JPH08269012A - 改良された色品質を有する(環状)脂肪族ウレテジオンの製法 - Google Patents
改良された色品質を有する(環状)脂肪族ウレテジオンの製法Info
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- JPH08269012A JPH08269012A JP8068290A JP6829096A JPH08269012A JP H08269012 A JPH08269012 A JP H08269012A JP 8068290 A JP8068290 A JP 8068290A JP 6829096 A JP6829096 A JP 6829096A JP H08269012 A JPH08269012 A JP H08269012A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/02—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates of isocyanates or isothiocyanates only
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D229/00—Heterocyclic compounds containing rings of less than five members having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 改良された色品質を有する(環状)脂肪族ウ
レテジオンの製法 【解決手段】 (環状)脂肪族ジイソシアネートを、場
合により不活性溶剤中で、下記一般式Iの触媒0.5〜
3重量%を用いて、下記一般式IIの燐化合物0.1〜
4重量%の存在で、0〜60℃の温度で、まず5〜70
%の変換率に達するまで二量化体化し、その後、触媒を
予め失活化することなく、生じた1,3ージアザシクロ
ブタンジオン−2,4を、反応混合物から薄層蒸留によ
り残分として、並びに触媒、燐化合物及び未反応のジイ
ソシアネートを留出物として単離する。 【化1】
レテジオンの製法 【解決手段】 (環状)脂肪族ジイソシアネートを、場
合により不活性溶剤中で、下記一般式Iの触媒0.5〜
3重量%を用いて、下記一般式IIの燐化合物0.1〜
4重量%の存在で、0〜60℃の温度で、まず5〜70
%の変換率に達するまで二量化体化し、その後、触媒を
予め失活化することなく、生じた1,3ージアザシクロ
ブタンジオン−2,4を、反応混合物から薄層蒸留によ
り残分として、並びに触媒、燐化合物及び未反応のジイ
ソシアネートを留出物として単離する。 【化1】
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改良された色品質
を有する(環状)脂肪族ウレテジオンの製法に関する。
を有する(環状)脂肪族ウレテジオンの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなウレテジオン、その製法は、
ドイツ特許(DE−OS)第3739549号に記載さ
れており、軽質PUR−粉末に加工することができる。
ドイツ特許第37539549号のこの(環状)脂肪族
ウレテジオンの欠点は、そのかなり強い着色である。意
外にも、ジイソシアネートの二量体化の際に3結合性の
燐化合物が存在する場合には、この着色を充分に排除す
ることができた。
ドイツ特許(DE−OS)第3739549号に記載さ
れており、軽質PUR−粉末に加工することができる。
ドイツ特許第37539549号のこの(環状)脂肪族
ウレテジオンの欠点は、そのかなり強い着色である。意
外にも、ジイソシアネートの二量体化の際に3結合性の
燐化合物が存在する場合には、この着色を充分に排除す
ることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、改良された色品質を有する(環状)脂肪族ウレテジ
オンの製法を提供することである。
は、改良された色品質を有する(環状)脂肪族ウレテジ
オンの製法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】これは、(環状)脂肪族
ジイソシアネートの変換により、場合により不活性溶剤
中で、一般式I:
ジイソシアネートの変換により、場合により不活性溶剤
中で、一般式I:
【0005】
【化3】
【0006】[式中、R1及びR2は同一または異なるも
ので、炭素原子数1〜8を有するアルキル基を表すか、
又は環に結合したN−原子と一緒になって、5−又は6
−員環を形成してよく、これは1個のCH2−の代わり
に1個のCH-CH3-基、N-CH3-基又はO-原子を有
していてよい]の触媒0.5〜3重量%を用いて、一般
式II:
ので、炭素原子数1〜8を有するアルキル基を表すか、
又は環に結合したN−原子と一緒になって、5−又は6
−員環を形成してよく、これは1個のCH2−の代わり
に1個のCH-CH3-基、N-CH3-基又はO-原子を有
していてよい]の触媒0.5〜3重量%を用いて、一般
式II:
【0007】
【化4】
【0008】[式中、R3及びR4は、同一又は異なるも
ので、炭素原子数1〜10を有する芳香族又は芳香脂肪
族炭化水素基又はOR1又はOHを表す]の燐化合物
0.1〜4重量%の存在下に、0〜60℃の温度で、5
〜70%の変換率に達するまで二量体化し、その後、触
媒を予め失活化することなく、生じた1,3ージアザシ
クロブタンジオン−2,4を、反応混合物から、薄層蒸
発により残分として、並びに触媒、燐化合物及び未反応
