接続配管8の途中に接続されているので、第
2のアキュムレータ7に流入して液冷媒とともに油が混
在した状態で溜まっている。第2のアキュムレータ7に
溜まった油及び液冷媒は油戻し穴16よりU字管状流出
配管15に流入して圧縮機1に戻る。
【0004】また、機械室がこのような構成になった理
由を図8を用いて説明する。圧縮機1が液冷媒を圧縮す
る際に振動が発生する。この振動が伝わらないようにす
るため、圧縮機1に配管で接続された構成部品(油分離
器2、第1のアキュムレータ6、第2のアキュムレータ
7)にそれぞれ防振用ゴム12が取り付けられている。
また、圧縮機1に接続された配管群9、10が、振動に
よる応力で破損するのを防止するため、配管長を長くし
ている。例えば、圧縮機1との距離が短いところは、複
数箇所をU字状等に曲げて配管にバネ効果を持たせて、
接続部に発生する応力を緩和している。また、第1のア
キュムレータ6、第2のアキュムレータ7と圧縮機1と
の距離をとることにより、配管接続部に発生する応力を
緩和している。
【0005】次に、従来の機械室の各構成部品について
説明する。図10(a) は従来の第1のアキュムレータ、
第2のアキュムレータを示す断面側面図である。図10
(b)は従来の第1のアキュムレータ、第2のアキュムレ
ータを示す上面図である。図において、15は第2のア
キュムレータ7内に設けられたU字管状配管、16はU
字管状配管15の途中に設けられた油戻し穴、8は第1
のアキュムレータ6と第2のアキュムレータ7とを接続
する接続配管、12は第1のアキュムレータ6、第2の
アキュムレータ7にそれぞれ設けられた防振用ゴムであ
る。
【0006】第1のアキュムレータ6、第2のアキュム
レータ7の機能を説明する。第1のアキュムレータ6は
余剰冷媒を蓄積する役目を持ち、第2のアキュムレータ
7は油濃度の高い冷媒を少量蓄積し、圧縮機に油濃度の
高い冷媒を返して圧縮機1の油が枯渇するのを防止する
役目を持っている。また、第1のアキュムレータ6と第
2のアキュムレータ7は、冷媒が溜まったときに大きな
重量差が生じるので、両者に振動のずれが生じる。この
ため、第1のアキュムレータ6と第2のアキュムレータ
7を結ぶ接続配管8はU字状に曲げて長い配管にするこ
とによりバネ力を持たせ、配管にかかる応力を緩和して
いる。
【0007】図11(a)は従来の2重管からなるサブ
クール熱交換器を示す側面図であり、図11(b)は従
来の2重管からなるサブクール熱交換器を示す上面図で
ある。図において、14(a)は入り口で流量が急激に
絞られるバイパス冷媒入り口、14(b)は凝縮器3を
通過したメインの冷媒が流入する冷媒入り口、14
(c)はメインの冷媒と熱交換したバイパス冷媒が流れ
るバイパス冷媒出口、14(d)はバイパス冷媒により
過冷却されたメインの冷媒が流れ、蒸発器13へ流れて
いく冷媒出口である。
【0008】サブクール熱交換器14の機能について説
明する。凝縮器3で大部分が液化したメインの冷媒がサ
ブクール熱交換器14の冷媒入り口14(b)に流入す
る。このメインの冷媒の一部をバイパスさせサブクール
熱交換器14のバイパス冷媒入り口14(a)に流す。
バイパスさせた冷媒はバイパス入り口14(a)で絞ら
れるため、バイパス冷媒の温度は低下する。メインの冷
媒は、温度の低下したバイパス冷媒と対向に流れること
により熱交換され、より一層完全な液冷媒となり、冷媒
出口14(d)から流出して蒸発器13へ流れていく。
一方、熱を奪ったバイパス冷媒は、バイパス冷媒出口1
4(c)を経て、低圧の第1のアキュムレータに戻され
る。このような熱交換をサブクール熱交換器(過冷却)
といい、凝縮器3で液化しきれなかった冷媒をより一層
液化するものである。
【0009】図12は従来の油分離器とその周辺冷媒回
路を示す断面側面図である。図において、2(a)は逆
止弁、2(b)は入り口管、2(c)はメッシュ、2
(d)は油分離器容器、2(e)は出口管、2(f)は
電磁弁、2(g)はサービスポート、2(h)は圧力ス
イッチ、2(i)は分岐管、12は防振用ゴムである。
【0010】油分離器2とその周辺冷媒回路の機能につ
いて説明する。圧縮機1から潤滑油とともに吐出された
高温高圧の冷媒は、逆流しないように逆止弁2(a)に
より整流されて入り口管2(b)より流入する。油をた
くさん含んだ冷媒は、メッシュ2(c)にあたることに
より流速が落とされて、霧化した油はほとんど容器2
(d)底部に溜まる。油を分離した冷媒は、出口管2
(e)から流出し、電磁弁2(f)の切り替えにより流
