JPH0826912B2 - 固定式ピストンシリンダ組立体 - Google Patents
固定式ピストンシリンダ組立体Info
- Publication number
- JPH0826912B2 JPH0826912B2 JP61104578A JP10457886A JPH0826912B2 JP H0826912 B2 JPH0826912 B2 JP H0826912B2 JP 61104578 A JP61104578 A JP 61104578A JP 10457886 A JP10457886 A JP 10457886A JP H0826912 B2 JPH0826912 B2 JP H0826912B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- hollow chamber
- valve body
- chambers
- cylinder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
- A47C20/048—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by fluid means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/30—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
Landscapes
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Actuator (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば台構造物のフレームとその下端の
脚部のような相互に移動可能な部品の間に取り付けられ
るピストンシリンダ組立体であって、シリンダとピスト
ンとを所定の位置で固定できるものに関するものであ
る。
脚部のような相互に移動可能な部品の間に取り付けられ
るピストンシリンダ組立体であって、シリンダとピスト
ンとを所定の位置で固定できるものに関するものであ
る。
この種の固定式ピストンシリンダ組立体は、両ドイツ
特許公開公報第332.279.6号に開示されているように、
前後方向に往復するピストンによってシリンダ内を２つ
のチャンバに分割し、この２つのチャンバに実質的に非
圧縮性の流体を充填し、上記シリンダ内のピストンに、
後端をシリンダ外部に引き出したピストン棒を連結し、
このピストン棒の前端付近に、少なくとも２つの連通口
を介して２つのチャンバに連通する中空室を設け、この
中空室内に、シリンダの外部から作動可能で、かつ２つ
の連通口のうちの少なくとも一方の連通口を開閉して２
つのチャンバの連通状態と非連通状態とを切替える弁体
を収容したピストン棒内には、その後端から中空室の後
端に延びる外部連通口を設けた構成になっており、この
外部連通口からピン等で弁体を押して、弁体を中空室内
で移動させて、２つのチャンバを連通させると、ピスト
ンがシリンダ内で往復動可能となり、ピストンとシリン
ダとの固定状態が解除され、弁体によって２つのチャン
バを非連通状態にすると、ピストンとシリンダとが固定
されるようになっている。
特許公開公報第332.279.6号に開示されているように、
前後方向に往復するピストンによってシリンダ内を２つ
のチャンバに分割し、この２つのチャンバに実質的に非
圧縮性の流体を充填し、上記シリンダ内のピストンに、
後端をシリンダ外部に引き出したピストン棒を連結し、
このピストン棒の前端付近に、少なくとも２つの連通口
を介して２つのチャンバに連通する中空室を設け、この
中空室内に、シリンダの外部から作動可能で、かつ２つ
の連通口のうちの少なくとも一方の連通口を開閉して２
つのチャンバの連通状態と非連通状態とを切替える弁体
を収容したピストン棒内には、その後端から中空室の後
端に延びる外部連通口を設けた構成になっており、この
外部連通口からピン等で弁体を押して、弁体を中空室内
で移動させて、２つのチャンバを連通させると、ピスト
ンがシリンダ内で往復動可能となり、ピストンとシリン
ダとの固定状態が解除され、弁体によって２つのチャン
バを非連通状態にすると、ピストンとシリンダとが固定
されるようになっている。
しかし、このような従来の固定式ピストンシリンダ組
立体では、中空室の前端と、中空室内の弁体との間に形
成される空間部が密閉されているので、中空室内で弁体
が移動して空間部の大きさが変動すると、空間部内の圧
力が変化する。
立体では、中空室の前端と、中空室内の弁体との間に形
成される空間部が密閉されているので、中空室内で弁体
が移動して空間部の大きさが変動すると、空間部内の圧
力が変化する。
したがって、中空室内で弁体を移動させるには、上記
空間部内の圧力変化に打ち勝つだけの大きな作動力を必
要とするので、従来の固定式ピストンシリンダ組立体に
おいては、ピストン棒に設けられた弁体の作動用ピンの
作動力を大きくしなければならないという問題があっ
た。
空間部内の圧力変化に打ち勝つだけの大きな作動力を必
要とするので、従来の固定式ピストンシリンダ組立体に
おいては、ピストン棒に設けられた弁体の作動用ピンの