のジイソシアネートを留出物として単離することよりな
る。
ので、炭素原子数1〜10を有する芳香族又は芳香脂肪
族炭化水素基又はOR1又はOHを表す]の燐化合物
0.1〜4重量%の存在下に、0〜60℃の温度で、5
〜70%の変換率に達するまで二量体化し、その後、触
媒を予め失活化することなく、生じた1,3ージアザシ
クロブタンジオン−2,4を、反応混合物から、薄層蒸
発により残分として、並びに触媒、燐化合物及び未反応
のジイソシアネートを留出物として単離することよりな
る。
【0009】触媒は、0.5〜3重量%、有利に1〜2
重量%の量で使用される。これは、N,N−ジ置換4−
アミノピリジン−誘導体、例えば、4−ジメチルアミノ
ピリジン、4−ジエチルアミノピリジン、4−ピロリジ
ノピリジン、4−ピペリジノピリジン及び4−(4−メ
チルピペリジノ)−ピリジンである。
重量%の量で使用される。これは、N,N−ジ置換4−
アミノピリジン−誘導体、例えば、4−ジメチルアミノ
ピリジン、4−ジエチルアミノピリジン、4−ピロリジ
ノピリジン、4−ピペリジノピリジン及び4−(4−メ
チルピペリジノ)−ピリジンである。
【0010】燐化合物は、3結合性の燐化合物、例えば
トリフェニルホスフィン、トリエチルホスファイト、ト
リブチルホスファイト、ジブチルホスファイト及びジベ
ンジルホスファイトである。これらは0.1〜4重量
%、有利に0.5〜2重量%の量で、二量体化すべきジ
イソシアネートに添加される。本発明で使用される(環
状)脂肪族ジイソシアネートは6〜15のC−原子を有
する。
トリフェニルホスフィン、トリエチルホスファイト、ト
リブチルホスファイト、ジブチルホスファイト及びジベ
ンジルホスファイトである。これらは0.1〜4重量
%、有利に0.5〜2重量%の量で、二量体化すべきジ
イソシアネートに添加される。本発明で使用される(環
状)脂肪族ジイソシアネートは6〜15のC−原子を有
する。
【0011】本発明の方法の実施は、先ず、記載の触媒
及び燐化合物を用いて、液状(室温で)で反応混合物の
移動がなお可能である程度の変換率(40〜60%ジイ
ソシアネート−変換率)まで二量化し、その後、触媒及
び燐化合物を有する未反応のジイソシアネートを反応生
成物の薄層蒸留により分離する方法で行う。
及び燐化合物を用いて、液状(室温で)で反応混合物の
移動がなお可能である程度の変換率(40〜60%ジイ
ソシアネート−変換率)まで二量化し、その後、触媒及
び燐化合物を有する未反応のジイソシアネートを反応生
成物の薄層蒸留により分離する方法で行う。
【0012】蒸留されたジイソシアネート(+触媒及び
燐化合物)は、再び反応のために使用することができ
る。
燐化合物)は、再び反応のために使用することができ
る。
【0013】反応温度は、0〜60℃、有利に10〜3
0℃の範囲にある。より高い温度では、明らかに、ウレ
テジオンの相応するイソシアヌレートへの触媒作用変換
を顕著になる。
0℃の範囲にある。より高い温度では、明らかに、ウレ
テジオンの相応するイソシアヌレートへの触媒作用変換
を顕著になる。
【0014】例えばジイソシアネートの40〜60が変
換する反応時間は、(一定温度で)著しく、使用触媒の
濃度及び種類に依存する。これは、一般に、10〜90
時間である。この反応は、極性溶剤、例えばエステル、
エーテル及びケトン中で、又は溶剤不含で実施すること
ができる。溶剤不含で操作するのが有利である。
換する反応時間は、(一定温度で)著しく、使用触媒の
濃度及び種類に依存する。これは、一般に、10〜90
時間である。この反応は、極性溶剤、例えばエステル、
エーテル及びケトン中で、又は溶剤不含で実施すること
ができる。溶剤不含で操作するのが有利である。
【0015】反応混合物の後処理は、既に記載のよう
に、100〜180℃及び0.01〜0.5ミリバール
で薄層蒸留により行う。
に、100〜180℃及び0.01〜0.5ミリバール
で薄層蒸留により行う。
【0016】本発明の方法で製造されたウレテジオン
は、ドイツ特許出願公開(DE−OS)第373954
9号のウレテジオンに比べて、改良された色品質で優れ
ている。
は、ドイツ特許出願公開(DE−OS)第373954
9号のウレテジオンに比べて、改良された色品質で優れ
ている。
【0017】
例1〜12 次の表中に記載のイソホロンジイソシアネート(IPD
I)のウレテジオンは、第1工程で、IPDIを触媒及
び燐化合物と共に、25℃でN2−被覆下に30〜40
%の変換率に達するまで変換させ、第2工程で、触媒及
び燐化合物を有する未反応のIPDIを140℃/0.
1ミリバールでの薄層蒸留により、僅少量の触媒(0.
05%)及び燐化合物(<0.1%)を含有する反応生
成物から分離する方法で製造した。
I)のウレテジオンは、第1工程で、IPDIを触媒及
び燐化合物と共に、25℃でN2−被覆下に30〜40
%の変換率に達するまで変換させ、第2工程で、触媒及
び燐化合物を有する未反応のIPDIを140℃/0.
1ミリバールでの薄層蒸留により、僅少量の触媒(0.
05%)及び燐化合物(<0.1%)を含有する反応生
成物から分離する方法で製造した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
Claims (9)
- 【請求項1】 (環状)脂肪族ジイソシアネートの変換
により、場合により不活性溶剤中で、一般式I: 【化1】 [式中、R1及びR2は同一または異なるもので、炭素原
子数1〜8を有するアルキル基を表すか、又は環に結合
したN−原子と一緒になって、5−又は6−員環を形成
してよく、これは1個のCH2−の代わりに1個のCH-
CH3-基、N-CH3-基又はO-原子を有していてよい]