れの方向が変えられる。電磁弁2(f)の入り口側と出
口側にそれぞれサービスポート2(g)、圧力スイッチ
2(h)が設けられ、冷媒の状態をモニターしている。
また、圧縮機1により伝わる振動は、底部に取り付けら
れた防振用ゴム12により減衰させ、図のようなU字状
に曲げた長い冷媒配管により配管接続部にかかる応力を
軽減している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のPACなどの冷
凍サイクル機器に使用される室外機の冷媒回路を構成す
る機械室の構造は以上のように構成されているので、接
続配管群8,9,10が機械室に占めるスペースが大き
く、配管も長いものが必要であるため材料費が高くな
る。また、配管内を冷媒が通過する時の圧力損失が大き
く、さらにろう付箇所が多くて信頼性に欠けるという問
題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、配管内を通過する時の圧力損失
が小さく、配管群が占めるスペースが小さく、ろう付箇
所も少なく、充分な信頼性を有する冷凍サイクル機器に
使用される室外機の機械室を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる空気調
和機の室外機は、圧縮機と、周辺の冷媒回路部品とから
構成される空気調和機において、前記圧縮機及び前記周
辺の冷媒回路部品が設置固定されるプレートと、前記圧
縮機と前記周辺の冷媒回路部品とを接続し、前記プレー
ト周辺に配置される配管と、を備えたことを特徴とする
ものである。
【0014】また、圧縮機近傍に周辺の冷媒回路部品を
集めたことを特徴とするものである。
【0015】また、圧縮機をプレートの略中央に固定し
たことを特徴とするものである。
【0016】また、プレートに防振手段を取り付けたこ
とを特徴とするものである。
【0017】また、周辺の冷媒回路部品は少なくとも熱
交換器を有し、前記熱交換器は溝状の通路が形成され前
記通路に高温高圧の冷媒が流れる高温側中間板と、前記
高温側中間板の両側に熱交換板を介して配置される低温
低圧の冷媒が流れる低温側中間板と、前記低温側中間板
の両側に配置される端板と、前記端板の片側に設けれれ
た出入口のパイプと、を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0018】また、周辺の冷媒回路部品は少なくともア
キュームレータと、熱交換器と、を備え、前記アキュー
ムレータは横置きとし、前記熱交換器はV字形にの形成
し、前記V字形に形成した熱交換器の下部に前記横置き
したアキュームレータを配置したことを特徴とするもの
である。
【0019】また、横置きしたアキュームレータの上面
に直接V字形に形成された熱交換器を設置固定したこと
を特徴とするものである。
【0020】さらに、横置きしたアキュームレータは、
内部を冷媒が流れる配管を前記アキュームレータ内部に
設けられた部屋の上部まで伸ばして配設し、前記アキュ
ームレータの下面から取り出したことを特徴とするもの
である。
【0021】
【作用】この発明における空気調和機の室外機は、構成
部品を1つのプレートの上に固定し、プレート上の重量
が大きくなるので、圧縮機の加振力が小さくなり、配管
にかかる応力が小さくなる。
【0022】また、圧縮機周辺の冷媒回路部品を圧縮機
近傍に集めることにより、配管が短くなる。
【0023】また、振動源の圧縮機をプレートの中央に
載せることにより、プレート全体のバランスが保たれ
る。
【0024】また、防振手段を取り付けることにより、
プレートの振動が緩和される。
【0025】また、プレート型のサブクール熱交換器を
用いることにより、機械室の自由に使える空スペースが
広がる。
【0026】また、V字形熱交換器の下部に横置きのア
キュームレータが配置されることにより、機械室の自由
に使える空スペースが広がる。
【0027】また、横形のアキュームレータの上面にV
字形に形成された熱交換器を直接設置固定することによ
り、機械室の自由に使える空スペースが広がる。
【0028】さらに、配管をアキュームレータの下面か
ら取り出すと、配管の溶接方向が同一方向になるととも
に、配管が短く、配管の曲げも少なくなる。
【0029】
【実施例】
実施例1.以下、この第1の発明の一実施例を図を用い
て説明する。図1(a)はこの発明の実施例1の冷凍サ
イクル機器用室外機の機械室を示す上面図であり、図1