作動力を大きくしなければならないという問題があっ
た。
そこで、この発明は、中空室内の弁体の移動を、小さ
な作動力で行えるようにしようとするものである。
な作動力で行えるようにしようとするものである。
上記の課題を解決するために、この発明は、シリンダ
１を、前後方向に往復運動するピストン２により、２つ
のチャンバ７、８に分割し、上記ピストン２を、後端が
シリンダ１の外部に引き出されたピストン棒３に連結
し、上記２つのチャンバ７、８を、非圧縮性の液体で充
填し、上記ピストン棒３の内部に、上記２つのチャンバ
７、８にまたがる中空室11と、この中空室11から各チャ
ンバ７、８に夫々連通する少なくとも２つの連通口９、
10とを設け、これらの連通口９、10のうち少なくとも１
つを開閉することによって上記２つのチャンバ７、８を
連通状態と非連通状態とに切り替える弁体４を、上記中
空室11に収容し、上記ピストン棒３の後端から上記中空
室11の後端へと延びる外部連通口を、上記ピストン棒３
内に設け、上記弁体４を、上記中空室11内の後端に位置
させるようにした固定式ピストンシリンダ組立体におい
て、上記中空室11の前端と上記弁体４との間に形成され
る空間部20を、上記外部連通孔と、上記弁体４を前後方
向に貫通する貫通孔14とにより、シリンダ１の外部に連
通せしめて固定式ピストンシリンダ組立体を構成した。
１を、前後方向に往復運動するピストン２により、２つ
のチャンバ７、８に分割し、上記ピストン２を、後端が
シリンダ１の外部に引き出されたピストン棒３に連結
し、上記２つのチャンバ７、８を、非圧縮性の液体で充
填し、上記ピストン棒３の内部に、上記２つのチャンバ
７、８にまたがる中空室11と、この中空室11から各チャ
ンバ７、８に夫々連通する少なくとも２つの連通口９、
10とを設け、これらの連通口９、10のうち少なくとも１
つを開閉することによって上記２つのチャンバ７、８を
連通状態と非連通状態とに切り替える弁体４を、上記中
空室11に収容し、上記ピストン棒３の後端から上記中空
室11の後端へと延びる外部連通口を、上記ピストン棒３
内に設け、上記弁体４を、上記中空室11内の後端に位置
させるようにした固定式ピストンシリンダ組立体におい
て、上記中空室11の前端と上記弁体４との間に形成され
る空間部20を、上記外部連通孔と、上記弁体４を前後方
向に貫通する貫通孔14とにより、シリンダ１の外部に連
通せしめて固定式ピストンシリンダ組立体を構成した。
この発明に係る固定式ピストンシリンダ組立体では、
弁体と中空室の前端との間に形成される空間部が、外部
と連通しているので、弁体が移動しても、空間部内の圧
力は常に外部の圧力に等しくなり変動しない。
弁体と中空室の前端との間に形成される空間部が、外部
と連通しているので、弁体が移動しても、空間部内の圧
力は常に外部の圧力に等しくなり変動しない。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図に示された固定式ピストンシリンダ組立体は、
後端に開口を有するシリンダ１より成る。このシリンダ
１は、２つのピストン２、18によって、３つのチャンバ
７、８、19に分割されており、ピストン18とシリンダ１
内の前端とで形成するチャンバ19には、気体が充填され
ており、またピストン２で分割される他のチャンバ７、
８には、液体が充填されている。
後端に開口を有するシリンダ１より成る。このシリンダ
１は、２つのピストン２、18によって、３つのチャンバ
７、８、19に分割されており、ピストン18とシリンダ１
内の前端とで形成するチャンバ19には、気体が充填され
ており、またピストン２で分割される他のチャンバ７、
８には、液体が充填されている。
ピストン２は、シリンダ１の後端の開口より挿入され
たピストン棒３と連結しており、このピストン棒３の後
端は、シリンダ１の外部にある。また、このピストン棒
３は、内部の前端付近に、２つのチャンバ７、８にまた
がる中空室11と、この中空室11から２つのチャンバ７、
８に夫々連通する連通口９、10を備え、さらに、中空室
11の後端からピストン棒３の後端へ延びて外部に連通す
る外部連通孔を備えている。
たピストン棒３と連結しており、このピストン棒３の後
端は、シリンダ１の外部にある。また、このピストン棒
３は、内部の前端付近に、２つのチャンバ７、８にまた
がる中空室11と、この中空室11から２つのチャンバ７、
８に夫々連通する連通口９、10を備え、さらに、中空室
11の後端からピストン棒３の後端へ延びて外部に連通す
る外部連通孔を備えている。
中空室11には、前後方向に摺動可能な弁体４が収容さ
れている。この弁体４と、中空室11の前端との間に形成
される中空部20には、ばね５が設けられており、弁体４
を中空室11の後端に位置させている。
れている。この弁体４と、中空室11の前端との間に形成
される中空部20には、ばね５が設けられており、弁体４
を中空室11の後端に位置させている。
２つのチャンバ７、８は、連通孔９、10と中空室11を
介して、互いに連通できるようになっている。
介して、互いに連通できるようになっている。
弁体４には、２つのピストンヘッド12、13が互いの面
を向け合って間隔をおいて設けられており、外部連通孔
に挿入されたピン６を介して、弁体４に力が加わると、