の触媒0.5〜3重量%を用いて、一般式II: 【化2】 [式中、R3及びR4は、同一又は異なるもので、炭素原
子数1〜10を有する芳香族又は芳香脂肪族炭化水素基
又はOR1又はOHを表す]の燐化合物0.1〜4重量
%の存下に、0〜60℃の温度で、5〜70%の変換率
に達するまで二量体化し、その後、触媒を予め失活化す
ることなく、生じた1,3ージアザシクロブタンジオン
−2、4を、反応混合物から薄層蒸発により残分とし
て、並びに触媒、燐化合物及び未反応のジイソシアネー
トを留出物として単離することを特徴とする、(環状)
脂肪族ウレテジオンの製法。 - 【請求項2】 変換を10〜30℃の温度で行う、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 触媒を1〜2重量%の量で使用する、請
求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 燐化合物を0.5〜2重量%の量で使用
する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 20〜50%の変換率の後に、薄層蒸留
を開始する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項6】 触媒として、4−ジメチルアミノピリジ
ン、4−ジエチルアミノピリジン、4−ピロリジノピリ
ジン、4−ピペリジノピリジン及び4−(4ーメチルピ
ペリジノ)−ピリジンを使用する、請求項1から請求項
5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 燐化合物として、トリフェニルホスフィ
ン、トリエチルホスファイト、トリブチルホスファイ
ト、ジブチルホスファイト及びジベンジルホスファイト
を使用する、請求項1から請求項6のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項8】 変換を溶剤不含で行う、請求項1〜請求
項7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 ジイソシアネートとして、イソホロンジ
イソシアネートを使用する、請求項1から請求項8のい
ずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19510956 | 1995-03-25 | ||
DE19510956.2 | 1995-03-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08269012A true JPH08269012A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=7757719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8068290A Pending JPH08269012A (ja) | 1995-03-25 | 1996-03-25 | 改良された色品質を有する(環状)脂肪族ウレテジオンの製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6624301B1 (ja) |
EP (1) | EP0735027B1 (ja) |
JP (1) | JPH08269012A (ja) |
AT (1) | ATE158280T1 (ja) |
DE (1) | DE59600024D1 (ja) |
ES (1) | ES2107922T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008273988A (ja) * | 1997-08-13 | 2008-11-13 | Bayer Ag | 淡色ウレトジオンポリイソシアネートの製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19701714A1 (de) * | 1997-01-20 | 1998-07-23 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur Herstellung eines isocyanatfreien Uretdions des Isophorondiisocyanats |
DE10123417A1 (de) | 2001-05-14 | 2002-11-21 | Bayer Ag | Verfahren zur Dimerisierung von Isophorondiisocyanat |
CA2491459C (en) * | 2002-07-04 | 2012-04-03 | Bayer Materialscience Ag | Polyadducts containing uretdione groups |
EP1732965B1 (en) * | 2003-07-14 | 2014-02-26 | Vencorex US, Inc. | Improved color stability of isocyanates |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2671082A (en) * | 1951-09-25 | 1954-03-02 | Du Pont | Preparation of aromatic isocyanate dimers |