(b)はこの発明の実施例1の冷凍サイクル機器用室外
機の機械室を示す側面図である。この実施例では、1は
ベースプレート23に直接取り付けられた圧縮機、5は
四方弁、20はメインとサブ・アキュムレータを一体化
したアキュムレータであり、ベースプレート23に直接
取り付けられている。21は従来圧縮機1周辺に置かれ
ていた2重管の熱交換器を基板化(プレート化)したプ
レート型サブクール熱交、22は油分離器周辺の冷媒回
路を一つのブロックにまとめたものを油分離器の蓋とし
て使用したブロック型油分離器であり、これも、ベース
プレート23に直接取り付けられている。23はこれら
の構成部品を圧縮機1周辺に集めてリジットに固定した
ベースプレート、24は圧縮機1と一体型アキュムレー
タ20を短い配管で結合した配管群、25はベースプレ
ート23を支え、圧縮機1による振動を吸収する防振手
段であり、本実施例では防振ゴムが用いられている。防
振効果があればバネ等であっても良い。
【0030】次に、本発明の冷凍サイクル機器用室外機
の機械室の作用について説明する。冷媒及び油の流れは
従来の機械室の冷媒回路と同じため、ここでは説明を省
略する。一体型アキュムレータ20、プレート型サブク
ール熱交21、ブロック型油分離器22、四方弁5の主
要構成部品を圧縮機1の回りに集めて、それぞれをリジ
ットにベースプレート23に固定し、主要構成部品を結
ぶ配管もなるべく短くなるように固定し、ベースプレー
ト23全体が圧縮機1の振動により振れるようにする。
この振れを、ベースプレート23と地面の間に取り付け
られた防振ゴムにより、吸収する。従来のように圧縮機
1単体が振動するよりも、ベースプレート23に固定さ
れた構成部品全体の重量が大きいため、振動周波数が低
くなり、振動の振幅も減少する。
【0031】また、機械室の構成部品のうち、圧縮機1
は必須であるが、他はどれを組み合わせても良い。ただ
し、機能的には重量の重い構成部品をプレート23に載
せた方が防振効果は大きい。
【0032】また、圧縮機1の載っている台に、そのプ
レート23に載っていない構成部品を別のプレートに載
せて、これらを組み合わせることも可能である。さらに
1つのプレートを複数のプレートに分割することも可能
である。これらの場合には特に作業性が改善される。
【0033】また、圧縮機1をベースプレート23の略
中央に固定すると、バランスの良い機械室が得られる。
ここでいう中央とは、ベースプレート23の対角線の交
差する付近であれば最も効果的であるが、ベースプレー
ト23の縦横それぞれの辺の中央付近であっても前記効
果を奏する。
【0034】また、構成部品を特に圧縮機1の周辺に集
めると、配管を最短化することができ、冷媒流量圧力損
失の低減、コスト、作業性の改善が図れる。そして、プ
レート23の重心が極端にずれている場合には防振ゴム
25の仕様を換えることも可能である。
【0035】また、同一の防振ゴムで支えることを前提
にすれば、取付位置の中心に重心がくるように圧縮機1
を配置した方が良い。また、なるべく広いスパンで取り
付けるようにした方が防振効果は大きくなる。本実施例
ではベースプレート23の四隅近傍に4か所用いてい
る。
【0036】また、配管の簡素化、最短化によりコスト
減、加工費減を行なうことができるという効果がある。
【0037】実施例2.図2はこの発明の実施例2の冷
凍サイクル機器用室外機の機械室に設けられた一体型ア
キュームレータの断面側面図である。図において、20
(a)は一体型アキュームレータ20を第一の部屋(2
0f)と第2の部屋(20g)に区切る仕切り板であ
り、上部に穴または切り欠きが設けられており、部屋
(20f)と第2の部屋(20g)が連通している。2
0(b)は蒸発器13から流入する冷媒入口管、20
(c)は第1の部屋に溜った冷媒の気相成分を流出する
流出管、20(d)は油分離器2で分離された油が流入
する油流入管、20(e)は圧縮機1へ油を返す油流入
管である。
【0038】本発明の一体型アキュームレータが機械室
へ及ぼす影響について説明する。冷媒及び油の流れは従
来の第1と第2のアキュームレータと同じため、ここで
は説明を省略する。ここで、一体型アキュームレータ
は、第1のアキュームレータと第2のアキュームレータ
の機能を統合して、横置きとしたことにより、従来より
重視に地が低くなるため、ベースプレート23が触れる
振幅が小さくなる。
【0039】また、第3図は実施例2のV字形熱交換器
の中央下部に配置したアキュームレータの側面図であ
り、図4は実施例2のV字形熱交換器の下部に配置した