ピストンヘッド12、13は、ピストン棒３内の中空室11を
シールした状態で摺動する。
を向け合って間隔をおいて設けられており、外部連通孔
に挿入されたピン６を介して、弁体４に力が加わると、
ピストンヘッド12、13は、ピストン棒３内の中空室11を
シールした状態で摺動する。
ピストンヘッド13は、摺動して連通孔10を開閉する弁
であり、弁体４に外部より力が加わっていないときは、
ばね５により弁体４が中空室11の後端に位置して、連通
孔10を閉じるようになっている。このとき、液体はチャ
ンバ７から連通孔９を介してピストン棒３の中空室11に
流入するが、ピストンヘッド13により連通孔10が閉じら
れているため、チャンバ８へは、流入せず、ピストン棒
３は、シリンダ１に対して固定されることになる。
であり、弁体４に外部より力が加わっていないときは、
ばね５により弁体４が中空室11の後端に位置して、連通
孔10を閉じるようになっている。このとき、液体はチャ
ンバ７から連通孔９を介してピストン棒３の中空室11に
流入するが、ピストンヘッド13により連通孔10が閉じら
れているため、チャンバ８へは、流入せず、ピストン棒
３は、シリンダ１に対して固定されることになる。
上記のばね５が設けられている空間部20は、弁体４の
前後方向に設けられている貫通孔14と外部連通孔を介し
て、シリンダ１の外部と連通している。
前後方向に設けられている貫通孔14と外部連通孔を介し
て、シリンダ１の外部と連通している。
ピン６に力を加えると、弁体４がばね５の力に抗して
摺動して、連通孔10を開放状態にし２つのチャンバ７、
８が互いに連通するので、液体が両チャンバ７、８間を
移動して、ピストン２及びピストン棒３が、シリンダ１
に対して移動可能となる。
摺動して、連通孔10を開放状態にし２つのチャンバ７、
８が互いに連通するので、液体が両チャンバ７、８間を
移動して、ピストン２及びピストン棒３が、シリンダ１
に対して移動可能となる。
このとき、空間部20は、外部と連通しているので、弁
体４が移動しても、空間部20内に、圧力変動は生じな
い。
体４が移動しても、空間部20内に、圧力変動は生じな
い。
両ピストンヘッド12、13の表面積が等しい場合には、
これらの表面に作用する液圧はバランスし合うため、弁
体４はばね５とピン６だけの作用を受ける。さらに、弁
として動作するピストンヘッド13は連通口９と10の間に
配置してもよい。この場合、ピストンヘッド13が移動で
きる孔内に凹部を設けるが、これはある位置では液が凹
部を介して前記ピストンヘッドの周りを流れることがで
き、別の位置では流れることができないように設ける
（図示省略）。
これらの表面に作用する液圧はバランスし合うため、弁
体４はばね５とピン６だけの作用を受ける。さらに、弁
として動作するピストンヘッド13は連通口９と10の間に
配置してもよい。この場合、ピストンヘッド13が移動で
きる孔内に凹部を設けるが、これはある位置では液が凹
部を介して前記ピストンヘッドの周りを流れることがで
き、別の位置では流れることができないように設ける
（図示省略）。
空間部20内の圧力は、通常大気圧となるが、外部連通
口に水圧式又は空圧式の圧力制御手段を連結させて、空
間部20内の圧力を制御するようにしてもよい。
口に水圧式又は空圧式の圧力制御手段を連結させて、空
間部20内の圧力を制御するようにしてもよい。
第２図に示された固定式ピストンシリンダ組立体の実
施例では、もう１つのピストンヘッド15がピストンヘッ
ド12と13の間に設けられている。さらに連通口９と10の
間で、中空室11の直径がピストンヘッド15の径より大き
くしてある。
施例では、もう１つのピストンヘッド15がピストンヘッ
ド12と13の間に設けられている。さらに連通口９と10の
間で、中空室11の直径がピストンヘッド15の径より大き
くしてある。
開いた状態の時には、チャンバ７と８は互いに連通し
ている。なぜなら、液が連通口９と10を通り抜け、ピス
トンヘッド15の周りを回って大きい空間17に達するから
である。閉じた状態の時は、２つのピストンヘッド12、
13の向い合った表面の面積が同じである場合、弁体に作
用する液圧は互いに補償し合う。この実施例において
は、空間部20が大気と連通しているために、ピン６とば
ね５だけしか弁体４に作用しない。空間部20を水圧式ま
たは空圧式の制御手段と連結すると、弁体４にも影響が
及ぶことになる。
ている。なぜなら、液が連通口９と10を通り抜け、ピス
トンヘッド15の周りを回って大きい空間17に達するから
である。閉じた状態の時は、２つのピストンヘッド12、
13の向い合った表面の面積が同じである場合、弁体に作
用する液圧は互いに補償し合う。この実施例において
は、空間部20が大気と連通しているために、ピン６とば
ね５だけしか弁体４に作用しない。空間部20を水圧式ま
たは空圧式の制御手段と連結すると、弁体４にも影響が
及ぶことになる。
これまで述べて来た実施例は現状では最も好ましい実
施例であるが、この発明の精神と範囲から逸脱すること
なく、これらの実施例に手を加えることができることは
云うまでもない。
施例であるが、この発明の精神と範囲から逸脱すること
なく、これらの実施例に手を加えることができることは
云うまでもない。
以上詳述した通り、この発明に係る固定式ピストンシ