DE2452390C2 (de) * | 1974-11-05 | 1983-12-29 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von aromatischen Uretdiongruppen aufweisenden Polyisocyanaten |
DE3030513A1 (de) * | 1980-08-13 | 1982-03-18 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung eines isocyanuratfreien uretdions aus isophorondiisocyanat sowie das danach hergestellte uretdion |
DE3432081A1 (de) * | 1984-08-31 | 1986-03-06 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von oligomeren polyisocyanaten und ihre verwendung bei der herstellung von polyurethankunststoffen |
US4825003A (en) * | 1986-09-17 | 1989-04-25 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Production process of 2-chloropropionaldehyde |
DE3739549C2 (de) * | 1987-11-21 | 1994-10-27 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur Herstellung (cyclo)aliphatischer Uretdione |
DE3900053A1 (de) * | 1989-01-03 | 1990-07-12 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von uretdion- und isocyanuratgruppen aufweisenden polyisocyanaten, die nach diesem verfahren erhaeltlichen polyisocyanate und ihre verwendung in zweikomponenten-polyurethanlacken |
DE4029809A1 (de) * | 1990-09-20 | 1992-03-26 | Bayer Ag | Polyisocyanatgemisch, ein verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung in polyurethanlacken |
DE4033288A1 (de) * | 1990-10-19 | 1992-04-23 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von uretdion- und/oder isocyanuratgruppen aufweisenden polyisocyanaten, die nach diesem verfahren erhaeltlichen polyisocyanate und ihre verwendung in polyurethanlacken |
EP0631574A4 (en) * | 1992-03-16 | 1996-04-17 | Olin Corp | PRODUCTION OF ISOCYANATE DIMERS BY MEANS OF POLYMER-TIED CATALYSTS. |
-
1996
- 1996-01-18 US US08/588,087 patent/US6624301B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-25 ES ES96101010T patent/ES2107922T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-25 DE DE59600024T patent/DE59600024D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-25 EP EP96101010A patent/EP0735027B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-25 AT AT96101010T patent/ATE158280T1/de active
- 1996-03-25 JP JP8068290A patent/JPH08269012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008273988A (ja) * | 1997-08-13 | 2008-11-13 | Bayer Ag | 淡色ウレトジオンポリイソシアネートの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0735027B1 (de) | 1997-09-17 |
DE59600024D1 (de) | 1997-10-23 |
ATE158280T1 (de) | 1997-10-15 |
US6624301B1 (en) | 2003-09-23 |
EP0735027A1 (de) | 1996-10-02 |
ES2107922T3 (es) | 1997-12-01 |
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