アキュームレータの側面図である。図において、横形ア
キュームレータ20をV字形熱交換器21−2の下部に
配置し、V字形熱交換器21−2の中央に支え板を挿入
しておき(図示せず)、それをアキュームレータ20の
上に載せ、アキュームレータ20上部に予め、溶接止め
している固定板へねじ止め固定するようにしておくと
(図示せず)、両端の支えを廃止でき、中央部の一か所
にて固定可能となる。このような構成とすることによ
り、部品及び取付作業の削減と熱交換器の振動抑制が可
能となる。
【0040】V字形熱交換器21−2の場合には、冷媒
回路部品は前後に分断されており、部品を最短距離で配
置する事が不可能であった。さらに配管が冷媒回路の上
部から出ているものが多いが、熱交換器が中央にあるた
め、一端、下に沈める必要があり、配管の加工が多くな
ったり、配管が長くなっていた。そこで、横形アキュー
ムレータ20として背を低くして、冷媒回路部品を一体
化することにより部品間距離が短くなり、かつ途中に邪
魔物がないため、接続する配管は最短経路でかつシンプ
ルな形状とすることができるようになる。また、部品を
台上に一体化することにより、台上の冷媒ブロックは重
量が大きくなるため、圧縮機の加振力は小さくなり、配
管にかかる応力が小さく出来る。
【0041】アキュームレータ20をV字形熱交換器2
1−2の中央下部に配置する場合は、配管部品がユニッ
ト中央又はユニット後方に配置されるために圧縮機1側
からの組み立て作業、サービス作業がやり易くなる。
【0042】また、V字形熱交換器21−2を下から支
えるための部品が下方に設置する必要があるが、アキュ
ームレータ20が中央にあると、それの邪魔になる場合
もある。又V字形熱交換器21−2から滴下した水滴が
アキュームレータ20が中央にあると、そのアキューム
レータ20の上に滴下し、氷結の可能性が大きくなる。
この場合には圧縮機1側に少しずらして配置する。
【0043】また、アキュームレータ20を中央に配置
すると、アキュームレータ20上方からの配管取り出し
は困難であり、配管の接続方向に制限が生じる。以前の
アキュームレータでは、上下方向に配管があったため、
配管取り出し部の溶接はアキュームレータを回転させて
行なわなければならなかった。しかし配管をアキューム
レータの下から取り出すことに統一すると、溶接方向が
同一方向であるため溶接作業が容易になる。またシェル
の穴明け作業も容易になる。
【0044】第5図(a)は、この発明の実施例2の配
管を下部から取り出すアキュームレータの右側面図であ
り、図5(b) は、この発明の実施例2の配管を下部から
取り出すアキュームレータの正面断面図であり、図5
(c) は、この発明の実施例2の配管を下部から取り出す
アキュームレータの左側面図である。流出管20(c)
は油流出管20(e)から油を戻す必要があるため、一
旦油流出管20(e)と同じ位の高さまで下げる必要が
ある。そのため、最初からアキュームレータの下方から
20(c)を取り出してあれば、配管形状が簡素化でき
る。配管が短くなるとともに曲げが少なくなるため、内
部を流れる冷媒の圧力損失を小さくできる。また、ユニ
ット内部に配置する場合には、周囲の部品への配管当た
りの心配が少なくなり、さらに配管の占める占有スペー
スが小さくなる。
【0045】アキュームレータ20内の部屋20(g)
には液体がたまるため、蒸発器13から冷媒ガスが流入
する冷媒入口管20(b)、第1の部屋に溜った冷媒の
気相成分を流出する流出管20(c)を第1の部屋
(f)内の上部まで伸ばして配設している。
【0046】また、冷媒入口管20(b)から冷媒が吹
出すので、上向きではなく、先端を曲げた形状で上シェ
ルに噴射しないようにしている。さらに流出管20
(c)の入口を広げ、冷媒の圧力損失を防止している。
【0047】実施例3.この第6の発明の一実施例を図
を用いて説明する。図6はこの発明の実施例3の冷凍サ
イクル機器用室外機の機械室に設けられたプレート型サ
ブクール熱交の組み付け側面図である。図において、2
1(a)はアルミ板からなり、メインの冷媒Aが流入す
る第1の入り口管21(f)及びバイパスさせた低温の
冷媒Bが流出する第2の出口管21(g)を備えた端板
1である。21(b)はアルミ材を心材としてアルミろ
う材を両面にクラッドしたブレージングシートを素材と
し、メインの冷媒Aが流れる流路21(h)と低温のバ
イパス冷媒Bを通す穴21(i)があけられた流路板1
である。21(c)はアルミ板からなり、メインの冷媒