リンダ組立体は、弁体と中空室の前端とで形成される空
間部をシリンダの外部と連通させたので、弁体の移動を
制約するような圧力が発生せず、従前のものに比べて、
より少ない力で弁体を移動させることができる。
リンダ組立体は、弁体と中空室の前端とで形成される空
間部をシリンダの外部と連通させたので、弁体の移動を
制約するような圧力が発生せず、従前のものに比べて、
より少ない力で弁体を移動させることができる。
第１図はこの発明の第１実施例の固定式ピストンシリン
ダ組立体の断面図、第２図は第２実施例の断面図であ
る。 １……シリンダ、２、18……ピストン、３……ピストン
棒、 ４……弁体、６……ピン、７、８、19……チャンバ、 ９、10……連通口、12、13、15……ピストンヘッド、 14……貫通孔、20……空間部。
ダ組立体の断面図、第２図は第２実施例の断面図であ
る。 １……シリンダ、２、18……ピストン、３……ピストン
棒、 ４……弁体、６……ピン、７、８、19……チャンバ、 ９、10……連通口、12、13、15……ピストンヘッド、 14……貫通孔、20……空間部。
Claims (7)
- 【請求項１】シリンダ１を、前後方向に往復運動するピ
ストン２により、２つのチャンバ７、８に分割し、上記
ピストン２を、後端がシリンダ１の外部に引き出された
ピストン棒３に連結し、上記２つのチャンバ７、８を、
非圧縮性の液体で充填し、上記ピストン棒３の内部に、
上記２つのチャンバ７、８にまたがる中空室11と、この
中空室11から各チャンバ７、８に夫々連通する少なくと
も２つの連通口９、10とを設け、これらの連通口９、10
のうち少なくとも１つを開閉することによって上記２つ
のチャンバ７、８を連通状態と非連通状態とに切り替え
る弁体４を、上記中空室11に収容し、上記ピストン棒３
の後端から上記中空室11の後端へと延びる外部連通口
を、上記ピストン棒３内に設け、上記弁体４を、上記中
空室11内の後端に位置させるようにした固定式ピストン
シリンダ組立体において、 上記中空室11の前端と上記弁体４との間に形成される空
間部20を、上記外部連通孔と、上記弁体４を前後方向に
貫通する貫通孔14とにより、シリンダ１の外部に連通せ
しめたことを特徴とする固定式ピストンシリンダ組立
体。 - 【請求項２】弁体４に作用するバネ５を、空間部20に設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の固
定式ピストンシリンダ組立体。 - 【請求項３】弁体４が、中空室11内を摺動して連通口
９、10を開閉するピストンヘッド13を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の固
定式ピストンシリンダ組立体。 - 【請求項４】ピストン棒内の外部連通口に、弁体４に作
用するピン６を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第３項に記載の固定式ピストンシリンダ組立体。 - 【請求項５】空間部20を、空圧式又は液圧式の圧力制御
手段に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
乃至第４項のいずれかに記載の固定式ピストンシリンダ
組立体。 - 【請求項６】シリンダ１内の前端付近に、もう１つ別の
ピストン18を収容し、このピストン18とシリンダ１内の
前端との間に形成されるチャンバ19に、気体を充填した
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第５項のい
ずれかに記載の固定式ピストンシリンダ組立体。 - 【請求項７】中空室11内の連通口９、10の間に、弁体４
のピストンヘッド15を設け、このピストンヘッド15を、
上記連通口９、10の間で移動させてスリーブ弁を構成さ
せ、上記ピストンヘッド15が連通口９、10を開いて２つ
のチャンバ７、８を連通させた状態において、中空室11
の２つの連通口９、10の間の径を、上記ピストンヘッド
15の径より大きくして、上記２つのチャンバ７、８内の
液体が、上記ピストンヘッド15の周囲を流れるようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第３項乃至第６項の
いずれかに記載の固定式ピストンシリンダ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8501334 | 1985-05-09 | ||
| NL8501334A NL8501334A (nl) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | Bedgestel met vergrendelbare gasveer tussen het gestel en een omhoog resp. omlaag zwaaibaar deel. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217405A JPS6217405A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0826912B2 true JPH0826912B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=19845957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61104578A Expired - Lifetime JPH0826912B2 (ja) | 1985-05-09 | 1986-05-06 | 固定式ピストンシリンダ組立体 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4793450A (ja) |
| EP (1) | EP0201976B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0826912B2 (ja) |
| AT (1) | ATE55683T1 (ja) |
| CA (1) | CA1281614C (ja) |
| DE (1) | DE3673558D1 (ja) |
| DK (1) | DK166693B1 (ja) |
| NL (1) | NL8501334A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3860347D1 (de) * | 1987-03-10 | 1990-08-30 | Oerlikon Buehrle Ag | Elevierbare feuerwaffe mit einer vorrichtung zum einstellen der elevation des waffenrohres. |
| US5115113A (en) * | 1990-09-24 | 1992-05-19 | General Motors Corporation | Spot welding method and apparatus having weld electrode lock-up |
| DE19604962A1 (de) | 1996-02-10 | 1997-08-14 | Suspa Compart Ag | Längenverstellbare Gasfeder |
| DE29811566U1 (de) * | 1998-06-29 | 1998-08-20 | Dewert Antriebs Systemtech | Elektromotorischer Möbelantrieb |
| US7686848B2 (en) | 2000-06-30 | 2010-03-30 | Freedom Innovations, Llc | Prosthetic foot with energy transfer |
| US7572299B2 (en) | 2000-06-30 | 2009-08-11 | Freedom Innovations, Llc | Prosthetic foot with energy transfer |
| US6725983B2 (en) * | 2001-09-14 | 2004-04-27 | Meritor Heavy Vehicle Technology, Llc | Shock absorber with air pressure adjustable damping |
| CA2445466C (en) * | 2002-10-17 | 2008-07-08 | Litens Automotive | Locking strut |
| US7320387B2 (en) * | 2005-04-06 | 2008-01-22 | Arvinmeritor Technology, Llc | Load adaptive damper with transient air signal restrictor |
| US7794506B2 (en) | 2007-09-18 | 2010-09-14 | Freedom Innovations, Llc | Multi-axial prosthetic ankle |
| US8034121B2 (en) | 2008-04-18 | 2011-10-11 | Freedom Innovations, Llc | Prosthetic foot with two leaf-springs joined at heel and toe |
| US8500825B2 (en) | 2010-06-29 | 2013-08-06 | Freedom Innovations, Llc | Prosthetic foot with floating forefoot keel |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2630887A (en) * | 1946-09-11 | 1953-03-10 | Weatherhead Co | Hydraulic lock for adjustable chair backs |
| US2453855A (en) * | 1947-11-21 | 1948-11-16 | Adel Prec Products Corp | Hydraulic lock |
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