Aを通す穴21(k)及び低温のバイパス冷媒Bを通す
穴21(j)があけられた仕切り板であり、21(d)
はアルミブレージングシートを素材とし、バイパス冷媒
Bが流れる流路21(l)とメインの冷媒Aを通す穴2
1(m)があけられた流路2である。21(e)はメイ
ンの冷媒Aが流出する第1の出口管21(n)及びバイ
パスさせた低温の冷媒が流入する第2の入り口管21
(o)を備えた端板2である。これら5枚の板材を重ね
て雰囲気炉により一括加熱して接合を行う。
【0048】本発明のプレート型サブクール熱交換器の
動作とこれが機械室へ及ぼす影響について説明する。ま
ず、凝縮器3で大部分が液化したメインの冷媒Aが第1
の端板21(a)の第1の入り口管21(f)に流入す
る。このメインの冷媒Aの一部をバイパスさせたものを
第2の端板21(e)の第2の入り口管21(o)に流
す。バイパスさせた冷媒Bは第2の入り口管21(o)
に来るまでの流路、或いは第2の入り口管21(o)の
入り口部分で絞られるため、バイパス冷媒Bの温度は低
下する。メインの冷媒は流路21(h)を通過し、一
方、温度の低下したバイパス冷媒Bは、流路21(l)
を流れる。このため、メインの冷媒Aは温度の低下した
バイパス冷媒Bと対向に流れることにより熱交換され、
より一層完全な液冷媒となり、第1の出口管21(n)
から流出して蒸発器13へ流れていく。一方、熱を奪っ
たバイパス冷媒Bは、第2の出口管21(g)から流出
して、低圧の一体型アキュムレータ20の第1の部屋2
0(f)に戻される。このようにプレート型にすること
により、熱交換性能としては従来の2重管と同等な性能
を維持して、大幅に薄型化と小型化を実現し、空間占有
率を削減することができるので、機械室の大幅な小型化
が実現できる。なお、本実施例では、5枚重ねのものを
示したが、これに限ったものではなく、7枚の構成で
も、9枚の構成などでも良い。
【0049】サブクール制御用熱交換器をプレート化す
ることにより、設置スペースを小さくでき、また、配管
の取り出し方向も上下、左右方向等、自由な方向に取り
出す事が可能になり、設置の自由度も大きくなる。また
冷媒ブロックの一部品とする事も可能で、配管のさらな
る最短化と、冷媒ブロック重量増による振動抑制効果も
大きくすることができる。
【0050】実施例4.この第7の発明の一実施例を図
を用いて説明する。図7(a)はこの発明の実施例4に
よる冷凍サイクル機器用室外機の機械室に設けられたブ
ロック型分離器の上面図であり、図7(b)はこの発明
の実施例4による冷凍サイクル機器用室外機の機械室に
設けられたブロック型分離器の側面図である。本実施例
では、22(a)は黄銅のブロックに内蔵された逆止弁
ブロックであり、22(b)は図9に示した従来の出口
管2(e)、電磁弁2(f)、サービスポート2
(g)、圧力スイッチ2(h)、分岐管2(i)を一つ
の黄銅ブロックにまとめて形成した電磁弁ブロックであ
る。ブロック型油分離器22はこの逆止弁ブロック22
(a)と電磁弁ブロック22(b)を容器蓋22(c)
にろう付けなどにより接合し、油分離器22(d)に容
器蓋22(c)を溶接により気密したものである。22
(e)は従来と同様なメッシュであり、22(f)は入
口管である。
【0051】本発明のブロック型油分離器22が機械室
へ及ぼす影響について説明する。冷媒及び油の流れは従
来の油分離器2と同じため、ここでは説明を省略する。
ここで、ブロック型油分離器22は、冷媒配管をブロッ
ク化することにより、配管が占めていた容積を削減でき
るので、機械室の大幅な小型化が実現できる。
【0052】配管を蓋の部分にセットすることにより、
油分離器の上シェルを廃止できる。上シェルを蓋で代用
できるため、部品数削減とブロック取付の手間が省け
る。また、配管を最短経路で接続しようとすると、シェ
ル上部に入口配管があった方が良く、また部品のメンテ
ナンスやサービス等も容易となる。
【0053】油分離器22は圧縮機からの吐出配管と接
続され、圧縮機にも近いため、振動が大きい。また、油
戻しの配管や圧力センサー等細かい配管が多数接続され
ているため、配管応力がかかった場合、配管亀裂しやす
い。しかし一体化して配管がなくなることにより、配管
亀裂の危険性が少なくなるとともに、油分離器22の上
に堅固に構成されるため、油分離器22自身の危険性は
さらに小さくなる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、配管
を通過する圧力損失が従来より小さくなり、その分熱交
換性能が向上するとともに、機械室全体が小型化でき、
さらに振動の振幅も減少するという効果を奏する。
【0055】また、圧縮機と周辺の冷媒回路部品とを接
続する配管が短く、ろう付箇所も少なくて済み、配管に
かかる応力が低減できるとともに、材料費も削減でき
る。
【0056】また、振動源の圧縮機をプレートの中央に
載せるとプレートの安定性の増した空気調和機の室外機
を得ることができる。
【0057】また、防振手段を取り付けると、機械室全
体の振動の振幅が減少し、さらに振動による騒音を低減
できる。
【0058】また、プレート型のサブクール熱交換器を
用いれば、機械室の大幅な小型化が図れ、サブクール熱
交換器を配置する自由度が増すので、空きスペースを有
効に使用できる使い勝手の良い空気調和機の室外機を得
ることができる。
【0059】また、V字形の熱交換器の下部に横置きの
アキュームレータを配置すると、機械室の構成部品の配
置の自由度が大幅に増すので、大変使い勝手の良い空気
調和機の室外機を得ることができる。
【0060】また、横置きのアキュームレータの上にV
字形熱交換器を直接設置固定すると、長手方向両端の支
えが不要となり、部品点数を減らすことができるととも
に、熱交換器の振動抑制が可能となる。
【0061】さらに、すべての配管を下から取り出すよ
うにすると、配管が短くなるとともに、曲げが少なくな
るため、内部を流れる冷媒の圧力損失を小さくすること
ができ、ユニット内部に配置する場合には、周囲の部品
への配管当たりの心配が少なくなり、配管の占有スペー
スが小さくなるとともに、溶接方向が同一方向のため、
溶接作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1の冷凍サイクル機器用室
外機の機械室を示す上面図及び側面図である。
【図2】 この発明の実施例2の冷凍サイクル機器用室
外機の機械室の一体型アキュムレータの断面側面図であ
る。
【図3】 この発明の実施例2のV字形熱交換器の中央
下部に配置したアキュームレータの側面図である。
【図4】 この発明の実施例2のV字形熱交換器の下部
に配置したアキュームレータの側面図である。
【図5】 この発明の実施例2の配管を下部から取り出
すアキュームレータの右側面図、正面断面図及び左側面
図である。
【図6】 この発明の実施例3の冷凍サイクル機器用室
外機の機械室に設けられたプレート型サブクール熱交の
組み付け側面図である。
【図7】 この発明の実施例4の冷凍サイクル機器用室
外機の機械室に設けられたブロック型油分離器の上面図
及び側面図である。
【図8】 従来のビル用パッケージ・エアコンの室外機
の冷媒回路を構成する機械室の構造を示す上面図及び側
面図である。
【図9】 従来のパッケージ・エアコンの室外機の冷凍
サイクルを示す冷媒回路のブロック図である。
【図10】 従来の第1のアキュムレータと第2のアキ
ュムレータを示す上面図及び断面側面図である。
【図11】 従来の2重管からなるサブクール熱交換器
を示す側面図及び条件図である。
【図12】 従来の油分離器とその周辺冷媒回路を示す
断面側面図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、5 四方弁、10 配管郡、11 ベース
プレート、20 一体型アキュムレータ、21 プレー
ト型サブクール熱交、22 ブロック型油分離器、23
ベースプレート、24 冷媒配管群、25 防振用ゴ
ム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 孝橋 政雄 尼崎市塚口本町八丁目1番1号 三菱電機 株式会社生産技術センター内 (72)発明者 倉地 光教 和歌山市手平6丁目5番66号 三菱電機株 式会社和歌山製作所内 (72)発明者 杉野 雅彦 和歌山市手平6丁目5番66号 三菱電機株 式会社和歌山製作所内 (72)発明者 高下 博文 和歌山市手平6丁目5番66号 三菱電機株 式会社和歌山製作所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と、周辺の冷媒回路部品とから構
    成される空気調和機において、前記圧縮機及び前記周辺
    の冷媒回路部品が設置固定されるプレートと、前記圧縮
    機と前記周辺の冷媒回路部品とを接続し、前記プレート
    周辺に配置された配管と、を備えたことを特徴とする空
    気調和機の室外機。
  2. 【請求項2】 圧縮機近傍に周辺の冷媒回路部品を集め
    たことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外
    機。
  3. 【請求項3】 圧縮機をプレートの略中央に固定したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機の室外
    機。
  4. 【請求項4】 プレートに防振手段を取り付けたことを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の空気調和機の室外
    機。
  5. 【請求項5】 周辺の冷媒回路部品は少なくとも熱交換
    器を有し、前記熱交換器は溝状の通路が形成され前記通
    路に高温高圧の冷媒が流れる高温側中間板と、前記高温
    側中間板の両側に熱交換板を介して配置される低温低圧
    の冷媒が流れる低温側中間板と、前記低温側中間板の両
    側に配置される端板と、前記端板の片側に設けれれた出
    入口のパイプと、を備えたことを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の空気調和機の室外機。
  6. 【請求項6】 周辺の冷媒回路部品は少なくともアキュ
    ームレータと、熱交換器と、を備え、前記アキュームレ
    ータは横置きとし、前記熱交換器はV字形にの形成し、
    前記V字形に形成した熱交換器の下部に前記横置きした
    アキュームレータを配置したことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の空気調和機の室外機。
  7. 【請求項7】 横置きしたアキュームレータの上面にV
    字形に形成された熱交換器を直接に設置固定したことを
    特徴とする請求項6記載の空気調和機の室外機。
  8. 【請求項8】 横置きしたアキュームレータは、内部を
    冷媒が流れる配管を前記アキュームレータ内部に設けら
    れた部屋の上部まで伸ばして配設し、前記アキュームレ
    ータの下面から取り出したことを特徴とする請求項7記
    載の空気調和機の室外機。
JP7392895A 1995-03-30 1995-03-30 空気調和機の室外機 Pending JPH08270984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7392895A JPH08270984A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 空気調和機の室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7392895A JPH08270984A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 空気調和機の室外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08270984A true JPH08270984A (ja) 1996-10-18

Family

ID=13532296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7392895A Pending JPH08270984A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 空気調和機の室外機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08270984A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1316208C (zh) * 2003-09-05 2007-05-16 Lg电子株式会社 用于空调器的管路结构
EP1959204A1 (en) 2007-02-13 2008-08-20 Mitsubishi Electric Corporation Air/water heat exchange apparatus
JP2010043832A (ja) * 2008-07-14 2010-02-25 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室外機およびその製造方法
JP2010043831A (ja) * 2008-07-14 2010-02-25 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室外機
JP2010175225A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Daikin Ind Ltd 室外機およびその製造方法
JP2021018007A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 アイシン精機株式会社 空気調和機の室外機
EP3081877B1 (en) * 2015-04-17 2022-08-24 Daikin Europe N.V. Heat exchanger unit

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1316208C (zh) * 2003-09-05 2007-05-16 Lg电子株式会社 用于空调器的管路结构
EP1959204A1 (en) 2007-02-13 2008-08-20 Mitsubishi Electric Corporation Air/water heat exchange apparatus
JP2010043832A (ja) * 2008-07-14 2010-02-25 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室外機およびその製造方法
JP2010043831A (ja) * 2008-07-14 2010-02-25 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室外機
JP2010175225A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Daikin Ind Ltd 室外機およびその製造方法
EP3081877B1 (en) * 2015-04-17 2022-08-24 Daikin Europe N.V. Heat exchanger unit
JP2021018007A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 アイシン精機株式会社 空気調和機の室外機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3644077B2 (ja) 冷凍サイクル
JP4091416B2 (ja) 冷凍サイクル用レシーバタンク、レシーバタンク付き熱交換器及び冷凍サイクル用凝縮装置
JPH10122705A (ja) リキッドタンク付コンデンサ
US20110000243A1 (en) Split discharge line with integrated muffler for a compressor
KR100598215B1 (ko) 에어컨 실외기의 배관 구조
US20190063800A1 (en) Condenser
JPH11211276A (ja) サブクールシステムコンデンサ
JPH08270984A (ja) 空気調和機の室外機
JP2505009Y2 (ja) 車両用冷房装置
CN100373114C (zh) 制冷系统及其冷凝装置
CN201934290U (zh) 压缩机单元及其空调装置或冷冻装置
JP2001235255A (ja) 凝縮器
JP2003214730A (ja) 空気調和機用冷凍サイクル
WO2001001051A1 (fr) Condenseur de fluide frigorigene
JP2001174103A (ja) 冷媒凝縮器
JP3955766B2 (ja) レシーバタンク付き熱交換器、レシーバタンク結合部材、熱交換器のレシーバタンク組付構造及び冷凍システム
JP2004239598A (ja) 熱交換器
JP6399068B2 (ja) アキュムレータ
JP3158509B2 (ja) 冷媒凝縮器
JPH0650615A (ja) 冷凍サイクル
JPH11211277A (ja) サブクールシステムコンデンサ
KR100858514B1 (ko) 수액기 일체형 응축기
JP4043577B2 (ja) サブクールシステムコンデンサ
JP2001227844A (ja) 凝縮器
JP2012037099A (ja) 空気調和機の室内機

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040721